JPS6299075A - Ｎｃ研削盤 - Google Patents
Ｎｃ研削盤Info
- Publication number
- JPS6299075A JPS6299075A JP23630885A JP23630885A JPS6299075A JP S6299075 A JPS6299075 A JP S6299075A JP 23630885 A JP23630885 A JP 23630885A JP 23630885 A JP23630885 A JP 23630885A JP S6299075 A JPS6299075 A JP S6299075A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece spindle
- transmission mechanism
- index
- electromagnetic clutch
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はＮ Ｃ研削盤においてＮＣ割出研削と連続回転
研削との複合加工を可能にした工作物主軸台に関する。
研削との複合加工を可能にした工作物主軸台に関する。
〈従来の技術とその問題点〉
ＮＣ万能研削盤でシよ、工具の刃付研削のような割出研
削を行うために、一般ζこ工作物主軸（Ａ軸）、テーブ
ル送り（２軸）及び石臼送り（Ｘ軸）の３軸をＮ ＣＩ
ＩＩ御し、Ａ軸回転で割出、Ａ軸−Ｚ軸の同時制御でリ
ード、２軸−Ｘ軸の同時制御でテーパ研削を行うように
している。
削を行うために、一般ζこ工作物主軸（Ａ軸）、テーブ
ル送り（２軸）及び石臼送り（Ｘ軸）の３軸をＮ ＣＩ
ＩＩ御し、Ａ軸回転で割出、Ａ軸−Ｚ軸の同時制御でリ
ード、２軸−Ｘ軸の同時制御でテーパ研削を行うように
している。
しかしながら、このようなＮＣ研削盤を用いて円筒面や
円錐面の連続回転研削を行う場合には次のような不具合
があった。すなわち、工作物主軸は、割出位置決めの精
度を上げろために、ウオームとウオームホイール等の歯
車伝動機構で減速駆動され、回転数が低くおさえられて
いる。このため、工作物の１回転当りのテーブル送り量
が大きくなって研削面の面粗さが送り目により粗くなっ
てしまったり、或いは、工作物主軸が歯車伝ｖＩＪ機構
を介して駆動されているために回転の円滑度が低くなり
、研削仕上面の面粗度が悪化してしまっていた。
円錐面の連続回転研削を行う場合には次のような不具合
があった。すなわち、工作物主軸は、割出位置決めの精
度を上げろために、ウオームとウオームホイール等の歯
車伝動機構で減速駆動され、回転数が低くおさえられて
いる。このため、工作物の１回転当りのテーブル送り量
が大きくなって研削面の面粗さが送り目により粗くなっ
てしまったり、或いは、工作物主軸が歯車伝ｖＩＪ機構
を介して駆動されているために回転の円滑度が低くなり
、研削仕上面の面粗度が悪化してしまっていた。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、ＮＣ割
出位置決めと連続回転駆動とを可能とし、割出研削と連
続回転研削との複合加工を可能とするＮＣｆ削盤を提供
することを目的とする。
出位置決めと連続回転駆動とを可能とし、割出研削と連
続回転研削との複合加工を可能とするＮＣｆ削盤を提供
することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉
本発明のＮＣ研削盤は、ＮＣ研削盤の工作物主軸にベル
ト伝動機構を介して連続回転駆動用モータを連結する一
方、前記工作物主軸に歯車伝動機構を介して割出回転駆
動用モーフを連結すると共に該工作物主軸と該割出回転
駆動用モータとの間に動力伝達を接断し得る切換手段を
介装したことを特撮とする。
ト伝動機構を介して連続回転駆動用モータを連結する一
方、前記工作物主軸に歯車伝動機構を介して割出回転駆
動用モーフを連結すると共に該工作物主軸と該割出回転
駆動用モータとの間に動力伝達を接断し得る切換手段を
介装したことを特撮とする。
く作 用〉
割出位置決めを行う場合には、切換手段で工作物主軸と
歯車伝動機構とを連結さゼた状態で、割出回転駆動用モ
ータにより歯車伝動機構を介して工作物主軸を回転ψ動
する。一方、連続回転を行う場合には、切換手段で工作
物主軸と歯車伝動機構とを切離させた状態で、連続回転
駆動用モーフによりベルト伝動機構を介して滑らかな動
力伝達を行って工作物主軸を連続回転駆動する。
歯車伝動機構とを連結さゼた状態で、割出回転駆動用モ
ータにより歯車伝動機構を介して工作物主軸を回転ψ動
する。一方、連続回転を行う場合には、切換手段で工作
物主軸と歯車伝動機構とを切離させた状態で、連続回転
駆動用モーフによりベルト伝動機構を介して滑らかな動
力伝達を行って工作物主軸を連続回転駆動する。
く実 施 例〉
本発明の一実施例に係るＮＣＴｉＩｒ削盤を図面を参照
して説明する。添付図面はＮＣ研削盤における工作物主
軸台の駆動系の構成図である。
して説明する。添付図面はＮＣ研削盤における工作物主
軸台の駆動系の構成図である。
工作物主軸１は主軸台本体（図示せず）に軸受（図示せ
ず）を介して回転自在に支持されており、この工作物主
軸１に（よ慣車２及びプーリ３が同軸上に固着されてい
る。尚、４は回転位置検出装置であり、工作物主軸１に
