JPH01150618A - 部品供給ロツド - Google Patents

部品供給ロツド

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JPH01150618A
JPH01150618A JP62307990A JP30799087A JPH01150618A JP H01150618 A JPH01150618 A JP H01150618A JP 62307990 A JP62307990 A JP 62307990A JP 30799087 A JP30799087 A JP 30799087A JP H01150618 A JPH01150618 A JP H01150618A
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supply rod
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、溶漬用突起を有するプロジェクションナツ
トとか、短い肉厚のパイプのようなものとか、あるいは
ヘッド付きボルトのような部品を供給するための供給ロ
ッドに関する。
(ロ)従来の技術 本発明に最も近いと思われる従来技術は、特公昭59−
7549号公報(R23に11/14 )に開示されて
いる技術であり、その要点Fi第10図および第11図
に示しである。これは中空のアクタ−シャフト1内にイ
ンナーシャフト2が摺動可能な状態で組合わされ、イン
ナーシャフト20元端には部品(プロジェクションナツ
ト)3を吸着するマグネット(永久磁石)4が固定しで
ある・アクタ−シャフト1を収容している外筒5は静止
部材6に図示のごとく固定され、外筒5の内面にストロ
ーク方間に設は九ガイド溝7内にアクタ−シャフト1に
固定したビン8か嵌入しである。相手方の板金部品9は
固定ii&10上に載置されており、固定電極のガイド
ビン11が板金部品9の孔を貫通し上方に伸びている。
両シャフト1,2はその端面が一平面上に整列して面一
となり、そこにナツト3を吸着している◇この状態のま
ま両シャフトが一体となって進出して来て一定の個所ま
で来ると、インナーシャフト2の進出が禁止され、アク
タ−シャフト2だけが進出して第皓図のようにナツト3
がマグネット4rブ から離隔させられ、ナツト3に対する磁力が実質的に消
滅する@こうすることによって、ナット6はアクタ−シ
ャフト1の下端面から離れてガイドビン11の方へ飛び
移るようにして移動し、ガイドビン11がナツトろのね
じ孔内にはまり込んだ状態となって供給が完了するので
ある@ 上述のインナーシャフト2の進出を禁止するための溝遺
は図示していないが、インナーシャフト2に固定し几規
制ビンをアクタ−シャフトに明けた長孔から突出させ、
両シャフト1,2が一定量だけ進出してから前記規制ピ
ンが静止部材に係止させられることによって、インナー
シャフト2の進出が強制的に停止させられ、アクタ−シ
ャフト1だけが第11図のごとく前進して、マグネット
4のナツト吸着力が低下し、ガイドビン11へ慣性的に
落し込むようにしてはめ合わされるのである◎(ハ)発
明が解決しようとする問題点 上述のような従来技術であると、ナツト3のねじ孔があ
るためにマグネット4の吸引力かナツトに対して十分作
用せず、ま念インナーシャフト2にマグネット4を取付
けるとなると、マグネットの大きさにも限界がある。さ
らに、ナツト6は両シャフト1,2の端面とだけ接触し
ているので、何等かの外力や振動が生じると、ナツト3
が位置すれを起こし、ねじ孔とガイドビン11との合致
性が損われ、ナツト6がガイドビン11にはじき飛はさ
れるような現象が生じる。
に)問題を解決するための手段とその作用本発弔は以上
に述べた問題点tM訳するために提供とれたもので、供
給ロッドの端面に部品を密層させて供給するものにおい
て、部品の外側面に吸引力を与え為マグネットが供給ロ
ッドから突出した個所に進退可能な状態で載置され、供
給ロッドの先端には部品の外側全保持する突起が設けら
れていることを特徴とし、部品の外側面に付与されるマ
グネットの吸引力と部品の外側に対する突起の保持作用
によって1部品を安定的にロッド先端部に位置させて目
的個所へ向わせると共に、マグネットの後退作動により
部品への吸引保持力を′M除して目的個所への供給を完
了するのである。
(ホ)実施例 第1図から第5図までの実施例について説明すると、こ
