JPH026730B2 - - Google Patents

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JPH026730B2
JPH026730B2 JP6956779A JP6956779A JPH026730B2 JP H026730 B2 JPH026730 B2 JP H026730B2 JP 6956779 A JP6956779 A JP 6956779A JP 6956779 A JP6956779 A JP 6956779A JP H026730 B2 JPH026730 B2 JP H026730B2
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water
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fatty acid
powder
carbon atoms
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JP6956779A
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Masaaki Ishiwatari
Isao Murotani
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Shiseido Co Ltd
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Shiseido Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、水に分散性ないし可溶性のシヨ糖脂
肪酸エステルとα−モノグリセリンエーテルとポ
リオキシエチレン系非イオン界面活性剤と水溶性
保湿剤とを特定配合割合をもつて水中へ溶解、混
合することにより、皮膚刺激性、使用感触の面で
化粧品として最も要求される低濃度の界面活性物
質配合量においてさえ強固なゲル構造をとり、こ
れに粉末を分散させて得られる安定で皮膚安全
性、使用感触のすぐれた実質的に無油性の水性粉
末分散組成物に関するものである。 化粧品分野において、フアウンデーシヨンやそ
の他のメイクアツプ製品のような粉末分散系にお
いて脂性肌の人やさつぱりした感触を好む人を対
象とした製品、あるいは早く乾燥させなければな
らないような製品には油性成分はその性質上屡々
障害となることから本発明の目的は、実質的に無
油性の安定で皮膚安全性、使用感触のすぐれた水
性粉末分散組成物を得ることにある。 一般に、水性粉末分散系は物理的に不安定で粉
末粒子の沈降や集合などが起り易いので、従来分
散安定剤として、界面活性剤の他に高分子、粘土
鉱物等が増粘剤として用いられている。しかしな
がら、それらを多量に配合しなければならないこ
とや、粉末との相互作用のないものを選ぶ必要の
あることから使用できるものは限定されてしまう
ために、使用感触、粘稠性の点で幅の狭い製品と
しかなり得ず、使用者の皮膚の状態や好みに応じ
られるバラエテイに富んだ製品となり得ない。ま
た応用できる製品も限られてしまうため、現実に
は実質的に無油性の安定で使用感触のすぐれた水
性粉末分散製品はほとんどなく、わずかに使用時
に良く振つて使わせる、分離を前提とした製品が
みられるだけである。 本発明者らは、皮膚安全性、使用感触にすぐ
れ、且つ安全性の良好な実質的に無油性の水性粉
末分散系を得るために鋭意研究を重ねた結果、水
に分散性ないし可溶性のシヨ糖脂肪酸エステルと
α−モノグリセリンエーテルとポリオキシエチレ
ン系非イオン界面活性剤と助剤として適当量の水
溶性保湿剤を水中に溶解、混合すると、界面活性
物質が低濃度の場合でさえ水相が強固なゲル構造
をとり、この水性ゲルは、粉末を分散させた時、
目的とする水性粉末分散組成物を得るために要求
される性質、例えば 粉末分散系が構造粘性をもつ。 粉末分散粒子を濡れ易くする。 粉末分散粒子の集合を妨げる。 添加量を調節することにより、任意の粘稠性
使用感触が得られる。 界面活性物質が極力少なくてすむ。 等の性質を有しており、特に粉末によつてゲルが
破壊されるどころか、かえつて構造粘性を高める
ために高分子等の増粘剤を全く必要とせずに粉末
粒子をゲル間に固定でき、長期間の保存によつて
も沈降、集合、離水等起こさず極めて安定に保
つ。さらに、界面活性物質の大部分は皮膚に対し
