JPH01156845A - メモリ・システム - Google Patents

メモリ・システム

Info

Publication number
JPH01156845A
JPH01156845A JP63277570A JP27757088A JPH01156845A JP H01156845 A JPH01156845 A JP H01156845A JP 63277570 A JP63277570 A JP 63277570A JP 27757088 A JP27757088 A JP 27757088A JP H01156845 A JPH01156845 A JP H01156845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
coprocessor
address
memory
queue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63277570A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0752404B2 (ja
Inventor
Jr Richard G Fogg
リチヤード・グレゴリー・フオグ、ジユニア
John William Irwin
ジヨン・ウイリアム・イーウイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH01156845A publication Critical patent/JPH01156845A/ja
Publication of JPH0752404B2 publication Critical patent/JPH0752404B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0223User address space allocation, e.g. contiguous or non contiguous base addressing
    • G06F12/0284Multiple user address space allocation, e.g. using different base addresses
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/363Graphics controllers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はデータ処理メモリ・システムに関し、さらに具
体的には、多数の処理システムを備えたデータ処理構成
用のメモリ・システムに関するものである。
B、従来技術 従来のデータ処理システムは、命令、データ及び他のメ
モリ・アドレスを含む情報を記憶するためのアドレス可
能記憶域を何するメモリを備えた単一の中央処理装置を
含んでいる。この構成では、メモリ制御装置が中央処理
装置のためのメモリの記憶位置へのアクセスを可能とす
る。中央処理装置はメモリ制御装置を介して記憶位置に
アクセスして、メモリ内で情報の読み書きを行なう。
多重プロセッサ構成も、メモリ及びメモリ制御装置を含
んでいる。しかし、多数の処理装置のすべてがメモリの
記憶位置にアクセスする必要があるため、メモリ制御装
置の機能は一層複雑になる。
多重処理構成のなかには、各プロセッサに、その単一の
プロセッサ専用の別個の独立したメモリを割り当てられ
るものもある。しかし、さらに高度な多重処理構成では
、記憶位置は数台のプロセッサ間で共有される。
IBM  RTパーソナル・コンピュータは、独自のプ
ロセッサを存するワークステーション・デー夕処理シス
テムである。この新しいRTプロセッサは、IBM  
PCAT等の旧式のプロセッサのためにアセンブルまた
はコンパイルされた目的コードを実行することはできな
い。しかし、RTpcワークステーションは、IBM 
 PCATまたはその他のインテル(Intel) 8
0286マイクロプロセツサをベースとした装置用の既
存のコードを実行するためのIBM  PCATプロセ
ッサを含むコプロセッサ環境を提供する。ATコプロセ
ッサは、RTプロセッサと通信するため入出力(I 1
0)チャネルによって構成される。
コノ構成は、ATコプロセッサを考察した2つの論文を
含む刊行物、rIBM  RTパーソナル・コンピュー
タ技術(IBM RT Personal Compu
terTechnology ) J 、フオーム′番
号5A23−1057に記載されている特別なメモリ環
境を必要とする。最初の論文はジョンW、アーウィン(
John1/、 Irwin )のrPCATをエミュ
レートするための共通プロセッサの使用(Llseof
 a coprocessor for emulat
ing the PCAT) Jという名称のものであ
り、2番目の論文はラジャン・クリシュナムルテ4 (
Rajan Kr1shnasurty )及びテリー
・マザーソウル(Terry Mothersole 
)の「コプロセッサ・ソフトウェア・サポート(Cop
rocessor Software 5upport
 ) Jという名称のものである。
C0発明が解決しようとする問題点及びそれを解決する
ための手段 本発明の目的は、ATコプロセッサを備えたRTプロセ
ッサの動作をさらに一層強化することである。
従来技術の分野は、「バイブライン・タイミングを有す
るキャッシュ付き多重プロセッサ・システム(Cach
ed MultiProccssor Systern
withPipeline TirPing ) Jと
いう名称の米国特許第4392200号を含み、この特
許は、書込みキャッシュ・メモリを含む共通制御装置を
共用する多重処理システムについて記載している。メモ
リ管理回路及びキャッシュがプロセッサによりパイプラ
イン・シーケンスで使用される。
「共用同期メモリ多重処理構成(5haredSync
hronous Memory MultfProce
ssingArrangements ) Jという名
称の米国特許第4209839号は、メモリ・インター
フェースを同期するプロセッサ間に共用メモリを有する
多重処理システムを開示している。これは、プロセッサ
が他のプロセッサと関連したメモリを共用することを可
能にする。
「キャッシュの読取り専用バイパス(Read−Onl
y Bypass of Cache ) Jと題され
たIBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、第
