JPH01188354A - フォントキャッシュ制御方式 - Google Patents

フォントキャッシュ制御方式

Info

Publication number
JPH01188354A
JPH01188354A JP63013115A JP1311588A JPH01188354A JP H01188354 A JPH01188354 A JP H01188354A JP 63013115 A JP63013115 A JP 63013115A JP 1311588 A JP1311588 A JP 1311588A JP H01188354 A JPH01188354 A JP H01188354A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
character
font
cache memory
bitmap data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63013115A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenori Kitaura
北裏 重紀
Hisashi Saito
寿 斉藤
Takashi Kushida
櫛田 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63013115A priority Critical patent/JPH01188354A/ja
Publication of JPH01188354A publication Critical patent/JPH01188354A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] アウトラインフォントから変換されたビットマツプデー
タをキャッシュメモリに格納して使用する印字システム
のフォントキャッシュ制御方式に関し、 電源投入の繰り返しに影響されることなくフォントキャ
ッシュの使用により変換効率を向上さ゛せることを目的
とし、 フォントキャッシュメモリに加えて不揮発性のサブキャ
ッシュメモリを設け、サブキャッシュメモリに使用頻度
の高い文字またはオペレータが指示した文字種及びサイ
ズの文字のビットマツプデータを格納し、電源投入時に
サブキャッシュメモリのビットマツプデータをフォント
キャユメモリに展開するようにした。
[産業上の利用分野] 本発明は、アウトラインフォントから変換されたビット
マツプデータをキャッシュメモリに格納して使用する印
字システムのフォントキャッシュ制御方式に関する。
近年、レーザプリンタ等の印字システムにあっては、従
来のドツトフォント(ビットマツプフォント)に対し文
字の輪郭を示すアウトラインフォントが使用されており
、アウトラインフォントにあっては、文字の大きさを自
由に変えられ、面塗りや白扱き等も容易にできる。
[従来の技術] 第7図はアウトラインフォントを使用した従来の印字シ
ステムの一例を示した従来技術の説明図である。
第7図において、20は印字制御部であり、印字情報と
して文字種、文字コード及び文字サイズが与えられ、更
に印字位置を決めるレイアウト情報が与えられる。
電源投入後に初めて使用する文字は文字管理情報に基づ
くアウトラインフォントメモリ10の検索で対応するア
ウトライフォントが読出され、このアウトラインフォン
トはビットマツプ変換器12でビットマツプデータ(ド
ツトフォント)に変換されてワークメモリ22に展開さ
れ、その後に印字制御部20からのレイアウト情報に基
づくフレームメモリ14のアドレス位置に格納される。
ところで、アウトラインフォントを用いた場合には、文
字サイズが自由に変えられ、而塗りや自復きなどの処理
を自由にできる利点を右するものの、アウトラインフォ
ントをビットマツプデータに変換する処理に時間がかか
る問題があるため、同じ文字を再度使用する際にはア「
クトラインフォントからビットマツプデータへの変換を
不要にして処理速度を上げるためフォントキャッシュメ
モリ16を設けるようにしている。
即ち、最初に使用する文字のアウトラインフォントをピ
ッ(〜マツプ変換器12でビットマツプデータに変換し
てフレームメモリ14に出込むと同時にフォントキャッ
シャメモリ16に印字制御部20からの文字管理情報(
文字種類、文字コード及び文字サイズ)と共に書込む。
このため同じ文字を再度使用する際には、印字制御部2
0からの文字管理情報によりフォントキャッシュメモリ