て安全性のすぐれたシヨ糖脂肪酸エステルとα−
モノグリセリンエーテルであることと、これらの
化粧品基剤としての好適な諸性質により、皮膚に
対して安全ですぐれた作用を有し、皮膚にうるお
いを与える水性粉末分散系が得られることも見出
し、この知見に基づいて本発明をなすに至つた。 すなわち本発明は、水に分散性ないし可溶性の
シヨ糖脂肪酸エステルとα−モノグリセリンエー
テルとポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤
と助剤として水溶性保湿剤の一種又は二種以上を
水中に溶解、混合して得られる水性ゲルに粉末を
配合してなる実質的に無油性の安定な水性粉末分
散組成物であり、使用される水に分散性ないし可
溶性のシヨ糖脂肪酸エステルとしては置換度1.8
以上のシヨ糖脂肪酸エステルは全てこの中に包含
されるが、特に置換度1.65以下のものが好まし
い。ここにいう置換度とはシヨ糖脂肪酸エステル
の構成シヨ糖1分子当りエステル結合した脂肪酸
の結合数の平均値をいう。 また、このシヨ糖脂肪酸の構成脂肪酸は炭素数
8〜22の飽和、不飽和脂肪酸の単独または混合脂
肪酸である。α−モノグリセリンエーテルとして
はステアリル−α−モノグリセリンエーテル(バ
チルアルコール)のようなアルコール残基が飽和
直鎖状のものや、2−オクタデシル−ドコシル−
α−モノグリセリンエーテルのようなアルコール
残基が飽和β位側鎖状のもの等があげられ特にア
ルコール残基が飽和直鎖状のステアリル−α−モ
ノグリセリンエーテルやパルミチル−α−モノグ
リセリンエーテルを単独あるいは組み合せて用い
ることが好ましい。また、さらに両親媒性物質で
あるセチルアルコールやステアリルアルコールの
如き高級アルコールを併用しても十分目的とする
組成物が得られるので、さらに処方の幅を広げる
ことが出来る。ポリオキシエチレン系非イオン界
面活性剤としては例えばポリオキシエチレン高級
アルコール系の商品名ニツコールBC−20TX(日
光ケミカルズ社製)、ポリオキシプロピレンポリ
オキシエチレンセチルアルコール系の商品名ニツ
コールPBC−34(日光ケミカルズ社製)等のエー
テル型、ツイーン系の商品名ニツコールTL−10
(日光ケミカルズ社製)、ポリオキシエチレングリ
セリルモノ脂肪酸系の商品名POEMS−105(日光
ケミカルズ社製)、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル系の商品名ニツコールMYS−25(日光ケミ
カルズ社製)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
誘導体系の商品名ニツコールHGC−10(日光ケミ
カルズ社製)等のエステル型等があげられ、特に
直鎖状高級アルコールのエーテル型とH.L.Bが6
以上のエステル型が好ましい。もちろんH.L.B6
以下のエステル型でも高H.L.Bのものと併用すれ
ば用いることができる。 助剤として用いる水溶性保湿剤としては、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、
1.3ブチレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、グリセリン、ジグリセリン、ソルビトール、
マルチトール、シヨ糖、ブドウ糖等の多価アルコ
ール類、乳酸ソーダ等の有機酸塩類、ピロリドン
カルボン酸ソーダ等のアミノ酸塩類があげられ、
後記の実施例で詳述するが、求められる粘稠性、
使用感触等の製品特性により適宜単独あるいは併
用して用いることが好ましい。 本発明は以上述べた必須成分と水とにより得ら
れる水性ゲルに粉末を分散して目的とする組成物
と得ようとするものである。分散する粉末として
は、炭酸カルシウム、第2リン酸カルシウム、二
酸化チタン、亜鉛華、タルク、カオリン、マイ
カ、雲母チタン、無水ケイ酸、含水ケイ酸アルミ
ナ、酸化鉄、酸化クロム、グンジヨウ、紺青、二
酸化チタンと酸化鉄との焼結顔料、ナイロン粉末
等の化粧品一般に使用される粉末があげられ求め
られる使用感触、化粧効果、色調、粘稠性等によ
り適宜選択して用いることが好ましい。 又、本発明による実質的に無油性の水性粉末散
組成物中のシヨ糖脂肪酸エステルの配合量が0.5
〜10%の範囲で選択されるが、好ましくは0.5〜
5%である。α−モノグリセリンエーテルの配合
量は0.5〜10%の範囲で選択されるが、好ましく
は0.5〜5%である。ポリオキシエチレン系非イ
オン界面活性剤の配合量は0.1〜3%の範囲で選
択されるが、好ましくは、02〜2%である。助剤
として用いる水溶性保湿剤の配合量は5〜60%の
範囲で選択されるが、好ましくは5〜50%であ
る。後記の実施例にて詳述するが、安定性の良好
なる最適配合領域がそれぞれ異なつているので求
められた粘稠性、使用感触、使用する水溶性保湿
剤によつて配合量を適宜選択することが好まし
い。 粉末の配合量は60%までの範囲で選択されるが
好ましくは50%以下である。 次に本発明の代表的な実施例をあげて具体的に
説明する。 実施例 1 クリームタイプフアウンデーシヨン
【表】 (製造法) とを70〜75℃に加熱溶解混合する、他方
〜を70〜75℃に加熱溶解し、これを前記と
の混合物に攪拌しながら徐々に添加し水性ゲルを
作る。これに〜の粉末を加えホモミキサーに
て分散処理し、35℃まで攪拌冷却して実質的に無
油性の水性粉末分散組成物を得る。 表1に得られた組成物のフエランテイシヤーレ
ー粘度計にて測定された粘度(25℃)及び経日1
ケ月後の安定性を示す。 表1の結果より、水溶性保湿剤の種類、配合量
を選択することにより、バラエテイに富んだ任意
の粘稠性、使用感触を有する実質的に無油性の安
定な水性粉末分散組成物が得られることが判明し
た。
【表】 次に本発明による安定化効果の例を実施例1の
プロピレングリコールを30%配合したA−にて
示す。 第1図はA−から粉末成分を除去した水性ゲ
ルの偏光下における顕微境写真である。低濃度の
ためはつきりしないが、この水性ゲルは層状の液
晶状態であろうと予想され、この中に粉末粒子が
安定に保たれるものと推測される。 第2図にA−のフエランテイシヤーレ粘度計
により得られた流動曲線を示す。この流動曲線か
ら構造粘性が高くすぐれた安定性をもつことが認
められる。 実施例1の水溶性保湿剤を求められる粘稠性、
使用感触によつて一種あるいは二種以上適宜選択
し、これに香料、防腐剤を添加すればクリームタ
イプフアウンデーシヨンとして利用できる。 特に実質的に無油性の水性粉末分散系なので脂
肪肌の人、さつぱりした感触を好む人には好適な
フアウンデーシヨンとなり、通常必要とする粉白
粉を必要としないワンステツプフアウンデーシヨ
ンとしても利用できる。 実施例 2 リキツドタイプフアウンデーシヨン (処方) (%) シヨ糖脂肪酸エステル(置換度1.25) 1.0 ステアリル−α−モノグリセリンエーテル
0.7 2−アイコシル−テトラコシル−α−モノグ
リセリンエーテル 0.3 POEステアリン酸エステル(エチレンオキ
シド付加モル数25) 0.25 プロピレングリコール 5.0 グリセリン 20.0 ポリエチレングリコール400 10.0 イオン交換水 47.75 二酸化チタン 1.5 タルク 2.5 カオリン 2.5 雲母チタン 7.5 酸化鉄 1.0 計100.0 のシヨ糖脂肪酸エステルの構成脂肪酸はパル
ミチン酸とステアリン酸である。 (製造法) とを70〜75℃に加熱溶解混合する。 他方〜を70〜75℃に加熱溶解し、これを前
記との混合物に攪拌しながら徐々に添加し水
性ゲルを作る。これに〜の粉末成分を加えホ
モミキサーにて分散処理し、35℃まで攪拌冷却し
て実質的に無油性の水性粉末分散組成物を得る。 これに香料、防腐剤を添加すればリキツドタイ
プフアウンデーシヨンとして利用できる。 実施例 3 アイライナー (処方) (%) シヨ糖硬化牛脂肪酸エステル(置換度1.25)
1.0 シヨ糖硬化牛脂肪酸エステル(置換度1.80)
1.0 ステアリル−α−モノグリセリンエーテル
1.2 2−オクタデシルードコシル−α−モノグリ
セリンエーテル 0.8 POEグリセリルモノステアリン酸エステル
(エチレンオキシド付加モル数5) 0.3 POEグリセリルモノステアリン酸エステル
(エチレンオキシド付加モル数20) 0.7 ジプロピレングリコール 10.0 イオン交換水 61.0 二酸化チタン 3.5 カオリン 5.0 酸化鉄 2.5 グンジヨウ 13.0 計100.0 (製造法) 、、を70〜75℃に加熱溶解、混合する。
他方〜を70〜75℃に加熱溶解し、これを攪拌
しながら前記、、、の混合物に徐々に添加
し、水性ゲルを作る。これに〜の粉末成分を
加えホモミキサーにて分散処理し、35℃まで攪拌
冷却して実質的に無油性の水性粉末分散組成物を
得る。 これに香料、防腐剤を添加すればアイライナー
として利用できる。 実施例 4 マスカラ (処方) (%) シヨ糖硬化牛脂肪酸エステル(置換度1.5)