25巻、第3B号、1982年8月は、背景及び記憶・
装置を有するキャッシュを開示している。メモリ制御装
置は、背景がユーザ装置により記憶されるまであらゆる
書込みを使用禁止にする一方、使用装置をキャッシュま
たは背景記憶装置のいずれか一方にする。
本発明によれば、情報を記憶する幾つかの記憶位置を備
えたメモリ・システムが提供される。読取りアクセスを
行なうため、読取り回路が記憶位置に接続される。制御
情報を受け取るため、制御回路が設けられる。メモリに
接続された書込み回路は、制御回路における制御情報に
従って書込みアクセス機能′を提供する。制御情報によ
り指定された第1のモードでは、書込み回路は記憶位置
の第1の部分にのみ書込みを行なう。第2のモードでは
、古込み回路は数個の記憶位置に同時に書込みを行なう
また、本発明によれば、情報を記憶するための少なくと
も1つの記憶位置を、メモリ制御装置と共に含むメモリ
・システムが提供され、メモリ制御装置はメモリ・アク
セス・コマンドを受け取り、第1のポート及び第2のポ
ートを介して少なくとも1つの記憶位置にアクセスする
。第1のポートは、第1のアドレス範囲内のアドレスを
有するメモリ・アクセス・コマンドに応答して、この少
なくとも1つの記憶位置に対するアクセスをもたらす。
第2のポートは、第1のアドレス範囲とは異なる少なく
とも1つのアドレス範囲を含む幾つかのアドレス範囲の
任意の1つにおけるアドレスを有するメモリ・アクセス
・コマンドに応答して、少なくとも1つの記憶位置にア
クセスする。
さらに本発明によれば、第1のアドレス範囲内のアドレ
スを有するアクセス・コマンドに応答して情報を記憶す
る第1の記憶位置グループ、及び第2の記憶位置グルー
プを含むメモリ・システムが設けられる。第1の記憶位
置グループに情報をもたらすため書込みコマンドを処理
するめだめの書込み回路が設けられる。この回路はまた
、これらの書込みコマンドからのアドレスを、第2の記
憶位置グループに同時に書き込む。第2の記憶位置グル
ープは、第1の記憶位置グループでなされた変更のアド
レスを記憶するための待ち行列として曇く。
本発明の新規な特徴は頭書の特許請求の範囲に記載され
ている。しかし、本発明自体は、その他の機能及び利点
と共に、添付の図面と関連して読まれる以下の詳細な説
明を参照することにより最もよく理解されるであろう。
D、実施例 本発明は多重処理構成のためのメモリ・システムに関す
るものである。−船釣な多重プロセッサ・システムは、
情報バス上で相互接続された数台の独立したプロセッサ
を含む。一般に、情報バスは、数台の入出力(I 10
)装置及び大容量メモリ等の他の記憶装置にも接続され
ている。第1図はこのような多重処理システムの1つを
示している。
具体的には、第1図は、IBM  RT  PCワーク
スチーシロンで具体化された本発明のアーキテクチャを
示すものである。IBM  RT  PCは、主メモリ
16に対する主メモリ制御装置14及び情報I10バス
10に接続されたマスク・プロセッサ12を含んでいる
。さらに、第1図に示すこの構成では、システムは、コ
プロセッサ22及びメモリ24から成るコプロセッサ・
モジュール20を含んでいる。第1図の構成では、コプ
ロセッサ・モジニールは線25によりI10バス10に
接続されている。さらに、コプロセッサ22自体は、コ
プロセッサ22による独立したアクセスを示す、線23
によりI10バス10に接続されている。
さらに、第1図の多重処理システムは、I10バス10
に接続されたI10アダプタ34を含んでいる。I10
アダプタ34はI10拡張メモリ36を含んでおり、こ
のI10拡張メモリ36は読取り専用記憶装置(RO8
)36内にコプロセッサ・モジニール20のためのオペ
レーティング中システムに対する拡張部分を含んでいる
。ビデオ・アダプタ18もI10バス10に接続され、
さらに表示装置17に接続されている。表示装置17の
ための情報は、バッファとして働くメモリ19に含まれ
る。ビデオ・アダプタ18はI10拡張メモリ36も含
んでいる。I10拡張RO8を有する各々の独立したア
ダプタ・タイプは、衝突を避けるため別々に低いアドレ
ス範囲に応答する。
動作時には、マスク・プロセッサ12はビデオ・アダプ
タ18を介して表示装置17のためのバッファRAM1
9に表示情報を供給する。しかし、コプロセッサ・モジ
ュールが含まれているときは、コプロセッサ22がそれ
自体の表示をビデオ・アダプタ18を介して供給するた
めの機能が存在する。I10バス10上のトラフィック
量を最小にするようにマスク・プロセッサ12とコプロ
セッサ220間の協曇動作を容易にするため、コプロセ
ッサ22がそのビデオ表示データをビデオ・バッファ・
シャドー域26としてコプロセッサ・モジュールRAM
24に記憶することが可能とされるような特別な機構が
設けられている。したがって、コプロセッサ22がビデ
オ・アダプタ18を制御するときは、ビデオ・バッファ
・シャドー域26は、表示装置17に書き込まれるデー
タを維持する。マスク・プロセッサ12がビデオ・アダ
プタ18を制御するときは、コプロセッサ22のバッフ
ァ19への書込みは阻止される。ビデオ・バッフトシャ
ドー域26はコプロセッサ・ビデオ出力のレコードを維
持し続ける。ビデオ・アダプタ18の制御権がマスク・
プロセッサ12からコプロセッサ22に再び渡されたと
きは、マスク・プロセッサ12は一時的にコプロセッサ
22を停止させ、ビデオ・バッファ・シャドー域26を
ビデオ・アダプタ18に複写してから、コプロセッサ2
2がビデオ・バッファ19に再度アクセスできるように
する。ビデオ・アダプタ18の制御権がコプロセッサ2
2からマスク・プロセッサ12に渡されたときは、ビデ
オ・アダプタ・シャドー域26はビデオ表示内容の正し
いレコードを含んでいるので、複写動作は必要とされな
い。
ビデオ・アダプタ・カードは、コプロセッサ22内のソ
フトウェアによりサポートされないタイプのものでもか
まわない。たとえば、コプロセッサ22で実行されるコ
ードは文字表示のみをサポートするが、ビデオ・アダプ
タ18は全点アドレス可能(APA)表示装置でよい。
この場合は、コプロセッサ22のビデオ・バッフyRA
M19への書込みは阻止され、主プロセツサ12はビデ
オ・シャドー・バッファ26の内容を変換し、変換され
たイメージをAPA表示に適した形態でビデオ・アダプ
タRAM19に置く。
コプロセッサがビデオ・シャドー・バッファ2Bへの書
