JPH01175097A - 測定データ収集処理システム - Google Patents
測定データ収集処理システムInfo
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- JPH01175097A JPH01175097A JP33520187A JP33520187A JPH01175097A JP H01175097 A JPH01175097 A JP H01175097A JP 33520187 A JP33520187 A JP 33520187A JP 33520187 A JP33520187 A JP 33520187A JP H01175097 A JPH01175097 A JP H01175097A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 13
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 115
- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 101
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、複数の測定端末で測定された部品の測定結果
情報をホストコンピュータで収集する測定データ収集処
理システムに係り、特に部品の品質管理に好適である。
情報をホストコンピュータで収集する測定データ収集処
理システムに係り、特に部品の品質管理に好適である。
製造現場等では、各工程で測定した部品の測定結果情報
をホストコンビエータへ伝送し、そこでこれらの測定結
果情報を各工程毎に一括して記憶し、かつ、必要により
所定処理して各工程毎の品質管理情報を得るようにした
測定データ収集処理システムが採用されつつある。
をホストコンビエータへ伝送し、そこでこれらの測定結
果情報を各工程毎に一括して記憶し、かつ、必要により
所定処理して各工程毎の品質管理情報を得るようにした
測定データ収集処理システムが採用されつつある。
このようなシステムの一例として、本出願人が先に提案
した特開昭61−209309号公報について説明する
。これは、第6図に示す如く、マイクロメータ、マイク
ロメータヘッドおよびインジケータ等の部品の寸法を測
定する測定端末1゜2.3を接続したデータ収集ユニッ
ト11. と、電子式ノギスやりニヤゲージ等の部品
の寸法を測定する測定端末4.5を接続したデータ収集
ユニット11□と、各データ収集ユニット111.11
!に対応して設けられかつ互いに直列に接続された複数
のI10装置12..121・・・と、いずれか−のI
10装置121に接続されたホストコンピュータ13と
を含むシステムである。
した特開昭61−209309号公報について説明する
。これは、第6図に示す如く、マイクロメータ、マイク
ロメータヘッドおよびインジケータ等の部品の寸法を測
定する測定端末1゜2.3を接続したデータ収集ユニッ
ト11. と、電子式ノギスやりニヤゲージ等の部品
の寸法を測定する測定端末4.5を接続したデータ収集
ユニット11□と、各データ収集ユニット111.11
!に対応して設けられかつ互いに直列に接続された複数
のI10装置12..121・・・と、いずれか−のI
10装置121に接続されたホストコンピュータ13と
を含むシステムである。
ここで、各データ収集ユニッ)11+、l1gは、各測
定端末1〜3.4〜5に対してホストコンピュータ13
から送られてくる次に測定すべき部品の測定箇所や許容
寸法値等の測定指令情報を出力し、かつ、測定端末1〜
3.4〜5からの測定結果情報を統計処理して管理図を
表示する一方、測定結果情報要求手段に達するとI10
装置[12+、12z ・・・を通してホストコンピュ
ータ13へ出力する機能を備える。
定端末1〜3.4〜5に対してホストコンピュータ13
から送られてくる次に測定すべき部品の測定箇所や許容
寸法値等の測定指令情報を出力し、かつ、測定端末1〜
3.4〜5からの測定結果情報を統計処理して管理図を
表示する一方、測定結果情報要求手段に達するとI10
装置[12+、12z ・・・を通してホストコンピュ
ータ13へ出力する機能を備える。
また、ホストコンピュータ13は、各データ収集ユニッ
トIll、11.に対して次に測定すべき部品の測定箇
所等の測定指令情報を出力し、かつ、各データ収集ユニ
ッ)111.If!からの測定結果情報を収集記憶する
とともに、さらに統計処理する機能を備える。
トIll、11.に対して次に測定すべき部品の測定箇
所等の測定指令情報を出力し、かつ、各データ収集ユニ
ッ)111.If!からの測定結果情報を収集記憶する
とともに、さらに統計処理する機能を備える。
第6図に示すシステムでは、ホストコンピュータ13か
らは各データ収集ユニット11.,112に対して測定
指令情報を転送し、一方、各データ収集ユニット11.
