JP2565275Y2 - 開閉扉のマグネットラッチ装置 - Google Patents

開閉扉のマグネットラッチ装置

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JP2565275Y2
JP2565275Y2 JP3804092U JP3804092U JP2565275Y2 JP 2565275 Y2 JP2565275 Y2 JP 2565275Y2 JP 3804092 U JP3804092 U JP 3804092U JP 3804092 U JP3804092 U JP 3804092U JP 2565275 Y2 JP2565275 Y2 JP 2565275Y2
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magnet
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closing door
latch
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泰彦 井上
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電子機器等に使用され
る開閉扉のマグネットラッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来における電子機器の操作部
前面を概略的に示したものである。この電子機器51で
は、図示せぬ各種の調整操作部材が配置された部分を開
閉扉52で閉じた状態になっている。さらに、開閉扉5
2と機器本体53との間には、マグネット54aを有し
たマネグネットラッチ部54が、機器本体の左右両側に
それぞれ固定された状態で設けられており、閉じられた
開閉扉52はマグネットラッチ部54のマグネット54
aで吸着ラッチされた状態になっている。
【0003】また、機器本体53側には、開閉扉52の
ラッチを解除するためのイジェクト機構58が設けられ
ている。このイジェクト機構58は、開閉扉52の裏面
に対して進退出するピン55と、機器本体53の前面側
より突出されたボタン部材56と、ピン55の基部とボ
タン部材56の基部とをリンク結合してなる連結部材5
7等で構成されている。
【0004】さらに詳述すると、連結部材57は、枢軸
59を支点にして、機器本体53に回動自在に取り付け
られている。また、連結部材57の一端は枢軸60を介
してピン55とリンク結合されているとともに、他端は
枢軸61を介してボタン部材56とリンク結合されてい
る。加えて、枢軸59を挟んでピン55側には、このピ
ン55が開閉扉52と退避する方向に連結部材57を回
動付勢しておくための付勢バネ62が配設されており、
逆にボタン部材56側には連結部材57の退避方向への
回動量を規制するための規制ピン63が設けられてい
る。
【0005】一方、開閉扉52は、下端の左右両側が、
軸64を介して機器本体53に回動可能に支持されお
り、この軸64を支点に上端側が前後方向に回動して開
閉が得られる状態になっている。また、マグネットラッ
チ部54のマグネット54aと対応した位置には、鉄製
の小片65が固定して取り付けられている。
【0006】このように構成された構造では、通常、イ
ジェクト機構58におけるピン55は機器本体53側に
退避し、ボタン部材56が機器本体53の前面より突出
された状態になっている。そして、開閉扉52が閉じら
れ、小片65がマグネット部54のマグネット54aに
当接されると磁気吸着されてラッチされ、閉状態が保持
される。図7及び図8は、この閉状態を示している。
【0007】一方、この閉状態から開閉扉52を開放す
る場合は、機器本体53の前面より突出されているボタ
ン部材56を押し込む。すると、付勢バネ62の付勢力
に抗して連結部材7が枢軸59を支点にして回動し、ピ
ン55が開閉扉52側へ突き出され、このピン55で開
閉扉52が押される。そして、これがマグネット54a
の吸着力に抗して押されると、マグネット54aによる
ラッチが強制解除され、開閉扉52が前側へ倒れて開放
される。また、開放後は、ボタン部材56の押し込み力
を解くと、付勢バネ62の付勢力でイジェクト機構58
が押し込み前の状態に戻される。
【0008】さらに、この開放状態から閉状態へ戻す場
合は、開放されている開閉扉52を、小片65がマグネ
ット54aにぶっかるまで後側へ回動させる。そして、
マグネット54aに小片65がぶっかると、その位置で
マグネット54aに小片65が吸着されてラッチ状態に
なり、この閉状態が保持される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来のマグネ
ットラッチ構造では、開閉扉52に対するネグネット5