込みを行なうたびに、マスク・プロセッサに割込みがか
けられる。変更されるたびに、表示バッファ全体をマス
ク・プロセッサ12が変換しようとすると、マスク・プ
ロセッサ12及びI10バス10にかかる作業負荷は非
常に大きくなるであろう。この理由のため、ビデオ待ち
行列域30及び関連回路が変更文字のリストをビデオ・
バッファ・シャドー域26に設ける。次にビデオ・バッ
ファRAM19を更新するため使用されるのは、これら
の変更である。
さらに、コプロセッサ・モジュール20のRAM24は
Ilo  RO8(読取り専用記憶装置)シャドー域2
8を含んでいる。メモリ域28はI10拡張RO838
からのBrO3の記憶のためのものである。BrO3は
、コプロセッサ・モジュール20が初期設定されたとき
、■10バス10を介してマスク・プロセッサ12によ
りロードされる。このBIO8域28は、同様に設けら
れている通常のPCBIO8域32への追加である。好
ましい実施例では、コプロセッサ22はインテル802
8Bである。80286のアーキテクチャによれば、メ
モリ24内のPCBIO8域32の位置は予め定められ
たものである。
コプロセッサ・モジュール20のためのメモリ・マツプ
を第2図に示す。このメモリ・マツプが、コプロセッサ
22から見てのものであり、マスタ12、またはI10
バス10に接続された他のあらゆる装置から見てのもの
ではないということを理解することは重要である。この
メモリ・マツプのアドレスは0000001BからFF
FFFFteまで変化する。メモリ・マツプ40は、メ
モリ・マツプ自体の左側に示されたアドレスに従ってい
くつかの部分に分割される。ooooooから09FF
FF+aまでの記憶位置は640にバイトの活動状態の
コプロセッサ・メモリを含んでいる。
区域26内の記憶位置(アドレス0AOOOO1eない
し0BFFFFss)は第1図のビデオ・バッファ・シ
ャドー域26を含んでいる。アドレス0COOOO,、
と0DFFFF1aの間のメモリ域は、別々に制御され
る4つの副区域に分割される。各副区域はRAM24内
の128K  Ilo  RO8(読取り専用記憶装R
)BIOSシャドー域28か、またはI10パス10か
らアクセス可能なI10アダプタ34上の128K  
Ilo  RO83Bのいずれかを含んでいる。いずれ
のRO8(28または36)がアクセスされるかは、コ
プロセッサ・モジュール20上でのマスタープロセッサ
12による制御ビットのセツティングにより決定され、
この点についてさらに詳細に説明する。
メモリ域28は、I10アダプタ34(第1図)からマ
スク・プロセッサ12(第1図)によりロードされるB
rO3である。アドレス0EOOOO16から0EFF
FI”Hgまで、すなわち、RASICインタープリタ
の84にバイトは、ビデオ待ち行列のため提供される8
にバイト域42を除いて、記憶されている。次の84に
バイトはPCBrO3の専用に供される。アドレス10
0000+sからFDF、FFFlgまでの記憶位置は
、I10バス10をアドレスするため、または任意選択
的に、追加のコプロセッサ・メモリをアドレスするため
使用可能である。記憶位置FEOOOO+sからFEF
FFF16までには、前述のように、ビデオ待ち行列の
ための8に部分44と共にBAS I Cインタープリ
タの84にバイト・イメージが配置される。記憶位置F
F0OOO+sからFFFFFF16間には、前述した
84にバイトBIO8のイメージが記憶される。
第3図は、マスク・プロセッサ12、及び■10バス1
0にアクセスする他の任意の装置から見たメモリ・マツ
プを示す。メモリ・マツプ50は第2図のメモリ・マツ
プ40と類似している。しかし、区域52はビデオ・ア
ダプタ18のビデオ・バッファRAM19である。コプ
ロセッサ・モジュール20上で対応する記憶位置はビデ
オ・バッファ・シャドー域26(第2図)である。同様
に、I10カードRO8BIO8域(アドレス0C00
00+eないしアドレス0DFFFF16)はI10ア
ダプタ34及びビデオ・アダプタ18上のI10拡張B
IO8RO836である。0EFFFFu+から0FO
OOOI6までは、ビデオ待ち行列メモリ域であり、か
つ読取り動作のためにのみアクセス可能である区域42
を除いて、RASICのためのメモリ域である。0F0
00016から0FFFFF+eにはBIO8が記憶さ
れ、同様に読取り動作のためにのみアクセス可能である
メモリ・アドレス100000+sからFFFFFFI
Gは、I10バス10からメモリにアクセスするプロセ
ッサ12等の任意の装置のための読み書き域である。
再配置レジスタ80の内容に基づいて、完全な1メガバ
イトのアドレス範囲45はコプロセッサRAM20に対
して読み書きアクセスを行なう。
再配置レジスタ80のため選択された値はI10バス1
0上の保護機構を使って、マスク・プロセッサ12以外
のすべてによる空間45に対するアクセスを阻止する。
ビデオ・バッファ 前に考察し°たように、本発明の目的は、マスク・プロ
セッサ12(第1図)及びコプロセッサ22(第1図)
の両方がビデオ・アダプタ18にアクセスし、ビデオ表
示装置17上に表示するためビデオ・データをビデオ・
バッフyRAM19に供給することを可能にするための
機能を提供することである。マスク・プロセッサ12が
ビデオ・データを供給するときは、コプロセッサ22は
ビデオ・データをビデオ・バッフyRAM19に供給す
ることはできないので、コプロセッサ22のビデオ・デ
ータは、前述のように、コプロセッサ・モジュール20
内のRAM24に供給される。1つの解決策は第2のバ
ッファをビデオ・アダプタ18に設けることであろうが
、その維持は、マスク・プロセッサ12及びコプロセッ
サ22が共にビデオ・データを供給するときに、I10
バス10上のデータの流れを増大させることになろう。
このバッファをコプロセッサ・モジュール20上に設け
ることにより、マスク・プロセッサ12がビデオ・バッ
フy RA M 19にデータを供給するとき、コプロ
セッサ22からのビデオ・データはI10バス10上に
置かれることなく記録される。
コプロセッサ22のビデオ・データが表示装置17上に
表示されるときは、マスク・プロセッサ12は、ビデオ
RAM19を更新するため、コプロセッサ・モジュール
20のRAM24内のビデオ・バッフ1域にアクセスし
なければならない。
マスク・プロセッサ12がコプロセッサ22のデータを
転送するには、■10バス10上のビデオ・バッフyR
AM19のアドレスがコプロセッサ・モジュール20の
