JP2575235Y2 - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JP2575235Y2 JP2575235Y2 JP1992046134U JP4613492U JP2575235Y2 JP 2575235 Y2 JP2575235 Y2 JP 2575235Y2 JP 1992046134 U JP1992046134 U JP 1992046134U JP 4613492 U JP4613492 U JP 4613492U JP 2575235 Y2 JP2575235 Y2 JP 2575235Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- reel hub
- thickness
- hub
- annular rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はテープカセットに関し、
詳しくはビデオカセットに使用されるリールハブの改良
に関する。
詳しくはビデオカセットに使用されるリールハブの改良
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、ビデオテープカセットには図3から
図5に示されるようなリールハブ1が収納され、該リー
ルハブ1は一般に、ハブ部分3と該ハブ部分3の一端か
ら半径方向外側に伸延する円形のリールハブフランジ部
分5とを含んでいる。そして前記ハブ部分3はカセット
ハーフ(図示せず)に形成した駆動用孔と整列され該駆
動用孔に送通した駆動体を受容するための溝付き孔7を
その内側に画定する内筒9と、該内筒9を包囲する態様
で形成されたテープ巻付けのための外筒11と、前記内
筒9及び外筒11を相互に連結するための複数の放射状
リブ13とから成り立っている。前記溝付き孔7は前記
リールハブフランジ部分5との結合部分から更に、図3
に示されるように環状に突出されてその端部が内側環状
リブ17を形成し、また前記リールハブフランジ部分5
の、前記内側環状リブ17の外側で且つ前記外筒11よ
りも半径方向外側の位置には内側環状リブ17と同心の
外側環状リブ19が形成され、外側環状リブ19が基準
面用環状リブを構成している。
図5に示されるようなリールハブ1が収納され、該リー
ルハブ1は一般に、ハブ部分3と該ハブ部分3の一端か
ら半径方向外側に伸延する円形のリールハブフランジ部
分5とを含んでいる。そして前記ハブ部分3はカセット
ハーフ(図示せず)に形成した駆動用孔と整列され該駆
動用孔に送通した駆動体を受容するための溝付き孔7を
その内側に画定する内筒9と、該内筒9を包囲する態様
で形成されたテープ巻付けのための外筒11と、前記内
筒9及び外筒11を相互に連結するための複数の放射状
リブ13とから成り立っている。前記溝付き孔7は前記
リールハブフランジ部分5との結合部分から更に、図3
に示されるように環状に突出されてその端部が内側環状
リブ17を形成し、また前記リールハブフランジ部分5
の、前記内側環状リブ17の外側で且つ前記外筒11よ
りも半径方向外側の位置には内側環状リブ17と同心の
外側環状リブ19が形成され、外側環状リブ19が基準
面用環状リブを構成している。
【0003】しかしながら従来、前記外筒11及びリー
ルハブフランジ5は同一肉厚で形成されているため、リ
ールハブ1の成形に際し、前記内側環状リブ17及び外
側環状リブ19間の環状スペース21に前紀外筒11の
硬化時の肉盗みによるヒケ23が生じることがある。環
状スペース21は前記カセットハーフの駆動用孔から目
視し得る部分であることから、こうしたヒケは製品とし
て外観上問題がある。
ルハブフランジ5は同一肉厚で形成されているため、リ
ールハブ1の成形に際し、前記内側環状リブ17及び外
側環状リブ19間の環状スペース21に前紀外筒11の
硬化時の肉盗みによるヒケ23が生じることがある。環
状スペース21は前記カセットハーフの駆動用孔から目
視し得る部分であることから、こうしたヒケは製品とし
て外観上問題がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って、解決しようと
する課題は、前述のような環状スペースにおけるヒケの
発生をなくすことである。
する課題は、前述のような環状スペースにおけるヒケの
発生をなくすことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に従えば、外筒の
肉厚がリールハブフランジの半分に低減されそれによ
り、外筒の硬化時のリールハブフランジからの肉盗みが
実質的に排除され、従って環状スペースにおけるヒケの
発生がなくなる。
肉厚がリールハブフランジの半分に低減されそれによ
り、外筒の硬化時のリールハブフランジからの肉盗みが
実質的に排除され、従って環状スペースにおけるヒケの
発生がなくなる。
【0006】
【実施例】本考案の対象とするリールハブ10は、図3
から図5に示された従来型のリールハブ1と同等のもの
であり、従ってリールハブ1と同様にハブ部分12、リ
ールハブフランジ部分14、そして溝付き孔16を具備
している。またハブ部分12は内筒18及び外筒20と
を含み、これら内筒18及び外筒20が複数の放射状リ
ブ22によって連結されている。また前記溝付き孔16
の開口縁部はリールハブフランジ部分14から軸方向外
側に若干突出した内側環状リブ24を形成し、また前記
リールハブフランジ部分14の、前記内側環状リブ24
の外側で且つ前記外筒20よりも半径方向外側の位置に
は内側環状リブ24と同心の外側環状リブ26が形成さ
れ、この外側環状リブ26が基準面用環状リブを構成し
ている。
から図5に示された従来型のリールハブ1と同等のもの
であり、従ってリールハブ1と同様にハブ部分12、リ
ールハブフランジ部分14、そして溝付き孔16を具備
している。またハブ部分12は内筒18及び外筒20と
を含み、これら内筒18及び外筒20が複数の放射状リ
ブ22によって連結されている。また前記溝付き孔16
の開口縁部はリールハブフランジ部分14から軸方向外
側に若干突出した内側環状リブ24を形成し、また前記
