JPH01164528A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH01164528A
JPH01164528A JP32188187A JP32188187A JPH01164528A JP H01164528 A JPH01164528 A JP H01164528A JP 32188187 A JP32188187 A JP 32188187A JP 32188187 A JP32188187 A JP 32188187A JP H01164528 A JPH01164528 A JP H01164528A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、仮止室に部品を正しい姿勢で一時係止させ
ることを主眼とした部品供給装置に関−マグネットの進
退動作と有機的に関連している〇(ロ)従来の技術 第10図および第11図にしたがって従来技術を説明す
ると、第10図は溶着用の突起1含有するプロジエ′ク
ションナット2yk取扱っている例である〇ナツト2の
供給通路を有する供給管4令供給ロツと ド5のガイド管6とがほぼ直交する位置関係で配置され
、供給通路の右方位置に停止板7が設置されている0以
上のような部材配置によって仮止室8が形成されている
0仮止呈8Fi下向きに開口しており、他は一方が供給
通路の開口、他方が停止板7の設置、上方か上壁面9と
なっている。第10図のものでは、停止板7全体がマグ
ネット(永久磁石)10で作られている。
第11図のものは、部品が7ランジ11の付いたナツト
12′であり、停止板7の下寄りにマグネット10が組
込んである・他の構造は第10図のものと同じである。
なお1両図において13Lは供給ロッド5の先端に固定
されたガイドビンである。
(ハ)発明が麟決しようとする問題点 上述のような従来例であると、供給管4(供給通路)t
−通って来た部品がそのまま真横にマグネット10で吸
引されるために、仮止宿8の上壁面9と部品との間に図
示のごとく空Sかできて、それがために部品が傾斜した
状態で一時係止されることになる・すなわち、プロジェ
クションナツト2の場合であると、突起1が横側にも突
き出ているために図示のような傾きが生じ、ま九、7ラ
ンジ11を有するナツト12の場合であると、7ランシ
11による傾きが生じるのである@このような傾きが生
じると、ガイドビン131Lとナツト2,12のねじ孔
との軸線が一致しないために、ガイドビン13aがスム
ーズにねじ孔内へ進入せず、ナツトだけが先にはじき飛
ばされることになる〇 また、仮止室8からナツトが押出された後の一定ストロ
ーク期間中は、ナツトが供給ロッド5の先端に保持され
ねばならないのであるが、それを供給ロッド5の進出速
度をナツトの落下速度よりも早くしたり、あるいは供給
ロッド5の先端にマグネット(永久磁石であるが図示し
ていない)′t−設は次すしている口しかし、これらの
方法では何等かの外力や振動などがナツトに作用すると
ガイドビン13aから抜は出そうになったり、著しい場
合にはナツトが転落したりするG に))問題を解決するための手段とその作用本発明は、
以上に述べた問題点を解決するために提供されたもので
、供給通路が開口している仮止室に部品を一時係止させ
ておき、その部品を供給ロッドの端面に密着させて供給
するものにおいて1部品の外側面に吸引力を与えるマグ
ネットが供給ロッドから突出した個所に進退可能な状態
で設置され、前記マグネットが仮止室の上壁面側に変位
させてあることを特徴としており、このようなマグネッ
トの配置によって部品が仮止室の上壁面に密清し1部品
に傾きか生じないようになっている@また。マグネット
で確実な保持をしたまま供給ロッドがストロークするの
である。
(ホ)実施例 第1図から第5図までの実施例について説明すると、こ
のものは第6図に示されているようなスポット溶接装置
の場合であり相手方の鋼板部品12が固定電極15上に
載置され、同電極のガイドビン14が鋼板部品12から
突出した状態となっている口符号15は固定電極13と
同軸上に設置された可動電極である。
供給ユニット16にはプロジェクションナツト(当夾施
例ではプロジェクションナツトの場合である)17の供
給管18が接続されていると共にエアシリンダ19が連
結しである0供給ロツド20は鉛直方向に対して図示の
ごとく傾斜した状態で叉持しである。供給ロッド20の
端面には第1l:点鎖線図示のごとくナツト17が′a
着するようKなっており、ナツト17全外側から保持す
る突起21が設けである。
図示の突起21は第5図のようにコ字型の粋のような形
態となっている。供給ロッド20ハステンレス鋼で製作
