JPH011873A - 立体駐車装置 - Google Patents
立体駐車装置Info
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- JPH011873A JPH011873A JP62-153617A JP15361787A JPH011873A JP H011873 A JPH011873 A JP H011873A JP 15361787 A JP15361787 A JP 15361787A JP H011873 A JPH011873 A JP H011873A
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- fixed
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- drive link
- drive
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Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 11
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、階下部における駐車車両の有無に左右される
ことなく、階上部への自動車の格納駐車と、引き降ろし
操作がなし得るようにしてなる2階建の立体駐車装置に
関する。
ことなく、階上部への自動車の格納駐車と、引き降ろし
操作がなし得るようにしてなる2階建の立体駐車装置に
関する。
(従来の技術)
従来、自動車を階上部へ格納して駐車する場合、架台フ
レームに乗載した自動車をチェーン駆動等の手段によっ
て、階上部までリフトアップして格納し、また、階下部
へは自動車それ自体を車庫入れすることによって上下2
段に格納できるようにしている。
レームに乗載した自動車をチェーン駆動等の手段によっ
て、階上部までリフトアップして格納し、また、階下部
へは自動車それ自体を車庫入れすることによって上下2
段に格納できるようにしている。
また、大型の立体車庫の場合には、回転するゴンドラの
架台に自動車を乗載し、それを建屋内を適宜回転させて
大量の自動車の駐車を可能ならしめる等のことで、専用
的な立体駐車場を大掛かりに装置化している。
架台に自動車を乗載し、それを建屋内を適宜回転させて
大量の自動車の駐車を可能ならしめる等のことで、専用
的な立体駐車場を大掛かりに装置化している。
(発明が解決しようとする問題点)
その内、前者の場合のような駐車装置によれば、装置そ
れ自体が比較的小型なもので、その設置スペースが少な
くて済む為、コスト的な点でのメリットは大きいものの
、階上部に自動車が先に格納されている場合には、その
階下部へも自動車を入れることはできるものの、階下部
に入れた自動車を、先に装置外へ出した上で、階上部の
自動車をリフトダウンして取り出さねばならない。
れ自体が比較的小型なもので、その設置スペースが少な
くて済む為、コスト的な点でのメリットは大きいものの
、階上部に自動車が先に格納されている場合には、その
階下部へも自動車を入れることはできるものの、階下部
に入れた自動車を、先に装置外へ出した上で、階上部の
自動車をリフトダウンして取り出さねばならない。
それが為、階上部への自動車の格納駐車は、階下部の自
動車の有無に左右され、階下部に自動車がない場合と、
階下部に入っている自動車を一旦装置外へ出さない限り
、階上部へ自動車を駐車させることができないものとな
っている。
動車の有無に左右され、階下部に自動車がない場合と、
階下部に入っている自動車を一旦装置外へ出さない限り
、階上部へ自動車を駐車させることができないものとな
っている。
従って、自動車の所有者が上下同一であっても、その度
毎にエンジンをかけ自動車を上下入れ換えて対処せねば
ならず、その入れ換え作業が煩わしいものである。また
、階上部と階下部に格納駐車する自動車の所有者が上下
で異なるような組み合わせとすることができないことに
なる。
毎にエンジンをかけ自動車を上下入れ換えて対処せねば
ならず、その入れ換え作業が煩わしいものである。また
、階上部と階下部に格納駐車する自動車の所有者が上下
で異なるような組み合わせとすることができないことに
なる。
その上、更に、比較的限られた場所を活用し、可能な限
り効率良く自動車を駐車させようとする場合、自動車を
2階建で、然も、縦列駐車できる装置があれば頗る有効
な場合が多々ある。
り効率良く自動車を駐車させようとする場合、自動車を
2階建で、然も、縦列駐車できる装置があれば頗る有効
な場合が多々ある。
(問題点を解決するための手段)
そこで、本発明では、前記のような諸点に有用に対処す
るために、先ず、第1に、固定ベース1と固定マスト2
.2Aとガイドアーチ3.3Aとからなる装置フレーム
Fを、駐車スペースの面後両側位置に対向させて配設し
、前記ガイドアーチ3.3Aの被回転中心位置に基端部
を枢設し、その先端部を架台フレーム4に枢設してなる
駆動リンク6を設け、当該駆動リンク6と平行リンク機
構を構成してクランク運動する従動リンク10.14を
、前記架台フレーム4と装置フレームFとの間にリンク
構成し、前記駆動リンク6をガイドアーチ3.3Aに回
転案内させて架台フレーム4を昇降動自在に構成してな
る立体駐車装置を提供したのである。
るために、先ず、第1に、固定ベース1と固定マスト2
.2Aとガイドアーチ3.3Aとからなる装置フレーム