取付けられた円板４ａの回転位置を検出器４ｂで読取る
ことにより工作物主軸１の回転位置を検出する。
ず）を介して回転自在に支持されており、この工作物主
軸１に（よ慣車２及びプーリ３が同軸上に固着されてい
る。尚、４は回転位置検出装置であり、工作物主軸１に
取付けられた円板４ａの回転位置を検出器４ｂで読取る
ことにより工作物主軸１の回転位置を検出する。
前記主軸台本体に軸受（図示せず）を介して回転自在に
支持された駆動軸５には歯車６が回転自在に支持されて
おり、この歯車６は歯車２と噛合っている。歯ＲＬ６と
駆動軸５との間には切換手段としての電磁クラッチ７が
介装されており、乙の電磁クラッチ７の作動により１動
軸５と山車６との間の動力伝達を接続・切離し得るよう
になっている。駆動軸５に固着されたウオームホイール
８にはウオームギヤ９が噛合っており、このウオームギ
ヤ９は割出回転駆動用のＤＣサーボモータ１０の出力軸
に取付けられている。これらウオームホイール８ヒウオ
ームギヤ９とは歯車伝動機構を構成しており、ＤＣＣサ
ーボモーフ１からの回転駆動力を減速させて工作物主軸
１側へ出力する。
支持された駆動軸５には歯車６が回転自在に支持されて
おり、この歯車６は歯車２と噛合っている。歯ＲＬ６と
駆動軸５との間には切換手段としての電磁クラッチ７が
介装されており、乙の電磁クラッチ７の作動により１動
軸５と山車６との間の動力伝達を接続・切離し得るよう
になっている。駆動軸５に固着されたウオームホイール
８にはウオームギヤ９が噛合っており、このウオームギ
ヤ９は割出回転駆動用のＤＣサーボモータ１０の出力軸
に取付けられている。これらウオームホイール８ヒウオ
ームギヤ９とは歯車伝動機構を構成しており、ＤＣＣサ
ーボモーフ１からの回転駆動力を減速させて工作物主軸
１側へ出力する。
プーリ３にはベルト１１を介してプーリ１２が連結され
ており、このプーリ１２は連続回転ＦＪＩ用のＡＣＣモ
ーフ１の出力軸に取付けられている。これらプーリ３，
１２及びベルト１１はベルト伝動機構を構成しており、
ＡＣモータ１３からの回転駆動力を工作物主軸１へ出力
する。
ており、このプーリ１２は連続回転ＦＪＩ用のＡＣＣモ
ーフ１の出力軸に取付けられている。これらプーリ３，
１２及びベルト１１はベルト伝動機構を構成しており、
ＡＣモータ１３からの回転駆動力を工作物主軸１へ出力
する。
上記構成のＮＣ研削盤によれば、下記のように割出位置
決めと連続回転とを切換作動する乙とができる。
決めと連続回転とを切換作動する乙とができる。
まず、割出位置決めを行う場合には、電磁クラッチ７を
励磁して駆動軸５と歯車６とを係合させ、別途ＮＣ制御
装置（図示せず）によりＮＣ回転指令を与えてＤＣＣサ
ーボモーフ１を作動させろ。この結果、ウオームギヤ９
、ウオームホイール８で減速されて駆動軸５に伝達され
た回転動力は電磁クラッチ７を介して歯車６，２へと伝
達され、工作物主軸１を割出回転させろ。この工作物主
軸１の回転位置は回転位置検出装置４で検出され、前記
ＮＣ制御装置でＤＣＣサーボモーフ１がフィードバック
制御されることにより工作物主軸１の割出位置決めがな
される。尚、この割出回転動作中、ＡＣモータ１３はプ
ーリ３゜ベルト１１．プーリ１２を介して連れ回りの状
態となっている。
励磁して駆動軸５と歯車６とを係合させ、別途ＮＣ制御
装置（図示せず）によりＮＣ回転指令を与えてＤＣＣサ
ーボモーフ１を作動させろ。この結果、ウオームギヤ９
、ウオームホイール８で減速されて駆動軸５に伝達され
た回転動力は電磁クラッチ７を介して歯車６，２へと伝
達され、工作物主軸１を割出回転させろ。この工作物主
軸１の回転位置は回転位置検出装置４で検出され、前記
ＮＣ制御装置でＤＣＣサーボモーフ１がフィードバック
制御されることにより工作物主軸１の割出位置決めがな
される。尚、この割出回転動作中、ＡＣモータ１３はプ
ーリ３゜ベルト１１．プーリ１２を介して連れ回りの状
態となっている。
次に、連続回転を行う場合には、電磁クラッチ７を無励
磁状態としてＤＣサーボモータ１０から工作物主軸１へ
の動力伝達系を切離する。そして、ＡＣモータ１３を作
動させて回転動力をプーリ１２．ベルト１１．プーリ３
を介して工作物主軸１へ伝達し、この工作物主軸１を連
続回転させろ。この工作物主軸１の連続回転は、ベルト
伝動機構を介してなされろため、振動の少ない円滑なも
のとなっており、円筒研削等の連続回転研削を良好に実
施することができる。
磁状態としてＤＣサーボモータ１０から工作物主軸１へ
の動力伝達系を切離する。そして、ＡＣモータ１３を作
動させて回転動力をプーリ１２．ベルト１１．プーリ３
を介して工作物主軸１へ伝達し、この工作物主軸１を連
続回転させろ。この工作物主軸１の連続回転は、ベルト
伝動機構を介してなされろため、振動の少ない円滑なも
のとなっており、円筒研削等の連続回転研削を良好に実
施することができる。
尚、歯車伝動機構は上記した構成のものの他に公知の種
々な態様のものを用いることができ、また、その配設位
置も工作物主軸と割出回転駆動用モータとの間であれば
動力伝達系の種々な位置に介装することができる。また
、切換手段も上記した電磁クラッチの他に機械式のもの
等地の公知のものを用いることができる。
々な態様のものを用いることができ、また、その配設位
置も工作物主軸と割出回転駆動用モータとの間であれば