16に格納されたビットマツプデータが読出されてフレ
ームメモリ14に書込まれ、ビットマツプデータへの変
換を不要にして処理速度を上げることができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のフォントキャッシュ制
御方式あっては、電源を切るとフォントキャッシュメモ
リに格納されたビットマツプデータは消えてしまい、電
源再投入時には、またアウトラインフォントからビット
マツプデータに展開する処理が必要となり、このような
処理を電源を投入するたびに繰り返すこととなるため、
非常に効率が悪いという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、電源投入の繰り返しに影響されることなくフォン
トキャッシュの使用により変換効率を向上できるように
したフォントキャッシュ制御方式を提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、本発明のフォントキャッシュ制御方式
が採用される印字システムは、印字制御部20に対する
文字管理情報に基づいてアウトラインフォントメモリ1
0から読出されたアウトラインフォントをビットマツプ
変換器12でビットマツプデ−タに変換してフレームメ
モリ14に書込むと共に、ビットマツプデータを文字管
理情報と共にフォントキャッシュメモリ16に格納し、
次回以降の同一文字の使用時にはフォントキャッシュメ
モリ16を検索してビットマツプデータをフレームメモ
リ14に出込む。
このような印字システムについて、本発明のフォントキ
ャッシュ制御方式にあっては、不揮発性メモリを使用し
たサブキャッシュメモリ18を設け、サブキャッシュメ
モリ18に適宜のビットマツプデータを文字管理情報と
共に格納し、電源投入時にサブキャッシュメモリ18の
ビットマツプデータ及び文字管理情報をフォントキャッ
シュメモリ16に書込むようにしたものである。
サブキャッシュメモリ1Bに対するビットマツプデータ
の出込みは、文字情報制御部24で例えば文字の使用頻
度を検出し、システム空き時間を使用して使用頻度の高
い文字のビットマツプデータをフォントキャッシュメモ
リ16からサブキャッシュメモリ18に書込む。
またオペレータによって使用する文字種及びび文字サイ
ズがおる程度法まってくることから、文字情報制御部2
4に対するオペレータの指示に従って指定された文字種
及び文字サイズをもつ全文字につき、予め対応するアウ
トラインフォントをビットマツプデータに展開してサブ
キャッシュメモリ18に格納しておき、電源投入時にサ
ブキャッシュメモリ18のビットマツプデータをフォン
トキャッシュメモリ16に展開する。
[作用] 電源を切っても不揮発性のサブキャッシュメモリに使用
頻度の高い文字のビットマツプデータあるいはオペレー
タが指定した文字種、及び文字サイズのビットマツプデ
ータが保持されているため、電源再投入時にはサブキャ
ッシュメモリのビットマツプデータをフォントキャッシ
ュメモリに展開して使用でき、アウトラインフォントか
らビットマツプデータへの変換を必要とする文字を大幅
に低減し、変換効率を大幅に向上することができる。
[実施例] 第2図は本発明の第1実施例を示した実施例構成図であ
る。
第2図において、20は印字制御部であり、文字描画指
令として文字種、文字コード及び文字サイズが与えられ
、更に印字位置を決めるレイアウト情報が与えられる。
印字制御部20に対する文字描画指令、即ち文字種、文
字コード及び文字サイズは文字管理情報としてアウトラ
インフォントメモリ10に与えられ、文字管理情報に対
応するアウトラインフォントが続出され、ビットマツプ
変換器12でビットマツプデータ(ドツトフォント)に
変換されてワークメモリ22に展開された後、印字制御
部20からの印字位置を示すレイアウトアドレスで定ま
るフレームメモリ14のアドレス位置に変換されたビッ
トマツプデータが格納される。同時にワークメモリ22
に展開されたビットマツプデータは印字制御部20から
の文字管理情報と共にフォントキャッシュメモリ16に
書込まれる。
このような印字システムの構成は従来と同じであるが、
これに加えて本発明にあっては、新たに不揮発性メモリ
を使用したサブキャッシュメモリ18を設けている。こ
の実施例において、サブキャッシュメモリ18には文字
の使用頻度に応じたビットマツプデータが格納される。
サブキャッシュメモリ18にビットマツプデータを格納
