JPS5969216A - 数値制御ギヤシエ−パによる加工方法 - Google Patents
数値制御ギヤシエ−パによる加工方法Info
- Publication number
- JPS5969216A JPS5969216A JP17755982A JP17755982A JPS5969216A JP S5969216 A JPS5969216 A JP S5969216A JP 17755982 A JP17755982 A JP 17755982A JP 17755982 A JP17755982 A JP 17755982A JP S5969216 A JPS5969216 A JP S5969216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- binion
- work table
- work
- machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1237—Tool holders
- B23F23/1287—Pinion shaper cutter holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F5/00—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made
- B23F5/12—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by planing or slotting
- B23F5/16—Making straight gear teeth involving moving a tool relatively to a workpiece with a rolling-off or an enveloping motion with respect to the gear teeth to be made by planing or slotting the tool having a shape similar to that of a spur wheel or part thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカッタとソークとが独立して同期回転制御され
る数値制御ギヤシェーパにおいて、切削条件の変更や二
回切p等を容易とした刀ロ工方法に関する。
る数値制御ギヤシェーパにおいて、切削条件の変更や二
回切p等を容易とした刀ロ工方法に関する。
従来使用され1いるギヤシェーパはビニオンカッタとワ
ークテーブルとを日車列を介して機械的に連結し、ビニ
オンカッタの回転速度あるいは動きに応じてワークテー
ブルを同期回転させると共にラジアル方向への切込みを
行なう送p軸もビニオンカッタの動きに応じて薗車列の
速度比により正しく駆動され歯切りが行なわれる。
ークテーブルとを日車列を介して機械的に連結し、ビニ
オンカッタの回転速度あるいは動きに応じてワークテー
ブルを同期回転させると共にラジアル方向への切込みを
行なう送p軸もビニオンカッタの動きに応じて薗車列の
速度比により正しく駆動され歯切りが行なわれる。
これに対しド車列を有しないV値制御ギヤシェーバ(以
下、NCギヤシェーパトスる)では、いかにしてビニオ
ンカッタとワークテーブルとを同期回転させる力)が大
切な問題であり、例えば数値制御装置(」ソ下、NC制
御装置とする)で同時に2軸制御を行ないビニオンカッ
タとワークデープルとをそれぞれNCC制御直置内部基
準ハルスに是つきワークの加数とビニオンカッタの刃O
との菌数比の逆比となる速度で制御して互いを同期回転
させて歯切pを行なう0このため、楕円歯車のような非
円筒形両正の加工が容易となると共に段取りの容易化が
はかれ準[m1時間を短縮して稼動率を向上できるなど
の優れた点が多い。
下、NCギヤシェーパトスる)では、いかにしてビニオ
ンカッタとワークテーブルとを同期回転させる力)が大
切な問題であり、例えば数値制御装置(」ソ下、NC制
御装置とする)で同時に2軸制御を行ないビニオンカッ
タとワークデープルとをそれぞれNCC制御直置内部基
準ハルスに是つきワークの加数とビニオンカッタの刃O
との菌数比の逆比となる速度で制御して互いを同期回転
させて歯切pを行なう0このため、楕円歯車のような非
円筒形両正の加工が容易となると共に段取りの容易化が
はかれ準[m1時間を短縮して稼動率を向上できるなど
の優れた点が多い。
ところが、NCギヤシェーパでは薗切りを開始したワー
