JPH01172696A - 機器の据付機構 - Google Patents

機器の据付機構

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JPH01172696A
JPH01172696A JP62332155A JP33215587A JPH01172696A JP H01172696 A JPH01172696 A JP H01172696A JP 62332155 A JP62332155 A JP 62332155A JP 33215587 A JP33215587 A JP 33215587A JP H01172696 A JPH01172696 A JP H01172696A
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JP
Japan
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slot
axis
axis pin
hole
base
Prior art date
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Application number
JP62332155A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hagiwara
雄一 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 機器の据付機構にかかわり、特に仰角、方位角を可変と
する据付機構に関し、 比較的小形の機器に適用して、操作性が良く、小形で、
低コストの据付機構を提供することを目的とし、 水平面に並行するすり割り、及びX軸ピンが遊貫可能の
如くに、該すり割りの底筋部分に形成したX軸用孔を有
する基台側半体と、垂直面に並行するすり割り、及び2
軸ピンが遊貫可能の如くに、該すり割りの底部に形成し
たZ軸用孔を有する機器側半体とよりなる、金属材より
なるほぼ直六面体の継手本体と、該X軸ピンの両端を保
持するU形の支持板を有し、基台に固着する基台側取付
金具と、該Z軸ピンの両端を保持するU形の支持板を有
し、機器の底部に固着する機器側取付金具と、該X軸ピ
ンを軸として該継手本体を回動し、機器に所望の仰角を
付与した状態で、該基台側半体側のすり割りの開口間隙
を縮小する手段と、該Z軸ピンを軸として該機器側取付
金具を回動し、該機器に所望の方位角を付与した状態で
、該機器側半体側のすり割りの開口間隙を縮小する手段
、とを備えた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機器の据付機構にかかわり、特に仰角、方位
角を可変とする据付機構に関する。
リフレクタアンテナ付無線機、太陽電池装置等の機器に
は、仰角及び方位角を所望の方向に可変できる据付構造
が要求されている。
〔従来の技術〕
第3図は従来例の構成図で、fa)正面図、(b)は側
面図である。
第3図において、箱形の筐体に収容した無線機1の前面
部分に、パラボラアンテナ2を取付けである。このよう
な無線機は、パラボラアンテナ2の仰角及び方位角を調
整して、送受する相手の無線機のアンテナ方向に指向し
た状態で据付設置しなければならない。
従来の据付機構は、第3図に示すように、無線機1をE
L軸3に固着し、EL軸3の両端を、アーム水平部材4
−2とアーム垂直部材4−1とで構成するアーム4で支
持し、アーム4をAlt!lll1上に設けた構造にな
っている。
そして、パラボラアンテナ2が所望の方位を指向する位
置で、アーム4の水平面内での回動を固定すべく、AZ
軸7とアーム4との連結部に、AZマウント部6を設け
である。
また、パラボラアンテナ2が所望の仰角を指向する位置
で、EL軸3の回動を固定すべ(、アーム4とEL軸3
との連結部にELマウント部5を設けである。
ELマウント部5は、アーム垂直部材4−1の上部に設
けた垂直面フランジの枢支孔に、無線機厚を水平に保持
