JPH01164432A - ゲル組成物及びその製法 - Google Patents

ゲル組成物及びその製法

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JPH01164432A
JPH01164432A JP63235145A JP23514588A JPH01164432A JP H01164432 A JPH01164432 A JP H01164432A JP 63235145 A JP63235145 A JP 63235145A JP 23514588 A JP23514588 A JP 23514588A JP H01164432 A JPH01164432 A JP H01164432A
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クラウス・シヤンツ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、層構造を有する粉末状のアルミニウムーマグ
ネ/ラム化合物、極性添加物及び室温で液状の親油性有
機化合物を含有する新規のゲル組成物、並びにその製法
及び該ゲル組成物を化粧品において流動学的添加物及び
沈澱抑制剤として使用することに関する。
従来の技術 化粧品を製造する際の良好な適用性、安定性及び用現性
は、第一にその成分の流動学的特性に左右される。たい
ていの化粧品においては、固有の流動性を仔し、ひいて
は完成品の特性に決定的に影響するゲルが含有されてい
る。化粧品用のゲルの重要な特性は、チキントロピーで
ある。この場合には、剪断力処理を高めると粘度は明ら
かに低下する、即ち見掛けの固体物質は一定の時j1H
に亙って液状である、それというのもlシ断力処理を放
棄すると、除々に初期の固体溝Wか形成されるからであ
る。この効果は、例えば発汗防止剤、クリーム、ネイル
ラッカー、■ひに色f[、化t)Jユ用インキ及び石鹸
のような化粧品において大きな初点を(7する。化υL
品ゲルは一股に、水分を吸収して高粘度のゲルを形成す
る膨itマ1性の粘土鉱物から成る。ゲル形成の際には
、粘土鉱物の層構造か有機液体の吸収によって拡大され
る。例えば浦、1脂肪及び蝋のような有機液体を吸収す
るために、粘土鉱物は相応して構成されていなけらばな
らない、即ち親有機性又は親油性であるべきであるか又
はt1応して化学的に変化させるべきである。
公知のゲル組成は、例えばその組成か式:%式% [式中、X=A(!、Fe (3)、Mn (3)又は
Cr (3);Y=Mg、Fe (2)、Mn (2)
Ni、Zn又はLi及びZ=に、Na又はCaである]
に相応する一連のベントナイト又はモンモリロナイトか
ら成る層構造を有する粘土鉱物を含有する。
このような珪酸塩は、強力な親水性を呈しかつその格子
面間に大量の水を吸収して強度に膨潤しかつ高粘度を有
する水性ゲルを形成することができる。
更に、このような親水性物質の物質からイオン交換によ
り親有機性又は親油性材料を製造することができること
も公知である。この際には、例えばNa”イオンを長鎖
状の有機残基を有する正の第四級アンモニウムイオンに
対して交換させる(J、胃、 Jordan他著“Jo
ur、  Phys、 andColloid Che
m、”、 53.294(1979)、J、 W、 J
ordan他河”Kolloid Z、”137.40
(1954)又はヨーロッパ特1作出願第020424
0号明細書及びトイソ連邦共和国特許出願公開第314
5449号明細書等釡照ン。この形式で製造された材料
は、゛有機変性粘度材料と称される。これらの有機変性
粘度材料は、浦、脂肪及び蝋中で良好な膨潤性を示しか
つそれらと機械的エネルキ、適当な添加物を使用してか
つ適当な温度で粘性のゲルを形成する。
更に、モンモリロナイトのイf機変性された又は変性さ
れていない粘土鉱物、表面活性剤並びに有機溶剤を含有
するゲル組成物も公知である( F、  GsLirn
er著、“Grundstol’f und Verr
ahrendar Arzneimittelzubc
reitur+g″1960.  p、 715参照)
。しかしながら、このモンモリロナイトのゲル化能力は
極めて低い、従って大量の高価なモンモリロナイトを使
用しなければならず、しかもそれにもかかわらず添加さ
れた顔料は極め゛C容易に沈澱しかつゲル製剤の所望の
粘度をそのままでは達成することかできない。
その池のゲルラ1削は、有機変性モンモリロナイト10
%、鉱油86.7%及び極性添加物とも称される湿潤剤
3.3%を含有する(■、P。
Fiedler、  ”Lexikon der Hi
lfstoffe’、  EDITIOCantor 
Au1endorf、 p、167)。
公知のゲル製剤の特別の欠点は、有機極性添加物例えば
メタノール、エタノール、アセトン等及びイオン交換に
よって導入された第四級アンモニウム塩の含有率が高い
ことにより、皮膚を刺激する作用を有しかつ場合によっ
てはしかもアレルギーを発生することがあることにある
。更に、モンモリロナイト鉱物の不純物により及び種々
の有機添加物により、黄色ないし褐色の色及び湿潤剤に
よる好ましくない香りが得られる。まさに化粧品におい
ては、このことは特に有害でありかつ不快に感じられる
発明が解決しようとする課題 従って、本発明の課題は、層構造を有する、膨潤性の、
ゲル形成化合物が含有されておりかつこれらの化合物が
冒頭に記載した公知のオルガノ粘土の欠点を有していな
い新規のゲル組成物を見いだすこと−Cあ−)た。更に
、本発明の課題は、公知のゲル組成物中に含イfされい
る極性添加物の11Fを粁しく減少させか“つ、アルミ
ニウム−マグネシウム−ヒドロキシ化合物のゲル形成及
び膨潤を最適に保証する、室温で液状の適当な有機化合
物を見いだすことであった。
課題を解決するための手段 前記課題は、本発明により、一般式; %式% [式中、 Rはモノカルボン酸の残基RCOO−を表し、かつRC
OO−は2〜22個の炭素禮子を含イfしかつ指数x、
y及び2は条件式・3≦X≦9 4≦y≦13 3≦2≦5 及び 3x+2y=35 を満足するコで示される層構造を有するアルミニウム−
マグネシウム−ヒドロキシ化合物並びに室温(20℃)
で液状の親油性有機化合物を含有するゲル組成物により
解決された。
発明の作用及び効果 前記組成物を用いると、冒頭に記載した欠点を排除する
ことができる。
本発明による新規のアルミニウム−マグネシウム−ヒド
ロキシ化合物は、層構造を有しかつ有機液体中で極めて
良好なゲル形成を示す。このAff/Mg−ヒドロキシ
ドの組成及び製造は、特頼昭    号明細書(未だに
公開されいない)に記載されている。
先願によれば、化合物は、 A QxM g y(OH)3s−zRz−n H20
[式中、 Rは2〜22個の炭素原子を有するモノカルホン酸の残
基: RCOO−を表し、かつ指数X、y及びZは条件
式: %式% を満足するコを有する。
式中、x=5.y=IO及びz=4である化合物が特に
好適である。新規化合物においては、モノカルボン酸と
しては16〜18個の炭素原子を有する脂肪族モノカル
ボン酸の工業用混合物か有利である。
該化合物は、式; %式% [式中、X、yは前記のものを表しかつ2は3≦2≦5
が成立し、その際3x+2yは35である]である化合
物の水性懸濁液を、モノカルボン酸(この場合、RCO
O−基は2〜22個の炭素原子を有する)のアルカリ金
属の水性懸l開成と、撹拌下に20〜100°C1有利
には20〜60°Cの温度で反応させることにより製造
される。この場合には、水性懸濁液に剪断力を作用させ
るのが有利である。このような操作条件下で、反応はた
いていの場合2時間後には完了する。
水性懸濁液からの反応生成物の分離は、公知方法の1つ
に基づき実施することができるか、しかしながら濾過に
よって実施するのが有利である。濾過ケーキは、付着し
たアルカリ金属硫酸塩を除去するためには、洗浄水中に
塩化バリウムを用いて5042−がもはや検出されなく
なるまで、洗浄すべきである。濾過ケーキの乾燥は、例
えば乾燥棚中で、60〜+30°C,存利には80〜1
10°Cで実施する。その他の乾燥機も同様に使用可能
である。
別の乾燥形式においては、硫酸塩不含の濾過ケーキを水
中に再懸濁さかつ噴霧乾燥する、その際入口温度TE=
250〜350°C1有利には270〜300°Cであ
りかつ出ロ温度TA−80〜130’C,有利には90
〜110’Cである。
別の変更法によれは、化合物; ANxM g y(OH)35−Z(S 04)zz2
・n H20の水性懸濁液にモノカルボン酸のアルカリ
金属塩を固体の形で添加する、その際別の総ての方法の
特徴は711′持する。
本方法において出発物質として使用されるA(−Mg化
合物は、当該技術水準、例えばドイツ連邦共和国特許第
3/108463号明細書から公知である。モノカルホ
ン酸は市販化合物である。アルカリ金属塩の製造は、実
施例に記載に基づき行うことかできる。
該化合物は固体の白色かつ無臭の結晶質化合物である。
その構造の特性化は、X線干渉計及び走査電子顕微鏡を
用いて行う。X線干渉計記録によれば、該化合物か結晶
質であることを確認することかできる。層又は薄層構造
は、任意のRfζM写真から明らかである。添付図面の
第1図は、実施例1Oの生成物のREM写真である。
有機変性へクトライト(tlecLorit)又はナト
リウム−ベントナイト(これらの両者は市販製品である
)と比較すると、本発明による化合物は明らかに高い白
色度を示す。該白色度は物質の色に関する1つの尺度で
ありかつ例えばランデ(Dr、 Lange)による色
測定器トリカラー(Tricolor) LFM 3を
用いてエナメルの白色標準に対して測定することができ
る。第1表には、以下の例6〜17の生成物の白色度及
び2種類の市販製品の白色度が示されている。この表か
ら、新規の化合物が明らかに高い白色度を有しており、
従って殆ど白色であるが、一方市販製品はη色されてい
ることが明らかである。
第1表・白色度の比較 例6の生成物:       98.1例7の生成物+
       98.0例8の生成物:       
98.1例9の生成物:       98.2例IO
の生成物:      97.9例11の生成物+  
    98.4例12の生成物:      98.
