JPH01140929A - プロジエクシヨンナツト等の供給装置 - Google Patents

プロジエクシヨンナツト等の供給装置

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JPH01140929A
JPH01140929A JP30121487A JP30121487A JPH01140929A JP H01140929 A JPH01140929 A JP H01140929A JP 30121487 A JP30121487 A JP 30121487A JP 30121487 A JP30121487 A JP 30121487A JP H01140929 A JPH01140929 A JP H01140929A
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nut
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cylinder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、プロジェクションナツトのような部品を供
給する装置に関するもので、作動信頼性を同上させるこ
とに主眼がおかれている。
仲)従来の技術 本発明に遊も近いと思われる従来技術は特公昭59−7
549号公報(R23に11/14) VCH示すi’
L テVh ;!:h技術であり、その要点は第11図
〜第13図に示しである。これは中空のアウターシヤフ
ト1a内にインナーシャフト1bが摺動可能な状態で組
合わされ。
インナーシャフト1bの先趨には部品(ナツト)2を吸
壇するマグネット(永久磁石)3が固定しである。アウ
ターシヤフト1a’(i収容している外筒4は静止部材
に図示のごとく固定され、外筒4の内面にストローク方
向に設けたガイド溝りa内にアウターシヤフト1aに固
定したピン5が嵌入しである。
相手方の板金部品6は固定′R1R1上に載置されてシ
リ、固定電極のガイドピン7aが板金部品6の孔を貫通
し上方に伸びている。
両シャフト1a、1bidその端面が一平面上に整列し
て面一となり、そこにナツト2を教壇している。
この状態のまま両シャフトが一体となって進出して来て
一定の個所まで来ると、インナーシャフト1bの退出が
禁止され、アクターシイフト1aだけが進出して第12
図のようにナツト2がガイドピン7aにはめ合わされる
のである6以上のようなストローク作動の際には、ピン
5がガイド溝りa内を移動するので、アフターシャツ)
1aの回り止めがなされている。
上述のインナーシャフト11)の進出を禁止するための
構造は図示していないが、インナーシャフト1bに固定
した規制ピンをアウターシヤフト1aに明けた長孔から
突出させ1両シャフト1a、1bが一定量だけ進出して
から前記規制ピンが静止部材に係止させられることによ
って、インナーシャフト1bの進出か強制的に停止させ
られ、アクタ−シャ7に1aだけか第12図のごとく前
進して、マグネット3のナツト吸漕力が低下しガイドピ
ン7aへ落込むようにしてはめ合わされるのである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述のような従来技術であると、インナーシャフトの規
制ピンが静止部材に保止する方法である友めに、ナツト
に対する磁力が低下して行くためには、インナーシャフ
トの停止、この停止によるアウターシヤフトの相対的な
進出といった作動となるために、ナツトの作動途上で磁
力が低下して行き、これによって何等かの外力が作用し
たりすると、ナツトが所定外の個所で直ちに脱落するの
である。
に)問題を解決するための手段とその作用本発明は以上
のような問題を解決するために提供されたもので、供給
ロッドを中空のアクターシイフトと七の内側に摺動可能
な状態ではめ込まれたインナーシャフトとによって構成
し、インナーシャフトの先端部に部品を吸引保持するマ
グネツ)1−&け、供給ロッドを外筒内に空隙をもたせ
て収容し、外筒の一端には供給ロッドを進退させるエア
ーシリンダを駅付け、外筒の他端にはプロジェクション
ナツト等の部品を導いて来るシュータ金取付け、インナ
ーシャフトに設けた規制ピンをアウターシヤフトの長孔
を経て突出させ、外筒の外側面に取付けた駆動装置の係
合片を外筒の長孔を経て外商内へ進入させ、駆動装置の
係合片がインナーシャフトの規制ピンと対向した位置関
係となしてあることを特徴とするもので、駆動装置の係
曾片がインナーシャフトの規制ピンを強制的に押上げる
ことによって、プロジェクションナツトに対する紋省力
が東質的に消滅するのである。
(ホ)実 施 例 第1図は装置全列の側面図で、第7図まではスポット溶
接機の固定電極へプロジェクションナツトを供給する場
合である。
固定′4極8の上に板金部品9が載置され、固定vl極
8のガイドピン10が板金部品9t−貫通している。1
1rj可動電極である@プロジェクションナツト等の供
給装置12は供給ユニット13とエアシリンダ14から
成っている・供給ユニット13について説明すると、中