クに対し切削途中で切削条件を変えることが難しいので
ある。
クに対し切削途中で切削条件を変えることが難しいので
ある。
すなわち、従来の閉止の切削では一般に荒切削や仕上は
切削など2回以上に分けて切削を行ない送り速度を変更
して加工能率の向上および加工面粗度の向上をはかつて
いるが、このような送ジ速度を変更すると、ビニオンカ
ッタとワークテーブルてが機械的に連結されていないた
めビニオンカッタとワークテーブルの開切時の位相合せ
(位置合ぜ)を行なうことが困難となっている。
切削など2回以上に分けて切削を行ない送り速度を変更
して加工能率の向上および加工面粗度の向上をはかつて
いるが、このような送ジ速度を変更すると、ビニオンカ
ッタとワークテーブルてが機械的に連結されていないた
めビニオンカッタとワークテーブルの開切時の位相合せ
(位置合ぜ)を行なうことが困難となっている。
本発明は力・かる従来の欠点(r−解消し、位置合せを
容易とすることで切削条件の変更等を容易としたV値制
御、・ギヤシェーパによる加工方法の提供を目的とする
1、かかる目的を達成する本発明の第1のオ再成は、数
値制御ギヤシェーパで加工するに際し、ビニオンカッタ
が取付けられるビニオンカッタ軸とワークが取付けられ
るワークテーブル軸とにそれぞれ円周方向の基準点を設
定し、これら基準点を合わせたのち加工を開始するよつ
にしたことを特徴とし、第2の構成は、数値制御ギヤシ
ェーパでワーク径より犬掻のカッタで加工するに際し、
ビニオンカッタが取付けられるビニオンカッタ軸とワー
クが取付けられるワークテーブル軸とにそれぞれ円周方
向の基準点を設足し、これら基準点が合った位置からM
iJ記ビニオンカッタ軸を回転方向に一定量シフトさせ
て加工1−るようにしたことを特徴とし、さらに第3の
構成は、数置制御シェーパでカロエするに際し、ビニオ
ンカッタが取付けられるビニオンカッタ軸とワークが数
句けられるワークテーブル軸とにそれぞれ円周方向の基
準点を設足し、これら基準点を合せたのちa直制御装置
のじループ量に見合った量たけビニオンカッタ軸とワー
クテーブル軸とに相対的なシフトを与えて加工するよう
にしたことを特徴とする。
容易とすることで切削条件の変更等を容易としたV値制
御、・ギヤシェーパによる加工方法の提供を目的とする
1、かかる目的を達成する本発明の第1のオ再成は、数
値制御ギヤシェーパで加工するに際し、ビニオンカッタ
が取付けられるビニオンカッタ軸とワークが取付けられ
るワークテーブル軸とにそれぞれ円周方向の基準点を設
定し、これら基準点を合わせたのち加工を開始するよつ
にしたことを特徴とし、第2の構成は、数値制御ギヤシ
ェーパでワーク径より犬掻のカッタで加工するに際し、
ビニオンカッタが取付けられるビニオンカッタ軸とワー
クが取付けられるワークテーブル軸とにそれぞれ円周方
向の基準点を設足し、これら基準点が合った位置からM
iJ記ビニオンカッタ軸を回転方向に一定量シフトさせ
て加工1−るようにしたことを特徴とし、さらに第3の
構成は、数置制御シェーパでカロエするに際し、ビニオ
ンカッタが取付けられるビニオンカッタ軸とワークが数
句けられるワークテーブル軸とにそれぞれ円周方向の基
準点を設足し、これら基準点を合せたのちa直制御装置
のじループ量に見合った量たけビニオンカッタ軸とワー
クテーブル軸とに相対的なシフトを与えて加工するよう
にしたことを特徴とする。
以下、本発明方法を図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の加工方法が逼用芒れるNCギヤシェー
パの概Ff6構成図でめり、このN Cギヤシェーパで
は、ビニオンカッタ1が先端部に装置されるビニオンカ
ッタ軸2が減速歯止3を介してカッタ軸用モータ4で駆
動され、ワークが取付けられるワークテーブル5がワー
クテーブル軸6の上端部に取付けられ減速薗止7を介し
てテーブル用モータ8で駆動され、さらに、このワーク
テーブル5全体がワークキャリア9を介して取付けられ
ており、送V機構XO>よび減速薗止11を弁してキャ
リア用モータ12で駆動することでワークテーブル5を
ラジアル方向にスライドできるようになっている。そし
て、各々独立したモータ4,8.12がN C制御装置
13によってその内部の基準パルヌに基づき次式(1)
で示す速度比でビニオンカッタ軸2とワークテーブル軸
6を駆動しながら互いを同期させる一方、ワークキャリ
ア9を所定の速度で切込み方向に送って薗切りを行なう
。
パの概Ff6構成図でめり、このN Cギヤシェーパで
は、ビニオンカッタ1が先端部に装置されるビニオンカ