3例13の生成物:      98.2例14の生成
物:     98.1 例15の生成物:      98.3例16の生成物
:      98.4例17の生成物・     9
81 ナトリウム−ベントナイト  9I、3有機変性へクト
ラ−(ト:   91.8本発明で使用する物質の、既
に2%の濃度における沈降防止剤としての作用効果を以
下の実験結果によって示す。
第2表に記載するように、製剤を製造しかつエラペンド
ルツーホトメータ(Eppendorf−Phot。
meter)を用いて混濁測定に関する沈降曲線を測定
した: 300zaのビーカブラス内で、溶剤パラフィン浦の吸
光度をゼロ、即ち透明度lOO%に調整した。次いで、
同じビーカブラス内に、個々の実施例からの生成物を市
販のNa−ベントナイト及び有機変性へクトライトと比
較するためにパラフィン中に2%の濃度で加え、撹拌に
より均質に懸濁させかつ次いで3 分間100 rpm
で撹拌した。撹拌機を取り外しかつ吸光度の低下を記録
器を介して追跡した。撹拌機の取り外し直後に得られた
吸光度を、透明度0%と仮定した。
第2表から、本発明で使用する物質は比較物質よりも沈
降させるのが著しく困難であることを、容易に認識する
ことができ、このことは顔料着色において有利である。
第2表:沈降実験(ぷυ率%) 生成物の製造例番号   1h    2h   3h
   6h   8h6        0.2   
0.4  1.0   11.9  21.07   
     0.8   1.2  1.4   4.7
   9.08        1.0   2,0 
 2.8    +3.6  23.59      
  0.8   0.8  1.2   4.7   
 B、510        0.8   0.8  
0.8   3.5   7.011        
0.8   0.8  1.2   2.5   5.
812        0.4   0.4  0.4
   1.6   5.513        0.2
   0.2  0.2   1.5   5J14 
       0.2   0.2  0.3  .1
.5   5.015        0.2   0
.2  0.2   1.6   5.416    
    0.4   0.6  0.8   2.Q 
   6.117         0.6   0.
6   1.0    2.5   6.3Na−ヘン
ナイト:    2.3   7.6  12.5  
 33.0  5+、0有機変性へクトライト  2.
0   6.5  9.0   22.2  33.0
別に、このために100xCの測定シリンダ中で種々の
時間後の沈降容量を測定した。このためには、製剤を鉛
直方向に20回及び水平方向に20回振盪しかつ次いで
放置した。該沈降容量は、この溶剤中で僅かに剪断力を
作用させることにより、本発明で使用する有機生成物は
容易に分散されることを示す。
第2〜3表からの沈降実験とは異なり、この場合には、
本発明で使用する物質をこの溶剤中で不溶性の物質(例
えば90%が10〜75μmの範囲内の粒度を有するア
ルミニウムクロロ水和物)と−緒にその都度の溶剤中に
15%の濃度で懸濁させた。この場合も、懸濁された生
成物は例6〜11からの物質を添加すると沈降困難にな
ることを認識することができる。
第3表:ンリフーン浦(ドーコウニング社のタイプ34
5)中での沈降容量(1:J現物)0.5  1  3
  7  10  20  30  60  2  1
4%22M     min  min  min  
min  min  win  min  min  
h   h例6    99 98 98 91 90
 80 75 65 53 23例7    100 
1flfl  99 98 97 93 89 74 
58 24例8    100 100 98 96 
95 90 85 72 56 24例9    10
0 99 98 96 94 88’  82 77 
61 27例to   100 99 98 96 9
4 89 81 70 54 27例11    +0
0 99 97 94 92 84 78 67 54
 25ブ1!(添加    98  95 73 44
  40  35  32  30 25 25Na−
ベントナイト     +00    99   97
   82    68    47    43  
  38   35   25イf機変f牛ヘクトライ
ト  100    99   97   92   
 9+     82    72    62   
50   27第4表:ハンセン&ローゼンタール社製
のパラフィン曲(タイプ・パイオニア2660、高粘性
)中での沈降容量 生成物      10  30  1  2  3 
 4  8  18 24minmin   h   
h   h   h   h   h   h例6 、
     100 98 97 91 87 82 5
9 45 43例7      100 99 98 
96 94 93 77 47 43例8      
100 99 98 94 92 89 71 48 
43例9      100 99 97 94 91
 89 72 44 43例10     100 9
9 98 94 92 90 73 45 43例11
     100 9898 93 91 88 67
 45 43Na−ベントナイト          
100   96    g7    61    5
3    49    44   43   43有機
変性へクトライト        99   98  
 97    91    85    80    
58   45   43無添加  97948460
5047414040以下の実施例につき、先願特許出
願の対象を詳細に説明する。
例1 A (!XM g y(OII )35−zRZ/2 
・n I−120の製造 開放式撹拌容器に、Δ122036.74%を有する水
酸化アルミニウムペースト4743gを装入し、水89
95yで希釈しかつ次いで5o42154%及び八ρ4
.21%を有する硫酸アルミニウム2924.8gを撹
拌混入した。−晩装置した、それによって場合により存
在するCO2を飛散させることができた。Mg含有率6
0.3%を有するMgO1336,79を撹拌下に加え
た、その際僅かな発熱が発生した。
尚2時間更に撹拌しかつ次いで該懸濁液を更に処理する
ために使用した。
分析:l!2.46%、Mg4.47%、5043.5
% 例2: カプリル酸ナトリウム: CO7H15COON a の製造 カプリル酸800gを水700Q中に懸濁させかつ撹拌
下に80°Cに加熱した。次いで、徐々に水5009中
のNaOH221,80°C9の溶液を加えかつ室温に
冷却した。該水溶液を徐々に蒸発濃縮させかつその残留
分を感想棚内で150°Cで乾燥させた。
収量:白色の粉末8779 (理論値の95%)例3 ミリスチン酸ナトリウム: C13H27COONa の製造 ミリスチン酸800gを水3g中に懸濁させかつ撹拌下
に80°Cに加熱した。次いで、徐々に水350z&中
のNaOH140,2gの溶液を加えかつ室温に冷却し
た。その際、ミリスチン酸ナトリウムが析出し、該物質
を吸引濾過器を介して吸引濾過した。慎重に乾燥棚内で
重量が一定になるまで乾燥させた。
収:1;、・白色の粉末820!/  (理論値の89
%)例/1 パルミチン酸ナトリウム: C15fI3100 N a の製造 パルミチン酸8009を水9a中に懸濁させかつ撹拌下
に80°Cに加熱した。次いで、水3501中のNaO
H124,8gの%% 濁液を加えかつ室を品に冷却し
た。吸引濾過しかつその残留分を乾だい棚内で105℃
で乾燥させた。
収ji)・白色粉末814y(理論値の94%)例5 ベヘン酸ナトリウム。
C21H43COON a の製造 ベヘン酸700gを水9000xρ中に懸濁させかつ8
0°Cに加熱した。次いで、蒸留水350n(l中のN
 a OIr839の溶液を加えた。この際、即座にベ
ヘン酸ナトリウムが析出した。室温に冷却しかつ沈澱物
を吸引濾過器上でJ・a別した。エタノールそれぞれ3
X200Mffで後洗浄しかつその残留分を乾燥棚内で
65°Cで乾燥させた。
収量:白色の粉末708g (理論値の95%)例6 A I25M g to(OH)31(CHaCOO)
