JPH01173237A - Ramアクセス方式 - Google Patents

Ramアクセス方式

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JPH01173237A
JPH01173237A JP33262087A JP33262087A JPH01173237A JP H01173237 A JPH01173237 A JP H01173237A JP 33262087 A JP33262087 A JP 33262087A JP 33262087 A JP33262087 A JP 33262087A JP H01173237 A JPH01173237 A JP H01173237A
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JP
Japan
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data
ram
address
register
output
Prior art date
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Application number
JP33262087A
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English (en)
Inventor
Noburo Okura
大倉 信郎
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01173237A publication Critical patent/JPH01173237A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 RAMから読出されたデータと外部からのデータとを演
算し、演算結果に応じたデータでもってRAM中の同一
番地のデータを書き直すRAMアクセス方式の改良に関
し、 この種のRAMアクセス方式において、より高速化を実
現することを目的とし、 RAMに対するアドレス情報を保持するアドレス・レジ
スタ及びRAMの出力データを保持するデータ・レジス
タをそれぞれ複数個設け、RAMの中の複数のデータに
対する書直し処理を時間的に重複させて実行できるよう
にしたことを構成要件としている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、RAMから続出されたデータと外部からのデ
ータとを演算し、演算結果に応じたデータでもってRA
M中の同一番地のデータを書き直すRAMアクセス方式
の改良に関するものである。
画像処理分野におけるデータ処理の高速化技術は日進月
歩である。その中で、保存しであるデータと新らたに得
られたデータとを比較し、その結果により元のデータを
書き直すと言う処理は多く用いられている。本発明は、
この処理を高速化する上で有効である。
〔従来の技術〕 第4図は従来のRAMアクセス方式を示す図である。同
図において、21はカウンタ、22はデータ発生部、2
3はRAM、24はROM、25は比較器をそれぞれ示
している。
カウンタ21の出力はRAM23とデータ発生部22に
入力され、力うンタ21の値によって定まるAM23の
アドレスA、からデータが読出され、同様にデータ発生
部22からカウンタ21の値によって定まるデータが出
力される。RAM23から出力されたデータは比較器2
5に入力され、データ発生部22から出力されたデータ
も比較部25に入力される。比較器25は、RAM23
からのデータとデータ発生部22からのデータとを比較
し、比較結果を出力する。RAM23の出力はROM2
4にアドレスとして入力され、比較器25の出力もRO
M24にアドレスとして入力される。RAM23からの
出力とROM25からの出力とを併せたものをアドレス
として、ROM24からデータが読出される。ROM2
4から読出されたデータはRAM23のアドレスA、に
書き込まれる。
第5図は第4図の従来例のタイミング例を示す図である
。同図に示すように、従来の技術においては、RAM2
3からデータを読出してRAM23にデータを書込む処
理を1周期で行っている。
1周期の前半はRAMアクセス・タイムとデータ処理時
間とで構成され、1周期の後半はROMアクセス・タイ
ムとRAM書込み時間とで構成されている。
第6図は白レベル・フォロワ回路の例を示す図、第7図
は一次元イメージ・センサによる走査を示す図である。
同図において、31は白レベル・フォロワ回路、32は
比較器、40は画像読取り部、50はA/Dコンバータ
、60は一次元イメージ・セ′ンサをそれぞれ示してい
る。
画像読取り部40は第4図のデータ発生部22に相当し
、比較器32は第4図の比較器25に相当し、白レベル
・フォロワ回路31は第4図のカウンタ21.RAM2
3.ROM24に相当する。
また、画像読取り部40は第7図に示すような一次元イ
メージ・センサ60を有している。
−次元イメージ・センサを用いた画像処理装置では、入
力画像データをディジクル化するためのスライス・レベ
ルを生成するため、1ライン分の基準画像データ波形を
RAMに格納する。副走査方向へのデータ読取りの際、
時間的変化があるために光源の光量変化等によって基準
画像データ波形が変化するが、常に正しいスライス・レ
ベルが得られるようにRAMへのデータ波形の書直しを
行う。この場合、黒部(文字部)への追従を行ってはな
らいない。よって、変化量を比較しながら追従を行う。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来は新たなデータとRAMに保存され
ていたデータとを比較し、その結果とRAMデータを用
いてRAMデータを書き直すと言う処理を1周期で行っ
ていた。1周期とは、RAMアドレスが一定である時間
