JPH0514455A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH0514455A
JPH0514455A JP15712791A JP15712791A JPH0514455A JP H0514455 A JPH0514455 A JP H0514455A JP 15712791 A JP15712791 A JP 15712791A JP 15712791 A JP15712791 A JP 15712791A JP H0514455 A JPH0514455 A JP H0514455A
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Hideo Koyabe
秀雄 小谷部
Masuo Tanaka
増雄 田中
Yuichi Suetsugu
裕一 末次
Tetsuyuki Taniguchi
徹行 谷口
Makoto Ejima
誠 江島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セキュリティ−コ−ドの登録を確実に行え、
又充電器へのAC電源投入後初めてセキュリティ−コ−
ドが登録される場合、以前と同じセキュリティ−コ−ド
が登録される確率を極力小さくする。 【構成】 子機B側からセキュリティ−コ−ドを送信す
る様にし、親機A側では、所定周期例えば400ミリ秒
の周期でチャンネルを切り換え、400ミリ秒の期間中
には、子機からのセキュリティ−コ−ドを受信すれば単
に応答信号を子機側へ送信するだけの動作でセキュリテ
ィ−コ−ドの登録が行える様にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般加入者電話回線部
に接続された親機と、無線回線部を通じて前記親機と交
信可能な子機と、該子機の充電電池を充電するための充
電器とを備えた無線電話装置、例えばコ−ドレス電話機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線電話装置、例えば米国等で使用され
るコ−ドレス電話機に於ては、親機と子機とが相互に対
であることを確認し、親機と子機との間で誤接続や誤課
金を防止するために、セキュリティ−コ−ドを親機と子
機に登録する様にしている。このセキュリティ−コ−ド
は、通常図5のデ−タフォ−マットに示す様に8ビット
即ち256通りのコ−ドが選択的に使用される。そして
従来からセキュリティ−コ−ドの登録方法として例えば
下記の様な方法があった。
【0003】a.スイッチの操作による登録 親機と子機にそれぞれメカ的スイッチを設け、このスイ
ッチを操作してセキュリティ−コ−ドをハ−ド的に登録
する。
【0004】b.充電器の端子を利用した登録 充電器の端子を介して親機と子機間でデ−タの送受信を
行い、親機及び子機にセキュリティ−コ−ドを登録す
る。このセキュリティ−コ−ドの登録は、子機を充電器
に載置する毎に新たなセキュリティ−コ−ドに更新され
て親機及び子機の各メモリに記憶される。
【0005】しかし前者の方法であれば、メカ的スイッ
チを使用するためにコストが高くなり、又セキュリティ
−コ−ドを変更する場合に操作が多く、簡単に変更でき
ないという問題があった。
【0006】一方後者の方法であれば、親機と子機間の
デ−タの送受信のために専用の回路が必要であり、コス
トが高くなる。又子機が充電器に載置される毎に毎回セ
キュリティ−コ−ドが更新されるため、他の子機のセキ
ュリティ−コ−ドと一致し、誤接続や誤課金の発生する
確率が高くなるという問題があった。
【0007】このため、子機を充電器に載置したことを
検出する検出手段と、セキュリティ−コ−ド登録のスタ
−トスイッチとを設け、前記子機を前記充電器に載置し
たことを前記検出手段で検出後一定時間内に前記スタ−
トスイッチを操作したとき、前記親機と子機にセキュリ
ティ−コ−ドが登録される様になされたコ−ドレス電話
機を、本件出願人は先に出願した(特願平3−592
号)。
【0008】上記出願の様に、親機側から子機側へセキ
ュリティ−コ−ドを送信する従来技術の内容について、
図4を参照しながら簡単に説明する。
【0009】子機を充電器に載置すると、親機側では充
電検出回路で子機の電池が充電状態になったことを検出
し、充電検出回路からマイクロコンピュ−タに検出信号
が送られる。この検出信号を受けたマイクロコンピュ−
タは、送信回路部を制御し、マイクロコンピュ−タにて
カウントされる一定時間(例えば8秒間)以内にセキュ
リティ−コ−ドの登録スタ−トスイッチがON状態にな
