JPH02253977A - 印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は外部に記憶手段をもつ印字装置に関するもので
ある。

［従来の技術］ 従来、印字装置にある外部記憶手段は、初めから文字フ
ォント等が書き込まれているＲＯＭを搭載してそのＲＯ
Ｍから読み出し、使用していた。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、従来例では、初めから書き込まれた文字フォン
ト等しか使うことができず、ユーザが使いたいと思って
いるものがなかったり、もしあってもわざわざ外部記憶
手段を別のものに変換しなければならない等の欠点があ
った。

本発明の目的は以上のような問題を解消した印字装置を
提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため、本発明は、外部に画像情報を
格納することができる外部記憶手段を持つ印字装置にお
いて、外部から取り込んだ画像情報を一時格納する格納
手段と、該格納手段に取込んだ画像情報にコードを割付
ける割付は手段と、コード割付けをした画像情報を前記
外部記憶手段に格納する格納手段と、前記外部記憶手段
に格納した画像情報を出力装置に出力する出力手段とを
備えたことを特徴とする。

［作　用］ 本発明によれば、上記構成を具えることによりて、不揮
発性メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の外部記憶装
置を使うことによりユーザが指定するロゴやユーザのみ
が使用する外字等の画像情報を当該外部記憶装置に記憶
でき、かつ読み出し可能で電源ＯＦＦ時でもデータを維
持できる。

［実施例］ 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。

第１図は本発明を最もよく表わす構成図で、図中１は３
の外部記憶装置に登録するための画像や文字などの情報
を入力するためのホストコンピュータ、２は１のホスト
、３の外部記憶装置および６のエンジン（プリンタ部）
の間においてこれらを制御するコントローラであって、
ｃｐｕ、第２図の如き制御手順を格納したＲＯＭを有す
る。３はフォントデータを格納したり、ユーザ指定のロ
ゴや外字を登録する外部記憶装置、４はコントローラ２
内にあフて、１のホストと３の外部記憶装置の双方から
くるデータを一時格納するためのメモリ、５は３の外部
記憶装置に登録する際、登録しようとするイメージデー
タにコード割付けをする割付は手段、６は印字装置のプ
リンタ部、７は印字装置全体の状態やエラー等を表示す
る表示部である。

次に第２図のフローチャートを説明する。このチャート
はホストコンピュータ１から入力して外部記憶装置３に
画像情報を登録するまでである。

まず、Ｓｌで外部記憶装置３に登録する図形２文字等の
画像データを１のホストコンピュータより入力し、Ｓ２
で３のコントローラ内のメモリに一時格納する。そして
、Ｓ３では格納したデータにコード割付けをする。この
時、７の表示部にコードを表示できるようにする。

ついでＳ４でコード割付けされたデータを３の外部記憶
装置に書き込み、Ｓ５でまだ登録するデータがあるなら
ばＳｌに戻り、なければ終了する。

次に、第３図のフローチャートを説明する。このチャー
トは３の外部記憶装置からデータを読み出して６のエン
ジン部に出力するまでである。

まず、　５Ｂでは７の表示部でコードを確認し、そのコ
ードを１のホストから入力する。Ｓ７で２のコントロー
ラは入力されたコードを受は取り、そのコードを割付け
たデータを３の外部記憶装置から探し出し、Ｓ８でコン
トローラ３内のメモリに読み出す。そして、Ｓ９で他の
読み出すデータがあればＳｌへ、なければ終了する。

なお、この場合の外部記憶装置は不揮発性メモリとし、
データの書換え、および電源ＯＦＦ時でもデータの維持
を可能としている。また形状は、小さく薄いことを特徴
とするＩＣカード型が通用できる。

前述の実施例では、小型の印刷装置を想定して説明した
が、大型の印刷装置を考えると、第１図で示した１〜７
の全体の構造は同じだが、３の外部記憶装置が異なる。

前述の実施例では３の外部記憶装置がＩＣカードという
小さなメモリだが、他の実施例としては磁気ディスクや
光ディスクのような書き込み・読み出しできる容量の大
きなメモリを使うことも可能である。また、電源ＯＦＦ
時でもデータが維持できるという点でも同様である。

［発明の効果］ 以上、説明したように、本発明は、不揮発性メそり、磁
気ディスク、光ディスク等の外部記憶装置を使うことに
よりユーザが指定するロゴやユーザのみが使用する外字
等の画像情報を当該外部記憶装置に記憶でき、かつ読み
出し可能で電源ＯＦＦ時でもデータを維持できる効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は外部
記憶装置にデータを書き込むまでのフローチャート、 第３図は外部記憶装置からデータを読み出すまでのフロ
ーチャートである。 ｌ・・・ホストコンピュータ、 ２・・・コントローラ、 ３・・・外部記憶装置、 ４・・・コントローラ内にあるメモリ、５・・・コント
ローラ内にあるコード割付は部、６・・・プリンタ部、 フ・・・表示部。 第 図 第３

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）外部に画像情報を格納することができる外部記憶手
   段を持つ印字装置において、外部から取り込んだ画像情
   報を一時格納する格納手段と、該格納手段に取込んだ画
   像情報にコードを割付ける割付け手段と、コード割付け
   をした画像情報を前記外部記憶手段に格納する格納手段
   と、前記外部記憶手段に格納した画像情報を出力装置に
   出力する出力手段とを備えたことを特徴とする印字装置
   。