するための文字の使用頻度を検出するため使用頻度カウ
ンタ26が設けられ、使用頻度カウンタ26は印字制御
部20に対する文字描画指令で与えられる文字の使用回
数を文字毎に計数し、所定の使用回数に達すると文字情
報制御部24に対しサブキャッシュメモリ18の格納対
象となったことを通知する。
文字情報制御部24に対してはオペレータからの格納指
令及び電源投入時のパワーオン信号が入力しており、オ
ペレータの格納指令を受けた状態で使用頻度カウンタ2
6より所定の使用回数に達したことの通知を受けると、
サブキャッシュメモリ18に対し所定使用回数に達した
文字のビットマツプデータをその文字管理情報と共にフ
ォントキャッシュメモリ16から書込む制御を指令する
また、電源投入時にパワーオン信号が文字情報制御部2
4に与えられると、サブキャッシュメモリ18に格納さ
れているピッ(〜マツプデータをフォントキャッシュメ
モリ16に転送する制御を行なうようになる。
次に、第3図の動作フロー図を参照して第2図の第1実
施例の動作を説明する。
印字システムの電源を投入すると、まずステップS1で
使用頻度カウンタ26をクリアし、ステップS2に進ん
で頁印刷指令の有無をチエツクし、最初は頁印刷指令が
ないことからステップS3に進んで描画指令、即ち印字
制御部20に対する文字描画指令としての文字種、文字
コード及び文字サイズの入力の有無をチエツクする。ス
テップS3で適宜の文字に対する描画指令を判別すると
、ステップS4で初めて使用する文字か否かチエツクし
、初めて使用する文字であればステップS5に進んで、
アウトラインフォントメモリ10のアウトラインフォン
トを文字描画指令に基づく文字管理情報、即ち文字コー
ド、文字種及び文字サイズに基づいて検索し、ステップ
S6で対応するアウトラインフォントをビットマツプ変
換器12によりビットマツプデータに変換し、ステップ
S7で文字管理情報とビットマツプデータをフォントキ
ャッシュメモリ16に格納する。この格納後にステップ
S8で使用頻度カウンタ26をインクリメントする。続
いて、ステップS9で印字制御部20からのレイアウト
アドレスに応じて印字位置に合せてフォントキャッシュ
メモリ16に格納したビットマツプデータをフレームメ
モリ14に書込む。勿論、第2図の実施例にあっては、
ワークメモリ22をもっていることから、ワークメモリ
22に展開したビットマツプデータをフォントキャッシ
ュメモリ16に格納すると同時にフレームメモリ14に
格納するようになる。
一方、ステップS4で2回目以降に使用する文字であっ
た場合には、ステップS10に進んで指定された文字管
理情報によりフォントキャッシュメモリ16を検索して
対応するビットマツプデータを読出し、ステップ311
で使用頻度カウンタ26をインクリメントした後、ステ
ップS9に進んでレイアウトアドレスに基づく印字位置
に合せてフォントキャッシュメモリ16から読出したビ
ットマツプデータをフレームメモリ14に書込む。
このようにして1頁分のビットマツプデータがフレーム
メモリ14に書込まれると、印字制御部20に対し頁印
刷指令が与えられ、この頁印刷指令をステップS2で判
別してステップS13に進み、フレームメモリ14の内
容を印刷する。
更に、ステップS2の頁印刷指令及びステップS3の描
画指令のいずれも与えられていないシステムのアイドル
状態にあって、ステップ312に進んでそのときの使用
頻度カウンタ26の計数値に基づく使用頻度に従って文
字情報制御部24がフォントキャッシュメモリ16のビ
ットマツプデータを文字管理情報と共に1文字毎にサブ
キャッシュメモリ18に格納する処理を行なう。
このような文字の使用頻度に応じたサブキャッシュメモ
リ18に対するビットマツプデータ及び文字管理情報の
格納によれば、電源を切っても不揮発性のサブキャッシ
ュメモリ18には使用頻度の高い文字のビットマツプデ
ータが記憶保持されており、次に電源を再投入した際に
は、サブキャッシュメモリ18に保持されているビット
マツプデータが文字管理情報と共にフォントキャッシュ
メモリ16に転送され、初めて使用する文字以外は全て
フォントキャッシュメモリ16より直接ビットマツプデ
ータを読出してフレームメモリ14に書込むことができ
、アウトラインフォントからビットマツプデータに変換
する文字を大幅に低減することができ、このアウトライ
ンフォントからビットマツプデータへの変換を必要とす
る文字の数はシステムの使用時間が増える程低減し、ア
ウトラインフォントを用いた印字システムにおける変換
