JPH01306102A - Y軸機能付複合刃物台及びその加工方法 - Google Patents
Y軸機能付複合刃物台及びその加工方法Info
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- JPH01306102A JPH01306102A JP13372588A JP13372588A JPH01306102A JP H01306102 A JPH01306102 A JP H01306102A JP 13372588 A JP13372588 A JP 13372588A JP 13372588 A JP13372588 A JP 13372588A JP H01306102 A JPH01306102 A JP H01306102A
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- tool
- turret
- shaft
- rotary tool
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 7
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q27/00—Geometrical mechanisms for the production of work of particular shapes, not fully provided for in another subclass
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はNC旋盤のY軸機能付複合刃物台及びその加工
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来の技術
従来、Y軸81能を有するNC旋盤としては特開昭51
−22181号での公知のNC旋盤がある。このものは
主軸中心線に対して垂直なY軸面内で加工する方法とし
て、刃物台全体を垂直移動させる方法を採りている。ま
た逆に主軸台を垂直移動させる方法を採っているものも
ある。
−22181号での公知のNC旋盤がある。このものは
主軸中心線に対して垂直なY軸面内で加工する方法とし
て、刃物台全体を垂直移動させる方法を採りている。ま
た逆に主軸台を垂直移動させる方法を採っているものも
ある。
更に簡便な方法としては、タレット刃物台の工具取付ス
テーシランに垂直に移動可能なY軸アタッチメントを取
付けるアタッチメント形式のものがある。
テーシランに垂直に移動可能なY軸アタッチメントを取
付けるアタッチメント形式のものがある。
発明が解決しようとする課題
従来の技術で述べた特開昭51−22181号のもの及
び主軸台を垂直に移動させるものは、大きなユニットを
Y軸移動させねばならず、構造が大掛かりであるという
問題点を有し、アタッチメント形式のものは前便ではあ
るがY軸方向の移動量が少ないという問題点を有してい
た。
び主軸台を垂直に移動させるものは、大きなユニットを
Y軸移動させねばならず、構造が大掛かりであるという
問題点を有し、アタッチメント形式のものは前便ではあ
るがY軸方向の移動量が少ないという問題点を有してい
た。
本発明は従来の技術の有するこれらの問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは、複合刃物台
のタレットの一部にアタッチメント的に組込可能で、広
範囲なY軸移動量が得られるY@機能付複合刃物台及び
その加工方法を提供しようとするものである。
れたものであり、その目的とするところは、複合刃物台
のタレットの一部にアタッチメント的に組込可能で、広
範囲なY軸移動量が得られるY@機能付複合刃物台及び
その加工方法を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明のY軸機能付刃物台
においては、主軸に平行なクレット軸の回りで旋回割出
可能なタレ7)を存する旋盤において、前記タレットに
回転可能に組込まれ主軸に対し直角な旋回軸の回りで旋
回可能に設けられたY軸ユニット本体と、35 y軸ユ