Fを、駐車スペースの面後両側位置に対向させて配設し
、前記ガイドアーチ3.3Aの被回転中心位置に基端部
を枢設し、その先端部を架台フレーム4に枢設してなる
駆動リンク6を設け、当該駆動リンク6と平行リンク機
構を構成してクランク運動する従動リンク10.14を
、前記架台フレーム4と装置フレームFとの間にリンク
構成し、前記駆動リンク6をガイドアーチ3.3Aに回
転案内させて架台フレーム4を昇降動自在に構成してな
る立体駐車装置を提供したのである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明するに、
Fは格納車両Jの全長と全幅と金高を満足すべく車両J
の前後両側位置に対称的にフレーム構成して設置した装
置フレームであって、この両側部の装置フレーム2間の
一方を開放状態としている。更に、この装置フレーム2
間の階下部には、3本捏度のガイドレールが幅方向に平
行に敷設され、それに乗架されて出し入れ自在とする階
下部における主に縦列駐車用の移動台車が設けられ、ま
た、この装置フレーム3間の開放側から階上部にかけて
リフトアンプ自在とする階上部における主に縦列駐車用
の架台フレームが構成され、此等にて縦列駐車用の2階
建の立体駐車装置が構成される。
Fは格納車両Jの全長と全幅と金高を満足すべく車両J
の前後両側位置に対称的にフレーム構成して設置した装
置フレームであって、この両側部の装置フレーム2間の
一方を開放状態としている。更に、この装置フレーム2
間の階下部には、3本捏度のガイドレールが幅方向に平
行に敷設され、それに乗架されて出し入れ自在とする階
下部における主に縦列駐車用の移動台車が設けられ、ま
た、この装置フレーム3間の開放側から階上部にかけて
リフトアンプ自在とする階上部における主に縦列駐車用
の架台フレームが構成され、此等にて縦列駐車用の2階
建の立体駐車装置が構成される。
(第1実施例)
先ず、第1図を2階建駐車装置における装置フレームF
の左側面図、第2図を装置全体の正面図、第3図を背面
図としてみた場合における第1実施例装置を説明する。
の左側面図、第2図を装置全体の正面図、第3図を背面
図としてみた場合における第1実施例装置を説明する。
1は駐車スペースの左右両端部、即ち、自動車の駐車方
向からみれば駐車車両Jの前後両側位置に設置固定され
る固定ベース、2は固定ベース1の後端部に適宜間隔を
隔てて立設固定した2本で1組の固定マスト、3は略扇
形枠状で梯子形態に曲成してなるガイドアーチであって
、その前端下部を固定ベース1の前方部に差し渡して固
定し、また、その他端上部を固定マスト2の上方部に差
し渡して固定している。この固定ベース1と固定マスド
ラとガイドアーチ3とからなる装置フレームFが、駐車
車両Jの前後両側位置に対向させて配設固定される。
向からみれば駐車車両Jの前後両側位置に設置固定され
る固定ベース、2は固定ベース1の後端部に適宜間隔を
隔てて立設固定した2本で1組の固定マスト、3は略扇
形枠状で梯子形態に曲成してなるガイドアーチであって
、その前端下部を固定ベース1の前方部に差し渡して固
定し、また、その他端上部を固定マスト2の上方部に差
し渡して固定している。この固定ベース1と固定マスド
ラとガイドアーチ3とからなる装置フレームFが、駐車
車両Jの前後両側位置に対向させて配設固定される。
4は駐車車両Jの架台フレームであって、車両Jの乗載
時には前記固定ベース1の前方部の階下部に水平状態に
設置され、また、乗載した車両Jを水平状態の侭リフト
アップして固定ベース1の直上部の階上部に水平状態に
支持できるようにフレーム構成している。5は架台フレ
ーム4の後端両側部の左右両側角部に上向き楔形状に突
設した片持ちアームである。
時には前記固定ベース1の前方部の階下部に水平状態に
設置され、また、乗載した車両Jを水平状態の侭リフト
アップして固定ベース1の直上部の階上部に水平状態に
支持できるようにフレーム構成している。5は架台フレ
ーム4の後端両側部の左右両側角部に上向き楔形状に突
設した片持ちアームである。
6はガイドアーチ3の扇形中心を回転中心とする駆動リ
ンクであって、その左右2体を1組としてガイドアーチ
3の両側部に揺動回転可能に対向させて配設している。
ンクであって、その左右2体を1組としてガイドアーチ
3の両側部に揺動回転可能に対向させて配設している。
7は固定ベース1の後端左右両側部と固定マスト2の左
右両側部との後方角部に立設固定した固定プレート、8
は駆動リンク6の基端部を回転可能に支持する回転軸で
あって、前記固定プレート7の間に差し渡して両端支持
している。9は駆動リンクBの先端部を回転可能に支持
する支持軸であって、前記片持ちアーム5の略中央下部
寄りの位置に貫挿支持している。
右両側部との後方角部に立設固定した固定プレート、8
は駆動リンク6の基端部を回転可能に支持する回転軸で
あって、前記固定プレート7の間に差し渡して両端支持
している。9は駆動リンクBの先端部を回転可能に支持
する支持軸であって、前記片持ちアーム5の略中央下部
寄りの位置に貫挿支持している。
10は駆動リンク6に従動して平行うランク運動すべく
リンク構成した上部従動リンク、11は固定マスト2の
略中央上部寄りの位置に突設固定した支持ブラケットで
あって、上部従動リンク10の基端部を支持軸12で枢
設している。13は上部従動リンク10の先端部を回転
可能に支持する支持軸であって、片持ちアーム5の上端
部に貫挿支持している。14は上部従動リンク10と同
様に駆動リンク6に従動して平行うランク運動すべくリ
