JPH01190861A - 構造用引張材 - Google Patents
構造用引張材Info
- Publication number
- JPH01190861A JPH01190861A JP63016623A JP1662388A JPH01190861A JP H01190861 A JPH01190861 A JP H01190861A JP 63016623 A JP63016623 A JP 63016623A JP 1662388 A JP1662388 A JP 1662388A JP H01190861 A JPH01190861 A JP H01190861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bundle
- wire bundle
- outer periphery
- axial direction
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 97
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 7
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/16—Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics
- D07B1/162—Ropes or cables with an enveloping sheathing or inlays of rubber or plastics characterised by a plastic or rubber enveloping sheathing
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B5/00—Making ropes or cables from special materials or of particular form
- D07B5/005—Making ropes or cables from special materials or of particular form characterised by their outer shape or surface properties
- D07B5/006—Making ropes or cables from special materials or of particular form characterised by their outer shape or surface properties by the properties of an outer surface polymeric coating
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0693—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core having a strand configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2042—Strands characterised by a coating
- D07B2201/2044—Strands characterised by a coating comprising polymers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2083—Jackets or coverings
- D07B2201/2084—Jackets or coverings characterised by their shape
- D07B2201/2086—Jackets or coverings characterised by their shape concerning the external shape
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2501/00—Application field
- D07B2501/20—Application field related to ropes or cables
- D07B2501/2015—Construction industries
- D07B2501/203—Bridges
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、斜張橋等の構造物のケーブル部に使用される
構造用引張材に係るものである。
構造用引張材に係るものである。
(従来技術)
斜張橋等の構造物のケーブル部に使用される構造用引張
材は、第6図及び第7図の斜視図に示されるように、素
線00)を右撚りにしたものを更に束ねて左撚りにして
素線束(11)としたもの、或いは素線00)を軸方向
