JPH01181721A - 脱穀装置 - Google Patents

脱穀装置

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JPH01181721A
JPH01181721A JP63008120A JP812088A JPH01181721A JP H01181721 A JPH01181721 A JP H01181721A JP 63008120 A JP63008120 A JP 63008120A JP 812088 A JP812088 A JP 812088A JP H01181721 A JPH01181721 A JP H01181721A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、扱室及び扱室後方の脱穀排ワラ搬送室を形成
すると共に、扱胴を取付けてある上部機体を、前記扱胴
に対して扱口と反対側に位置すると共に扱胴回転軸芯と
平行またはほぼ平行な軸芯の周りで上下に揺動開閉する
ように機体本体に取付けた自動脱穀機に関する。
〔従来の技術〕
上記自動脱穀機は、例えば実開昭59−150231号
公報に示されるよう記、扱室内の清掃や点検等をするに
際し、扱室の開閉及び扱胴の出入れが上部機体を揺動操
作するだけで容易かつ迅速にできるように配慮されたも
のである。
この種自動脱穀機において、従来、脱穀部ワラを機体の
内部から後方に搬出するための搬送路を確保する必要が
あるから、扱室より後方において上部機体の遊端側と機
体本体とを連結固定する手段を備えられず、上部機体の
扱室用前壁部と扱室用後壁部とを機体本体に各別に連結
固定する一対のロック手段のみを設け、上部機体を扱室
の前側と後側の2箇所においてのみ機体本体に閉じ固定
するようになっており、次の如き不都合があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなわち、作業時において上部機体、殊にその機体後端
側に脱穀負荷や扱胴回動に起因する振動が発生し易くな
るとか、このトラブル発生の回避ができるように上部機
体の強度や重量を極めて大にする必要があった。
本発明の目的は、上部機体の軽小化を図りながらその振
動が回避し易いように、しかも、扱室開放が操作面等で
有利にできるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の特徴構成は、雪起した自動脱穀機において、前
記上部機体の遊端側で、かつ、その扱室用後壁部より機
体後端側に位置する上部機体部分を連結するためのフレ
ームを、脱穀部ワラ搬送路を迂回するよう屈曲形成した
状態で前記機体本体に備えさせ、前記上部機体の閉じ状
態で前記上部機体の扱室用前壁部を前記機体本体に連結
固定する第1ロック具、前記扱室用後壁部を前記機体本
体に連結固定する第2ロック具、及び、前記上部機体部
分を前記フレームに連結固定する第3ロック具の夫々を
口7り解除自在に設けると共に、前記第1ロック具、前
記第2ロック具及び前記第3ロック具のうち少な(とも
2つを1つの操作具の操作によってロック解除操作され
る状態に前記操作具に連動連結してあることにある。そ
して、その作用及び効果は次のとおりである。
〔作 用〕
上部機体を比較的軽小に作成しても、第1ないし第3ロ
ック具と前記フレームにより、扱室の前側及び後側、並
びに、扱室後方箇所において振動しに(いように機体本
体に閉じ固定できる。しかも、前記フレームは前記屈曲
形状のために所定の脱穀部ワラ搬出に支障を来さない。
1本の操作具の操作をするだけで、前記連動連結のため
に、第1ないし第3ロック具の全てまたは2つが一挙に
ロック解除状態になる。
〔発明の効果〕
第1ないし第3ロック具とフレームによる閉じロックに
より、上部機体の振動を回避して作業が能率よくかつ快
適にし易いようになった。
しかも、上部機体を比較的軽小に作成でき、扱室開閉の
