JPS61168453A - Nc歯切機械の制御方法 - Google Patents
Nc歯切機械の制御方法Info
- Publication number
- JPS61168453A JPS61168453A JP921685A JP921685A JPS61168453A JP S61168453 A JPS61168453 A JP S61168453A JP 921685 A JP921685 A JP 921685A JP 921685 A JP921685 A JP 921685A JP S61168453 A JPS61168453 A JP S61168453A
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- JP
- Japan
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- acceleration
- shaft
- damage
- stop
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1237—Tool holders
- B23F23/1243—Hob holders
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4062—Monitoring servoloop, e.g. overload of servomotor, loss of feedback or reference
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、NC歯切盤における、2次事故を防止するこ
とのできる制御方法に関する。
とのできる制御方法に関する。
〈従来の技術〉
従来のホブ盤は第5図に示すようにホブ1の取シ付けら
れた主軸とアキシャル方向送シねじ軸25或いはラジア
ル方向送シねじ軸26等の送p軸とが歯車列等によって
つながっているため、例えば主軸が何らかの原因で急停
止した場合には送夛軸25,26も停止し、安全性は高
い。これに対し、第3図及び第4図に示すように送シ軸
がNC制御されるNCホブ盤においては、主軸と送シ軸
25,26とはNC装置による情轢によってつながれた
ものとなっておシ、主軸モータのトラプル及び外部の状
況による過負荷などの理由によシ主軸が停止したからと
いって、直ちに送シ軸25.26が停止することとはな
らない。
れた主軸とアキシャル方向送シねじ軸25或いはラジア
ル方向送シねじ軸26等の送p軸とが歯車列等によって
つながっているため、例えば主軸が何らかの原因で急停
止した場合には送夛軸25,26も停止し、安全性は高
い。これに対し、第3図及び第4図に示すように送シ軸
がNC制御されるNCホブ盤においては、主軸と送シ軸
25,26とはNC装置による情轢によってつながれた
ものとなっておシ、主軸モータのトラプル及び外部の状
況による過負荷などの理由によシ主軸が停止したからと
いって、直ちに送シ軸25.26が停止することとはな
らない。
〈発明が解決しようとする問題点〉
NC化されたホブ盤は誰にでも使用でき、段取シ替え時
間が短いというメリットがあるものの、前述したように
主軸が停止したからといって送シ軸25,26が停止す
ることにならないため、工具損傷、ワーク不良機械破損
などの2次事故につながることが予想される。本発明は
、上記従来技術に鑑み、主軸の急停止をその加速度を検
出することによシ予知して、送シ軸を安全な方向に制御
して2次事故を未然に防止することのできる制御方法を
提供することを目的とする。
間が短いというメリットがあるものの、前述したように
主軸が停止したからといって送シ軸25,26が停止す
ることにならないため、工具損傷、ワーク不良機械破損
などの2次事故につながることが予想される。本発明は
、上記従来技術に鑑み、主軸の急停止をその加速度を検
出することによシ予知して、送シ軸を安全な方向に制御
して2次事故を未然に防止することのできる制御方法を
提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
斯かる目的を達成する本発明のNC歯切機械の制御方法
の構成は歯切工具の取)付けられた主軸と各送シ軸とが
NC制御されるNC歯切機械において、該主軸の加速度
を検出し、検出された加速度が予め定めた設定値以上と
なって異状な状態となったら、ワークと歯切工具とを離
し、各送シ軸を停止することを特徴とする。
の構成は歯切工具の取)付けられた主軸と各送シ軸とが
NC制御されるNC歯切機械において、該主軸の加速度
を検出し、検出された加速度が予め定めた設定値以上と
なって異状な状態となったら、ワークと歯切工具とを離
し、各送シ軸を停止することを特徴とする。
く作 用〉
何らかの原因によシ工具軸が急停止する事故が起った場
合、主軸の加速度は急激に高くなる。そこで、主軸の加
速度を検出して、検出された加速度が設定値以上となっ
て異状な、つ′1シ急停止するような状態となったら、
ワークと歯切工具とを離し、各送シ軸を停止するのであ
る。つまシ、工具軸の停止に伴って送シ軸も停止するこ
ととなって、工具損傷、ワーク不良2磯械破損などの2
次事故が回避されることとなる。
合、主軸の加速度は急激に高くなる。そこで、主軸の加
速度を検出して、検出された加速度が設定値以上となっ
て異状な、つ′1シ急停止するような状態となったら、
ワークと歯切工具とを離し、各送シ軸を停止するのであ
る。つまシ、工具軸の停止に伴って送シ軸も停止するこ
ととなって、工具損傷、ワーク不良2磯械破損などの2
