JPH01148893A - 帯状体交換構造 - Google Patents

帯状体交換構造

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JPH01148893A
JPH01148893A JP63265923A JP26592388A JPH01148893A JP H01148893 A JPH01148893 A JP H01148893A JP 63265923 A JP63265923 A JP 63265923A JP 26592388 A JP26592388 A JP 26592388A JP H01148893 A JPH01148893 A JP H01148893A
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JP
Japan
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auxiliary support
support
frame
cantilever
endless strip
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JP63265923A
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English (en)
Inventor
Christian Schiel
シール・クリスチャン
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JM Voith GmbH
Original Assignee
JM Voith GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F7/00Other details of machines for making continuous webs of paper
    • D21F7/001Wire-changing arrangements

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、紙、ボール紙等を製造するための装置の作動
時にあって、無端帯状体を駆動するべく、その内部にて
該装置のフレームに支持された複数のロールと、前記フ
レームの一側方に設けられた、前記装置の作動時にあっ
て装着されるべき着脱自在な介在片及び、前記装置の前
記無端帯状体交換時に際して、前記フレームの一部に向
けて延出する遊端部を有する片持ちアームを備える着脱
自在な補助支持体とを有し、前記補助支持体が、新たに
装着すべき、少なくとも部分的に拡げられた無端帯状体
を支持するための装置を有するような、少なくとも1つ
の無端帯状体を交換するための構造に関する。この種の
交換構造が西ドイツ国特許第2.439.261号公報
に於て開示されている。
〈従来の技術〉 製紙機械等に於いては、スクリーンあるいはフィルタが
、無端帯状体として、帯状体のループを形成する。使用
済みのフィルタもしくはスクリーンは多くの場合適切な
剛性を有するため、通常は皺が寄ったり、片寄ったりす
ることがない。即ち、スクリーン等は、損傷することの
ないように、皺が寄ったりしない構造をそれ自身が有し
ている。
このような無端帯状体は、回転自在なシリンダ、プレス
ロール、ガイドロール等によりガイドされて無端軌道に
沿って運動する。ロールは、従動側及び駆動側の構造部
分に回転自在に支持されている。しばしば2本の無端帯
状体を上下に配設するが、そのような場合には、帯状体
の交換過程が複雑化し易い。この場合の困難な点は、無
端帯状体の内側に位置するロールのための支持構造が、
これらのロールに向けて無端帯状体を軸線方向に搬入す
るのを阻止することに基づくものである。無端帯状体を
、皺を発生することなくこれらの内側のロール上に搬入
するためには、従来、次のような3つの基本的なシステ
ムが用いられてきた。
(a)取外しシステム 無端帯状体の内側に位置する全てのロール或いは無端帯
状体を搬入する際の経路に位置する部分を個々にまたは
全体的に装置から取外し、該装置に新な無端帯状体を装
着した後に、これらの部分を再び無端帯状体の内側を経
て再び装置のフレームに取着する。
(b)片持ち部材システム 無端帯状体の内部に位置するロール及び他の部分が、フ
レームの両側部分もしくは基礎部分に固着されており、
一方のフレームの側に設けられた介在片を取外すことに
より、ロール及び付随する部分が横方向に突出するよう