RAM24内のビデオ・バッファ域26と異なる必要が
あることは、当業者には明らかなはずである。ビデオ・
バッフy RA M 19及びRAM24内のビデオ・
バッファ域26を同時にアドレスすることはコプロセッ
サ22にとって有利であること、すなわち、2つのRA
M域は同じアドレスををすることも当業者にとって明ら
かなはずである。本発明の1つの目的は、コプロセッサ
22が1つのビデオ・バッファ・アドレスに書き込む、
したがって、ビデオ・バッファ域26及びビデオ°・バ
ッファRAM19の両方に同時に書き込むことを可能に
する一方、マスク・プロセッサ12がビデオ・バッファ
RAM19及びビデオ・バッファ域26に別々に独立し
てアクセスする能力を提供することにより、このジレン
マに対する解決策を提供することである。このことは、
コプロセッサ22に1つのアドレス・マツプ(第2図)
に従ってRAM24にアクセスさせると同時に、マスク
・プロセッサ12が別のアドレス・マツプ(第3図)を
使ってRAM24にアクセスすることを可能にすること
により実現される。
本発明のもう1つの目的は、多分具なるアドレスに置か
れるか、またはコプロセッサで実行されるコードにより
認識されない異なるプロトコルを必要とする可能性があ
る新世代の表示装置上でPC互換表示装置をマスク・プ
ロセッサ12がエミユレートするため都合のよい方法を
提供することである。この場合は、マスク・プロセッサ
エ2はビデオ・バッファ・シャドー域26を読み、ビデ
オ・バッファ・シャドー域26の内容の適当に変換され
た変形でビデオ・バッファRAM19を書くことにより
ビデオ・アダプタ18を駆動する。したがって、初期変
換の後、ビデオ・バッフy RA M2Sに記憶された
コプロセッサ22の前のビデオ・データに対してなされ
ねばならない唯一の変更は、最後の変換以降にコブひセ
ッサ22のこのビデオ・データに対してなされた更新で
ある。本発明は、ビデオ待ち行列30をRAM24内に
設けることにより、このような都合のよい更新を行なう
。このビデオ待ち行列30は、ビデオ・バッファ2θを
更新するためコプロセッサ22により使用されるすべて
のビデオ・データのアドレスで自動的に更新される。し
たがって、更新されたデータのみがI10バス10を横
切ってロードされ、マスク・プロセッサ12により変換
されて、ビデオ・バッファRAM19内のコプロセッサ
22のビデオ・イメージを更新する。
第4図はI10バス10及びコプロセッサ22の両方に
よるビデオ・バッフ126に対するアクセスを示す。マ
スク・プロセッサ12は、アドレス・デコーダ78を介
してI10バス10によりビデオ拳バッフ126にアク
セスする。アドレス・デコーダ78は再配置レジスタ8
0と共に、I10バス10上のアドレスがアドレス空間
30に向けられたものか、またはアドレス空間26に向
けられたものか判定する。再配置レジスタ80は、アド
レス空間45がマスク・プロセッサ12(第3図)のた
めのアドレス・マツプのどこにあるかを判定するため使
用されるアドレス・オフセットを記憶する。これらのア
ドレスが受け取られたとキハ、ビデオ・バッファ26及
びビデオ待ち行列30を含むコプロセッサ・アドレス・
マツプ全体に、再配置されたバス・アクセスがもたらさ
れる。
したがって、マスク・プロセッサ12は次にビデオ待ち
行列30及びビデオ・バッファ26からデータの読取り
及び書込みを行なうことができる。
前に考察したように、マスク・プロセッサ12がビデオ
・バッファ2θ内の更新されたビデオ・データのみを読
み取ることを可能にする回路が設けられる。この機能は
、コプロセッサ22がデータをビデオ・バッファ26に
書き込むときにビデオ待ち行列への情報の書込みを自動
的に生じる技術から成る。この処理は、■10バス10
を介してマスク・プロセッサ12からコマンド制御デー
タを受け取るビデオ制御レジスタ64により制御される
。詳細には、どのアドレス範囲について書込みアドレス
が待ち行列30に入力されるかを決定するため、ビデオ
制御レジスタ64がセットされる。ビデオ制御レジスタ
64の出力はビデオ制御論理回路62に供給される。待
ち行列制御論理回路62は、待ち行列アドレス情報及び
データがコプロセッサ・モジュール20のRAM24内
へ多重化される際に、内部及び外部メモリ・アクセスの
すべてを制御する。待ち行列制御論理回路62は待ち行
列アドレス発生機構70も更新する。
コプロセッサ22がデータをビデオ・バッファ26に供
給し、ビデオ・データがI10バス10を介して供給さ
れていないときは、ビデオ待ち行列30はビデオ・バッ
フ126に対するすべての変更のアドレスを記憶するこ
とをビデオ制御レジスタ64が待ち行列制御論理62に
示す。したがって、コプロセッサ22がビデオ・バッフ
ァ26に更新をもたらすときは、待ち行列制御論理回路
62はこのデータをビデオ・バッファ26に記憶し、同
時に釘込みサイクルで、ビデオ・バッファ26のこの変
更のアドレスをビデオ待ち行列30に供給する。したが
うて、ビデオ・バッファ26の更新がI10バス1゛0
を介してビデオ・アダプタRAM19にもたらされると
きは、マスク・プロセッサ12は単に、ビデオ待ち行列
30に記憶されたアドレスに含まれるデータを更新する
だけである。
第4図で、コプロセッサが更新をビデオ・バッファ26
にもたらすとき、更新の実アドレスがマルチプレクサ7
4に供給される。マルチプレクサ74は待ち行列制御論
理回路62により制御されて、更新されたビデオ・デー
タをマルチプレクサ72を介してビデオ・バッファRA
M域26に書き込む。さらに、待ち行列制御論理回路6
2は、変更のアドレスが保持レジスタ66にセットされ
ることを可能にするため、このメモリ・アクセスの完了
を遅らせる。次に、ビデオ・バッファ・データがビデオ
・バッファ26で更新された後で、待ち行列制御論理回
路62は変更のアドレスでビデオ待ち行列30を更新す
る。更新のアドレスはマルチプレクサ72を介してビデ
オ待ち行列30に供給される。この変更アドレスが記憶
されている待ち行列アドレスはマルチプレクサ74を介
してゲート制御される。待ち行列アドレスは待ち行列発
生機構68から受け取られる。待ち行列発生機構68は
待ち行列アドレス・カウーンタ70に接続され、カウン
タ70は単に、ビデオ待ち行列30に入力がなされるた
びに待ち行列アドレスを増分するだけである。RAM2
4にとって、動作は2つのデータ書込みに見える。コプ
ロセッサ22にとって、動作は、2つのデータ入力が同
時になされる単一の書込み動作に見える。