4の製造 酢酸ナトリウム119.659を水1076g中に撹拌
機を用いて懸濁させかつ例1において製造したようなA
LMg−ヒドロキシスルフェート4%濁液200Oy中
に加えた。反応を完遂するために、80°Cに3時間加
熱し、冷却しかつ次いで不溶性のAt;j−Mg−ヒド
ロキシアセテートをlI像別した。もはや硫酸塩がBa
C(!2溶液でBaSO4として検出不能になるまで水
で後洗浄した。次いで、濾過ケーキを乾燥棚内で105
°Cで重量が一定になるまで乾燥させた収量:3959
 (理論値の95%) 所見・白色、無臭の結晶質粉末 同定;Δf!11.5%(i、 Tr、) (理論値1
1.8%) M g 20 、9%(i Tr) (理論値21,3
%C8,3%(i、 Tr、) (理論値の8.4%)
例6のX線スペクトル(装置フィリップス・オートメイ
テッドX線粉末回折計、システムAPD15) ピークNo、     20      d  (pm
)    I/I。
1       19.870    446.45 
    822       34.170    2
62.18     5634.484    259
.86     7435.669    255.0
7     10035、669    251.50
     773       41.400    
217.004       42.500    2
13.005       4g、 200    1
89.006       60.309    15
3J4     4960.526    152.8
4     6661.199    151.32 
    7661.633    150.35   
  6061.965    149.63     
58例7 A Q−M g−ヒドロキシ−カブリレート;A &s
M g to(OH)31(C7H15c 00 )4
の製造 カプリン酸ナトリウム(例2由来)242゜39を水2
1819中に撹拌機を用いて懸濁させかつ例1に基づき
製造したA+2−Mg−ヒドロキシルスルフェート懸濁
液2000gに加えた。反応を完遂するために、60℃
に1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶性の AQ、−
Mg−ヒドロキシ−カプリレートを濾別した。もはや硫
酸イオンがBaCQ2溶液でBaSO4として検出不能
になるまで水で後洗浄した。1次いで、濾過ケーキを乾
燥棚内で105°Cで重量が一定になるまで乾燥させた
収量:517g (理論値の96%) 所見:白色、無臭の結晶質粉末 同定:Ag9.0%(i、 Tr、) (理論値9.1
%)Mg16.2%(i、 Tr、) (理論値16.
4%) C25,0%(i 行、)(理論値の26.0%例7の
X線スペクトル(装置:フィリップス・オートメイテッ
ドX線粉末回折計、システムAPD15) ピークNo、     2θ     d(pm)  
  I/I。
!        19.370    457.84
     662       33.974    
263.65     4234.267    26
1.46     7234.506    259.
70      H34,871257,07100 35,075255,621!t3 35.608    251.91     623 
      41、1     2174    ’ 
   42.5     2H548,3189 660,6521525,567 60,8921520,172 61、2791511,456 61、7141501,846 Ae−Mg−ヒドロキシ−ミリステート:A (!sM
  g  to(OH)31(CI3H27COO)4
の製造 ミリスチン酸ナトリウム(例3由来)182゜5gを水
16439中に撹拌機を用いて懸濁させかつ例1に基づ
き製造したA(2−Mg−ヒドロキシ−スルレフエート
懸ン局1皮1000g+こカロえた。反応を完遂するた
めに、60°Cに1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶
性のAg−Mg−ヒドロキシ−ミリステートを濾別した
。もはや硫酸イオンがBaCρ2溶液でBaSO4とし
て検出不能になるまで水で後洗浄した。次いで、濾過ケ
ーキを乾燥棚内で105°Cで重量が一定になるまで乾
燥させた。
収量:3219 (理論値の97%) 所見:白色、無臭の結晶質粉末 同定:Ag7.3%(i、 Tr、) (理論値7.4
%)Mg13.2%(i、 Tr、) (理論値13.
4%) C363%(i、 Tr、) (理論値の37,0%例
8のX線スペクトル(装置:フィリップス・オートメイ
テッドX線粉末回折計、ンステムAPDI5) ピークNo、     2θ     d(pm)  
  [/I。
1       20.909    4211.48
     10021.340   ’   416.
00     9121560    411.82 
    722       33.916    2
6108     3534.0g9    262.
78     4934.471    259.95
     7035.069    255.66  
   6835.524    252.49    
 513       41.4     2174 
      42、5     2135      
 48.2     1896       60.3
18    153.31     2860.534
    152.82     4761.649  
  150.32     42例9 A(−Mg−ヒドロキシ−パルミテート:A gsM 
g to(OH)31(CI5831CO○)4の製造 バルミチン酸ナトリウム(例4由来)405゜99を水
36539中に撹拌機を用いて懸濁させかつ例1に基づ
き製造したA(−Mg−ヒドロキシ−スルフェートF、
%濁’t(Ji 2000 i+に加えた。反応を完遂
するために、60°Cに1時間加熱し、冷却しかつ次い
で不溶性のAq−Mg−ヒドロキシ−ミリスチン酸塩を
濾別した。もはや硫酸イオンがBaC(72溶液でB 
a S O4として検出不能になるまで水で後洗浄した
。次いで、濾過ケーキを乾燥棚内で105°Cで重量か
一定になるまで乾燥させた。
収量:660g (理論値の94%) 所見・白色、無臭の結晶質粉末 同定:A[6,8%(i、 Tr、) (理論値7.0
%)Mg12.4%(i、 Tr、) (理論値12.
6%) C39,4%(i、 Tr、) (理論値の39.9%
) 例9のX線スペクトル(装置フィリ/ブス・オートメイ
テッドX線粉末回折計、システl、APD15) ピークNO,2θ     d(pm)    l/I
119゜702    450.21     592
1、323    416.35     1002 
      3]、792    281.23   
  303       34305    261.
17483L615    258.91     7
635.169    254.95     644
       41.4     2175     
  42、5     2136       48、
3     111197       60.700
    152.44     4961、138  
  151.45     32例10 AQ−Mg−ヒドロキシ−ステアレート:A (!sM
 g to(OH)31(CI7H35COO)4の製
造 ステアリン酸ナトリウム(例4由来)446゜8gを水
4021g中に撹拌機を用いて懸濁させかつ例1に基づ
き製ノ告したA(−Mg−ヒドロキシ−スルフェート懸
濁液2000gに加えた。反応を完遂するために、60
°Cに1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶性のAq−
Mg−ヒドロキシ−ミリステートを濾別した。もはや硫
酸塩がBaCl22溶液でB a S O4として検出
不能になるまで水で後洗浄した。次いで、濾過ケーキを
乾燥棚内で105°Cで重■か一定になるまで乾燥させ
た。
収量ニア389 (理論値の98%) 所見・白色、無臭の結晶質粉末 同定:A126.5%(i、 Tr、) (理論値7.