にして、無端帯状体をこのような突出部に沿って搬入す
る。その後に、介在片を再び装着する。
(c)着脱自在部材システム 無端帯状体の内側に位置するロールの一端部或いは付随
する部分を支持する軸受部分に延長部材を取着し、この
延長部材に沿って新たな無端帯状体を拡げることができ
る。次に、無端帯状体の外側に位置する延長部材の部分
を持上げ、フレームの介在片を取外した後に、無端帯状
体を横から動作位置に向けて搬入する。その後に、介在
片を元どおり装着し、延長部材を通常は取外しておく。
無端帯状体が上下に配設された場合には、当然上記した
システムを、組合わせて実施することが可能であって、
例えば下側の無端帯状体に対しては上記システム(a)
を採用し、上側の無端帯状体に対してはシステム(c)
を採用することができる。
更に、無端帯状体を装着するために、上側のアーム及び
垂直な軸に沿って無端帯状体を拡げ、かつ、介在片を取
外した状態にある間に、帯状体の一内側に位置するロー
ルを支持する構造体を支持するための端部を備える、着
脱自在であって、短いC字形をなす補助支持体を用いる
ことも公知となっている。(西ドイツ国特許第2.43
9.261号)。このような方法は、軽量な補助支持体
を提供する利点を有するものの、無端帯状体が折れ曲っ
た状態で支持されることから、重力に抗して無端帯状体
を搬入しなければならないという欠点を有する。
このような公知の補助支持体に於て、帯状体の全幅に亘
って延在するように上側アームの長さを延長することが
考えられる。しかしながら、実際には、アームの片持ち
長が過大となる。さらに、補助支持体を製紙機械のフレ
ームに向けて搬送しなければならないが、製紙機械のフ
レームに対して大きな負荷を及ぼすばかりでなく、この
ような補助支持体が極めてコスト高で、重くしかも取扱
いに厄介なものとなる。実際、このような補助支持体を
搬送するためには、特に大きな負荷能力を有するクレー
ンを用いなければならず、装置の近傍の床を補強しなけ
ればならず、また補助支持体が自らの重量によって破壊
しないようにしておかなければならない。
このような理由により、このシステムは今まで実施され
ておらず、更にこれを、上下2段に配設された無端帯状
体に適用することは側底不可能なことである。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように、従来技術の問題点は、このような構造が、
高価であって、重くしかも取扱いが厄介であった点にあ
る。
このような課題に鑑み、本発明の主な目的は、このよう
な構造の重量を大幅に軽減することにある。
[発明の概要] 〈課題を解決するための手段〉 このような課題は、上記したような帯状体交換構造に於
いて、前記フレームが、前記補助支持体の前記片持ちア
ームに向けて長さXに亘って延出する少なくとも1つの
片持ち支持部を有することを特徴とする構造を提供する
ことにより達成される。
〈作用〉 要するに、着脱自在な補助支持体を、前後方向から見た
時にC字形もしくはE字形をなすものとすればよい。装
置のフレームも、介在片を取外した後は、C字形もしく
はE字形をなす開かれた形状をなす。それにより、両構
造体が互いに鏡像をなすようにして配置され、これら両
構造体の片持ち部分がその遊端にて互いに整合する。本
発明の要点は、対象となる装置の構造体の水平部分を、
片持ち支持部として延長し、それにより帯状体交換構造
の要部としての補助支持体の片持ちアームの全長をそれ
だけ小さくできる点に見出される。
これは、2つの効果を発揮する。第1の点は、装置の横
方向部材を延長することにより、それを支持する際のモ
ーメントの腕の長さを大きくすることができる。これに
より、横方向部材を支持するために要する力を小さくす
ることができる。第2の点は、補助支持体の横方向に延
在する支持用の片持ちアームの長さを小さくできる点に
見出される。これにより、補助支持体に加わるモーメン
トの腕の長さを小さくすることができるため、同じく補
助支持体が負担するべき支持力を小さくすることができ
る。これにより、補助支持体の重量を小さくすることが
できる。
このようにしてC字形の補助支持体を軽量化し得るばか
りでなく、E字形の補助支持体を用いる場合でも、その
重量を取扱い可能なものとして、上下に配設された2段
の無端帯状体を交換することが可能となる。このように
して、従来のシステムの場合と同じ曲げモーメントが伴
なうものとした場合に、補助支持体の全ての部材の断面
積及び部材の重量を小さくすることができる。更に、無
端帯状体の交換を、簡単に、迅速にかつ廉価に行なうこ
