JP2969868B2 - 定間隔短固定長データ伝送方式 - Google Patents
定間隔短固定長データ伝送方式Info
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- JP2969868B2 JP2969868B2 JP2233711A JP23371190A JP2969868B2 JP 2969868 B2 JP2969868 B2 JP 2969868B2 JP 2233711 A JP2233711 A JP 2233711A JP 23371190 A JP23371190 A JP 23371190A JP 2969868 B2 JP2969868 B2 JP 2969868B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固定長データ伝送方式に関し、特に伝送間
隔が一定でその間隔に比しデータ送信時間が短かい伝送
方式に関する。
隔が一定でその間隔に比しデータ送信時間が短かい伝送
方式に関する。
従来、固定長データ伝送方式では、送信側と受信側の
同期が乱された場合、同期の回復が困難であった。
同期が乱された場合、同期の回復が困難であった。
例えばデータ受信の終了を固定長、または長い一定の
時間のタイムアウトで検出する方式では、第4図に示す
ように同期が乱れると、送信の部分aと部分bの受信で
受信バッファが一杯となり、部分bの終端で受信終了と
されこの状態が繰り返えされ、同期の乱れが回復しな
い。
時間のタイムアウトで検出する方式では、第4図に示す
ように同期が乱れると、送信の部分aと部分bの受信で
受信バッファが一杯となり、部分bの終端で受信終了と
されこの状態が繰り返えされ、同期の乱れが回復しな
い。
そのために従来は、データの終りに特別なコードスト
ッパーを付加し、送信時は固定長で送信し、受信時は固
定長でなくストッパーによりデータ終了を検出する方
式、また送信時は固定長で送信し、受信時は固定長でな
くデータが一定時間こないことをもってデータ終了を検
出する方式等が用いられていた。
ッパーを付加し、送信時は固定長で送信し、受信時は固
定長でなくストッパーによりデータ終了を検出する方
式、また送信時は固定長で送信し、受信時は固定長でな
くデータが一定時間こないことをもってデータ終了を検
出する方式等が用いられていた。
この従来の固定長データ伝送方式のうちストッパーを
用いた方式ではストッパーのコードをデータ内で使用で
きない問題点があり、一定時間データがこないことを用
いた方式ではデータ受信検出がデータ伝送完了より遅れ
る問題点がある。
用いた方式ではストッパーのコードをデータ内で使用で
きない問題点があり、一定時間データがこないことを用
いた方式ではデータ受信検出がデータ伝送完了より遅れ
る問題点がある。
本発明の定間隔短固定長データ伝送方式は、データの
送信開始から次のデータの送信開始までの間隔であるデ
ータ伝送定間隔をデータ伝送時間のN倍とし、データ伝
送定間隔のN分のN−1を受信タイムアウト時間とする
固定長の受信Aと、データ伝送定間隔のN分の2を受信
タイムアウト時間とする固定長の受信Bとを備え、Nを
4以上とし、前記受信AまたはBでタイムアウトとなれ
ば次に前記受信Aを行い、前記受信AまたはBでデータ
受信すれば次に前記受信Bを行うことを特徴とする。
送信開始から次のデータの送信開始までの間隔であるデ
ータ伝送定間隔をデータ伝送時間のN倍とし、データ伝
送定間隔のN分のN−1を受信タイムアウト時間とする
固定長の受信Aと、データ伝送定間隔のN分の2を受信
タイムアウト時間とする固定長の受信Bとを備え、Nを
4以上とし、前記受信AまたはBでタイムアウトとなれ
ば次に前記受信Aを行い、前記受信AまたはBでデータ
受信すれば次に前記受信Bを行うことを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図である。
本実施例は送信側は固定長で送信し、データ伝送定間隔
をデータ伝送時間の5倍とした場合である。受信側はデ
ータ伝送定間隔の5分の4を受信タイムアウト時間とす
る固定長の受信Aと、データ伝送定間隔の5分の2を受
信タイムアウト時間とする固定長の受信Bとを備えてい
る。
本実施例は送信側は固定長で送信し、データ伝送定間隔
をデータ伝送時間の5倍とした場合である。受信側はデ
ータ伝送定間隔の5分の4を受信タイムアウト時間とす
る固定長の受信Aと、データ伝送定間隔の5分の2を受
信タイムアウト時間とする固定長の受信Bとを備えてい
る。
受信側が固定長の受信Aを行なった場合、データ受信
すれば次に固定長の受信Bを行ない、タイムアウトなら
次に固定長の受信Aを繰り返す。受信側が固定長の受信
Bを行なった場合、データ受信すれば次に固定長の受信
Bを繰り返し、タイムアウトなら次に固定長の受信Aを
行なう。固定長の受信Aを行なってタイムアウトの場合
は次も固定長の受信Aを繰り返す。
すれば次に固定長の受信Bを行ない、タイムアウトなら
次に固定長の受信Aを繰り返す。受信側が固定長の受信