4aの吸着力は常に同じ大きさに設定されている。すな
わち、開閉扉52が不用意に開放してしまうことのない
大きさを有した吸着力を常に保持しておかねばならない
ので、比較的大きな吸着力が持たされている。このた
め、イジェクト機構58におけるボタン部材56を押し
込む操作も大きな力で行わなければならないので操作性
が悪い等の問題点があった。また、吸着力が大きいの
で、この実施例構造のように、イジェクト用のピン55
が開閉扉52の片側に片寄って設けられていたような場
合では、図8中に一点鎖線で示すように、片側(同図中
右側)のマグネットラッチ部53だけが解除されて、も
う一方(同図中左側)のマグネットラッチ部53が解除
されず、開閉扉52が変形状態になってスムースな開放
動作がなされなかったり、開閉扉52の回動支点となる
軸64に負担を掛け過ぎて破損したりする場合もあり、
信頼性の面でも問題があった。
【0010】本考案は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は閉時のラッチ力を低下させずに開
放時の操作力を小さくすることができるとともに、その
開放もスムースに行うことができる構造にした開閉扉の
マグネットラッチ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本考案は、開閉扉を押すイジェクト部材の操作で強制的
に解除可能な開閉扉のマグネットラッチ装置において、
前記イジェクト部材の操作に連動して、前記開閉扉の開
放操作時に前記マグネットの磁束を前記開閉扉と異なる
方向へ流して吸着ラッチ力を減衰させるための磁力調整
部材を設けたものである。
【0012】
【作用】この構成によれば、開閉扉を閉状態で保持して
いるマグネットの吸着力が大きくても、開閉扉を開放す
るのにイジェクト部材を操作すると、磁気調整部材がマ
グネットの吸着ラッチ力を減衰させるので、開閉扉を開
放するための操作力は小さくて良いことになる。したが
って、開放時に開閉扉に与える外力も小さくて良いので
開閉扉に変形を起こさせたりすることも無くなりスムー
スな開放が行える。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図2は本考案の一実施例として示す電
子機器における操作部前面の要部を示した斜視図であ
る。この電子機器1では、図示せぬ各種の調整操作部材
が配置された部分を開閉扉2で閉じた状態になってい
る。開閉扉2は、下端の左右両側に設けられた支軸3
(図4乃至図6参照)を介して機器本体4に回動自在に
支持されており、この軸3を支点にして上端側が前後方
向に回動して開閉が得られる状態になている。また、開
閉扉2の内面側には左右両側に分かれた位置にそれぞれ
鉄製の小片5が設けられている。なお、ここでは片側に
設けられた小片5だけを示している。
【0014】一方、機器本体4側には、開閉扉2の各小
片5にそれぞれ対応してマネグネットラッチ部6が設け
られているとともに、このマグネットラッチ部6に対応
してイジェクト部材としてのイジェクト機構7が設けら
れ、さらにマグットラッチ部6とイジェクト機構7との
間に磁力調整部材8(図1及び図3参照)が設けられて
いる。
【0015】図1及び図3は図2に示した電子機器1の
内部構造を概略的に示すもので、図1はその斜視図、図
3は上面図である。そこで、図2に示した同上構造の細
部構成を図1及び図3と共にさらに説明する。マグネッ
トラッチ部6は、平板状のパーマネントマグネット9
(以下、単に「マグネット9」と言う。)と、このマグ
ネツト9の上下面に当接配置された磁性板10A,10
Bとで構成されている。また、磁性板10A,10B
は、全体としてマグネット9の平面よりも大きく形成さ
れており、その一部10a,10bは前方へ突出された
状態になっている。そして、このマグネットラッチ部6
は、開閉扉2の小片5に対応して機器本体4に形成され
ているスリット状の孔11を通して、マグネット9で磁
化された状態にある一部10a,10bが僅かに外側ま
で突出された状態で機器本体4内に取り付けられてい
る。したがって、開閉扉2が閉じられると、機器本体4
より僅かに突出している一部10a,10bが小片5と
当接し、この一部10a,10bに磁気吸着されてラッ
チされる状態になっている。
【0016】イジェクト機構7は、押しボタン部材12
と、押し出し部材13と、動力伝達軸14等で構成され
ている。
【0017】このうち、押しボタン部材12は、ガイド
ピン15,16に案内されて前後方向に移動可能に配設
されている。また、押しボタン部材12の先端となるボ
タン部12aは、他の部分よりも細く形成されており、
このボタン部12aが機器本体4の貫通孔17を通して
前面の外側まで突出された状態になっている。さらに、
押しボタン部材12の後端側における下面側には、ラッ
