JPH01177630A - マイクロコンピュータ装置 - Google Patents
マイクロコンピュータ装置Info
- Publication number
- JPH01177630A JPH01177630A JP63001255A JP125588A JPH01177630A JP H01177630 A JPH01177630 A JP H01177630A JP 63001255 A JP63001255 A JP 63001255A JP 125588 A JP125588 A JP 125588A JP H01177630 A JPH01177630 A JP H01177630A
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- microcomputer
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 4
- 230000004913 activation Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Microcomputers (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力されたアナログ信号をディジタル値に変
換し、これに基づいて所定の演算、制御を行なうマイク
ロコンピュータ装置に関する。
換し、これに基づいて所定の演算、制御を行なうマイク
ロコンピュータ装置に関する。
近年、多くの分野の機械、装置の制御にマイクロコンピ
ュータ装置が使用されている。マイクロコンピュータ装
置は、検出信号等のアナログ信号を入力し、A/D変換
器により当該アナログ信号をこれに相当するディジタル
値に変換し、このディジタル値に基づいて所定の演算、
制御を行ない、その結果により機械、装置の動作を制御
する。
ュータ装置が使用されている。マイクロコンピュータ装
置は、検出信号等のアナログ信号を入力し、A/D変換
器により当該アナログ信号をこれに相当するディジタル
値に変換し、このディジタル値に基づいて所定の演算、
制御を行ない、その結果により機械、装置の動作を制御
する。
このようなマイクロコンピュータ装置にあっては、ディ
ジタル値がON、OFFの信号であるため、ディジタル
値を処理する部分からノイズが発生し、このノイズがア
ナログ信号に混入して正確な制御ができなくなるおそれ
がある。したがって、マイクロコンピュータ装置におい
ては、ディジタル値を処理する部分とアナログ値を処理
する部分とは分離した状態で1つの基板上に装架されて
いる。
ジタル値がON、OFFの信号であるため、ディジタル
値を処理する部分からノイズが発生し、このノイズがア
ナログ信号に混入して正確な制御ができなくなるおそれ
がある。したがって、マイクロコンピュータ装置におい
ては、ディジタル値を処理する部分とアナログ値を処理
する部分とは分離した状態で1つの基板上に装架されて
いる。
トコロチ、マイクロコンピュータ装置を構成する場合、
実際上は基板サイズの制約等の理由により、ディジタル
値を処理する部分とアナログ信号を処理する部分とは完
全に分離することは不可能であり、前者の部分からのノ
イズがアナログ信号に混入するのを避けることはできず
、その結果、正確な制御ができなくなる場合があシ、マ
イクロコンピュータ装置の信頼性を低下せしめるという
問題があった。
実際上は基板サイズの制約等の理由により、ディジタル
値を処理する部分とアナログ信号を処理する部分とは完
全に分離することは不可能であり、前者の部分からのノ
イズがアナログ信号に混入するのを避けることはできず
、その結果、正確な制御ができなくなる場合があシ、マ
イクロコンピュータ装置の信頼性を低下せしめるという
問題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、ディジ
タル値を処理する部分から発生するノイズがアナログ信
号に影響を及ぼす事態を防止することができるマイクロ
コンピュータ装置を提供するにある。
タル値を処理する部分から発生するノイズがアナログ信
号に影響を及ぼす事態を防止することができるマイクロ
コンピュータ装置を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明は、A/D変換器に
よりアナログ信号を、これに相当するディジタル値に変
換し、変換された値に基づいて所定の演算、制御を行な
うマイクロコンピュータ装置において、前記A/D変換
器の変換動作信号を入力する入力手段と、この入力手段
に変換動作信号が入力されたときディジタル信号の授受
を停止する停止手段とを設けたことを特徴とする。
よりアナログ信号を、これに相当するディジタル値に変
換し、変換された値に基づいて所定の演算、制御を行な
うマイクロコンピュータ装置において、前記A/D変換
器の変換動作信号を入力する入力手段と、この入力手段
に変換動作信号が入力されたときディジタル信号の授受
を停止する停止手段とを設けたことを特徴とする。
A/D変換器に変換指令信号が入力されると、A/D変
換器から、変換開始から変換終了までの間変換動作信号
が出力される。この変換動作信号は入力手段に入力され
、この入力がある間、ディジタル値を処理する部分にお
いては信号の授受が停止手段により停止される。
換器から、変換開始から変換終了までの間変換動作信号
が出力される。この変換動作信号は入力手段に入力され
、この入力がある間、ディジタル値を処理する部分にお
いては信号の授受が停止手段により停止される。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンピュータ装