ニット本体に前記旋回軸と距離を有して平行に回転可能
に設けられた回転工具軸と前記タレットの旋回で前記Y
軸ユニット本体が加工割出位置に割出されたとき該回転
工具軸を回転する駆動部材と、前記加工割出位置で前記
Y軸ユニット本体を旋回する旋回位置決め駆動部材とを
含んでなるものである。
においては、主軸に平行なクレット軸の回りで旋回割出
可能なタレ7)を存する旋盤において、前記タレットに
回転可能に組込まれ主軸に対し直角な旋回軸の回りで旋
回可能に設けられたY軸ユニット本体と、35 y軸ユ
ニット本体に前記旋回軸と距離を有して平行に回転可能
に設けられた回転工具軸と前記タレットの旋回で前記Y
軸ユニット本体が加工割出位置に割出されたとき該回転
工具軸を回転する駆動部材と、前記加工割出位置で前記
Y軸ユニット本体を旋回する旋回位置決め駆動部材とを
含んでなるものである。
また旋回位置決め駆動部材はNG制御で点位置決め及び
連続無段階位置決めの何れもが可能なものとすることが
できる。
連続無段階位置決めの何れもが可能なものとすることが
できる。
また主軸の回転を規制して担持する工作物を固定し、タ
レットを旋回してY軸ユニットを加工割出位置に割出し
、主軸に直角な回転工具軸を中心に工具を回転させ、主
軸に直角な旋回軸の回りで前記回転工具軸を旋回させ、
必要に応じ同時にZ軸移動を行うことによって工作物を
加工する方法である。
レットを旋回してY軸ユニットを加工割出位置に割出し
、主軸に直角な回転工具軸を中心に工具を回転させ、主
軸に直角な旋回軸の回りで前記回転工具軸を旋回させ、
必要に応じ同時にZ軸移動を行うことによって工作物を
加工する方法である。
作用
上記のように構成されたY軸機能付複合刃物台のタレッ
トに装着された通常の工具により旋削加工を行い、引続
き主軸の回転を規制して担持する工作物を固定し、タレ
ットを旋回してY軸ユニットを加工割出位置に割出して
、Y軸ユニットの回転工具軸に装着される回転工具を回
転し、NG制御でY軸ユニットの回転工具を旋回軸を中
心として旋回させ、同時にNC11t制御でZ軸移動さ
せて、工作物外周の軸心と平行なY軸平面上の加工を行
う。
トに装着された通常の工具により旋削加工を行い、引続
き主軸の回転を規制して担持する工作物を固定し、タレ
ットを旋回してY軸ユニットを加工割出位置に割出して
、Y軸ユニットの回転工具軸に装着される回転工具を回
転し、NG制御でY軸ユニットの回転工具を旋回軸を中
心として旋回させ、同時にNC11t制御でZ軸移動さ
せて、工作物外周の軸心と平行なY軸平面上の加工を行
う。
実施例
実施例について図面を参照して説明する。
第1図〜第3図において、周知のNC旋盤において、ベ
ツド上面のX軸方向のすべり案内面上に、移動位置決め
可能にX軸方向のすべり案内面を有する往復台がRTI
され、往復台上に中台を介してX軸方向に移動位置決め
可能に刃物台本体lが固着されている。刃物台本体1に
はX軸方向のクレット軸2の回りで旋回可能にタレット
3が設けられており、クレット軸心は主軸軸心に対して
垂直方向の距離Δだけ高く設けられている。そしてタレ
ット3の主軸側端面の同心円上に、旋削工具ステーシラ
ン3a、回転工具ステーション3b、計測工具ステーシ
ラン3Cが設けられており、これらはそれぞれ後述のY
軸ユニット含めて、一対の周知のクラウンギヤ4により
主軸軸心対応の加工割出位置に割出される。
ツド上面のX軸方向のすべり案内面上に、移動位置決め
可能にX軸方向のすべり案内面を有する往復台がRTI
され、往復台上に中台を介してX軸方向に移動位置決め
可能に刃物台本体lが固着されている。刃物台本体1に
はX軸方向のクレット軸2の回りで旋回可能にタレット
3が設けられており、クレット軸心は主軸軸心に対して
垂直方向の距離Δだけ高く設けられている。そしてタレ
ット3の主軸側端面の同心円上に、旋削工具ステーシラ
ン3a、回転工具ステーション3b、計測工具ステーシ
ラン3Cが設けられており、これらはそれぞれ後述のY
軸ユニット含めて、一対の周知のクラウンギヤ4により
主軸軸心対応の加工割出位置に割出される。
更にタレット3の主軸側端面の一部に切欠き部が設けら
