JPH01183241A - データ通信回路 - Google Patents

データ通信回路

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Publication number
JPH01183241A
JPH01183241A JP63007678A JP767888A JPH01183241A JP H01183241 A JPH01183241 A JP H01183241A JP 63007678 A JP63007678 A JP 63007678A JP 767888 A JP767888 A JP 767888A JP H01183241 A JPH01183241 A JP H01183241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
communication
transmission
transmitting
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP63007678A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kumagai
昌彦 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
Priority to JP63007678A priority Critical patent/JPH01183241A/ja
Publication of JPH01183241A publication Critical patent/JPH01183241A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、送信と受信の専用通信ラインを有し、情報処
理装置間のデータ通信を行うデータ通信回路に関する。
(従来の技術) 電話によ、る会話において、相互の間に意思の伝達が十
分に行われるためには、互いに通じる言葉で話すこと、
情報が相手に確実に届いていることを確認しながら話す
こと、会話中、一方が話し続けている間にも聞き手は適
当な間隔で相槌を打ち、聞き取れない部分があればもう
一度繰り返して貰うなどのことが必要であるが、データ
通信の場合も同じである。即ち、互いに通じる言葉即ち
符号で連絡し、情報の伝達を確認し、誤りの有無を調べ
るなどの会話中に行われることと同様なことを様々な規
則を決めてデータ通信を行っている。これがプロトコル
である。データ伝送の手順とじて伝送すべきデータが長
ずきる場合、適当な長さのブロックに分け、ブロックの
始め、と終わりにそれを示す符号を付している。受信側
では先ず送信側からの送信開始とそのブロックの長さを
示す信号を受けて受付は可否について送信する。受付は
可であれば、送信側はデータを送信し、データブロック
の送信が終われば受信側はブロックの終わりを確認し、
誤りの有無をチエツクし、送信側に連絡し、誤りがあれ
ばデータの再送を要求する。これらの過程において、本
文送受の前後に行う連絡通信をプロトコル通信と称する
以上のようなデータ通信を行うとき、一般的には第2図
に示すようにそれぞれ送信受信の専用ラインを持ってい
る。図において、1と2は対向してデータ通信を行う通
信設備で1を△、2を8とする。A1と82はそれぞれ
送受信用の専用ラインを持っている。3はA1から82
への送信を行う通信ライン、4はB2からA1への送信
を行う通信ラインである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、この系において、プロトコル時はA1と82
は通信ライン3.4を用いて必要に応じてA1から82
へ、又はB2からA1へとそれぞれ信号を送り、通信ラ
イン3と4は成る程度使用されるが、データ通信時には
両方の通信ラインは有効に用いられない。例えばA1か
ら82へ大量のデータを送るときには通信ライン3が用
いられ、通信ライン4はデータブロックの継目において
プロトコル用として用いられる程度である。従ってこの
場合、通信ライン3が主として用いられ、通信ライン4
の使用頻度は楊めて少ない。そのため、データ伝送に時
間が掛るので、伝送時間の短縮化が望まれている。又、
通信ラインとして使用される部材も、数百メートル、数
キロメートルと長距離になっていくと、コストが嵩み、
単純に通信ラインを増やして並列伝送を行って伝送時間
の短縮化を計ることは困難である。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は
、通信ラインを増やすことなく、データ受信側 回路を実現することである。
(問題点を解決するための手段) 前記の問題点を解決する本発明は、送信と受信の専用通
信ラインを有し、情報処理装置間のデータ通信を行うデ
ータ通信回路において、シリアルデータに変換されたプ
ロトコルを含むデータを通信ラインにより送信する送信
手段と送られて来たデータを受信する受信手段と前記送
信手段と前記受信手段と第1の通信ラインを三つ又状に
接続する接続手段とから構成される第1の送受信手段と
、該第1の送受信手段に用いられたものと同様な送信手
段及び受信手段と一方の接点に前記送信手段が接続され
他方の接点には前記受信手段と第2の通信ラインとが接
続される切り替え手段とから構成され標準時には受信機
として動作しデータ伝送時には送受信機として動作する
第2の送受信手段とを具備する少なくとも2組の通信手
段を、少なくとも2本の前記通信ラインを介して前記接
