JPH01152438A - フラッシュ発光装置 - Google Patents
フラッシュ発光装置Info
- Publication number
- JPH01152438A JPH01152438A JP30945987A JP30945987A JPH01152438A JP H01152438 A JPH01152438 A JP H01152438A JP 30945987 A JP30945987 A JP 30945987A JP 30945987 A JP30945987 A JP 30945987A JP H01152438 A JPH01152438 A JP H01152438A
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- JP
- Japan
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- light
- light emitting
- flash
- trigger
- discharge tube
- Prior art date
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- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 1
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、写真撮影用の照明器などとして利用するとこ
ろのフラッシュ発光装置に関する。
ろのフラッシュ発光装置に関する。
「従来の技術」
写真撮影に利用されるところのフラッシュ発光装置は広
く知られており、第2図はその基本回路構成を示す。
く知られており、第2図はその基本回路構成を示す。
この回路図において、13はDC−DCコンバータであ
り、電源スィッチ12の開成によりこのDC−DCコン
バータ13が発振を開始し、電池電源11の直流電圧を
昇圧して主放電コンデンサ14を所定の電圧にまで充電
する。
り、電源スィッチ12の開成によりこのDC−DCコン
バータ13が発振を開始し、電池電源11の直流電圧を
昇圧して主放電コンデンサ14を所定の電圧にまで充電
する。
15は閃光放電管であり、これは上記主放電コンデンサ
14に並列に接続され、主放電コンデンサ14の蓄積エ
ネルギーを光エネルギーに変換する。
14に並列に接続され、主放電コンデンサ14の蓄積エ
ネルギーを光エネルギーに変換する。
16は励起電極、21はトリガー抵抗、22はトリガー
コンデンサ、23はトリガースイッチ、24はトリガー
トランスであり、これらは閃光放電管15のトリガー回
路を形成する。
コンデンサ、23はトリガースイッチ、24はトリガー
トランスであり、これらは閃光放電管15のトリガー回
路を形成する。
このトリガー回路では、シャッタ開放に応動してトリガ
ースイッチ23が閉成されることで、トリガーコンデン
サ22の充電電荷がトリガートランス24の一次側コイ
ルに放電されるため、トリガートランス24の二次側コ
イルに発生した高電圧が励起電極16に印加される。
ースイッチ23が閉成されることで、トリガーコンデン
サ22の充電電荷がトリガートランス24の一次側コイ
ルに放電されるため、トリガートランス24の二次側コ
イルに発生した高電圧が励起電極16に印加される。
これより、低インピーダンスとなった閃光放電管15に
主放電コンデンサ14の充電電荷が放電され、閃光放電
管15が発光を開始する。この閃光放電管15番よ主放
電コンデンサ14の充電電圧が所定の電圧に低下すると
発光を停止する。
主放電コンデンサ14の充電電荷が放電され、閃光放電
管15が発光を開始する。この閃光放電管15番よ主放
電コンデンサ14の充電電圧が所定の電圧に低下すると
発光を停止する。
「4発−が解戻しよ6とする問題点」’ J、”
、′上記した1フラッシュ発光装置のトリガー回路は
トリガースイッチ23を閉成させ、トリガーコンデンサ
22の充電電荷をトリガートランス24の二次側コイル
に一挙に放電さ姦、その二次側コイルに高電圧を発生さ
せる構成となっている。
、′上記した1フラッシュ発光装置のトリガー回路は
トリガースイッチ23を閉成させ、トリガーコンデンサ
22の充電電荷をトリガートランス24の二次側コイル
に一挙に放電さ姦、その二次側コイルに高電圧を発生さ
せる構成となっている。
このような構成では、トリガートランス24の二次側コ
イルが有するインダクタンスとトリガーコンデンサ22
の静電容量によって寄生振動電流が生ずることから、二
次側コイルに高−圧℃振動電圧が発生し、これがノイズ
として放射さ些る。
イルが有するインダクタンスとトリガーコンデンサ22
の静電容量によって寄生振動電流が生ずることから、二
次側コイルに高−圧℃振動電圧が発生し、これがノイズ
として放射さ些る。
また、トリガートランス24の二次側の負荷は高インピ
ーダンスの閃光放電管15が有する励起電極16に接続
されているので、トリガートランス24の二次側に発生
する上記の振動電圧が一層高電圧なものとなる。
ーダンスの閃光放電管15が有する励起電極16に接続
されているので、トリガートランス24の二次側に発生
する上記の振動電圧が一層高電圧なものとなる。
さらに、トリガートランス24の漏洩磁束によるノイズ
がこのトリガートランス24から発生する。