ンク構成してなる下部従動リンクであって、その基端部
を固定ベース1の前端部に支持軸15で枢設し、その先
端部を架台フレーム4の前方部の側面位置に支持軸16
で枢設している。
リンク構成した上部従動リンク、11は固定マスト2の
略中央上部寄りの位置に突設固定した支持ブラケットで
あって、上部従動リンク10の基端部を支持軸12で枢
設している。13は上部従動リンク10の先端部を回転
可能に支持する支持軸であって、片持ちアーム5の上端
部に貫挿支持している。14は上部従動リンク10と同
様に駆動リンク6に従動して平行うランク運動すべくリ
ンク構成してなる下部従動リンクであって、その基端部
を固定ベース1の前端部に支持軸15で枢設し、その先
端部を架台フレーム4の前方部の側面位置に支持軸16
で枢設している。
17は正逆回転自在な減速機18付きの駆動モータであ
って、固定ベース1の後方部の上面に設置固定している
。19は減速機18の出力軸に嵌着固定した駆動歯車、
20は駆動歯車19と噛み合う従動歯車であって、駆動
リンク6の回転軸8と同軸上に嵌着固定している。21
は従動歯、車20と同径の駆動歯車であって、同じく回
転軸日に嵌着している。22は駆動リンク6と前記歯車
20.21間の回転軸8に嵌着固定した2体で1組の駆
動スプロケットである。23はガイドアーチ3の外側面
部に固定支持したガイドチェーン(単なるラック、ビン
ラック、外歯車等の係合部材でも可)、24はガイドチ
ェーン23とかみ合うスプロケット(ピニオン、平歯車
等の回転部材でも可)であって、2体で1組の駆動リン
ク6の中央部より前方位置に差し渡した回転軸25に嵌
着固定している。
って、固定ベース1の後方部の上面に設置固定している
。19は減速機18の出力軸に嵌着固定した駆動歯車、
20は駆動歯車19と噛み合う従動歯車であって、駆動
リンク6の回転軸8と同軸上に嵌着固定している。21
は従動歯、車20と同径の駆動歯車であって、同じく回
転軸日に嵌着している。22は駆動リンク6と前記歯車
20.21間の回転軸8に嵌着固定した2体で1組の駆
動スプロケットである。23はガイドアーチ3の外側面
部に固定支持したガイドチェーン(単なるラック、ビン
ラック、外歯車等の係合部材でも可)、24はガイドチ
ェーン23とかみ合うスプロケット(ピニオン、平歯車
等の回転部材でも可)であって、2体で1組の駆動リン
ク6の中央部より前方位置に差し渡した回転軸25に嵌
着固定している。
26は同じく回転軸25に嵌着固定した2体で1組の従
動スプロケットであって、当該従動スプロケット26と
前記駆動スプロケット22との間にはチェーン27を掛
架支持している。2日は駆動歯車21と噛み合う中間歯
車であって、駆動歯車21の後方部の固定マスト2に支
持ブラケット29Aを固定し、当該支持ブラケット29
Aに貫挿した支持軸29に回転可能に支持している。
動スプロケットであって、当該従動スプロケット26と
前記駆動スプロケット22との間にはチェーン27を掛
架支持している。2日は駆動歯車21と噛み合う中間歯
車であって、駆動歯車21の後方部の固定マスト2に支
持ブラケット29Aを固定し、当該支持ブラケット29
Aに貫挿した支持軸29に回転可能に支持している。
30は中間歯車2Bと噛み合う従動歯車、31は前後両
側位置の装置フレームF間に差し渡した同期作動する回
転軸であって、これに前記従動歯車30と下部駆動スプ
ロケット32を嵌着固定し、当該回転軸31の左右両端
部を固定マスト2の下端面面部に配設固定した軸受け3
3に両端支持している。
側位置の装置フレームF間に差し渡した同期作動する回
転軸であって、これに前記従動歯車30と下部駆動スプ
ロケット32を嵌着固定し、当該回転軸31の左右両端
部を固定マスト2の下端面面部に配設固定した軸受け3
3に両端支持している。
34は固定マスト2の上方部に突設固定した支持マスト
、35は上部従動スプロケット36を嵌着固定した支持
軸であって、その両端部を支持マスト34の上部前面部
に張力調節自在に配役固定した軸受け37に両端支持し
ている。38は下部駆動スプロケット32と上部従動ス
プロケット36の間に掛架支持したチェーン、39は装
置フレームFにおける内側のコ字状固定マスト2間に差
し渡して昇降案内されるコンクリートパネル製のバラン
スウェイトであって、その左右両端位置の上方部に凹設
した係合ガイド40に前記チェーン38を嵌挿支持し、
回転自在なチェーン38の適所に突設した係合金具41
がバランスウェイト39の左右両端張り出し部39Aと
係合したり、離脱自在とすることで、車両Jを乗載した
架台フレーム4の昇降作動時におけるウェイトバランス
機能を奏する。
、35は上部従動スプロケット36を嵌着固定した支持
軸であって、その両端部を支持マスト34の上部前面部
に張力調節自在に配役固定した軸受け37に両端支持し
ている。38は下部駆動スプロケット32と上部従動ス
プロケット36の間に掛架支持したチェーン、39は装
置フレームFにおける内側のコ字状固定マスト2間に差
し渡して昇降案内されるコンクリートパネル製のバラン
スウェイトであって、その左右両端位置の上方部に凹設
した係合ガイド40に前記チェーン38を嵌挿支持し、
回転自在なチェーン38の適所に突設した係合金具41
がバランスウェイト39の左右両端張り出し部39Aと
係合したり、離脱自在とすることで、車両Jを乗載した
架台フレーム4の昇降作動時におけるウェイトバランス
機能を奏する。
42は架台フレーム4に左右方向に差し渡した2体で1