ッタ軸2が減速歯止3を介してカッタ軸用モータ4で駆
動され、ワークが取付けられるワークテーブル5がワー
クテーブル軸6の上端部に取付けられ減速薗止7を介し
てテーブル用モータ8で駆動され、さらに、このワーク
テーブル5全体がワークキャリア9を介して取付けられ
ており、送V機構XO>よび減速薗止11を弁してキャ
リア用モータ12で駆動することでワークテーブル5を
ラジアル方向にスライドできるようになっている。そし
て、各々独立したモータ4,8.12がN C制御装置
13によってその内部の基準パルヌに基づき次式(1)
で示す速度比でビニオンカッタ軸2とワークテーブル軸
6を駆動しながら互いを同期させる一方、ワークキャリ
ア9を所定の速度で切込み方向に送って薗切りを行なう
。
Zw:ワークの菌数
Zc :ビニオンカッタの刃数
ところが、このようなNCギヤシェーバでは園切りが開
始されたのち停止すると、ビニオンカッタ軸2とワーク
テーブル軸6との位置合せを行なって再加工することが
離しい。そこで、基準点を設定するためビニオンカッタ
軸2上端の減速歯車3のウオームホイールの一定位置に
リミットスイッチ作動用の突起14を設ける一方、コラ
ム側にリミットスイッチ15ft設はリミットスイッチ
15が作動する位置がビニオンカッタl側の基準点Bc
となるようにする。
始されたのち停止すると、ビニオンカッタ軸2とワーク
テーブル軸6との位置合せを行なって再加工することが
離しい。そこで、基準点を設定するためビニオンカッタ
軸2上端の減速歯車3のウオームホイールの一定位置に
リミットスイッチ作動用の突起14を設ける一方、コラ
ム側にリミットスイッチ15ft設はリミットスイッチ
15が作動する位置がビニオンカッタl側の基準点Bc
となるようにする。
また、ワークテーブル5側の基準点Bwを設定するため
減速歯車7のウオームホイールにリミットスイッチ作動
用の突起16を設ける一方、コラム側にリミットスイッ
チ17を設ける。
減速歯車7のウオームホイールにリミットスイッチ作動
用の突起16を設ける一方、コラム側にリミットスイッ
チ17を設ける。
尚、リミットスイッチ15.17又は突起14゜16は
切削中に邪魔にならないよう退避できるようにしても良
い0また、基準点Bc、Bwを設定するにはリミットス
イッチと突起との組合せに限らずビニオンカッタ軸およ
びワークテーブル軸をそれぞれ一定の位置に合わすこと
ができるものであれば良い〇 こうして基準点BC,BWを設定しておけば、加工開始
時にそれぞれの基準点f3c、 BWから加工を開始す
るようにすればビニオンカッタ軸2とワークテーブル軸
6とが常に一定の位置となり加工途中で停止したり、加
工後に切込み量不足等で再加工したい場合にも基準点B
C,BWを合わせることで簡単に加工が行なえる。
切削中に邪魔にならないよう退避できるようにしても良
い0また、基準点Bc、Bwを設定するにはリミットス
イッチと突起との組合せに限らずビニオンカッタ軸およ
びワークテーブル軸をそれぞれ一定の位置に合わすこと
ができるものであれば良い〇 こうして基準点BC,BWを設定しておけば、加工開始
時にそれぞれの基準点f3c、 BWから加工を開始す
るようにすればビニオンカッタ軸2とワークテーブル軸
6とが常に一定の位置となり加工途中で停止したり、加
工後に切込み量不足等で再加工したい場合にも基準点B
C,BWを合わせることで簡単に加工が行なえる。
一方、こうして基準点Bc、Bwt合せてから常に加工
を開始するようにすると、ビニオンカッタ1は限られた
部分の刃のみが摩耗することとなり、第2図(a)に示
すように、ビニオンカッタ1の径がワークWの径よりも
小さい場合には何んら問題とならないが、同図(b)に
示すように、逆にビニオンカッタlの径が大きいときに
は図中ハツチングで示したワークWの外周と等しい部分
の刃のみが摩耗してしまう。
を開始するようにすると、ビニオンカッタ1は限られた
部分の刃のみが摩耗することとなり、第2図(a)に示
すように、ビニオンカッタ1の径がワークWの径よりも
小さい場合には何んら問題とならないが、同図(b)に
示すように、逆にビニオンカッタlの径が大きいときに
は図中ハツチングで示したワークWの外周と等しい部分
の刃のみが摩耗してしまう。
そこで、このようなビニオンカッタlの径がワークWよ
り大径の場合には、ビニオンカッタ軸2とワークテーブ
ル$116とをそれぞれ基準点BC,BVt+に合せた
のちビニ才力ツタ軸2のみを一定量、すなわちハツチン
グ部分をはすれる位置まで回転方向にシフトする。
り大径の場合には、ビニオンカッタ軸2とワークテーブ
ル$116とをそれぞれ基準点BC,BVt+に合せた