に平行に束ねた素線束01)(一般に、パラレル・ワイ
ヤ・ストランドと言われている。
材は、第6図及び第7図の斜視図に示されるように、素
線00)を右撚りにしたものを更に束ねて左撚りにして
素線束(11)としたもの、或いは素線00)を軸方向
に平行に束ねた素線束01)(一般に、パラレル・ワイ
ヤ・ストランドと言われている。
)が知られている。
そして、前記素線束(11)を斜張橋に利用する場合に
は、第8図の概念図にあるように塔Aと桁Bとの間にア
ンカーCで定着されるが、この場合、素線束(11)は
熱可塑性樹脂材からなる被覆材で被覆され、素線00)
は140〜250 kg/mm2の引張強度を有する鋼
線が用いられると共にその断面は概ね六角形に近く、被
覆層03)は概ね円形に近い形状に構成されている。
は、第8図の概念図にあるように塔Aと桁Bとの間にア
ンカーCで定着されるが、この場合、素線束(11)は
熱可塑性樹脂材からなる被覆材で被覆され、素線00)
は140〜250 kg/mm2の引張強度を有する鋼
線が用いられると共にその断面は概ね六角形に近く、被
覆層03)は概ね円形に近い形状に構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
前掲の通り、素線束(11)を斜張橋に利用する場合に
は塔Aと桁Bとの間にアンカーCで定着されるが、周知
の通り斜張橋は海上や陸上の高地に架設される場合が殆
どであり、そのためアンカーCで定着される素綿束(1
1)は風の影響を受け、一般にギヤロッピング振動と言
われている振動が生ずる。
は塔Aと桁Bとの間にアンカーCで定着されるが、周知
の通り斜張橋は海上や陸上の高地に架設される場合が殆
どであり、そのためアンカーCで定着される素綿束(1
1)は風の影響を受け、一般にギヤロッピング振動と言
われている振動が生ずる。
このギヤロッピング振動を起こす理由は、素線束(11
)は、複数の素線(10)を相互に接するように束ねて
その断面が必然的に六角形を形成し、真円とならず、且
つ鉤素線00)が軸方向に平行に束ねられているので、
例えば、風に対して軸方向の何れの位置においても断面
仰角が一様となり、軸の垂直方向の一定向きに揚力を生
ずるからと理解されている。
)は、複数の素線(10)を相互に接するように束ねて
その断面が必然的に六角形を形成し、真円とならず、且
つ鉤素線00)が軸方向に平行に束ねられているので、
例えば、風に対して軸方向の何れの位置においても断面
仰角が一様となり、軸の垂直方向の一定向きに揚力を生
ずるからと理解されている。
従って、架設された素線束(II)がギヤロッピング振
動によって振動した際に、何らかの物に接触すると、素
線束(11)を被覆している熱可塑性樹脂材からなる被
覆層03)が損傷される。
動によって振動した際に、何らかの物に接触すると、素
線束(11)を被覆している熱可塑性樹脂材からなる被
覆層03)が損傷される。
これは、素線束CI+)の構成が上記のように概ね六角
形の形状である反面それを被覆している被覆層03)は
概ね円形となっている関係から、素線束(11)の頂点
部(ILa)を被覆している箇所の被覆層09は他の部
分に比べて厚みが薄くなっており、この厚みが薄い部分
の被覆層θ3)に物が接触すれば他の部分よりも損傷度
が高くなる。
形の形状である反面それを被覆している被覆層03)は
概ね円形となっている関係から、素線束(11)の頂点
部(ILa)を被覆している箇所の被覆層09は他の部
分に比べて厚みが薄くなっており、この厚みが薄い部分
の被覆層θ3)に物が接触すれば他の部分よりも損傷度
が高くなる。
これを解消するために、被覆層03)の形状を素線束(
11)と同様な概ね六角形の形状に形成し、どの位置に
あってもその厚めが均等となるように構成しているが、
被覆層θ3)の厚みは全周に渡って均一であっても、断
面形状が概ね六角形であることから必然的に鋭角な頂点
部が形成され、この頂点部に障害物の接触することが多
く、殆どその部分が損傷する。
11)と同様な概ね六角形の形状に形成し、どの位置に
あってもその厚めが均等となるように構成しているが、
被覆層θ3)の厚みは全周に渡って均一であっても、断
面形状が概ね六角形であることから必然的に鋭角な頂点
部が形成され、この頂点部に障害物の接触することが多
く、殆どその部分が損傷する。
更に、上記の構造用引張材は、その断面が概ね六角形の
形状である為に風による振動が発生し易く、障害物に接
触する機会も多くなるので損傷を受ける率も高くなる。
形状である為に風による振動が発生し易く、障害物に接
触する機会も多くなるので損傷を受ける率も高くなる。
以上の通り、斜張橋に架設する従来の構造用引張材では
、その被覆層の頂点に接触物が接触することが多いので
その部分の損傷が高く、また、その進行を阻止すること
が困難であって、その結果、素線束(II)を保護する
ことが充分でなかった。
、その被覆層の頂点に接触物が接触することが多いので
