JPS602715B2 - 漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式 - Google Patents
漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式Info
- Publication number
- JPS602715B2 JPS602715B2 JP54096757A JP9675779A JPS602715B2 JP S602715 B2 JPS602715 B2 JP S602715B2 JP 54096757 A JP54096757 A JP 54096757A JP 9675779 A JP9675779 A JP 9675779A JP S602715 B2 JPS602715 B2 JP S602715B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kanji
- address
- bit pattern
- printer
- code
- Prior art date
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- Expired
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＣＰＵ（中央処理装贋）等により制御される漢
字プリン外こおける漢字用ビットパターン管理方式に関
する。
字プリン外こおける漢字用ビットパターン管理方式に関
する。
最近、葵数字を扱う情報システムに加えて、日本特有の
漢字をも扱う情報システムが急速に発展している。
漢字をも扱う情報システムが急速に発展している。
このような情報システムの出力装置として漢字プリンタ
が用いられているが、英数字に比べて漢字は種類が多く
且つパターンが複雑であるために「文字パターンを記憶
するメモリは大客革となる。従来、漢字の文字パターン
たとえば１６×１６ビットパターン／１文字を通常使用
される文字たとえば３０００文字分を漢字プリンタ内の
メモリに一括して記憶しておく方式がある。
が用いられているが、英数字に比べて漢字は種類が多く
且つパターンが複雑であるために「文字パターンを記憶
するメモリは大客革となる。従来、漢字の文字パターン
たとえば１６×１６ビットパターン／１文字を通常使用
される文字たとえば３０００文字分を漢字プリンタ内の
メモリに一括して記憶しておく方式がある。
しかしながら、この方式においては、漢字プリンタのメ
モリ容量の制限から使用される文字数に制限が生じたり
、逆に、可能な限り文字数を増加させると漢字プリンタ
が大型化したりし、さらにまた、漢字プリンタの電源投
入毎に漢字用ビットパターンを初期ロードしなければな
らない、等の問題点があった。本発明の目的は、ＣＰＵ
側においてシステム全体に必要とされる漢字のビットパ
ターンを管理し、他方、漢字プリンタ側において印字１
行分の漢字数のビットパターンを記憶可能なメモリを設
け、漢字を印字する場合には、その都度、該当するビッ
トパターンを前記メモリに転送するという礎想にもとづ
き、漢字プリンタ内のメモリ容量を小さくし、従って、
漢字プリンタを小型化し、また、ＣＰＵ内の主記憶装置
の余裕を利用して使用文字数の制限を少なくし、さらに
また、漢字プリンタの電源投入毎の初期ロードを不要に
し、前述の従来方式における問題点を解決することにあ
る。以下、図面により本発明を説明する。
モリ容量の制限から使用される文字数に制限が生じたり
、逆に、可能な限り文字数を増加させると漢字プリンタ
が大型化したりし、さらにまた、漢字プリンタの電源投
入毎に漢字用ビットパターンを初期ロードしなければな
らない、等の問題点があった。本発明の目的は、ＣＰＵ
側においてシステム全体に必要とされる漢字のビットパ
ターンを管理し、他方、漢字プリンタ側において印字１
行分の漢字数のビットパターンを記憶可能なメモリを設
け、漢字を印字する場合には、その都度、該当するビッ
トパターンを前記メモリに転送するという礎想にもとづ
き、漢字プリンタ内のメモリ容量を小さくし、従って、
漢字プリンタを小型化し、また、ＣＰＵ内の主記憶装置
の余裕を利用して使用文字数の制限を少なくし、さらに
また、漢字プリンタの電源投入毎の初期ロードを不要に
し、前述の従来方式における問題点を解決することにあ
る。以下、図面により本発明を説明する。
添附図は本発明の方式が適用される漢字プリン夕および
その制御菱魔としてのＣＰＵのブロック回路図である。
その制御菱魔としてのＣＰＵのブロック回路図である。
図中、ＣＰＵＩにおいては、マイクロプロセッサ１１、
アドレスメモリ１２およびビットパターンメモリ１３が
設けられている。このビットパターンメモリ１３は漢字
のビットパターンを記憶するためのものであって、たと
えば、１文字を１６×１６ビットとして３４００文字分
を記憶するとすれば、容量は３２バイト×３４００であ
る。アドレスメモリ１２はビットパターンメモリ１３に
記憶されている各漢字のビットパターンのアドレスと該
各漢字のコードたとえばＪＩＳコードとを対応させて記
憶している。また、漢字プリンタ２においては、漢字プ
リンタ２の印字１行分をコードあるいはアドレスとして
記憶するラインバッファ２１と、ＣＰＵＩのビットパタ
ーンメモリ１３から転送されたビットパターンを記憶す
るイメージバッファ２２と、英数字コードをビットパタ
ーンに変換するキャラクタジェネレー夕２３と、印字を
行う印字部２４とが設けられている。すなわち、漢字に
関しては、印字に必要とされるビットパターンをイメー
ジバッファ２２に、その都度、記憶させ、且つイメージ
バッファ２２のアドレスをラインバッファ２１に記憶さ