するのが適当であるロ ナツト17の外側面に吸引力を与えるマグネット22は
、供給ロッド20の端面から突出した位置をとり、しか
も、傾斜している供給ロッド20の下@にURされ、供
給ロッド20に対して進退可能となっている@この実施
例では、マグネット22を進退させるために供給ロッド
20′に内外二重構造にしたもので、供給ロッド20自
体が中空軸23とされ、jcの内部に摺動可能な状態で
インナ軸24が挿入しである・第7図〜第9図にしたが
って後述するが、マグネット22は中空軸23の外側面
に接つしている摺動体25に結合されており、インナ軸
24と摺動体25とはボルト26′?:介して一体化さ
れている。中空軸23にストローク方向に長孔27ヲ明
け、前記のポルト26ij:この長孔を貫通している〇
インナ軸24の下端面は中空軸23の下端面と同一平面
を形成するごとくナット17Tlc密着可能である。
供給ロッドは外ft129内に図示のごとく空隙をもっ
て収容され、外筒29の上側にはエアシリンダ19が結
合され、下@には供給管18が溶接しである。エアシリ
ンダ19のピストンロッド30が供給ロッド20に結合
しである0インナ軸24iICは規制ビン31が固定し
てあり、これが中空軸23のストローク方向に明けた長
孔32’に貫通して供給ロッド20から突出している。
中空軸25内に挿入されたコイルスプリング33がイン
ナ軸24にその張力を及ぼしており、それは規制ビン3
1が長孔32の下端に当っていることにより規制されて
いる@ 供給ロッド20か所定量だけ進出して停止した後かある
いは停止とほぼ同時、さらには供給口ッドの前進ストロ
ーク終端近くの前進途上においてマグネット22t−後
退させるために駆動装置34が外筒29の外側部に取付
けである・この駆動i置としては、電磁ツレ/イドなど
を用いてもよいが、ここではエアシリンダ35を使用し
ており、そのピストンロッド36に固定した係止片67
か外筒29にストローク方向に明けた長孔38t−経て
外筒29内に突出し。
前述の規制ビン31と衝合できるように対向しているO 第2図から明らかなように供給ロッド20(中空軸23
)は、両側に平面39.40が形成されることによって
、小判形の断面形状となしてあり、供給管18の上板4
1に明は九通孔42内にしっくりとはまり込んで回り止
めがなされている。上板41には摺動体25ヲ受入れる
切欠部43が設けである。
供給管18は矩型断面であり、その端部には第1図のよ
うな切除部44を設けることによって二股状の突片45
,46を設け、ここに固定した枢軸47,48に開閉板
49 、50が枢瑠されている◎要するに、蝶番の一方
の翼片が開閉板49 、50となり、他方の翼片が固定
板51,52としてボルト53,54で突片45゜46
に:固定されている0枢軸47,48に組付けたつる巻
きはね55(第5図に枢軸47の側だけを図示した)F
i開閉板49.50 K閉じ方向の弾力を与えて、第4
図のような状態を維持している0第5図二点鎖線は開閉
板49が押開けられた状態を示しているO供給ロッド2
0の下部が通孔42を上述のようにして貫通しているこ
とによって、供給管(部品供給通路)18からのナツト
17がマグネット22に回って進入するように構成され
、突起21の内側空間が仮止室3となっている。
仮止室3付近の構造を第7図の拡大図にしたがって説明
すると、供給管18から右方に移動するナツト17を受
入れる向きに仮止室6か開口している0マグネツト22
を設置する場合には、肉厚の摺動体25にマグネット2
2t−埋込むようにして設置し、その上から薄板56を
摺動体25に貼着(溶接など)しである0第10図や第
11図で説明した仮止室の土壁面9と同様な上壁面57
が形成されている@これは。
供給ロッド20の下端面、すなわち中空軸26とインナ
軸24の下端面であって、この上壁面57の真横にマグ
ネット22が位置づけられている0この位置は5いかえ
ると、マグネット22が上壁面57側KW位させられて
いるのであるO 以上に説明した実施例の作動について説明すると、供給
管18内を圧縮空気などで押されたナツトが移動して来
て供給管18の端部付近まで来ると、ナツト17はマグ
ネット22で吸引されて突起21.すなわち仮止室5内
へ導入される0このとき、マグネット22が上壁面57
@に変位した個所にあるためナツト17には上方への引
力成分が付与され、ナツト17は第7l:点鎖線図示の
ように上壁面57に摺動しながら進入し、第7図のごと
く溶着用突起が突起21の内壁面に当接するとナツト上
面が実線図示のように上壁面57に密着して、正しい一
時係止の状態となるロモして、実施例のように供給ロッ
ド20が傾斜していることによって、ナツト17t−マ
グネット22で下側から受止めるようにして吸引保持を