のちビニ才力ツタ軸2のみを一定量、すなわちハツチン
グ部分をはすれる位置まで回転方向にシフトする。
こうすることによって同一部分のみが摩耗することなく
ビニオンカッタlを均一に摩耗させることができ寿命も
増大する。
ビニオンカッタlを均一に摩耗させることができ寿命も
増大する。
次に、加工中に意識的に切削条件の変更を行なうためビ
ニオンカッタ軸2の送り速度とワークテーブル軸6の送
p速度を増速あるいは減速する場合について説明する。
ニオンカッタ軸2の送り速度とワークテーブル軸6の送
p速度を増速あるいは減速する場合について説明する。
この場合、一般のNC装置にはソフトサーボ制御のため
にドループ量を必ず有しており、ビニオンカッタ軸2と
ワークテーブル軸6との噛み合いずれが生ずる。すなわ
ち、カッタ1とワークWの噛み合い時の条件は既に述べ
たように上記(1式の速度比を保持することであり、こ
の(1)式を満足する指令値をNC制御!!13力・ら
送って制御すれば゛良く、これを第3図中に細線A、B
で示した。同図から明らかなようにビニオンカッタ1へ
の指令値AおよびワークWへの指令値Bはそれぞれ原点
Oから始まる直線となり、この直線の傾きが速度の大き
さを示すと共にソフトサーボ制御のためのビニオンカッ
タ1ノドループ量ΔC1、およびワークWのドループ量
ΔW1はそれぞれ指令値A、BK対して第2図に示すよ
うになる。そして、これらドループ量ΔC1,△W1は
それぞれ速度が定1れば一定であり、ビニオンカンタ1
の実速度ARおよびワークWの実速度BRFi結局第3
図中太勝で示すようにしたがって、荒加工などの送り速
度が小さい荒加工条件領域では(ΔC1−△Wt)の位
置ずれが生じる一方、これを時刻t1で切削条件を変更
し1仕土加工などのため増速すると、この仕上加工条件
領域ではそれぞれのドループ値がΔC2ΔW2とlり、
(△C2−ΔW2)の位置ずれが生ずる0この結果、速
度変化にともなうずれ分は次式(2)で表すことができ
る。
にドループ量を必ず有しており、ビニオンカッタ軸2と
ワークテーブル軸6との噛み合いずれが生ずる。すなわ
ち、カッタ1とワークWの噛み合い時の条件は既に述べ
たように上記(1式の速度比を保持することであり、こ
の(1)式を満足する指令値をNC制御!!13力・ら
送って制御すれば゛良く、これを第3図中に細線A、B
で示した。同図から明らかなようにビニオンカッタ1へ
の指令値AおよびワークWへの指令値Bはそれぞれ原点
Oから始まる直線となり、この直線の傾きが速度の大き
さを示すと共にソフトサーボ制御のためのビニオンカッ
タ1ノドループ量ΔC1、およびワークWのドループ量
ΔW1はそれぞれ指令値A、BK対して第2図に示すよ
うになる。そして、これらドループ量ΔC1,△W1は
それぞれ速度が定1れば一定であり、ビニオンカンタ1
の実速度ARおよびワークWの実速度BRFi結局第3
図中太勝で示すようにしたがって、荒加工などの送り速
度が小さい荒加工条件領域では(ΔC1−△Wt)の位
置ずれが生じる一方、これを時刻t1で切削条件を変更
し1仕土加工などのため増速すると、この仕上加工条件
領域ではそれぞれのドループ値がΔC2ΔW2とlり、
(△C2−ΔW2)の位置ずれが生ずる0この結果、速
度変化にともなうずれ分は次式(2)で表すことができ
る。
(Δc1−ΔWs) (6C2−△Wz) ass
(2)そこで、切削条件の変更にともないビニオンカッ
タやワークテーブルの送り速度の大きさを変化する場合
には上記(2)式によって得られるずれ分をNC制御装
@13にプログラムで指示するか、あるいは手動にて指
示することでビニオンカッタ軸あるいはワークテーブル
軸を相対的にシフトして補正する。
(2)そこで、切削条件の変更にともないビニオンカッ
タやワークテーブルの送り速度の大きさを変化する場合
には上記(2)式によって得られるずれ分をNC制御装
@13にプログラムで指示するか、あるいは手動にて指
示することでビニオンカッタ軸あるいはワークテーブル
軸を相対的にシフトして補正する。
このようにしてビニオンカッタ軸あるいはワークテーブ
ル軸をシフトして補正することによって切削条件を変更
してもずれのない歯切りを行なうことができ精度の高い
歯止が得られる。
ル軸をシフトして補正することによって切削条件を変更
してもずれのない歯切りを行なうことができ精度の高い
歯止が得られる。
以上のように基準点を設定すると共にドループ量をシフ
トするようにしたので、例えば、ギヤツシュミルやブロ
ーチ盤などで荒刃ロエを行なったのち、仕上げ加工のみ
をNCギヤシェーパで行なう場合には、ビニオンカッタ