その部分の損傷が高く、また、その進行を阻止すること
が困難であって、その結果、素線束(II)を保護する
ことが充分でなかった。
このため、従来では構造用引張材の耐用寿命に影響を及
ぼしていた問題点があった。
ぼしていた問題点があった。
(課題を解決するだめの手段)
本発明は、前述の観点に鑑みなされたものであって、素
線束を保護する被覆材、特に当該被覆材の頂点部に何ら
かの物が接触し、損傷したとじても素線束を充分に保護
し得る構造用引張材を提供することを目的とするもので
あって、この目的を達成する手段として、構造用引張材
の構成を、複数本の素線を束ねて構成される素線束の外
周に、鋼線、高分子材料等からなる防護材を前記素線束
の外周の頂点部の軸方向に沿って配設すると共にそれら
を熱可塑性樹脂等の高分子材料からなる被覆材で被覆し
てなる構成及び前記防護材は素線束の外周に捩じった状
態で配設されてなる構成を採用した。
線束を保護する被覆材、特に当該被覆材の頂点部に何ら
かの物が接触し、損傷したとじても素線束を充分に保護
し得る構造用引張材を提供することを目的とするもので
あって、この目的を達成する手段として、構造用引張材
の構成を、複数本の素線を束ねて構成される素線束の外
周に、鋼線、高分子材料等からなる防護材を前記素線束
の外周の頂点部の軸方向に沿って配設すると共にそれら
を熱可塑性樹脂等の高分子材料からなる被覆材で被覆し
てなる構成及び前記防護材は素線束の外周に捩じった状
態で配設されてなる構成を採用した。
(作用)
本発明の構造用引張材は前掲の通りの構成にしたので、
斜張橋等に架設されて使用される間に、何らかの物が接
触し易い頂点部の被覆層を損傷してもその部分に防護材
を配設しているので、この防護材によってその損傷を止
める事ができ、内部の素線束の保護が充分に図れる。
斜張橋等に架設されて使用される間に、何らかの物が接
触し易い頂点部の被覆層を損傷してもその部分に防護材
を配設しているので、この防護材によってその損傷を止
める事ができ、内部の素線束の保護が充分に図れる。
また、防護材は素線束の外周に捩じった状態で配設して
いるが、これにより構造用引張材が横風を受けて当該構
造用引張材の断面が変化しても発振風速が異なり、それ
らが相殺するので防振が図れる。
いるが、これにより構造用引張材が横風を受けて当該構
造用引張材の断面が変化しても発振風速が異なり、それ
らが相殺するので防振が図れる。
尚、上記の点をより効果的にするために、防護材は素線
束の外周に捩しった状態で配設する他、素線束自体にも
所定角度で捩じるようにしてもよい。
束の外周に捩しった状態で配設する他、素線束自体にも
所定角度で捩じるようにしてもよい。
また、上記の構造用引張材の製造手段についても、素線
束の外周に防護材を配設し、それを押し出し機のダイス
へ通過せしめて熱可塑性樹脂等の高分子材料からなる被
覆材を被覆するので、素線束の外周に配した防護材を均
一な厚みで被覆することができる他、生産性も高める事
が出来る。
束の外周に防護材を配設し、それを押し出し機のダイス
へ通過せしめて熱可塑性樹脂等の高分子材料からなる被
覆材を被覆するので、素線束の外周に配した防護材を均
一な厚みで被覆することができる他、生産性も高める事
が出来る。
尚1、素線束の外周に配設する防護材が、素線束の軸と
平行に配設されている場合にはダイスを回転させなくて
もよいが、成る角度で捩じって配設されている場合には
前記ダイスを回転させる様にすれば良い。
平行に配設されている場合にはダイスを回転させなくて
もよいが、成る角度で捩じって配設されている場合には
前記ダイスを回転させる様にすれば良い。
(実施例)
以下、本発明の実施例を第1図乃至第4図に基すき詳述
する。
する。
先ず、第1図及び第2図の斜視図に基すき本発明に係る
構造用引張材の構成を説明する。
構造用引張材の構成を説明する。
第1図は断面六角形の構造用引張材の斜視図であるが、
繊維材或いは鋼材からなる芯線の廻りにステンレス鋼等
の耐食性材料からなる側線数本を撚り合わせた構成の素
線θ0)を、複数本軸方向に平行に束ね、その断面が概
ね六角形となるように形成して素線束(11)を構成し
、この外側の頂点部(ここで言う頂点部とは、素線束(
11)の稜線箇所を指す。) (lla)に防護材02
)を素線束(11)の軸方向に平行に配設し、更に、こ
の外周に後述する押し出し機によって被覆して被覆層θ
3)を形成した構成としている。
繊維材或いは鋼材からなる芯線の廻りにステンレス鋼等
の耐食性材料からなる側線数本を撚り合わせた構成の素
線θ0)を、複数本軸方向に平行に束ね、その断面が概
ね六角形となるように形成して素線束(11)を構成し
、この外側の頂点部(ここで言う頂点部とは、素線束(
11)の稜線箇所を指す。) (lla)に防護材02
)を素線束(11)の軸方向に平行に配設し、更に、こ
の外周に後述する押し出し機によって被覆して被覆層θ
3)を形成した構成としている。
そして、前記防護材02)は、直径が1〜20mm、引