れており、切欠き部のクレット軸2に対して平行な端面
3dの主軸軸心対応位置に一体にボス部3eが設けられ
ている。そしてクレット内に複数の軸受6により回転可
能に設けられクレット軸2と直交するY軸ユニット用旋
回軸5が、切欠き端面3dのボス部3eに突出しており
、この旋回軸5の右端部にキーを介してY軸ユニット本
体7が嵌吉されている。そして本体7には旋回軸と平行
に回転工具軸8が、旋回軸5の軸心に対して距離Rを有
し複数の軸受9により回転可能に軸承され、回転工具軸
8の先端テーバ穴に回転工具Tが着脱可能に装着されて
いる0回転工具Tは後端にプルスタンド10を有し、回
転工具軸8の中心穴内に設けられた周知の工具引上げ機
構12の皿ばね13によって引込まれクランプされるよ
うになっており、タレット3の端面の対応位置に設けら
れた流体圧駆動の工具エジェクタ14によって自動着脱
可能とされている。
れており、切欠き部のクレット軸2に対して平行な端面
3dの主軸軸心対応位置に一体にボス部3eが設けられ
ている。そしてクレット内に複数の軸受6により回転可
能に設けられクレット軸2と直交するY軸ユニット用旋
回軸5が、切欠き端面3dのボス部3eに突出しており
、この旋回軸5の右端部にキーを介してY軸ユニット本
体7が嵌吉されている。そして本体7には旋回軸と平行
に回転工具軸8が、旋回軸5の軸心に対して距離Rを有
し複数の軸受9により回転可能に軸承され、回転工具軸
8の先端テーバ穴に回転工具Tが着脱可能に装着されて
いる0回転工具Tは後端にプルスタンド10を有し、回
転工具軸8の中心穴内に設けられた周知の工具引上げ機
構12の皿ばね13によって引込まれクランプされるよ
うになっており、タレット3の端面の対応位置に設けら
れた流体圧駆動の工具エジェクタ14によって自動着脱
可能とされている。
旋回軸5の左端部には歯車17が嵌着されており、歯車
17に噛合される中間歯車18は、タレット3の刃物台
本体1との接合面において、刃物台本体内に設けられた
歯車19とかけ外し自在に噛合され、歯車19と一体の
プーリ22と本体に設けられたサーボモータ20の出力
軸に嵌着されるプーリ21との間にベルト26が張設さ
れており、N CWI 御のサーボモータによりY軸ユ
ニット23が旋回されて点位置決め及び連続無段階位置
決めされる。そしてY軸ユニット23のY軸移動量は旋
回軸5の中心から回転工具軸の中心までの垂直方向の位
置によって決まり、Y軸移動の上限位置でY軸ユニット
23は完全にタレットの切欠き部内に収納されるように
なっている。更に刃物台本体1及びタレット3内の歯車
19及び中間歯II[18の側面の1個所にそれぞれ穿
設された位置決め穴18a、19aに、刃物台本体及び
タレットに設けられた流体圧駆動のワンポジション位置
決め用ロックビン24.25がそれぞれ前記位置決め穴
18a、19aにかけ外し自在に係合されて、タレット
旋回時の歯車18.19の回転位置が規制され、Y軸ユ
ニット23が加工割出位置に割出されたとき歯車18.
19の噛合位置が変わらないようになっている。
17に噛合される中間歯車18は、タレット3の刃物台
本体1との接合面において、刃物台本体内に設けられた
歯車19とかけ外し自在に噛合され、歯車19と一体の
プーリ22と本体に設けられたサーボモータ20の出力
軸に嵌着されるプーリ21との間にベルト26が張設さ
れており、N CWI 御のサーボモータによりY軸ユ
ニット23が旋回されて点位置決め及び連続無段階位置
決めされる。そしてY軸ユニット23のY軸移動量は旋
回軸5の中心から回転工具軸の中心までの垂直方向の位
置によって決まり、Y軸移動の上限位置でY軸ユニット
23は完全にタレットの切欠き部内に収納されるように
なっている。更に刃物台本体1及びタレット3内の歯車
19及び中間歯II[18の側面の1個所にそれぞれ穿
設された位置決め穴18a、19aに、刃物台本体及び
タレットに設けられた流体圧駆動のワンポジション位置
決め用ロックビン24.25がそれぞれ前記位置決め穴
18a、19aにかけ外し自在に係合されて、タレット
旋回時の歯車18.19の回転位置が規制され、Y軸ユ
ニット23が加工割出位置に割出されたとき歯車18.
