JPH01149253A - テープガイドローラ - Google Patents

テープガイドローラ

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Publication number
JPH01149253A
JPH01149253A JP62305776A JP30577687A JPH01149253A JP H01149253 A JPH01149253 A JP H01149253A JP 62305776 A JP62305776 A JP 62305776A JP 30577687 A JP30577687 A JP 30577687A JP H01149253 A JPH01149253 A JP H01149253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
flange
tape
tape guide
guide roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62305776A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Sato
仁 佐藤
Tsutomu Ozaka
勉 尾坂
Tsutomu Kawai
力 河合
Masahiro Ando
昌弘 安藤
Shoji Kikuchi
祥二 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62305776A priority Critical patent/JPH01149253A/ja
Publication of JPH01149253A publication Critical patent/JPH01149253A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] テープ状の記録媒体を用いる記録再生装置におけるテー
プガイドローラに関するものである。
[従来の技術] 記録媒体であるテープを収納するカセットからテープを
引き出して回転ドラムに装着したり、また記録もしくは
再生動作中のテープ走行に対して回転ヘッドがテープ上
のトラックに正確にトレースされるようにするためにテ
ープガイドローラは設けられている。
第6図は従来のテープガイドローラの主要部を示す断面
図で、第7図は第6図のテープガイドローラを成形する
ための説明図である。
第6.7図において、11は中心軸、12はネジ、13
は下側フランジ、14はローラ、15は上側フランジ、
21Aはローラ14を成形する上型、21Bは同じく下
型である。そして、ローラ14は上型21A、下型21
Bによって成型されるわけであるが、その際ローラ14
の上面にパリ(burr) 14’が発生する。
従来のテープガイドローラは、テープ幅、方向を規制す
る下側フランジ13.上側フランジ15等のフランジ部
が中心軸14に固定されているか、もしくはフランジ部
を持つ一個の部品で構成されていた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のようにフランジ部が軸に固定されている構造のテ
ープガイドローラの場合、テープ幅方向上端、下端に接
するフランジ部が固定しているので、テープ幅方向上端
、下端の損傷が大きく、またこれらフランジ部の摩耗に
より、テープ走行による経時変化が発生するという問題
がある。その他、従来のフランジ部を持つ一個の部品で
構成するローラを用いた場合は、ローラの直径精度。
テープ幅方向精度、耐摩耗性を向上させようとすると、
形状が複雑なために手間がかかり、コストが高くなると
いう問題がある。その上、従来のローラの成形方法では
ローラ上面にパリが発生スるという問題があった。
この発明はかかる従来の問題点を解決するためになされ
たものでテープに損傷を与えず、テープ走行による経時
変化をなくした安価な構造のテープガイドローラを提供
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明のテープガイド
ローラはフランジとローラとを別個に作成して相互に接
着又は圧入もしくは、接着と圧入とを併用し一体に組み
立てて構成し、かつ前記フランジとローラとの結合部の
ローラ内径側に四部を設けたものである。
[作用] 上記の構成によりローラにおいては、内外径寸法及び表
面精度と幅方向寸法精度を追求し、フランジ部に3いて
はテープ接触側の表面精度及び耐摩耗性を各々追求する
ことができる。又、フランジとローラを組み立てる際に
変形、歪み等を避ける為の逃げ形状なローラ側にもたせ
ることにより、組立後の精度の安定化をはかっている。
[実施例] 第1図乃至第4図は1本発明の一実施例であるテープガ
イドローラを示す断面図である。第1乃至4図において
、1は中心軸、2は中心軸1に組み付けられたネジで、
テープガイドローラを他の部材と組み付ける際に用いる
ものである。3はローラで中心軸に対し自由に回転する
様に作られるとともにフランジを固定する部分をもつ形
状をしている。特にフランジを圧入等によって組み付け
る部分には組み付けに際しての変形、歪み等を回避する
為に、中心軸1と接する内径側にテーバ状あるいは直線
状に逃げ形状を施している。逃げ形状の短い距離のもの
を第1図及び第2図に、逃げ形状を施した距離の長いも
のを第3図及び第4図に示す。4はフランジでローラ3
に組み付けられ一体になって、テープ幅方向を規制する
。5はカラーで、ローラ3と一体になったフランジ4が
上方に抜は出ない様にするとともにネジ2を使ってほか
の部材と組み付け、調整を行う場合に用いるもので、中
心軸1に組み付けられている。
なお、逃げ形状について述べれば、本発明の構成による
とローラ成形時のパリの形容を防止する効果がある。
第5図は第1図乃至第4図に示されたテープガイドロー
ラを成形するための説明図である。第5図においては、
ローラ3を上型22A、下型22Bによって成形する場
合を示すもので、ローラ3の上面に凹部31を設けるこ
とによりパリ3′が上面に出ないようになっている。
[発明の効果] 以上説明した様に、この発明はフランジとローラを別個
の部品で作った後に一体に組み立てているので、ローラ
部分とフランジ部分に求められる性能を各々分離して追
求することが可能となり。
従来のようなフランジが一体で形成されたローラを用い
る場合に比しコストダウンができ、更にフランジ固定形
のものに比しテープに与える損傷及びテープ走行による
経時変化を回避できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例であるテープガ
イドローラを示す断面図、第5図は第1図乃至第4図に
示されたテープガイドローラを成形するための説明図、
第6図は従来のテープガイドローラの主要部を示す断面
図、第7図は第6図のテープガイドローラを成形するた
めの説明図である。 図中。 l:中心軸 2:ネジ 3:ローラ 4:フランジ 5:カラー 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 第1図  第2図 第3図  第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  記録媒体であるテープの走行に対して、ローラと、テ
    ープ幅方向を規制する少なくとも1つのフランジとを有
    するテープガイドローラにおいて、前記フランジとロー
    ラとを別個に作成して相互に接着又は圧入もしくは、接
    着と圧入とを併用し一体に組み立てて構成し、かつ前記
    フランジとローラとの結合部のローラ内径側に凹部を設
    けたことを特徴とするテープガイドローラ。
JP62305776A 1987-12-04 1987-12-04 テープガイドローラ Pending JPH01149253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62305776A JPH01149253A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 テープガイドローラ

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JP62305776A JPH01149253A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 テープガイドローラ

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Publication Number Publication Date
JPH01149253A true JPH01149253A (ja) 1989-06-12

Family

ID=17949211

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62305776A Pending JPH01149253A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 テープガイドローラ

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