JPH01144327A - 電子機器の充電方式 - Google Patents

電子機器の充電方式

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JPH01144327A
JPH01144327A JP30080387A JP30080387A JPH01144327A JP H01144327 A JPH01144327 A JP H01144327A JP 30080387 A JP30080387 A JP 30080387A JP 30080387 A JP30080387 A JP 30080387A JP H01144327 A JPH01144327 A JP H01144327A
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JP
Japan
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charging
battery
power consumption
counter
power
Prior art date
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Pending
Application number
JP30080387A
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English (en)
Inventor
Masao Takahashi
正雄 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30080387A priority Critical patent/JPH01144327A/ja
Publication of JPH01144327A publication Critical patent/JPH01144327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は二次電池を使用する電子機器の充電方式に関す
る。
従来の技術 従来、二次電池を使用−する電子機器では(1)放電の
程度と関係なく一定時間充電する方式、(2)電池の端
子電圧を監視して一定電圧を超えたとき充電を停止する
方式、(3)使用時間に関係なく、−度光全放電したの
ち一定時間一定電流で充電するトリクル方式が利用され
ていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の充電方法ではそれぞれ次のよ
うな問題があった。すなわち(1)の方式では、使用時
間が少ない場合は過充電となり、過放電した場合には充
電不足となるという問題があり、(2)の方式では、電
池の充電終止電圧は環境温度で変化するため、低温では
充電不足、高温では過充電となる問題があり、(3)の
方式では、余り使用していない場合でも一度放電をした
のち充電するため、使用量が少ない場合には無駄に電力
を消費するだけでなく電池寿命を短かくするという問題
があった。
また、この方式では一度放電をするため、機器の使用が
この時点とぶつかった場合は使用不能となる欠点があっ
た。
本発明はこれらの問題を解決するものであり、二次電池
を使用する電子機器に適した充電方式を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するため電池の消費電力を何等
かの方法によp減算カウントし、このカウントを充電の
際に加算し7て行き、そのカウントが0となったとき急
速充電を停止させるように構成したものである。
作用 したがって、本発明によれば、下記の効果がある。
(1)電力消費量を計測し、これに相当する電力の充電
をするので、充電不足や過充電を生じることはない。
(2)充電後は電池の自己放電および他の動作状態に必
要な電力供給を行なうので、充電後も電池を常に最良状
態に保つことができる。
実施例 第2図および第3図は本発明の適用の一例を示すコード
レス電話装置の系統図、第1図はコードレス電話機の充
電装置の構成を示している。
第2図はコードレス電話機のベース・セットの構成図で
、1はAClooVを整流して、ベース・セットの動作
電力およびコードレス電話機の内蔵電池への充電電力を
供給する。2はコードレス電話機の接続動作を制御する
CPU、3は無線送信機、4は無線受信機、5は周波数
シンセサイザ(PL、L) 、6は無線回線の接続信号
のMODEM、7.8は音声HYB回路11への接続ス
イッチ、9.10は送信、受信アンテナ、12は電話機
のフンクスイッチ、13はコードレス電話機からのダイ
ヤル信号を電話線のダイヤル信号として出力するダイヤ
ル信号器、14は電話交換機からの呼出ベル信号を検知