組の車両Jの乗載板であって、その両端部には車両Jの
乗り上げ州道板43を傾設している。
組の車両Jの乗載板であって、その両端部には車両Jの
乗り上げ州道板43を傾設している。
44は装置フレームF間の駐車スペースに固定ベース1
と平行に敷設した3本の台車レール、45は車両Jを乗
載して主に縦列駐車させる為に横方向へ進退移動自在と
した移動台車であって、この台車用車輪46としては、
特公昭49−48223号公報、特公昭52−1249
7号公報、実公昭53−26245号公報等に記載する
ような、「車輪中央部が平坦部を転動するゴム車輪とし
、車輪両側部をテーパー状傾斜輪として台車レール44
上を転勤する構造、機能の車輪」を採択使用することで
、移動台車45が装置フレームF内の台車レール44に
安定的に乗架支持されて進退走行自在とし、また、この
移動台車45への車両Jの乗載時には装置フレームF外
へ引き出し自在としている。
と平行に敷設した3本の台車レール、45は車両Jを乗
載して主に縦列駐車させる為に横方向へ進退移動自在と
した移動台車であって、この台車用車輪46としては、
特公昭49−48223号公報、特公昭52−1249
7号公報、実公昭53−26245号公報等に記載する
ような、「車輪中央部が平坦部を転動するゴム車輪とし
、車輪両側部をテーパー状傾斜輪として台車レール44
上を転勤する構造、機能の車輪」を採択使用することで
、移動台車45が装置フレームF内の台車レール44に
安定的に乗架支持されて進退走行自在とし、また、この
移動台車45への車両Jの乗載時には装置フレームF外
へ引き出し自在としている。
この移動台車45を走行させる為、移動台車45には減
速機付きの正逆回転自在な駆動モータ(図示せず)が装
備され、その出力軸に嵌着固定した駆動スプロケットと
、移動台車45の車軸47に嵌着固定した従動スプロケ
ットとの間にチェーンを掛架支持したり、駆動歯車と従
動歯車を噛み合わせる等のことで、移動台車45の台車
レール44上と平坦地における進退走行を可能ならしめ
ている。
速機付きの正逆回転自在な駆動モータ(図示せず)が装
備され、その出力軸に嵌着固定した駆動スプロケットと
、移動台車45の車軸47に嵌着固定した従動スプロケ
ットとの間にチェーンを掛架支持したり、駆動歯車と従
動歯車を噛み合わせる等のことで、移動台車45の台車
レール44上と平坦地における進退走行を可能ならしめ
ている。
4日は移動台車45に差し渡した格納車両Jの乗載板で
あって、その左右両端部には車両Jの乗り上げ州道板4
9を傾設し支持軸50で枢設している。
あって、その左右両端部には車両Jの乗り上げ州道板4
9を傾設し支持軸50で枢設している。
(作 用)
前記構成に係る2階建駐車装置を作動せしめるに、先ず
、装置フレームFの一方開放側に構成される車両Jの進
入通路上に、架台フレーム4を第1図の実線状態に示す
ようにリフトダウンして設置した上で、架台フレーム4
の乗載板42上に車両Jを進入させて駐車し、必要に応
じて車輪止めて移動不能に固定する。
、装置フレームFの一方開放側に構成される車両Jの進
入通路上に、架台フレーム4を第1図の実線状態に示す
ようにリフトダウンして設置した上で、架台フレーム4
の乗載板42上に車両Jを進入させて駐車し、必要に応
じて車輪止めて移動不能に固定する。
次に、駆動モータ17を作動すると、その回転駆動力が
減速機18の駆動歯車1g、これと噛み合一く う従動歯車20を介してその回転軸8と同軸に嵌着固定
している駆動スプロケット22と駆動歯車21に駆動伝
達される。
減速機18の駆動歯車1g、これと噛み合一く う従動歯車20を介してその回転軸8と同軸に嵌着固定
している駆動スプロケット22と駆動歯車21に駆動伝
達される。
すると、一方の駆動スプロケット22に形成される回転
駆動力は、当該駆動スプロケット22に掛架したチェー
ン27を介して従動スプロケット2Bに伝達され、これ
と一体作動する噛み合い用のスプロケット24を駆動回
転させ、それに伴って当該スプロケット24がガイドチ
ェーン23を一種のピンラックとして噛み合い、これに
て駆動リンク6はガイドアーチ3に案内されて水平方向
から垂直方向に向かって揺動回転する。
駆動力は、当該駆動スプロケット22に掛架したチェー
ン27を介して従動スプロケット2Bに伝達され、これ
と一体作動する噛み合い用のスプロケット24を駆動回
転させ、それに伴って当該スプロケット24がガイドチ
ェーン23を一種のピンラックとして噛み合い、これに
て駆動リンク6はガイドアーチ3に案内されて水平方向
から垂直方向に向かって揺動回転する。
その上、この駆動リンク6の上下に平行にリンク構成さ
れている従動リンク10.14が、駆動リンク6の回転
と一体に平行うランク運動しながら水平方向から垂直方
向に向かって揺動回転する。
れている従動リンク10.14が、駆動リンク6の回転
と一体に平行うランク運動しながら水平方向から垂直方
向に向かって揺動回転する。
これにて駆動リンク6と従動リンク10.14の先端部
に枢設した架台フレーム4は、車両Jを積載して水平状
態を保持せしめた侭、装置フレームFの階上部へ向かっ
てリフトアップされる。
に枢設した架台フレーム4は、車両Jを積載して水平状
態を保持せしめた侭、装置フレームFの階上部へ向かっ
てリフトアップされる。
【23−
他方、駆動歯車21の回転駆動力は、当該駆動歯車21
と噛み合う中間歯車2Bを介して従動歯車30を回転さ
仕、それと同軸の同期回転軸31に嵌着した駆動スプロ