である。このような従来方式であると、高速化を実現す
る際、1周期の時間が短くなると、データ処理に用いる
ことが出来る時間が必要時間より短くなり、実行不可能
になる。
本発明は、この点に鑑シて創作されたものであって、新
たなデータとRAMに保存されていたデータとを比較し
比較結果及びRAMデータを用いてRAMデータの書直
しを行うRAMアクセス方弐において、より高速化を実
現できるようにすることを目的としている。
〔問題点を解決するだめの手段] 第1図は本発明の原理図である。アドレス・カンラフ1
00はアドレス情報を生成すのものである。アドレス・
レジスタ群110ば、複数のアドレス・レジスタ111
,112. 川を有すると共に、選択されたアドレス・
レジスタにアドレス・カウンタ100の出ノjしたアド
レス情報を取り込む。RAM120のアドレス端子には
選択されたアドレス・レジスタのアドレス情報が印加さ
れる。
データ・レジスタ群130は複数のデータ・レジスタ1
31,132.・・・を有しており、選択されたデータ
・レジスタにRAM 120の出力データがセットされ
る。入力レジスタ140には、RAM120の出力デー
タがセットされる。データ処理回路150には、入力レ
ジスタ140のデータと外部データとが入力される。結
果レジスタ160には、データ処理回路150の処理結
果がセットされる。ROM170のアドレス端子には、
選択されたデータ・レジスタのデータ及び結果レジスタ
160のデータが印加される。ROM170からの出力
データは、バス180を介してRAM120のデータ端
子に送られる。タイミング&制御信号発生手段190は
、各部を制御するタイミング信号や制御信号を生成する
〔作用〕
成る周期において、アドレス・カウンタ100が′1゛
であるとすると、次の周期ではアドレス・カウンタ10
0の値は′2′になる。例えば、第1周期においてアド
レス・レジスタ111にセットされているアドレス情報
A、によってRAM120に対する読出し動作が行われ
、出力データD、がデータ・レジスタ131及び入力レ
ジスタ140にセントされる。演算回路150には出力
データD1および外部データd、が入力され、所定の演
算が行われる。演算処理回路150から出力される結果
データR1は結果レジスタ160にセットされる。結果
レジスタ160の結果データR1とデータ・レジスタ1
31の出力データD1はROM170のアドレス端子に
入力され、ROM170に対する読出し動作が行われる
。ROM170からの出力データDI ’ はハス18
0を介してRAM120のデータ端子に印加される。こ
の時点でも、アドレス・レジスタ111はアドレス情報
A1を保持しており、アドレス情報A、がRAM120
のアドレス端子に印加され、RAM120のA1番地に
データD1′が書き込まれる。
第2周期においてはアドレス・レジスタ112にセット
されているアドレス情報A2によってRAM120が読
出され、その後は同様な動作が行われる。
(実施例〕 第2図は本発明の1実施例のブロック図である。
−9= 同図において、■ないし6ばフリップ・フロップ、7は
カウンタ、8はデータ発生回路、9はRAM。
10はROM、11はデータ処理回路、12はタイミン
グ&制御信号発生部をそれぞれ示している。
カウンタ7は*Bit信号が立下がる毎にその計数値が
+1される。カンラフ7の値が1.3.5゜・・・の場
合にはカウンタ1の値はフリップ・フロップ1にセット
され、カウンタ1の値が0.2.4の場合にはカウンタ
1の値はフリップ・フロップ2にセットされる。カウン
タ1の値はデータ発生回路8にも入ノjされ、対応した
データがデータ発生回路8から出力される。フリップ・
フロップ1の値及びフリップ・フロップ2の値は、交互
にRAM9のアドレス端子に入力される。RAM9の奇
数アドレスから読出されたデータはフリシブ・フロップ
3と5に書き込まれ、RAM9の偶数アドレスから続出
されたデータはフリシブ・フリシブ4と5に書き込まれ
る。データ処理回路11は、フリップ・フロップ5のデ
ータとデータ発生回路8からのデータとを演算し、演算
結果をフリップ嘉10 ・フロップ6にセットする。ROM9のアドレス端子に
は、フリップ・フロップ3のデータとフリップ・フロッ
プ6のデータを併合したもの、又はフリップ・フロップ
4のデータとクリップ・フロップ6のデータとを(]合
したものが入力される。
フリップ・クリップ3のデータとクリップ・フロンプロ
のデータを併合したアドレスに従ってROMl0から読
出されたデータは、クリップ・フロップ1の値で指定さ
れるRAM9のアドレスに書込まれる。”また、フリッ
プ・フロップ4のデータとフリップ・フ1コツプ6のデ
ータを併合したアドレスに従ってROMl0から読出さ
れたデータは、フリップ・クリップ2の値で指定される
RAM9のアドレスに書込まれる。
第3図は第2図の実施例のタイミング例を示す図である
。カウンタ7の値は*Bit信号の立下がりで更新され
る。信号FFIの立上がりでカンラフ1のデータ(例え
ば1番地)がフリップ・クリップ1にセットされる。図
示の例では、信号FFIは1周期目の始め(X地点)で
立ち上がっている。X地点てはクリップ・フロップ1の
出力イネーブル信号*FF10Eはイネーブルを示して
いるので、フリップ・フロップ1の1@地がRAM9に
入力され、RAM9に対する読出し動作が行われる。1
周期目の前半においてはRAM9の出力イネーブル信号
*RAM0Eはイネーブルを示しているので、RAM9
の1番地のデータD、が出力される。Y地点において信
号FF3及び信号FF5が立ち上がるので、1番地のデ
ータD1がクリップ・フロップ3およびフリップ・フロ
ップ5にセットされる。フリップ・フロップ5の出力は
常にイネーブル状態にされているので、1番地のデータ
D1とデータ発生回路8からのデータd1とがデータ処
理回路11に人力される。データ処理回路11は、充分
な時間をもってデータD1とデータd1との演算を行い
、演算結果R1を出力する。X地点(2周期目の前半に