するEL軸(仰角軸)3の端部を嵌挿して、EL軸3を
水平に枢支するようになっている。
そして、EL軸3の端部に設けたフランジと垂直面フラ
ンジとを密着させた状態で、EL軸3を所望に回動し、
ボルトの頚部を、フランジか垂直面フランジの何れか一
方に設けた円弧形長孔に嵌挿し、他方のフランジに設け
たねし孔に螺着して、パラボラアンテナ2を所望の仰角
で固定するようになっている。
AZマウント部6は、AZ軸7の頭部の水平面フランジ
に設けた円板膨突部と、アーム水平部材4−2の中央部
の下部のアーム部フランジに設けた円形凹部とを嵌合さ
せて、AZ軸(方位角軸)7上に、アーム4を回動可能
に支持するようになっている。
そして、アーム部フランジと水平面フランジとを密着さ
せた状態で、アームを所望に回動し、ボルトの頚部を、
水平面フランジかアーム部フランジの何れか一方に設け
た円弧形長孔に嵌挿し、他方のフランジに設けたねし孔
に螺着して、パラボラアンテナ2を所望の方位角で固定
するようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の据付機構は、機器が小形である
場合においても、機器を保持するアームが大形となり、
機器の設置にあたり、機器本体よりもはるかに大きい設
置空間を要するという問題点があった。
また、構成部品が大形で、且つ各種のフランジに設ける
円弧形長孔の加工が困難で、コスト高になるという問題
点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、比較
的小形の機器に適用して、操作性が良く、小形で、低コ
ストの据付機構を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本発明は、第1図に例示
したように、基台10に固着する基台側取付金具50と
、機器15に固着する機器側取付金具60と、基台側取
付金具50と機器側取付金具60とを連結する継手本体
20とより構成する。
継手本体20は、剛性ある金属よりなり所望の稜線を面
取りしたほぼ直六面体で、基台側半体21と機器側半体
26とよりなる。
基台側半体21に、基台側取付金具50側が開口し、水
平面に並行するすり割り23を設け、すり割り23の底
筒に沿って、X軸ピン31が遊貫するX軸用孔22を設
ける。このすり割り23の両側部材は、X軸用孔22の
外周部分を付は根として撓みように構成するものとする
機器側半体26に、機器側取付金具60側が開口し、垂
直面に並行するすり割り28を設け、すり割り28の底
筒に沿って、Z軸ピン36が遊貫するZ軸用孔27を設
ける。このすり割り28の両側部材は、Z軸用孔27の
外周部分を付は根として撓みように構成するものとする
基台側取付金具50は、基台10に密着する基板51と
、基Fi51の表面に対向してU形となるように設けた
一対の支持板52.53とで構成する。そして、支持板
52と支持板53の上部先端で、継手本体20を貫通し
たX軸ピン31の両端を保持させる。
機器側取付金具60は、機器15に密着する基板61と
、基板61の表面に対向してU形となるように設けた一
対の支持板62.63とで構成する。そして、支持板6
2と支持板63の上部先端で、継手本体20を貫通した
Z軸ピン36の両端を保持させる。
基台側半体21のすり割り23を境とした一方の半体に
、締付ポル)41が螺着するねじ孔を設け、他方の半体
に締付ボルト41の頭部を嵌挿する座ぐり孔24を設け
る。
そして、X軸ピン31を軸として継手本体20を回動し
、機器15に所望の仰角を付与した状態で、基台側半体
21に設けたすり割り23の開口間隙を、締付ボルト4
1を用いて縮小するものとする。
機器側半体26のすり割り28を境とした一方の半体に
、締付ボルト42が螺着するねじ孔を設け、他方の半体
に締付ボルト42の頭部を嵌挿する座ぐり孔29を設け
る。
そしてZ軸ピン36を軸として機器側取付金具60を回
動し、機器15に所望の方位角を付与した状態で、機器
側半体26に設けたすり割り28の開口間隙を、締付ボ
