JPH01178222A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH01178222A
JPH01178222A JP290588A JP290588A JPH01178222A JP H01178222 A JPH01178222 A JP H01178222A JP 290588 A JP290588 A JP 290588A JP 290588 A JP290588 A JP 290588A JP H01178222 A JPH01178222 A JP H01178222A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow
dust
contraction
air
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP290588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hashizume
橋爪 清
Yasuo Nishijima
西島 庸雄
Masakuni Soejima
雅邦 副島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP290588A priority Critical patent/JPH01178222A/ja
Publication of JPH01178222A publication Critical patent/JPH01178222A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フィルターに至る吸引通路でダニ処理を行う
ようにした電気掃除機に関するものである。
従来の技術 家庭の床9畳、じゅうたん、ふとんなどには、喘息など
の原因になるコナヒツウダニ等のダニ類が生息している
ことは周知の通シで゛ある。そして、これらダニ類は、
電気掃除機を用いて掃除を行う際、塵埃とともに集塵部
に収集される。ここで、塵埃とともに吸引されたダニは
、フィルター或いはすでに収集されている塵埃に衝突し
てそのほとんどが死んでいるものである。しかし、集塵
部の朶uル量が多くなどして吸引風量が低下すると、上
記衝突殺虫作用が弱くなってしまい、生き残るダニが増
加する。
生き残シダ二対宝として従来から採られてきた手段とし
て従来は、次の2つのものがあった。
すなわち、その1つは、特開昭59−207124号公
報に示されているように、紙袋などよシなるフィルター
に殺虫剤を侵透させたものでめシ、他の1つは特開昭6
2−127026号公報に示されているように、電動送
風機の排気を循環させ、その電動送風機の熱を利用して
集塵部を加熱し、熱によシダニを殺してしまうものであ
る。
発明が解決しようとする課題 しかし、上詰従来の前者の手段では、殺虫処理を施した
特別のフィルターが必要で、使い方にも注意がいシ、し
かも人体への影響を考憇して強力な殺虫剤は使用できな
い。
したがって、ダニ処理能力として満足すべきものではな
かった。また後者のものでは、フィルターおよび電動送
風機を含む循環系路の温度が上昇するため、それらに、
熱的対策を施すことが必要となり、どうしても製品とし
て高価になるものであった。しかも、掃除作業後にダニ
処理のための時間が特別に必要で、非常にわずられしい
ものであった。
本発明はこのような従来の課題を解決するもので、ダニ
処理を合理的に、しかも安全に行うことを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 上記従来の課題を解決するために本発明の1つは、フィ
ルターに至る吸引通路の途中に流路絞シ部とその下流側
に位置して気流衝突部とを設けたものであシ、他の1つ
は上記流路絞シ部と気流衝突部を延長管の途中に接続さ
れたアタッチメント管に形成したものである。
作  用 上記本発明によれば、ダニを含む含塵空気は絞υ部で流
速を高め、その後気流衝突部に勢いよく衝突するもので
ある。したがって、集塵量が気なるなどして吸引風量が
低下しても確実なダニ処理が行えるものである。また流
路絞シ部と気流衝突部をアタッチメント管に形成すれば
、既成の″’1気掃除機にも使用でき、加えて、塵埃の
詰ま9などにも容易に対応できる。
実施例 以下その実施例を添付図面とともに説明する。
図において、掃除機本体のフィルターに至る吸引通路1
は、2本の延長管2.3と、それらの間に着脱自在に接
続されたアタッチメント管4とで構成されている。上記
アタッチメント管4には、管壁の下半分を内部に突入さ
せて流路絞シ部5が、またその下流側に位置して気流衝
突部6がそれぞ・れ形成しである。上記流路絞シ部6を
構成する管壁突入部7は、°可及的に気流がスムースに
絞られて加速するように上流0IIIが煩斜状に設定し
である。
上記の構成において、床ノズル8などを介して吸引され
た含塵空気は流路絞シ部6で絞られて流速を増し、勢い
よく気流衝突部6に衝突する。したがって、含塵空気中
のダニはそのときの衝撃力で死滅し、塵埃とともにフィ
ルターで濾過されて集塵部に収集されるものである。
また上記のごとく、流路絞シ部6と気流衝突部6とがア
タッチメント管4に形成されているため、同アタッチメ
ント管4を接続すれば、既成の掃除機にも使うことがで