張強度が1〜40kg/mm2のポリプロピレンロープ
、ケプラーロープ、炭素繊維ロープ、或いは直径が1〜
20mm、引張強度が1〜40 kg 7mm2の鉄(
鋼線、鋼撚り線)等の材料を使用している前記被覆材と
しては、ポリエチレン、ナイロン、塩化ビニール等の熱
可塑性樹脂が使用され、その厚みは1〜20mm、引張
強度が0.1〜20kg/ mm 2 としている。
張強度が1〜40kg/mm2のポリプロピレンロープ
、ケプラーロープ、炭素繊維ロープ、或いは直径が1〜
20mm、引張強度が1〜40 kg 7mm2の鉄(
鋼線、鋼撚り線)等の材料を使用している前記被覆材と
しては、ポリエチレン、ナイロン、塩化ビニール等の熱
可塑性樹脂が使用され、その厚みは1〜20mm、引張
強度が0.1〜20kg/ mm 2 としている。
第2図は本発明に係る構造用引張材の他の実施例を示す
斜視図であって、その構成は前掲の第1図で説明した構
成と基本的には差異は無いのでその説明は省略し、差異
がある構成のみを説明する。即し、第2図の構造用引張
材は、断面が概ね六角形となるように形成した素線束(
11)の外側の頂点部(lla)に配する防護材02)
の各々を、第1図の構造例とは相違し、素線束(11)
の軸方向に対して成る角度を持った捩じりを付与して配
設した構成としている。
斜視図であって、その構成は前掲の第1図で説明した構
成と基本的には差異は無いのでその説明は省略し、差異
がある構成のみを説明する。即し、第2図の構造用引張
材は、断面が概ね六角形となるように形成した素線束(
11)の外側の頂点部(lla)に配する防護材02)
の各々を、第1図の構造例とは相違し、素線束(11)
の軸方向に対して成る角度を持った捩じりを付与して配
設した構成としている。
第2図の構成にした理由は、以下の通りである。即ち、
第3図A、Bの模式図にある通り、構造用引張材の断面
が概ね六角形の形状である為に風による振動が発生し易
い、何故ならば、この種引張材においては、第3図Aの
ように風が当該引張材に対して水平方向(矢示Z)に吹
く時、引張材の背面(風下)に渦流が発生し、この渦流
が乱流−7= を起こして引張材を振動させる。また、第3図Bのよう
に引張材が成る角度で傾斜した架設状態にある場合には
、当該引張材の軸心(傾斜軸心R)の廻りに渦流が発生
し、この渦流が乱流を起こして引張材が振動する。
第3図A、Bの模式図にある通り、構造用引張材の断面
が概ね六角形の形状である為に風による振動が発生し易
い、何故ならば、この種引張材においては、第3図Aの
ように風が当該引張材に対して水平方向(矢示Z)に吹
く時、引張材の背面(風下)に渦流が発生し、この渦流
が乱流−7= を起こして引張材を振動させる。また、第3図Bのよう
に引張材が成る角度で傾斜した架設状態にある場合には
、当該引張材の軸心(傾斜軸心R)の廻りに渦流が発生
し、この渦流が乱流を起こして引張材が振動する。
ところが、上記の2態様の場合ではその振動周期が異な
り、1本の引張材の中に振動周期が異な振動数が存在す
る。
り、1本の引張材の中に振動周期が異な振動数が存在す
る。
そこで、本発明は第2図の構成の如く、防護材02)の
各々を素線束(11)の軸方向に対して成る角度を持っ
た捩じりを付与して配設し、振動周期が異なる振動を相
互に打ち消しあって防振するように構成したのである。
各々を素線束(11)の軸方向に対して成る角度を持っ
た捩じりを付与して配設し、振動周期が異なる振動を相
互に打ち消しあって防振するように構成したのである。
本発明の構造様引張材の構成は以上の通りであるが、断
面が六角形以外の、例えば、六角形でも同様のことが言
え、円に近い多角形でも同様である。
面が六角形以外の、例えば、六角形でも同様のことが言
え、円に近い多角形でも同様である。
次に、第4図の概念説明図に基すき構造用引張材の製造
法を詳述する。
法を詳述する。
同図は、構造用引張材の製造装置の概念を説明した図で
あって、符号(11)は素線束、02)は防護材を示す
が、本実施例における構造用引張材は、第1図にある断
面形状を有するものを製造する場合である。
あって、符号(11)は素線束、02)は防護材を示す
が、本実施例における構造用引張材は、第1図にある断
面形状を有するものを製造する場合である。
そこで順を追って説明すると、先ず、繊維材或いは鋼材
からなる芯線の廻りにステンレス鋼等の耐食性材料から
なる側線数本を撚り合わせた構成の素線00)を、複数
本軸方向に平行に束ね、その断面が概ね六角形となるよ
うに形成して素線束01)を構成し、この外側の頂点部
(lla)に防護材02)を素線束(11)の軸方向に
平行に配設し、当該防護材02)の先端を素線束(11
)端外周にハンド止めして成形の準備をする。
からなる芯線の廻りにステンレス鋼等の耐食性材料から
なる側線数本を撚り合わせた構成の素線00)を、複数
本軸方向に平行に束ね、その断面が概ね六角形となるよ
うに形成して素線束01)を構成し、この外側の頂点部