,11□からはホストコンビエータ13に対して測定結
果情報を転送するのみであるから、データ収集ユニット
11+、118間では測定結果情報を転送することはで
きなかった。
らは各データ収集ユニット11.,112に対して測定
指令情報を転送し、一方、各データ収集ユニット11.
,11□からはホストコンビエータ13に対して測定結
果情報を転送するのみであるから、データ収集ユニット
11+、118間では測定結果情報を転送することはで
きなかった。
このため、例えば仕上げ工程において、荒削り工程での
測定結果情報を必要としても、入手には時間を要すると
いう問題があった。つまり、作業者がホストコンピュー
タ13で必要な測定結果情報をプリントアウトさせ、そ
れを測定端末がある場所へ持参しなければならないから
である。
測定結果情報を必要としても、入手には時間を要すると
いう問題があった。つまり、作業者がホストコンピュー
タ13で必要な測定結果情報をプリントアウトさせ、そ
れを測定端末がある場所へ持参しなければならないから
である。
そこで、各データ収集ユニット111,11tにデータ
転送機能を具備させることが考えられるが、これではコ
ストが上昇するという問題が残る。
転送機能を具備させることが考えられるが、これではコ
ストが上昇するという問題が残る。
ここに、本発明の目的は、コストの上昇を抑えつつ、−
のデータ収集ユニットで収集した測定結果情報を他のデ
ータ収集ユニットで読み出せるようにする測定データ収
集処理システムを提供することにある。
のデータ収集ユニットで収集した測定結果情報を他のデ
ータ収集ユニットで読み出せるようにする測定データ収
集処理システムを提供することにある。
r問題点を解決するための手段〕
そのため、本発明では、部品の寸法を測定する複数の測
定端末と、この各測定端末に対して次に測定すべき部品
の測定箇所等の測定指令情報を出力するとともに測定端
末からの測定結果情報を記憶しかつ出力する複数のデー
タ収集ユニットと、この各データ収集ユニットに対して
次に測定すべき部品の測定箇所等の測定指令情報を出力
するとともに各データ収集ユニットからの測定結果情報
を収集記憶しかつ所定処理するホストコンピュータと、
前記各データ収集ユニットにそれぞれ対応して設けられ
これらのデータ収集ユニットをホストコンピュータに接
続する複数の接続ユニットと、を含む測定データ収集処
理システムにおいて、全接続ユニットをホストコンピュ
ータに対し並列に接続するとともに、各接続ユニットに
それぞれ対応するデータ収集ユニット固有の識別コード
に対して応答する選択回路を設け、各データ収集ユニッ
トに前記ホストコンピュータに対して他のデータ収集ユ
ニットの測定結果情報を自己に転送すべく要求する測定
結果情報要求手段を設け、ホストコンビエータには、測
定結果情報を要求されたデ−タ収集ユニット固有の識別
コードを出力してそのデータ収集ユニットに対し測定結
果情報を要求するとともに、測定結果情報を要求したデ
ータ収集ユニット固有の識別コードを出力してそのデー
タ収集ユニットに対し要求された測定結果情報を出力す
る手段を備えさせた、ことを特徴とする。
定端末と、この各測定端末に対して次に測定すべき部品
の測定箇所等の測定指令情報を出力するとともに測定端
末からの測定結果情報を記憶しかつ出力する複数のデー
タ収集ユニットと、この各データ収集ユニットに対して
次に測定すべき部品の測定箇所等の測定指令情報を出力
するとともに各データ収集ユニットからの測定結果情報
を収集記憶しかつ所定処理するホストコンピュータと、
前記各データ収集ユニットにそれぞれ対応して設けられ
これらのデータ収集ユニットをホストコンピュータに接
続する複数の接続ユニットと、を含む測定データ収集処
理システムにおいて、全接続ユニットをホストコンピュ
ータに対し並列に接続するとともに、各接続ユニットに
それぞれ対応するデータ収集ユニット固有の識別コード