置のブロック図である。図で、1はマイクロコンピュー
タを示す。マイクロコンピュータ1は、CPU(中央処
理装置)、ROM(リードオンリ・メモリ)、RAM(
ランダムアクセス・メモリ)、レジスタ、入出力部等で
構成され、これらの素子間でディジタル信号の授受が行
なわれて所要の演算、制御が遂行される。2はアナログ
信号をこれに相当するディジタル値に変換するA/D変
換器である。3はA/D変換器2で変換されたディジタ
ル値をマイクロコンピュータ1に出力するデータバスを
示す。aは外部の検出器等からA/D変換器2に入力さ
れるアナログ信号、bはマイクロコンピュータ1からA
/D変換器2にA/D変換の起動を指令する起動指令信
号、CはA/D変換器2がA/D変換中か否かをマイク
ロコンピュータ1に報らせる状態信号を示す。なお、1
aはマイクロコンピュータ1における割込みボートであ
り、状態信号Cが入力される。
置のブロック図である。図で、1はマイクロコンピュー
タを示す。マイクロコンピュータ1は、CPU(中央処
理装置)、ROM(リードオンリ・メモリ)、RAM(
ランダムアクセス・メモリ)、レジスタ、入出力部等で
構成され、これらの素子間でディジタル信号の授受が行
なわれて所要の演算、制御が遂行される。2はアナログ
信号をこれに相当するディジタル値に変換するA/D変
換器である。3はA/D変換器2で変換されたディジタ
ル値をマイクロコンピュータ1に出力するデータバスを
示す。aは外部の検出器等からA/D変換器2に入力さ
れるアナログ信号、bはマイクロコンピュータ1からA
/D変換器2にA/D変換の起動を指令する起動指令信
号、CはA/D変換器2がA/D変換中か否かをマイク
ロコンピュータ1に報らせる状態信号を示す。なお、1
aはマイクロコンピュータ1における割込みボートであ
り、状態信号Cが入力される。
次に、本実施例の動作を第2図に示すフローチャートを
参照しながら説明する。マイクロコンピュータ1がアナ
ログ信号aに基づいて所要の制御を実行する場合、マイ
クロコンピュータ1は先ずA/D変換器2に対してA/
D変換を行なわせる起動指令信号すを出力する(第2図
に示す手順S、)。
参照しながら説明する。マイクロコンピュータ1がアナ
ログ信号aに基づいて所要の制御を実行する場合、マイ
クロコンピュータ1は先ずA/D変換器2に対してA/
D変換を行なわせる起動指令信号すを出力する(第2図
に示す手順S、)。
A/D変換器2は起動指令信号すの入力によりA/D変
換動作を開始すると同時に、それまで低レベルにあった
状態信号Cを高レベルとする。マイクロコンピュータ1
は割込みボート1aに入力される状態信号Cをチエツク
することによりA/D変換が開始されたか否かを判断し
く手順S2)、状態信号Cが高レベルになったときA/
D変換器2が動作を開始したと判断する。そして、発振
回路の動作を停止し、周辺素子との接続を断つことによ
り周辺機能を停止させる(手順S3)。この結果、マイ
クロコンピュータ1における信号の授受は一切なくなり
、ノイズは発生しない。即ち、A/D変換器2の動作開
始と同時にマイクロコンピュータ1はノイズは全く発生
しない状態となるので、それ以後のアナログ信号にノイ
ズが混入するおそれはなくなり、A/D変換器2はノイ
ズを含まないアナログ信号の変換を行なうことができる
。
換動作を開始すると同時に、それまで低レベルにあった
状態信号Cを高レベルとする。マイクロコンピュータ1
は割込みボート1aに入力される状態信号Cをチエツク
することによりA/D変換が開始されたか否かを判断し
く手順S2)、状態信号Cが高レベルになったときA/
D変換器2が動作を開始したと判断する。そして、発振
回路の動作を停止し、周辺素子との接続を断つことによ
り周辺機能を停止させる(手順S3)。この結果、マイ
クロコンピュータ1における信号の授受は一切なくなり
、ノイズは発生しない。即ち、A/D変換器2の動作開
始と同時にマイクロコンピュータ1はノイズは全く発生
しない状態となるので、それ以後のアナログ信号にノイ
ズが混入するおそれはなくなり、A/D変換器2はノイ
ズを含まないアナログ信号の変換を行なうことができる
。
この状態でマイクロコンピュータ1は再び割込みボー)
1aの状態信号Cをチエツクし、A/D変換が終了した
か否かを判断する(手順S4)。−方、A/D変換器2
はA/D変換が終了すると状態信号Cをそれまでの高レ
ベルから低レベルに変更する。マイクロコンピュータ1
はこの状態信号Cの立下がりを検出し、A/D変換が終
了したと判断し、再び発振回路を起動させ、周辺機能を
始動させ会(手順Ss )。そして、A/D変換器2で
変換されたデータをデータバス3を介して読込み(手順
S6)、これに基づいて所要の演算、制御を実行する。
1aの状態信号Cをチエツクし、A/D変換が終了した
か否かを判断する(手順S4)。−方、A/D変換器2
はA/D変換が終了すると状態信号Cをそれまでの高レ
ベルから低レベルに変更する。マイクロコンピュータ1
はこの状態信号Cの立下がりを検出し、A/D変換が終
了したと判断し、再び発振回路を起動させ、周辺機能を
始動させ会(手順Ss )。そして、A/D変換器2で
変換されたデータをデータバス3を介して読込み(手順
S6)、これに基づいて所要の演算、制御を実行する。
ところで、従来のマイクロコンピュータ装置においては
、A/D変換器2の変換動作中にあってもマイクロコン
ピュータ1は所要の動作を継続しディジタル信号の授受
によるノイズを発生していた。しかしながら、本実施例
では、上記のようにA/D変換器2の変換動作時にはマ
イクロコンピュータ1の発振および周辺機能を停止させ
るので、アナログ信号にノイズが混入するのを防止する