空のアクタ−シャツ)−15の中に摺動可能な状態でイ
ンナー。シャフト16ヲ組合わせることによって供給ロ
ッド17f溝成している0アウターシヤフト15の断面
形状は第4図から明らかなように対向する個所に平面部
18.19を設けて、いわゆる小判型とし、後述のまわ
り止めを果させている。インナーシャフト16の先端部
にマグネット(永久磁石)20が結合(九とえは接層)
されており、−グネット20とアウターシヤフト15の
端面とは第1図や第2図から明らかなように前進位置が
所定個所へ達つするまでは、−平面を形成するような面
一となっており、そこにプロジェクションナツト21が
吸引保持されている。
インナーシャフト16に固定した規制ピン22はアウタ
ーシヤフト150ストローク方向に明けた長孔23を貫
通してアウターシヤフト15からさらに突出している0
インナーシヤフト16とアウターシヤフト15との間に
は、アウターシヤフト15の内部において圧縮コイルは
ね24ヲ介装し、ばね24の張力は規制ピン22が長孔
23の下端部に当たることによって受止められており、
この状態においてマグネット20トアクターシヤフト1
5との下端面が面一となるようにしである@ 供給ロッド17にはエアシリンダ14のピストンロッド
25か結合しである@供給ロッド17f:収容Lテいる
外筒26は、その上端にエアシリンダ14か固定され、
その下端にはナツト21t−導いて来るシュータ27が
溶接されている・供給ロッド17は図示のととく外筒2
6内に空隙をもたせて収容されている。
シュータ27の上板28にアウターシヤフト15がしっ
くりとはまり合う円形の孔29を明けることによって、
シュータ27の端部は第4図から明らかなように二股状
となっており、この二股部分50の端面にガイド板31
を固定し、これによってアウターシヤフトの平面部18
がガイド板にびつ九りと接触している@また、円形の孔
29と平面部19との間に隙間ができると、ナツト21
の移動に支障が生じることがあるので、詰物片32ヲ溶
接して平面部19にぴったりと接触させである。各平面
部18.19に対して静止部材であるガイド板31や詰
物片32などがぴったりと接触しているのは、アウター
シヤフト15、すなわち供給ロッド17か回転するのを
防止するためになされているもので1図示のごとく両手
面部13.19の双方に接触させてもよく、またはいず
れか一方に接触させてもよい。また、第2図の二点鎖線
図示のように外筒26の内側中央部付近に突起物511
&け、これを平面部18に面接触をさせて回り止めを行
なってもよい。
アウターシヤフト15の先端部には部品を保持するため
の突起を設けである。この突起の形態には色々なものが
考えられるか、ここでに第5図に示したように一側に開
口部33を設けた枠状(はぼコ字型)の突起34ヲ例示
しである。他の形式としては、図示していないか二股状
の突起も部品の形状によっては採用することか可能であ
る@ガイド板31には別のマグネット(永久磁石)35
が埋没してあり、これによってシュータ27f:通って
来たナツト21が吸引され、突起34の枠内へスムーズ
に進入するのである。
ナツト21の一時係止をより確実なものとするために開
閉板36.37が設けである。これはシュータの二股部
分30に固定した枢軸38.39に枢着されている。要
するに、i!ll!誉の一万の翼片が開閉板36゜67
となり、他方の翼片が固足板4Q、41としてポル1−
42.43で二股部分30に固定されている。枢軸38
.39に組付けたつる巻きはね42′(第6図に枢軸3
8の側だけを図示した)は開閉& 36.37に閉じ方
向の弾力を与えて、第3図のような状態を維持している
@第61二点鎖線は開閉板36か押開けられた状態を示
しているり インナーシャフトとアウターシヤフトとが一体になって
所定個所まで進出して停止した後にインナーシャフトを
強制的に後退させ得るような構造になっている。それを
行なうための駆動装置44が外筒26の外側面に取付け
である・駆動装置としては電磁ソレノイドのような方式
もあるが、当実施例ではエアーシリンダ45を採用して
おり、そのピストンロッド46の先端には係合片47が
固定されている。係合片47は外筒26に男けた長孔4
8を貫通して外筒26内にのぞんでおり、その部分が規
制ピン22と衝合できるように対向しているのである。
第2図、第3図は、ナツト21(二点鎖線で図示した)
が枠状の突起ヌ内に進入してマグネット20でしっかり
と吸引保持されている状態であゆ、いまエアシリンダ1
4が作動して供給ロッド17が進出すると、ナツト21
が開閉板36.37 k押開けて所定個所に達つし、そ
こで供給ロッド17の進出が停止する@その後に駆動f
!置であるエアシリンダ45が作動すると、係合片47
および規制ピン22を介してインナーシャフト16か強
制的に後退させられてマグネット20ニナツト21に対
する吸引力か消滅する位置まで移動し、ナツト保持が解
除されて、相手方のガイドピン10に合致するのである
。以上のようなストローク作動において、アウターシヤ
フトの平面部18および/1fcFi平面部19が静止
部材からの面接触を受けているので、供給ロッドの回り
