JPH06164494A - コ−ドレス電話機 - Google Patents

コ−ドレス電話機

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JPH06164494A
JPH06164494A JP31749792A JP31749792A JPH06164494A JP H06164494 A JPH06164494 A JP H06164494A JP 31749792 A JP31749792 A JP 31749792A JP 31749792 A JP31749792 A JP 31749792A JP H06164494 A JPH06164494 A JP H06164494A
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charger
charging
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Touhiro Tamura
融弘 田村
Yukihiro Kawamoto
幸広 川本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 子機の充電電池が略完全放電された状態か
ら、セキュリティーコードを新たに登録する時の動作が
円滑に行える様にする。 【構成】 一般加入者電話回線部に接続された親機A
と、無線回線部12、32を通じて前記親機と交信が可
能な子機Bと、該子機の充電電池23を充電するための
充電器2とを備え、前記子機を前記充電器に載置した状
態で前記無線回線部を通じて前記親機と子機間でセキュ
リティーコードが送受信され、前記親機と子機に前記セ
キュリティーコードが登録される様に構成されたコ−ド
レス電話機に於て、前記子機側の充電電流供給路43に
電流制限抵抗R2を設け、前記子機の送信回路部36の
動作時前記電流制限抵抗を短絡する手段Q1、Q2を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般加入者電話回線部
に接続された親機と、無線回線部を通じて前記親機と交
信可能な子機と、該子機の充電電池を充電するための充
電器とを備えたコ−ドレス電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コ−ドレス電話機、例えば米国等で使用
されるコ−ドレス電話機に於ては、親機と子機とが相互
に対であることを確認し、親機と子機との間で誤接続や
誤課金を防止するために、セキュリティ−コ−ドを親機
と子機に登録する様にしている。このセキュリティ−コ
−ドは、通常図5のデ−タフォ−マットに示す様に14
ビットのコ−ドが選択的に使用される。そして従来から
セキュリティ−コ−ドの登録方法として例えば本願出願
人が特願平3−592号で提案した様な方法があった。
ここで、特願平3−592号で提案したコードレス電話
機について、図2、図3を参照して説明する。
【0003】親機を示す図2に於て、1は商用交流電源
を整流平滑し直流電源に変換するACアダプター、2は
親機Aに一体に設けられた充電器、3a、3bは充電器
2に設けられた第1の充電端子、4は子機Bが充電器2
に載置されたことを検出する検出手段としての充電検出
回路である。5は演算制御手段で、例えば1チップ4ビ
ットのマイコン(マイクロコンピュータ)にて構成され
ている。マイコン5は、プログラムメモリ(ROM)
6、デ−タメモリ(RAM)7、IOポ−ト8、CPU
9、カウンタ10等を備えている。11はセキュリティ
ーコードの登録スタートスイッチである。12は無線回
線部で、受信用アンテナ13、受信回路部14、送信用
アンテナ15、及び送信回路部16を備えている。17
は親機・子機の通話路切り換え回路、リンガー回路、キ
ーボード、送受話器(マイクロホン及びスピーカ)等を
含む親機の主装置部で、一般加入者電話回線部18に接
続されている。19は停電時のバックアップ用の電池、
20、21は逆流防止用のダイオード、22は送受信回
路部16、14の電源コントロール回路である。尚、バ
ックアップ用電池としては、充電可能な電池を用いても
よい。42は子機Bからのデータ検出部である。
【0004】一方子機Bを示す図3に於て、23は充電
可能な電池例えばNi−Cd電池、24a、24bは第
2の充電端子で、子機Bを充電器2に載置することによ
り、充電器2の第1の充電端子3a、3bと子機Bの第
2の充電端子24a、24bとが接触し、充電器2及び
充電端子3a、3b、24a、24bを通じて充電電池
23が充電される。25は子機Bが充電器2に載置され
たことを検出する検出手段としての充電検出回路であ
る。26は演算制御手段で、例えば1チップ4ビットの
マイコンにて構成されている。マイコン26は、プログ
ラムメモリ(ROM)27、データメモリ(RAM)2
8、IOポ−ト29、CPU30、カウンタ31等を備
えている。32は無線回線部で、受信用アンテナ33、
受信回路部34、送信用アンテナ35、及び送信回路部
36を備えている。37は送受話器(マイクロホン及び
スピーカ)、38は送受信回路部36、34の電源コン
トロール回路である。40はリセット信号供給回路、4
1はマイコン26のリセット端子である。
【0005】図2、図3のコードレス電話機に於て、充
電電池23の電圧が所定電圧以上である場合には、子機
Bを充電器2に載置したことを充電検出回路4、25で
検出した時、検出後一定時間内にスタートスイッチ11
を操作したとき、親機Aと子機Bにセキュリティーコ−
ドが登録される様になっている。
【0006】又、充電器2の周辺回路は従来図4の様に
構成されていた。図4の回路では、子機Bを充電器2に
載置することにより、親機Aの充電器2の電源(+B)
より、端子3a→端子24a→逆流防止ダイオードD1
→充電電池23→端子24b→端子3b→親機A側の電
流制限抵抗R1の経路で充電電流が流れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4の様な回路を備
え、子機Bを充電器2に載置した状態でセキュリティー
コードを登録するコードレス電話機に於て、子機Bの充
電電池23が完全放電されている場合はセキュリティー
コードが失われている。従って、略完全放電された充電
電池23を充電する場合、充電中に充電電池23の電圧
がマイコン26のリセット電圧を越えた時、親機Aと子