するベル信号検出器、15は電話線路、16はコードレ
ス電話機への充電端子(abR)17はACloov等
の商用電源入力である。
第3図はコードレス電話機の携帯側装置であり、送、受
話器等の音響機器と無線送受信機および電池を内蔵して
いる。
第3図において加は電源装置であり、コードレス電話機
へ動作電力を供給する電池を内蔵している。21はコー
ドレス電話機の接続動作および充電動作等を制御するC
PU、22はベース・セットの無線送受信機と対向の無
線送信機、乙は無線受信機、24は周波数シンセサイザ
で、普通、CPU制御によりチャネル切替を行なう。5
はベース・セントとの接続制御用の送受をするMODE
M、26はマイクロホンの接続スイッチ、都は受話器の
接続スイッチ、30.31は送信および受信アンテナ、
32はコードレス電話機のIDROM、33はダイヤル
等のキーボード、讃は充電端子(a’b’R’)である
第2図と第3図はペアーであり、多チヤネル切替機能を
有するコードレス電話機を形成している。
また、待受時にはベース・セント(第2図)上に置かれ
る場合と、利用者が携帯したり、その近傍に放置してい
る場合がある。
多チャネル切替形コードレス電話機では、ベース・セン
ト側、およびハンドセット部は常に、チャネル切替受信
により空チャネルの所在を確めながら随時発生する発着
信に備えている。
ハンドセノl(第3図)がベースセット部(第2図)の
上に置かれた場合はハンドセット部の充電装置銀の充電
端子34の接触子a’b’R’はベース・七ノド部の電
源装置1の充電端子16の接触子abRと接触して、・
・ンドセット部の内蔵電池を充電するように配置されて
いる。なお、R端子はハンドセント部が休止状態をベー
ス・セットに報知する信号端子であり、この場合はこ\
に記されていないが、ベース・セットと並列接続された
従来からの有線電話機へ着信のベル呼出しを行い、ハン
ドセット部への無線呼出しは行なわないようにしている
第1図はハンドセット部をベース・セント部に戻したと
きの充電回路の接続を示している。
第1図において、1はベース・セット部の電源装置、1
7は交流100v電源、(t3)はベース・セントの無
線機部、15は充電端子(8% bXR) 、101は
直列抵抗である。21はノ・ンドセット部の動作制御お
よび充電制御を行なう制御部(CP U)、201は・
・ンドセノト部に動作電力を供給する内蔵電池、202
.203は充電直列抵抗、204.205は電子スイッ
チ、206は電池の消費電力を計量するカウンタ、20
7は電池温度センサー、208は無線機部0の電源スィ
ッチ、■はノ・ンドセット部の無線機部を示している。
次に、第1図の動作について説明する。
◎ハンドセクト部をベース・化ノド部から取上げた場合
ハンドセクト部がベース・セント部から取上げられ、電
源スィッチ208をONとすると、無線機0の動作電力
はすべて電池201から供給される。
ハンドセクト部が待受状態の場合は無線機0の受信機路
は断続的な受信を行ないバッテリー・セービング動作を
行っている。こ\で、休止状態の動作電力は無線送受信
機が動作しているときの動作電力に対して約1/15〜
1/20となっている。また、受信状態では送受信機動
作時の動作電力に対して約1/6〜1/8となっている
この様に動作中でも、動作条件によって消費電力が大幅
に変化する。従って、消費電力を計量するカウンタ20
6は動作制御をするCPU21から動作条件の情報を受
取り、非動作時(休止状態)は送受信時の1/15〜1
/20のスローカウントをし、受信機のみが動作する時
は送受信時の1/6〜1/8のスローカウントを行ない
ながら、全消費電力量を積算カウントしている。
次に、ハンドセント部0がベース・セントa3)に戻さ
れると、ハンドセット部の充電端子讃とベース・セント
部の充電端子16とが接続される。この時、ハンドセッ
ト部のCPU21はカウンタ206の電力消費情報によ
り電子スイッチ1.2.204.205をONとし、ベ
ース・セラトノ)の電源装置1の出力を内蔵電池201
に加えて充電を行なう。この時直列抵抗101は送受信
機動作時の消費電流の1.5倍程度の充電電流を得るよ
うに選定されている。また、ハンドセット部■の受信時
はCPU21からの情報により、電子スイッチ1.20
4をONとし、少なく共、受信機の動作電力に相当する
電流供給をするように(R1+R2)の値を設定してい
る。
無線機部σカが非動作で、ベース・セット部の電源装置
1から充電されている場合は消費電力のカウンタを電池
使用時のカウントを逆に加算を行なう。次に加算してカ
ウントが0となると電子スイッチ1.2.204.20
5をOFFとして、補充電状態とする。補充電は電池の
自己放電および一部回路素子の動作電力に相当する小電
流の供給を行なうように(R,+R2+R3)の値を設
定しておけば、過放電や過充電となることはない。また