Bを行なった場合、データ受信すれば次に固定長の受信
Bを繰り返し、タイムアウトなら次に固定長の受信Aを
行なう。固定長の受信Aを行なってタイムアウトの場合
は次も固定長の受信Aを繰り返す。
第1図は受信側がまず受信Aでデータ受信した以降の
正常なデータ伝送例であり、受信Aは毎回タイムアウト
になる前にデータ受信し、受信Bは毎回タイムアウトを
おこす。
正常なデータ伝送例であり、受信Aは毎回タイムアウト
になる前にデータ受信し、受信Bは毎回タイムアウトを
おこす。
第2図は受信側がまず受信Bでデータ受信した以降の
正常なデータ伝送例であり、後半は第1図に等しい。
正常なデータ伝送例であり、後半は第1図に等しい。
第3図は送信側の送信間隔がずれ、受信側が受信中受
信Aでタイムアウトが発生した異常な伝送例であり、高
々3回目の受信Aでデータ受信し、後半は第1図に等し
い。
信Aでタイムアウトが発生した異常な伝送例であり、高
々3回目の受信Aでデータ受信し、後半は第1図に等し
い。
なお、データ伝送定間隔がデータ伝送時間の5倍以外
の場合にも本発明を適用し得る。データ伝送定間隔をデ
ータ伝送時間のN倍とした場合は、Nは4以上とし、デ
ータ伝送定間隔のN分のN−1を受信タイムアウト時間
とする固定長の受信Aと、データ伝送定間隔のN分の2
を受信タイムアウト時間とする固定長の受信Bを備える
ようにすることができる。
の場合にも本発明を適用し得る。データ伝送定間隔をデ
ータ伝送時間のN倍とした場合は、Nは4以上とし、デ
ータ伝送定間隔のN分のN−1を受信タイムアウト時間
とする固定長の受信Aと、データ伝送定間隔のN分の2
を受信タイムアウト時間とする固定長の受信Bを備える
ようにすることができる。
以上説明したように、本伝送方式では2種類の受信タ
イムアウト時間をもつ固定長の受信を採用したので、固
定長のデータの内容は任意のコードを使用でき、又デー
タ受信検出はデータ伝送完了より遅れることはない。
イムアウト時間をもつ固定長の受信を採用したので、固
定長のデータの内容は任意のコードを使用でき、又デー
タ受信検出はデータ伝送完了より遅れることはない。
第1図〜第3図は本発明の一実施例によるデータ伝送の
例を示す図、第4図は従来の定間隔短固定長データ伝送
方式のデータ伝送で同期の乱れが回復しない例を示す図
である。
例を示す図、第4図は従来の定間隔短固定長データ伝送
方式のデータ伝送で同期の乱れが回復しない例を示す図
である。
Claims (1)
- 【請求項1】データの送信開始から次のデータの送信開
始までの間隔であるデータ伝送定間隔をデータ伝送時間
のN倍とし、データ伝送定間隔のN分のN−1を受信タ
イムアウト時間とする固定長の受信Aと、データ伝送定
間隔のN分の2を受信タイムアウト時間とする固定長の
受信Bとを備え、Nを4以上とし、前記受信AまたはB
でタイムアウトとなれば次に前記受信Aを行い、前記受
信AまたはBでデータ受信すれば次に前記受信Bを行う
ことを特徴とする定間隔短固定長データ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2233711A JP2969868B2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 定間隔短固定長データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2233711A JP2969868B2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 定間隔短固定長データ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113749A JPH04113749A (ja) | 1992-04-15 |
JP2969868B2 true JP2969868B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=16959359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2233711A Expired - Fee Related JP2969868B2 (ja) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | 定間隔短固定長データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2969868B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-04 JP JP2233711A patent/JP2969868B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04113749A (ja) | 1992-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |