JPH01159127A - Ncスカイビング盤における非常戻し方法 - Google Patents

Ncスカイビング盤における非常戻し方法

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JPH01159127A
JPH01159127A JP31426787A JP31426787A JPH01159127A JP H01159127 A JPH01159127 A JP H01159127A JP 31426787 A JP31426787 A JP 31426787A JP 31426787 A JP31426787 A JP 31426787A JP H01159127 A JPH01159127 A JP H01159127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
axis
feed shaft
work
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31426787A
Other languages
English (en)
Inventor
Seigo Nakai
中井 誠吾
Kenji Ueno
健治 上野
Takahide Tokawa
隆英 東川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP31426787A priority Critical patent/JPH01159127A/ja
Publication of JPH01159127A publication Critical patent/JPH01159127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F5/00Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made
    • B23F5/12Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by planing or slotting
    • B23F5/16Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by planing or slotting the tool having a shape similar to that of a spur wheel or part thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/006Equipment for synchronising movement of cutting tool and workpiece, the cutting tool and workpiece not being mechanically coupled
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/12Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
    • B23F23/1237Tool holders
    • B23F23/1287Pinion shaper cutter holders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はNC化されたスカイビング盤における非常戻し
方法に関する。
〈従来の技術〉 スカイビング盤は、主として内歯歯車を高能率に加工す
る目的で開発された歯車加工機域の−っである。これは
、その加工原理図を表わす第5図及びその加工状態の要
部斜視図を表わす第6図に示すように、内歯歯車ワーク
11とはすばビニオンカッタ状のスカイビングカッタ1
2を食い違い軸上に位置させてそれらを内歯かみ合い状
態とし、両者を強制的に回転駆動しながらカッタ12を
ワーク11の軸方向に送って歯車を創成するものである
すなわち、これらのかみ合いにおいて、ワーク11とカ
ッタ12とは同一方向に回転するが、ワーク11とカッ
タ12のかみ合い接触点には両者の間に歯たけ方向のす
べりと歯筋方向のすべりを合成したすべりSが生じてお
り、このすべりを利用して切削が行われる。
従って・スカイビング盤では、ギヤシエーパノヨウニカ
ツタを往復運動させることなくワーク11とカッタ12
とを連続的に回転させttlfよいので、能率良(歯切
加工を行うことができる。
上述の切削動作を行うためスカイビング盤テハ、ワーク
11とカッタ12とをラジアル方向に相対移動させるた
めのラジアル送り軸、それらを軸方向に相対移動させる
ためのアキシャル送り軸、カッタ11を回転駆動するた
めのカッタ回転軸、及びワーク11を載置したテーブル
を回転駆動するためのテーブル回転軸の4軸の駆動軸を
有しており、これらの各駆動軸は歯車列で互いに連結さ
れて所要の相対回転関係を保って回転するようになって
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、従来のスカイビング盤においては、切削加工
中に何らかの異常が発生して非常停止させた場合、互い
に連動する各軸が全て停止してしまうので、その後の復
帰作業が面倒となるという問題があった。すなわち、ワ
ーク11とカッタ12がかみ合った状態から手動にてそ
れらをアキシャル方向に引離そうとすると、幾何学的干
渉によりカッタ12の刃を損傷する虞れがあり、十分な
注意が必要とされていた。
本発明はこのような実情に鑑み、スカイビング盤のNC
化を企図した場合において、非常停止時の戻し方法を提
供することを目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明にかかるNCスカイビング盤
における非常戻し方法は、ワークを載置するテーブルと
スカイビングカッタをラジアル方向に相対移動させるラ
ジアル送り軸と、それらを軸方向に相対移動させるアキ
シャル送り軸と、前記スカイビングカッタを回転させる
カッタ軸と、前記テーブルを回転させるテーブル軸とを
具え、前記各軸がNC制御されるNCスカイビング盤に
おいて、切削を途中で非常停止して前記カッタをワーク
7’)> ラ引離すに際し、前記カッタ軸とテーブル軸
の回転比を切削時の回転比率と同比率に保って回転を維
