JPS6228171A - 複合nc研削盤 - Google Patents

複合nc研削盤

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Publication number
JPS6228171A
JPS6228171A JP16761985A JP16761985A JPS6228171A JP S6228171 A JPS6228171 A JP S6228171A JP 16761985 A JP16761985 A JP 16761985A JP 16761985 A JP16761985 A JP 16761985A JP S6228171 A JPS6228171 A JP S6228171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work spindle
clutch
servo motor
grinding
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16761985A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Yoshimoto
吉本 直之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP16761985A priority Critical patent/JPS6228171A/ja
Publication of JPS6228171A publication Critical patent/JPS6228171A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はNC研削盤に関し、円筒研削等の連続回転研削
と割出研削の両方を実用的に可能としたものである。
〈従来の技術〉 工具の刃付研削のような割出研削を行うNC研削a テ
I’!、一般に、工作主uU(AQfl)、テーブル送
り軸(Z4tII)、及び砥石台送り軸(X軸)Q)3
軸がNC制御され、A軸制御で割出、A軸とZ軸の同時
制御でリード、X軸とZ軸の同時制御でテーパ研削を行
っている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、このような従来のNC研削盤を用いて円筒面
や円錐面の高速連続回転研削を行う場合、次のような問
題点があった。
(1)工作主軸の回転と、テーブルあるいは砥石台の送
りはNC同時制両刀常に同期して駆動されるため、研削
面に一定ピッチの螺旋状の送り目が出来てしまう。
(2)工作主軸は割出位置決め精度を上げるためにウオ
ームとウオームホイール等の歯車減速機構を用いて減速
駆動されるようになっており、そのため工作主軸の回転
速度が低く抑えられてし1い、研削面の送り目を小さく
するためにはテーブル送り速度を低くする必要があり、
研削能率が悪い。
(3)工作主軸1こ歯車減速機構を用いているので、工
作主軸の高速連続回転駆動時に振動が発生し易く、その
ため回転精度が低下し、研削仕上面の面粗度が悪化する
く問題点を解決するための手段〉 本発明は従来のNC研削盤における上述したような問題
点を解決するものであり、円筒研削等の連続回転研削の
面粗度と研削能率の向上を図ることによシ連続回転研削
と割出研削の両方を実用的に可能とした複合NC研削盤
を提供することを目的としている。
この目的を達成するための本発明にかかる複合NC研削
盤の構成は、工作物を回転させる工作主軸を連続回転駆
動するACモータと、前記工作主軸にクラッチを介して
連結されると共に該工作主軸を割出回転駆動するNC制
御されるサーボモータとを具えたことを特徴とする。
く作   用〉 クラッチを繋いでサーボモータと工作主軸を連結した状
態に−お、いて、工作主軸はNC制j卸さ孔るサーボモ
ータによシ割出回転駆動される。一方、クラッチを切っ
てサーボモータと工作主軸との連結を断った状態で、A
Cモータを作動させると、工作主軸は円滑に高速連続回
転駆動される。
く実 施 例〉 以下、本発明の一実施例を図面lこついて具体的に説明
する。第1図は本発明の一実施例にかかる複合NC研削
盤の工作主軸台の駆動系統図である。
第1図に示すように、工作主1141]i1は図示しな
い主軸台本体にベアリング12.13を介して回転自在
に支持されておシ、工作主軸11には歯車14、プーリ
ー15、原点検出用ドッグ16がそnぞれ固着されてい
る。また、工作主軸11に@接してそれと平行に駆動軸
17が図示しないベアリングにより主軸台本体に回転自
在に支持され、そのff1d軸17に前記歯車14と噛
み合う歯車18が回転自在に挿嵌されている。これらの
歯車14,18の歯数は互いに同数に設定され、従って
それらの回転比は1対1となっている。駆動軸17と歯
車18はクラッチ19を介して係脱自在に係合している
。本実施例ではクラッチ19は公知のワンポイントツー
スクラッチであシ、駆動軸17に係合する駆動側と歯車
18に係合する従wJ側のツースが予め決められた1ケ
所の相対回転位置で噛み合う構造となっており、噛み合
い状態では駆動側と従動側の相対Tベクは零である。さ
らに、駆動軸17の一端にはウオームホイール20が固
着されると共に、そのウオームホイール20には駆動軸
17と直角を成す方向に同じく主軸台本体内に回転自在
に支持されたウオーム軸21に固着されたウオーム22
が噛み合っている。ウオーム4ji121は、例えばレ
ゾルバ等のような位置検出器を内蔵したNC制御される
サーボモータ23に連結されている。
一方、ACモータ24に連結されて回転駆動されるプー
リー25と前記駆動軸171こ固着されたブー1−15
 (!:の間にベルト26が巻き掛けられておシ、ベル
ト26そ介してACモータ24の回転が駆動軸x71こ
伝達されるようになっている。
また、原点検出用ドッグ16が対向する主軸台本体には
その原点検出用ドッグ16を検出する例えばリミットス
イッチ等のような原点検出器27が設置される。
このような構成において、先ず工作主軸11の割出回転
位置決めを行う場合は、クラッチ19を噛み合い状態と
して駆動軸17と歯車18を一体化し、図示しないNC
制御装置によυサーボモータ23へ回転位置決め指令を
与えてサーボモータ23を駆動回転させる。
サーボモータ23の回転はウオーム22、ウオームホイ
ール20を介して減速して駆動軸17へ伝えられ、さら
に歯車18.14を介して工作主軸11に伝達されて工
作主軸11を割出回転させる。サーボモータ23の回転
位置はサーボモータ23に内蔵されている位置検出器で
検出されてNC制御装置にフィードバックされること1
こよす制呻され、それによって工作主軸11の割出回転
位置決めが成される。このサーボモータ23による工作
主軸11の割出回転位置決めは公知のNC制御装置によ