とが可能となる。
即ち、補助支持体側の片持ちアーム及び装置から突出す
る片持ち支持部を合成することにより、所要の片持ち区
間の長さを簡単に達成することができる。
片持ち支持部の片持ち長さを比較的小さくすることによ
り、それに加わる曲げモーメントをそれだけ小さくする
ことができるため、その断面積を、従来のものに比較し
て小さくすることが可能となる。
更に、前記フレームの前記一側方に近接する部分に、該
フレームの該一側方に位置する部分を持上げるための少
なくとも1つのリフト装置を設けた場合には、補助支持
体の重量を更に軽減することができる。これは、介在片
を取外すに先立って、装置の交換側の横部材の部分を持
上げるために少なくとも1つのリフト装置を用いること
からなるものである。このようなリフト装置を、交換側
の部材から距離Yだけ離隔することにより、補助支持部
をなす部分に必要となる片持ち長をそれだけ小さくする
ことができるため、それに見合うだけの重量の低減化が
可能となる。
この実施例によれば、補助支持体の重量を、同じ幅の帯
状体を取扱い得る他の実施例の補助支持体に比較して約
4分の1とすることができる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図及び第2図は、ロール1〜5を示し、そのうちの
あるもの番j床6に、他のものは長手方向部材7により
それぞれ回転自在に支持されている。
長手方向部材7は支脚8により支持され、支脚8のうち
、第2図に於て左側に位置するものは着脱自在な介在片
9を有する。第1図に於ては、介在片9が支脚8に装着
されているが、第2図に於ては、帯状体を交換するため
に、介在片9が取外され、床面上に置かれている。横方
向部材10が両長手方向部材7を互いに結合している。
1本の無端帯状体11がロール1〜5に巻回されている
。使用済みの帯状体は、通常切断された後に、横方向に
取除かれる。次いで、ロール2.5が、−時的に床6か
ら取外され、新たな帯状体12を引込むために、介在片
9の上方に位置する補助ブラケット19に支持される。
その結果、全ての内側のロール2〜5が介在片9の上方
に位置する構造部材7.10により支持されるようにな
る。介在片9を取外した後は、新たな無端帯状体12を
横方向から第2図の左側に示された長手方向部材7及び
全ての内側ロール2〜5を越えて搬入することができる
。介在片9を装着した後は、ロール2.5を再び元の作
動位置に下降させ、新たな無端帯状体12を、古い帯状
体と同様にその作動位置に移行させることができる。図
示されたロール1〜5の1つまたは複数を、摺動もしく
は揺動可能な張力制御ロールからなるものとすることが
できる。
第2図に於て、この装置13の左側近傍には、取外し可
能なC字状の補助支持体14が、支脚15及び基部14
bにより床6上に設置されている。
横方向部材10は、装置13のフレームから補助支持体
14に向けて長さXに亘って延長する片持ち支持部10
aを有する。補助支持体14の上側片持ちアーム14a
の遊端に支持された油圧リフタ16が、左側の長手方向
部材7から距離X離隔した横方向部材10の部分を支持
している。
両長手方向部材7間の幅、即ち装置の幅はAとなってお
り、また、左側の長手方向部材7から補助支持体14の
垂直部分14cへの距離も約Aとなっている。従って、
片持ちアーム14aの油圧リフタ16までの片持ち区間
の長さは約A−Xとなる。この片持ち区間は、無端帯状
体12を、その全幅に亘って皺を発生することなく支持
ビーム17上に拡げるために必要となる。Aよりもやや
大きい長さを有する支持ビーム17は、支持柱18を介
して、補助支持体14に固着されている。
X対Aの比は、例えば0.2〜0.4であって良く、そ
のようにして補助支持体14の重量及び片持ち支持部1
0aの曲げモーメントが比較的小さくなるようにして、
材料のコストを全体的に最小化することができる。
第3図は、帯状体交換構造としてE字状をなす補助支持
体21を備える2段式帯状体搬送装置20の一部を示す
。図示を明瞭化するために、フレーム部分22.23に
取着され、これら両フレーム部分間に架設されたロール
を図示省略した。更に、補助支持体21上に拡げられた
帯状体24.25を支持する支持ビーム17及び支持部
18も図示省略した。
補助支持体21の下側アーム(基部)26は、支脚27
により床26上に支持されている。孔29を有するアー
ム28は、クレーンのための吊下げ用部分として機能す
る。孔29は、補助支持体21の重心線Sの近傍に位置
する。補助支持体21の全ての水平アーム26.30.