るのを待つ。この一定時間内に登録スタ−トスイッチが
ON状態に設定されると、マイクロコンピュ−タは、登
録スタ−トスイッチを操作したタイミングによって決ま
る新しいセキュリティ−コ−ドをセキュリティ−コ−ド
登録信号として送信回路部、アンテナを介して子機へ送
信する。その後子機からの応答信号を受信すると、新し
いセキュリティ−コ−ドがマイクロコンピュ−タ内のデ
−タメモリ(RAM)に記憶され登録される。
【0010】ところで、親機側ではセキュリティ−コ−
ドを送信する際、所定周期例えば400ミリ秒毎に送信
チャンネルを、子機の使用チャンネルと一致するまで切
り換えている。そして、セキュリティ−コ−ドが登録さ
れるには、子機がセキュリティ−コ−ドを受信し、子機
から親機に応答信号を送信し、親機がその応答信号を受
信しなければならないが、この応答動作は親機の送信チ
ャンネルと子機の使用チャンネルと一致している400
ミリ秒の間に行われなければならない。然し、これだけ
の動作を400ミリ秒の間に行おうとしても時間が間に
あわず、セキュリティ−コ−ドの登録に失敗する可能性
が高かった。尚、親機側でチャンネルを切り換える時間
は最長8秒に設定しており、通信チャンネルは全部で1
0チャンネルであるから所望のチャンネルで信号を応答
出来るチャンスは最大2回だけである。そのため2回共
セキュリティ−コ−ドの登録に失敗するとセキュリティ
−コ−ドの登録更新ができなくなることがあった。
【0011】又、充電器の電源コ−ド(充電器が親機に
一体に内蔵されているコ−ドレス電話機に於ては、親機
の電源コ−ドのプラグ)が商用交流電源(AC電源)の
ソケットから抜かれている状態からAC電源のソケット
に挿入した後、或るいは停電状態から停電状態が復帰し
た後、即ち充電器へのAC電源投入後に初めて子機が充
電器に載置された時は、登録スタ−トスイッチを一定時
間内にONに設定しなくても直ちに新しいセキュリティ
−コ−ドが親機及び子機の各デ−タメモリに記憶され登
録される様に構成されている場合がある。この場合、セ
キュリティ−コ−ドの登録動作が終了するまでの時間は
毎回ほぼ一定になる。然し、セキュリティ−コ−ドは、
親機のマイクロコンピュ−タのカウンタのカウンタ値に
よって決まるため、セキュリティ−コ−ドが毎回同じに
なる可能性が高い。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、特願平3
−592号で提案した様な親機側から子機側へセキュリ
ティ−コ−ドを送信するコ−ドレス電話機であれば、セ
キュリティ−コ−ドの登録に失敗する可能性が高かっ
た。
【0013】又、充電器へのAC電源投入後初めてセキ
ュリティ−コ−ドが登録される場合には、毎回同じセキ
ュリティ−コ−ドが登録される可能性が高かった。この
ため他の子機のセキュリティ−コ−ドと一致し、誤接続
や誤課金の発生する確率が高くなるという問題があっ
た。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
はセキュリティ−コ−ドが子機側から無線回線部を通じ
て親機側へ送信される様に構成されていることを特徴と
する。
【0015】
【作用】本発明によれば、子機側からセキュリティ−コ
−ドを送信する様にし、親機側では、所定周期例えば4
00ミリ秒の周期でチャンネルを切り換え、400ミリ
秒の期間中には、子機からのセキュリティ−コ−ドを受
信すれば単に応答信号を子機側へ送信するだけの動作
で、セキュリティ−コ−ドの登録が出来る。
【0016】又、子機では電池が装着されマイクロコン
ピュ−タに電源が投入されると同時に、マイクロコンピ
ュ−タのカウンタがカウント動作を開始するので、子機
を充電器に載置した時、或るいは充電器へのAC電源投
入時の子機のカウンタのカウント値に対応してセキュリ
ティ−コ−ドが決まる。
【0017】
【実施例】図1、図2は本発明のコ−ドレス電話機を構
成する親機A及び子機Bの一実施例を示す図である。
【0018】親機を示す図1に於て、1は商用交流電源
を整流平滑し直流電源に変換するACアダプタ−、2は
親機Aに一体に設けられた充電器、3は充電器2に設け
られた第1の充電端子、4は子機Bが充電器2に載置さ
れたことを検出する検出手段としての充電検出回路であ
る。5は演算制御手段で、例えば1チップ4ビットのマ
イクロコンピュ−タにて構成されている。マイクロコン
ピュ−タ5は、プログラムメモリ(ROM)6、デ−タ
メモリ(RAM)7、IOポ−ト8、CPU9、カウン
タ10等を備えている。11はセキュリティ−コ−ドの
