JP5577048B2 - ドアストッパ - Google Patents

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本発明は、ドアに取り付けて使用されるドアストッパに関する。
玄関ドア等のスイングドアに取り付けて使用されるドアストッパの一例として、ドアの下端近傍に取り付けられるベース体と、このベース体に対して基端部が回動可能に連結された脚体とを具備する構成のものが知られている。この種のドアストッパにおいて、脚体はその回動動作によって上下に回動させられ、ドアストッパの使用時には、脚体を下方に回動させて当該脚体の先端部を床面に当接させることにより、ドアを所望の開いた状態に保持することができる。ベース体をドアに取り付ける手段としては、接着テープを使用する手段や、永久磁石の吸着力を利用する手段など、種々の手段が採用されている。また、ドアストッパの不使用時には、脚体を、その先端部が地面から離間するように上方に回動させることにより、ドアの開閉動作を支障なく行うことができる。
ドアストッパの不使用時に脚体を地面から離間させた状態で保持するために、ベース体に脚体係合用の突起を設けた構成が開示されている(たとえば特許文献1参照)。かかる構成においては、脚体を突起に係合させて不使用状態で保持することができるが、使用を繰り返すにつれて、突起周辺部の弾性復元力が低下し、あるいは突起が摩耗することによって、脚体が不使用状態で保持されずに不当に回動落下するといった不都合があった。
これに対し、不使用状態での脚体の保持を永久磁石の吸着力を利用して行うものも知られている(たとえば特許文献2参照)。同文献に開示されたドアストッパにおいては、ベース体(本体1)に永久磁石体(磁石体4)が設けられ、脚体(脚杆3)には、上記永久磁石体に吸着されて当接する磁性部材(被吸着体5)が設けられている。ベース体は、背面に設けられた接着テープによってドアに取り付けられる。ドアストッパの不使用時には、脚体をベース体の正面側に重ね合わせると、磁性部材が永久磁石体に吸着されて、脚体が不使用状態で保持される。かかる構成によれば、ドアストッパを反復使用しても、不使用状態での脚体の保持力が低下することはない。
しかしながら、上記特許文献2に開示された構成では、ベース体のドアへの取り付けは接着テープを介して行う一方、脚体の不使用状態での保持は永久磁石の吸着力を利用して行う。このため、全体構造が比較的複雑になり、製造コストの上昇や使い勝手の低下などの不都合が生じ得た。
特開平11−190163号公報 特開2000−160909号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、ドアに取り付けて使用するドアストッパにおいて、全体構造の簡素化を図りつつ、使い勝手が良好なドアストッパを提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供されるドアストッパは、永久磁石体を収容し、背面側が上記永久磁石体の吸着力によって被取付体に吸着固定されるベース体と、基端部において上記ベース体に対して回動可能に連結されており、上記ベース体の正面側に重なり合う不使用状態をとりうる脚体と、を備え、上記脚体には、上記永久磁石体に吸着されうる磁性部材が設けられており、上記脚体は、上記永久磁石体の吸着力によって上記不使用状態で保持されるように構成されており、上記ベース体には、上記永久磁石体の上記脚体に対する吸着力を調整するための追加の磁性部材が設けられており、上記追加の磁性部材は、適所に開口が形成されているとともに、この開口を除いて上記永久磁石体における上記正面側の全域を覆うように、上記永久磁石体と上記磁性部材との間に配置されることを特徴としている。
このような構成のドアストッパにおいては、ベース体は、このベース体に収容された永久磁石体の吸着力によってたとえば強磁性材料からなるドアなどの被取付体に吸着固定される一方、脚体は、上記永久磁石体の吸着力によってベース体に重なり合う不使用状態で保持される。すなわち、ベース体に収容された永久磁石体の吸着力を利用して、ドア等へのベース体の取り付けと、不使用状態での脚体の保持とを行うことができる。したがって、上記構成のドアストッパによれば、全体構造の簡素化を図るとともに、使い勝手を良好にすることができる。
上記ベース体には、上記永久磁石体の上記脚体に対する吸着力を調整するための追加の磁性部材が設けられている。このような構成によれば、被取付体にベース体を適切に取り付ける観点から、永久磁石体として相当に大きな吸着力を発揮するものを採用する場合でも、脚体に対する永久磁石体の吸着力が過大とならないように調整することができる。これにより、不使用状態にある脚体を回動させるときには、適度な回動操作力をもって脚体を回動させることができ、使い勝手がより良好となる。
記追加の磁性部材は、上記永久磁石体と上記磁性部材との間に配置される。このような構成によれば、追加の磁性部材によって、脚体に設けられた磁性部材に対する永久磁石体の吸着力を効率よく遮断ないし低減することができる。