作業が必要操作力の面から楽にできるようになった。
その上、機体開放に際し、前記連動連結により、第1な
いし第3ロック具に対するロック解除操作を各別にする
に比して数少ない解除操作でもって上部機体の閉じロッ
クを解除してこの面からも開放作業がし易いようになっ
た。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第12図に示すように、刈取り殻稈が脱穀フィードチェ
ーン(1)により自動的に扱室(2)に供給されて回動
する扱胴(3)により脱穀され、脱穀部ワラが脱穀フィ
ードチェーン(1)により自動的に扱室(2)から搬出
されるように脱穀部を構成すると共に、脱穀部ワラを排
ワラ搬送チェーン(4)により自動的に脱穀フィードチ
ェーン(1)から受継がせ、横倒れ姿勢で穂先側に寄せ
ながら機体後方に搬出させて落下排出させる脱穀部ワラ
搬送室(5)を扱室(2)の後方に設けてある。
扱室(2)から受綱(6)を通して落下供給される脱穀
処理物、及び、扱室(2)から排塵口(7)を通して落
下供給される脱穀処理物を駆動揺動式の選別装置(8)
による比重選別と唐箕(9)が供給する選別風とによっ
て穀粒と塵埃とに選別し、塵埃を選別風による移送作用
と排塵ファン(1o)とにより機外に排出するように、
かつ、前記排塵口(7)からの脱穀処理物を駆動回転体
(11)によって解すように選別部を構成し、選別装置
(8)から落下供給される一部物処理物を機外に搬出す
る一部スクリユーコンベア(12)、選別装置(8)か
ら落下供給される二番処理物を機体横一側方に搬出する
二番スクリューコンベア(13)を選別部の底部に設け
てある。二番スクリューコンベア(13)からの処理物
を、搬送途中箇所に再処理回転体(14a)を有したス
ロワ式搬送装置(14)により再処理して選別装置(8
)の上手側に還元するように構成し、もって、コンバイ
ン用の自動脱穀機を構成してある。
第1図ないし第4図に示すように、扱室(2)を形成す
る前壁及び後壁の一部で扱胴(3)を取付けてある前壁
部(15a)及び後壁部(15b)、並びに、扱室(2
)及び脱穀排ワラ搬送室(5)を形成する天井壁(15
c)及び扱口側横壁の一部(15d)を備えである上部
機体(15)と、排ワラ搬送チェーン(14)及び選別
部等を備えである機体本体(16)とに、扱室(2)の
殻稈供給口(2a)、扱口(2b)、排ワラ取出口(2
c)及び脱穀排ワラ搬送室(5)の搬出口(5a)及び
これらに連なる分割線(L1)及び(L2)を分割箇所
として分割できるように機体を構成してある。上部機体
(15)は扱胴(3)に対して扱口(2b)と反対側に
位置させた枢着軸(17)を介して上下揺動するように
機体本体(16)に取付けて、開閉取っ手(18)をし
ての揺動操作により、扱胴回転軸芯(P、)と平行また
はほぼ平行な枢着軸(17)の軸芯(pg)の周りで上
下に開閉するようにしてある。
そして、上部機体(15)の開放操作時には、前壁部(
15a)と後壁部(15b)とに各別に取付けてある前
後一対のガススプリング(19) 、 (20)が自己
伸張力により上部機体(15)を上昇操作して、人為操
作力の軽減をするように構成してある。上部機体(15
)の下降操作時にはその操作力のためにガススプリング
(19)及び(20)が短縮して上部機体(15)の下
降を可能にするように構成し、上部機体(15)が閉じ
状態になると、第11図に示す如(上部機体(15)の
前後方向3箇所に分散配置してあるフック式の第1ロッ
ク具(21)、第2ロック具(22)及び第3ロック具
(23)の夫々が自動的にロック状態になって上部機体
(15)を機体本体(16)に自動的に閉じロックする
ように構成してある。
すなわち、第107り具(21)は第1図に示すように
、前記前壁部(15a)の外側に枢着すると共に、枢着
軸芯(P3)の周りでの上下揺動により、機体本体(1