0%)Mg 11.7%(i、 Tr、) (理論値1
1.9%) C42,2%(i、 Tr、) (理論値の42.4%
) 例10のX線分析結果は第6図に示す。
例10のX線スペクトル(装置:フィリップス・オート
メイテッドX線粉末回折計、システムAPD15) ピークNo、     2θ     d(pm)  
  I/I。
1       19.576    453.07 
    5920.794    126.81   
  9121.466    413.59     
1002       3+、641    282.
53     343       34.894  
  264.25     4134.072    
262.91     3634.401    26
0.47     4734.697    258.
32     6135.265    254.29
     4635.5114   252.56  
   4435.693    251.33    
 3935.873    250.11     3
44       41.4     2175   
    42.5     2136       4
8、163    188.77     307  
     60.399    153.13    
 2660.765    152.29     3
760.974    151.823561.306
    151.08     35例10の生成物の
熱分析結果は、第7図及び第8図に示す。
例ll Ag−Mg−ヒドロキシ−ベヘネート:A NsM g
 to(OH)31(C21H43COO)4の製造 ベヘン酸ナトリウム(例5由来)528.69を水47
58g中に撹拌機を用いて懸濁させかつ例1に基づき製
造したA3−Mg−ヒドロキシ−スルフニー1・懸濁液
2000gに加えた。反応を完遂するために、60°C
に1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶性のA (2−
M g−ヒドロキシ−ベヘネート塩を濾別した。もはや
硫酸イオンがBaCl22溶液でB a S O4とし
て検出不能になるまで水で後洗浄した。次いで、濾過ケ
ーキを乾燥棚内で105℃で重量か一定になるまで乾燥
させた。
収量ニア679 (理論値の95%) 所見:白色、無臭の結晶質粉末 同定: Al25.8%(i、 Tr、) (理論値6
.0%)Mg I 0.5%(i、 Tr、) (理論
値10.7%) C46,2%(i、 Tr、) (理論値の46,7%
) ゛ 例11のX線スペクトル(装置:フィリップス・オ
ートメイテッドX線粉末回折計、システムAPD15) ピークNo、     2θ     d(plIl)
    I/I。
119.51114    452.90     6
721.049    421.69     822
1.260    417.56     1002 
      31.851    280.72   
  433       34.0?4    262
.89     4634.630    258.8
0     6134.857    257.17 
    7:(35,176254,9054 35,686251,3852 441、4217 542,5213 648、3189 760,705152,4343 61,982149,5928 例12 AQ−Mg−ヒドロキシ−ステアレート:A 123M
 g 13(OH)31(CI7HasCOO)4の製
造 開放式撹拌器に、A(ho312.73%を有する水酸
化アルミニウムペースト578.29を装入し、水31
51.49で希釈しかつ次いでA124.22%及び5
O421,62%を有する硫酸アルミニウム溶液796
9を撹拌混入した。−晩装置した、それによって場合に
より存在するC02ガスを飛散させることができ、かつ
MgO含有率99%を有するMg0(市販製品)474
gを撹拌下に加えた、その際僅かな発熱が生じた。
懸濁液の分析: Al21.40%、Mg5.60%、SO43゜46% 上記懸濁液44699に、撹拌下に水7000g中のス
テアリン酸ナトリウム986gを懸濁させて加えた。6
0°Cに1時間加熱し、冷却しかつ次いて不溶性のA9
−Mg−ヒドロキンステアレートをd・a別した。もは
や硫酸イオンが検出不能になるまで水で後δL浄した。
次いで、濾過ケーキを再ひ水LOkg中に懸濁させかつ
噴霧乾燥した。その際、入口温度は270 ’Cであり
かつ出ロメ晶度は100°Cであった。 ”収Ij、l
l606g (理論値の97%)所見・白色、無児の結
晶質粉末 同定、Al3.7%(i、 Tr、) (理論値3.9
%)Mg I 5.3%(i、 Tr、) (理論値1
5.4%) C40,8%(i、 Tr、) (理論値の41.5%
) 例13 Δ(Mg−ヒドロキシ−ステアレート:Δρ5M g 
to(ON )31(CI7H35COO)4のtニア
 Jg 開放式撹拌器に、Aρ20312.3%を有する水酸化
アルミニウムペースト1581gを装入し、水3000
9で希釈しかつ次いでAl4.21%及び5O421,
54%を有する硫酸アルミニウム溶液975gを撹拌混
入した。−晩放置した、それによって場合により存在す
るC02ガスを飛散させることができ、かつMgO含有
率99%を有するMg04469を撹拌下に加えた、そ
の際僅かな発熱が生じた。
懸濁液の分析; Al22.41%、Mg4.40%、so43゜45% 上記懸濁液44709に、撹拌下に水7000g中のス
テアリン酸ナトリウム983gを懸濁させて加えた。6
0℃に1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶性のA12
−Mg−ヒドロキシステアレートを濾別した。もはや硫
酸塩が検出不能になるまで水で後洗浄した。次いで、濾
過ケーキを再び水10&g中に懸濁させかっ噴霧乾燥し
た。その際、入口温度は275℃でありかつ出口温度は
100℃であった。
収量:1556g (理論値の95%)所見:白色、無
臭の結晶質粉末 同定・ΔQ6.5%(i、 Tr、) (理論値6.6
%)Mg ] 11.7%i、 Tr、> (理論値1
1.9%) C42,0%(i、 Tr、) (理論値の42.4%
) 密度: I 、 I 99/m(1 例14 A Q−M g−ヒドロキシ−ステアレート:A 07
M g7(OII )31(C17ir 3SCOO)
4の・!!ツ造 開放式撹拌器に、AhOal 2.73%を有する水酸
化アルミニウムペースト2086Slを装入し、水18
25で希釈しかつ次いでAl24.22%及び5O42
1,62%を有する硫酸アルミニウム溶i(1824g
を撹拌混入した。−晩放置した、それによって場合によ
り存在するCO2ガスを飛散させることかでき、かっM
gO;a;打率99%を有するM g O2649を撹
拌下に加えた、その際僅かな発熱が生じた。
=、 iQ if&の分Fr: Aρ 3.4%、Mg3.2%、SO43,7%上記懸
濁液44699に、撹拌下に水70009中のステアリ
ン酸ナトリウム1054gを懸濁させて加えた。60℃
に1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶性のAρ−Mg
−ヒドロキシステアレートを濾別した。もはや硫酸イオ
ンが検出不能になるまで水で後洗浄した。次いで、j7
1a過ケーキを再び水10kg中に懸濁させかっ噴霧乾
燥した。その際、入口温度は270℃でありかつ出口温
度は100°Cであった。
収量:1668g (理論値の96%)所見:白色、無
臭の結晶質粉末 同定:Al29.2%(i、 Tr、) (理論値9.
3%)Mg8.1%(i、 Tr、) (理論値8.4
%)C41,9%(i、 Tr、) (理論値の42.