19の噛合位置が変わらないようになっている。
更に回転工具軸8の外周には歯車28が刻設されており
、tJAi車28車中8歯車32を介して旋回軸5の右
端部に軸受29,30を介して回転自在に枢支される歯
車3)と噛合されている。そして山車3)の円筒部に嵌
着される傘歯車33が、クレット軸2と平行に回転可能
に設けられた駆動軸35と一体の傘歯車34と噛合され
、駆動軸35の端面には爪クラッチ36Aが刻設されて
いる。
、tJAi車28車中8歯車32を介して旋回軸5の右
端部に軸受29,30を介して回転自在に枢支される歯
車3)と噛合されている。そして山車3)の円筒部に嵌
着される傘歯車33が、クレット軸2と平行に回転可能
に設けられた駆動軸35と一体の傘歯車34と噛合され
、駆動軸35の端面には爪クラッチ36Aが刻設されて
いる。
爪クラッチ36Aは、タレット3の刃物台本体との接合
面において、刃物台本体にタレット軸2と平行に設けら
れた回転可能な駆動元軸39の先端スプライン軸部に、
軸方向移動可能に嵌挿されてばね40により突出勝手に
付勢された爪クラッチ36Bとかけ外し可能に係合され
ている。そして駆動元軸39の後端部にプーリ43が固
着されており、プーリ43と刃物台本体1に固着された
モータ44の出力軸に嵌着されるプーリ45との間に、
ベルト46が張設されており、Y軸ユニット23が加工
割出位置に割出されたとき、爪クラッチ36A、36B
が係合されてモータ44により回転工具軸8が回転され
るようになっている。
面において、刃物台本体にタレット軸2と平行に設けら
れた回転可能な駆動元軸39の先端スプライン軸部に、
軸方向移動可能に嵌挿されてばね40により突出勝手に
付勢された爪クラッチ36Bとかけ外し可能に係合され
ている。そして駆動元軸39の後端部にプーリ43が固
着されており、プーリ43と刃物台本体1に固着された
モータ44の出力軸に嵌着されるプーリ45との間に、
ベルト46が張設されており、Y軸ユニット23が加工
割出位置に割出されたとき、爪クラッチ36A、36B
が係合されてモータ44により回転工具軸8が回転され
るようになっている。
尚タレット3の旋回中心は主軸軸心に対して垂直距離Δ
だけ高く設けるものと、規定されるものではなく、主軸
とタレット軸2及び旋回軸5が同一平面上にあっても支
障がないことは勿論である。
だけ高く設けるものと、規定されるものではなく、主軸
とタレット軸2及び旋回軸5が同一平面上にあっても支
障がないことは勿論である。
続いて本発明のY軸機能付複合刃物台の機械加工方法に
ついて第4図〜第6図を参照して説明する。主軸の回転
を規制して担持する工作物Wの回転を固定し、タレット
3を旋回してY軸ユニット23を加工割出位置に割出し
、回転工具Tを装着する回転工具軸8を回転し、刃物台
本体1をX軸及びZ軸方向に移動して回転工具Tの先端
を工作物Wの所定の加工個所に位置決めし、Y軸ユニッ
トの回転工具軸8を旋回軸5の回りで旋回させて回転工
具TにY軸方向(+Y又は−Y)の旋回送りをかけ、必
要に応じ同時に刃物台本体をZ軸方向に移動させ、第4
図に示すように工作物W外周の一部に軸心に対して直角
な端面dを有する軸心と平行な平面加工を達成すること
ができる。
ついて第4図〜第6図を参照して説明する。主軸の回転
を規制して担持する工作物Wの回転を固定し、タレット
3を旋回してY軸ユニット23を加工割出位置に割出し
、回転工具Tを装着する回転工具軸8を回転し、刃物台
本体1をX軸及びZ軸方向に移動して回転工具Tの先端
を工作物Wの所定の加工個所に位置決めし、Y軸ユニッ
トの回転工具軸8を旋回軸5の回りで旋回させて回転工
具TにY軸方向(+Y又は−Y)の旋回送りをかけ、必
要に応じ同時に刃物台本体をZ軸方向に移動させ、第4
図に示すように工作物W外周の一部に軸心に対して直角
な端面dを有する軸心と平行な平面加工を達成すること
ができる。
尚第7図に示すように、Y軸ユニットの回転工具軸8に
装着された工具Tを、旋回軸5の回りで旋回させて点位
置決めを行い、更に刃物台本体をZ軸方向移動してZ軸
の点位置決めを行い、この旋回位置決めとZ軸位置法め
の合成でY軸位置火めを行い、刃物台本体のX軸方向の
切削送りで前述の加工平面に中心から離れたY軸方向の
所定の位置に穴明は加工を行うことができるのは勿論で
ある。
装着された工具Tを、旋回軸5の回りで旋回させて点位
置決めを行い、更に刃物台本体をZ軸方向移動してZ軸
の点位置決めを行い、この旋回位置決めとZ軸位置法め
の合成でY軸位置火めを行い、刃物台本体のX軸方向の
切削送りで前述の加工平面に中心から離れたY軸方向の
所定の位置に穴明は加工を行うことができるのは勿論で
ある。
効果
本発明は上述のとおり構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
請求項1のY Id1機能付複合刃物台においては、タ
レフトに通常工具と共存可能にY軸ユニットが組込まれ
ており、通常のNC旋盤としての機能に支障がなく、面
素な構造で大きなY軸移動量が得られる。またY軸ユニ
ットは工具の自動着脱が可能であり自動加工に対応でき
る。
レフトに通常工具と共存可能にY軸ユニットが組込まれ
ており、通常のNC旋盤としての機能に支障がなく、面
素な構造で大きなY軸移動量が得られる。またY軸ユニ
ットは工具の自動着脱が可能であり自動加工に対応でき
る。
!n求項2の加工方法においては、Y軸ユニットの旋回
軸を中心とする回転工具の旋回とZ軸方向移動の合成だ