効率を大幅に向上することができる。
第4図は本発明の第2実施例を示した実施例構成図であ
り、この第2実施例にあってはオペレータが指示した文
字種及び文字サイズをもつ全文字のビットマツプデータ
をアウトラインフォントから変換して予め不揮発性のサ
ブキャッシュメモリに格納したことを特徴とする。
第4図において、印字制御部20、アウトラインフォン
トメモリ10.ビットマツプ変換器12、ワークメモリ
22、フレームメモリ14、フォントキャッシュメモリ
16及びサブキャッシュメモリ18は第2図の第1実施
例と同じであるが、第2図の実施例における使用頻度カ
ウンタ26が設けられておらず、更に文字情報制御部2
4に対しては電源投入によるパワーオン信号の他にサブ
キャッシュメモリ18に予め格納するビットマツプデー
タの文字種及び文字サイズを指定するオペレータからの
変更指示が与えられている。
この第4図の実施例にあっては、システムを使用する前
の準備段階として電源を投入した状態で文字情報制御部
24に対しオペレータが必要とする文字種及び文字サイ
ズを与えると、印字制御部20に対し指定された文字種
及び文字サイズの全文字を対象とした描画指令が与えら
れ、アウトラインフォントメモリ10に格納されている
全文字の指定情報に対応したアウトラインフォントを読
出してビットマツプ変換器12でビットマツプデータに
変換し、ワークメモリ23及びフォントキャッシュメモ
リ16を介して指定された文字種及び文字サイズに対応
する全文字のビットマツプデータをサブキャッシュメモ
リ18に格納するようになる。
具体的に説明すると、アウトラインフォントメモリ10
には、例えば第5図(a)に示す所定の字体に応じたア
ウトラインフォントが各字体の全文字について記憶され
ている。このJ:うなアウトラインフォントメモリ10
に対し、例えばオペレータが第5図(b)のサブキャッ
シュメモリ18に示すように「ゴシック7ポJIS1J
、「ゴシック9ポJIS1J、「ゴシック12ポJIS
IJ、「明朝7ポJIS1J、「明朝9ポJIS1J、
「明朝12ポJIS1Jのそれぞれを指定したとすると
、これらの文字種及び文字サイズに対応するアウトライ
ンフォントがアウトラインフォントメモリ10より全文
字について順次読出されて指定された文字サイズのビッ
トマツプデータに変換されて第5図(b)に示すように
サブキャッシュメモリ18に格納される。
このようにサブキャッシュメモリ18に対しオペレータ
が指定した文字種及び文字サイズをもつビットマツプデ
ータの格納が終了した後の実際の印字処理のための電源
投入時にあっては、文字情報制御部24に対する電源投
入によるパワーオン信号によりサブキャッシュメモリ1
8に格納されている予め指定された文字種及び文字サイ
ズの全文字に対するビットマツプデータがフォントキャ
ッシュメモリ16に格納され、印字制御部20に対する
描画指令により使用できる状態となる。
第6図は第4図の第2実施例の動作フローを示したもの
で、前述したようにサブキャッシュメモリ18に準備処
理によってオペレータが使用を希望する所定の文字種及
び文字サイズでなるビットマツプデータが格納されてい
る状態で電源投入を行なうと、まずステップS1でサブ
キャッシュメモリ18にデータがあるか否かチエツクし
、データが既に格納されていれば、ステップS2に進ん
でサブキャッシュメモリ18に格納された文字管理情報
及びビットマツプデータをフォントキャッシュメモリ1
6に格納する。
続いて、頁印刷指令の有無をチエツクし、電源投入直後
においては頁印刷指令がないことからステップS4に進
んで描画指令の有無をチエツクし、描画指令があればス
テップS5に進んでサブキャッシュメモリ18以外の文
字か否かチエツクする。
サブキャッシュメモリ1Bに格納された文字であればス
テップS6に進んで指定された文字管理情報によりフォ
ントキャッシュメモリ16を検索して対応するビットマ
ツプデータを出力し、ステップS7で印字制御部20か
らのレイアウトアドレスに基づく印字位置に合わせてフ
ォントキャッシュメモリ16から読出したビットマツプ
データをフレームメモリ14に書込む。
一方、ステップS5でサブキャッシュメモリ18に格納
した文字以外のときには、ステップS10に進んでアウ
トラインフォントメモリ10のアウトラインフォントを
検索し、ステップS11でビットマツプ変換器12によ
りアウトラインフォントをビットマツプデータに変換し
てフレームメモリ14に書込む。このステップS10.