ルト42を用いて縮小するものとする。
〔作用〕
上記のように、基台側半体21にすり割り23を設け、
すり割り23の両側部材をX軸用孔22の外周部分を付
は根として撓むように構成しであるので、締付ポル1−
41を螺回すると、すり割り23の両側壁が近接し、こ
れに伴いX軸用孔22の孔径が縮小してX軸ピン31、
即ち仰角軸の外周面に密着する。
したがって、機器15の仰角を保持することができる。
また、機器側半体26にすり割り28を設け、すり割り
28の両側部材をZ軸用孔27の外周部分を付は根とし
て撓むように構成しであるので、締付ボルト42を螺回
すると、すり割り28の両側壁が近接し、これに伴いZ
軸用孔27の孔径が縮小してZ軸ピン36、即ち方位角
軸の外周面に密着する。
したがって、機器15の方位角を保持することができる
上述のように、2本の締付ポル)41.42の締付けだ
けで、仰角、方位角を固定することができて、取り扱い
操作がきわめて簡単である。
一方、基板61は機器15の底板より小さく、また継手
本体20は一対の支持板62.63に挟持される大きさ
であるので、機器側取付金具60よりも当然小さい。よ
って、本発明の据付機構の外形は、機器15より小さく
て小形fある。
また、継手本体20.基台側取付金具501機器側取付
金具60ともに、小形で材料費が少ないばかりでなく、
構造が簡単で加工が容易であるので、低コストである。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は、本発明の一実施例を分離した形で示す斜視図
、第2図は本発明の他の実施例を分離した形で示す斜視
図である。
第1図において、50は基台lOにねじを用いて固着す
る基台側取付金具であり、60は、機器15の底板にね
じを用いて固着する機器側取付金具であり、20は、基
台側取付金具50と機器側取付金具60とを連結する、
剛性ある金属(例えばfg4)よりなりほぼ直六面体の
継手本体である。
継手本体20は、第1図のように左右方向(基台10と
機器15の両方向を指す)に、長い直六面体であって、
第1図の右側の半体である基台側半体21と、左側の半
体である機器側半体26とが一体となっている。
基台側半体21の上・下の稜線、即ちX軸層孔22に並
行する稜線部分は、角を落としてR面としである。また
、機器側半体26の前後の稜線、即ちZ軸用孔27に並
行する稜線部分は、角を落としてR面としである。
基台側半体21に、基台側取付金具50側が開口し、水
平面に並行するすり割り23を設け、すり割り23の底
筒に沿って、X軸ピン(即ち仰角軸)31が遊貫するX
軸層孔22を設けである。
基台側半体21のすり割り23を境とする上方の半体に
、すり割り23に直交するように、締付ボルト41の頭
部を嵌挿する座ぐり孔24を設け、さらに、下方の半体
に座ぐり孔24に対向して、締付ボルト41が螺着する
ねじ孔を設けである。
したがって、締付ボルト41を締付けると、このすり割
り23の両側の半体が、X軸層孔22の外周部分を付は
根として撓み近寄り、すり割り230間隙が縮小する。
機器側半体26に、機器側取付金具60側が開口し、垂
直面に並行するすり割り28を設け、すり割り28の底
筒に沿って、Z軸ピン(即ち方位角軸)36が遊貫する
Z軸用孔27を設けである。
機器側半体26のすり割り28を境とする左右の一方の
半体(図の手前側の半体)に、すり割り28に直交する
ように、締付ボルト42の頭部を嵌挿する座ぐり孔29
を設け、さらに、他方の半体に座ぐり孔29に対向して
、締付ボルト42が螺着するねじ孔を設けである。
したがって、締付ボルト42を締付けると、このすり割
り28の両側の半体が、Z軸用孔27の外周部分を付は
根として撓み近寄り、すり割り28の間隙が縮小する。
X軸ピン3Iは、円柱部の長さがX軸層孔22の長さ(
即ち基台側半体21の幅)よりも所望に短く、その両端
面にそれぞれ角形突起31a 、 31b(31bは図
示せず)を設けである。
この角形突起31a、31bの突出量は、支持板52.