止めが常時なされている。
インナーシャフト16f:強制的に後退させるタイミン
グを第7図と第8図について説明すると、第7図はガイ
ドピン10とナツト21のねじ孔とが極めて接近した個
所で当後退がなされるもので、最も鑵央性の高い場合で
ある・第8図は、ポルl−491−孔50内へはめ込む
もので、この場合はボルト49ヲ孔50のやや手前で停
止場せてからインナーシャフト16′1に後退させるこ
とによって、ボルト49 ′t−t−孔内0内し込むよ
うな挙動となしている。
なシ、インナーシャフト16とアウターシヤフト15と
の間に装置した圧縮コイルはね24は、インナーシャフ
ト16か自ムで第2図や第3図の位置を確保できる場合
には、′:4くことも可能であるO第9図と第10図F
i、ナツト21か供給ロッド17から離脱して行く過渡
状態で、第9図は供給ロッド17がナツト21を保持し
たままガイドピン10の直前で停止した状態である。こ
こでインナーシャフト16だけか第10図のごとく強制
的に後退させられると、ナツト21に対する磁力が実質
的に消滅するので、ナット21ハ図示のごとく転落する
。このような転落がなされる際には、突起34の先端角
部52(第5■にも符号52を付しである)を中心にし
て反時計方向に回転し、ナツトのねじ孔53がガイドピ
ン10に合致して、第101二点鎖線図示のとおりナツ
ト供給が完了する0 (へ)効  果 本発明によれば、マグネット付きの供給ロッドを外筒内
に空隙をもたせて収容し、外局の外側面に取付けた駆動
装置の保曾片かインナーシャフトの規制ピンを押戻せる
ような対向した位置関係となしであるので、供給ロッド
が所定の個所で停止した後からインナーシャフトを強制
的に後退ちせることができるoしたがって、ナツト’4
が目的の個所へ至る。まではマグネットの磁力が低下す
ることなく、安定した部品保持の下に確実な供給が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の実施例で、第1図は装置外観
を示す側面図、第2図は縦断側面図、第3図は縦断正面
図、第4図は第2図のt4+ −+41 @面図、第5
図は立体図、第6図は開閉板の側面図。 第7図および第8図に部品供給遇戊期を示す部分的な断
面図、第9図および第10図も第7図と同様な図面であ
る。第1図〜第8図は従来技術であり、第11図および
第12図は部分的な断面図、第16図は第11図の1−
11ith面図である◎17・・・供給ロッド、15・
・・アウターシヤフト、16・・・インナーシャフト、
21.49・・・部品、 21m・・・マグネット、2
6・・・外筒、14・・・エアシリンダ、27・・・シ
ュータ22・・・規制ピン、23・・・長孔、44・・
・駆動装f1.47・・・係合片、48・・・長孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給ロッドを中空のアウターシヤフトとその内側に摺動
    可能な状態ではめ込まれたインナーシャフトとによつて
    構成し、インナーシャフトの先端部に部品を吸引保持す
    るマグネットを設け、供給ロッドを外筒内に空隙をもた
    せて収容し、外筒の一端には供給ロッドを進退させるエ
    アーシリンダを取付け、外筒の他端にはプロジェクショ
    ンナット等の部品を導いて来るシユータを取付け、イン
    ナーシャフトに設けた規制ピンをアウターシヤフトの長
    孔を経て突出させ、外筒の外側面に取付けた駆動装置の
    係合片を外筒の長孔を経て外筒内へ進入させ、駆動装置
    の係合片がインナーシャフトの規制ピンと対向した位置
    関係となしてあることを特徴とするプロジェクションナ
    ット等の供給装置。
JP62301214A 1987-11-27 1987-11-27 プロジエクシヨンナツト等の供給装置 Expired - Lifetime JPH0780556B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51109247A (ja) * 1975-03-22 1976-09-28 Dengensha Mfg Co Ltd Yosetsunatsutojidokyokyuhoho oyobi sochi
JPS597549A (ja) * 1982-06-29 1984-01-14 Haruchika Seimitsu:Kk レンズ研磨装置におけるレンズ加圧位置決め機構

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51109247A (ja) * 1975-03-22 1976-09-28 Dengensha Mfg Co Ltd Yosetsunatsutojidokyokyuhoho oyobi sochi
JPS597549A (ja) * 1982-06-29 1984-01-14 Haruchika Seimitsu:Kk レンズ研磨装置におけるレンズ加圧位置決め機構

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