第5図は待ち行列制御論理回路62内の動作の流れを示
す。論理回路62はまずアドレス・デコーダ60から、
コプロセッサ22がデータをビデオ・バッフ1範囲に書
き込もうとしているかどうかステップ100で判定する
。そうであれば、ステップ102で、このアドレス範囲
のためのデータを記憶するためビデオ制御レジスタ64
内の待ち行列ラッチがセットされているか否かが判定さ
れる。
ステップ104で、論理回路62は、コプロセッサのメ
モリ・サイクルを延長するため、作動不能信号206(
第8図)を送る。ステップ106で、コプロセッサ22
からのアドレスの下位16ビツトがアドレス保持レジス
タ66にラッチされる。
ステップ108で、固定された上位アドレスを待ち行列
アドレス発生機構68を介して待ち行列カウンタ70の
内容に連結することにより、待ち行列30のためのアド
レスが作成される。このとき、待ち行列制御論理回路θ
2の動作と同時に、ビデオ・バッファ26は変更のアド
レスをマルチプレクサ74から受け取り、変更のための
データをマルチプレクサ72から受け取る。コプロセッ
サRAM24が正しく書かれることを可能にするための
適当な遅延の後、アドレスが変更されることを可能にす
るため、ステップ110で書込みパルスが逆ゲート制御
される。この元の書込みサイクルの終わりに、ステップ
112で、マルチプレクサ74を介してコプロセッサ・
アドレスを待ち行列発生機構68からの待ち行列アドレ
スで置き換えることにより、ビデオ待ち行列制御論理回
路62は、変更されたアドレスをビデオ待ち行列30に
書き込む。次にステップ114で、変更のアドレスを含
むアドレス保持レジスタ66の内容がマルチプレクサ7
2に対するデータとしてビデオ待ち行列30に供給され
る。ステップ11Bで待ち行列制御論理回路62は次に
書込みパルスをメモリに対して再び使用可能にする。ス
テップ118で、作動不能信号が下げられ、コプロセッ
サ22の続行が可能になる。ステップ120で、この書
込みサイクルの終わりに、待ち行列制御論理回路62が
マルチプレクサ72及び74を回復する。ステップ12
2で、待ち行列アドレス発生機構68が増分されて次の
待ち行列アドレスを指す。
第6図は待ち行列制御論理回路62の動作についてのタ
イミング図を示す。コプロセッサは、信号200として
示す、ビデオ・バッファ26内のビデオ・データを変更
するためのアドレスを初めに発生する。アドレス・デコ
ーダは、コプロセッサ・アドレスがビデオ・バッファ2
6に対するものであることを待ち行列制御論理回路62
に示す信号202を発生する。コプロセッサ22は書込
みストローブ信号204を発生する。待ち行列制御論理
回路62は、書込みサイクルが実行されることを示す作
動不能信号206をコプロセッサ22に供給する。コプ
ロセッサ22からのデータが次に信号212によりRA
M24にロードされる。
待ち行列制御論理回路62は、アドレス及びデータをメ
モリRAM24からアドレス保持レジスタ6°6に逆ゲ
ート制御してアドレスをゲート制御するため、書込み逆
ゲート制御パルス210をマルチプレクサ72及び74
に供給する。待ち行列制御論理62は次に待ち行列アド
レス・ゲート制御信号1208をマルチプレクサ72及
び74に供給する。書込みパルス逆ゲート制御210は
次に下げられ、変更のアドレスをマルチプレクサ74を
介してビデオ待ち行列30に書き込むため、書込みパル
ス214が高められる。待ち行列制御論理回路62は次
に、待ち行列アドレス・カウンタ7Oを増分するため、
待ち行列カウンタ歩進信号216を発生する。
第7図に、コプロセッサ22がビデオ・バッファ26及
びビデオ・アダプタ18の両方にビデオ・データを供給
するときのコプロセッサ22の動作を示す。この構成で
は、ビデオ制御レジスタ64及びアドレス・デコーダ6
0はバス制御論理回路82を制御し、バス制御論理回路
82はI10バス10を介して、ビデオ・データをビデ
オ・アダプタ18に供給する。前に第4図で考察したよ
うに、コプロセッサ22が情報をビデオ・アダプタ18
に供給するときは、同時に情報をビデオ・バッファ26
に供給する。このことは、コプロセッサ22からビデオ
・アドレス及びビデオ・データを受け取り、内部RAM
24のビデオ・バッファ26と、バス制御論理回路82
、I10バス10を介してビデオ・アダプタ18の両方
に供給することにより行なわれる。ビデオ・バッファ2
6及びビデオ・アダプタ18の両方に対するアドレスは
コプロセッサ22にとっては同じであるので、コプロセ
ッサ22が2つの別々の書込み動作を実行する必要はな
い。1つの書込み動作がデータをバッフ126とアダプ
タ18の両方に供給する。■10バス上でデータが書か
れるか否かの判定は、ビデオ制御レジスタ64にセット
されたビットにより決定される。これらのビットはマス
ク・プロセッサ12によりセットされる。同様に、マス
ク・プロセッサ12は、再配置レジスタ80内のオフセ
ット・アドレスと、ビデオ・バッファ26内のオフセッ
ト・アドレスでデータをアクセスするためアドレス・デ
コーダ78を介して復号されてアクセス・ゲート論理回
路76に供給されたI10バス10を介するアドレスを
使って、前述のようにビデオ・バッファ26を介してデ
ータにアクセスすることができる。
第8図はコプロセッサ・モジュール20のためのアドレ
ス・ゲート論理回路の図である。第8図の目的は、コプ
ロセッサ22及びマスク・プロセッサ12の両方がI1
0バス10を介して、どのようにコプロセッサ・モジュ
ール20の内部RAM24をアクセスするかを示すこと
である。BIOSモード・レジスタ90及び再配置レジ
スタ80はI10バス10を介してマスク・プロセッサ
12によりアドレス可能である。前に説明したように、
BIOSレジスタ90は、マスク・プロセッサ12が特
別なオペレーティング・システム・ソフトウェアをRA
M24 (第1図参照)の区域32に供給するとき使用
される。コプロセッサ22が内部RAM24をアドレス
しようとするとき、アドレスがアドレス・デコーダ4に
供給され、アドレス・デコーダ4は、コプロセッサ22
が内部RAM24にアクセスしようとしていることを判
定する。デコーダ論理回路4は、次に信号をメモリ・ア
クセス回路82に供給し、アクセスが必要とされている
ことを明示すると共に、制御された区域、すなわち、読
取り専用区域に対するアクセスを識別する。コプロセッ
サ22からのアクセスが内部RAM24に対するもので
ない場合は、アドレスは3状態ドライバ2を介してI1