、上記の説明では電子スイッチと電流制限用抵抗を並列
に設けているが、スイッチと抵抗を直列として、これら
を電源装置1と電池201の間に並列に挿入してもよい
上記の説明では消費電力のカウンタを加算および減算が
できるカウンタのように説明したが、充電カウンタを別
に設け、放電カウンタと同じ値になったとき充電を停止
するようにしてもよい。
また、定電圧電源から直列抵抗を介して充電するときの
電池端子電圧は電池温度により変化するものであり、電
池端子電圧は低温で早く上昇し充電電流を低下させる。
また高温時は反対に端子電圧の上昇は小さく充電電流の
減少は小さい。そこで、電池温度を計測し、そのデータ
をCPUに与えて、 〈1)充電時間カウンタのクロックを低温でおそく、高
温で早くカウントさせて充電時間に変化を与えて一定比
較の時間変化を与えることによって、電池に適正な充電
を行ない、急速充電の完了後は補充電に移行することで
ある。
(2)充電は定格電流の1.5倍程度で行なうが、電池
温度の計測データによって、使用時間のカウント値に温
度変化と関係する係数を掛けた値を使用時間のカウント
として電池に適正な充電を行ない、完了後は補充電に移
行することである。
(3)充電を完了する前に再使用した場合ハンドセント
部をベース・セント部から取上げると直ちに電力消費が
開始され、ノ・ンドセントの動作条件、例えば、休止、
受信、送受信の状態に適合した時間カウントを開始し、
ベース・セクト部に戻すと、直ちに急速充電を行なう。
急速充電中に再び、ハンドセットを取上げると動作条件
に適合したカウントを再び、開始する。
この場合、未充電の分はカウンタにそのま\残留分とし
て残されており、再使用の際は上記残留分に加算カウン
トされ、充電の際は上記使用時間に相当する急速充電を
行なったのち、補充電に移行させることである。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように以下に示す効果
を有する。
(1)環境条件を含めて電力消費量を計測し、これに相
当する電力を充電効率を考慮に入れて充電するものであ
り、充電不足や過充電を生じることがない。
(2)急速充電後は電池の自己放電や他の動作状態に必
要な電力供給を行なうので、充電完了後も常に電池を最
良の状態に保持することができる。
(3)急速充電を中断して使用しても使用カウンタに再
加算を行なうので、充電中何回使用1〜でも電池に適正
充電を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電子機器の充電方式
を示すブロック図、第2図と第3図は本発明を適用する
無線装置のブロック図である。 1・・・電源装置、101・・・直列抵抗、201・・
・内蔵電池、202.203・・・直列抵抗、204.
205・・・電子スイッチ、206・・・消費電力のカ
ウンタ、21・・・制御器のCPU、207・・・温度
センサー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名N 
    ′″−

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子機器の消費電力を計測し、上記の電力消費を
    快復するに必要な電力を急速充電するようにした電子機
    器の充電方式。
  2. (2)急速充電による充電後は過充電とならない程度の
    小電流により補充電を続けるように構成した特許請求の
    範囲第1項記載の電子機器の充電方式。
  3. (3)電子機器の使用時間を減算カウントし、充電時に
    は上記カウンターを加算してカウンタを0とする間に電
    池を充足状態に充電することを特徴とする電子機器の充
    電方式。
  4. (4)消費電力を基準の使用時間としてカウントし、充
    電の際は上記カウントを加算して行き、上記カウントが
    0になったとき急速充電を停止して補充電状態とするこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の電子機器の
    充電方式。
  5. (5)消費電力を基準の使用時間としてカウントし、充
    電電流の大きさにより、充電時間のカウント速度を変え
    、両者が一致したとき、上記充電を停止して補充電状態
    とする特許請求の範囲第4項記載の電子機器の充電方式
  6. (6)二次電池の環境温度を計測し、充電時間のカウン
    ト速度を変えて急速充電時間を変化させるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第3項記載の
    電子機器の充電方式。
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