3%) 例15 A12−Mg−ヒドロキシ−ステアレート:A hM 
g 4(OH)31(C17HssCOO)4の製造 開放式撹拌2gに、Ag20312.73%を有する水
酸化アルミニウムペースト2881gを装入し、水11
26で希釈しかつ次いでAg4.22%及びSO421
,62%を有する硫酸アルミニウム溶液839gを撹拌
混入した。−晩装置した、それによって場合により存在
するC02ガスを飛散させることができ、かつMgO含
有率99%を有するMg0(市販製品)154gを撹拌
下に加えた、その際僅かな発熱が生じた。
懸濁液の分析: AQ、4.32%、Mg4.87%、SO43゜85% 上記懸濁液4469?に、撹拌下に水7000g中のス
テアリン酸ナトリウム1098gを懸濁させて加えた。
60°Cに1時間加熱し、冷却しかつ次いで不溶性のA
 (−M g−ヒドロキンステアレートを濾別した。も
はや硫酸塩が検出不能になるまで水で後洗浄した。次い
で、濾過ケーキを再び水1okW中に懸濁させかつ噴霧
乾燥した。その際、入口温度は270 ’Cでありかつ
出口温度は100℃であった。
収量:l685g (理論値の94%)所見:白色、無
臭の結晶質粉末 同定: A7212.0%(i、 Tr、) (理論値
12,1%) Mg4.7%(i、 Tr、) (理論値4.9%)C
42,4%(i、 Tr、) (理論値の42.7%) 例16 A&−Mg−ヒドキシ−ステアレート:A (lsM 
g to(OH)31(CI7HasCOO)4の製造 20012(7)撹拌容器ニ、A(220312,3%
を有する水酸化アルミニウムペースト11.1kgを装
入し、水30kgで希釈しかつ次いで、A[4,2%及
びSO421,5%を含有する硫酸アルミニウム溶液6
 、8 kvを撹拌混入した。その後、3時間撹拌しか
つ次いでMgO含有率99%を有するMgO3,1ky
を加えた。更に、3時間撹拌した後に、ステアリン酸ナ
トリウム7.21&9及び水49に?を加えた。尚2時
間撹拌しかつ次いで、均質なペーストを得るために、高
い剪断力で懸濁液を処理した。更に(約1時間)撹拌し
た後に、不溶性のA12−Mg−ヒドロキシ−ステアレ
ートをフィルタープレス上で勝利した。硫酸塩がもはや
確認されなくなるまで水で後洗浄した。その濾過ケーキ
を水70kg中に懸濁させかつ噴霧乾燥させた。その際
、入1」l温度は280°Cてありかつ出口温度は90
0Cであった。
収量:IO,5kg(理論値の6,6%)所見:白色、
無臭の結晶質粉末 同定:八σ6.5%(i、 Tr、) (理論値6.6
%)Mg l 1.8%(i、 Tr、) (理論値1
1.9%) C42,]%(i、 Tr、) (理論値42.4%) 例17 AQ−Mg−ヒドキシ−パルミテート−ステアレート: A 125M g to(OH)at(CtsH3tC
OO)3の製造 パルミチン酸ナトリウム101y及びステアリン酸ナト
リウム335gを水3930g中に撹拌しながら懸濁さ
せかっ、例1で製造した、A (1−M g−ヒドロキ
シ−スルフェート懸濁液2000gに加えた。ターラッ
クスで均質化しかつ室温で3時間撹拌した。濾別しかつ
蒸留水で硫酸塩不含に洗浄した。濾過ケーキを乾燥棚中
で95°Cで重量が一定になるまで乾燥させた収量:6
39g (理論値の95%) 所見:白色、無臭の結晶質粉末 同定: Al16.6%(i、 Tr、) (理論値6
.7%)Mglj、5%(i、 Tr、) (理論値1
2.0%) C41,4%(理論値41.8%) 新規ゲル組成物中のアルミニウム−マグネシウム−ヒド
ロキシ化合物の濃度は、ゲル組成物に対して好ましくは
5〜25重坩%、有利には10〜20重j1t%である
ゲル形成を行う、室温で液状の有機化合物は、以下の群
から選択することができる:a)植物性及び動物性脂肪
、油及び蝋(例えばヒマシ浦、ジョジョバ油、ウール蝋
) b)パラフィン炭化水素(170〜550°Cの沸点範
囲を有するもの) C)シリーン浦(例えばジメチコン、シクロメチコン四
重体及び五量体) d)脂肪族及び芳香族エステル(例えばイソプロピルミ
リステート、イソプロビルバルミテ−1・、ンーオクチ
ルアシペート) C)高級アルコール及びエーテル(例えばポリエチレン
グリコール、オクタドデカノール)。
また、相互に相容性であれば、1つの群からの化合物の
混合物を組合せることもできる。
親油性有機化合物の濃度は、ゲル組成物に対して95〜
75重量アであるべきであり、該濃度は90〜80重量
%であるのが育杢りである。
特に好ましい実施形によれば、新規のゲル組成物は更に
極性添加物を、アルミニウム−マグネシウム−ヒドロキ
シ化合物に対して20重量%以下の量で含有することが
できる。たいていの場合、既に1重量%以下の量で十分
である。
付言すれば、この場合には、しかも添加物の添加を放棄
することもできる。
極性添加物としては、水/エタノール及び/又は水、エ
タノールから成る混合物を使用することができる。また
、アセトン、プロピレンカーボネート及びポリオキシエ
チレン−(4)−ラウリルアルコールも好適である。
新規のゲル組成物の製造は、粉末状アルミニウム−マグ
ネシウム−ヒドロキシ化合物、極性添加物及び室温で液
状の親浦性化合物を適当な混合機内で高い剪断力を使用
しながら120〜130℃に加熱する形式で行う。この
場合に得られたゲルは、ワセリンに似た粘稠度を有しか
つ透明ないし白色である。これは化粧品にとって最適な
流動性添加物かつ沈降防止剤である。
以下の実施例では、本発明によるゲルの製造沈渣び物理
的特性、例えば粘度、色、安定性、チキントロピー及び
沈降特性について詳細に記載する。
高活性のゲルに関しては、粘稠度はマイクロ11人度法
に基づき測定した。該測定は、シンマー・ウントψルン
ゲ社(Fa、 Sommer & Runge)(ベル
リン在)からの別人度計を用いて、解錠5秒間で披測定
ゲル内に侵入する、重さ59の落下棒で測定した。針入
度に関する記載は、0.1Hについて表示する。
第2図は、極性添加物の量を増加させるとゲルの粘度が
最低値まで低下しかつ引き続き上昇することを示す。
例18〜24 種々の極性添加物を用いた鉱油ゲルの製造<oomQの
ビーカブラス中で、例17からのアルミニウム−マグネ
シウム−ヒドロキシ−ステアレート20gをパラフィン
油(Typ Pioneer2660、高粘度、Pa、
 !Iansen & Rosental。
11amburg在)中に懸濁させかつヒートパネルを
用いて撹拌しながら90℃に加熱した。次いで、極性添
加物を加えかつ撹拌下に約120℃に、懸濁液が僅かに
発泡を開始するまで加熱した。
気泡は微量の水で消滅させた。該懸濁液を次いで更に冷
却することなく、約30秒間高い剪断力(例えばIKA
−実験室用ターラックス)をかけて増粘が行われるまで
処理した。次いで、該懸濁液を乾燥器内で真空及び軽い
撹拌下に冷却した。
それぞれ種々の粘度を有する無色、透明なゲルが生成し
た。
第5表二種々の添加物を用いた鉱油ゲルの製法例No 
  パラフィン油    極性添加物    収量(率
)(9)     タイプ (g)   %*(g)(
%)19     180      A   O,1
0,51999920179A   l    5  
 1999921     178      A  
 2   10−  197  9822      
 176        Δ   4    20  
  195  9723      179     
   B    1    5    1999924
     .178       Cl     5 
   198  99*使用粉末に対する A−ポリオキシエチレン=(4’)−ラウリルアルコー
ルB−エタノール/H20(9515) C−プロピレンカーボネート 例25〜28 種々の組成のAQ、−Mg−ヒドロキシ−ステアレート
を用いた鉱油ゲルの製造 400M0.のピーカブラス中で、例12〜15からの
アルミニウム−マグネシウム−ヒドロキシ−ステアレー
ト粉末30yをパラフィン油(Typ Pioneer
 2660、高粘度、Fa、 1lansen &Ro
senLa1. Ilamburg在)170y中に懸
濁させかつヒートパネルを用いて撹拌しながら90°C
に加熱した。次いで、ポリオキシエチレン−(4)−ラ
ウリルアルコール0.1g(使用した粉末に対して0.