Sllにおけるアウトラインフォントからビットマツプ
データへの変換処理は、サブキャッシュメモリ18に予
め格納された指定された文字種及び文字サイズ以外の特
殊文字を使用する場合であり、このような特殊文字を使
用する頻度は極めて低いため、実際の印字処理でアウト
ラインフォントをビットマツプデータに変換する頻度は
極めて低いものとなる。
一方、ステップS7でフレームメモリ14にビットマツ
プデータの書込みを終了すると、ステップS8で文字情
報制御部24に対するオペレータのサブキャッシュ変更
指示の有無をチエツクしており、サブキャッシュ変更指
示がなければ再びステップS4に戻って次の文字の処理
を行なう。
一方、ステップS8でオペレータによる新たな文字種及
び文字サイズを指定するサブキャッシュ変更指示が判別
されると、ステップS9に進んで変更指示を受けた文字
種及び文字サイズに対応する全文字のアウトラインフォ
ントをアウトラインフォントメモリ10から読出してビ
ットマツプデータに変換し、その文字管理情報と共にサ
ブキャッシュメモリ18に書込む。勿論、新たな変更指
示により得られたビットマツプデータはオペレータによ
る使用が予定されることから、サブキャッシュメモリ1
8に格納すると同時にフォントキャシュメモリ16にも
格納する。
尚、ステップS8でサブキャッシュ変更指示が判別され
たとぎには、新たに指定された文字種及び文字サイズの
アウトラインフォントをビットマツプデータに変換して
サブキャッシュメモリ18に書込むための処理が行なわ
れるため、その処理が終了するまでオペレータは印字処
理を中断させるようになる。勿論、新たな変更指示に基
づくビットマツプデータの変換処理はシステムの空き時
間を通じて行なうようにしても良い。
更に、フレームメモリ14に対する1頁分のビットマツ
プデータの」込みが終了すると、ステップS3で頁印刷
指令が判別され、ステップS12でフレームメモリ14
の内容を印刷するようになる。
尚、上記の実施例はレーザープリンタ等の印字システム
を例にとるものであったが、同様なアウトラインフォン
トを使用してCRT上でレイアウト処理を行なう日本語
ディスクトップパブリッシングシステムにおけるアウト
ラインフォントからビットマツプデータへの変換処理に
適用しても良いことは勿論である。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、使用頻度の高
い文字、あるいはオペレータが予め指定した文字種の文
字サイズについては、電源再投入後にあってもそのまま
ビットマツプデータとして取り扱うことができるため、
アウトラインフォントを使用したフレームメモリに対す
るビットマツプデータの展開効率を大幅に向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図: 第2図は本発明の第1実施例構成図; 第3図は第1実施例の動作フロー図; 第4図は本発明の第2実施例構成図: 第5図は第2実施例のアウトラインフォントとサブキャ
ッシュの説明図; 第6図は第2実施例動作フロー図: 第7図は従来技術の説明図である。 図中、 10;アウトラインフォントメモリ 12:ビットマツプ変換器 14:フレームメモリ 16二フオントキヤツシユメモリ 18:サブキャッシュメモリ 20:印字制御部 22:ワークメモリ 24:文字情報制御部 26二使用頻度カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字管理情報に基づいてアウトラインフォントメ
    モリ(10)から読出されたアウトラインフォントをビ
    ットマップ変換器(12)でビットマップデータに変換
    して出力用のフレームメモリ(14)に書込むと共に、
    該ビットマップデータを前記文字管理情報と共にフォン
    トキャシュメモリ(16)に格納し、次回以降の同一文
    字の使用時には前記フォントキャッシュメモリ(16)
    を検索してビットマップデータを前記フレームメモリ(
    14)に書込む出力システムであつて、 不揮発性のサブキャッシュメモリ(18)を設け、該サ
    ブキャッシュメモリ(18)に適宜のビットマップデー
    タを文字管理情報と共に格納し、電源投入時に前記サブ
    キャッシュメモリ(18)のビットマップデータ及び文
    字管理情報を前記フォントキャッシュメモリ(16)に
    書込むようにしたことを特徴とするフォントキャッシュ
    制御方式。
JP63013115A 1988-01-22 1988-01-22 フォントキャッシュ制御方式 Pending JPH01188354A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63013115A JPH01188354A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 フォントキャッシュ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63013115A JPH01188354A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 フォントキャッシュ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01188354A true JPH01188354A (ja) 1989-07-27

Family