ケット32を一体回転させ、この下部駆動スプロケット
32と上部従動スプロケット36間に掛架したチェーン
38を回転せしめる。このチェーン38が回転すると、
チェーン3日に固定した係合金具41を介して吊設した
バランスウェイト39が、内側の固定マスト2に案内さ
れて下降移動した上で接地する。
と噛み合う中間歯車2Bを介して従動歯車30を回転さ
仕、それと同軸の同期回転軸31に嵌着した駆動スプロ
ケット32を一体回転させ、この下部駆動スプロケット
32と上部従動スプロケット36間に掛架したチェーン
38を回転せしめる。このチェーン38が回転すると、
チェーン3日に固定した係合金具41を介して吊設した
バランスウェイト39が、内側の固定マスト2に案内さ
れて下降移動した上で接地する。
このバランスウェイト39には、車両Jを積載した架台
フレーム4とのウェイトバランス機能と、駆動モータ1
7の起動時の負荷を軽減せしめる機能を併有し、駆動モ
ータ17によって駆動リンク6と、その上下の従動リン
ク1G、14が水平状態から略45度程度の傾斜勾配を
呈して平行うランク運動する範囲内で機能し、その位置
の前後でバランスウェイト39が接地し、それ以後はチ
ェーン38を空回転せしめる。
フレーム4とのウェイトバランス機能と、駆動モータ1
7の起動時の負荷を軽減せしめる機能を併有し、駆動モ
ータ17によって駆動リンク6と、その上下の従動リン
ク1G、14が水平状態から略45度程度の傾斜勾配を
呈して平行うランク運動する範囲内で機能し、その位置
の前後でバランスウェイト39が接地し、それ以後はチ
ェーン38を空回転せしめる。
従って、略45度程度の傾斜勾配をすぎると、それ以降
は駆動モータ17の回転駆動力のみによ、って駆動リン
ク6と、その上下の従動リンク10.14を、略45度
程度の傾斜勾配から垂直方向に向かって平行うランク運
動して揺動回転し、これにて装置フレームFの開放側に
おいて車両Jを積載した架台フレーム4を、装置フレー
ムFの階上部へ安全にリフトアップせしめる。
は駆動モータ17の回転駆動力のみによ、って駆動リン
ク6と、その上下の従動リンク10.14を、略45度
程度の傾斜勾配から垂直方向に向かって平行うランク運
動して揺動回転し、これにて装置フレームFの開放側に
おいて車両Jを積載した架台フレーム4を、装置フレー
ムFの階上部へ安全にリフトアップせしめる。
逆に、階上部の駐車位置から架台フレーム4をリフトダ
ウンさせるには、駆動モータ17を逆転駆動させ、駆動
リンク6と従動リンク10.14の3体で構成させる平
行リンク機構を、前記とは逆の垂直方向から水平方向に
向かって平行うランク運動させて揺動回転せしめ、これ
にて第1図の実線位置に復帰せしめた上で架台フレーム
4から駐車車両Jを降車せしめる。
ウンさせるには、駆動モータ17を逆転駆動させ、駆動
リンク6と従動リンク10.14の3体で構成させる平
行リンク機構を、前記とは逆の垂直方向から水平方向に
向かって平行うランク運動させて揺動回転せしめ、これ
にて第1図の実線位置に復帰せしめた上で架台フレーム
4から駐車車両Jを降車せしめる。
この場合におけるバランスウェイト39の機能としては
、駆動リンク6と従動リンク10.14が垂直方向から
略45度程度の傾斜勾配を呈して平行うランク運動する
範囲内においてはチェーン38が空回転するのみで、バ
ランスウェイト3日は接地状態を保持した侭で機能しな
いが、前記の傾斜勾配を通過する段階でチェーン3日に
固定した係合金具41がバランスウェイト39の両端部
を吊り上げ始め、内側の固定マスト2間にバランスウェ
イト39を上昇案内して吊り上げられ、これにて車両J
を積載した架台フレーム4の下降作動時における一種の
制動機能を付加しつつ、円滑なリフトダウンに寄与して
いる。
、駆動リンク6と従動リンク10.14が垂直方向から
略45度程度の傾斜勾配を呈して平行うランク運動する
範囲内においてはチェーン38が空回転するのみで、バ
ランスウェイト3日は接地状態を保持した侭で機能しな
いが、前記の傾斜勾配を通過する段階でチェーン3日に
固定した係合金具41がバランスウェイト39の両端部
を吊り上げ始め、内側の固定マスト2間にバランスウェ
イト39を上昇案内して吊り上げられ、これにて車両J
を積載した架台フレーム4の下降作動時における一種の
制動機能を付加しつつ、円滑なリフトダウンに寄与して
いる。
尚、前記の装置フレーム2間の階下部に車両Jを縦列駐
車させるには、階下部の台車レール44に乗架支持した
移動台車45を、車両Jの進入通路へ引き出し、当該移
動台車45に車両Jを乗り上げて駐車せしめた上で、再
び、台車レール44上に送り込むことでなされる。
車させるには、階下部の台車レール44に乗架支持した
移動台車45を、車両Jの進入通路へ引き出し、当該移
動台車45に車両Jを乗り上げて駐車せしめた上で、再
び、台車レール44上に送り込むことでなされる。
この移動台車45の進退走行は、移動台車45に装備し
た駆動モータ等の原動機を作動せしめることで対処すれ
ば便利である。
た駆動モータ等の原動機を作動せしめることで対処すれ
ば便利である。
(第2実施例)
次に、第6図と第7図の添付図面に示す第2実施例装置
について、前記第1実施例装置との相違点を中心に説明
する。
について、前記第1実施例装置との相違点を中心に説明
する。
その相違点としては、先ず、第1には駆動リンク8に支
持したスプロケット24(ピニオン、平歯車等の回転部
材でも可)が、ガイドアーチ3Aの内側面に形成したガ