0バス10に供給され、バス10はアクセスの前に調停
されねばならない。バス制御論理回路82は、バス10
が得られるまで、動作不能信号をコプロセッサに送る。
同様に、マスク・プロセッサ12が内部RAM24をア
ドレスしようとする場合は、アドレスはレシーバ1を介
して受け取られる。このアドレスはマルチプレクサ74
、比較回路76及びアドレス・デコーダ5に同時に供給
される。比較回路7θにより受け取られたアドレスが一
致出力をORゲート6に供給する場合は、前述のように
マスク・プロセッサ12が、再配置されたメモリ・マツ
プにアクセスしようとしている。アドレスが復号論理回
路5により復号され、信号がORゲート6に供給された
場合は、マスク・プロセッサ12はメモリ・マツプの下
位640Kまたは上位128Kをアドレスしようとして
いる。いずれの場合も、マルチプレクサ74は使用可能
にされて、外部バスからメモリ24に対するアクセスを
もたらす。メモリ・アクセス・タイミング82も、前に
考察したように、待ち行列制御論理回路62から入力を
受け取る。コプロセッサ22とメモリ・アクセス・タイ
ミング回路82の間に接続された制御線8は、コプロセ
ッサ22が内gRAM24及びI10バス10にアクセ
スするための制御信号及びタイミング信号を供給する。
メモリ・アクセス・タイミング回路82の出力はマルチ
プレクサ74に供給され、マルチプレクサ74は、内部
RAM24のもっと多くの記憶位置にアクセスするため
、幾つかのアドレスの1つを多重化する。
待ち行列アドレス発生機構68はマルチプレクサ74に
接続されて、前述のように、待ち行列制御論理回路62
の制御のもとで、ビデオ待ち行列を古くためのアドレス
を供給する。
第9図は、I10バス10に接続されたビデオ制御レジ
スタ64の線図である。ビデオ制御レジスタはI10バ
ス10を介してマスク・プロセッサ12によりセットさ
れる。ビデオ制御レジスタ64のセツティングは、どの
アドレス範囲が内部RAM24内のビデオ待ち行列30
により使用されるかを決定する。したがって、アドレス
がアドレス・デコーダ60を介してコプロセッサ22か
ら受け取られたときは、アドレス・デコーダθ0は、指
示された線上に信号を供給し、この信号はメモリeアク
セス争タイミング回路82でビデオ制御レジスタ64の
ラッチIA、2A及び3Aと組み合わされて、(1)コ
プロセッサ・データがRAM19及び内部RAM24の
両方に書き込まれるのか、または(2)データはRAM
24にのみ書き込まれるのかを決定する。前に説明した
ように、このことは、コプロセッサ22が表示装置17
の制御権を有するときに、マスク・プロセッサ12の制
御のもとてコプロセッサ22が2つの別々のメモリ域に
同時に書き込むことを可能にするか、または、その代わ
りに、マスク・プロセッサ12が表示装置17の制御権
を有するときに、ビデオ・バッファ26を更新するため
内部RAM24にのみ書き込むことを可能にする。ビデ
オ制御レジスタ64内の第2の組のラッチ(IB、2B
13B)は待ち行列制御論理回路62を介して、ビデオ
・アクセスのアドレスが待ち行列域42に書き込まれる
べきかどうか決定する。
第10図は、110バス10に接続されたBIOSモー
ド・レジスタ90を示す。BIOSモード・レジスタ9
0はマスク・プロセッサ12によりロードされる。アド
レス・デコーダ94はコプロセッサ22からアドレスを
受け取って、それらのアドレスが図示の4つの独立した
アドレス空間のいずれかに向けるものであるかどうか判
定する。
アドレス・デコーダ94の出力はBIOSモード・レジ
スタ90及びメモリ・アクセス論理回路82のセツティ
ングと組み合わされて、コプロセッサ22がBIOSデ
ータを内部RAM24から読み取るのか、またはI10
アダプタ34(第1図)から読み取るのかを決定する。
前に考察したように、このことは、コプロセッサ22が
どこでオペレーティング・システムにアクセスするかを
プロセッサが制御することを可能にする。コプロセッサ
22が内部RAM24内のそのBrO3を読み取るよう
にマスク・プロセッサ12が命令することを可能にする
ことにより、この機能がコプロセッサ22の動作の効率
を増大させるということを理解することが重要である。
このRAM24はコプロセッサ22の初期プログラム・
ロード段階でマスク・プロセッサ12により予めロード
されていた。BIOSデータを読み取るためコプロセッ
サ22がI10アダプタ18または34にアクセスする
とき、アクセスは8ビツト・アクセスであり、32ビツ
ト・ワードを取り出すには数回のI10バス・アクセス
を必要とすることが理解されるはずである。一方、マス
ク・プロセッサ12に初期プログラム・ロード時間中に
1回だけI10アダプタ18または34にアクセスし、
データ32ビツトをコプロセッサ・モジュール20のF
’[RAM24に一度に転送する。したがって、コプロ
セッサ22がBIO8情報にアクセスすることが必要な
ときは、RAM24上で32ビツト幅でそうすることが
でき、アクセスはもっと迅速に、かつI10バス10を
介する過剰な回数のデータ転送なしに行なわれる。
第11図は再配置レジスタ80を示し、再配置レジスタ
80もマスク・プロセッサ12によりI10バス10か
らロードされる。前に考察したように、比較回路76は
、マスク・プロセッサ12が内部RAM24の1メガバ
イト全体にアクセスするのかどうかを判定するため、■
10バス10のアドレスと再配置レジスタ内の記憶アド
レスを比較するため使用される。デコーダ95はマスク
・プロセッサ・アドレスを調べて、マスク・プロセッサ
12が内部RAMの最初の640 K及び最後の128
Kにアクセスするだけであるかどうか判定する。
本発明を図示の実施例に関連して説明したが、この説明
は限度的な意味で解釈されることを意図するものではな
い。図示の実施例の種々の変更、ならびに本発明の他の
どのような実施例も、その説明に関連して、当業者には
明らかであろう。したがって、頭書の特許請求の範囲は
、本発明の範囲に入るどのような変形または実施例をも
包含するものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、多重処理システムのブロック線図、第2図は
、コプロセッサから見たメモリ・マツプの記号ダイヤグ
ラム、 第3図は、マスク・プロセッサ、及び情報バスに接続さ
れた他の装置から見たメモリ・マツプの記号ダイヤグラ
ム、 第4図は、コプロセッサ、ビデオ待ち行列アクセス及び
書込み制御回路のブロック線図、第5図は、待ち行列制