記追加の磁性部材は、適所に開口が形成されているとともに、この開口を除いて上記永久磁石体における上記正面側の全域を覆っている。このような構成によれば、追加の磁性部材に形成された開口を通じて、永久磁石体の吸着力を脚体に効率よく及ぼすことができる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ベース体は、上記永久磁石体および上記追加の磁性部材が樹脂製またはゴム製のケースに内装された構成とされており、上記ケースの内面には、上記開口に進入する突起が一体成形されている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係るドアストッパの一例を示す全体斜視図である。 図1に示すドアストッパの縦断面図である。 図2の要部拡大図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 図2のV−V線に沿う断面図である。 図2のVI−VI線に沿う要部断面図である。 図5のVII−VII線に沿う要部断面図である。 本発明に係るドアストッパの他の例を示す図2と同様の断面図である。 本発明に係るドアストッパの他の例を示す図7と同様の要部断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。なお、説明の便宜上、図1を基準として上下の方向を特定することにする。
図1〜図7は、本発明に係るドアストッパの一例を示している。図1に表れているように、本実施形態のドアストッパA1は、ベース体1および脚体2を備えて構成されており、たとえば強磁性体材料からなる金属製のドアDに取り付けて使用するものである。
ベース体1は、ドアDに取り付けられるものであり、図2に表れているように、ケース11と、このケース11に内装された永久磁石体12およびベースフレーム13と、を備えている。ケース11は、図中下端が開放する中空の略直方体状とされており、たとえば天然ゴムによって一体成形されている。図2、図5および図7に表れているように、ケース11の正面側部分(図2および図5における右側部分)の内面には、複数の突起11aが形成されている。図3によく表れているように、ケース11の下端近傍には、後述するシャフト受け部材31およびキャップ32を取り付けるための孔11b,11cが形成されている。また、ケース11の下端開放部にはスペーサ14が嵌められており、このスペーサ14には、ケース11の孔11b,11cに対応する位置に孔14aが形成されている。
永久磁石体12は、平板形状とされており、たとえばフェライト磁石からなる。本実施形態では、永久磁石体12として、ドアDにベース体1を適切に取り付けることができるように、比較的大きな吸着力を発揮するものが用いられる。
ベースフレーム13は、図2および図4に表れているように、断面略コの字形のプレート状とされており、永久磁石体12の正面12aないし側面12b,12cを囲うように配置されている。ベースフレーム13は、たとえば鉄や鉄系合金などの強磁性材料からなる。図2、図5および図7に表れているように、ベースフレーム13の上端寄りには、所定サイズの開口13aが形成されており、この開口13aには、ケース11に形成された複数の突起11aが進入している。図3によく表れているように、ベースフレーム13の下端近傍には、ケース11の孔11bに対応する位置に孔13bが形成されている。ここで、孔13bの上下寸法は、ケース11の孔11bの上下寸法よりも小とされている。
図2および図4から理解されるように、ベースフレーム13は、開口13aを除いて永久磁石体12の正面12aの全域を覆っている。これにより、ベースフレーム13の正面側においては、永久磁石体12の吸着力が低減される。ベースフレーム13は、本発明でいう吸着力調整手段の一例に相当する。一方、永久磁石体12の背面12dは、ベースフレーム13に覆われていない。かかる構成により、ベース体1は、内部に収容された永久磁石体12の吸着力によって、背面側がドアDの下端近傍に吸着固定される。
脚体2は、図2に表れているように、フレーム21、カバー22、およびキャップ23を備えて構成されている。図4に表れているように、フレーム21は、断面略矩形のプレート状とされており、たとえば鉄や鉄系合金などの強磁性材料からなる。図2に表れているように、フレーム21の先端部(図中上端近傍)は所定角度で折れ曲がっている。
カバー22は、たとえば天然ゴムによって一体成形されたものであり、フレーム21を上方の開口22aから挿入して収容保持するための凹部22bを有する。カバー22の内面の適所には、凹部22bに突き出る突起22cが設けられている。突起22cは、フレーム21に形成された孔21aに係合しており、カバー22に対するフレーム21の脱落防止が図られている。図3に表れているように、カバー22の下端には、幅方向(図3における紙面奥行き方向)の両端部を除く領域に切欠き22dが形成されるとともに、たとえばインサート成形によって、上記両端部にシャフト24が一体に埋設されている。