53に係合する所望の突出長である。なお、支持板52
側の角形突起31bの中心には、小ねじ43が螺着する
ねじ孔を設けある。
また、X軸ピン36は、円柱部の長さがZ軸用孔27の
長さ(即ち機器側半体26の幅)よりも所望に短く、そ
の両端面にそれぞれ角形突起36a 、 36bを設け
である。
この角形突起36a 、36bの突出量は、支持板62
.63に係合する所望の突出長である。なお、支持板6
2例の角形突起36bの中心には、小ねじ43が螺着す
るねじ孔を設けある。
基台側取付金具50は、基台10に密着する基板51の
表面に、一対の支持板52.53を、基台側半体21の
幅と座金44の板厚との和に等しい間隔で、対向してU
形となるよう垂直に設けである。
基Fi51に、所望にボルト用孔を配設し、ボルトを用
いて、基台10に基台側取付金具50を固着できるよう
にしである。
支持板53の先端の中心部に、X軸ピン31の角形突起
31aが係合する角孔53aを設け、支持板52には角
孔53aに対向して切込み52aを設けて、X軸ピン3
1の他面に設けた角形突起31bを係止するよう構成し
である。
X軸ピン31を継手本体20のX軸層孔22に嵌挿し、
その両端の角形突起31aを角孔53aに、角形突起3
1bを切込み52aに係合させた後に、座金44を支持
板52の内側で角形突起31bを挟むように挿入する。
その後、X軸ピン31のねし孔に小ねじ43を螺着して
、X軸ピン31の支持板52例の端部を座金44を介し
て、支持板52に固着している。
機器側取付金具60は、機器15の底板に密着する基板
61の表面に、一対の支持板62.63を、機器側半体
26の幅と座金44の板厚との和に等しい間隔で、対向
してU形になるよう垂直に設けである。
基板61に、所望にボルト用孔を配設して、ボルトを用
いて、機器15に機器側取付金具60を固着できるよう
にしである。
支持板63の先端の中心部に、X軸ピン36の角形突起
36aが係合する角孔53aを設け、支持板62には角
孔63aに対向して切込み62aを設けて、X軸ピン3
6の他面に設けた角形突起61bを係止するように構成
しである。
X軸ピン36を継手本体20のZ軸用孔29に嵌挿し、
その角形突起36aを角孔53aに、角形突起36bを
切込み52aに係合させた後に、座金44を支持板62
の内側で角形突起36bを挟むように挿入する。その後
、X軸ピン36のねじ孔に小ねじ43を螺着して、X軸
ピン36の支持板62側の端部を座金44を介して、支
持板62に固着している。
上述のように構成しであるので、締付ボルト41を弛め
て、X軸用孔22の内径とX軸ピン31の外周面との間
に、わずかの間隙を設けた後に、機器15を手で保持し
てX軸ピン31を軸にして回動し、所望の仰角をとらせ
る。そしてその状態で、締付ボルト41を螺回して締め
つける。
このことにより、X軸用孔22の内面が、X軸ピン31
の外周面に圧接するので、X軸用孔22とX軸ピン31
の関係位置が固定され、機器15が所望の仰角を保持す
る。
一方、締付ボルト42を弛めて、Z軸用孔27の内径と
X軸ピン36の外周面との間に、わずかの間隙を設けた
後に、機器15を手で保持してX軸ピン36を軸にして
回動し所望の方位とする。そしてその状態で、締付ボル
ト42を螺回して締めつける。
このことにより、Z軸用孔27の内面が、X軸ピン36
の外周面に圧接するので、Z軸用孔27とX軸ピン36
の関係位置が固定され、機器15が所望の方位角を保持
する。
一方、基板61は機器15の底板より小さ(、また継手
本体20は一対の支持板62.63に挟持される大きさ
であるので、機器側取付金具60よりも当然小さい。よ
って、本発明の据付機構の外形は、機器15より小さく
て小形である。
また、継手本体20.基台側取付金具501機器側取付
金具60ともに、小形で材料費が少ないばかりでなく、
構造が簡単で加工が容易であるので、低コストである。
なお、図示例は、基台側半体211機器側半体26にそ
れぞれの座ぐり孔、及びそれに対向してねし孔をそれぞ
れ1つ設けたものである。
しかし、基台側半体1機器側半体のそれぞれの半体に2
つの座ぐり孔と、ねじ孔を設けても良い。
但し、それぞれの座ぐり孔は、すり割りを境にした他の
半体側に設けるものとする。
このようにすることにより、一方の座ぐり孔が基台側取
付金具502機器側取付金具60の陰になった場合に、
他方の座ぐり孔に締付ボルトを嵌挿することができて、
方位角、仰角の調整作業が、より容易となる。
第2図は、筐体の全部にパラボラアンテナ2を取付けた
無線機1に適用した例である。
第2図において、台形の基台10の上面に基板を密着さ
せ、支持板52.53が植立するようにして基台側取付
金具50を固着しである。
そして、継手本体20の基台側半体を、X軸ピン31を
用いて基台側取付金具50に、装着するようになってい
る。
一方、機器側取付金具60は、無線機1の筐体の底面に