がこのトリガートランス24から発生する。
−1以上のように、従来のフラッシュ発光装置のトリガ
ー回路はノイズの発生源が多く、しかも、そのし長ルが
高いので、これらのノイズがカメラの電−7−IIi動
回路を誤動作させる原因となる・近年、マイクロコンピ
ュータi内蔵したカメラが広範囲に用いられ、上記ノイ
ズの発生を減少させることが急務となっている。
ー回路はノイズの発生源が多く、しかも、そのし長ルが
高いので、これらのノイズがカメラの電−7−IIi動
回路を誤動作させる原因となる・近年、マイクロコンピ
ュータi内蔵したカメラが広範囲に用いられ、上記ノイ
ズの発生を減少させることが急務となっている。
「問題点を解決するための手段」 。
本発明ゆ上記した問題点にかんがみ開発されたもので、
閃光放電管がトリガーされ、主放電コンデンサに予め蓄
えられた電気エネルギーを放電し′ て、フラッシュ発
光するフラッシュ発光装置にiいて、トリガー動作に応
動して発光すヂ発光源と、この発光源からの光を受けて
高電圧を発生する光発電体を設け、こ4の光発電体↓こ
発生する高電圧を上記閃光放電管の励起電圧として印加
するトリガー手段を設けたことを特徴とするフラッシュ
発光装置を提案する。
閃光放電管がトリガーされ、主放電コンデンサに予め蓄
えられた電気エネルギーを放電し′ て、フラッシュ発
光するフラッシュ発光装置にiいて、トリガー動作に応
動して発光すヂ発光源と、この発光源からの光を受けて
高電圧を発生する光発電体を設け、こ4の光発電体↓こ
発生する高電圧を上記閃光放電管の励起電圧として印加
するトリガー手段を設けたことを特徴とするフラッシュ
発光装置を提案する。
「作 用」
主放電コンデンサが所定電圧にまで充電され、(d)
発光準備が整った状態でトリガー動作に移ると、発光源
が発光己、この光が光発電体に照射されることによって
この光発電体に高電圧が発生する。
が発光己、この光が光発電体に照射されることによって
この光発電体に高電圧が発生する。
この光発電体に発生した高電圧が閃光放電管の励起電圧
として印加され、閃光放電管パ低イシピーダンスとなり
、主放電コンデンサの蓄積電荷を放電してフラッシュ発
光する。
として印加され、閃光放電管パ低イシピーダンスとなり
、主放電コンデンサの蓄積電荷を放電してフラッシュ発
光する。
「実施例」 ゛
次に本発明の実施例について図面に沿って娩明する。
第1図は本発明に係るフラッシュ発光装置の回路図であ
り、従来のフラッシュ発光装置めトリガー回路に変えて
、発光源1’9a、19bと光発電体20とを備えたト
リガー手段が設けである。
り、従来のフラッシュ発光装置めトリガー回路に変えて
、発光源1’9a、19bと光発電体20とを備えたト
リガー手段が設けである。
なお、第2図と同じ回路部材については同符号を付して
説明する。
説明する。
上記光発電体20は、その一方の端子を閃光放電管15
の励起電極16に!他方の端子を閃光放電管15のカソ
ード側に各々接続しである。
の励起電極16に!他方の端子を閃光放電管15のカソ
ード側に各々接続しである。
また、この光発電体20は多数の光発電素子の直列接紐
体で、光を受けることにより2KV〜3に■の電圧を発
生する。例えば、0.5v程度の電圧を発生する光発電
素子を4000〜5000個直列に接続した構成とする
。
体で、光を受けることにより2KV〜3に■の電圧を発
生する。例えば、0.5v程度の電圧を発生する光発電
素子を4000〜5000個直列に接続した構成とする
。
なお、光発電体2◇はモノリシック形のものを用いて小
形化した製品の生産が可能である。
形化した製品の生産が可能である。
上記発光源19a、19bは上記の光発電体2゜を投光
するように対向配置したもので、これらは発光効率及び
応答スピードの優れる赤外発光ダイオードを使用す之こ
とが好ましい。
するように対向配置したもので、これらは発光効率及び
応答スピードの優れる赤外発光ダイオードを使用す之こ
とが好ましい。
発光源19a、19bはトリガースイッチ18と電流制
限抵抗17を介して電池電源11より給電する構成とし
であるが、これら発光源19a、19bは図示するよう
に必ずしも並列に接続することなく、また、その個数に
ついも任意に増減することができる。
限抵抗17を介して電池電源11より給電する構成とし
であるが、これら発光源19a、19bは図示するよう
に必ずしも並列に接続することなく、また、その個数に
ついも任意に増減することができる。
この実施例のフラッシュ発光回路では、主放電コンデン
サ14が充電され発光準備が整った状態でトリガースイ
ッチ18を閉成すると、このスイッチ18の閉成に応動
して発光源19a、19bが電池電源11により給電さ
れて発光する。これにより、発光源19a、19bによ
って投光された光発電体20が高電圧を発生し、この高
電圧を励起電極16に受ける閃光放電管15が低インピ
ーダンスとなり、主放電コンデンサ14の充電電荷を放
電してフラッシュ発光する。
サ14が充電され発光準備が整った状態でトリガースイ
ッチ18を閉成すると、このスイッチ18の閉成に応動
して発光源19a、19bが電池電源11により給電さ
れて発光する。これにより、発光源19a、19bによ
って投光された光発電体20が高電圧を発生し、この高
電圧を励起電極16に受ける閃光放電管15が低インピ
ーダンスとなり、主放電コンデンサ14の充電電荷を放