けでY軸の加工を行うようになしたので、従来のような
工作物の旋回制御の必要がなく、X軸の送り方向の反転
による加工面の段差が生じることがなくなり加工面精度
が向上する。
軸を中心とする回転工具の旋回とZ軸方向移動の合成だ
けでY軸の加工を行うようになしたので、従来のような
工作物の旋回制御の必要がなく、X軸の送り方向の反転
による加工面の段差が生じることがなくなり加工面精度
が向上する。
第1図は本発明のY!III機能付複合刃物台の斜視姿
図、第2121はY軸la能付複合刃物台の上視切断図
、第3図は一部切断面で表した第2図の側面図第4図〜
第6図は本発明の加工方法の説明図である。 2・・タレット軸 3・・タレフト
図、第2121はY軸la能付複合刃物台の上視切断図
、第3図は一部切断面で表した第2図の側面図第4図〜
第6図は本発明の加工方法の説明図である。 2・・タレット軸 3・・タレフト
Claims (3)
- (1)主軸に平行なタレット軸(2)の回りで旋回割出
可能なタレット(3)を有する旋盤において、前記タレ
ットに回転可能に組込まれ前記主軸に対レ直角な旋回軸
(5)の回りで旋回可能に設けられたY軸ユニット本体
(7)と、該Y軸ユニット本体に前記旋回軸と距離(R
)を有して平行に回転可能に設けられた回転工具軸(8
)と、前記タレットの旋回で前記Y軸ユニット本体が加
工割出位置に割出されたとき該回転工具軸を回転する駆
動部材と、前記加工割出位置で前記Y軸ユニット本体を
旋回する旋回位置決め駆動部材とを含んでなるY軸機能
付複合刃物台。 - (2)旋回位置決め駆動部材はNC制御で点位置決め及
び連続無段階位置決めの何れもが可能なものである請求
項1記載のY軸機能付複合刃物台。 - (3)主軸の回転を規制して担持する工作物(W)を固
定し、タレット(3)を旋回してY軸ユニット(23)
を加工割出位置に割出し、主軸に直角な回転工具軸(8
)を中心に工具(T)を回転させ、主軸に直角な旋回軸
(5)の回りで前記回転工具軸を旋回させ、必要に応じ
同時にZ軸移動を行うことによって工作物を加工する方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13372588A JPH01306102A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | Y軸機能付複合刃物台及びその加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13372588A JPH01306102A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | Y軸機能付複合刃物台及びその加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306102A true JPH01306102A (ja) | 1989-12-11 |
Family
ID=15111450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13372588A Pending JPH01306102A (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | Y軸機能付複合刃物台及びその加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01306102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020157465A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | シチズン時計株式会社 | 回転工具装置および工作機械 |
WO2022038985A1 (ja) * | 2020-08-20 | 2022-02-24 | シチズン時計株式会社 | 工作機械 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145080A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-12 | Okuma Mach Works Ltd | Lathe blade support |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13372588A patent/JPH01306102A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145080A (en) * | 1978-05-04 | 1979-11-12 | Okuma Mach Works Ltd | Lathe blade support |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020157465A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | シチズン時計株式会社 | 回転工具装置および工作機械 |
WO2022038985A1 (ja) * | 2020-08-20 | 2022-02-24 | シチズン時計株式会社 | 工作機械 |
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