続手段と前記切り替え手段とが対向するように接続した
ことを特徴とするものである。
(作用) 送受信連絡のプロトコル時には両側から送信と受信を行
い、データ転送時に送信側送受信手段の切り替え手段を
パオン”にして2本の通信ラインによりデータを伝送す
る。データ伝送が終われば切り替え手段をオフにしてプ
ロトコル通信に復帰する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成図である。図において
、双方でデータの送受信を行い得ることは当然であるが
、説明の都合上図の左側をデータ送信側、右側をデータ
受信側とする。6は送信側の通信ボードで、受信側の通
信ボード7と対向している。8は送信側の通信ボード6
において、通信のプロトコルなどを行い、データの送信
をしようとするCPUである。10は通信ボード6中に
おいて、送信部11と受信部12を内蔵し、標準時には
送信機として働き、データ伝送時には受信機にもなるト
ランシーバである。トランシーバ10はCPU8からの
パラレル信号を伝送するためのシリアル信号に変換する
パラレルシリアル変換器(以下P/Sという)13と、
受信部12で受信したシリアルデータをパラレルデータ
に変換してCPLI8に送るシリアルパラレル変換器(
以下S/Pという)14を有している。15は送信部1
1と受信部12及び通信ライン16とを接続している三
つ又コネクタである。
20は標準時には受信機として働き、データ伝送時には
送信機にもなるトランシーバで、トランシーバ10と同
様に送信部21.受信部22.P/823.8/P24
を内蔵している。25は送信部21が動接点に、受信部
22と通信ライン26が固定接点に接続されている5P
STのスイッチである。
受信側通信ボード7は送信側通信ボード6と全く同様な
構成になっている。30は標準時には受信機として動作
し、データ伝送時には送信機としても動作するトランシ
ーバで、トランシーバ10と対向して通信ライン16に
接続されており、トランシーバ20と同様に受信部31
.送信部32゜S/P33.P/834及び5PSTの
スイッチ35を内蔵している。40は標準時には送信機
として動作し、データ伝送時には受信機としても動作す
る通信ライン26によって、トランシーバ20と接続さ
れているトランシーバで、トランシーバ10と同様に受
信部41.送信部42.8/P43.P/S44及び三
つ又コネクタ45を内蔵している。50はCPLI8と
対向して同様に働<cpuである。
上記のように構成された実施例の回路の動作を説明する
。データ送受信前のプロトコル通信中はスイッチ25と
スイッチ35は何れも“°オフ′°になっていて、第3
図のように各々送受信ライン1本ずつで接続されている
。データ伝送中は第4図に示すように2本の通信ライン
双方とも一方向に送信又は受信ラインとして使用する。
成るデータを通信ボード6(以下のという)から通信ボ
ード7(以下■という)へ送信する際のシーケンスを説
明して実施例のデータ通信回路の動作を説明する。
(1)第3図において、通信ライン16によりのから■
ヘデータを20バイト送る旨送信する。
(2)■で受信データにエラーがなく、要求内容が受付
けられるならば、通信ライン26を使って要求を受は付
ける旨のに送信する。
<3)(2)の送信が終了すると、■は受信準備をする
(4)■は20バイト送信要求が受は付けられたので、
第4図に示すようにスイッチ25を閉じて通信ライン2
6を■から見て送信ラインとして設定する。
(5)@から■へ通信ライン16と通信ライン26とを
用いて各ライン10バイトずつのデータを同時に伝送す
る。
(6)データ伝送が終わればスイッチ25を開いて第3
図の状態に復帰してデータ伝送終結のプロトコルに入り
、エラーを確認して終了する。
(7)伝送データが長い場合はデータをブロックに分離
し、上記のデータ伝送をブロック毎に行って、その都度
スイッチ25を切り替え、プロトコルとデータ伝送を交
互に行う。
(8)■からのへデータ伝送を行う場合はスイッチ35
を閉じて行う。
次に、実施例の装置の各種の条件を説明する。
(1)電源入力時、又はリセット状態にして待機時の標
準状態はスイッチ25と35が“オフ″の第3図の状態
である。
(2)第4図におけるデータ伝送時にスイッチ25を“
オフ”にする条件は次の通りである。
(ア)送信部21が送信していないのに受信部22がデ
ータを受信した。
(イ)送信部21が送信中であるが受信部22が異なる
データを受信した。(のと■の送信の衝突) (つ)伝送すべきバイト数が終了した。
(1)タイマーを設定して自動的にスイッチ25が゛オ
フパになるようにした。
(3)第4図に示すようにのから■へ2ラインを用いて
行うデータ伝送中に、■がのに強制的にデータ伝送を中
断させようとする時、送信部42から送信して送信部2
1と衝突させ、(2)項(ア)、(イ)に示す状態を出
現させて、スイッチ25を“オフ″にさせる。
以上説明したように本実施例によれば、通信ラインの本
数を増やすことなく使用頻度の少ないラインをデータ伝
送用にして2ライン同時伝送を行うことにより約2倍の
通信効率を得ることができるようになった。長距離伝送
の場合には送受信機の1組の増加による経費増は通信ラ
インの増加に比較して無視し得る程度になる。
尚、本発明は実施例に限定されるものではない。
例えばスイッチはリレーを使用しても差支えない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、通信ライ
ンを増やすことなく、データ伝送時間を短縮してデータ