イドチェーン23A(ラック、ビンラック、内歯車等の
係合部材でも可)に噛み合い係合し、当該ガイドアーチ
3Aの後端上部を、バランスウェイト39を昇降案内す
る固定マスト2の直前に立設した支持マスト2Aに固定
している。
持したスプロケット24(ピニオン、平歯車等の回転部
材でも可)が、ガイドアーチ3Aの内側面に形成したガ
イドチェーン23A(ラック、ビンラック、内歯車等の
係合部材でも可)に噛み合い係合し、当該ガイドアーチ
3Aの後端上部を、バランスウェイト39を昇降案内す
る固定マスト2の直前に立設した支持マスト2Aに固定
している。
第2には固定マスト2間に吊設したバランスウェイト3
gを昇降機能せしめる?こ、基端部をバランスウェイト
39に連結した連結チェーン38Aをガイドアーチ3に
沿って設け、当該連結チェーン38Aの先端部を、前記
ガイドアーチ3の外側面に係合案内されて転勤する牽引
車51の車体フレームに連結支持している。
gを昇降機能せしめる?こ、基端部をバランスウェイト
39に連結した連結チェーン38Aをガイドアーチ3に
沿って設け、当該連結チェーン38Aの先端部を、前記
ガイドアーチ3の外側面に係合案内されて転勤する牽引
車51の車体フレームに連結支持している。
この牽引車51には、ガイドアーチ3の外側面部に挟着
支持されて転動する上下1組の外輪52と内輪53を回
転可能に支持し、ま1こ、その車体フレームには回転自
在な係合ローラ54(フック、突起等の係合部材でも可
つを突設している。
支持されて転動する上下1組の外輪52と内輪53を回
転可能に支持し、ま1こ、その車体フレームには回転自
在な係合ローラ54(フック、突起等の係合部材でも可
つを突設している。
この係合ローラ54は、2体で1組の駆動リンク6間の
差し渡して支持した支持軸55と係脱自在に関連係合し
ている。
差し渡して支持した支持軸55と係脱自在に関連係合し
ている。
また、第3には同期作動する回転軸31Aを架台フレー
ム4の片持ちアーム5間に差し渡して連結支持し、その
回転軸31Aに嵌着固定した従動歯車30Aが、駆動リ
ンク6の先端部の支持軸9に嵌着固定した駆動歯車56
に噛み合い係合している。57は駆動歯車56と同軸の
支持軸トこ嵌着固定した従動スプロケットであって、前
記ガイドチェーン23Aとの噛み合い用回転軸25に嵌
着固定した駆動スプロケット26Aと、当該従動スプロ
ケット57との間にチェーン5Bを掛架支持している。
ム4の片持ちアーム5間に差し渡して連結支持し、その
回転軸31Aに嵌着固定した従動歯車30Aが、駆動リ
ンク6の先端部の支持軸9に嵌着固定した駆動歯車56
に噛み合い係合している。57は駆動歯車56と同軸の
支持軸トこ嵌着固定した従動スプロケットであって、前
記ガイドチェーン23Aとの噛み合い用回転軸25に嵌
着固定した駆動スプロケット26Aと、当該従動スプロ
ケット57との間にチェーン5Bを掛架支持している。
その他の相違点としては、駆動モータ17と減速機18
とを連結継ぎ手5gで連結し、この減速機18の出力軸
に駆動リンク6の揺動回転用駆動スプロケット22Aを
嵌着固定し、当該駆動スプロケット22Aと前記回転軸
25に嵌着固定した従動スプロケット26との間にチェ
ーン27を掛架支持し、また、駆動リンク6の基端部の
回転軸8は、駆動スプロケット22Aの出力軸と同軸線
上となる関係としている。
とを連結継ぎ手5gで連結し、この減速機18の出力軸
に駆動リンク6の揺動回転用駆動スプロケット22Aを
嵌着固定し、当該駆動スプロケット22Aと前記回転軸
25に嵌着固定した従動スプロケット26との間にチェ
ーン27を掛架支持し、また、駆動リンク6の基端部の
回転軸8は、駆動スプロケット22Aの出力軸と同軸線
上となる関係としている。
(発明の効果)
本発明は、前記のように固定ベース1と固定マスト2.
2Aとガイドアーチ3.3Aとからなる装置フレームF
を、駐車スペースの前後両側位置に対向させて配設し、
前記ガイドアーチ3.3Aの被回転中心位置に基端部を
枢設し、その先端部を架台フレーム4に枢設してなる駆
動リンク6を設け、当該駆動リンク6と平行リンク機構
を構成してクランク運動する従動リンク10.14を、
前記架台フレーム4と装置フレームFとの間にリンク構
成し、前記駆動リンク6をガイドアーチ3に回転案内さ
せて架台フレーム4を昇降動自在に構成し、また、それ
に加えるに、架台フレーム4の昇降作動時には、バラン
スウェイト39が有効に機能するように構成してなる立
体駐車装置としたので、階下部における駐車車両の有無
に左右されることなく、階上部への自動車の格納駐車と
、引き降ろし操作がなし得る2階建駐車装置としての存
在意義は頗る顕著である。
2Aとガイドアーチ3.3Aとからなる装置フレームF
を、駐車スペースの前後両側位置に対向させて配設し、
前記ガイドアーチ3.3Aの被回転中心位置に基端部を
枢設し、その先端部を架台フレーム4に枢設してなる駆
動リンク6を設け、当該駆動リンク6と平行リンク機構
を構成してクランク運動する従動リンク10.14を、
前記架台フレーム4と装置フレームFとの間にリンク構
成し、前記駆動リンク6をガイドアーチ3に回転案内さ
せて架台フレーム4を昇降動自在に構成し、また、それ
に加えるに、架台フレーム4の昇降作動時には、バラン
スウェイト39が有効に機能するように構成してなる立
体駐車装置としたので、階下部における駐車車両の有無
に左右されることなく、階上部への自動車の格納駐車と
、引き降ろし操作がなし得る2階建駐車装置としての存
在意義は頗る顕著である。