キャップ23は、フレーム21先端の折れ曲り部分を覆うためのものであり、たとえば天然ゴムによって一体成形されている。図2に表れているように、キャップ23は、フレーム21先端を嵌入するための凹部23aと、凹部23aに突き出る突起23bとを有する。突起23bは、フレーム21に形成された孔21bに係合しており、フレーム21に対するキャップ23の脱落防止が図られている。なお、キャップ23とフレーム21とは、必要に応じて接着剤を用いて接合してもよい。
また、図6に表れているように、キャップ23の内面には、幅方向(図6における左右方向)の中央において、先端側から基端側に延びる突出部23cが設けられており、この突出部23cがフレーム21に形成された切欠き21cに嵌まっている。かかる構成により、キャップ23に対して外部から左右方向の荷重が作用しても、当該荷重はフレーム21ないしカバー22に分散して作用することが期待できるので、強度面で有利である。
なお、脚体2としては、キャップ23を具備しない構成としてもよい。キャップ23を具備しない場合、脚体2は、たとえばフレーム21がインサート成形によってカバー22に一体に埋設された構成とすることができる。
図2および図3に表れているように、ベース体1には、シャフト24をその軸心周りに回動可能に支持するためのシャフト受け部材31が取り付けられている。シャフト受け部材31は、図3によく表れているように、基端部(図中右端部)においてシャフト24を包囲するとともに、二股状とされた先端部が脚体2の切欠き22dおよびベース体1の孔11b,13b,14aに挿通している。そして、シャフト受け部材31の先端には凹溝状とされた係合部31aが設けられており、この係合部31aがベースフレーム13の孔13bに嵌合している。これにより、シャフト受け部材31は、ベース体1に対して一体的に固定される。そして、シャフト24は、ベース体1およびシャフト受け部材31によって回動可能に支持されている。なお、ベース体1の孔11c,14aには、キャップ32が嵌合しており、このキャップ32の先端が、シャフト受け部材31の二股状の先端部間に挿入されている。これにより、シャフト受け部材31がベース体1から不当に脱落することは防止される。なお、シャフト受け部材31およびキャップ32は、たとえばポリアミド樹脂などの所定の強度を有する合成樹脂によって形成されている。
これらから理解されるように、シャフト受け部材31およびシャフト23は、ヒンジとして機能しており、脚体2は、ベース体1に対して基端部(図2の下端部)において回動可能に連結されている。
ドアストッパA1の不使用時には、脚体2は、図1および図2において実線で表されるように、ベース体1の正面側に重なり合う状態(不使用状態)とされる。ここで、ベース体1に内装されたベースフレーム13は、永久磁石体12と脚体2のフレーム21との間に配置される。したがって、ベースフレーム13の正面側においては、このベースフレーム13によって永久磁石体12の吸着力が遮断ないし低減される。一方、ベースフレーム13には、フレーム21に臨む開口13aが設けられている。このため、永久磁石体12の吸着力が開口13aを通じて脚体2のフレーム21に及ぶこととなり、脚体2が不使用状態で保持される。
ドアストッパA1の使用時には、脚体2を図1および図2における矢印方向に回動させる。そうすると、仮想線で表されるように、脚体2の先端部(キャップ23)が床面に当接することになり、ドアDを所望の開いた状態に保持することができる。
次に、上記したドアストッパA1の作用について説明する。
本実施形態のドアストッパA1によれば、ベース体1は、その内部に収容された永久磁石体12の吸着力によってドアDに吸着固定される。その一方、脚体2は、フレーム21(磁性部材)を有しており、永久磁石体12の吸着力によってベース体1に重なり合う不使用状態で保持される。すなわち、ベース体1に収容された永久磁石体12の吸着力を利用して、ドアDへのベース体1の取り付けと、不使用状態での脚体2の保持とを兼用して行うことができる。したがって、上記構成のドアストッパA1によれば、全体構造の簡素化を図るとともに、使い勝手を良好にすることができる。
本実施形態においては、ベース体1はベースフレーム13を備え、このベースフレーム13は、脚体2が不使用状態にあるときに、永久磁石体12と脚体2のフレーム21との間に位置する。これにより、ベースフレーム13は、脚体2に対する永久磁石体12の吸着力を調整するための吸着力調整手段として機能する。このような構成によれば、ドアDにベース体1を適切に取り付ける観点から、永久磁石体12として相当に大きな吸着力を発揮するものを採用する場合でも、脚体2に対する永久磁石体12の吸着力が過大とならないように調整することができる。これにより、不使用状態にある脚体2を回動させるときには、適度な回動操作力をもって脚体2を回動させることができ、使い勝手がより良好となる。