の伝送効率を上げることができるようになり、実用上の
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来のデ
ータ通信回路の構成図、第3図は標準時の接続図、第4
図はデータ伝送時の接続図である。 6.7・・・通信ボード  8.50・・・CPU10
.20,30.40・・・トランシーバ11.21.3
2.42・・・送信部 12.22,31.41・・・受信部 15.45・・・三つ又コネクタ 16.26・・・通信ライン 25.35・・・スイッチ 特許出願人 横河メディカルシステム株式会社繭2図 隣43 図 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信と受信の専用通信ラインを有し、情報処理装置間の
    データ通信を行うデータ通信回路において、シリアルデ
    ータに変換されたプロトコルを含むデータを通信ライン
    により送信する送信手段と送られて来たデータを受信す
    る受信手段と前記送信手段と前記受信手段と第1の通信
    ラインを三つ又状に接続する接続手段とから構成される
    第1の送受信手段と、該第1の送受信手段に用いられた
    ものと同様な送信手段及び受信手段と一方の接点に前記
    送信手段が接続され他方の接点には前記受信手段と第2
    の通信ラインとが接続される切り替え手段とから構成さ
    れ標準時には受信機として動作しデータ伝送時には送受
    信機として動作する第2の送受信手段とを具備する少な
    くとも2組の通信手段を、少なくとも2本の前記通信ラ
    インを介して前記接続手段と前記切り替え手段とが対向
    するように接続したことを特徴とするデータ通信回路。
JP63007678A 1988-01-18 1988-01-18 データ通信回路 Pending JPH01183241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63007678A JPH01183241A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 データ通信回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP63007678A JPH01183241A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 データ通信回路

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Publication Number Publication Date
JPH01183241A true JPH01183241A (ja) 1989-07-21

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ID=11672449

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JP63007678A Pending JPH01183241A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 データ通信回路

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JP (1) JPH01183241A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177948A (ja) * 1990-11-09 1992-06-25 Nec Ic Microcomput Syst Ltd シリアル転送方式
JP2012156731A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Nec Computertechno Ltd シリアルインタフェース回路及びシリアル通信システム
US8520563B2 (en) 2008-06-02 2013-08-27 Panasonic Corporation Interface device, communications system, non-volatile storage device, communication mode switching method and integrated circuit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04177948A (ja) * 1990-11-09 1992-06-25 Nec Ic Microcomput Syst Ltd シリアル転送方式
US8520563B2 (en) 2008-06-02 2013-08-27 Panasonic Corporation Interface device, communications system, non-volatile storage device, communication mode switching method and integrated circuit
JP2012156731A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Nec Computertechno Ltd シリアルインタフェース回路及びシリアル通信システム

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