しているのである。
つぎに供給ロッド20が前進すると、ナツト17により
開閉板49.50が押開けられて、ナツト17がマグネ
ット22で吸引保持かなされたまま進出し、固定電惚の
ガイドビン14の真近まで来て停止するOその後、エア
シリング35が作動して休止片37が引上げられると、
規制ビン31、インナ軸24、ポルト26ヲ経て摺動体
25へ変位が伝えられて、マグネット22(他のマグネ
ット28も同時K)がナツト17から離隔して行くので
、ナツト17に対する吸引磁力か9!寅的に消滅して、
ナツトのねじ孔がガイドビン140貫通を受け、ナツト
供給が完了する0エアシリンダ35でマグネットnを強
制的に遊動させるタイミングは、ストローク終鴻近くで
まだ前進している途上でマグネットを引戻してもよいO
なお、第8図の実施例はインナ軸240元端に小さな補
助マグネット(永久磁石)28を設置し友もので、部品
の形状や!盪あるいは供給ロッドの設置姿勢などに応じ
て用いるとよい0また。第9図はインナ軸24が上壁面
57gIに露出していない例である@ (へ)効  果 本発明によれば、マグネットが上壁面側に変位させであ
るから、仮止室内へ進入して来た部品に作用する吸引磁
力は、上壁面側に回ったベクトル成分をも有しているた
めに1部品は進入過渡期に上壁面と摺動しながら移動し
、第7図実線図示の状態で一時係止がなされ、したがっ
て、従来技術で発生したような傾きによる問題を確実1
C解消することができる。
そして、供給ロッドが進出するときには1部品はマグネ
ット吸引による上壁面との密着が維持されているので、
ストローク中に不用意に位置ずれを起し九りしない。
さらに、部品を目的個所で解放するときには、マグネッ
トの後退をさせるものであるから1部品離隔か正確に達
成できて供給信頼性を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は実施例であり、第1図は縦断側面図、
第2図は第1図のf!+ −+!+断面図、第3図は立
体図、第4図は縦断正面図、第5図は開閉板の側面図、
第6図は装置外観を示す側面図、第7図は部分的な拡大
縦断側面図、第8図および第9図は縦断側面図である。 第10図および第11図は従来例で、それぞれ縦断側面
図である0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  供給通路が開口している仮止室に部品を一時係止させ
    ておき、その部品を供給ロッドの端面に密着させて供給
    するものにおいて、部品の外側面に吸引力を与えるマグ
    ネットが供給ロッドから突出した個所に進退可能な状態
    で設置され、前記マグネットが仮止室の上壁面側に変位
    させてあることを特徴とする部品供給装置。
JP32188187A 1987-12-19 1987-12-19 部品供給装置 Expired - Lifetime JPH0639015B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP32188187A JPH0639015B2 (ja) 1987-12-19 1987-12-19 部品供給装置

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JP32188187A JPH0639015B2 (ja) 1987-12-19 1987-12-19 部品供給装置

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JPH01164528A true JPH01164528A (ja) 1989-06-28
JPH0639015B2 JPH0639015B2 (ja) 1994-05-25

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013082052A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Yoshitaka Aoyama 部品供給装置の保持ヘッド構造
CN112118934A (zh) * 2018-05-17 2020-12-22 青山省司 轴状部件用供给杆以及供给方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013082052A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Yoshitaka Aoyama 部品供給装置の保持ヘッド構造
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