JPH01264041A - 調歩同期方式における受信エラークリア方式 - Google Patents

調歩同期方式における受信エラークリア方式

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JPH01264041A
JPH01264041A JP9023288A JP9023288A JPH01264041A JP H01264041 A JPH01264041 A JP H01264041A JP 9023288 A JP9023288 A JP 9023288A JP 9023288 A JP9023288 A JP 9023288A JP H01264041 A JPH01264041 A JP H01264041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error
reception
sio
clear
Prior art date
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Pending
Application number
JP9023288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Okamoto
昌之 岡本
Hideaki Hiraiwa
平岩 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP9023288A priority Critical patent/JPH01264041A/ja
Publication of JPH01264041A publication Critical patent/JPH01264041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は調歩同期式伝送方式におけるデータ通信に関し
、特に、キャリア信号をオン・オフする際に1/2ビッ
ト幅未満のデータエラーが発生した時の受信側5IO(
シリアル・インプット・アウトプット回路)のエラーク
リア方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のエラークリア方式は、受信側S■0にデ
ータを人力する以前に1/2ビット幅パルスを検出して
1/2ビット幅パルスをインヒビットする回路を付加す
るか、あるいは1/2ビット幅パルス検出なしに受信側
SIOにデータをそのまま入力し、データエラーを待ち
、送信側SIOに対してデータの再送を行なわせるよう
な方式%式% 上述した従来の受信エラークリア方式のうち、受信側S
IOにデータを入力する以前に1/2ビット未満のデー
タをインヒビソトする回路を付加する方式の場合、調歩
同期の回線速度によって回路の変更を要するという欠点
があった。
次に、受信側510のシリアルデータの1/2ビット幅
検出機能が付加されていない場合の動作について第2図
〜第4図を用いて説明する。第2図は一般的なデータ通
信システムを示す系統図であり、同図において、1は送
信側Sr0,2および3は変復調装置、4は受信側5I
O15は制御部、Lはデータ回線である。また、第3図
は正常時の動作を説明するためのタイムチャート、第4
図は1/2ビット未満のデータエラー発生時の動作を説
明するためのタイムチャートである。第3図において、
Slはキャリア・オフ信号、S2はキャリア・オン信号
、S3はスタートビット、S4はデータ、S5はストッ
プビットであり、S6は受信データレディ信号である。
また、第4図において、S7は1/2ビット未満のデー
タエラー信号であり、同図において第3図と同一部分又
は相当部分には同一符号が付しである。
まず、正常時の動作を第3図を用いて説明する。
この場合、受信側5I04の受信バッファにはスタート
ビットS3からストップビットS5までの1ブロツクの
データS4が取り込まれ、受信バッファにはオーバフロ
ーは生ぜず、パリティエラー等のエラー発生がなければ
、上記1ブロツクのデータは制御部5に取り込まれ、受
信バッファは次のデータの取込みができる状態となる。
次に、受信側3104にシリアルデータの1/2ビット
幅検出機能が付加されず、送信側SIOが変復調装置2
,3に対して出力するキャリア信号(第4図(a)参照
)のオン・オフいずれかのタイミングで1/2ビット幅
未満のデータエラー信号37(第4図(b)参照)がデ
ータ回線りに発生した場合について説明する。この場合
、受信側5IO4の受信バッファにはデータエラー信号
S7が取り込まれるが、これはスタートビットとみなせ
ず、次のデータS4がデータエラー信号S7に続いて受
信バッファに取り込まれる。この結果、受信バッファに
はオーバフローが生じ、オーバランエラーが発生し、制
御部5は送信側5IOIからの正常データを受信できな
い。
次に、受信側5IO4にシリアルデータの1/2ビット
幅検出機能が付加されず、送信側SIOが変復調装置2
.3に対して出力するキャリア信号(第4図(a)参照
)のオン・オフいずれかのタイミングで1/2ビット幅
以上のデータエラー信号37(第4図(b)参照)がデ
ータ回線りに発生した場合について説明する。この場合
、受信側S■04の受信バッファにはデータエラー信号
S7が取り込まれ、これはスタートビットとみなされ、
次に13<rHJレベルのデータを取り込み、ストップ
ビットも「■(」レベルであるので、パリティエラーが
なければ、このデータがそのまま制御部5に取り込まれ
るが、このことは特にシステムへの影響とならない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、受信側5IO4にシリアルデータの1
72ビット幅検出機能が付加されず、送信側310が変
復調装置2.3に対して出力するキャリア信号(第4図
(a)参照)のオン・オフいずれかのタイミングで17
2ビット幅未満のデータエラー信号S7(第4図(bl
参照)がデータ回線りに発生した場合、データエラー信
号S7はスタートビットとみなせないため、受信バッフ
ァにオーバフローが生じ、オーバランエラーが発生し、