持させるか減速停止し、前記アキシャル送り軸方向に前
記カッタとワークとを相対移動させてそれらを離間させ
ることを特徴とする。
く作   用〉 非常停止時、カッタとワークはかみ合いが維持されつつ
回転が継続あるいは減速停止し、その後ラジアル送り軸
方向にカッタとワークが互いに離れる向きに僅かに移動
又はラジアル送り軸方向には相対移動させずにアキシャ
ル送り軸方向にカッタとワークと相対移動させることで
カッタとワークが完全に離間する。
く実 施 例〉 以下、本発明の一実施例を図面によって詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例にかかるスカイビング盤の駆
動系の概念図、第2図はその正面図、第3図は同じくそ
の側面図、第4図は同じくその外観図である。
第1図〜第4図に示すように、スカイビング盤本体21
にはワークを載置するテーブル22が垂直なテーブル軸
(C軸)回りに回動自在に設けられており、テーブル軸
駆動モータ23により歯車対24、マスターウオームギ
ヤ25を介して回転駆動されるようになっている。スカ
イビング盤本体21上にはさらに、コラム26が水平な
ラジアル送り軸(X軸)に沿ってテーブル22に対して
接近離反可能に搭載され、ラジアル送り軸駆動モータ2
7により歯車対28、ねじ軸29を介して駆動される。
また、コラム26には垂直なアキシャル送り軸(Z軸)
に沿って摺動自在に主軸頭30が取付けられ、アキシャ
ル送り軸駆動モータ31により歯車対32、ウオームギ
ヤ33、ねじ軸34を介して駆動されるようになってい
る。この主軸頭30にはカッタヘッド35が垂直に対し
て約25度傾斜したカッタ軸(B軸)に沿って取付けら
れていて、そのスカイビングカッタ36がカッタ軸駆動
モータ37により2段の歯車対38.39を介してカッ
タ軸(B軸)回りに駆動される。
尚、第1図で40はフライホイール、第2図〜第4図で
41は操作盤である。
上述した各駆動モータ23,27,31゜37は、歯切
り加工時には図示しないNC制御装置により相互に所要
の関係を保って回転するように制御される。さらに、本
スカイビング盤 は、制御装置として、通常のシーケン
ス制御を行う強電盤を有している。
また、第1図に示すように、NC制御装置は非常戻し制
御装置42を有しており、この非常戻し制御装置42は
非常戻しボタンからの信号が入力された時に予め決めら
れた手順に従って各駆動モータ23,27,31,37
を制御する。すなわち、非常戻しボタンの信号が入力さ
れると、テーブル軸駆動モータ23とカッタ軸駆動モー
タ37によってテーブル軸とカッタ軸を切削時の回転比
率と同じ比率に保ってかみ合い回転を維持あるいはかみ
合い回転を維持しつつ減速停止し、次にラジアル送り軸
駆動モータ27によりラジアル送り軸方向にカッタ36
をワークから極く僅かに離間させると共に、アキシャル
送り軸駆動モータ31によってカッタ36をアキシャル
送り軸方向にワークから完全に離れるまで移動させてそ
の係合を解除する。尚、この場合、ラジアル送り軸方向
のカッタ36とワークの相対移動は行わず、アキシャル
送り軸方向の移動だけでカッタ36をワークから離間さ
せるようにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明に
よれば、NCスカイビング盤において、切削加工中に何
らかの異常が発生して非常停止させる場合、自動的に適
正な動作で素早くカッタとワークとを引き離すことがで
き、カッタの破損の防止や作業能率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるスカイビング盤の駆
動系の概念図、第2図はその正面図、第3図は同じくそ
の側面図、第4図は同じくその外観図、第5図はスカイ
ビング加工の原理図、第6図はスカイビング加工状態を
表わす要部斜視図である。 図 面 中、 22はテーブル、 龜3はテーブル軸駆動モータ、 26はコラム、 27はラジアル送り軸駆動モータ、 30は主軸頭、 31はアキシャル送り軸駆動モータ、 35はカッタヘッド、 36はスカイビングカッタ、 37はカッタ軸駆動モータ、 42は非常戻し制御装置である。 手続補正書 昭和63年1月29日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークを載置するテーブルとスカイビングカッタをラジ
    アル方向に相対移動させるラジアル送り軸と、それらを
    軸方向に相対移動させるアキシャル送り軸と、前記スカ
    イビングカッタを回転させるカッタ軸と、前記テーブル
    を回転させるテーブル軸とを具え、前記各軸がNC制御
    されるNCスカイビング盤において、切削を途中で非常
    停止して前記カッタをワークから引離すに際し、前記カ
    ッタ軸とテーブル軸の回転比を切削時の回転比率と同比
    率に保って回転を維持させるか減速停止し、前記アキシ
    ャル送り軸方向に前記カッタとワークとを相対移動させ
    てそれらを離間させることを特徴とする非常戻し方法。
JP31426787A 1987-12-14 1987-12-14 Ncスカイビング盤における非常戻し方法 Pending JPH01159127A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120140634A (ko) * 2011-06-21 2012-12-31 클린게인베르크 아게 스카이빙 방법과 스카이빙 공구를 포함하는 대응하는 장치
JP2014506535A (ja) * 2011-01-20 2014-03-17 グリーソン − プァウター マシネンファブリク ゲーエムベーハー 加工物を機械加工するための方法およびそのために設計された工作機械
JP2014516807A (ja) * 2011-05-06 2014-07-17 クリンゲルンベルク・アクチェンゲゼルシャフト スカイビング加工方法およびスカイビングツールを有する装置
JP2015520036A (ja) * 2012-06-19 2015-07-16 グリーソン − プァウター マシネンファブリク ゲーエムベーハー 歯車歯形創成方法および前記方法により操作可能な歯切り盤

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