ク18が形成されている。加えて、押しボタン部材12
の後端面と機器本体4の後壁4aとの間にはコイルスプ
リング19が配設されており、このコイルスプリング1
9の付勢力によって押しボタン部材12を、ボタン部1
2aの肩部12bが機器本体4の前壁4bと当接規制さ
れるまで前方(手前側)へ変位させた状態にしている。
また、マグネットラッチ部6と対向している側面側に
は、係合溝20が形成されている。
【0018】押し出し部材13は、左右一対のガイド壁
21に案内されて前後方向に移動可能に配設されてい
る。また、先端部13aは、他の部分よりも上側へ略L
字状に折り曲げ形成されており、この先端部13aが機
器本体4の貫通孔22を通して前面の外側まで突出され
た状態になっている。さらに、押し出し部材13の後端
側における上面側には、ラック23が形成されている。
【0019】動力伝達軸14は、押しボタン部材12と
押し出し部材13に対して略直角に交差した状態で、図
示せぬ手段によって回転自在に支持されている。また、
押しボタン部材12のラック18と対応する位置には、
このラック18と噛合された歯車24が一体回転可能に
取り付けられているとともに、押し出し部材13のラッ
ク23と対応する位置には、このラック23と噛合され
た歯車25が一体回転可能に取り付けられている。
【0020】そして、この動力伝達軸14は、コイルス
プリング19の付勢力に抗して、押しボタン部材12が
押し込まれると、この押しボタン部材12の動きがラッ
ク18と歯車24との噛み合いを介して伝達されて回転
し、さらに歯車25とラック18との噛み合いを介して
押し出し部材13に伝達され、この押し出し部材13を
突出方向に移動できる。また、押しボタン部材12の押
し込みが解除されると、コイルスプリング19の付勢力
で、押しボタン部材12が初期位置まで押し戻され、こ
のときの動作がラック18と歯車24、及びラック23
と歯車25との噛み合いを伴って回転し、押し出し部材
13も初期位置へ戻すことができる状態になっている。
なお、この動力伝達軸14は、図示しないが、もう一方
側のマグネットラッチ部6の部分に設けられた押し出し
部材まで延びた状態になっているものである。
【0021】磁力調整部材8は、鉄等の磁性体でなる板
材で形成されて、マグネットラッチ部6の磁性板10
A,10Bの一部10a,10bが設けられている部分
と反対側で、枢軸26によって回動可能に支持され、こ
の回動で磁性板10A,10Bにまたがって当接された
位置と、この磁性体10A,10Bから離れた位置とに
本体部分が切り替え配置できるようになっている。ま
た、枢軸26を挟んで、本体部分と反対側には係合片2
7が一体に形成されており、この係合片27が係合溝2
0内に係合連結配置されている。そして、磁力調整部材
8は、押しボタン部材12に連動して切り替え配置され
るもので、切り換え押しボタン部材12が押し込まれて
いないときには、この押しボタン部材12によって本体
部分が磁性板10A,10Bより離れた位置に保持され
ている。これに対して、押しボタン部材12が押し込ま
れると、この押し込み動作5に連動して磁性板10A,
10Bにまたがって当接された位置に移行し、また押し
ボタン部材12が押し戻されると再び磁性板10A,1
0Bより離れた位置に戻される構造になっている。
【0022】図4乃至図6は、このマグネットラッチ装
置の動作説明図である。そこで、この図4乃至図6と共
に、図1乃至図3に示したマグネットラッチ構造の動作
を次に説明する。この構造では、通常、イジェクト機構
7の押しボタン部材12は、コイルスプリング19の付
勢力によって機器本体4の前面より突出された状態にな
っており、磁力調整部材8の本体部は図1及び図3,図
4に示すように、マグネットラッチ部6より離れた側に
回動変位されている。また、開閉扉2が閉じられると、
小片5が磁性板10A,10Bの一部10a,10bに
当接される。すると、マグネット9の磁束Фはマグネッ
ト9−磁性板10B−小片5−磁性板10A−マグネッ
ト9のルートで流れ、小片5はマグネット9の大きな磁
力を受けて吸着ラッチされ、閉状態が保持される。図3
及び図4は、この閉状態を示している。
【0023】一方、この閉状態から開閉扉2を開放する
場合は、機器本体1の前面より突出されている押しボタ
ン部材12をコイルスプリング19の付勢力に抗して押
し込む。すると、押しボタン部材12の移動に連動し
て、押し出し部材13が開閉扉2側に突き出されると共
に、磁力調整部材8がマグネットラッチ部6側に回動
し、磁力調整部材8の本体部が磁性板10A,10Bに
またがった状態でマグネット9に吸着される。また、マ
グネット9に磁力調整部材8が磁気吸着されると、マグ
ネット9の磁束Фはマグネット9−磁性板10B−小片
5−磁性板10A−マグネット9の第1のルートで流れ