然も、比較的限られた場所を有効に活用し、可能な限り
効率良く自動車を駐車させる上で、2階建とすることで
設置スペースの有効利用と、設備コスト上の要求をも充
足させ、その上、更に縦列駐車をも可能とする実用化装
置として、多大な汎用性が期待できる等の諸効果を責す
。
効率良く自動車を駐車させる上で、2階建とすることで
設置スペースの有効利用と、設備コスト上の要求をも充
足させ、その上、更に縦列駐車をも可能とする実用化装
置として、多大な汎用性が期待できる等の諸効果を責す
。
第1図は第1実施例の2階建駐車装置における装置フレ
ームの左側面図、第2図は装置全体の正面図、第3図は
背面図、第4図は駆動リンクとバランスウェイトの駆動
装置の要部拡大側面図、第5図はその駆動系を示す展開
平面図である。 第6図は第2実施例の装置フレームの側面図、第7図は
架台フレームの駆動装置を一部展開して図示した拡大平
面図である。 符 号 表 F 装置フレーム J 車両 1 固定ベース 2.2A 固定マスト3.3A
ガイドアーチ 4 架台フレーム5 片持ちアーム
6 駆動リンク1 固定プレート 8 回転軸 9 支持軸 10 従動リンク11 支持ブラ
ケット 12 支持軸 13 支持軸 14 従動リンク15 支持軸
16 支持軸 17 駆動モータ 18 減速機 19 駆動歯車 20 従動歯車21 駆動歯車
22 駆動スプロケット23.23A チェー
ン 24 スプロケット25 回転軸 26 従
動スプロケット27 チェーン 2B 中間歯車
29 支持ブラケット 30 従動歯車31 回転軸
32 駆動スプロケット33 軸受け
34 支持マスト35 支持軸 36 従動スプ
ロケット37 軸受け 38 チェーン39
バランスウェイト 40 係合ガイド41 係合金具
42 乗載板 43 通板 44 台車レール45 移動台
車 46 車輪 47 車軸 48 乗載板 49 通板 5g 支持軸 51 牽引車 52 外輪 53 内輪 54 ローラ 55 支持軸 56 駆動歯車57 従動スプ
ロケット 58 チェーン5g 連結継ぎ手 特許出願人 加 藤 勉 第3図
ームの左側面図、第2図は装置全体の正面図、第3図は
背面図、第4図は駆動リンクとバランスウェイトの駆動
装置の要部拡大側面図、第5図はその駆動系を示す展開
平面図である。 第6図は第2実施例の装置フレームの側面図、第7図は
架台フレームの駆動装置を一部展開して図示した拡大平
面図である。 符 号 表 F 装置フレーム J 車両 1 固定ベース 2.2A 固定マスト3.3A
ガイドアーチ 4 架台フレーム5 片持ちアーム
6 駆動リンク1 固定プレート 8 回転軸 9 支持軸 10 従動リンク11 支持ブラ
ケット 12 支持軸 13 支持軸 14 従動リンク15 支持軸
16 支持軸 17 駆動モータ 18 減速機 19 駆動歯車 20 従動歯車21 駆動歯車
22 駆動スプロケット23.23A チェー
ン 24 スプロケット25 回転軸 26 従
動スプロケット27 チェーン 2B 中間歯車
29 支持ブラケット 30 従動歯車31 回転軸
32 駆動スプロケット33 軸受け
34 支持マスト35 支持軸 36 従動スプ
ロケット37 軸受け 38 チェーン39
バランスウェイト 40 係合ガイド41 係合金具
42 乗載板 43 通板 44 台車レール45 移動台
車 46 車輪 47 車軸 48 乗載板 49 通板 5g 支持軸 51 牽引車 52 外輪 53 内輪 54 ローラ 55 支持軸 56 駆動歯車57 従動スプ
ロケット 58 チェーン5g 連結継ぎ手 特許出願人 加 藤 勉 第3図
Claims (10)
- (1)固定ベース1と固定マスト2、2Aとガイドアー
チ3、3Aとからなる装置フレームFを、駐車スペース
の前後両側位置に対向させて配設し、前記ガイドアーチ
3、3Aの被回転中心位置に基端部を枢設し、その先端
部を架台フレーム4に枢設してなる駆動リンク6を設け
、当該駆動リンク6と平行リンク機構を構成してクラン
ク運動する従動リンク10、14を、前記架台フレーム
4と装置フレームFとの間にリンク構成し、前記駆動リ
ンク6をガイドアーチ3、3Aに回転案内させて架台フ
レーム4を昇降動自在に構成したことを特徴とする立体
駐車装置。 - (2)ガイドアーチ3、3Aを扇形状に形成し、その前
端下部を固定ベース1に固定し、その後端上部を固定マ
スト2、2Aに固定してなる特許請求の範囲第1項に記
載の立体駐車装置。 - (3)架台フレーム4に片持ちアーム5を突設し、駆動
リンク6と平行リンク機構を構成する従動リンク10、
14を2体設け、その内、一方の従動リンク10の基端
部を固定マスト2、2Aに枢設し、その先端部と駆動リ
ンク6の先端部を片持ちアーム5の上下位置に枢設し、
また、他方の従動リンク14の基端部を固定ベース1の
前端部に枢設し、その先端部を架台フレーム4の前方部
に枢設してなる特許請求の範囲第1項に記載の立体駐車
装置。 - (4)ガイドアーチ3、3Aにチェーン23、23A、
ラック、ピンラック、内歯車、外歯車等の係合部材を形
成し、当該係合部材と噛み合うスプロケット24、ピニ
オン、平歯車等の回転部材を駆動リンク6に回転可能に
支持してなる特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
立体駐車装置。 - (5)固定ベース1に減速機18付きの駆動モータ17
を設置し、その出力軸に嵌着固定した駆動歯車19と噛
み合う従動歯車20を、駆動リンク6の基端部と同軸の
