JPH01173641A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH01173641A
JPH01173641A JP33050487A JP33050487A JPH01173641A JP H01173641 A JPH01173641 A JP H01173641A JP 33050487 A JP33050487 A JP 33050487A JP 33050487 A JP33050487 A JP 33050487A JP H01173641 A JPH01173641 A JP H01173641A
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JP
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emitter
diffusion layer
film
semiconductor device
silicon film
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JP33050487A
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Yasuhiro Katsumata
勝又 康弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の目的] <pi業上の利用分野ン 本発明は半導体装置およびその製造方法に係り、特に高
迷論理動作回路とか高周波領域におけるアナログ動作回
路用のバイポーラトランジスタのエミッタ電極部の構造
およびその形成方法に関する。
(従来の技術) バイポーラトランジスタの高周波特性を向上させるため
には、エミツタ幅を狭く形成し、ベース・エミッタ間の
接合容ic、。を低減することが重要である。従来のバ
イポーラトランジスタは、第4図に示すように、エミッ
タ拡散層(n 型エミッタ領域)79の大きさは、エミ
ッタコンタクト領域を形成する際にリソグラフィ工程に
おける合わせ余裕りを見込む必要があることから、この
コンタクト領域より上記り分だけ広くとる必要があるの
で、エミッタ開口部をリソグラフィ技術の寸法限界まで
微細化できず、前記CJEt−十分低減できなhという
問題があった。なお、第4図において、71はp−型基
板、72はn 型埋込みノー、73はn型エピタキシャ
ル成長層、74はP 型分離領域、75はn+型のコレ
クタ引き出し領域、76および8ノは基板表面上の絶縁
膜(5i02膜)、77はp型の内部ペース領域、78
はr型の外部ベース領域、80は前記絶縁膜76上に形
成された絶縁膜(5in2膜)、82,83,114は
それぞれ金属からなるエミッタ電極、ペース電極、コレ
クタ電極である。
上記したような問題を解決するために、たとえば198
5年、International Electron
 DeviceMeeting (p、 423〜42
6 )におけるA、 Wa t a na beらによ
る″High 5peed B10MO8VLSI T
echnologywith Burried Twi
n Well 5tructure”なる報告等に見ら
れるように、多結晶シリコンエミッタ電極構造が採用さ
れている。この構造は、第5図に示すように、エミッタ
拡散窓90をリングラフィ技内的に見て最小の寸法で開
口したのち、n十多結晶シリコン膜9ノを堆積して上記
開口部付近の一部を残すように・ンター二ンダし、残存
した多結晶シリコン膜90からn型不純物を拡散させて
エミッタ拡散層92を形成し、こののち絶縁膜80を形
成して金属配線ax、g7.s4用のコンタクト孔を開
口して上記金属配線を形成したものである。
この構造によって、エミッタ部における金属配線82用
のコンタクト孔の幅り。より、エミッタ拡散窓90を小
さくでき、CJEを十分低減できる。なお、第5図にお
いて、前記第4図中と同一部分には同一符号を付してい
る。
しかし、上記エミッタ拡散窓90を形成した後に多結晶
シリコン膜91を成長させる際、この多結晶シリコンと
下地単結晶シリコンとの界面に自然酸化膜が10〜20
X成長してしまう。このような過程を経て形成されたバ
イポーラトランジスタのエミッタ拡散層92と多結晶シ
リコン9ノとの間に10〜20Xの自然酸化膜が存在す
る場合におけるベース電流のふるまいについては不透明
な部分が多く、また自然酸化膜は均一に成長せず、ベー
ス電流の値はこの界面自然酸化膜に大きく影響されるの
で、′r1!、流増幅率bfeが半導体ウエノ・の面内
、ウェハ間、製造時のロット間で大きくばらつき、製造
