JPH01220632A - 孔明き部品の供給装置 - Google Patents

孔明き部品の供給装置

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JPH01220632A
JPH01220632A JP4479488A JP4479488A JPH01220632A JP H01220632 A JPH01220632 A JP H01220632A JP 4479488 A JP4479488 A JP 4479488A JP 4479488 A JP4479488 A JP 4479488A JP H01220632 A JPH01220632 A JP H01220632A
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JP
Japan
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nut
magnet
inner shaft
outer shaft
supply rod
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Pending
Application number
JP4479488A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Aoyama
好高 青山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、孔引き部品の供給装置1fWc関するもの
で、溶層用突起を有するプロジエクションナットヤワッ
シャなどの孔明き部品を確実に目的個所へ供給すること
が主眼におかれている。そして。
部品が供給される個所は、スポット溶接機の電極中自動
ナツト締付装置のボックスレンチなど種々なものがあり
、しかも孔明1!!部品は上下方向、水平方回など色々
な方向へ搬送されるものである。
(ロ)従来の技術 本発明に最も近いと思われる従来技術は、特公昭59−
7549 +公報(B23に11/14 ) Tic 
IM 示すレテイる技術であゆ、その要点は第5図に示
しである。
これFi、中空のアウターシャフト1内にインナーシャ
フト2が摺動可能な状態で組合わされ、インナーシャフ
ト2の光重には部品(ナツト)3を吸着するマグネット
(水入磁石)4が固定しである。
相手方の板金部品5は固定電極6上に載置されており、
固定電極6のガイドビン7が板金部品5の孔を貫通し上
方に伸びている〇 両シャフト1,2はその端面が一平面上に整列して面一
となり、そこにナツト3を吸着している。
この状態のまま両シャフトが一体となって進出して来て
一定の個所まで来ると(ガイドビン7に比較的近い個所
)、インナーシャフト2の進出が禁止され、アウターシ
ャフト1だけが進出してナット3がガイドピン7にはめ
合わされるのである。
インナーシャフト2の進出を禁止する手段#:f、イン
ナーシャフト2に固定し次規制ビン8ft静止部材9で
受は止めるようにかっており、そうすることによって規
制ビン8か長孔10内′f:rl動し、同時にコイルス
プリング11t−圧湘するのである◎(ハ)発明がM決
しようとする問題点 上述のような従来技術であると、平面状になっている両
シャフト1.2の下端面にナツト5が成層されるもので
あるから、ナツト3に何等かの外力が作用したり、マグ
ネット4の磁力か低下し九すすると、ナツト3がずれた
りあ6いは最悪の場合には脱落し九すするという問題か
ある。また、直由が40mに及ぶようなナツトやワッシ
ャになって来ると、七の1撞が大となるためにマグネッ
トだけの吸引力では不足となり、やはり上記の場合と同
櫃に部品の位置ずれや脱落が生じる・さらに、従来技術
のものは、マグネット4を停止させアウターシャフト1
だけを前進させるものであるから、ナツト3は目的個所
へ到達するまでに空間中を移動しなけれはならず、その
間に何等かの原因でナツトか脱落するという問題がある
そこで、この空間移動の距離を短縮化すると、ナツト5
とマグネット4との離隔距離が短かくて磁力吸引が完全
に消失しない時期にアウターシャフト1から戻り始める
ため、ナツトは再びマグネツ)4Kaj!iされて、結
局はナツト供給か果されないということになる0 に))問題な解決するための手段とその作用本発明は以
上のような問題を解決するために提供されたもので、供
給ロッドを中空のアウターシャフトと七の内@に摺動可
能な状態ではめ込まれたインナーシャフトとによって構
成し、インナーシャフトの先端部に部品を吸引保持する
マグネットtIRけ、アウターシャフトの先端部には部
品の孔に進入する位置決め用の突起を形成し1両シャフ
トが一体になって所定個所まで進出してからインナーシ
ャフト′1に強制的に後退させる駆動装置を設けたこと
t特徴とし、アウターシャフトの突起で部品の位置決め
と確実な吸引保持を図ると共和所定の1a所にシいてイ
ンナーシャフトだけが強制的に後退させられて部品の吸
mfr確実に解放するのである口 (ホ)メ范例 第4図は装置全体の側面図で、スポット溶接機の1lN
7’1mへグロジエクションナットを供給する場合であ
る。
固定′4.甑12の上に板金部品13が載置され、固定
道−12のガイドビン14が板金部品15を貫通してい
るo15は司勤゛罐極である。部品供給装置16は供給
ユニット17トエアシリンダ18から成っている。
供給ユニット17について説明すると、中空のアウター
シャフト19の中に摺動可能な状態でインナ−シャフト
20ft組合わせることによって供給ロッド21を構成
している@インナーシャフト20の先端部にマグネット
(永久磁石)22が結合(たとえば接’s>されて訃り
、マグネット22とアウターシャフト19とは第1図や
第2図から明らかなように前進位置が所定個所へ達つす
るまでは、相対位置が不変となっており、そこにグロジ
エクションナット23が吸引保持されている。
インナーシャフト20に固定した規制ビン24はアウタ