に対して応答する選択回路を設け、各データ収集ユニッ
トに前記ホストコンピュータに対して他のデータ収集ユ
ニットの測定結果情報を自己に転送すべく要求する測定
結果情報要求手段を設け、ホストコンビエータには、測
定結果情報を要求されたデ−タ収集ユニット固有の識別
コードを出力してそのデータ収集ユニットに対し測定結
果情報を要求するとともに、測定結果情報を要求したデ
ータ収集ユニット固有の識別コードを出力してそのデー
タ収集ユニットに対し要求された測定結果情報を出力す
る手段を備えさせた、ことを特徴とする。
任、tの−のデータ収集ユニットからホストコンピュー
タに対して他のデータ収集ユニットの測定結果情報を要
求すると、ホストコンピュータは、他のデータ収集ユニ
ット固有の識別コードを出力するとともに、そのデータ
収集ユニットに対して測定結果情報を要求する。すると
、その識別コードを認識した他のデータ収集ユニットは
自己の測定結果情報をホストコンピュータへ出力する。
タに対して他のデータ収集ユニットの測定結果情報を要
求すると、ホストコンピュータは、他のデータ収集ユニ
ット固有の識別コードを出力するとともに、そのデータ
収集ユニットに対して測定結果情報を要求する。すると
、その識別コードを認識した他のデータ収集ユニットは
自己の測定結果情報をホストコンピュータへ出力する。
ホストコンピュータは、測定結果情報を要求したデータ
収集ユニット固有の識別コードを出力するとともに、そ
のデータ収集ユニットに対して要求された測定結果情報
を転送する。
収集ユニット固有の識別コードを出力するとともに、そ
のデータ収集ユニットに対して要求された測定結果情報
を転送する。
従って、任意の2台のデータ収集ユニット間で間接的に
測定結果情報を転送することができる。
測定結果情報を転送することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本システムの全体を示す。本システムは、各製
造工程207. 20s’、 2’03において部品
W、、W!、W、の寸法を測定する測定端末21+ 、
212.213 と、この各測定端末211〜213に
対して次に測定すべき部品W1〜W、の測定箇所や許容
寸法値等の測定指令情報を出力するとともに測定端末2
1.〜21.からの測定結果情報を記憶しかつ出力する
複′数のデータ収集ユニット31..31□、313と
、この各データ収集ユニット311〜31.に対して次
に測定すべき部品の測定箇所や許容寸法値等の測定指令
情報を出力するとともに各データ収集ユニット31、〜
31.からの測定結果情報を収集記憶しかつ所定処理す
るホストコンピュータ41と、前記各データ収集ユニッ
ト31.〜31.にそれぞれ対応して設けられこれらの
データ収集ユニット311〜31.をホストコンピュー
タ41に接続する複数の接続ユニット51+ 、51g
、51sとから構成されている。
造工程207. 20s’、 2’03において部品
W、、W!、W、の寸法を測定する測定端末21+ 、
212.213 と、この各測定端末211〜213に
対して次に測定すべき部品W1〜W、の測定箇所や許容
寸法値等の測定指令情報を出力するとともに測定端末2
1.〜21.からの測定結果情報を記憶しかつ出力する
複′数のデータ収集ユニット31..31□、313と
、この各データ収集ユニット311〜31.に対して次
に測定すべき部品の測定箇所や許容寸法値等の測定指令
情報を出力するとともに各データ収集ユニット31、〜
31.からの測定結果情報を収集記憶しかつ所定処理す
るホストコンピュータ41と、前記各データ収集ユニッ
ト31.〜31.にそれぞれ対応して設けられこれらの
データ収集ユニット311〜31.をホストコンピュー
タ41に接続する複数の接続ユニット51+ 、51g
、51sとから構成されている。
測定端末21+ 〜21.のうち、測定端末211 と