工程上大きな問題がるる。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記したようにエミッタ拡散窓をリングラフ
ィ技術の寸法限界まで微細化するための多結晶シリコン
エミッタ電極構造は、その製造工程で多結晶シリコンと
単結晶シリコンとの界面に自然酸化膜が成長して電流増
幅率のばらつきが大きくなるなどの問題点があることに
鑑みてなされたもので、エミッタ拡散窓をリングラフィ
技術の寸法限界まで微細化でき、しかもエミッタfQ城
(単結晶シリコン)と多結晶シリコンとの界面が存在せ
ず、電流増幅率のばらつきが小さくなる半導体装置およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の半導体装置は、バイポーラトランジスタのエミ
ッタ電極として、ドーピングされた多結晶シリコン上に
高融点金属もしくはそのシリサイドが形成されており、
エミッタ拡散領域上に上記高融点金属もしくはそのクリ
サイドが直接にコンタクトしておシ、このエミッタ拡散
領域上のエミッタ拡散窓が上記高融点金属もしくはその
シリサイド上のエミッタ金属(!c k用コンタクト孔
と同じかそれよりも狭いことを特徴とする。
また、本発明の半導体装−の製造方法は、上記バイポー
ラトランジスタを製造する際、半纏体裁板表面上のペー
ス酸化膜上に多結晶シリコン族を堆積し、この多結晶シ
リコン膜をエミッタ拡散のために開口し、この多結晶シ
リコン膜をマスクとして前記ベース酸化膜をエツチング
してエミッタ拡散窓を開口し、全面にドーピングを行う
と共にエミッタ拡散領域を形成する。久に、全面に筒融
点金M4膜もしくはそのシリサイド膜を堆積し、この*
縞膜もしくはシリサイド族および前記多結晶シリコンの
パターニングを行ってエミッタ1&l、極を形成するこ
とを特徴とする。
(作用ン 上記バイポーラトノ、・シ゛スタによttぼ、:L−ミ
ッタ拡散領域に界面自然故化編が存在しないので、その
製造に緑して電流ねf−卓の割婢が容易ンこなり、ウェ
ハ面内、ウェハ面、ロット閲での電υIL壇−率のばら
つきが小石くなる。また、エミッタ拡散窓を金属配線用
エミッタコンタクト孔よシ小さく、リングラフィ技術の
寸法限界まで微細化できるので、エミッタ・ペース接合
面積を十分に小さくでき、CJ、を十分小さくでき、良
好な高周波特性が得られる。
また、上記半導体装置の製造方法によれば、上記バイポ
ーラトランジスタのエミッタ′IiC極を形成する際に
ペース酸化膜が多結晶シリコン展で保護されてbるので
、ペース領域の汚染等が防止され、信頼性の高層素子を
実現することができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明す
る。
第1図<&)乃至(、)はnpn Wのバイポーラトラ
ンジスタの製造工程を示している。先ず、第1図(、)
に示すように、通常の工程にしたがってi板表面の一部
にベース拡散領域(内部ベース領域9および外部ベース
領域8)を形成する。即ち、ボロン等がドーピングされ
たp−シリコン基板1にn コレクタ埋込み領域2を選
択的に形成し、エピタキシャル成長法等を用いてn型単
結晶層3を成長させる。
次に、ボロン等のp型不純物を選択的に拡散し、p+拡
散領域(分離領域)4を形成して素子分離を行い、リン
等のn型不純物を選択的に拡散してコレクタ引き出し拡
散領域5を形成する。こののち、選択酸化を行い、酸化
膜6によりフィールド上とコレクタ領域とペース領域の
形成予定領域とを分離する。次に、基板上の全面に酸化
膜7を500〜1ooOX程度成長させたのち、イオン
注入法等によj5&ロン等の不純物をドーピングし、内
部ベース領域9および外部ベース領域8を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、全面に多結晶シリコ
ン膜10を成長させたのち、リングラフィ技術を用いて
エミッタ拡散領域となる予定領域に対向する部分1ノの
多結晶シリコンを蝕刻して開口する。さらに、第1図(
c)に示すように、残存した多結晶シリコン膜10をマ
スクにして酸化g7t−蝕刻し、エミツタ拡散窓11′
ヲ開口し、イオン注入法等によ!:JAs等のn型不純
物をド−ピングしてエミッタ拡散領域12を形成する。
次に、MoSi2 jTlSi2等の金属シリサイド膜
13をたとえばスフ4ツタリング法等によって全面に成
長させたのち、第1図(d)に示すように金属シリサイ
ド膜と多結晶シリコン膜とを選択的に蝕刻してポリサイ
ド構造のエミッタ電極13.10を形成し、さらに全面
にCVD (化学気相成長)酸化膜等の絶縁膜14を成
長させる。次に、第1図(、)に示すように、上記絶縁