31及び垂直部21aは、要所を補強した軽量化箱型中
空体からなる。アーム30.31の遊端には、油圧リフ
タ32.33が設けられ、フレーム部分22から介在片
36.37を取外し得るように、横方向部材34.35
の片持ち支持部34a、35aを持上げることができる
介在片36.37を取外すと、帯状体24.25を、両
フレーム部分°22.23間の作動位置24’ 、25
’へと移行させることができる。介在片36.37を再
び装着し、油圧リフタ32.33の負荷を解除し、補助
支持体21を天井クレーン等により非作動位置に移動さ
せれば、次の2つの新たな帯状体を補助支持体21上に
拡げることができる。
第4図は、本発明の更に別の実施例を示す。本実施例に
於ては、床6と横方向部材34との間及び両横方向部材
34.35間のフレーム部材22の中心から距離Y離隔
した点に設けられたリフト装置38.39を用いて、E
字形の補助支持体21′を連結する前に、横方向部材3
4.35を持上げ、介在片36.37を取外し得るよう
にすることができる。本実施例に於ては、補助支持体2
1′を、油圧リフタ32.33を用いて横方向部材34
.35に接続する前に、帯状体24.25が水平アーム
30′、31′の端部から突出する幅を、第3図に実施
例の場合よりも距離Yだけ大きくすることができる。従
って、第3図の実施例に比較して、水平アーム30’ 
、31’の片持ち区間の長さをそれだけ小さくすること
ができる。
即ち、本実施例によれば、補助支持体21′を一層小形
化し軽量化することができる。
第4図の実施例に於ては、リフト装置38.39は、そ
のリフト力が0と最大値との間を互いに概ね比例的に変
化するように制御される。
第2図に示された実施例に於ては、片持ち支持部10a
が横方向部材10の一体的な一部をなし、常時製紙機械
から横方向に突出していた。しかししながら、これは多
くの場合好ましいことではなく、製紙機械の操作を困難
にする場合がある。第5図及び第6図は、このような欠
点を解消することのできる実施例を示している。
第5図及び第6図に示された実施例に於ては、第3図に
示された実施例の場合と同様に、フレーム部分22は取
外し得る介在片36.37を有し、補助支持体の片持ち
アーム30が油圧リフタ32を備えている。ここでは横
方向部材が符号34′に示されており、しかもその端部
が中空な部材からなっている。片持ち支持部40は独立
した部材からなり、横方向部材34′の内部からテレス
コピックに進退し得る。帯状体を交換するために、この
片持ち支持部40は、第5図に示されたように、油圧リ
フタ32に向けて進退することができる。無端帯状体の
交換が終了した後に、片持ち支持部40は矢印44によ
り示されるように、横方向部材34′内部に没入する。
このために、片持ち支持部40の下面にはラック41が
設けられており、このラックは、軸受45により回動自
在に支持された1tth43に固着された歯車42と歯
合している。軸43及び歯車42は、手動もしくは、ブ
ラケット47に固着された駆動モータ46により駆動さ
れる。軸受45及びブラケット47は横方向部材34′
に固着されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく製紙機械の無端帯状体搬送部分
を示す正面図である。 第2図は第1図に於ける■−■線について見た断面図で
ある。 第3図は2段式をなす帯状体搬送構造を単純化して示す
正面図である。 第4図は第3図に示された実施例に対する変形実施例を
示す。 第5図は、第6図のv−v線について見た、更に別の変
形実施例を詳細に示す拡大断面図である。 第6図は第5図のVl−Vl線について見た断面図であ
る。 1〜5・・・ロール   6・・・床 7・・・長手方向部材  8・・・支脚9・・・介在片
     10・・・横方向部材10a・・・片持ち支
持部11.12・・・帯状体13・・・装置     
14・・・補助支持体14a・・・片持ちアーム14b
・・・基部14c・・・垂直部分  15・・・支脚1
6・・・油圧リフタ  17・・・支持ビーム18・・
・支持柱    19・・・補助ブラケット20・・・
帯状体    21.21′・・・補助支持体21a・
・・垂直部分  22.23・・・フレーム部分24.