る磁束Ф1と、マグネット9−磁性板10B−磁力調整
部材8−磁性板10A−マグネット9の第2のルートで
流れる磁束Ф2とに分かれて流れることになり、小片5
を吸着ラッチしていた磁力が減衰される。図5は、この
状態を示している。
【0024】さらに、押しボタン部材12が押される
と、これに伴って押し出し部材13もさらに押し出さ
れ、開閉扉2を押す。すると、この場合は開閉扉2を吸
着ラッチしている磁力が、上記第2のルートに流れた磁
束Ф2分だけ減衰されているので、軽く押すだけで開閉
扉2に対する吸着ラッチが強制解除され、開閉扉2が前
側に転倒して開放される。また、開放後は、押しボタン
部材12の押し込み力を解くと、コイルスプリング19
の付勢力でイジェクト機構7が押し込み前の状態に戻さ
れるとともに、磁力調整部材8もマグネットラッチ部6
より離されて初期位置に戻される。図1は、この状態を
示している。
【0025】また、この開放状態から閉状態へ戻す場合
は、開放されている開閉扉2を、小片5が一部10a,
10bにぶっかるまで後側へ回動させる。一部10a,
10bに小片5がぶっかると、その位置で一部10a,
10bに小片5が磁気吸着されてラッチされ、図3及び
図4に示した閉状態に保持される。この状態では、磁力
調整部材8は、マグネットラッチ部6より離れた状態に
あるので、マグネット9の磁束Фは上記第1のルートだ
けに流れて、開閉扉2に対する吸着力が大きく作用する
ことになる。
【0026】したがって、この実施例の構造によれば、
開閉扉を閉状態で保持しているマグネットの吸着力が大
きくても、開閉扉2を開放するのにイジェクト機構7の
押しボタン部材12を押し込み操作すると、磁気調整部
材8がマグネットラッチ部6より離れてマグネット9の
吸着ラッチ力を減衰させるので、開閉扉2を強制的に開
放するための操作力は小さくて済むことになる。よっ
て、吸着ラッチ状態での吸着力を大きく設定しても、開
放操作時にはスムースな開放操作が行える。 また、開
放時に開閉扉2に与える外力も小さくて良いので開閉扉
2に変形を起こさせたりすることも無くなりスムースな
開放が行える。 さらには、回動支点となる軸3の破損
等のトラブルも無くなる。
【0027】なお、本考案は上記実施例により説明した
が、イジェクト機構7の構造等はこれ以外の構造であっ
ても差し支えないものである。
【0028】
【考案の効果】以上説明したとおり、本考案に係る開閉
扉のマグネットラッチ装置によれば、開閉扉を閉状態で
保持しているマグネットの吸着力が大きくても、開閉扉
を開放するのにイジェクト部材を操作すると、磁気調整
部材がマグネットの吸着ラッチ力を減衰させるので、開
閉扉を強制的に開放するための操作力は小さくて良いこ
とになり、スムースな開放操作が行える。また、開放時
に開閉扉に与える外力も小さくて良いので開閉扉に変形
を起こさせたりすることも無くなりスムースな開放が行
える。さらには、回動支点となる軸の破損等のトラブル
も無くなり信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例として示す電子機器の内部構
成を示す要部斜視図である。
【図2】図1に示す同上電子機器の正面図である。
【図3】図1に示す同上電子機器の内部構成を示す上面
図である。
【図4】開閉扉を閉じた状態で示す動作説明図である。
【図5】開閉扉を開放させる途中の状態で示す動作説明
図である。
【図6】開閉扉を開放状態で示す動作説明図である。
【図7】従来の電子機器における一例を示す正面図であ
る。
【図8】図7のB−B線概略断面図である。
【符号の説明】
2 開閉扉 6 マグネットラッチ部 7 イジェクト機構(イジェクト部材) 8 磁力調整部材 10A 磁性板 10B 磁性板 12 押しボタン部材 13 押し出し部材

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉扉を押すイジェクト部材の操作で強
    制的に解除可能な開閉扉のマグネットラッチ装置におい
    て、 前記イジェクト部材の操作に連動して、前記開閉扉の開
    放操作時に前記マグネットの磁束を前記開閉扉と異なる
    方向へ流して吸着ラッチ力を減衰させるための磁力調整
    部材を設けたことを特徴とする開閉扉のマグネットラッ
    チ装置。
JP3804092U 1992-05-12 1992-05-12 開閉扉のマグネットラッチ装置 Expired - Lifetime JP2565275Y2 (ja)

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JPH0590911U JPH0590911U (ja) 1993-12-10
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