ーシャフト190ストローク方向に明は九長孔25ヲ貫
通してアウターシャフト19からさらに突出している。
インナーシャフト20とアウターシャフト19との間に
は、アウターシャフト19の内部において圧縮コイルは
ね26を介装し、ばね26の張力は規制ビン24が長孔
25の下趨部に当たることによって受止められており、
この状態にお−てマグネット22とアウターシャフト1
9との相互位置か第1因および第2図のようになってい
る。アウターシャフト19の下端面にはナツト23のね
じ孔27へ進入する突起28が設けられており、これか
部品の位置決めの役割りを果している。
供給ロッド21にはエアシリンダ18のピストンロッド
29が結合しである・供給ロッド21ヲ収容している外
筒30H,その上端にエアシリンダ18が固定され、そ
の下端には座板31を介してナツト23を導いて来るシ
ュータ32が溶接されている0シユータ52の上板53
にアウターシャフト19がしつくりとはまり合う円形の
孔64を座板31と共に明けである。
ンユータ32の上根35にはストッパ片35が溶接され
、その一部に一時係土用のマグネット36か固定シであ
る@ 本発明の特徴点のひとつとして、インナーシャフトとア
ウターシャフトとか一体になって所定個所まで進出して
からインナーシャツトラ強制的に便退させることがある
。それを行なうための駆動′g&M37が外筒30の側
面に取付けてある。駆動装置としては電磁ソレノイドの
ような方式もあるか。
当実施例ではエアーシリンダ38を採用しており。
そのピストンロッド39の光漏にはfjA合片40か固
定されている◎係合片40は外筒30に明は九i孔41
’i貫通して外筒30内にのぞんでおり、その部分か規
制ピン24と衝合できるように対向してい乙のであるO 第1図はナツト23がマグネット36で吸引されて一時
係止の状態にあるもので、ここで供給ロッド21が前進
すると突起28がねじ孔27内へ進入し、第2図のよう
な状態になってマグネット22がナツト23を吸引保持
する。その1まナツト23か押出されて行って固定電極
のガイドピン14の直近まで来ると、エアシリンダ38
の作動で保合片40が規i[ilJ ピン24を押上げ
てインナーシャフト20を強制的に後退させる@したか
って、第5囚のごとくマグネット22がナラl−23か
ら離隔し、ナツトに対する吸引磁力Fi実質的に消滅す
るため、ナツトは同図のごとくガイドピン14と合体し
た状態となる・その後。
供給ロッド21を後退させると、圧縮コイルはね26の
作用でマグネット22は第1図の位置に戻って、次のナ
ツト供給に備えることになる。
インナーシャフト21強制的に後退させるタイミ・ング
について説明すると、最も確実な場合は、供給ロッド2
1がナツト23を所定個所まで到達させて停止してから
後退させる本のである。t7’?、場合によっては所定
個所に到達する以前のストローク終了近くの時期に強制
的後退を行なわせて、吸引磁力が消滅する時期にストロ
ーク停止とすることも可能である@ なお、ナツトの一時係止をマグネット36で行なう場合
を図示し虎が、他の方法としては枢軸を中心にして回動
する開閉板を設置し、その開閉板の上にナツトを一時的
に保持するようにしてもよい@嘔らに、マグネット22
の磁力上ナツト23に対してより効果的に作用させるた
めに、アウターシャフト、インナーシャフト、突起、座
板、シュータなどの周辺部材をステンレス鋼で製作する
のが妥当である。
(へ)効  果 本発明によれば、アウターシャフトの先1部に形成した
突起で部品の位置決めを果しつつマグネットで吸引保持
を行なうものであるから1部品を確実に保持することが
でき、供給ロッドの進出途上においても部品が不用意に
ずれたり外れたりすることがなく、また1部品の重量が
多少大きくなっても確実な供給ができる・ インナーシャフトとアウターシャフトとが一体になって
所定個所まで進出してからインナーシャフトを強制的に
後退させる駆動装置を設けたものであるから、従来例の
ごとく吸引a力が弱化されながら最終的I/c鳩脱する
という不安定な過渡期が全くなく、所定個所において吸
引力か消滅させられるという安定した取扱いが’iiJ
能となる0
【図面の簡単な説明】
@1図〜第4図は本発明の実施例で、第1図は縦断側面
図、第2図および第3図は供給ロッドの一部を示す縦断
側面図、第4因は全体的な外観側面図である6第5図は
従来例で縦断側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給ロッドを中空のアウターシャフトとその内側に摺動
    可能な状態ではめ込まれたインナーシャフトとによつて
    構成し、インナーシャフトの先端部に部品を吸引保持す
    るマグネットを設け、アウターシャフトの先端部には部
    品の孔に進入する位置決め用の突起を形成し、両シャフ
    トが一体になつて所定の個所まで進出してからインナー
    シャフトを強制的に後退させる駆動装置を設けたことを
    特徴とする孔明き部品の供給装置。
JP4479488A 1988-02-27 1988-02-27 孔明き部品の供給装置 Pending JPH01220632A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040005136A (ko) * 2002-07-08 2004-01-16 현대자동차주식회사 너트 피더가 채용된 프로젝션 용접기
JP2008173649A (ja) * 2007-01-16 2008-07-31 Shinko Kiki Kk ウェルドナット供給装置
JP5864020B1 (ja) * 2015-06-26 2016-02-17 株式会社電元社製作所 抵抗溶接用電極構造
JP2020059103A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 株式会社ソディック ワイヤカット放電加工機の中子移動装置

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