25・・・帯状体 26・・・アーム27・・・支脚 
    28・・・アーム29・・・孔      3
0.31・・・アーム32.33・・・油圧リフタ 34.35・・・横方向部材 34a、35a・・・片持ち支持部 36.37・・・介在片 38.39・・・リフト装置
40・・・片持ち支持部41・・・ラック42・・・歯
車     43・・・軸44・・・矢印     4
5・・・軸受46・・・駆動モータ  47・・・ブラ
ケット特 許 出 願 人 ヨツト・エム・フォイト・
ゲーエムベーハー 代   理   人  弁理士 大 島 陽 −Fig
ユ Il、J Fig旦

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙、ボール紙等を製造するための装置に於て、少
    なくとも1つの無端帯状体を交換するための構造であっ
    て、 (a)前記装置の作動時にあって、無端帯状体を駆動す
    るべく、その内部にて該装置のフレームに支持された複
    数のロールと、 (b)前記フレームの一側方に設けられた、前記装置の
    作動時にあって装着されるべき着脱自在な介在片及び、
    前記装置の前記無端帯状体交換時に際して、前記フレー
    ムの一部に向けて延出する遊端部を有する片持ちアーム
    を備える着脱自在な補助支持体とを有し、 (c)前記補助支持体が、新たに装着すべき、少なくと
    も部分的に拡げられた無端帯状体を支持するための装置
    を有し、 (d)前記フレームが、記補助支持体の前記片持ちアー
    ムに向けて長さXに亘って延出する少なくとも1つの片
    持ち支持部を有することを特徴とする構造。
  2. (2)着脱自在な前記補助支持体が、概ねC字形をなす
    構造体として構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の構造。
  3. (3)当該装置が2本の無端帯状体を上下に備えるもの
    であって、着脱自在な前記補助支持体が、上下に配設さ
    れた2本の片持ちアームを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の構造。
  4. (4)前記補助支持体が、概ねE字形をなす構造体とし
    て構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の構造。
  5. (5)前記片持ちアームの遊端部に、前記フレームの片
    持ち支持部を持上げるためのリフト装置を備えることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    に記載の構造。
  6. (6)前記フレームの前記一側方に近接する部分に、該
    フレームの該一側方に位置する部分を持上げるための少
    なくとも1つのリフト装置が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の構造。
  7. (7)前記補助支持体が、新たな無端帯状体を少なくと
    も部分的に拡げるための支持ビームを、前記片持ちアー
    ムの近傍に備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第6項のいずれかに記載の構造。
  8. (8)前記片持ち支持部の長さXの、当該装置のフレー
    ムの幅Aに対する比が0.2乃至0.4であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに
    記載の構造。
  9. (9)前記片持ち支持部が、前記フレームの内部にて、
    前記補助支持体に向けて進退可能であるように可動支持
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第8項のいずれかに記載の構造。
JP63265923A 1987-11-05 1988-10-21 帯状体交換構造 Pending JPH01148893A (ja)

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DE3737584A DE3737584C2 (de) 1987-11-05 1987-11-05 Einziehvorrichtung für ein Sieb oder einen Filz in eine Papiermaschine
DE3737584.9 1987-11-05

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BR (1) BR8805835A (ja)
CA (1) CA1314695C (ja)
DE (1) DE3737584C2 (ja)
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