御論理回路の動作を示す流れ図、 第6図は、待ち行列制御論理回路による2重書込み動作
を示すタイミング図、 第7図は、コプロセッサ、ビデオ・バッファ・アクセス
回路及び書込み制御回路のブロック線図、第8図は、コ
プロセッサのためのメモリ・アドレス・ゲート論理回路
の概略ブロック線図、第9図は、ビデオ制御レジスタ回
路のブロック線図、 第10図は、2進入出カシステム制御レジスタ回路の概
略ブロック線図、 第11図は、メモリ再配置回路のブロック線図である。 10・・・・I10バス、12・・・・マスク・プロセ
ッサ、16・・・・主メモリ、17・・・・表示装置、
18・・・・ビデオ・アダプタ、20・・・・コプロセ
ッサ・モジュール、22・・・・コプロセッサ、26・
・・・ビデオ・バッファ・シャドー域、28・・・・l
10ROSシヤドー域、30・・・・ビデオ待ち行列域
。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーシ日ソ 復代理人 弁理士 澤  1) 俊  夫v、2回 纂3図 zsiゴ                     
      r10バー2纂 9 回 篤10圀 !+配! 篤11圀

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報を記憶する複数のメモリ・ロケーションと、このメ
    モリ・ロケーションを読出しアクセスする読出し手段と
    、 制御情報を受け取る制御手段と、 この制御情報に基づいて上記メモリ・ロケーションの第
    1の部分に対して、または同時に上記メモリ・ロケーシ
    ョンの複数の部分に対して書込みアクセスする書込手段
    とを有することを特徴とするメモリ・システム。
JP63277570A 1987-11-06 1988-11-04 メモリ・システム Expired - Lifetime JPH0752404B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US117715 1987-11-06
US07/117,715 US5008816A (en) 1987-11-06 1987-11-06 Data processing system with multi-access memory

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01156845A true JPH01156845A (ja) 1989-06-20
JPH0752404B2 JPH0752404B2 (ja) 1995-06-05

Family

ID=22374427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63277570A Expired - Lifetime JPH0752404B2 (ja) 1987-11-06 1988-11-04 メモリ・システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5008816A (ja)
EP (1) EP0315321B1 (ja)
JP (1) JPH0752404B2 (ja)
DE (1) DE3852695T2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6355636A (ja) * 1986-08-27 1988-03-10 Hitachi Ltd デ−タ処理システム
DE3908884A1 (de) * 1989-03-17 1990-09-20 Siemens Ag Anordnung zur verarbeitung von zeitbefehlen
US5239634A (en) * 1989-09-21 1993-08-24 Digital Equipment Corporation Memory controller for enqueuing/dequeuing process
US5293591A (en) * 1991-06-10 1994-03-08 Advanced Micro Devices, Inc. Processing system including memory selection of multiple memories and method in an interrupt environment
US5592678A (en) * 1991-07-23 1997-01-07 International Business Machines Corporation Display adapter supporting priority based functions
EP0525986B1 (en) * 1991-07-26 1996-11-13 Sun Microsystems, Inc. Apparatus for fast copying between frame buffers in a double buffered output display system
JPH05210481A (ja) * 1991-09-18 1993-08-20 Ncr Internatl Inc 直接アクセス式ビデオバス
US5485585A (en) * 1992-09-18 1996-01-16 International Business Machines Corporation Personal computer with alternate system controller and register for identifying active system controller
FR2697360B1 (fr) * 1992-10-26 1994-12-30 Jeux Franc Système d'acquisition et de restitution d'une séquence d'images vidéo animée en temps réel.
JP3579461B2 (ja) * 1993-10-15 2004-10-20 株式会社ルネサステクノロジ データ処理システム及びデータ処理装置
TR27409A (tr) * 1993-11-26 1995-03-27 Jeux Franc Des Hareketli video görüntü silsilesini hakiki zamanda kaydetmeye ve playback yapmaya yönelik bir sistem.