しては、例えば部品の受は入れ工程20.に搬入された
部品(素材)Wlの直径り、’4r測定するのに適した
測定器、ここでは電子式ノギスが用いられている。また
、測定端末21.とじては、例えば荒削り工程20gで
加工された部品(中間部品)W!の直径Dz、dgを測
定するのに適した測定器、ここでは電子式マイクロメー
タが用いられている。さらに、測定端末21.としては
、例えば仕上げ工程20.で加工された部品(製品)W
3の直径Ds、dsを測定するのに適した測定器、ここ
では電子式マイクロメータが用いられている。
しては、例えば部品の受は入れ工程20.に搬入された
部品(素材)Wlの直径り、’4r測定するのに適した
測定器、ここでは電子式ノギスが用いられている。また
、測定端末21.とじては、例えば荒削り工程20gで
加工された部品(中間部品)W!の直径Dz、dgを測
定するのに適した測定器、ここでは電子式マイクロメー
タが用いられている。さらに、測定端末21.としては
、例えば仕上げ工程20.で加工された部品(製品)W
3の直径Ds、dsを測定するのに適した測定器、ここ
では電子式マイクロメータが用いられている。
各データ収集ユニット31+ 〜313は、第2図に示
す外観に構成されている。つまり、筐体30の上面前半
部にキーボード39および表示器40が、前面下部にR
AMカード61を挿抜自在に挿入するためのコネクタ6
0がそれぞれ設けられている。また、筐体30内には、
第3図に示す如く、CPU32が備えられている。CP
U32には、システムバス33を介して、処理プログラ
ムを記憶したROM34、ホストコンピュータ41から
の測定指令情報および測定端末211〜21、からめ測
定結果情報を記憶する内ij!lRAM35、前記接続
ユニット511〜51.と接続される端子1.O,R,
Wを有するI10ボート36、前記測定端末21+ 〜
21.と接続される端子りを有するI10ボート37、
前記コネクタ60に挿入されるRAMカード61用のバ
ッファ38、測定結果情報要求手段を兼ねるキーボード
39および表示器40がそれぞれ接続されている。なお
、CPU32の割込信号端子INTには端子Nが接続さ
れている。
す外観に構成されている。つまり、筐体30の上面前半
部にキーボード39および表示器40が、前面下部にR
AMカード61を挿抜自在に挿入するためのコネクタ6
0がそれぞれ設けられている。また、筐体30内には、
第3図に示す如く、CPU32が備えられている。CP
U32には、システムバス33を介して、処理プログラ
ムを記憶したROM34、ホストコンピュータ41から
の測定指令情報および測定端末211〜21、からめ測
定結果情報を記憶する内ij!lRAM35、前記接続
ユニット511〜51.と接続される端子1.O,R,
Wを有するI10ボート36、前記測定端末21+ 〜
21.と接続される端子りを有するI10ボート37、
前記コネクタ60に挿入されるRAMカード61用のバ
ッファ38、測定結果情報要求手段を兼ねるキーボード
39および表示器40がそれぞれ接続されている。なお
、CPU32の割込信号端子INTには端子Nが接続さ
れている。
CPU32は、ROM34に記憶された処理プログラム
に従って、内蔵RAM35内の測定指令情報を表示器4
0に表示し、かつ、測定端末211〜21.からの測定
結果情報をI/、Oポート37を通じて取り込み内蔵R
AM35またはバッファ38を介してRAMカード61
に記憶させる。
に従って、内蔵RAM35内の測定指令情報を表示器4
0に表示し、かつ、測定端末211〜21.からの測定
結果情報をI/、Oポート37を通じて取り込み内蔵R
AM35またはバッファ38を介してRAMカード61
に記憶させる。
また、ホストコンピュータ41からの測定指令情報をI
10ボート36を通じて取り込み内ffiRAM35に
記憶させるとともに、ホストコンピュータ41からの測