6)のローラ型係止部(24)に係合して前壁部(15
a)を機体本体(16)に連結固定するロック状態と、
係止部(24)から下方に外れるロック解除状態とに切
換わるように、かつ、第1ロック具(21)の基端部に
直結した第1操作具(25)に作用させであるロック付
勢スプリング(26)によってロック側に操作され、第
1操作具(25)の取っ手部(25a)をしての人為揺
動操作によりロック解除側に操作するように構成してあ
る。第2ロック具(22)は第3図に示すように、前記
後壁部(15b)の外側に枢着すると共に、枢着軸芯(
P4)の周りでの上下揺動により、機体本体(16)の
ローラ型係止部(27)に係合して後壁部(15b)を
機体本体(16)に連結固定するロック状態と、係止部
(27)から下方に外れるロック解除状態とに切換わる
ように、かつ、第20フク具(22)の基端部に直結し
た第2操作具(28)に作用させであるロック付勢スプ
リング(29)によってロック側に操作され、第2操作
具(28)の取っ手部(28a)をしての人為揺動操作
によりロック解除側に操作するように構成してある。第
3ロック具(23)は第6図及び第8図に示すように、
上部機体フレーム(30)のうち上部機体(15)の遊
端側でかつ前記後壁部(15b)より機体後端側に位置
する後端部分(A)に枢着すると共に、枢着軸芯(ps
)の周りでの左右揺動により、機体本体(16)に備え
である連結フレーム(31)の係止部(32)に係合し
、機体フレーム部分(30)をフレーム(31)に連結
固定することによって上部機体(15)の後端側を機体
本体(16)に連結固定するロック状態と、係止部(3
2)から機体横外側に外れるロック解除状態とに切換わ
るように構成してある。そして、第5図ないし第7図に
示すように、第3ロック具(23)の枢着軸に兼用の回
転連動軸(33)、この連動軸(33)の機体前方側端
部に一体回転するように付設した揺動アーム(34)、
このアーム(34)と第2操作具(28)との連動リン
ク(35)をして第3ロック具(23)をも第2操作具
(28)に連動連結することにより、第3ロック具(2
3)も第2ロック具(22)と共に前記スプリング(2
9)によってロック側に操作されるように、かつ、第2
操作具(28)によってロック解除側に人為操作するよ
うに構成してある。そして、上部機体(15)の開放状
態では第1ロック具(21)は第1操作具(25)が上
部機体(15)のストッパ一部(図示せず)に接当する
ところの取付姿勢にスプリング(26)により、かつ、
第2ロック具(22)及び第3ロック具(22)は第2
操作具(28)が上部機体(15)のス) −/パー部
(図示せず)に接当するところの取付姿勢にスプリング
(29)により夫々維持され、上部機体(15)の下降
に伴い係止部(24)と係止カム部(21a)とが接当
して第1ロック臭(21)をロック解除側に操作してそ
のロック作用を可能にし、かつ、係止部(27)と傾斜
カム部(22b)とが接当して第2ロック具(22)及
び第3ロック具(23)をロック解除側に操作してそれ
らのロック作用を可能にすることにより、上部機体(1
5)が閉状態になると第1ないし第3ロック具(21)
 、 (22) 、 (23)が自動的にロック状態に
なるように構成してある。
つまり、受網(6)や扱室内の清掃や点検等をするに際
し、上部機体(15)の揺動操作をすることにより、扱
室(2)が開閉し、かつ、同時に扱胴(3)が出入りす
るのである。そして、上部機体(15)の閉じ操作をす
るだけで自動的に、第1ないし第3ロック具(21) 
、 (22) 、 (23)がロック作用し、上部機体
(15)が扱室(2)の前後側と扱室後方箇所の3箇所
にて、脱穀反力や扱胴回動にかかわらず振動しにくいよ
うに閉じ固定されるのであり、しかも、第1操作具(2
5)に対するものと第2操作具(28)に対するものと
の操作具操作をするだけで第1ないし第3ロック具(2
