JPH01170250A - データ誤り訂正方法 - Google Patents
データ誤り訂正方法Info
- Publication number
- JPH01170250A JPH01170250A JP62327298A JP32729887A JPH01170250A JP H01170250 A JPH01170250 A JP H01170250A JP 62327298 A JP62327298 A JP 62327298A JP 32729887 A JP32729887 A JP 32729887A JP H01170250 A JPH01170250 A JP H01170250A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、受信されるデータにスパイク状ノイズが含ま
れている場合であっても、そのノイズに影響されること
なくデータを確実に受信可としたデータ誤り訂正方法に
関するものである。
れている場合であっても、そのノイズに影響されること
なくデータを確実に受信可としたデータ誤り訂正方法に
関するものである。
一般にデータ伝送においては、受信側にデータが伝送さ
れるまでの間にデータに各種ノイズが混入されることか
ら、受信側でデータを受信するに際してはそれらノイズ
に影響されることなくデータを確実に受信することが必
要となっている。第4図は調歩同期式でデータが伝送寄
れる場合での従来方式に係るデータ受信回路の構成を示
したものである。これによる場合、データ先頭に付加さ
れているスタートビットがスタートビット検出回路lに
よって検出されればサンプリングタイミング回路2には
サンプリング開始が指示され、この指示にもとづきサン
プリングタイミング回路2で発生されたサンプリング要
求信号によって後続のデータはビット単位に1回サンプ
リングされ、サンプリングされたデータはシフトレジス
タ5を介し受信データとして得られるようになっている
。
れるまでの間にデータに各種ノイズが混入されることか
ら、受信側でデータを受信するに際してはそれらノイズ
に影響されることなくデータを確実に受信することが必
要となっている。第4図は調歩同期式でデータが伝送寄
れる場合での従来方式に係るデータ受信回路の構成を示
したものである。これによる場合、データ先頭に付加さ
れているスタートビットがスタートビット検出回路lに
よって検出されればサンプリングタイミング回路2には
サンプリング開始が指示され、この指示にもとづきサン
プリングタイミング回路2で発生されたサンプリング要
求信号によって後続のデータはビット単位に1回サンプ
リングされ、サンプリングされたデータはシフトレジス
タ5を介し受信データとして得られるようになっている
。
例えばスタートビットとストップビットとの間に8ビツ
トのデータ、が挿入されている場合、サンプリングタイ
ミング回路2ではクロック発生回路4からのクロックを
所定に分周することで、それらデータ各々の中央部を1
回のみサンプリングすべく8個のサンプリング要求信号
を発生するようになっているものである。このサンプリ
ング要求信号にもとづきサンプリング回路3ではデータ
各々の中央部でのデータ状態がクロックに同期してサン
プリングされサンプリングされたデータ状態はシフトレ
ジスタ5を介し受信データとして得られているわけであ
る。その後、スタートビット検出回路1はストップビッ
トが検出されるべき時点で、サンプリングタイミング回
路2からのリセット信号によってリセットされているも
のである。なお、非同期データ伝送方式としての調歩同
期方式についての文献としては、「データ伝送の基礎知
識」(新版1社団法人電気通信協会編集・発行)の頁2
3〜32に亘る記載のものが挙げられる。
トのデータ、が挿入されている場合、サンプリングタイ
ミング回路2ではクロック発生回路4からのクロックを
所定に分周することで、それらデータ各々の中央部を1
回のみサンプリングすべく8個のサンプリング要求信号
を発生するようになっているものである。このサンプリ
ング要求信号にもとづきサンプリング回路3ではデータ
各々の中央部でのデータ状態がクロックに同期してサン
プリングされサンプリングされたデータ状態はシフトレ
ジスタ5を介し受信データとして得られているわけであ
る。その後、スタートビット検出回路1はストップビッ
トが検出されるべき時点で、サンプリングタイミング回
路2からのリセット信号によってリセットされているも
のである。なお、非同期データ伝送方式としての調歩同
期方式についての文献としては、「データ伝送の基礎知
識」(新版1社団法人電気通信協会編集・発行)の頁2
3〜32に亘る記載のものが挙げられる。
しかしながら、従来方式ではスパイク状ノイズの混入に
よる局部的なデータ状態の破壊については考慮されてい
なく、したがって、破壊状態にある間にサンプリングさ
れたとすれば、そのデータは誤ったものとして得られる
ことになる。
よる局部的なデータ状態の破壊については考慮されてい
なく、したがって、破壊状態にある間にサンプリングさ
れたとすれば、そのデータは誤ったものとして得られる
ことになる。
本発明の目的は、データにスパイク状ノイズが含まれる
場合であっても、そのノイズに影響されることなくデー
タをビット単位に確実に受信し得るデータ誤り訂正方法
を供するにある。
場合であっても、そのノイズに影響されることなくデー
タをビット単位に確実に受信し得るデータ誤り訂正方法
を供するにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的は、ビット単位にデータが受信される度にその
データの状態を複数回に亘ってサンプリングし、サンプ
リングされた複数の状態データ中に゛1′状態のものと
b′状態のものとが如何程の割合で含まれているかによ