(lla)に防護材02)を素線束(11)の軸方向に
平行に配設し、当該防護材02)の先端を素線束(11
)端外周にハンド止めして成形の準備をする。
そして、防護材02)の先端を素線束01)外周端にハ
ント止めした素線束(11)を押し出し機04)のダイ
ヘット05)へ送給して被覆を開始する。
ント止めした素線束(11)を押し出し機04)のダイ
ヘット05)へ送給して被覆を開始する。
押し出し機a4は、プラスチックパイプ押し出しに使用
される構造のものを用いているが、押し出しハント0ω
に内蔵したスクリュウ(16a)でポリエチレン、ナイ
ロン、塩化ビニール等の熱可塑性樹脂を可W化した被覆
材(13a)が前記ダイヘッド05)の樹脂溝07)へ
供給するように連結しである。
される構造のものを用いているが、押し出しハント0ω
に内蔵したスクリュウ(16a)でポリエチレン、ナイ
ロン、塩化ビニール等の熱可塑性樹脂を可W化した被覆
材(13a)が前記ダイヘッド05)の樹脂溝07)へ
供給するように連結しである。
この時樹脂は、200〜300 ’Cの温度に加熱溶融
されているので、ダイヘッド(+5)の樹脂溝07)へ
はスムーズに流動する。
されているので、ダイヘッド(+5)の樹脂溝07)へ
はスムーズに流動する。
前記ダイヘッド05)は、第5図の端面図に示すように
、素線束(11)、防護材02)が各々通過する挿通孔
081.09)を穿設して有り、そして、各々の挿通孔
08)、09)は、素線束(11)、防護材02)が挿
入される人口(18a) 、(19a)の径よりも出口
(18b) 、(19b)の径を被覆層の厚み(1〜2
0mm)だけ大径となるように形成されている。
、素線束(11)、防護材02)が各々通過する挿通孔
081.09)を穿設して有り、そして、各々の挿通孔
08)、09)は、素線束(11)、防護材02)が挿
入される人口(18a) 、(19a)の径よりも出口
(18b) 、(19b)の径を被覆層の厚み(1〜2
0mm)だけ大径となるように形成されている。
素線束(印が前記ダイヘッド0ωの挿通孔θ8)、09
)の人口(18a) 、(19a)に入り、当該ダイヘ
ッド05)内の樹脂溝θ′71へ供給された被覆材(1
3a)が素線束(11)の外周に被覆されながら挿通孔
0B)、09)の出口(18b’) 、(19b)から
押しだされる。
)の人口(18a) 、(19a)に入り、当該ダイヘ
ッド05)内の樹脂溝θ′71へ供給された被覆材(1
3a)が素線束(11)の外周に被覆されながら挿通孔
0B)、09)の出口(18b’) 、(19b)から
押しだされる。
押し出される素線束(11)は、上記の通り1〜20m
mの被覆層をもって挿通孔08)、09)の出口(18
b)、(19b)から所定の期間空冷され、次]二程に
設置されている冷却装置(20) (本実施例では複数
本の冷却水噴出ノズルを使用している。)で常温(5〜
40°C)まで冷却し、防護材02)が素線束(11)
の外周に固着される。
mの被覆層をもって挿通孔08)、09)の出口(18
b)、(19b)から所定の期間空冷され、次]二程に
設置されている冷却装置(20) (本実施例では複数
本の冷却水噴出ノズルを使用している。)で常温(5〜
40°C)まで冷却し、防護材02)が素線束(11)
の外周に固着される。
その後、後設の巻取装置(2I)で巻き取られる。
尚、このようして製造された構造用引張材を斜張橋に架
設する場合には、前掲の通り、塔Aと桁Bとの間にアン
カーCで施工現場で定着するようにしているので、必要
な長さに切断すればよい。
設する場合には、前掲の通り、塔Aと桁Bとの間にアン
カーCで施工現場で定着するようにしているので、必要
な長さに切断すればよい。
また、第2図の構造用引張材を製造する場合には、前述
の製造法と基本的には同様であるが、防護材02)が素
線束(II)の外周に成る角度で配設されているので、
前記ダイヘッド05)を一定の回転速度で回転させなが
ら素線束(11)の外周に被覆材(13a)を被覆する
ようにすれば良い。
の製造法と基本的には同様であるが、防護材02)が素
線束(II)の外周に成る角度で配設されているので、
前記ダイヘッド05)を一定の回転速度で回転させなが
ら素線束(11)の外周に被覆材(13a)を被覆する
ようにすれば良い。
この場合、押し出しヘッド0ωと前記ダイヘッドaωと
は、当該ダイヘッド(+5)が回転しながらでも被覆材
が連続供給できる関係を持った構造にしでいる。
は、当該ダイヘッド(+5)が回転しながらでも被覆材
が連続供給できる関係を持った構造にしでいる。
(発明の効果)
本発明は、前掲の通り、複数本の素線を束ねて構成され
る素線束の外周に、鋼線、高分子材料等からなる防護材
を前記素線束の外周の頂点部の軸方向に沿って配設する
と共にそれらを熱可塑性樹脂等の高分子材料からなる被
覆材で被覆してなる構成としているので、 斜張橋等に
架設使用される従来の構造用引張材では、何らかの物が
被覆材に接触すれば容易に破れ易く、又、その進行を阻