回転軸8に嵌着固定し、ガイドアーチ3の外側面にはガ
イドチェーン23、ラック、ピンラック、外歯車等の係
合部材を形成し、当該係合部材と噛み合うスプロケット
24、ピニオン、平歯車等の回転部材を駆動リンク6の
回転軸25に回転可能に支持し、前記回転軸8に嵌着固
定した駆動スプロケット22と、前記回転軸25に嵌着
固定した従動スプロケット26との間にチェーン27を
掛架支持してなる特許請求の範囲第4項に記載の立体駐
車装置。 - (6)固定ベース1に減速機18付きの駆動モータ17
を設置し、その出力軸に嵌着固定した駆動スプロケット
22Aを、駆動リンク6の基端部の回転軸8と同軸線上
に配設し、ガイドアーチ3Aの内側面にはガイドチェー
ン23A、ラック、ピンラック、内歯車等の係合部材を
形成し、当該係合部材と噛み合うスプロケット24、ピ
ニオン、平歯車等の回転部材を駆動リンク6の回転軸2
5に回転可能に支持し、当該回転軸25に嵌着固定した
従動スプロケット26と前記駆動スプロケット22Aと
の間にチェーン27を掛架支持してなる特許請求の範囲
第4項に記載の立体駐車装置。 - (7)固定ベース1と固定マスト2、2Aとガイドアー
チ3、3Aとからなる装置フレームFを、駐車スペース
の前後両側位置に対向させて配設し、前記ガイドアーチ
3、3Aの被回転中心位置に基端部を枢設し、その先端
部を架台フレーム4に枢設してなる駆動リンク6を設け
、当該駆動リンク6と平行リンク機構を構成してクラン
ク運動する従動リンク10、14を、前記架台フレーム
4と装置フレームFとの間にリンク構成し、前記ガイド
アーチ3、3Aにはチェーン23、23A、ラック、ピ
ンラック、内歯車、外歯車等の係合部材を形成し、当該
係合部材と噛み合うスプロケット24、ピニオン、平歯
車等の回転部材を駆動リンク6に回転可能に支持し、前
記装置フレームFの固定マスト2間には昇降自在なバラ
ンスウェイト39を設け、駆動モータ17の回転駆動力
によって駆動リンク6をガイドアーチ3、3Aに回転案
内させ、バランスウェイト39を上下昇降して架台フレ
ーム4を昇降動自在に構成したことを特徴とする立体駐
車装置。 - (8)架台フレーム4に片持ちアーム5を突設し、駆動
リンク6と平行リンク機構を構成する従動リンク10、
14を2体設け、その内、一方の従動リンク10の基端
部を固定マスト2、2Aに枢設し、その先端部と駆動リ
ンク6の先端部を片持ちアーム5の上下位置に枢設し、
また、他方の従動リンク14の基端部を固定ベース1の
前端部に枢設し、その先端部を架台フレーム4の前方部
に枢設してなる特許請求の範囲第7項に記載の立体駐車
装置。 - (9)固定ベース1に減速機18付きの駆動モータ17
を設置し、その出力軸に嵌着固定した駆動歯車19と噛
み合う従動歯車20を、駆動リンク6の基端部と同軸の
回転軸8に嵌着固定し、ガイドアーチ3の外側面にはガ
イドチェーン23、ラック、ピンラック、外歯車等の係
合部材を形成し、当該係合部材と噛み合うスプロケット
24、ピニオン、平歯車等の回転部材を駆動リンク6の
回転軸25に回転可能に支持し、前記回転軸8に嵌着固
定した駆動スプロケット22と、前記回転軸25に嵌着
固定した従動スプロケット26との間にチェーン27を
掛架支持し、また、固定マスト2、34の上下両端部に
配設した下部駆動スプロケット32と上部従動スプロケ
ット36との間にチェーン38を掛架支持し、当該チェ
ーン38にバランスウェイト39を係脱自在に支持し、
前記下部駆動スプロケット32を嵌着して同期回転する
回転軸31に従動歯車30を嵌着固定し、当該従動歯車
30と前記回転軸8に嵌着固定した駆動歯車21とを中
間歯車28を介して噛み合い係合してなる特許請求の範
囲第7項に記載の立体駐車装置。 - (10)固定ベース1に減速機18付きの駆動モータ1
7を設置し、その出力軸に嵌着固定した駆動スプロケッ
ト22Aを、駆動リンク6の基端部の回転軸8と同軸線
上に配設し、ガイドアーチ3Aの内側面にはガイドチェ
ーン23A、ラック、ピンラック、内歯車等の係合部材
を形成し、当該係合部材と噛み合うスプロケット24、
ピニオン、平歯車等の回転部材を駆動リンク6の回転軸
25に回転可能に支持し、当該回転軸25に嵌着固定し
た従動スプロケット26と前記駆動スプロケット22A
との間にチェーン27を掛架支持し、また、一端をバラ
ンスウェイト39に連結した連結チェーン38Aの他端
に、ガイドアーチ3Aの外側面に沿って案内される牽引
車51を連結し、当該牽引車51と駆動リンク6に差し
渡した支持軸55とが係脱自在としてなる特許請求の範
囲第7項に記載の立体駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-153617A JPH011873A (ja) | 1987-06-20 | 立体駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-153617A JPH011873A (ja) | 1987-06-20 | 立体駐車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS641873A JPS641873A (en) | 1989-01-06 |
JPH011873A true JPH011873A (ja) | 1989-01-06 |
Family
ID=
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