の刃合せが必要となるが、これを基準点13C,BWt
l−合せることで簡単にでき、また、第4図に示すよう
なNC制御にともなうドループ量ΔC2ΔWの差の分だ
けビニオンカッタ軸あるいはワークテーブル軸をシフト
させて加工を行なえば簡単に荒加工されたものの仕上げ
加工を行なうことができる。
トするようにしたので、例えば、ギヤツシュミルやブロ
ーチ盤などで荒刃ロエを行なったのち、仕上げ加工のみ
をNCギヤシェーパで行なう場合には、ビニオンカッタ
の刃合せが必要となるが、これを基準点13C,BWt
l−合せることで簡単にでき、また、第4図に示すよう
なNC制御にともなうドループ量ΔC2ΔWの差の分だ
けビニオンカッタ軸あるいはワークテーブル軸をシフト
させて加工を行なえば簡単に荒加工されたものの仕上げ
加工を行なうことができる。
以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば再加工や敬回にわけて加工ができると共にビニオ
ンカッタの摩耗の均一化がはかれ、切削条件の変更も容
易となる。
よれば再加工や敬回にわけて加工ができると共にビニオ
ンカッタの摩耗の均一化がはかれ、切削条件の変更も容
易となる。
第1図は本発明方法が適用されるNCギヤシェーパの概
略構成図、第2図(a) (b)はそれぞれビニオンカ
ッタとワークの径の相違によるかみ合い状態の説明図、
第3図はビニオンカッタ軸とワークテーブル軸のかみ合
いずれの発生の説明図、第4図は静止状態からのかみ合
いずれ量を示す説明図である。 図 面 中、 1はビニオンカッタ、 2はビニオンカッタ軸、 5はワークテーブル、 6はワークテーブル軸、 13はNC制御装置、 14.16#′i突起、 15.17はリミットスイッチ、 Bo、 Bwは基準点、 A、Bは指令値、 AR,BRは実速度、 ΔC1△Wはドループ量、 Wはワークである〇 特許出願人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人 弁理士 光 石 士 部(他1名) 第1図 第3図
略構成図、第2図(a) (b)はそれぞれビニオンカ
ッタとワークの径の相違によるかみ合い状態の説明図、
第3図はビニオンカッタ軸とワークテーブル軸のかみ合
いずれの発生の説明図、第4図は静止状態からのかみ合
いずれ量を示す説明図である。 図 面 中、 1はビニオンカッタ、 2はビニオンカッタ軸、 5はワークテーブル、 6はワークテーブル軸、 13はNC制御装置、 14.16#′i突起、 15.17はリミットスイッチ、 Bo、 Bwは基準点、 A、Bは指令値、 AR,BRは実速度、 ΔC1△Wはドループ量、 Wはワークである〇 特許出願人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人 弁理士 光 石 士 部(他1名) 第1図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ 数値制御ギヤシェーパで加工するに際し、ビニオ
ンカッタが取付けられるビニオンカッタ軸とワークが取
付けられるワークテーブル軸とにそれぞれ円周方向の基
準点を設定し、これら基準点を合わせたのち加工を開始
するようにしたことを特徴とする数値制御ギヤシェーパ
による加工方法〇 (2)数値制御ギヤシェーパでワーク径より大径のカッ
タで刀ロエするに際し、ビニオンカッタが取付けられる
ビニオンカッタ軸とワークが取付けられるワークテーブ
ル軸とにそれぞれ円周方向の基準点を設定し、これら基
準点が合った位置から前記ビニオンカッタ軸を回転方向
に一定量シフトさせて加工するようにしたことを特徴と
する数値制御ギヤシェーパによる加工方法。 (3)数値制御ギヤシェーパで加工するに際し、ビニオ
ンカッタが取付けられルヒニオン力ツタ軸とワークが取
付けられるワークテーブル軸とにそれぞれ円周方向の基
準点を設定し、これら基準点を合せたのち0値制御装置
〆tのドループ景に見合った量だけビニオンカッタ軸と
ワークテーブル軸とに相対的なシフトを与えて刀ロエす
るようにしたことを%徴とするV値制御ギヤンエーバに
よる加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17755982A JPS5969216A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 数値制御ギヤシエ−パによる加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17755982A JPS5969216A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 数値制御ギヤシエ−パによる加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5969216A true JPS5969216A (ja) | 1984-04-19 |