1) 。
(22) 、 (23)の全ての係合が外れて上部機体
(15)の閉じ固定解除ができるのである。
上部機体(15)の閉じロック状態では第1操作具(2
5)の遊端部、前記開閉取っ手(18)及び第2操作具
(28)の遊端部が機体前後方向に直線状に並ぶように
配置設定してある。すなわち、第1操作具(25)、開
閉取っ手(18)及び第2操作具(28)が前記配列状
態にあることを知ることにより上部機体(15)が第1
ないし第3ロック具(21) 。
(22) 、 (23)による閉じ固定の状態にあると
判断できるのである。
前記フレーム(31)は第11図に示すように、排ワラ
搬送チェーン(4)による脱穀排ワラ搬送路(R)を機
体後方側に迂回するように屈曲形成してある。
第7図に示すように、上部機体(15)の閉じ状態にお
いては、前記機体フレーム部分(30)に備えである振
止め舌片(36)が前記フレーム(31)の前後一対の
係止部支持具(37) 、 (37)の間に入り込み、
振止め舌片(36)と係止部支持具(37)との接当に
よって上部機体(15)の機体本体(16)に対する前
後位置ずれが抑制されるように構成してある。すなわち
、脱穀フィードチェーン(1)の殻稈搬送に起因して作
用する移動操作力にかかわらず上部機体(15)がずれ
動かないように配慮してある。
第3図に示すように、機体本体(16)の扱室用後壁部
(16a)の下端側と扱口側横壁部(16b)とにわた
って第1補強フレーム(38)が架設連結すると共に、
この第1補強フレーム(38)と扱室用後壁部(16a
)の上端側とを連結させた第2補強フレーム(39)を
設けて、扱室用後壁の強度向上を図っである。
第3図に示すように、後側のガススプリング(20)は
、前記後壁部(16a)のスプリング支軸(40)に対
してこれの軸芯と直交する方向に保合装着したり、抜き
外すことが可能なように0字状に形成した取付部(20
a)をして取付けてある。すなわち、ガススプリング(
20)をその軸芯方向に抜き差し操作するだけで後壁部
(16a)に対して着脱できるように配慮してある。
受網(6)は第9図に示す取付構造により着脱自在に取
付けてある。すなわち、前記枢着軸(17)に一端側を
取付け、他端側を機体本体(16)の上舌板部に取付け
た前後一対の受網受止めフレーム(41) 、 (41
)に、扱胴周方向での摺動、及び、扱胴回転軸芯(p+
)側への取外しが可能に受綱(6)の前後側を載置して
ある。そして、受網(6)の扱口側と反対側の端面にワ
ラ切り刃台(42)を介して作用する上部機体(15)
の押圧操作により受網(6)の扱口側端部を機体本体(
16)の係止部(43)に係合させであることと、ワラ
切り刃台(42)を受網(6)に対してこれの受止めフ
レーム(41)からの浮上がりを阻止する方向に接当さ
せであることとにより受網(6)の固定をしてある。
つまり、上部機体(15)を開放すると共にワラ切り刃
台(42)を除去した状態で、受網(6)を受止めフレ
ーム(41)に沿わせて扱口側と反対側に摺動操作して
係止部(43)から外すと共に受止めフレーム(41)
から扱口側に持上げ操作することにより、受網(6)の
取出しができるのである。
扱胴(3)の駆動を可能にするに、第1図及び第10図
に示すように、エンジン(E)にベルト連動させて走行
機体に備えられているミッション(44)の出力プーリ
(45)、扱胴回転支軸(46)に取付けた扱胴駆動プ
ーリ(47)、前記枢着軸(17)に取付けた第1中間
プーリ(48)、機体本体(16)に取付けた第2中間
プーリ(49)及び第3中間プーリ(50)にわたって
伝動ベルト(51)を巻回すると共に、ミッション(4
4)に備えられたテンション輸体(52)により伝動ベ
ル) (51)に伝動用張力を付与するように構成して
ある。そして、上部体(15)の開閉が伝動ベル) (
51)の取外しや弛緩操作を要しないでできるところの