動力伝達系の種々な位置に介装することができる。また
、切換手段も上記した電磁クラッチの他に機械式のもの
等地の公知のものを用いることができる。
〈発明の効果〉
本発明のＮＣ研削盤によれば、切換手段の操作により工
作物主軸に割出位置決め回転と高速連続回転とを選択的
に与えることができ、工具の刃付等の割出研削と円筒面
等の連続研削とを複合的に実施することができろ。
作物主軸に割出位置決め回転と高速連続回転とを選択的
に与えることができ、工具の刃付等の割出研削と円筒面
等の連続研削とを複合的に実施することができろ。
添付図面は本発明の一実施例に係るＮＣ研削盤の工作物
主軸台の構成図である。 図 面 中、 １は工作物主軸、 ３．１２はプーリ、 ７は電磁クラッチ、 ８はウオームホイール、 ９はウオームギヤ、 １０はＤＣサーボモータ、 １１はベルト、 １３はＡＣモータである。 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人
主軸台の構成図である。 図 面 中、 １は工作物主軸、 ３．１２はプーリ、 ７は電磁クラッチ、 ８はウオームホイール、 ９はウオームギヤ、 １０はＤＣサーボモータ、 １１はベルト、 １３はＡＣモータである。 特 許 出 願 人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人
Claims (1)
- ＮＣ研削盤の工作物主軸にベルト伝動機構を介して連続
回転駆動用モータを連結する一方、前記工作物主軸に歯
車伝動機構を介して割出回転駆動用モータを連結すると
共に該工作物主軸と該割出回転駆動用モータとの間に動
力伝達を接断し得る切換手段を介装したことを特徴とす
るＮＣ研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23630885A JPS6299075A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | Ｎｃ研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23630885A JPS6299075A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | Ｎｃ研削盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299075A true JPS6299075A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=16998871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23630885A Pending JPS6299075A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | Ｎｃ研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6299075A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106670969A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-17 | 安徽普伦智能装备有限公司 | 一种停歇式磨削装置 |
| CN106737189A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 安徽普伦智能装备有限公司 | 一种双模式磨削机 |
| CN106737188A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 安徽普伦智能装备有限公司 | 一种磨削设备 |
| CN110450054A (zh) * | 2019-07-20 | 2019-11-15 | 安徽省潜山县志发机电配件有限公司 | 一种手摇旋转式圆盘刷驱动装置 |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23630885A patent/JPS6299075A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106670969A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-17 | 安徽普伦智能装备有限公司 | 一种停歇式磨削装置 |
| CN106737189A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 安徽普伦智能装备有限公司 | 一种双模式磨削机 |
| CN106737188A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-31 | 安徽普伦智能装备有限公司 | 一种磨削设备 |
| CN110450054A (zh) * | 2019-07-20 | 2019-11-15 | 安徽省潜山县志发机电配件有限公司 | 一种手摇旋转式圆盘刷驱动装置 |
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