リールハブフランジ部分14の、前記内側環状リブ24
の外側で且つ前記外筒20よりも半径方向外側の位置に
は内側環状リブ24と同心の外側環状リブ26が形成さ
れ、この外側環状リブ26が基準面用環状リブを構成し
ている。
【0007】本考案の第1実施例に於ては、前記外筒2
0の肉厚が環状スペース部分28の肉厚の40から60
%の範囲に設定される(実際上は約0.8ミリ)。これ
により、前記外筒20部分を構成する樹脂の成型時の硬
化速度は前記内側環状リブ24及び外側環状リブ26間
に創出される環状スペース部分28のそれよりも早くな
り、然もその際の外筒20部分からの肉盗み量も僅かで
あることから、前記環状スペース28にはヒケ23は生
じない。しかしながら外筒20の肉厚が減じられた結
果、外筒20を内筒18と連結する複数の放射状リブ2
2の、前記外筒20と接する部分の肉厚が相対的に増大
することから、外筒20とこれら放射状リブ22との硬
化速度に相違が生じ、結局、外筒20に歪みが生じる恐
れがある。
0の肉厚が環状スペース部分28の肉厚の40から60
%の範囲に設定される(実際上は約0.8ミリ)。これ
により、前記外筒20部分を構成する樹脂の成型時の硬
化速度は前記内側環状リブ24及び外側環状リブ26間
に創出される環状スペース部分28のそれよりも早くな
り、然もその際の外筒20部分からの肉盗み量も僅かで
あることから、前記環状スペース28にはヒケ23は生
じない。しかしながら外筒20の肉厚が減じられた結
果、外筒20を内筒18と連結する複数の放射状リブ2
2の、前記外筒20と接する部分の肉厚が相対的に増大
することから、外筒20とこれら放射状リブ22との硬
化速度に相違が生じ、結局、外筒20に歪みが生じる恐
れがある。
【0008】従って本考案の第2実施例に於ては、前記
外筒20の肉厚が環状スペース部分28の肉厚の40か
ら60%の範囲に設定され、更に、前記複数の放射状リ
ブ22の、前記外筒20と結合する先端部分の肉厚が外
筒20の肉厚と同等寸法とされる。これにより、外筒2
0と放射状リブ22の前述の先端部分との硬化速度の差
がなくなり、外筒20における歪みの発生が回避され外
筒20の真円度及び円筒度に関する精度が保持される。
外筒20の肉厚が環状スペース部分28の肉厚の40か
ら60%の範囲に設定され、更に、前記複数の放射状リ
ブ22の、前記外筒20と結合する先端部分の肉厚が外
筒20の肉厚と同等寸法とされる。これにより、外筒2
0と放射状リブ22の前述の先端部分との硬化速度の差
がなくなり、外筒20における歪みの発生が回避され外
筒20の真円度及び円筒度に関する精度が保持される。
【0009】
1.外筒の真円度及び円筒度に関する精度を保持しつ
つ、リールハブの外観上問題となる部分のヒケが排除さ
れることによってテープカセットの外観が向上する。 2.樹脂の総使用量が減少することによってテープカセ
ットが軽量化され、また樹脂コストも低減される。
つ、リールハブの外観上問題となる部分のヒケが排除さ
れることによってテープカセットの外観が向上する。 2.樹脂の総使用量が減少することによってテープカセ
ットが軽量化され、また樹脂コストも低減される。
【図1】本考案に従うリールハブの断面図である。
【図2】図1のリールハブを矢印a方向から見た平面図
である。
である。
【図3】従来のリールハブの図1と同様の断面図であ
る。
る。
【図4】図3のリールハブをb方向から見た平面図であ
る。
る。
【図5】図4に示されるリールハブを反対側から見た平
面図である。
面図である。
10:リールハブ 12:ハブ部分 14:リールハブフランジ部分 16:溝付き孔 18:内筒 20:外筒23:ヒケ 22:於射状リブ 24:内側環状リブ 26:外側環状リブ28:環状スペース
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の放射状リブによって相互に連結さ
れてなる内筒及び外筒を含むハブ部分とハブ部分の一端
から半径方向外側に伸延するリールハブフランジ部分と
を有する、磁気テープを巻回するためのリールハブを具
備するテープカセットであって、 前記外筒の肉厚を前記リールハブの環状のスペース部分
の肉厚の40から60%にしたことを特徴とする前記テ
ープカセット。 - 【請求項2】 放射状リブの、外筒との結合部分の肉厚
が外筒の肉厚とほぼ等しい請求項1に記載のテープカセ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046134U JP2575235Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046134U JP2575235Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | テープカセット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064983U JPH064983U (ja) | 1994-01-21 |
| JP2575235Y2 true JP2575235Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=12738516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046134U Expired - Fee Related JP2575235Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575235Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP1992046134U patent/JP2575235Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH064983U (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |
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