5%)を加えかつ撹拌下に約120℃に、懸濁液が僅か
に発泡を開始するまで加熱した。気泡は微量の水で消滅
させた。該懸濁液を次いで更に冷却することなく、約3
0秒間高い剪断力(例えばIKA−実験室用ターラック
ス)をかけて増粘が行われるまで処理した。次いで、該
懸濁液を乾燥器内で真空及び軽い撹拌下に冷却した。
それぞれ種々の粘度及び安定性を有する透明なゲルが生
成した。
第6表二種々の組成のA(1−Mg−ヒドロキシステア
レートを用いた鉱油ゲルの製法 例No、  AQ−Mg−ヒドロキシ−原子比   収
量(率)ステアレートの製造側番号AN   Mg  
  g   %25      2        3
   H19899例29〜32 種々の粉末濃度を用いた鉱油ゲルの製造400m(lの
ビーカブラス中で、例16からのアルミニウム−マグネ
シウム−ヒドロキシ−ステアレート粉末をパラフィン油
(Typ Pioneer2660、高粘度、Fa、 
l1ansen & Rosental。
It a m b u r g在)中に懸?蜀させかつ
ヒートパネルを用いて撹拌しなから90’Cに加熱した
。次いで、ポリオキシエチレン−(4)−ラウリルアル
コール0.19(使用した粉末に対して0.5%)を加
えかつ撹拌下に約120°Cに、懸濁液が僅かに発泡を
開始するまで加熱した。気泡は微量の水で消滅させた。
該懸濁液を次いで更に冷却することなく、約30秒間高
い剪断力(例えばIKA−実験室用ターラックス)をか
けて増粘が行われるまで処理した。次いで、該懸濁液を
乾燥器内で真空及び軽い撹拌下に冷却した。
それぞれ種々の粘度及び安定性を有する、無色、透明な
ゲルが生成した。
第7表二種々の粉末濃度を用いた鉱油ゲルの製造例No
、  パラフィン油  Aff −Mg−ヒドロキシス
テアレート  収量(率)(9)(%)(9)(%) 30     +80      20       
  10    19910031    174  
    26       .13    20010
0例29〜32 種々の有機液体を用いたゲルの製造 4001のビーカブラス中で、例17からのアルミニウ
ムーマグネシウム−ドロキシ−パルミテート−ステアレ
ート粉末309を有機液体170g中に懸濁させかっヒ
ートパネルを用いて撹拌しながら90℃に加熱した。次
いで、ポリオキシエチレン−(4)−ラウリルアルコー
ルO,19(使用した粉末に対して0.5%)を加えか
つ撹拌下に約120°Cに、懸濁液が僅かに発泡を開始
するまで加熱した。気泡は微量の水て消滅させた。該懸
濁液を次いで更に冷却することなく、約30砂間高い剪
断力(例えばIK八−実験室用ターラックス)をかけて
増粘が行われるまで処理した。次いで、該懸濁液を乾燥
器内で真空及び軽い撹拌下に冷却した。
第8k=種々の有R液体を用いたゲルの製造例NO1有
機液体           収量(率)9    % 33    イソプロピルミリステート(1)    
  190  95:(4シクロメチコン(五量体)(
2)      +94  9735    シクロメ
チコン(四量体)(2)      192  963
6    ヒマ/油(3)             
190  9537    ン*ン3ハ浦(4)   
         190  9538  2−オクチ
ル−ドデカノール(1)     170  8539
    シーオクチル−7ジ7−1 (1)     
 +90  9540    ラノリン(4)    
          185  92例41 種々の鉱油を用いたゲルの装造 最大容積5kgを有する実験室混合2′j(TypUn
imix ; Ilagen & Rinau、 Br
emen社!2)中で、室温でパラフィン油(Typ 
l’1oneer 2660、高粘度、Fa、1lan
sen & Rosental、  I[amburg
在)3600g中に例17からの粉末400gを懸濁さ
せかつポリオキシエチレン−(4)−ラウリルアルコー
ル0.5%を添加しかつ軽く撹拌しながらに約120°
Cに加熱した。加熱を停止しかつ該懸濁液を高い剪断力
(ターラックス)をかけて10分間処理した。その際、
温度は130°Cに上昇し、該温度を約20分間維持し
た。引き続き、真空(約0.6バール)下で2時間以内
で室温に冷却した。
無色、透明のゲルの収率は、定量的であった物理的特性 例25〜28の実験は、A(!:Mgの比を変化させて
もゲルが得られるが、但し該ゲルは5:lOの比からず
れると、不安定性を有することを示す。
第92< :種々のAQ −Mg−ヒドロキシ−ステア
レート組成物から製造した、鉱油を用いたゲルの比較例
25   無色/透明    70     Δ   
88例26   無色/透明    108     
A    A      6例27     白色  
   550     A    D      D例
28    白色     209     A   
 CC安定性の判定。
A 安定 B 僅かに不均質 C分離開始 D 明らかな分離 以下の第10表は、種々の粉末成分を用いて例29〜3
2からのゲルの粘稠度の上昇(25°Cでマイクロ針入
度法を介して測定)についての概要を示す。その際、安
定性は粉末含量が上?1するに伴い上昇する。
第10表二種々の粉末濃度を有するゲルの比較例29 
    5     33OA    A      
8例30    10     124     A 
   A      A例31    13     
65    A    A      A例32   
 20     42    A    A     
 A安定性の判定: A 安定 B 僅かに不均質 C分離開始 D 明らかな分離 粘稠度の見掛けの比較を行うための、ワセリンのマイク
ロ針入度測定では、103(0,lm1)が得られた。
この値は小さくなればなる程、−層材料の粘度は高くな
る。この比較は、本願発明の実施例から得られたゲルは
ワセリンに匹敵する粘稠度を有することを示す。
第11表、25°Cでマイクロ針入度法で測定した、粘
稠度に関する例のゲルとワセリンとの比較 ゲル      使用物質のタイプ      針入度
(0,111m)例18        鉱  油  
           104例26        
鉱  浦             55例33   
   1PM             57例34 
     シクロメチコン(五量体)       1
13例35     シクロメチコン(四二ffi体)
      66例36       ヒマシ油   
        64例37       ジョジョバ
浦         75例38   2−オクチル−
ドデカノール    71例39      ジ−オク
チル−アジペート     269例40      
  ラノリン            34ワセリン 
                    103化1
71゛品で使用されるゲルの重要な1つの特徴は、色で
ある。絶対的に白色のクリーム、例えば日焼は止剤を製
造するためには、白色又は無色のゲルが有利である。以
下の第12表には、市販のゲルとの色比較を示す。この
場合には、本発明によるゲルが明らかに優れていること
が明白である。
第  12  表 実施例のゲルと市販のゲルとの色に関する比較ゲル  
       タイプ           負側18
        鉱油        無色、透明例2
6        鉱油        無色、透明ベ
ントナイトゲル   鉱油        褐色、透明
ミグリコールゲル   中性油       2品質、
緑及びベージュ色、不透明 例33        1PM        白色、
不透明ベントナイトゲル   IPM        
暗いベージュ色、不透明例34      シクロメチ
コン五量体  白色、不透明ベントナイトゲル シクロ
メチコン五同体  ベージュ色、不透明例35    
  シクロメチコン四量体  白色、不透明ベントナイ
トゲル シクロメチコン四量体  ベージュ色、不透明
例36        ヒマシ油      淡黄色、
僅かに透明ベントナイトゲル   ヒマシ油     
 暗い褐色、僅かに透明例37       ジョジョ
バ油     淡黄色、透明例38   2−オクチル
−ドデカ/−ル 無色〜白色例39    シーオクチ
ル−アジペート  ベージュ色例40        
ラノリン      黄色化粧品においては、使用物質
が強度の固有臭気をイエしている場合には、芳香調整の
際に製品を調製することか付加的に困難になる。以下の
第13ノ(は、ilj販製酪製品比較を示す。この場合
にも、本発明によるゲルか優れていることは明らかであ
る。
第  13  表 実施例のゲルと市販のゲルとの芳香に関する比較ゲル 