定結果情報要求指令に対して内蔵RAM35またはRA
Mカード61の測定結果情報をI10ポート36を通し
てホストコンピュータ41へ出力する。
10ボート36を通じて取り込み内ffiRAM35に
記憶させるとともに、ホストコンピュータ41からの測
定結果情報要求指令に対して内蔵RAM35またはRA
Mカード61の測定結果情報をI10ポート36を通し
てホストコンピュータ41へ出力する。
接続ユニット516〜51.は、前記ホストコンピュー
タ41のアドレス端子Aに接続されたアドレスライン4
2、うエイト端子W並びにリクエスト端子Rにスリース
テートバッファ43Aを介して接続された通信要求ライ
ン43、入力端子Iに接続された入力ライン44および
出力端子Oにスリーステートバッファ45Aを介して接
続された出力ライン45に対して、互いに並列に接続さ
れている。各接続ユニット51゜〜51.には、前記ア
ドレスライン42と各データ収集ユニット31、〜31
.の端子N(CPU32の割込信号端INTと接続され
ている。)と間にそのデータ収集ユニッ)31+ 〜3
1.固有の識別コードに応答する選択回路52が設けら
れている。例えば、各データ収集ユニット311〜31
.のアドレスをro IJ ’02J r03」と
すると、データ収集ユニット31□に対応した選択回路
52は、ホストコンピュータ41からアドレスライン4
2に「01」の識別コードが出力されると、それに応答
してデータ収集ユニット31+ とホストコンピュータ
41とを通信可能状態にさせる。
タ41のアドレス端子Aに接続されたアドレスライン4
2、うエイト端子W並びにリクエスト端子Rにスリース
テートバッファ43Aを介して接続された通信要求ライ
ン43、入力端子Iに接続された入力ライン44および
出力端子Oにスリーステートバッファ45Aを介して接
続された出力ライン45に対して、互いに並列に接続さ
れている。各接続ユニット51゜〜51.には、前記ア
ドレスライン42と各データ収集ユニット31、〜31
.の端子N(CPU32の割込信号端INTと接続され
ている。)と間にそのデータ収集ユニッ)31+ 〜3
1.固有の識別コードに応答する選択回路52が設けら
れている。例えば、各データ収集ユニット311〜31
.のアドレスをro IJ ’02J r03」と
すると、データ収集ユニット31□に対応した選択回路
52は、ホストコンピュータ41からアドレスライン4
2に「01」の識別コードが出力されると、それに応答
してデータ収集ユニット31+ とホストコンピュータ
41とを通信可能状態にさせる。
また、通信要求ライン43と各データ収集ユニット31
.〜31.の端子Wとがライン53を介して、通信要求
ライン43と各データ収集ユニット31.〜31ffの
端子Rとが途中にスリーステートバッファ54Aを有す
るライン54を介して、入力ライン44と各データ収集
ユニット31.〜31、の端子0とが途中にスリーステ
ートバッファ55Aを有するライン55を介して、出力
ライン45と各データ収集ユニット31.〜31.の端
子Iとがライン56を介して、それぞれ接続されている
。なお、スリーステートバッファ43A。
.〜31.の端子Wとがライン53を介して、通信要求
ライン43と各データ収集ユニット31.〜31ffの
端子Rとが途中にスリーステートバッファ54Aを有す
るライン54を介して、入力ライン44と各データ収集
ユニット31.〜31、の端子0とが途中にスリーステ
ートバッファ55Aを有するライン55を介して、出力
ライン45と各データ収集ユニット31.〜31.の端
子Iとがライン56を介して、それぞれ接続されている
。なお、スリーステートバッファ43A。
45A、54A、55Aは、信号の送出をしないときは
切り離されたと同じ状態にできるバッファである。
切り離されたと同じ状態にできるバッファである。
次に、本実施例の作用を説明する。