制御部5は送信側5IOIからの正常データを受信でき
ないという欠点があった。また、エラー発生時に送信側
に対してデータの再送要求を何らかの形で行ない受信エ
ラーをクリアしようとしても、次に送信側SIOから送
出されるデータが正常データであるという保障はないと
いう欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
このような欠点を除去するために本発明は、送信側SI
Oと受信側SIOと変復調装置とを有する調歩同期方式
におけるデータ通信において、受信側310の受信エラ
ーを強制的に解除するエラークリアデータを送信側デー
タの先頭に付加することにより、送信側STOが変復調
装置に対してキャリア信号をオン・オフする際にデータ
回線に発生する1/2ビット幅未満のデータエラーによ
り送信側データが受信側SIOにて受信エラーとなるこ
とを防止するようにしたものである。
〔作用〕
本発明による調歩同期方式における受信エラークリア方
式においては、送信側データの先頭に配置されたエラー
クリアデータにより、データエラー信号の影響を除去で
き、エラークリアデータに続くデータを正常であると判
断できる。
〔実施例〕
第1図は本発明に係わる調歩同期方式における受信エラ
ークリア方式の一実施例を説明するためのタイムチャー
トである。第1図(11)において、Slはキャリア・
オフ信号を示し、S2はキャリア・オン信号を示す。ま
た第1図fblにおいて、S7はデータエラー信号、S
8はエラークリアデータ、S9は正常データである。
第1図に示すように、本方式においては、送信側5IO
Iが送出すべきデータによる受信側5104の受信エラ
ーを防ぐため、送信側データS9の先頭にエラークリア
データS8を付加し、そのデータS8により受(3側5
104で受信エラーを事前に発生させ、常に送信側5I
OIが送るべき正常データS9を受信することを可能と
する。すなわち、データエラー信号S7により受信バッ
ファにオーバランエラーが発生したとしても、制御部5
はエラークリアデータS8におけるエラーであると判断
でき、次に正常データS9が送出されることを認識でき
、次の正常データS9の受信が可能となる。
次に、データ回線りに1/2ビット幅以上のデータエラ
ー信号S7が発生した場合について説明する。この場合
、受信側5I04はデータエラー信号S7のビットをシ
リアルデータのスタートビットであると判断する。以下
の動作は従来例の場合と同様であるが、本方式の場合は
従来例と異なり次にエラークリアデータS8が続き、こ
のデータS8により制御部5は前のデータ(データエラ
ー信号S7をスタートビットとするデータ)が誤りデー
タであると認識でき、またデータS8に続(データS9
が正常データであると判断できる。
データ回線しにデータエラー信号S7が発生しなかった
場合も、1/2ビット幅以上のデータエラー信号S7と
同様に、エラークリアデータS8の後に続くデータS9
から正常データであると制御部5で判断する処置を施せ
ばよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による調歩同期方式における
受(3工ラークリア方式は、送信側SIOが送出ずべき
データの先頭に、キャリア信号のオン・オフ時に発生ず
るデータエラー信号をクリアするだめのエラークリアデ
ータを付加することにより、データエラー信号の彫金を
除去できると共にエラークリアデータに続くデータを正
常であると判断できるので、回路的な追加なしに受信エ
ラーを無くずことかできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる調歩同期方式における受信エラ
ークリア方式の一実施例を説明するためのタイムチャー
ト、第2図は一般的なデータ通信システムを示す系統図
、第3図および第4図は従来方式を説明するだめのタイ
ムチャートである。 1・・・送信側S10.2,3・・・変復調装置、4・
・・受信側sro、5・・・制御部、■、・・・データ
回線。 特許出願人    日本電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側SIOと受信側SIOと変復調装置とを有する調
    歩同期方式におけるデータ通信において、前記受信側S
    IOの受信エラーを強制的に解除するエラークリアデー
    タを送信側データの先頭に付加することにより、前記送
    信側SIOが前記変復調装置に対してキャリア信号をオ
    ン・オフする際にデータ回線に発生する1/2ビット幅
    未満のデータエラーにより前記送信側データが前記受信
    側SIOにて受信エラーとなることを防止することを特
    徴とする調歩同期方式における受信エラークリア方式。
JP9023288A 1988-04-14 1988-04-14 調歩同期方式における受信エラークリア方式 Pending JPH01264041A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9023288A JPH01264041A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 調歩同期方式における受信エラークリア方式

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JPH01264041A true JPH01264041A (ja) 1989-10-20

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ID=13992747

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JP9023288A Pending JPH01264041A (ja) 1988-04-14 1988-04-14 調歩同期方式における受信エラークリア方式

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