せ、また、英数字に関しては、英数字のコードをそのま
まラインバッファ２１に記憶させ、印字の際にキヤラク
タジェネレー夕２３によってビットパターンに変換する
。従って、印字１行を９０文字とすれば、イメージバッ
ファ２２の容量は３２バイト×９０（２斑ルゞイト）で
あり、また、ラインバッファ２１の容量は、データとし
ての１コードあるいは１アドレスを２バイトで表わせば
、２バイト×９０（１８ルゞイト）である。以下、動作
を詳細に説明する。始めに、印字したい漢字を漢字プリ
ンタ２にセットする場合について説明する。
アドレスメモリ１２およびビットパターンメモリ１３が
設けられている。このビットパターンメモリ１３は漢字
のビットパターンを記憶するためのものであって、たと
えば、１文字を１６×１６ビットとして３４００文字分
を記憶するとすれば、容量は３２バイト×３４００であ
る。アドレスメモリ１２はビットパターンメモリ１３に
記憶されている各漢字のビットパターンのアドレスと該
各漢字のコードたとえばＪＩＳコードとを対応させて記
憶している。また、漢字プリンタ２においては、漢字プ
リンタ２の印字１行分をコードあるいはアドレスとして
記憶するラインバッファ２１と、ＣＰＵＩのビットパタ
ーンメモリ１３から転送されたビットパターンを記憶す
るイメージバッファ２２と、英数字コードをビットパタ
ーンに変換するキャラクタジェネレー夕２３と、印字を
行う印字部２４とが設けられている。すなわち、漢字に
関しては、印字に必要とされるビットパターンをイメー
ジバッファ２２に、その都度、記憶させ、且つイメージ
バッファ２２のアドレスをラインバッファ２１に記憶さ
せ、また、英数字に関しては、英数字のコードをそのま
まラインバッファ２１に記憶させ、印字の際にキヤラク
タジェネレー夕２３によってビットパターンに変換する
。従って、印字１行を９０文字とすれば、イメージバッ
ファ２２の容量は３２バイト×９０（２斑ルゞイト）で
あり、また、ラインバッファ２１の容量は、データとし
ての１コードあるいは１アドレスを２バイトで表わせば
、２バイト×９０（１８ルゞイト）である。以下、動作
を詳細に説明する。始めに、印字したい漢字を漢字プリ
ンタ２にセットする場合について説明する。
この場合、漢字コード信号「１」がマイクロプロセッサ
１１に入力される。これにより、マイクロプロセッサ１
１はサーチ信号「２」をアドレスメモリ１２に送出し、
漢字コード‘こ対応するアドレスがサーチされる。アド
レスがサーチされると、アドレスメモリ１２はアドレス
信号「３」を送出し、このアドレス信号「３」にもとづ
くアドレスに記憶されているたとえば３２バイトのビッ
トパターン信号「４」が漢字プリンタ２のイメージバッ
ファ２２に送出される。この場合、マイクロプロセッサ
１１から、ラインバッファ２１の印字位置に対応する場
所にィメ−ジバツフア２２の、たとえば２バイトのアド
レスを示す信号「５」が書込まれ、さらにイメージバッ
ファ２２において、信号「５」と同じ信号「６」によっ
て該当アドレスに対応する場所にビットパターン信号「
４」が書込まれる。このように、漢字のビットパターン
は印字に必要な場合に、その都度、漢字プリンタ２に転
送される。また、通常の英数字の場合には、英数字コ−
ド信号「１′」がマイクロプロセッサ１ １に入力され
ると、マイクロプロセッサ１１は信号「５′」を送出し
てラインバッファ２１の印字位置に対応する場所に〜直
接、該当コードが記憶される。上述のごとく、ラインバ
ッファ２１に、漢字の場合にはイメージバッファ２２の
アドレスが書込まれ、他方、英数字の場合にはそのコー
ドが書込まれると、マイクロプロセッサ１１の印字指令
信号「７」よって印字が開始する。この場合、印字部２
４に対しては、漢字の場合には、イメージバッファ２２
からのどットパターン信号「９」が転送され、他方、英
数字の場合には、キャラクタジェネレー夕２３からのビ
ットパターン信号「９′」が転送される。なお、図は、
漢字プリンタについて図示したが、本発明はディスプレ
イ装置にも適用できる。
１１に入力される。これにより、マイクロプロセッサ１
１はサーチ信号「２」をアドレスメモリ１２に送出し、
漢字コード‘こ対応するアドレスがサーチされる。アド
レスがサーチされると、アドレスメモリ１２はアドレス
信号「３」を送出し、このアドレス信号「３」にもとづ
くアドレスに記憶されているたとえば３２バイトのビッ
トパターン信号「４」が漢字プリンタ２のイメージバッ
ファ２２に送出される。この場合、マイクロプロセッサ
１１から、ラインバッファ２１の印字位置に対応する場
所にィメ−ジバツフア２２の、たとえば２バイトのアド
レスを示す信号「５」が書込まれ、さらにイメージバッ
ファ２２において、信号「５」と同じ信号「６」によっ
て該当アドレスに対応する場所にビットパターン信号「
４」が書込まれる。このように、漢字のビットパターン
は印字に必要な場合に、その都度、漢字プリンタ２に転
送される。また、通常の英数字の場合には、英数字コ−
ド信号「１′」がマイクロプロセッサ１ １に入力され
ると、マイクロプロセッサ１１は信号「５′」を送出し
てラインバッファ２１の印字位置に対応する場所に〜直
接、該当コードが記憶される。上述のごとく、ラインバ
ッファ２１に、漢字の場合にはイメージバッファ２２の
アドレスが書込まれ、他方、英数字の場合にはそのコー
ドが書込まれると、マイクロプロセッサ１１の印字指令
信号「７」よって印字が開始する。この場合、印字部２
４に対しては、漢字の場合には、イメージバッファ２２
からのどットパターン信号「９」が転送され、他方、英
数字の場合には、キャラクタジェネレー夕２３からのビ
ットパターン信号「９′」が転送される。なお、図は、
漢字プリンタについて図示したが、本発明はディスプレ
イ装置にも適用できる。