次事故が回避されることとなる。
〈実 施 例〉
以下、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
下記表−1に示すように、主軸は各種の要因によシ停止
すると考えられる。そこで、主軸の加速度は、第2図に
示すゼロスピードスイッチ30.加速度検出器31.又
は回転パルス検出器32によシ検出する。ゼロスピード
スイッチ30は動作中か否かを検出するものであシ、加
速度検出器31は加速度を検出してFMテレメータで送
信し、又回転パルス検出器32は検出したパルスと正規
パルスとを比較して、時間差が大きくなったら異状な状
態と判断する。これらの加速度検出手段30゜31.3
2によシ検出された加速度が予め定められた設定以上と
なって異状な状態となったら、第1図に示すフローチャ
ートに従って、表 1 各送シ軸を制御する。即ち、異状な加速度となった信号
を受けたNC装置15は、図中に示すようにアキシャル
方向送シねじ軸25の回転を停止して、ア牛シャル方向
の送シを停止しくフィールホールド)、ホブ1からワー
ク(図示省略)が離れる方向にラジアル送プねじ軸26
を送った後その送)を停止しくフィールホールドリド2
クト)、マたテーブル軸(図示省略)を即停止し、ホブ
シワト軸(図示省略)の現状を維持し、フィードホール
ドリトラクト完了後、全停止を行う。このため、工具損
傷、ワーク不良9磯械破損等の二次事故を回避できる。
すると考えられる。そこで、主軸の加速度は、第2図に
示すゼロスピードスイッチ30.加速度検出器31.又
は回転パルス検出器32によシ検出する。ゼロスピード
スイッチ30は動作中か否かを検出するものであシ、加
速度検出器31は加速度を検出してFMテレメータで送
信し、又回転パルス検出器32は検出したパルスと正規
パルスとを比較して、時間差が大きくなったら異状な状
態と判断する。これらの加速度検出手段30゜31.3
2によシ検出された加速度が予め定められた設定以上と
なって異状な状態となったら、第1図に示すフローチャ
ートに従って、表 1 各送シ軸を制御する。即ち、異状な加速度となった信号
を受けたNC装置15は、図中に示すようにアキシャル
方向送シねじ軸25の回転を停止して、ア牛シャル方向
の送シを停止しくフィールホールド)、ホブ1からワー
ク(図示省略)が離れる方向にラジアル送プねじ軸26
を送った後その送)を停止しくフィールホールドリド2
クト)、マたテーブル軸(図示省略)を即停止し、ホブ
シワト軸(図示省略)の現状を維持し、フィードホール
ドリトラクト完了後、全停止を行う。このため、工具損
傷、ワーク不良9磯械破損等の二次事故を回避できる。
尚、図示例はNCホブ盤を示すものであったが本発明は
その他のNCIR切機械に広く適用できるものである。
その他のNCIR切機械に広く適用できるものである。
〈発明の効果〉
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明は何らかの原因によシ主軸が急停止する事故が起った
場合、主軸の加速度は急激に高くなることを利用し、主
軸の加速度を検出して、検出された加速度が設定値以上
となって異状な、つまり急停止するような状態となった
ら、ワークと歯切工具とを離し、各送プ軸を停止するの
で、主軸の停止に伴って送シ軸も停止することとなって
、工具損傷。
明は何らかの原因によシ主軸が急停止する事故が起った
場合、主軸の加速度は急激に高くなることを利用し、主
軸の加速度を検出して、検出された加速度が設定値以上
となって異状な、つまり急停止するような状態となった
ら、ワークと歯切工具とを離し、各送プ軸を停止するの
で、主軸の停止に伴って送シ軸も停止することとなって
、工具損傷。
ワーク不良1磯械破損などの2次事故を回避でき、安全
性を高めることができる。
性を高めることができる。
第1図は主軸の加速度が異状となった後の各送シ軸の制
御を示すフローチャート、第2図ははNC制御されるホ
ブ盤のギヤトレー/を示す模式図、第4図は送シ軸がN
C制御されるホブ盤のギヤトレーンを示す模式図、第5
図は従来のホブ盤のギヤトレーンを示す模式図である。 図 面 中、 1はホブ、 2は駆動ギヤ、 3はフライホイール、 4はビニオン、 5は従動側プーリー、 6はVベルト、 7は駆動側プーリー、 8は割出しチェンジギヤ、 9はマスターウオーム、 10はマスターウオームホイール(チー1ルはこの上に
ある)、 11は主軸モータ、 12はアキシャル送シ駆動モータ、 13はラジアル送シ駆動モータ、 第1図 14は主軸の速度を検出するエンコーダ、15は各送シ
軸をNC制御するNC装置、16はテーブル駆動モータ
、 17は同速度検出器(タコジエネ)、 18F:!liJレゾルバ(又はパルスエンコータ)、
19はラジアル送シ用モータ、 20は同速度検出器(タコジエネ)、 21[Mレゾルバ(又はパルスエンコータ)、22はア
キシャル送り用モータ、 23は同速度検出器(タコジエネ)、 24は同レゾルバ(又はパルスエンコータ)、25はア
キシャル方向送シねじ軸、 26はラジアル方向送シねじ軸、 27は差動装置、 28は差動用チェンジギヤ、 29はアキシャル送シ用チェンジギヤ、30はゼロスピ
ードスイッチ、 31は加速度検出器、 32は回転パルス検出器、 33はラジアル送夛用チェンジギヤである。
御を示すフローチャート、第2図ははNC制御されるホ
ブ盤のギヤトレー/を示す模式図、第4図は送シ軸がN
C制御されるホブ盤のギヤトレーンを示す模式図、第5