のものは第6図に示されているようなスポット溶接装置
の場合であり、相手方の鋼板部品12が固定を極15上
に載置され、同電極のガイドビン14が鋼板部品12か
ら突出した状態となっている。
符号15に固定電極16と同軸上VC載置された可動電
極である。
本発明にかかる供給ロッドが組込まれ九供給ユニツh1
6icは、プロジェクションナツト(当実施例では70
ジエクシヨンナツトの場合である)17の供N!If1
8が接続されていると共にエアシリンダ19か連結しで
ある。供給ロッド20の端面には第11二点鎖線図示の
ごとくナツト17が密層するようになっており、ナツト
17ヲ外側から保持する突起21が設けである。図示の
突起21は第5図のようにコ字型の枠のような形態とな
っている@供給ロッド20はステンレス鋼で装作するの
が適当である◎ナツト17の外側面に吸引力を与えるマ
グネット22は、供給ロッド20の端面から突出した位
置をとり、供給ロッド20に対して進退可能となってい
る□この実施例では、マグネット22ヲ進退させるため
に供給ロッド20を内外二重構造にしたもので、供給ロ
ッド20自体が中空軸23とされ、その内部に摺動可能
な状態でインナs24が挿入しである。マグネット22
は中空軸26の外側面に接つしている摺動体25に結付
されており、インナ軸24と摺動体25とはボルト26
を介して一体化されている0中空軸26にストローク方
向に長孔27を明け、前記のポルト26はこの長孔t−
頁通しているO インナ軸24の1端面は中空軸23の下端面と同一平面
を形成するごとくナツト17に密層可能であり、そこに
はナラ)17に上回きの軽い吸引力を付与する九めの小
さなマグネット(永久磁石)2Bか埋め込んである。
供給ロッド20は外筒29内に図示のごとく空隙をもっ
て収容式れ、外筒29の上側にはエアシリンダ19が結
合され、下側には供給管18が溶接しである。
エアシリンダ19のピストンロッド30が供給ロッド2
0に結合しである。インナ軸24には規制ビン31が固
定してあり、これが中空@26のストローク方向に明け
た長孔32′(il−貫通して供給ロッド20から突出
している・中空軸23内に挿入されたコイルスプリング
63かインナ軸24&Cその張力を及ぼしており、それ
は規制ビン61が長孔32の下端に当っていることによ
り規制されている。
供給ロッド20が所定量だけ進出して停止した後かある
いは停止とほぼ同時にマグネット22を後退させるため
に駆動装置34が外筒29の外側部に取付けである。こ
の駆動装置としては、電磁ソレノイドなどを用いてもよ
いが、ここではエアシリンダ65を使用しており、その
ピストンロッド茄に固定した係止片67が外筒29にス
トローク方向に明けた長孔38を経て外筒29内に突出
し、前述の規制ビン61と衝合できるように対向してい
る。
第2図から明らかなように供給ロッド20(中空軸23
)は、両側に平面39.40が形成されることによって
、小判形の断面形状となしてあり、供給管18の上板4
1に明けた通孔42内にしっくりとはまり込んで回り止
めがなされている。上板41には摺動体25ヲ受入れる
切欠部45か設けである。
供給管18は矩形断面であり、その端部Tlcは第1図
のような切除部44を設けることによって二股状の突片
45,46を設け、ここに固定した枢軸47.48に開
閉板49 、50が枢着されている0要するに、蝶番の
一方の翼片か開閉板49.50となり、他方の翼片か固
定板51.52としてボルト53.5!で突片45゜4
6に固定されている@枢軸47.48に組付けたつる巻
きはね55(第5図に枢軸47の側だけを図示した)は
開閉板49.50に閉じ方向の弾力を与えて、第4図の
ような状態を維持している0第5図二点鎖線は開閉板4
9が押開けられた状態を示している。
以上に説明した実施例の作動について説明すると、供給
管18内を圧縮空気などで押されたナツトが移動して来
て供給管18の端部付近まで来ると、ナツト17はセグ
ネット22で吸引されて突起21内へ導入され、第1図
および第4図の二点鎖線図示のようになる。つぎに供給
ロッド20か前進すると、ナツト17により開閉板49
.50が押開けられて、ナツト17がマグネット22で
吸引保持がなされたまま進出し、固定電極のガイドビン
14の真近まで来て停止するりその後、エアシリンダ5
5が作動して係止片37が引上げられると、規制ビン3
1、インナ軸24、ボルト26ヲ経て摺動体25へ変位
が伝えられて。