固着を容易とするために、基板61をL形にしである。
即ち、基板6Iは、無線機1の底面に装着する板部材6
1Bと、支持板62.63を設ける板部材61Aとで構
成しである。
そして、継手本体20の機器側半体26に、機器側取付
金具60を位置合わせして、X軸ピン36を用いて継手
本体20に連結し、無線機1を基台10の上部に装着す
るようになっている。
上述のように構成しであるので、無線機1を手で保持し
てX軸ピン31を軸にして回動した後、所望の関係位置
で基台側半体の締付ボルトで固定する。このようにする
ことにより、パラボラアンテナ2に欲する仰角をとらせ
ることができる。
また、無線機1を手で保持してX軸ピン36を軸にして
回動した後、所望の関係位置で機器側半体の締付ボルト
で固定する。このようにすることにより、パラボラアン
テナ2に欲する方位角をとらせることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、基台に固着する基台側取
付金具と、機器に固着する機器側取付金具と、基台側取
付金具と機器側取付金具とを連結する継手本体とで構成
した据付機構であって、比較的小形の機器に適用して、
仰角、方位角の調整作業の操作性が良く、且つ小形で、
低コストである等、実用上で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を分離した形で示す斜視図、 第2図は本発明の他の実施例を分離した形で示す斜視図
である。 第3図は従来例の構成図で、 (a)正面図、 (b)は側面図である。 図において、 1は無線機、     2はパラボラアンテナ、3はE
L軸、    5はELマウント部、6はAZマウント
部、7はAZ軸、 IOは基台、      15は機器、20は継手本体
、   21は基台側半体、22はX軸用孔、   2
3.28はすり割り、26は機器側半体、  27はZ
軸用孔、31はX軸ピン、   36はZ軸ピン、41
.42は締付ボルト、 50は基台側取付金具、 60は機器側取付金具、 52.53,62.63は支持板をそれぞれ示す。 C^ン                tb )狡束
例の橋A°図 筆ヲ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  水平面に並行するすり割り(23)、及びX軸ピン(
    31)が遊貫可能の如くに、該すり割り(23)の底筋
    部分に形成したX軸用孔(22)を有する基台側半体(
    21)と、垂直面に並行するすり割り(28)、及びZ
    軸ピン(36)が遊貫可能の如くに、該すり割り(28
    )の底筋に形成したZ軸用孔(27)を有する機器側半
    体(26)とよりなる、金属材よりなるほぼ直六面体の
    継手本体(20)と、 該X軸ピン(31)の両端を保持するU形の支持板(5
    2、53)を有し、基台(10)に固着する基台側取付
    金具(50)と、 該Z軸ピン(36)の両端を保持するU形の支持板(6
    2、63)を有し、機器(15)の底部に固着する機器
    側取付金具(60)と、 該X軸ピン(31)を軸として該継手本体(20)を回
    動し、機器(15)に所望の仰角を付与した状態で、該
    基台側半体(21)側のすり割りの開口間隙を縮小する
    手段と、 該Z軸ピン(36)を軸として該機器側取付金具(60
    )を回動し、該機器(15)に所望の方位角を付与した
    状態で、該機器側半体(26)側のすり割りの開口間隙
    を縮小する手段、とを備えたことを特徴とする機器の据
    付機構。
JP62332155A 1987-12-28 1987-12-28 機器の据付機構 Pending JPH01172696A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010525584A (ja) * 2007-04-23 2010-07-22 ハティコン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥンク 太陽モジュールの取付装置
JP2016084834A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 三恵工業株式会社 取付金具

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JP2010525584A (ja) * 2007-04-23 2010-07-22 ハティコン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥンク 太陽モジュールの取付装置
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