JPH0313009B2 JPH0313009B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=16033075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17755982A Granted JPS5969216A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 数値制御ギヤシエ−パによる加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5969216A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02205411A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-15 | Honda Motor Co Ltd | 歯切盤 |
WO2011133255A2 (en) | 2010-04-21 | 2011-10-27 | Bourn & Koch, Inc. | Cutting machine for gears, splines, & other shapes |
JP2018001343A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工方法 |
JP2021115657A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工装置及び歯車加工方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS546310A (en) * | 1977-06-16 | 1979-01-18 | Tatsuya Gotou | Method of construction of stopping water at sheet pile joint portion |
JPS5733919A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-24 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Automatic tooth matching method of numerical controlled hobbing machine |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP17755982A patent/JPS5969216A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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WO2011133255A2 (en) | 2010-04-21 | 2011-10-27 | Bourn & Koch, Inc. | Cutting machine for gears, splines, & other shapes |
EP2560781A4 (en) * | 2010-04-21 | 2015-11-25 | Bourn & Koch Inc | CUTTING MACHINE FOR TOOTHED WHEELS, KEYS AND OTHER SHAPES |
JP2018001343A (ja) * | 2016-07-01 | 2018-01-11 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工方法 |
JP2021115657A (ja) * | 2020-01-24 | 2021-08-10 | 株式会社ジェイテクト | 歯車加工装置及び歯車加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313009B2 (ja) | 1991-02-21 |
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