ことが可能となる。
、A/D変換器2の変換動作中にあってもマイクロコン
ピュータ1は所要の動作を継続しディジタル信号の授受
によるノイズを発生していた。しかしながら、本実施例
では、上記のようにA/D変換器2の変換動作時にはマ
イクロコンピュータ1の発振および周辺機能を停止させ
るので、アナログ信号にノイズが混入するのを防止する
ことが可能となる。
以上述べたように、本発明では、A/D変換の変換動作
信号によジディジタル信号の授受を停止するようにした
ので、ディジタル(f1号の処理部からのノイズがディ
ジタル値に変換されるべきアナログ信号に混入するのを
防止することができ、マイクロコンピュータ装置の信頼
性を向上せしめることができる。そして、本発明は、特
に、演其速度よりも精度および信頼度が重視されるマイ
クロコンピュータ装置に有用である。
信号によジディジタル信号の授受を停止するようにした
ので、ディジタル(f1号の処理部からのノイズがディ
ジタル値に変換されるべきアナログ信号に混入するのを
防止することができ、マイクロコンピュータ装置の信頼
性を向上せしめることができる。そして、本発明は、特
に、演其速度よりも精度および信頼度が重視されるマイ
クロコンピュータ装置に有用である。
又、上記のことから、アナログ信号処理部とディジタル
信号処理部との分離を考慮する必要がなくなるので、余
裕のある設計を行なうことができ、基板を小形化するこ
ともできる。
信号処理部との分離を考慮する必要がなくなるので、余
裕のある設計を行なうことができ、基板を小形化するこ
ともできる。
第1図は本発明の実施例に係るマイクロコンピュータ装
置のブロック図、第2図は第1図に示す装置の動作を説
明するフローチャートである。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
A/Di換器、3・・・・・・データバス
置のブロック図、第2図は第1図に示す装置の動作を説
明するフローチャートである。 1・・・・・・マイクロコンピュータ、2・・・・・・
A/Di換器、3・・・・・・データバス
Claims (1)
- A/D変換器によりアナログ信号をこれに相当するディ
ジタル値に変換し、変換された値に基づいて所定の演算
、制御を行なうマイクロコンピュータ装置において、前
記A/D変換器の変換動作信号を入力する入力手段と、
この入力手段に変換動作信号が入力されたときディジタ
ル信号の授受を停止する停止手段とを設けたことを特徴
とするマイクロコンピュータ装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001255A JPH01177630A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | マイクロコンピュータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001255A JPH01177630A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | マイクロコンピュータ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01177630A true JPH01177630A (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=11496348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63001255A Pending JPH01177630A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | マイクロコンピュータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01177630A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415070U (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-06 | ||
EP0750348A1 (en) * | 1995-06-22 | 1996-12-27 | Nec Corporation | Semiconductor device with electromagnetic radiation reduced |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63001255A patent/JPH01177630A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415070U (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-06 | ||
EP0750348A1 (en) * | 1995-06-22 | 1996-12-27 | Nec Corporation | Semiconductor device with electromagnetic radiation reduced |
US5708372A (en) * | 1995-06-22 | 1998-01-13 | Nec Corporation | Semiconductor device with electromagnetic radiation reduced |
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