電してフラッシュ発光する。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明に
係るトリガー回路は写真撮影用のフラッシュ発光装置に
かぎらず、リモートコントロールの信号源として使用す
るフラッシュ発光装置などトリガー電極を有する放電管
のトリガー回路として実施することができる。
係るトリガー回路は写真撮影用のフラッシュ発光装置に
かぎらず、リモートコントロールの信号源として使用す
るフラッシュ発光装置などトリガー電極を有する放電管
のトリガー回路として実施することができる。
「発明の効果」
上記した通り、本発明に係るフラッシュ発光装置は、閃
光放電管を発光させるトリガー手段が発光源と光発電体
により構成され、従来のトリガー回路のようなトリガー
動作に起因するノイズの発生が非常に少ない。したがっ
て、カメラ内蔵のフラッシュ発光装置として組み込んだ
としてもカメラ制御のための電子回路を誤動作させるお
それがない。
光放電管を発光させるトリガー手段が発光源と光発電体
により構成され、従来のトリガー回路のようなトリガー
動作に起因するノイズの発生が非常に少ない。したがっ
て、カメラ内蔵のフラッシュ発光装置として組み込んだ
としてもカメラ制御のための電子回路を誤動作させるお
それがない。
また、トリガー高電圧がトリガースイッチ部に加わる危
険性がないので、トリガースイッチ部を高耐圧の絶縁部
材を利用した配線とする必要がない等の効果がある。
険性がないので、トリガースイッチ部を高耐圧の絶縁部
材を利用した配線とする必要がない等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すフラッシュ発光装置の
回路図、第2図は従来例として示したフラッシュ発光装
置の回路図である。 13・・・・DC−DCコンバータ 14・・・・主放電コンデンサ 15・・・・閃光放電管 16・・・・励起電極 18・・・・トリガースイッチ 19a、19b・・・・発光源 20・・・・光発電体
回路図、第2図は従来例として示したフラッシュ発光装
置の回路図である。 13・・・・DC−DCコンバータ 14・・・・主放電コンデンサ 15・・・・閃光放電管 16・・・・励起電極 18・・・・トリガースイッチ 19a、19b・・・・発光源 20・・・・光発電体
Claims (1)
- 閃光放電管がトリガーされ、主放電コンデンサに予め
蓄えられた電気エネルギーを放電してフラッシュ発光す
るフラッシュ発光装置において、トリガー動作に応動し
て発光する発光源と、この発光源からの光を受けて高電
圧を発生する光発電体を設け、この光発電体に発生する
高電圧を上記閃光放電管の励起電圧として印加するトリ
ガー手段を設けたことを特徴とするフラッシュ発光装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30945987A JPH01152438A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | フラッシュ発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30945987A JPH01152438A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | フラッシュ発光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01152438A true JPH01152438A (ja) | 1989-06-14 |
JPH0544011B2 JPH0544011B2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=17993245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30945987A Granted JPH01152438A (ja) | 1987-12-09 | 1987-12-09 | フラッシュ発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01152438A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56109325A (en) * | 1980-02-04 | 1981-08-29 | Morris Shashin Kogyo Kk | Electronic flash emitting device for photograhing |
-
1987
- 1987-12-09 JP JP30945987A patent/JPH01152438A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56109325A (en) * | 1980-02-04 | 1981-08-29 | Morris Shashin Kogyo Kk | Electronic flash emitting device for photograhing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0544011B2 (ja) | 1993-07-05 |
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