各工程20.〜20.での測定は、データ収集ユニット
31.〜31.の表示器40に表示される測定指令情報
をみながら、測定端末21.〜21、を使って部品W、
−W、の直径Dr 、Dt 。
31.〜31.の表示器40に表示される測定指令情報
をみながら、測定端末21.〜21、を使って部品W、
−W、の直径Dr 、Dt 。
dx、Ds、dsを測定する。すると、これらの測定結
果情報は各データ収集ユニット31.〜31、の内蔵R
AM35に記憶されていく。この際、これらの測定結果
情報をRAMカード61に記憶させれば、バッチ処理に
も適用できる。
果情報は各データ収集ユニット31.〜31、の内蔵R
AM35に記憶されていく。この際、これらの測定結果
情報をRAMカード61に記憶させれば、バッチ処理に
も適用できる。
各データ収集ユニット31.〜313の内i!RAM3
5またはRAMカード61に記憶された測定結果情報は
接続ユニット511〜513および各ラインを通じてホ
ストコンピュータ41へ転送され、そこで収集記憶され
る。ホストコンピュータ41は、これらの測定結果情報
を所定処理し、品質管理図等を作成する。
5またはRAMカード61に記憶された測定結果情報は
接続ユニット511〜513および各ラインを通じてホ
ストコンピュータ41へ転送され、そこで収集記憶され
る。ホストコンピュータ41は、これらの測定結果情報
を所定処理し、品質管理図等を作成する。
いま、仕上げ工程20.において、荒削り工程202で
の測定結果情報、つまり部品W2の直径Dt、dt を
知りたい場合に、データ収集ユニット31.からデータ
収集ユニット312の測定結果情報を要求する場合を考
える。
の測定結果情報、つまり部品W2の直径Dt、dt を
知りたい場合に、データ収集ユニット31.からデータ
収集ユニット312の測定結果情報を要求する場合を考
える。
第4図のフローチャートに示す如く、まず、データ収集
ユニット313からホストコンピュータ41ヘデータ収
集ユニツト31tの測定結果情報を要求する。ホストコ
ンピュータ41は、データ収集ユニット31□固有の識
別コード「o2」をアドレ・スライン42に出力する。
ユニット313からホストコンピュータ41ヘデータ収
集ユニツト31tの測定結果情報を要求する。ホストコ
ンピュータ41は、データ収集ユニット31□固有の識
別コード「o2」をアドレ・スライン42に出力する。
すると、そのデータ収集ユニット312の選択回路52
が応答し、データ収集ユニット312とホストコンピュ
ータ41とが通信可能状態とされる。この状態において
、ホストコンピュータ41からデータ収集ユニ・7ト3
1□に測定結果情報を要求する七、データ収集ユニット
31zから入力ライン44を通じてホストコンピュータ
41へ測定結果情報が転送される。
が応答し、データ収集ユニット312とホストコンピュ
ータ41とが通信可能状態とされる。この状態において
、ホストコンピュータ41からデータ収集ユニ・7ト3
1□に測定結果情報を要求する七、データ収集ユニット
31zから入力ライン44を通じてホストコンピュータ
41へ測定結果情報が転送される。
ホストコンピュータ41は、データ収集ユニット31.
からの測定結果情報を取り込んだ後、データ収集ユニッ
ト313固有の識別コード「03」をアドレスライン4
2に出力する。すると、そのデータ収集ユニット31.
の選択回路52が応答し、データ収集ユニット313と
ホストコンピュータ41とが通信可能状態とされる。こ
の状態において、ホストコンピュータ41から出力ライ
ン45を通じてデータ収集ユニット313へデータ収集
ユニット31□からの測定結果情報が転送される。なお
、第5図に第4図のフローチャートに基づくデータの流
れを示す。
からの測定結果情報を取り込んだ後、データ収集ユニッ
ト313固有の識別コード「03」をアドレスライン4
2に出力する。すると、そのデータ収集ユニット31.