って、そのデータの状態を判定することで達成される。
データの状態を複数回に亘ってサンプリングし、サンプ
リングされた複数の状態データ中に゛1′状態のものと
b′状態のものとが如何程の割合で含まれているかによ
って、そのデータの状態を判定することで達成される。
〔作用)
ビット単位に受信されるデータを複数回に亘ってサンプ
リングした場合、サンプリングされたそれら状態データ
は通常同一状態データとして得られるが、もしもそのデ
ータにスパイク状ノイズが含まれている場合には、極一
部の状態データは他の状態データとはデータ状態を異に
して得られる虞れがあるというものである。即ち、多数
決論理で以てふくすうの状態データを判定する場合は、
データにスパイク状ノイズが含まれていてもそのデータ
の状態を正しく判定し得、ノイズによる誤りを訂正し得
るものである。
リングした場合、サンプリングされたそれら状態データ
は通常同一状態データとして得られるが、もしもそのデ
ータにスパイク状ノイズが含まれている場合には、極一
部の状態データは他の状態データとはデータ状態を異に
して得られる虞れがあるというものである。即ち、多数
決論理で以てふくすうの状態データを判定する場合は、
データにスパイク状ノイズが含まれていてもそのデータ
の状態を正しく判定し得、ノイズによる誤りを訂正し得
るものである。
以下、本発明を第1図から第3図により説明する。
先ず本発明の概要について第1図により説明すれば、非
同期式直列データ形式(本例では調歩同期式)としての
原受信データを構成するビット単位のデータD0〜DA
各々とパリティピットに対してはその中央部付近のデー
タ状態が8回に亘って連続的にサンプリングされ、その
データの状態はサンプリングされた8個の状態データの
多数決によって決定されるものとなっている。変換デー
タはその多数決結果としてのデータを示しているわけで
ある。図示のようにデータD0のみについての処理が示
されているが、他のデータD1〜D6およびパリティビ
ットについても同様に処理されているものである。
同期式直列データ形式(本例では調歩同期式)としての
原受信データを構成するビット単位のデータD0〜DA
各々とパリティピットに対してはその中央部付近のデー
タ状態が8回に亘って連続的にサンプリングされ、その
データの状態はサンプリングされた8個の状態データの
多数決によって決定されるものとなっている。変換デー
タはその多数決結果としてのデータを示しているわけで
ある。図示のようにデータD0のみについての処理が示
されているが、他のデータD1〜D6およびパリティビ
ットについても同様に処理されているものである。
なお、中央部付近のデータ状態だけがサンプリングされ
ているのは、これは、ジッタや波形歪みが発生してもそ
れらによる影響を受けることなく確実にデータ状態を判
定するために他ならない。
ているのは、これは、ジッタや波形歪みが発生してもそ
れらによる影響を受けることなく確実にデータ状態を判
定するために他ならない。
さて、本発明に係るデータ受信回路について第2図によ
り説明すれば以下のようである。
り説明すれば以下のようである。
即ち、データ受信に伴いスタートビット検出回路21で
スタートビットが検出された場合、スタートビット検出
回路21からの指示にもとづきサンプリングタイミング
回路22からは、後続のデータ(パリティピットを含む
)をビット単位に8回サンプリングすべくサンプリング
要求信号が出力されるようになっている。8連続ナンプ
リング回路23ではそのサンプリング要求信号にもとづ
きり1コック発生回路24からのクロックに同期してデ
ータ各々の中央部付近を8回に亘って連続的にサンプリ
ングするようになっているものである。データ各々につ
い°ζ順次得られる8個のサンプリングデータ(状態デ
ータ)はサンプリングレジスタ26に所定順に格納され
たうえアドレスとして8→lビツト変換テ一ブル格納R
OM27に入力されることによって、1ビツトの変換デ
ータ(多数決結果としてのデータ状態)に変換されると
ころとなるものである。
スタートビットが検出された場合、スタートビット検出
回路21からの指示にもとづきサンプリングタイミング
回路22からは、後続のデータ(パリティピットを含む
)をビット単位に8回サンプリングすべくサンプリング
要求信号が出力されるようになっている。8連続ナンプ
リング回路23ではそのサンプリング要求信号にもとづ
きり1コック発生回路24からのクロックに同期してデ
ータ各々の中央部付近を8回に亘って連続的にサンプリ
ングするようになっているものである。データ各々につ
い°ζ順次得られる8個のサンプリングデータ(状態デ
ータ)はサンプリングレジスタ26に所定順に格納され
たうえアドレスとして8→lビツト変換テ一ブル格納R
OM27に入力されることによって、1ビツトの変換デ
ータ(多数決結果としてのデータ状態)に変換されると
ころとなるものである。
第3図は8→1ビツト変換テーブルを示すが、これから
も判るように、nt ≧16(nl:サンプリングデー
タが゛1′状態である個数、no;サンプリングデータ
がb′状態である個数)の場合はデータ状態は1′と判
定され、n、<noの場合にはデータ状態はb゛とされ
るようになっている。このようにして順次得られる変換
データはシフトレジスタ25にシフト格納され、ノイズ
の影響が除去された受信データとして得られるものであ
る。
も判るように、nt ≧16(nl:サンプリングデー
タが゛1′状態である個数、no;サンプリングデータ
がb′状態である個数)の場合はデータ状態は1′と判
定され、n、<noの場合にはデータ状態はb゛とされ
るようになっている。このようにして順次得られる変換
データはシフトレジスタ25にシフト格納され、ノイズ
の影響が除去された受信データとして得られるものであ
る。
したがって、例えばビット周期約9.1msとして、!