マグネット22(他のマグネット28も同時に)がナツ
ト17から離隔して行くので、ナツト17に対する吸引
出力が実質的に消滅して、ナツトのねじ孔がガイドビン
14の貫通を受け、ナツト供給が完了するO 第7図の実施例はti’+]述の駆動装置を止め死場合
のもので、規制ビン31が静止部材と保合することによ
って、マグネット22の相対的後退を得る形式である。
この静止部材としては、外筒29の内側に突出させた突
出片56が最も簡単に実現できる例である。このような
形式の場合には、マグネット22が停止してからも供給
ロッド20が前進し、ナツト17がマグネット22から
ある程度離隔してからナツトに対する吸引磁力が実質的
に消滅して供給ロッド20が停止するのと同時にナツト
は慣性力で突起21から脱出してガイドビン14へ供給
されるのである。なお、この実施例では、前述のような
マグネット28を中止すると共にインナ軸24の下端が
供給ロッド20の下面に露出しないような溝部としであ
るり 第8図の実施例は供給ロッド端部の突起に変形を施した
もので、光の実施例では突起21がコ字型であるが、こ
こではナツトの外側において対向する状態の2個の突起
57 、58となしたもので、その代りにマグネット2
2が第8図のごとく開放部を閉鎖して、マグネット22
がナツト17と直接密層するようになっている0 第9図の実施例は供給ロッド20の外側に沼わせた作動
M5qt、cよってマグネット22を進退させるも行 ので、供給ロッド20との摺動性を円滑にするためにカ
イト筒60,61の間に作動櫻59が架設しである。
杆 ガイド筒60の7ランジ62と供給ロッドの7ランジ6
3との間にコイルスプリング64ヲ介在させ、供、袷ロ
ッド20のストローク方向に形成した溝65内にガイド
筒60に固定したビン66t−嵌入しておくことによっ
てコイルスプリング64の張力を受止めている。
供給ロッド20の全体が一体になって進出して行くと、
7ランジ62が突出片56で制止されて、第7図と同様
な供給が果されるのである。
(へ)効  果 本発明によれば、供給ロッドの外側から突出した形態の
マグネットであるから、その太き嘔は必要に応じてでき
るだけ大きく設定することかでき、吸引出力に不足を来
たすようなことがない。また。
部品保持用の突起が保持機能を果すので、その分だけマ
グネットを/トさくすることが可能となる〇きらに、部
品の外0111を突起で保持するようにしたから、何等
かの外力や振動等が部品に作用しても、部品の吸着位置
がずれたり不用意に脱落したりするようなことがないり
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は実施例であり、第1図は縦断側面図、
第2図は第1図の(!l −fi+断面図、第3図は立
体図、第4図は縦断正面図、第5図は開閉板の側面図、
第6図は装置外観を示す側面図、第7図は縦′R′ll
l1l1面図、第8図は立体図、第9図は側面図である
。第10因および第11図は従来例で、それぞれ縦断側
面図である。 20・・・供給ロッド、17・・・部品、22・・・マ
グネット。 21.57,58・・・突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給ロッドの端面に部品を密着させて供給するものにお
    いて、部品の外側面に吸引力を与えるマグネットが供給
    ロッドから突出した個所に進退可能な状態で載置され、
    供給ロッドの先端には部品の外側を保持する突起が設け
    られていることを特徴とする部品供給ロッド。
JP62307990A 1987-12-05 1987-12-05 部品供給ロツド Expired - Fee Related JPH0780557B2 (ja)

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KR1019880016116A KR960002113B1 (ko) 1987-12-05 1988-12-03 부품공급방법 및 장치
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CN113414615A (zh) * 2021-06-28 2021-09-21 南昌大学科学技术学院 一种可移动式数控机械

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