存在する)において信号FF6が立ち上がるので、演算
結果R1しよフリップ・フロップ6にセントされる。2
周期目においてはフリップ・フロップ3の出力イネーブ
ル信号FF301Eはイネーブル状態にあり且つクリッ
プ・フロップ6は常に出力イープル状態にあるので、デ
ータD1と演算結果R1とがROMl0のアドレス端子
に人力され、ROMl0に対する読出し動作が行われる
。2周期目の後半においてはROMl0の出力イープル
信号ROMORはイネーブル状態であり且つフリップ・
クリップ1の出力イープル信号FFl0Eもイネーブル
状態であるので、ROMl0からの読出データD I 
’はRAM9のデータ端子に入力されると共にフリップ
・フロップ1のデータ(1番地)がRAM9のアドレス
端子に入力されて、RAM9に対する書込み動作が行わ
れる。
2周期の始めにおいては、2番地がフリップ・フロップ
2にセントされ、以下、同様な動作が行われる。なお、
上述の実施例ではカンうタフの出力を保持するフリップ
・フロップ及びRAMの出力データを保持するフリップ
・クリップはそれぞれ2個となっているが、これらを3
個以上とし、データ処理回路をパイプライン方式のもの
とすることも可能である。
”−12−− 〔発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、RA
Mの成るアドレスに対するデータの書き直しを複数周期
かけて行っているが、RAMの複数のアドレスに対する
データの書直し処理を互いに時間的に重複して行うこと
が出来るので、RAMの読出データと外部データとの演
算を充分に時間をかけて行うことが出来、しかもRAM
データの書直しを効率よく行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の1実施例の
ブロック図、第3図は第2図の実施例のタイミング例を
示す図、第4回は従来のRAMアクセス方式を示す図、
第5図は第4図の従来例のタイミング例を示す図、第6
図は白レベル・フォロワ回路の例を示す図、第7図は一
次元イメージ・センサの走査を示す図である。 1ないし6・・・クリップ・フロップ、7・・・カウン
タ、8・・・データ発生回路、9・・・RAM、10・
・・R0M、11・・・データ処理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アドレス・カウンタ(100)と、 複数のアドレス・レジスタ(111、112、…)を有
    すると共に、選択されたアドレス・レジスタにアドレス
    ・カウンタ(100)の出力したアドレス情報を取込む
    アドレス・レジスタ群(110)と、アドレス・レジス
    タ群(110)の中の選択されたアドレス・レジスタの
    アドレス情報がアドレス端子に入力されるRAM(12
    0)と、 複数のデータ・レジスタ(131、132、…)を有す
    ると共に、選択されたデータ・レジスタにRAM(12
    0)の出力したデータを取込むデータ・レジスタ群(1
    30)と、RAM(120)の出力したデータがセット
    される入力レジスタ(140)と、 入力レジスタ(140)のデータと外部データが入力さ
    れるデータ処理回路(150)と、 データ処理回路(150)から出力される結果データが
    セットされる結果レジスタ(160)と、データ・レジ
    スタ群(130)の中の選択されたデータ・レジスタの
    データと結果レジスタ(160)のデータがアドレス端
    子に入力されるROM(170)と、 ROM(170)からの出力データをRAM(120)
    のデータ端子に入力するためのバス(180)と、各部
    に与えるタイミング信号及び制御信号を生成するタイミ
    ング&制御信号発生手段(190)とを具備することを
    特徴とするRAMアクセス方式。
JP33262087A 1987-12-28 1987-12-28 Ramアクセス方式 Pending JPH01173237A (ja)

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JP33262087A JPH01173237A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 Ramアクセス方式

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JP33262087A JPH01173237A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 Ramアクセス方式

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JPH01173237A true JPH01173237A (ja) 1989-07-07

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33262087A Pending JPH01173237A (ja) 1987-12-28 1987-12-28 Ramアクセス方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03246726A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd アドレス生成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03246726A (ja) * 1990-02-26 1991-11-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd アドレス生成装置

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