2.0 ステアリル−α−モノグリセリンエーテル
1.0 パルミチル−α−モノグリセリンエーテル
1.0 POEステアリルアルコールエーテル(エチ
レンオキシド付加モル数20) 0.75 プロピレングリコール 5.0 ジプロピレングリコール 5.0 香 料 適量 防腐剤 適量 イオン交換水 29.25 アクリルレジンエマルジヨン 28.0 酢酸ビニルレジンエマルジヨン 15.0 酸化鉄 13.0 計100.0 (製造法) とを70〜75℃に加熱溶解混合する。他方
〜を70〜75℃に加熱溶解し、これを攪拌しなが
ら前記との混合物に徐々に添加し水性ゲルを
作る。これにを加えホモミキサーによつて分散
処理した後、を添加し35℃まで攪拌冷却し
て、実質的に無油性の水性粉末分散組成物に高分
子皮膜剤を配合したマスカラを得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1のクリームタイプフアウンデ
ーシヨン処方(保湿剤プロピレングリコール30%
配合)から粉末成分を除去した水性ゲルの偏光下
における顕微鏡写真である。(×400倍)第2図は
第1図のフエランテイシヤーレ粘度計により得ら
れた流動曲線である。縦軸……ずり速度(1/
sec)、横軸……ずり応力(×104dyne/cm2)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水の中に、水に分散性ないし可溶性のシヨ糖
    脂肪酸エステル0.5〜10%とα−モノグリセリン
    エーテル0.5〜10%とポリオキシエチレン系非イ
    オン界面活性剤0.1〜3%と水溶性保湿剤5〜60
    %とを溶解混合して得られる水性ゲルに、粉末を
    分散させたことを特徴とする無油性の安定な水性
    粉末分散組成物。 2 α−モノグリセリンエーテルの一般式
    CH2OHCHOHCH2ORのRが炭素数12〜22の飽
    和直鎖状アルコール残基である特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 3 α−モノグリセリンエーテルの一般式
    CH2OHCHOHCH2ORのRが炭素数24ないし44
    の飽和β位側鎖状アルコール酸基である特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。 4 ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤
    が、炭素数12〜26の高級アルコールにエチレンオ
    キシドを付加させた高級アルコールエーテルであ
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。 5 ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤
    が、炭素数12〜24の高級脂肪酸にエチレンオキシ
    ドを付加させた、H.L.B.が6以上の高級脂肪酸
    エステルである特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 6 ポリオキシエチレン系非イオン界面活性剤
    が、炭素数12〜24の高級脂肪酸とエチレンオキシ
    ドを付加させた多価アルコールからなる、H.L.
    B.6以上の高級脂肪酸エステルである特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 7 水溶性保湿剤が多価アルコール類である特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 8 水溶性保湿剤が有機酸塩類である特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。 9 水溶性保湿剤がアミノ酸塩類である特許請求
    の範囲第1項記載の組成物。
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DE102007017851A1 (de) * 2007-04-16 2008-10-23 Schülke & Mayr GmbH Zusammensetzung auf Basis von Glycerinether/Polyol-Gemischen

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