ビットを16分割した場合1サンプル幅は0.57m5
に相当するが、連続した8個のサンプリングデータの各
データにおいて、′1゛状態からb′状態への誤りはサ
ンプリングデータ3個まで、b′状態から゛1゛状態へ
のデータ誤りは4個まで許容されていることになる。即
ち、スパイク状ノイズ等によるデータ破壊範囲はデータ
状態が1゛の場合には最大1.7111sまで、また、
b゛の場合には最大2.3 msまで許容されることに
なり、その範囲内では受信データは誤り訂正され得るこ
とになるわけである。
ビットを16分割した場合1サンプル幅は0.57m5
に相当するが、連続した8個のサンプリングデータの各
データにおいて、′1゛状態からb′状態への誤りはサ
ンプリングデータ3個まで、b′状態から゛1゛状態へ
のデータ誤りは4個まで許容されていることになる。即
ち、スパイク状ノイズ等によるデータ破壊範囲はデータ
状態が1゛の場合には最大1.7111sまで、また、
b゛の場合には最大2.3 msまで許容されることに
なり、その範囲内では受信データは誤り訂正され得るこ
とになるわけである。
以上説明したように本発明によれば、伝送途中でスパイ
ク状ノイズが混入される場合であっても、そのノイズに
影響されることなくデータをビット単位に確実に受信し
得るといった効果がある。
ク状ノイズが混入される場合であっても、そのノイズに
影響されることなくデータをビット単位に確実に受信し
得るといった効果がある。
第1図は、本発明に係る処理の概要を説明するための図
、第2図は、本発明に係るデータ受信回路の一例での構
成を示す図、第3図は、本発明に係る8→lビツト変換
テーブルを示す図、第4図は、従来技術に係るデータ受
信回路の構成を示す図である。 2I・・・スタートビット検出回路、22・・・サンプ
リングタイミング回路、23・・・8連続サンプリング
回路、24・・・クロック発生回路、25・・・シフト
レジスタ、26・・・サンプリングデータダ、27・・
・8→1ビツト変換テ一ブル格納ROM。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 業 1 −34: 洛 3 テ 下イ文3ピット7ドレ人 嘉4図 く
、第2図は、本発明に係るデータ受信回路の一例での構
成を示す図、第3図は、本発明に係る8→lビツト変換
テーブルを示す図、第4図は、従来技術に係るデータ受
信回路の構成を示す図である。 2I・・・スタートビット検出回路、22・・・サンプ
リングタイミング回路、23・・・8連続サンプリング
回路、24・・・クロック発生回路、25・・・シフト
レジスタ、26・・・サンプリングデータダ、27・・
・8→1ビツト変換テ一ブル格納ROM。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 業 1 −34: 洛 3 テ 下イ文3ピット7ドレ人 嘉4図 く
Claims (1)
- 1、シリアル状態で受信されるデータをビット単位に誤
り訂正するデータ誤り訂正方法であって、ビット単位に
データが受信される度に該データの状態を複数回に亘っ
てサンプリング抽出し、抽出された複数の状態データの
“1”、“0”各々の状態数の大小関係より受信された
データの状態を判定することを特徴とするデータ誤り訂
正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327298A JPH01170250A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | データ誤り訂正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62327298A JPH01170250A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | データ誤り訂正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170250A true JPH01170250A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18197568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62327298A Pending JPH01170250A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | データ誤り訂正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006129349A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Fujitsu Limited | データ受信装置 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62327298A patent/JPH01170250A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006129349A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-07 | Fujitsu Limited | データ受信装置 |
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