wX14に電極用のコンタクト孔を開口し、全面に配線
金属膜(アルミニウム、アルミニウム・シリコン、アル
ミニウム・シリコン・銅の合金等)を形成したのち、パ
ターニングを行うことによってエミッタ電極15、ペー
ス電極16、コレクタ電極17を形成する。
上記実施例の製造工程によれば、基板上の全面に金属シ
リサイド族13を成長させるとき、ペース拡散領域8,
9上のば化膜7上は多結晶シリコン膜10で覆われてい
るので、金属シリサイド膜13をスパッタリング形成す
るときの低温グラズマによるダメージ、汚染等がペース
領域へ入)難くなる。このため、上記ベース拡散領域8
,9上の酸化膜7をたとえば10001以下と薄く形成
しても、ペース領域が発生源となる雑音等を十分抑える
ことができ、信頼性の高bトランジスタを実現できる。
また、上記酸化膜7を薄くすれば、エミッタ拡散窓11
’を開口するときの蝕刻が容易になシ、エミッタ拡散窓
11′の加工精度が向上する。また、エミッタ拡散領域
12上のコンタクト孔を開口する際、エミッタ拡散窓1
ノ/に直接に合わせる必要がなくなシ、エミッタ拡散窓
11′を十分狭い幅に設定することが可能になる。
したがって、上記したように製造された第1図(、)に
示す構造のnpn )ランジスタによれば、エミッタ拡
散領域12上は金属シリサイド族13によシ直接コンタ
クトがとれており、界面自然酸化膜が存在しないので、
電流増幅率の制御が容易になシ、シかもシリコンウェハ
内、ウェア1間、ロット間の電流増幅率のばらつきが十
分小さく抑えられる。さらに、エミッタコンタクト孔の
幅よシエミッタ拡散窓11′を小さく設定でき、エミッ
タ・ペース捩合面積を十分小さくできるので、C58が
十分に低減され、高周波特性も良好である。
第2図は、本発明の他の実施例としてnpn )ランジ
スタと絶縁ダート型キャパシタとを同一基板上に形成し
たデバイスの一例を示している。これを製造する工程は
、先ずp−型基板21に選択的にAs 、 Sb等のn
型不純物を拡散してn 埋込み層22を形成し、エピタ
キシャル法等金用いてn型単結晶層23を成長させる。
さらに、ボロン等のp型不純物を選択的に拡散してp 
領域24を形成して素子分離を行う。次に、リン等のn
型の不純物を選択的に高濃度に拡散してコレクタ取り出
し拡散J曽25およびキヤ・母シタ基板側電極取り出し
拡散層25′を形成する。なお、後述するキャノシタ絶
縁1BQl O下の単結晶領域26としては、前記n型
単結晶層23をそのまま残しておいてもよいし、キヤ・
母シタ容量の電圧依存性を小さくするために前記拡散層
25 、25’と同様にn型高濃度の拡散を行って拡散
層としてもよい。また、上記単結晶領域26と前記拡散
層25′との間の単結晶領域27は、前記n型単結晶層
23をそのまま残してもよいし、前記拡散層25 、2
5’と同様にn型高濃度の拡散を行って拡散/Qとして
もよい。次に、基板上に選択的に酸化膜28を形成した
のちペース酸化膜29、キヤ・母シタ絶縁膜30を形成
する。
そして、イオン注入法等を用いてボロン等のp型不純物
を選択的に″添加して内部ペース32、外部ペース31
を形成する。次に、多結晶シリコン膜33を成長させ、
リングラフィ技術を用いて上記多結晶シリコン膜33を
パターニングし、さらに残存した多結晶シリコン膜33
をマスクにして前記ペース酸化膜29を蝕刻してエミッ
タ拡散窓を開口する。そして、イオン注入法等を用いて
Aa等のnfi不純物を全面に拡散し、エミッタ拡散領
域37の形成および多結晶シリコン膜33のドーピング
を同時に行う。次に、低温プラズマを用いたスフ4ツタ
リング法によυMo512等の金属シリサイドpA34
をたとえば2000X程度成長させる。
このとき、ペース酸化膜29上とキャノ卆シタ絶縁膜3
0上は多結晶シリコンB!X33によシ保護されている
ので、スパッタリング時におけるプラズマダメージ、汚
染等の影響を受けない。また、エミッタ拡散領域37上
には界面自然酸化膜が成長せず、npn )ランジスタ
の電流増幅率の制御が容易である。次に、リソグラフィ
技術を用いて前記金属シリサイド膜34、多結晶シリコ
ン膜33を79ターニングし、エミッタ電極およびキャ
ノ量シタ電極を形成し、さらに全面に絶縁膜35を成長
させ、これにコンタクト孔を開口したのちAt、 A/
、−8i。
At−81−Cu等の配線金属36を形成する。この場
合、配線金属36とエミッタ電極34とをつなぐコンタ
クト孔はエミッタ電極34に合わせて形成すればよいの
で、エミッタ拡散領域37上の拡散窓の寸法は十分狭く
設定でき、C5つが低減され、高周改特性が改善される
第3図は本発明のさらに他の実り例として、npnトラ