この場合には、図中において、ラインバッファ２１をデ
ィスプレイ装置の一画面に対応する画面バッファとし、
イメージバッファ２２の容量をたとえば３２ゞイト×１
９２０文字とすればよい。以上説明したように本発明に
よれば、漢字プリンタ内のメモリを必要最小限としたた
めにメモリ容量を小さくすることができ、従って、漢字
プリンタを小型化でき、またＣＰＵのメモリを用いて漢
字の使用文字数の制限を少なくすることができ、さらに
また、漢字プリンタの電源投入後における初期ロードが
必要となり、前述の従来方式における問題点の解決に役
立つものである。図面の簡単な説明添付図は本発明の方
式が適用される漢字プリンタおよびその制御装置として
のＣＰＵのブロック回路図である。
ィスプレイ装置の一画面に対応する画面バッファとし、
イメージバッファ２２の容量をたとえば３２ゞイト×１
９２０文字とすればよい。以上説明したように本発明に
よれば、漢字プリンタ内のメモリを必要最小限としたた
めにメモリ容量を小さくすることができ、従って、漢字
プリンタを小型化でき、またＣＰＵのメモリを用いて漢
字の使用文字数の制限を少なくすることができ、さらに
また、漢字プリンタの電源投入後における初期ロードが
必要となり、前述の従来方式における問題点の解決に役
立つものである。図面の簡単な説明添付図は本発明の方
式が適用される漢字プリンタおよびその制御装置として
のＣＰＵのブロック回路図である。
Claims (1)
- １ ＣＰＵによって制御される漢字プリンタにおいて、
前記ＣＰＵに、漢字を表わすビツトパターンを予め記憶
する記憶部と、該記憶部の第１のアドレスと前記漢字の
コードとを対応させて記憶するアドレス部と、を設け、
他方、前記漢字プリンタに、該漢字プリンタの１行分の
漢字数の前記ビツトパターンを記憶可能なイメージバツ
フアと、該イメージバツフアの第２のアドレスを記憶す
るラインバツフアと、を設け、前記漢字を印字をする場
合、前記アドレス部内の該漢字のコードをサーチして該
コードに対応する前記記憶部の第１のアドレスを読出し
、次に、該第１のアドレスに記憶されているビツトパタ
ーンを前記イメージバツフアに転送させ且つ該転送位置
の前記第２のアドレスを前記ラインバツフアに記憶させ
、該ラインバツフアに記憶された前記第２のアドレスに
対応した前記イメージバツフア内のビツトパターンを印
字するようにしたことを特徴とする漢字プリンタにおけ
る漢字用ビツトパターン管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54096757A JPS602715B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54096757A JPS602715B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5622185A JPS5622185A (en) | 1981-03-02 |
| JPS602715B2 true JPS602715B2 (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=14173520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54096757A Expired JPS602715B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 漢字プリンタにおける漢字用ビットパタ−ン管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602715B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5732434A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-22 | Olympus Optical Co Ltd | Film-cartridge loading device of camera |
| JPS584431A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | Usac Electronics Ind Co Ltd | 漢字プリンタ装置 |
| JPS5856192A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-02 | Fujitsu Ltd | 印刷装置 |
| IT1159596B (it) * | 1983-08-29 | 1987-03-04 | Olivetti & Co Spa | Apparecchiatura di elaborazione di dati avente un controllore per almeno una periferica di uscita |
| US5177518A (en) * | 1988-05-16 | 1993-01-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Film cartridge support in a camera |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP54096757A patent/JPS602715B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5622185A (en) | 1981-03-02 |
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