って行うことができ、例えば、ウオーム22、ウオーム
ホイール20、及び歯車14.18の回転伝達誤差はN
C制御装置のピッチエラー補正機能、バツクラツシ補正
機能等によって補正され、精確な位置決めを行うことが
できる。尚、サーボモータ23による割出回転・動作中
は、ACモータ24はプーリー15.ベルト26、プー
リー25を介して連れ回りの状態となっている。
一方、円筒研削等のように工作主軸11そ連続回転させ
る場合は、クラッチ19の噛み合いを外して、駆動Qi
I17と歯車18との間の回転伝達をa断する。そして
、ACモータ24をム・J iJ 転させると、プーリ
ー25、ベルト26、ブ〜IJ −15f介して工作主
軸11が連続回動運MJを行う。この場合の回転伝導は
ベルト伝導であるのでμ動のない清ら力)な回転を伝え
ること力Sでき、円筒研削等の工作物の連続回転研削に
適している。
次に、再び工作主軸11の割出回転位置決めを行う場合
は、上述したようにクラッチ19を噛み合い状態として
サーボモータ23の回転が工作主@11Jこ伝達される
よう?こする。
ここで、一旦クラッチ19の噛み合いを外して工作主軸
11−’i連続回転させると、工作主軸11とサーボモ
ータ23の相対回転位置が狂ってしまうので、それらを
元の位置関係に戻す必要がある。以下、この修正方法を
第2図によって説明する。
第2図は歯車14(すなわち工作主軸12)、駆動軸1
7、及び歯車18の回転位相関係を表わす説明図である
。先ず第2図GN>は1!源投入時のNC原点復帰を行
った状態での回転位相関係を表わしている。ここでは、
歯車14゜18、駆動軸17は清涼点位置となっている
この状態力)ら−例、として+270°の割出回転を行
った状態を示すものが第2図(b)である。
次に第2図(b)の状態からクラッチ19の噛み合いを
外して工作主軸11をACモータ24によ多連続回転を
させると、連続回転終了後は第2図(C)に示すように
、工作主軸11に固着された歯車14は自由な位置で停
止し、それに噛み合う歯車18も自由な位置で停止する
。一方、クラッチ19の噛み合いを外した状、聾ではサ
ーボモータ23はサーボロックによシ回転は停止さaて
いるため、歯車14゜18が回転しても、駆動軸17は
回転せず、従って駆動軸17と歯車18の位相がずれる
このαaii’1ll17と歯車18の位相がずれた状
態では、クラッチ19%結合すべくそのソレノイドを励
磁してもクラッチ19のツースは噛み合わない。次に、
クラッチ19のソレノイドを励磁した状態でサーボモー
タ23に駆動軸17を360°回転さ“せる回転指令を
与えると、クラッチ19の駆動側と従動側のツースが噛
み合う位置まで駆動軸17は空回りをし、第2図(d)
に示すように、駆動軸17と歯車18の位相が一致した
ところでクラッチ19が噛み合う。その後は、駆動軸1
7と共に歯車18も回転し%駆動軸17が360°回転
したところで第2図(e)に示すように、クラッチ19
そ切る前の状態(第2図(b)と同じ状態)に戻シ、工
作主軸11と位置検出器を内蔵したサーボモータ23と
の相対回転位置関係は連続回転開始前上向じ状態が再現
される。
〈発明の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように本発明に
よれば、単にクラッチを切換えるだけで相反する特性が
要求される工作主軸の割出回転と連続回転を共に行うこ
とができ、工具の刃付は等の割出研削を精確に行えるの
みならず、外径や14面の連続回転研削の面粗度や研ρ
jIl能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(ま本発明の一実施しリにか力)る複合NC研削
盤の工作主軸台の駆動系統図、第2図0)〜(e)はそ
の回転位相関係を表わす説明図である。 図  面  中、 11は工作主軸、 14.18は歯車、 15.25はプーリー、 17は駆動軸、 19はクラッチ、 23はサーボモータ、 24はACモータ、 26はベルトである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 工作物を回転させる工作主軸を連続回転駆動するACモ
    ータと、前記工作主軸にクラッチを介して連結されると
    共に該工作主軸を割出回転駆動するNC制御されるサー
    ボモータとを具えたことを特徴とする複合NC研削盤。
JP16761985A 1985-07-31 1985-07-31 複合nc研削盤 Pending JPS6228171A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16761985A JPS6228171A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 複合nc研削盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16761985A JPS6228171A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 複合nc研削盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6228171A true JPS6228171A (ja) 1987-02-06

Family

ID=15853143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16761985A Pending JPS6228171A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 複合nc研削盤

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JP (1) JPS6228171A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0567442U (ja) * 1991-04-24 1993-09-07 株式会社ツガミ 複合自動旋盤のc軸サーボモータ用クラッチ装置
CN107717738A (zh) * 2017-11-16 2018-02-23 江门市兄弟机械制造有限公司 一种离合传动抛光机
CN108098552A (zh) * 2017-11-16 2018-06-01 江门市兄弟机械制造有限公司 一种离合脚踏式多电机防护抛光机

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JPH0567442U (ja) * 1991-04-24 1993-09-07 株式会社ツガミ 複合自動旋盤のc軸サーボモータ用クラッチ装置
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