       タイプ          −芳香例1
8        鉱油          無臭例2
6        鉱油          無臭ベン
トナイトゲル   鉱油       プロヒツンカー
ポ不一トに基つく芳香 ミグリコールゲル   中性油      線品質 固
有芳香例33        1PM        
  無臭ベントナイトゲル   IPM       
    無臭例34      シクロメチコン五量体
     無臭ベントナイトゲル シクロメチコン五量
体 エタノールに基づく強力な芳香 例35      シクロメチコン四量体     無
臭ベントナイトゲル シクロメチコン四量体 エタノー
ルに基づく強力な芳香 例36        ヒマシ浦     ヒマシ油に
基つく固有芳香ベントナイトゲル   ヒマシ油   
  ヒマシ油に基づく固有芳香例37       ジ
ョジョバ油    ジョジョバ油に基づく固有芳香 例38  2−オクチル−ドデカノール 僅かな固有芳
香例39    ジ−オクチル−アジペート 僅かな固
有芳香例40         ラノリン     ラ
ノリンに基づく芳香安定性の比較は、本発明によるゲル
は市販のゲルよりも安定であることを示す。
第  14  表 実施例のゲルと市販のゲルとの芳香に関する比較ゲル 
       タイプ   =I8°Cで   室温で
  50’Cで24時間   3ケ月  7日間 (解凍) 例18        鉱油       A    
 、A     A例26       鉱油    
  A      AAベントナイトゲル   鉱油 
      Δ     BAマイグリコール(緑) 
中性油      Δ     DCマイグリコール 
   中性油      A      B    B
(ベージュ色) 例33       1PM      B     
A    Aベントナイトゲル   It)M    
   B      A     A例34     
  シクロメチコン77、!it体 A     Δ 
   Cベントナイトゲル ンクロメチコンFikt体
A      F     C例35      シク
ロメチコン四ff1体A      A     Aへ
ントナイトゲル シクロメチコン四m体 A     
 F     A例36         ヒマシ油 
    A       AAづントナイトゲル   
ヒマ内焦−−A       A     A例37 
      ジョジョバ油    A      AA
例38  2−オクチル−ドデカノール A     
AB例39    ジーオクチルーアジペー1−CBD
声+40         ラノリン     A  
    AA評価 Δ 安定 B 僅かな不均質性 C分離開始 D 明らかな分離 E 完全な分離 F アルコールの蒸発 膨潤性ベントナイトの重要な特性は、明白なチキントロ
ピー及び増粘特性である。
以下の第15表は、例41から成るゲルについて、フン
タラベス社(Pa、 Contraves ; Stu
tt−garL)のレオマート(Rheomat)  
I l 5を用いて測定した(測定法、DIN125)
粘度を温度に依存した剪断速度の関数として示す。
第15表:温度に依存した剪断速度の関数としての粘度
6.65  17158  10811  7207 
 4462  30893.51  12120  7
680  5040  3120  228012.6
1  8631  5447  3687  2263
  167610.4111  6387  3985
  2637  1641  123127.9   
4826  2863  1881  1186   
94139.9   3775  2145  140
1   887   68657.2   2993 
 1616  1037   658   51981
.8   244+    1270   809  
 502   405117.1    20+6  
  10H643409321167,6168283
151832725924G      +420  
  689   428    276    214
492      1030    524    3
+8    202    153    ’704 
     878    465   277    
177     +32* 剪断速度の変更は、それぞ
れ30秒間後に15段階で行った。
第15表から、剪断速度及び温度が上昇すると粘度が極
めて明確に低下することが明らかである。
以下の第16表には、例26からのゲルの粘度を、神々
の湿度で、剪断速度を上昇させかつ引き続き低下させた
際の関数として示す。
第16表:温度に依存した剪断速度の関数としての粘度
6.65    25528  14414  995
3  63499.51    18600  100
80  6840  468013.61    13
408   8212  4777  326819.
48    9786   6211  3340  
240327.9     7198   4785 
 2372  175939.9     5320 
  3804  1687  128757.2   
  4070   3092  1177   938
81.8     3139   2595   86
5   712117.1     2503   2
153   633   536167.6     
2016   1798   470   409* 
剪断速度の変更は、それぞれ2分間加速及び減速した後
に15階段で行った。
冒頭に既に述へたように、ゲルのチキントロピー特性は
化粧品にとって極めて重要である。
以下の第17表は、市販のゲルとの比較を示す。粘度を
鉱油を用いたベントナイトゲルと例31のゲルに関して
、20°Cで剪断速度の増減に対して測定した。
第17表:20℃での剪断速度の増減の関数としての粘
度剪断速度* 例31からのゲルの粘度 ベントナイト
ゲルの粘度−(S−リ     (mpa、 s)  
         (mpa、 s)6.65   2
0935   12184    123895  1
153159.51    14640     87
60       87480    8460013
.61    10391     6453    
   62431    6201219.48   
  7500     4964       458
84    4553227.9     5440 
    3681       33333    3
337439.9    4061   2860  
   24367   2456757.2    3
092   2274     17835   17
99581.8     2427     1841
       13085    13141117.
1     1968     1519      
 9545     9516167.6     1
614    1280       6946   
 6871492       958     84
G        2768    2598* 剪断
速度の変更は、それぞれ2分間加速及び減速させた後に
15段階で行った。
両者のゲル品質を比較すると、本発明によるゲルの場合
にはより高いチキントロピー品質を有することが明らか
であり、該特性は初期値と最終値との大きな偏差によっ
て立証される。
化粧品組成物におけるゲル組成物の使用従来のゲルに比
較して本発明によるゲルを使用した際の利点を明らかに
するために、複数の製剤を製造しかつ試験した。
1、熱安定性のW10日焼は止めクリームの製造 今日まで尚最適には解決されなかった日焼け1にめクリ
ームにおける問題点は、日中海岸又は陳列棚において生
じるような60 ’C以下の高温におけるクリームの粘
度の不安定性である。このようなl温度では、従来のク
リームは液状になりかつもはや良好に塗布することはで
きない。
該クリームは水のように垂れ落ちる。ところで、例18
で製造したゲルを15%以下の濃度でクリームに配合す
ると、60 ’Cでの粘度は尚該クリームを良好に塗布
することかできる程高い。更に、貯蔵安定性は強度に改
善される。
比較のためには、種々のクリーム組成物を試験した。
第18人: 製剤(%)          ABCDEF例18か
らのゲル     15   =   −−−−ステア
リン酸アルミニウ   −−−2,3−−ム(3) 七チルアルコール(5)222222 ラノリン(7)          l    1  
 1   1   1   1マイクロワツクス(II
P67)   6   6   6   6   6 
  6水             63.8 63.