機B間でセキュリティーコードを含むデータが送受信さ
れ、セキュリティーコードの自動登録動作に入る。しか
し、子機Bの送信回路部36に流れる電流(I1)>充
電電池23に流れる電流(I2)であれば、セキュリテ
ィーコードの登録動作中に充電電池23の電圧が下が
り、バッテリー・ローが検出されてマイコン26の動作
をストップさせる。すると、又充電器2から充電電池2
3に充電電流が流れ、充電電池23の電圧が上がり、マ
イコン26のリセット電圧を越えると、セキュリティー
コードの登録動作に入るが、I1>I2であれば、再び
マイコン26の動作がストップし、いつまでたっても充
電電池23の電圧をマイコン26のリセット電圧以上に
充電できず、セキュリティーコードの登録ができないと
いう問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
は、一般加入者電話回線部に接続された親機と、無線回
線部を通じて前記親機と交信が可能な子機と、該子機の
充電電池を充電するための充電器とを備え、前記子機を
前記充電器に載置した状態で前記無線回線部を通じて前
記親機と子機間でセキュリティーコードを含むデータが
送受信され、前記親機と子機に前記セキュリティーコー
ドが登録される様に構成されたコ−ドレス電話機に於
て、前記子機側の充電電流供給路に電流制限抵抗を設
け、前記子機の送信回路部の動作時前記電流制限抵抗を
短絡する手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、子機を充電器に載置してセキ
ュリティーコードを登録する時、子機側の電流制限抵抗
を短絡して充電電流を増加させる様にした。そのため、
略完全放電された充電電池を充電し、充電電池が所定電
圧を越えた時に、セキュリティーコードを登録する場
合、一旦充電電池の電圧がマイコンのリセット電圧を越
えた後は、バッテリー・ローが検出されることは無い。
従って、いつまでたっても、充電電池の電圧をマイコン
のリセット電圧以上に充電できず、セキュリティーコー
ドが登録できないといった問題を解決できる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の要部即ち充電器の周辺付近を
示す回路図である。尚、全体の回路ブロックは、図2、
図3と同様であるので、省略する。又、図2〜図4と同
一部分については、同一の図番を付すことにする。
【0011】図1の回路に於て、R2は子機B側の充電
電流供給路43に直列に接続した電流制限抵抗、Q1は
エミッタ・コレクタ路が抵抗R2に並列に接続された第
1のスイッチングトランジスタ、Q2はベースが抵抗を
介して子機Bの送信回路部36の電源コントロール回路
38に接続され、コレクタが抵抗を介して第1のスイッ
チングトランジスタQ2のベースに接続されたエミッタ
接地型の第2のスイッチングトランジスタである。
【0012】次に、図1の回路の動作について説明す
る。
【0013】充電電池23が略完全放電している状態で
子機Bを充電器2に載置すると、充電器2から、端子3
a、3b、24a、24b、充電電流供給路43を介し
て電池23に充電電流が供給される。所定時間が経過し
て電池23の電圧がマイコン26のリセット電圧に達す
ると、セキュリティーコードの自動登録動作に入る。即
ち、電池23の電圧がマイコン26のリセット電圧に達
すると、親機Aと子機Bとの間で無線回路部12、32
を通じてセキュリティーコードを含むデータが所定時間
送受信され、この間に親機Aと子機Bにセキュリティー
コードが登録される。この時、子機Bの送信回路部36
には電源コントロール回路38から電源が供給される様
になっているので、第2のスイッチングトランジスタQ
2にも電源が供給されトランジスタQ2はオンとなり、
第1のスイッチングトランジスタQ1もオンとなる。従
って、抵抗R2は短絡され、充電器2からの充電電流I
2は増加し、子機Bの送信回路部36に流れる電流I1
より少なくなることはない。即ち、I2>I1が維持さ
れるので、充電電池23の電圧が一旦マイコン26のリ
セット電圧を越えると、充電電池23の電圧が下がるこ
とがなく、充電電池23のバッテリー・ローが検出され
ることがない。従って、マイコン26の動作がストップ
することはなく、セキュリティーコードの自動登録動作
は円滑に行われる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、略完全放電された子機
の充電電池を充電し、充電電池の電圧が所定電圧を越え
た時に、セキュリティーコードを自動登録する場合で
も、一旦充電電池の電圧が所定電圧を越えた後は、バッ
テリー・ローが検出されることは無い。従って、子機の
充電電池が略完全放電された状態から、セキュリティー
コードを新たに登録する動作が円滑に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコ−ドレス電話機の要部を示す回路図
である。
【図2】本発明の説明に供するコ−ドレス電話機を構成
する親機のブロック図である。
【図3】本発明の説明に供するコ−ドレス電話機を構成
する子機のブロック図である。
【図4】従来のコードレス電話機の充電器付近を示す回
路図である。
【図5】コ−ドレス電話機の親機と子機間で送受信され
るデ−タのフォ−マットである。
【符号の説明】
A 親機 B 子機 2 充電器 5、26 マイコン 12、32 無線回線部 43 充電電流供給路 R2 電流制限抵抗 Q1、Q2 スイッチングトランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般加入者電話回線部に接続された親機
    と、無線回線部を通じて前記親機と交信が可能な子機
    と、該子機の充電電池を充電するための充電器とを備
    え、前記子機を前記充電器に載置した状態で前記無線回
    線部を通じて前記親機と子機間でセキュリティーコード
    を含むデータが送受信され、前記親機と子機に前記セキ
    ュリティーコードが登録される様に構成されたコ−ドレ
    ス電話機に於て、前記子機側の充電電流供給路に電流制
    限抵抗を設け、前記子機の送信回路部の動作時前記電流
    制限抵抗を短絡する手段を設けたことを特徴とするコー
    ドレス電話機。
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