の選択回路52が応答し、データ収集ユニット313と
ホストコンピュータ41とが通信可能状態とされる。こ
の状態において、ホストコンピュータ41から出力ライ
ン45を通じてデータ収集ユニット313へデータ収集
ユニット31□からの測定結果情報が転送される。なお
、第5図に第4図のフローチャートに基づくデータの流
れを示す。
従って、本実施例によれば、任意の−のデータ収集ユニ
ット31.からホストコンピュータ41に対して他のデ
ータ収集ユニット31gの測定結果情報を要求すると、
ホストコンピュータ41は、他のデータ収集ユニット3
1□に対してそれ固有の識別コードを出力するとともに
、測定結果情報を要求し、かつ、それによってデータ収
集ユニット31.から出力される測定結果情報を取り込
み、−のデータ収集ユニット31りに対応する固有の識
別コードを出力してその選択回路52を応答させた後、
データ収集ユニット31.にデータ収集ユニット312
からの測定結果情報を転送する。
ット31.からホストコンピュータ41に対して他のデ
ータ収集ユニット31gの測定結果情報を要求すると、
ホストコンピュータ41は、他のデータ収集ユニット3
1□に対してそれ固有の識別コードを出力するとともに
、測定結果情報を要求し、かつ、それによってデータ収
集ユニット31.から出力される測定結果情報を取り込
み、−のデータ収集ユニット31りに対応する固有の識
別コードを出力してその選択回路52を応答させた後、
データ収集ユニット31.にデータ収集ユニット312
からの測定結果情報を転送する。
よって、任意の2台のデータ収集ユニット間で間接的に
測定結果情報を転送させることができる。
測定結果情報を転送させることができる。
このことは、例えば製造工程において、現在の工程で前
の工程における測定結果情報を把握したいような場合に
も便利である。しかも、各データ収集ユニット31.〜
31.にデータ転送機能を具備させなくてもすむので、
コストの上昇も抑えることができる。
の工程における測定結果情報を把握したいような場合に
も便利である。しかも、各データ収集ユニット31.〜
31.にデータ転送機能を具備させなくてもすむので、
コストの上昇も抑えることができる。
また、各データ収集ユニット31.〜31.には、各測
定端末21+ 〜21.からの測定結果情報を記憶する
RAMカード61を着脱自在に設けたので、バッチ処理
システムの端末として使用できるほか、各測定端末21
.〜213で測定した過去の測定結果情報を自ら記憶し
ておくことができるから、他のデータ収集ユニット31
.〜31、から測定結果情報の要求に対して応答するこ
とができる。
定端末21+ 〜21.からの測定結果情報を記憶する
RAMカード61を着脱自在に設けたので、バッチ処理
システムの端末として使用できるほか、各測定端末21
.〜213で測定した過去の測定結果情報を自ら記憶し
ておくことができるから、他のデータ収集ユニット31
.〜31、から測定結果情報の要求に対して応答するこ
とができる。
なお、実施に当たって、測定端末としては、上記実施例
で述べた電子式ノギスや電子式マイクロメータに限られ
るものでなく、測定した部品の寸法を電気的信号として
出力できるものであればよい。さらに、1台のデータ収
集ユニット311〜31、に複数の測定端末を接続する
ようにしてもよい。
で述べた電子式ノギスや電子式マイクロメータに限られ
るものでなく、測定した部品の寸法を電気的信号として
出力できるものであればよい。さらに、1台のデータ収
集ユニット311〜31、に複数の測定端末を接続する
ようにしてもよい。
以上の通り、本発明によれば、コストの上昇を抑え、か
つ、−のデータ収集ユニットで収集した測定結果情報を
他のデータ収集ユニットで読み出せる測定データ収集処
理システムを提供することができる。
つ、−のデータ収集ユニットで収集した測定結果情報を
他のデータ収集ユニットで読み出せる測定データ収集処
理システムを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すシステム全体のブロッ
ク図、第2図はデータ収集ユニットの外観を示す斜視図
、第3図はデータ収集ユニットの内部構造を示すブロッ
ク図、第4図はデータ収集ユニット313からデータ収
集ユニット311 の測定結果情報を要求した場合のフ
ローチャート、第5図は第4図のフローチャートに基づ
くデータの流れを示す図、第6図は従来例を示すブロッ
ク図である。 21、.21□、21.・・・測定端末、311゜31
g、31s ・・・データ収集ユニット、39・・・キ
ーボード、41・・・ホストコンピュータ、510゜5
1+ 、51g 、513 ・・・接続ユニット、52
・・・選択回路。
ク図、第2図はデータ収集ユニットの外観を示す斜視図
、第3図はデータ収集ユニットの内部構造を示すブロッ
ク図、第4図はデータ収集ユニット313からデータ収
集ユニット311 の測定結果情報を要求した場合のフ
ローチャート、第5図は第4図のフローチャートに基づ
くデータの流れを示す図、第6図は従来例を示すブロッ
ク図である。 21、.21□、21.・・・測定端末、311゜31
g、31s ・・・データ収集ユニット、39・・・キ
ーボード、41・・・ホストコンピュータ、510゜5
1+ 、51g 、513 ・・・接続ユニット、52
・・・選択回路。
Claims (1)
- (1)部品の寸法を測定する複数の測定端末と、この各
測定端末に対して次に測定すべき部品の測定箇所等の測
定指令情報を出力するとともに測定端末からの測定結果
情報を記憶しかつ出力する複数のデータ収集ユニットと
、 この各データ収集ユニットに対して次に測定すべき部品