止することが困難で、素線束(11)を充分に保護する
ことができなかったが、本発明であれば、素線束の外周
に配設した防護材によって素線束の損傷を食い止めるこ
とができるので、耐用寿命を向上させることが出来る。
る素線束の外周に、鋼線、高分子材料等からなる防護材
を前記素線束の外周の頂点部の軸方向に沿って配設する
と共にそれらを熱可塑性樹脂等の高分子材料からなる被
覆材で被覆してなる構成としているので、 斜張橋等に
架設使用される従来の構造用引張材では、何らかの物が
被覆材に接触すれば容易に破れ易く、又、その進行を阻
止することが困難で、素線束(11)を充分に保護する
ことができなかったが、本発明であれば、素線束の外周
に配設した防護材によって素線束の損傷を食い止めるこ
とができるので、耐用寿命を向上させることが出来る。
更に、前記防護材は素線束の外周に捩じった状態で配設
された構成としているので、構造用引張材に受ける横風
等に生ずる振動についても、振動周期が異なる振動を相
互に打ち消しあって防振するので、その振動を最小限に
することができる。
された構成としているので、構造用引張材に受ける横風
等に生ずる振動についても、振動周期が異なる振動を相
互に打ち消しあって防振するので、その振動を最小限に
することができる。
しかも、その製造手段も連続して製造することが可能で
あるから生産性の向上にも寄与し、且つ被覆層も均一に
できる。
あるから生産性の向上にも寄与し、且つ被覆層も均一に
できる。
因って、この種構造用引張材の品質の向上が図れる等多
大の効果を有する。
大の効果を有する。
第1図は本発明の構造用引張材に係る実施例を示す斜視
図、第2図は本発明の構造用引張材の他の実施例を示す
斜視図、第3図A、Bは本発明の構造用引張材の風を受
けた場合の現象を説明するための説明図、第4図は本発
明の構造用引張材の製造法を示す工程説明の工程図、第
5図は本発明の構造用引張材を製造する際に使用する押
出機のダイヘッドの端面図、第6図及び第7図は従来の
構造用引張材を示す斜視図、第8図は斜張橋に構造用引
張材を架設利用した場合の概念図である。 符号の名称は以下の通りである。 0■−素線、 (lI)−素線束、θ計−防護材、03
)−被覆層、(I3a)−被覆材、0滲−押し出し機、
θつ一ダイヘッド、0ω−押し出しヘッド、(16a)
−押し出しスクリュウ、θカー樹脂溝、08)、θ9)
−挿通口、(18a)、(19a)−挿通口入口、(1
8b) 、(19b)−挿道口出口、Q@−冷却装置、
(21)−巻取装置特許出願人 神鋼鋼線工業株式会社
図、第2図は本発明の構造用引張材の他の実施例を示す
斜視図、第3図A、Bは本発明の構造用引張材の風を受
けた場合の現象を説明するための説明図、第4図は本発
明の構造用引張材の製造法を示す工程説明の工程図、第
5図は本発明の構造用引張材を製造する際に使用する押
出機のダイヘッドの端面図、第6図及び第7図は従来の
構造用引張材を示す斜視図、第8図は斜張橋に構造用引
張材を架設利用した場合の概念図である。 符号の名称は以下の通りである。 0■−素線、 (lI)−素線束、θ計−防護材、03
)−被覆層、(I3a)−被覆材、0滲−押し出し機、
θつ一ダイヘッド、0ω−押し出しヘッド、(16a)
−押し出しスクリュウ、θカー樹脂溝、08)、θ9)
−挿通口、(18a)、(19a)−挿通口入口、(1
8b) 、(19b)−挿道口出口、Q@−冷却装置、
(21)−巻取装置特許出願人 神鋼鋼線工業株式会社
Claims (2)
- (1)複数本の素線を束ねて構成される素線束の外周に
、鋼線、高分子材料等からなる防護材を前記素線束の外
周の頂点部の軸方向に沿って配設すると共にそれらをプ
ラスチック材等の高分子材料からなる被覆材で被覆した
構成の構造用引張材。 - (2)前記防護材は、素線束の外周に捩じった状態で配
設されてなる請求項(1)記載の構造用引張材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016623A JP2515835B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 構造用引張材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63016623A JP2515835B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 構造用引張材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01190861A true JPH01190861A (ja) | 1989-07-31 |