位置関係にプーリ(47) 、 (48)及び(49)
を配置してある。
排ワラ搬送チェーン(4)の駆動を可能にするに、第3
図及び第10図に示すように、扱胴回転支軸(46)に
取付けた出力プーリ(53)、排ワラ搬送チェーン(4
)の巻回スプロケット(54)にギヤ連動させた状態で
機体本体(16)に取付けたチェーン駆動プーリ(55
)、前記枢着軸(17)に取付けた中間プーリ(56)
にわたって伝動ベルト(57)を巻回すると共に、枢着
軸(17)に取付けたテンション輪体(58)によって
伝動ベルト(57)に伝動用張力を付与してある。そし
て、上部機体(15)の開閉が伝動ベル) (57)の
取外しや弛緩操作を要しないでできることろの位置関係
にプーリ(53) 。
(55)及び(56)を配置してある。
〔別実施例〕
上記実施構造に替え、第1ロック具(21)と第2ロッ
ク具(22)とを1つの操作具に連動連結したり、第1
ないし第3ロック具(21) 、 (22) 、 (2
3)の全てを1つの操作具に連動連結し、3つのロック
具のロック解除操作が各別にするよりも少ない手間でも
ってできるよう操作の簡略化を図るべ(実施してもよい
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る自動脱穀機の実施例を示し、第1図
及び第2図は脱穀部の前面図、第3図及び第4図は脱穀
部の後面図、第5図及び第6図は第2ロック具の後面図
、第7図は第3ロック具の側面図、第8図は第3ロック
具の後面図、第9図は受網取付部の断面図、第1O図は
伝動系統図、第11図はロック具の斜視図、第12図は
脱穀機の概略側面図である。 (2)・・・・・・扱室、(2b)・・・・・・扱口、
(3)・・・・・・扱胴、(5)・・・・・・脱穀部ワ
ラ搬送室、(15)・・・・・・上部機体、(15a)
・・・・・・扱室用前壁部、(15b)・・・・・・扱
室用後壁部、(16)・・・・・・機体本体、(21)
・・・・・・第1ロック具、(22)・・・・・・第2
ロック具、(23)・・・・・・第30フク具、(28
)・・・・・・操作具、(31)・・・・・・フレーム
、(A)・・・・・・上部機体部分、(Pυ・・・・・
・扱胴回転軸芯、(P2)・・・・・・軸芯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 扱室(2)及び扱室後方の脱穀排ワラ搬送室(5)を形
    成すると共に、扱胴(3)を取付けてある上部機体(1
    5)を、前記扱胴(3)に対して扱口(2b)と反対側
    に位置すると共に扱胴回転軸芯(P_1)と平行または
    ほぼ平行な軸芯(P_2)の周りで上下に揺動開閉する
    ように機体本体(16)に取付けた自動脱穀機であって
    、前記上部機体(15)の遊端側で、かつ、その扱室用
    後壁部(15b)より機体後端側に位置する上部機体部
    分(A)を連結するためのフレーム(31)を、脱穀排
    ワラ搬送路(R)を迂回するよう屈曲形成した状態で前
    記機体本体(16)に備えさせ、前記上部機体(15)
    の閉じ状態で前記上部機体(15)の扱室用前壁部(1
    5a)を前記機体本体(16)に連結固定する第1ロッ
    ク具(21)、前記扱室用後壁部(15b)を前記機体
    本体(16)に連結固定する第2ロック具(22)、及
    び、前記上部機体部分(A)を前記フレーム(31)に
    連結固定する第3ロック具(23)の夫々をロック解除
    自在に設けると共に、前記第1ロック具(21)、前記
    第2ロック具(22)及び前記第3ロック具(23)の
    うち少なくとも2つを1つの操作具(28)の操作によ
    ってロック解除操作される状態に前記操作具(28)に
    連動連結してある自動脱穀機。
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