また、ベースフレーム13は、強磁性材料からなる磁性部材であるため、ベースフレーム13によって、脚体2に設けられたフレーム21に対する永久磁石体12の吸着力を効率よく遮断ないし低減することができる。したがって、吸着力調整手段を簡易な構成によって実現することができる。
さらに、ベースフレーム13には開口13aが形成されており、ベースフレーム13は、開口13aを除いて永久磁石体12の正面12aの全域を覆っている。このため、永久磁石体12の吸着力を、ベースフレーム13によって遮断ないし低減しつつ、開口13aを通じて脚体2に効率よく及ぼすことができる。したがって、永久磁石体12として相当に大きな吸着力を発揮するものを採用する場合でも、開口13aの形成位置や形成サイズを最適化することにより、不使用状態にある脚体2を回動させるときには、適度な回動操作力をもって脚体2を回動させることができ、使い勝手がより良好となる。
ベース体1は、天然ゴム製のケース11に永久磁石体12およびベースフレーム13が内装された構成とされている。このため、ドアストッパA1をドアDに取り付ける際にドアDの表面に傷をつけず、また、取り付け後においては、ベース体1(ドアストッパA1)は、ドアDの表面を滑ることなく安定した状態を保つことができる。また、ベースフレーム13の開口13aには、ケース11の内面に形成された複数の突起11aが進入している。したがって、ケース11における開口13aを覆う部分に外力が作用しても、当該部分が開口13aに向けて不当に窪むことはない。
図8および図9は、本発明に係るドアストッパの他の例を示している。なお、図8および図9においては、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付しており、適宜説明を省略する。
図8に示されたドアストッパA2においては、ベース体1のベースフレーム13に形成された開口13aが、上記実施形態と異なり、複数に分離された構成とされている。また、ベース体1のケース11には、上記実施形態のような突起11aが設けられていない。図9によく表れているように、複数の開口13aが形成された領域においては、格子状にベースフレーム13が形成された格好となっている。このため、ケース11側に開口13aに進入する突起11aが設けられていなくても、ケース11における複数の開口13aを覆う部分へ作用する外力によって、当該部分が開口13aに向けて不当に窪むことはない。上記構成のドアストッパA2によれば、その他にも、上記実施形態のドアストッパA1に関して上述したのと同様の作用効果を奏することができる。
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係るドアストッパの各部の具体的な形状や材質なども、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、本発明に係るドアストッパを強磁性材料からなるドアに取り付ける場合を例に挙げて説明したが、木製やアルミ製などの非磁性材料からなるドアに適用する場合には、たとえば鉄系金属などの強磁性材料からなる固定板を接着テープなどを介してドアに固定し、当該固定板に対してベース体を吸着固定させればよい。
A1,A2 ドアストッパ
D ドア(被取付体)
1 ベース体
2 脚体
11 ケース
11a 突起
11b,11c 孔
12 永久磁石体
12a 正面
12b,12c 側面
12d 背面
13 ベースフレーム(追加の磁性部材)
13a 開口
13b 孔
14 スペーサ
14a 孔
21 フレーム(磁性部材)
21a,21b 孔
21c 切欠き
22 カバー
22a 開口
22b 凹部
22c 突起
22d 切欠き
23 キャップ
23a 凹部
23b 突起
23c 突出部
24 シャフト
31 シャフト受け部材
32 キャップ

Claims (2)

  1. 永久磁石体を収容し、背面側が上記永久磁石体の吸着力によって被取付体に吸着固定されるベース体と、
    基端部において上記ベース体に対して回動可能に連結されており、上記ベース体の正面側に重なり合う不使用状態をとりうる脚体と、を備え、
    上記脚体には、上記永久磁石体に吸着されうる磁性部材が設けられており、
    上記脚体は、上記永久磁石体の吸着力によって上記不使用状態で保持されるように構成されており、
    上記ベース体には、上記永久磁石体の上記脚体に対する吸着力を調整するための追加の磁性部材が設けられており、
    上記追加の磁性部材は、適所に開口が形成されているとともに、この開口を除いて上記永久磁石体における上記正面側の全域を覆うように、上記永久磁石体と上記磁性部材との間に配置されることを特徴とする、ドアストッパ。
  2. 上記ベース体は、上記永久磁石体および上記追加の磁性部材が樹脂製またはゴム製のケースに内装された構成とされており、
    上記ケースの内面には、上記開口に進入する突起が一体成形されている、請求項に記載のドアストッパ。
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