JP2515835B2 JP2515835B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=11921472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63016623A Expired - Lifetime JP2515835B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 構造用引張材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515835B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05302402A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Times Eng:Kk | 防錆被覆異形pc鋼棒及びその製造方法 |
JPH05302403A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Times Eng:Kk | 異形pc鋼棒及びその製造方法 |
JPH06192980A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-07-12 | Hien Denko Kk | 付着力に優れた防錆被覆のpc鋼撚線及びpc鋼棒とその製造方法 |
JPH0842062A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-13 | Times Eng:Kk | 高付着力防錆被覆pc鋼材及びその加工方法 |
JP2006183228A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-07-13 | Tokyo Seiko Seni Rope Kk | 水中用ロープ |
JP2006322126A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-30 | Tokyo Seiko Seni Rope Kk | 水中ロープ |
CN104060538A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-24 | 四川航天五源复合材料有限公司 | 一种含有连续玄武岩纤维的复合拉索 |
CN104060537A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-24 | 四川航天五源复合材料有限公司 | 玄武岩纤维复合拉索 |
CN104233957A (zh) * | 2014-09-17 | 2014-12-24 | 上海大学 | 一种带气动控制措施的悬索桥吊索 |
WO2019151054A1 (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 日本発條株式会社 | ワイヤ、ワイヤの製造方法及び車両用ドア |
CN110629672A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-12-31 | 吴兴余 | 一种悬索桥主缆用预制平行钢丝预成型索股的制作方法 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP63016623A patent/JP2515835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05302402A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Times Eng:Kk | 防錆被覆異形pc鋼棒及びその製造方法 |
JPH05302403A (ja) * | 1992-04-28 | 1993-11-16 | Times Eng:Kk | 異形pc鋼棒及びその製造方法 |
JPH06192980A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-07-12 | Hien Denko Kk | 付着力に優れた防錆被覆のpc鋼撚線及びpc鋼棒とその製造方法 |
JPH0842062A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-13 | Times Eng:Kk | 高付着力防錆被覆pc鋼材及びその加工方法 |
JP2909470B2 (ja) * | 1994-08-03 | 1999-06-23 | 株式会社タイムスエンジニアリング | 高付着力防錆被覆pc鋼材の加工方法 |
JP2006183228A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-07-13 | Tokyo Seiko Seni Rope Kk | 水中用ロープ |
JP2006322126A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-30 | Tokyo Seiko Seni Rope Kk | 水中ロープ |