ンジスタ、nチャ洋ルMO8)ランジスタ、pチャネル
MO8)ランジスタを同一基板上に形成してなるB1−
CMOSデバイスの一例を示している。これを製造する
工程は、先ずp−鼻板41にAs、Sb等のn型不純物
を選択的に拡散してn 埋込み層42を形成し、がロン
等のp型不純物を選択的に拡散してp 埋込み層43を
形成したのち、エピタキシャル成長法等を用いてn型単
結晶層44.44’を形成する。次に、ボロン等のp型
不純物を選択的に拡散してp型ウェル領域46、p十素
子分離領域47を形成し、リン等のn型不純物を選択的
に拡散してnfiウェル領域45、n コレクタ取り出
し拡散層48を形成する。なお、前記単結晶層44をp
型とし、前記領域44’、 45をn型ウェル領域、前
記46.47をp型単結晶層としてもよい。
次に、選択的に酸化膜49を形成したのち、ベース酸化
膜51.)f−)酸化膜50を形成し、さらにイオン注
入法等を用いてリン等のn型不純物を選択的に拡散して
nチャネル層53を形成し、またポロン等のp型不純物
を選択的に拡散してpチャネル層52、内部ペース57
、外部ベース56を形成する。次に、多結晶シリコン膜
59を成長させ、リングラフィ拡散を用いて上記多結晶
シリコン膜59をパターニングし、この残存した多結晶
シリコン膜59をマスクにしてベース酸化膜51をエツ
チングし、さらにイオン注入等によシAs等のn型不純
物を全面に拡散し、エミッタ拡散領域58の形成および
多結晶シリコンゲートのドーピングを同時に行う0次に
、Mo S x 2等の金属シリサイド膜60を低温グ
ラズマを用いたスパッタリング法等によシ成長させる。
このとき、ダート酸化膜50およびペース酸化膜51上
は多結晶シリコン膜59によシ被援されているので、ス
パッタリング時におけるプラズマダメージ、汚染等の影
響を受けない。また、エミッタ拡散領域58上には界面
自然酸化膜が成長せず、npn )ランジスタの電流増
幅率の制御が容易である0次に、リングラフィ技術を用
いて金属シリサイド膜60および多結晶シリコン腺59
を選択的に蝕刻してエミッタ電極およびダート電極を形
成し、さらにイオン注入法等によシA3等のnfi不純
物を選択的にドーピングしてnチャネルトランジスタの
ソース。
ドレイン領域64を形成し、またメロン等のp型不純物
を選択的にドーピングしてpチャネルトランジスタのソ
ース、ドレイン領域65を形成する。
次に、絶縁膜61′5c成長させ、これに金属配線用の
コンタクト孔を開口したのち金属配線62を形成する。
この場合、エミッタ拡散領域58上のエミッタ拡散窓の
サイズは、上記コンタクト孔のサイズに影響を受けない
ので小さく設定しておくことができ、CJIの十分小さ
いnpn )ランジスタが実現可能である。
なお、上記各実施例における簡融点金属のシリサイド展
に代えてMo、Tlなどの高融点金属を用いても同様な
効果が得られる。また、上記実施例における多結晶シリ
コン膜と金属シリサイド膜(もしくは高融点金属)との
二層膜を、′ki極だけでなく配厭として用いるように
してもよい。
[発明の効果コ 上述したように本発明によれば、バイポーラトランジス
タあるいは同一基板上にバイポーラトランジスタ、絶縁
ダート型素子が共存する半導体装置に通用した場合、エ
ミッタ拡欣演域に界面自然酸化膜が存任しないので、電
流増幅率の制御が容易になり、ウェハ面内、ウェハ間、
製造ロフト間での電流増幅率のばらつきが小さくなる。
また、エミッタ拡散窓を金属配線用エミッタコンタクト
孔よりも小さく、リソグラフィ技術の寸法限界まで微細
化できるので、エミッタ・ベース接合面積を十分小さく
でき、CJliを十分小ちくでき、良好な渦j@波特性
が得られる・ lだ、本発明の半導体装置の&!遣方床によれば、上記
バイポーラトランジスタのエミッタ電極全形成する際に
ベース酸化膜が多結晶シリコン族で原画されているので
、ベース領域の汚染等が防止され、信頼性の高い素子を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(、)乃至(e)u本発明の−実り例に保るnp
n )ランノスタの製通工橿を示すウェハ断面図、第2
図および第3図はそれぞれ本発明の他の実施例に係る牛
導体装置+ll示すウェハ断面図、第4図および第5図
はそれぞれ従来のnpn )ランジスタを示す断面図で
ある。 1.21.41・・・基板、2,22.42・・・堀込
み鳩、s 、 x s 、 44′−・・エピタキシャ
ル増、4゜24.47・・・分離領域、5,25.48
・・・コレクタ取り出し電極用拡散領域、6,7,14
.2B。 29.30,35,49,50,51.61・・・酸化
層、8,31,56・・・外部ペース領域、9゜32.