図は従来のホブ盤のギヤトレーンを示す模式図である。 図 面 中、 1はホブ、 2は駆動ギヤ、 3はフライホイール、 4はビニオン、 5は従動側プーリー、 6はVベルト、 7は駆動側プーリー、 8は割出しチェンジギヤ、 9はマスターウオーム、 10はマスターウオームホイール(チー1ルはこの上に
ある)、 11は主軸モータ、 12はアキシャル送シ駆動モータ、 13はラジアル送シ駆動モータ、 第1図 14は主軸の速度を検出するエンコーダ、15は各送シ
軸をNC制御するNC装置、16はテーブル駆動モータ
、 17は同速度検出器(タコジエネ)、 18F:!liJレゾルバ(又はパルスエンコータ)、
19はラジアル送シ用モータ、 20は同速度検出器(タコジエネ)、 21[Mレゾルバ(又はパルスエンコータ)、22はア
キシャル送り用モータ、 23は同速度検出器(タコジエネ)、 24は同レゾルバ(又はパルスエンコータ)、25はア
キシャル方向送シねじ軸、 26はラジアル方向送シねじ軸、 27は差動装置、 28は差動用チェンジギヤ、 29はアキシャル送シ用チェンジギヤ、30はゼロスピ
ードスイッチ、 31は加速度検出器、 32は回転パルス検出器、 33はラジアル送夛用チェンジギヤである。
Claims (1)
- 歯切工具の取り付けられた主軸と各送り軸とがNC制御
されるNC歯切機械において、該主軸の加速度を検出し
、検出された加速度が予め定めた設定値以上となつて異
状な状態となつたら、ワークと歯切工具とを離し、各送
り軸を停止することを特徴とするNC歯切機械の制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP921685A JPS61168453A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | Nc歯切機械の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP921685A JPS61168453A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | Nc歯切機械の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168453A true JPS61168453A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11714252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP921685A Pending JPS61168453A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | Nc歯切機械の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61168453A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63216623A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-08 | Kashifuji Tekkosho:Kk | 歯車加工機械の停電時の急速戻し装置 |
JPH0573363A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-26 | Honda Motor Co Ltd | ウオツチドツグタイマ装置 |
EP1521150A2 (en) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | Fanuc Ltd | Numerical controller for finishing a gear |
CN102354140A (zh) * | 2011-07-28 | 2012-02-15 | 杭州大华工控技术有限公司 | 一种用于分切机的智能报警的系统 |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP921685A patent/JPS61168453A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63216623A (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-08 | Kashifuji Tekkosho:Kk | 歯車加工機械の停電時の急速戻し装置 |
JPH0573363A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-26 | Honda Motor Co Ltd | ウオツチドツグタイマ装置 |
EP1521150A2 (en) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | Fanuc Ltd | Numerical controller for finishing a gear |
EP1521150A3 (en) * | 2003-10-03 | 2005-09-28 | Fanuc Ltd | Numerical controller for finishing a gear |
CN102354140A (zh) * | 2011-07-28 | 2012-02-15 | 杭州大华工控技术有限公司 | 一种用于分切机的智能报警的系统 |
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