JP4692964B2 (ja) * | 2005-04-19 | 2011-06-01 | 東京製綱繊維ロープ株式会社 | 水中ロープ |
CN104060538A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-24 | 四川航天五源复合材料有限公司 | 一种含有连续玄武岩纤维的复合拉索 |
CN104060537A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-24 | 四川航天五源复合材料有限公司 | 玄武岩纤维复合拉索 |
CN104233957A (zh) * | 2014-09-17 | 2014-12-24 | 上海大学 | 一种带气动控制措施的悬索桥吊索 |
WO2019151054A1 (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 日本発條株式会社 | ワイヤ、ワイヤの製造方法及び車両用ドア |
JP2019131916A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | 日本発條株式会社 | ワイヤ、ワイヤの製造方法及び車両用ドア |
CN110431006A (zh) * | 2018-01-31 | 2019-11-08 | 日本发条株式会社 | 线材、线材的制造方法及车辆用门 |
CN110431006B (zh) * | 2018-01-31 | 2021-10-08 | 日本发条株式会社 | 线材、线材的制造方法及车辆用门 |
US11572657B2 (en) | 2018-01-31 | 2023-02-07 | Nhk Spring Co., Ltd | Wire, wire manufacturing method, and vehicle door |
CN110629672A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-12-31 | 吴兴余 | 一种悬索桥主缆用预制平行钢丝预成型索股的制作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2515835B2 (ja) | 1996-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01190861A (ja) | 構造用引張材 | |
JP2002235291A (ja) | 個別に保護されたストランド、およびその製造方法 | |
WO2006043311A1 (ja) | 高強度繊維複合材からなるケーブル | |
TWI620851B (zh) | 包括纜線及複數列板的結構及拉力元件及用以減低雨水及風在一纜線造成振動的方法 | |
WO2018102330A1 (en) | Two piece armored optical cables | |
CA2172698C (en) | Overhead cable | |
EP2650431B1 (en) | Corrosion resistant steel strand for prestressed concrete | |
JP3130491B2 (ja) | Pc鋼より線の芯線、側線の防錆被膜形成方法 | |
KR20140005857A (ko) | 스트랜드, 구조용 케이블 및 스트랜드 제조방법 | |
JP3472746B2 (ja) | 緊張材ケーブル | |
JPH02112492A (ja) | 被覆ケーブル | |
JP2001311111A (ja) | ケーブル被覆具 | |
JPS6260512B2 (ja) | ||
JP2510232B2 (ja) | 構造用引張材 | |
JP2691509B2 (ja) | 螺旋凹溝付防錆被覆pcストランドの製造方法 | |
JPS58105109A (ja) | 光通信線添架架空線 | |
CN220167299U (zh) | 一种预应力筋结构 | |
JPH0360954B2 (ja) | ||
JPH1046746A (ja) | ケーブル | |
JPH072256B2 (ja) | 防錆被覆pcストランドの製造方法 | |
JPH03206194A (ja) | 索体 | |
JP3870395B2 (ja) | 防錆被覆鋼撚線及びその防錆加工方法。 | |
JP2005029926A (ja) | 耐蝕性に優れる樹脂被覆より線 | |
JP2001277372A (ja) | 螺旋状リブ付き繊維強化プラスチック製保護管及びその製法 | |
JP3651866B2 (ja) | Pc鋼より線の防錆塗膜形成方法、pc鋼より線及びpc鋼より線の防錆塗膜形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 Year of fee payment: 12 |