57・・・内部ペース領域、10,33,59・・・多
結晶シリコン膜、11・・・開口部、j 1’・・・エ
ミッタ拡散窓、12.37.58・・・エミッタ拡散領
域、13,34.60・・・金属シリサイド膜、15゜
36.62・・・エミッタ電極。 出願人代理人  弁理士 卸 江 武 彦第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1導電型の半導体基板上に開口部を有する第1
    の絶縁膜が形成されており、この第1の絶縁膜が存在し
    ない半導体基板表面に第2導電型の第1の拡散層が少な
    くとも1つ以上形成されている半導体装置において、少
    なくとも上記第1の拡散層の周辺の第1の絶縁膜上に非
    単結晶シリコン膜が形成されており、この非単結晶シリ
    コン膜に前記第1の拡散層と同一の不純物がドーピング
    されており、上記非単結晶シリコン膜上と前記第1の拡
    散層表面に高融点金属もしくはそのシリサイドが存在し
    、金属配線と上記高融点金属もしくはそのシリサイドと
    のコンタクト孔の下に前記第1の拡散層が存在し、上記
    第1の拡散層の大きさが前記コンタクト孔の大きさと同
    じかそれより狭くなっている部分が少なくとも1ケ所存
    在することを特徴とする半導体装置。
  2. (2)バイポーラトランジスタを少なくとも1つ以上有
    する半導体装置において、前記第1の拡散層はエミッタ
    拡散層であることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項記載の半導体装置。
  3. (3)少なくとも1つのバイポーラトランジスタと少な
    くとも1つの絶縁ゲート型キャパシタとを有する半導体
    装置において、前記第1の拡散層はエミッタ拡散層であ
    り、前記非単結晶シリコン膜は前記第1の絶縁膜上およ
    び前記絶縁ゲート型キャパシタの絶縁膜上に形成されて
    いることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
    半導体装置。
  4. (4)少なくとも1つのバイポーラ型トランジスタと少
    なくとも1つのnチャネルMOS型トランジスタもしく
    はpチャネルMOS型トランジスタとを有する半導体装
    置において、前記第1の拡散層はエミッタ拡散層であり
    、前記非単結晶シリコン膜は前記第1の絶縁膜上および
    前記MOSトランジスタのゲート絶縁膜上に形成されて
    いることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の
    半導体装置。
  5. (5)バイポーラトランジスタあるいはバイポーラトラ
    ンジスタを少なくとも1つ以上有する半導体装置を製造
    する際、ベース酸化膜上に非単結晶シリコン膜を形成し
    、この非単結晶シリコン膜をエミッタ拡散のために開口
    し、この非単結晶シリコン膜をマスクにして前記ベース
    酸化膜をエッチングしてエミッタ拡散孔を開口し、上記
    非単結晶シリコン膜に不純物のドーピングを行うと同時
    にこれをマスクにしてエミッタ拡散を行い、次に全面に
    高融点金属膜もしくはそのシリサイド膜を形成すること
    によってエミッタ拡散領域とのコンタクトをとったのち
    前記非単結晶シリコン膜と共にエミッタ電極のパターニ
    ングを行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP33050487A 1987-12-26 1987-12-26 半導体装置およびその製造方法 Pending JPH01173641A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11147322A (ja) * 1997-08-29 1999-06-02 Seiko Epson Corp プリンタ
JP2004284367A (ja) * 1997-08-29 2004-10-14 Seiko Epson Corp プリンタ

Cited By (2)

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JPH11147322A (ja) * 1997-08-29 1999-06-02 Seiko Epson Corp プリンタ
JP2004284367A (ja) * 1997-08-29 2004-10-14 Seiko Epson Corp プリンタ

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