の測定箇所等の測定指令情報を出力するとともに各デー
タ収集ユニットからの測定結果情報を収集記憶しかつ所
定処理するホストコンピュータと、 前記各データ収集ユニットにそれぞれ対応して設けられ
これらのデータ収集ユニットをホストコンピュータに接
続する複数の接続ユニットと、を含む測定データ収集処
理システムにおいて、全接続ユニットをホストコンピュ
ータに対し並列に接続するとともに、各接続ユニットに
それぞれ対応するデータ収集ユニット固有の識別コード
に対して応答する選択回路を設け、 各データ収集ユニットに前記ホストコンピュータに対し
て他のデータ収集ユニットの測定結果情報を自己に転送
すべく要求する測定結果情報要求手段を設け、 ホストコンピュータには、測定結果情報を要求されたデ
ータ収集ユニット固有の識別コードを出力してそのデー
タ収集ユニットに対し測定結果情報を要求するとともに
、測定結果情報を要求したデータ収集ユニット固有の識
別コードを出力してそのデータ収集ユニットに対し要求
された測定結果情報を出力する手段を備えさせた、 ことを特徴とする測定データ収集処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335201A JPH0724079B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 測定データ収集処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335201A JPH0724079B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 測定データ収集処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175097A true JPH01175097A (ja) | 1989-07-11 |
JPH0724079B2 JPH0724079B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=18285891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62335201A Expired - Fee Related JPH0724079B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 測定データ収集処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724079B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100407A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-25 | Mitsutoyo Corp | 計測ネツトワークシステム |
JPH05157590A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Tokai Carbon Co Ltd | 多点信号計測装置 |
JP2000055644A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-25 | Mitsutoyo Corp | インライン測定システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583098A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | 株式会社東芝 | 遠隔制御装置 |
JPS59205698A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-21 | 三洋電機株式会社 | 物品処理装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335201A patent/JPH0724079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583098A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-08 | 株式会社東芝 | 遠隔制御装置 |
JPS59205698A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-21 | 三洋電機株式会社 | 物品処理装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100407A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-25 | Mitsutoyo Corp | 計測ネツトワークシステム |
JPH05157590A (ja) * | 1991-12-03 | 1993-06-22 | Tokai Carbon Co Ltd | 多点信号計測装置 |
JP2000055644A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-25 | Mitsutoyo Corp | インライン測定システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724079B2 (ja) | 1995-03-15 |
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