きるものである。そして、流路絞シ部5と気流衝突部6
との形成で吸引通路1としてはどうしても屈曲状となシ
、塵埃の詰まりなどが予測されるが、このような場合、
アタッチメント管4を外せば容易に除塵することができ
るものである。
次に流路絞シ部5の具体例を説明する。
第4図は、吸引通路1の通路面積と流速の関係を吸込仕
事率約190W、初期風量約1 、9m’ /mi n
のもとで示したものである。現在使用されている一般的
な延長管の最小面積は、約73o−であシ、したがって
、流速としては約155 Km/hとなる。
今、流路絞シ部5の面債を440−に設定すれば、風量
は約1 、7m’ 7m i nまで低下するがこの部
分での流速は約230 Km/hとなり、約1.5倍の
流速が得られる。
第6図は上記実施例の流路絞シ部5と気流衝突部6を形
成した吸引通路1のものAと従来品Bとを比較したもの
である。へのものでは、初期風量が1 、6 m’ 7
m l nまで低下してもダニ死滅率はほぼ100%(
従来品は93%前後〕、゛また初期風量が10m3/m
inまで落ちても約80%(間約50%)となシ、確実
なダニ処理が可能となった。
発明の効果 このように本発明によれば、集塵量などに関係なく含塵
空気中のダニの死滅が確実に図れるものであシ、特に本
発明では掃除機木使部或いはフィルターはそのままであ
ってもよく、これによシ、合理的なダニ対策掃除機を提
供することができるものである。
また流路絞シ部と気流衝突部をアタッチメント管に形成
するようにすれば、既成の掃除機への応用が可能となり
、加えて塵埃詰まシなどに対するメンテナンスもしやす
いものとなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図は一部欠
截斜視図、第3図は要部全体の斜視図、第4図は吸引通
路面積と流速との関係を示すグラフ、第6図は初期風量
に対するダニ死滅率の関係線図である。 1・・・・・・吸引通路、2.3・・・・・・延長管、
4・・・・・・アタッチメント管、5・・・・・・流路
絞シ部、6・・・・・・気流衝突部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルターに至る吸引通路の途中に流路絞り部と
    その下流側に位置して気流衝突部とを設けた電気掃除機
  2. (2)延長管の途中に接続されたアタッチメント管に流
    路絞り部と気流衝突部とを形成した特許請求の範囲第1
    項記載の電気掃除機。
JP290588A 1988-01-08 1988-01-08 電気掃除機 Pending JPH01178222A (ja)

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JP290588A JPH01178222A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP290588A JPH01178222A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 電気掃除機

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Publication Number Publication Date
JPH01178222A true JPH01178222A (ja) 1989-07-14

Family

ID=11542369

Family Applications (1)

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JP290588A Pending JPH01178222A (ja) 1988-01-08 1988-01-08 電気掃除機

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JP (1) JPH01178222A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04283582A (ja) * 1991-03-12 1992-10-08 Kuraray Co Ltd スピロオルトカーボナート化合物
JPH09572U (ja) * 1991-04-10 1997-12-22 しづゑ 生明 塵芥吸引式掃除機に於ける吸引管
KR20020015670A (ko) * 2000-08-22 2002-02-28 이토오 도요아키 동압형 오일함침 소결 베어링 유닛
JP2006500138A (ja) * 2002-09-24 2006-01-05 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 真空掃除ヘッド
JP2008014401A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Sony Corp 軸受ユニット及びこの軸受ユニットを用いたモータ
JP2020141650A (ja) * 2019-03-02 2020-09-10 中村医工研株式会社 小害虫駆除器

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