US5553265A (en) * 1994-10-21 1996-09-03 International Business Machines Corporation Methods and system for merging data during cache checking and write-back cycles for memory reads and writes
US5819306A (en) * 1995-02-14 1998-10-06 General Magic Shadow mechanism for a modifiable object oriented system
US5692187A (en) * 1995-02-14 1997-11-25 General Magic Shadow mechanism having masterblocks for a modifiable object oriented system
US5659695A (en) * 1995-06-02 1997-08-19 Motorola, Inc. Method and apparatus utilizing simultaneous memory reads for increasing memory access bandwidth in a digital signal processor
US5694582A (en) * 1996-01-26 1997-12-02 Dell Usa, Lp Operation system independent polled interface for extension BIOS (XBIOS) operations
US5854905A (en) * 1996-09-03 1998-12-29 Intel Corporation Extensible bios for boot support of devices on multiple hierarchical buses
US6169742B1 (en) * 1997-02-14 2001-01-02 Advanced Micro Devices, Inc. Multiport data network switch having direct media access control link to external management
US6965974B1 (en) * 1997-11-14 2005-11-15 Agere Systems Inc. Dynamic partitioning of memory banks among multiple agents
US6829697B1 (en) * 2000-09-06 2004-12-07 International Business Machines Corporation Multiple logical interfaces to a shared coprocessor resource
US10333696B2 (en) 2015-01-12 2019-06-25 X-Prime, Inc. Systems and methods for implementing an efficient, scalable homomorphic transformation of encrypted data with minimal data expansion and improved processing efficiency
US9996279B2 (en) 2015-12-18 2018-06-12 Intel Corporation Integrity protection for system management mode
JP6523196B2 (ja) * 2016-03-17 2019-05-29 株式会社東芝 推定装置、方法及びプログラム
AU2021215705A1 (en) * 2020-02-03 2022-09-22 Tritium Holdings Pty Ltd Method and apparatus for secure display of electronic information

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61188656A (ja) * 1985-02-15 1986-08-22 Fujitsu Ltd メモリアクセス方式
JPS61249153A (ja) * 1985-04-26 1986-11-06 Yokogawa Medical Syst Ltd デ−タ処理装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4209839A (en) * 1978-06-16 1980-06-24 International Business Machines Corporation Shared synchronous memory multiprocessing arrangement
US4291371A (en) * 1979-01-02 1981-09-22 Honeywell Information Systems Inc. I/O Request interrupt mechanism
US4325116A (en) * 1979-08-21 1982-04-13 International Business Machines Corporation Parallel storage access by multiprocessors
US4392200A (en) * 1980-01-28 1983-07-05 Digital Equipment Corporation Cached multiprocessor system with pipeline timing
US4371929A (en) * 1980-05-05 1983-02-01 Ibm Corporation Multiprocessor system with high density memory set architecture including partitionable cache store interface to shared disk drive memory
US4410944A (en) * 1981-03-24 1983-10-18 Burroughs Corporation Apparatus and method for maintaining cache memory integrity in a shared memory environment
US4445174A (en) * 1981-03-31 1984-04-24 International Business Machines Corporation Multiprocessing system including a shared cache
US4495567A (en) * 1981-10-15 1985-01-22 Codex Corporation Multiprocessor/multimemory control system
US4442487A (en) * 1981-12-31 1984-04-10 International Business Machines Corporation Three level memory hierarchy using write and share flags
US4586133A (en) * 1983-04-05 1986-04-29 Burroughs Corporation Multilevel controller for a cache memory interface in a multiprocessing system
JPS6143370A (ja) * 1984-08-03 1986-03-01 インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション 多重処理システム
US4685082A (en) * 1985-02-22 1987-08-04 Wang Laboratories, Inc. Simplified cache with automatic update
US4757441A (en) * 1985-02-28 1988-07-12 International Business Machines Corporation Logical arrangement for controlling use of different system displays by main proessor and coprocessor
JPS62152002A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd プログラマブルコントロ−ラ
JPS63158657A (ja) * 1986-12-23 1988-07-01 Fanuc Ltd コ・プロセツサ制御方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61188656A (ja) * 1985-02-15 1986-08-22 Fujitsu Ltd メモリアクセス方式
JPS61249153A (ja) * 1985-04-26 1986-11-06 Yokogawa Medical Syst Ltd デ−タ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0315321A2 (en) 1989-05-10
US5008816A (en) 1991-04-16
EP0315321B1 (en) 1995-01-04
DE3852695T2 (de) 1995-06-29
EP0315321A3 (en) 1991-01-23
DE3852695D1 (de) 1995-02-16
JPH0752404B2 (ja) 1995-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01156845A (ja) メモリ・システム
EP0192202B1 (en) Memory system including simplified high-speed data cache
JP3289661B2 (ja) キャッシュメモリシステム
CA1300280C (en) Central processor unit for digital data processing system including write buffer management mechanism
US4831581A (en) Central processor unit for digital data processing system including cache management mechanism
US5091845A (en) System for controlling the storage of information in a cache memory
US5119484A (en) Selections between alternate control word and current instruction generated control word for alu in respond to alu output and current instruction
US5226170A (en) Interface between processor and special instruction processor in digital data processing system
JP2695017B2 (ja) データ転送方式
JPS5821308B2 (ja) ルツクアヘツド・コントロ−ル装置
JPS60124754A (ja) バッファ記憶制御装置
JPH1196072A (ja) メモリアクセス制御回路
JPH08161216A (ja) メモリ高速クリア機能を持つ情報処理装置
JPH06348593A (ja) データ転送制御装置
US4814977A (en) Apparatus and method for direct memory to peripheral and peripheral to memory data transfers
US5704056A (en) Cache-data transfer system
CA1305557C (en) Control signal generation circuit for arithmetic and logic unit for digital processor
AU631713B2 (en) Memory management in a multi-processor system
JPH0469750A (ja) メモリ制御方式
JP3155840B2 (ja) マイクロプロセッサ
JPH0449446A (ja) 複数キャッシュ制御方式
JPH08202617A (ja) メモリインターフェース回路およびマイクロプロセッサ システム
JPH04181343A (ja) キャッシュメモリシステム
JPH04246764A (ja) データ処理装置
JPS63205751A (ja) バス制御装置