8 63.8 63.8 63.8 63.8芳香油 
          0.5  0.5  0.5  
0゜5  0.5  0.5製品の製造元: (1)NLケミカル(Chemicals)(2)デイ
ナミット・ノーベル(Dynamit ’Nobel、
 Troisdor「)(3)ベルロッヒヤ−(Bii
rlocher、 Mtinchen)(4)ハンセン
&ローゼンタール(Ilansen & Rosent
hal、 Bremen)(6)ヘンゲル(Ilenk
el、 Dusseldorf)(7)ノルドマン&ラ
スマン(Nordmar+r+ & Rassmann
、 Ilamburg)(8)シュラ(SchtiLz
、 Oberursel)(9)タム(Damm、 l
lamburg)クリームは、以下のようにして製造し
た。油相を80°Cて溶融させかつ80℃に熱した水を
撹拌しながら添加した。約5分間撹拌しかつ次いで約3
5°Cに冷却した。引き続き、芳香油及び促(j剤を添
加した。
クリームの粘稠度を、再びマイクロ針入度法を介して測
定した。添付した第3図から、一般に炭化水素をベース
として製造したクリームは/IO’C以」二では液状に
なる(鎖線)が、一方実施例18のゲルを用いた製剤A
は70°C以」二の温度でも゛1616回粘稠度を有す
る。
化粧品において懸濁液を製造する際のもう1つの問題点
は、不溶性成分の急速な沈降にある。例えば噴射ガス、
シリコーン浦及び不溶性の活性有効成分アルミニウムク
ロロ水和物から成る計IFめエーロゾルの場合には、有
効物質は振った後に尚長く均質に懸濁液中に分散されて
いるべきである。この状態が維持されなければ、使用過
程でその都度の使用時間後に異なった有効物質濃度が生
じることになる。サスペンションローションの場合も、
同じ問題が生じる。まさに上記の用途にとって、例33
〜35のゲルが理想的に好適である。
流動性添加剤を用いた場合と用いない場合の比較のため
に、以下のエーロゾル製剤を製造しかつ沈降特性を試験
した。このためには、種々の時間後の沈澱物の容量を測
定した。該エーロゾル製剤を鉛直方向に20回及び水平
方向に20回振りかつ次いで放置した。懸濁液の全容量
は100%である。沈降物容量は、相応する時間後に全
容量から上方にある噴射ガスを引いた量を%で示す。
第19表: エーロゾル製剤(%)       A     B 
    C例35のゲル         5   −
   −ベントナイトゲル(四44)        
 s     −シクロメチコン(四量体)     
3   3   8イソプロピルミリステート    
2   2   2エタノール           
2   2   2アルミニウムクロロ水和物3   
 3    3η香浦             0.
5   0.5   0.5ブタン         
   84.5   g4.5  84.5製造 噴射カスを除いた物質を均質に混合し、スプレィ管に充
填しかつ炭化水素噴射ガスを加えた第20表: サスペンションロール152剤D     E    
 F例34からのゲル       lo−−7りロメ
チコン(’77Jt体)     64,5  64,
5  74.5イソプロピルミリステート   ・2 
  2   2エタノール           3 
  3   3アルミニウムクロロ水f’ll物20 
  20   20力杏曲            0
.5   0.5   0.5ンクロメチコン(五量体
)に、以下の順序で成分ゲル、イソプロピルミリステー
ト、エタノール、アルミニウムクロロ水和物、芳香油を
均質に撹拌混合した。
第4図及び第5図には、該製剤の沈降曲線が示されてい
る。流動性添加剤を用いなかった製剤に対する相異は明
らかであり、ひいては本発明によるゲルの利点が明らか
に認識される。
化粧品製造のもう1つの問題点は、特に棒口紅及びリッ
プグロス製剤の場合、貯蔵温度が変化する際、例えば夜
/昼において、及び粘稠度が例えば夏季において昼光内
で、40°Cを越える温度に対して敏感である場合に生
じる。更に、固体顔料は製造過程で溶融した状態では沈
降する。上記のパラメータを調査するために、以下の製
剤を実験室内で製造した: 第21表。
製剤(%)            A    B  
  C例33のゲル          − 、1〇−
例36のゲル          −   −−ヒマシ
7+11          (1)   51.2 
  50.2   41.2イソプロピルミリステート
(2)10    110オセケライト(Ozcker
it)  (3)   5    5    5キヤン
テリアワノクス      9   9   9(Ca
n(Icllilla l’achs)    (3)
アメルコール(Amerchol)L 101(4) 
 2.5 ’   2.5   2.5顔111f砕*
            20   20   20+
111T            (1)   0、I
    O,10,1プロピルパラ−ベン   (1)
   0.1   0.1   0.1(I’ropy
 1parabcn) ン)゛?ンl山                  
        0.5     0.5      
 0.5*顔f’l )’4砕:(+)80%及び(2
)20%l−ヒマシ油中の50%二酸化チタン (5)
2=ヒマシ浦中の3%エリトロシンラッカー(赤)(5
)製品の製造元: (1)メルク(Merck、 Darmstadt)(
2)ヘンゲル(Henkcl、 Dusseldorf
)(3)ン、ツツ(Schutz、 0berurse
l)(4)/ルドマン&ハース(Nordmann &
 Ra5s+++ann、 Hamburg)(5)B
ASF 第21表に記載の製剤に基づく棒口紅の製造成分(顔料
磨砕物質、B HT、プロピルパラベン及び芳香浦を除
く)を90°Cで撹拌しながら溶融させ、次いで真空中
で約70’Cに冷却しかつ顔料磨砕物質を加えた。引き
続き、残りの成分を加えかつ沈澱させた。
変動する貯蔵温度において調査するために、上記の製剤
を+5°Cで一晩及び引き続き40’Cで8時間貯蔵し
た。試料の視覚的比較によれば、製剤Aは明らかに油の
滲出を呈したが、製剤B及び及びCは申し分なかった。
溶融状態で顔料の場合による沈降を観察するために、新
たに溶融させた製剤へ〜Cを80°Cで、内径1cx及
び長さ1Qcxををする80°Cに熱したカラス管に充
填しかつ室d!で放冷した。
この際に、>’2 MI Aにおいては」三方部分と下
方部分において色強度に1・′Jτかな差異が生じたが
、−方製削I3及びCにおいてはその差異は認められな
かった。
【図面の簡単な説明】
第1e図は例1の生成物のREM写真であり、第2図は
例6〜10における極性添加物の使用1社に関するマイ
クロ針入度測定による特性曲線を示す図、第3図は製剤
A−Fの粘度の熱安定性の比較を示す図、第4図は製剤
A、B及びCの7クロメチコン(五量体)における沈降
曲線を示す図、第5図は製剤り、E及びFのシクロメチ
コン(五111体)における沈降曲線を示す図、第6図
は例10のX線分析像を示す図及び第7図は例10の示
差熱分析結果を示す図及び第8図は例1Oの熱重量分析
結果を示す図である。 ■ 図面の浄仔(内容に変更なしン 第  1  図 アルミニウム′−r、fネ/ウムー?: l”=ツキノ
ース1アフー1・第2図 (%) (%)      第4図 第6図 ト 〈 (−m1m * ) 手続補正書(方式) 平成 All 1  年1  月18a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: Al_xMg_y(OH)_3_5_−_zR_z・n
    H_2O[式中、 Rはモノカルボン酸の残基RCOO^−を表し、かつR
    COO^−は2〜22個の炭素原子を含有しかつ指数x
    、y及びzは条件式: 3≦x≦9 4≦y≦13 3≦z≦5 及び 3x+2y=35 を満足する]で示される層構造を有するアルミニウム−
    マグネシウム−ヒドロキシ化合物並びに室温(20℃)
    で液状の親油性有機化合物を含有するゲル組成物。 2、親油性の有機化合物が a)植物及び動物性脂肪、油及び蝋、 b)パラフィン炭化水素、 c)シリコーン油、 d)脂肪族及び芳香族エステル又は e)高級アルコール及びエーテル から成る群から選択される少なくとも1種の化合物であ
    る請求項1記載のゲル組成物。 3、アルミニウム−マグネシウム−ヒドロキシ化合物に
    対して、極性添加物20重量%以下を含有する請求項1
    又は2記載のゲル組成物。 4、極性添加物が、水/メタノール、水/エタノール又
    はアセトン、プロピレンカルボネート又はポリオキシエ
    チレン−(4)−ラウリルアルコールから成る混合物で
    ある請求項1から3までのいずれか1項記載のゲル組成
    物5、親油性の有機化合物の濃度が95〜75重量%で
    ある請求項1から4までのいずれか1項記載のゲル組成
    物。 6、アルミニウム−マグネシウム−ヒドロキシ化合物の
    濃度が、ゲル組成物に対して5〜25重量%である請求
    項1から5までのいずれか1項記載のゲル組成物。 7、請求項1記載のゲル組成物を製造する方法において
    、成分を剪断力を作用させて120〜130℃の温度に
    加熱するゲル組成物の製法。 8、請求項1から6までのいずれか1項記載のゲル組成
    物を含有する化粧品。
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