ID=11824154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63013115A Pending JPH01188354A (ja) 1988-01-22 1988-01-22 フォントキャッシュ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01188354A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01213690A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Seiko Epson Corp 文字表示装置
JPH0245173A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Hitachi Ltd 文字発生装置および文字発生方法
JPH02235664A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Canon Inc 文字処理装置及び方法
JPH02235668A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Canon Inc 文字処理装置および方法
JPH03240098A (ja) * 1990-02-19 1991-10-25 Fujitsu Ltd アウトラインフォントのフォントキャッシュ方式
JPH0453767A (ja) * 1990-06-22 1992-02-21 Fujitsu Ltd 印刷装置
JPH04173362A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Nec Corp 像形成装置
JPH0740597A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Nec Corp プリンタ装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416664A (en) * 1987-07-10 1989-01-20 Ricoh Kk Printer

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416664A (en) * 1987-07-10 1989-01-20 Ricoh Kk Printer

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01213690A (ja) * 1988-02-22 1989-08-28 Seiko Epson Corp 文字表示装置
JPH0245173A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Hitachi Ltd 文字発生装置および文字発生方法
JPH02235664A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Canon Inc 文字処理装置及び方法
JPH02235668A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Canon Inc 文字処理装置および方法
JPH03240098A (ja) * 1990-02-19 1991-10-25 Fujitsu Ltd アウトラインフォントのフォントキャッシュ方式
JPH0453767A (ja) * 1990-06-22 1992-02-21 Fujitsu Ltd 印刷装置
JPH04173362A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Nec Corp 像形成装置
JPH0740597A (ja) * 1993-07-30 1995-02-10 Nec Corp プリンタ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3209102B2 (ja) プリントシステム、プリンタドライバ及びプリンタ
JP2755308B2 (ja) 出力方法及びその装置
JPH01188354A (ja) フォントキャッシュ制御方式
JPS602715B2 (ja) 漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式
JP2591021B2 (ja) 文字パターン発生方式
JPH03114856A (ja) プリンタデータ管理方式
JP2650193B2 (ja) データ処理装置
US5841429A (en) Method and apparatus for managing a character pattern
JP3097818B2 (ja) フォントデータメモリ装置
JP3018692B2 (ja) 印字装置
JPH0542724A (ja) 文字発生装置
JPH03112668A (ja) 印刷装置
JPH0511944A (ja) 印刷方式
JPH0796641A (ja) 印字情報変換方法およびその装置
JPH03132371A (ja) 印刷制御装置
JPH01229666A (ja) 印字装置
JPH04112059A (ja) 画像記録装置
JPH02289068A (ja) 文書処理装置
JPH0528405B2 (ja)
JPH054383A (ja) 印刷方式
JPH06318180A (ja) 文字データ記憶方法
JPH0725078A (ja) 文書処理装置
JPH0523445B2 (ja)
JPH02241267A (ja) 画像情報処理装置
JPH06106794A (ja) 印刷制御装置