登録スタ−トスイッチである。12は無線回線部で、受
信用アンテナ13、受信回路部14、送信用アンテナ1
5、及び送信回路部16を備えている。17は親機・子
機の通話路切り換え回路、リンガ−回路、キ−ボ−ド、
送受話器(マイクロホン及びスピ−カ)等を含む親機の
主装置部で、一般加入者電話回線部18に接続されてい
る。19は停電時のバックアップ用の電池、20、21
は逆流防止用のダイオ−ド、22は送受信回路部16、
14の電源コントロ−ル回路である。尚、バックアップ
用電池19としては、充電可能な電池を用いてもよい。
【0019】一方子機Bを示す図2に於て、23は充電
可能な電池例えばNi−Cd電池、24は電池23の正
負の電極に接続された第2の充電端子で、子機Bを充電
器2に載置することにより、充電器2の第1の充電端子
3と子機Bの第2の充電端子24とが接触し、充電器2
及び充電端子3、24を通じて充電電池23が充電され
る。25は子機Bが充電器2に載置されたことを検出す
る検出手段としての充電検出回路である。26は演算制
御手段で、例えば1チップ4ビットのマイクロコンピュ
−タにて構成されている。マイクロコンピュ−タ26
は、プログラムメモリ(ROM)27、デ−タメモリ
(RAM)28、IOポ−ト29、CPU30、カウン
タ31等を備えている。32は無線回線部で、受信用ア
ンテナ33、受信回路部34、送信用アンテナ35、及
び送信回路部36を備えている。37は送受話器(マイ
クロホン及びスピ−カ)、38は送受信回路部36、3
4の電源コントロ−ル回路である。
【0020】尚、親機、子機の各アンテナは一本のアン
テナを送受信用に兼用してもよい。
【0021】次に上記の様に構成されたコ−ドレス電話
機に於て、セキュリティ−コ−ドが登録される際の動作
について、図3の動作説明図を参照して説明する。
【0022】子機Bでは電池23が装着されマイクロコ
ンピュ−タ26に電源が投入されると同時に、マイクロ
コンピュ−タ26のカウンタ31がカウント動作を開始
する。そして、充電器2にAC電源が投入されている状
態で子機Bを充電器2に載置すると、子機B側では充電
検出回路25で子機Bの電池23が充電状態になったこ
とを検出し、充電検出回路25からマイクロコンピュ−
タ26に検出信号が送られる。この検出信号を受けた時
のマイクロコンピュ−タ26のカウンタ31のカウント
値に対応してセキュリティ−コ−ドが決まる。このセキ
ュリティ−コ−ドを送信回路部36、アンテナ35を介
して所定のチャンネル(例えば第9チャンネル)で親機
Aへ送信する。尚、このセキュリティ−コ−ドは最大1
6秒間送信される。
【0023】一方親機A側では、子機Bが充電器2に載
置されたとき、充電検出回路4で子機Bの電池23が充
電状態になったことを検出し、充電検出回路4からマイ
クロコンピュ−タ5に検出信号が送られる。この検出信
号を受けた時点から所定時間(例えば8秒間)以内に登
録スタ−トスイッチ11を操作すると、マイクロコンピ
ュ−タ5は、受信回路部13を受信状態に制御する。こ
の時親機と子機とで通話チャンネルが異なることがある
ので、親機A側では通話チャンネルを400ミリ秒毎に
+1チャンネルづつ切り換える様にしている(例えば、
スイッチ11の投入時第10チャンネルであれば、40
0ミリ秒経過する毎に第10チャンネル→第1チャンネ
ル→第2チャンネル→・・・・・→第9チャンネルと切
り換わる)。この動作を最長8秒間行い、その間に子機
Bの通話チャンネルと一致し、子機Bからのセキュリテ
ィ−コ−ドを受信すると、マイクロコンピュ−タ5で新
しいセキュリティ−コ−ドを読み取り、応答信号を送信
回路部14、アンテナ13を介して子機B側に送信する
と共に、新しいセキュリティ−コ−ドをデ−タメモリ
(RAM)7に記憶し登録する。一方子機B側では親機
Aからの応答信号を受信すると、新しいセキュリティ−
コ−ドがマイクロコンピュ−タ5内のデ−タメモリ(R
AM)28に記憶され登録される。
【0024】この様にしてセキュリティ−コ−ドの登録
動作が終了する。
【0025】上記の様に、子機側からセキュリティ−コ
−ドを送信する様にし、親機側では、所定周期例えば4
00ミリ秒の周期でチャンネルを切り換え、400ミリ
秒の期間中には、子機からのセキュリティ−コ−ドを受
信すれば単に応答信号を子機側へ送信するだけの動作に
なったので、セキュリティ−コ−ドの登録に失敗する可
能性は減少する。
【0026】又、子機では電池が装着されマイクロコン
ピュ−タに電源が投入されると同時に、マイクロコンピ
ュ−タのカウンタがカウント動作を開始し、セキュリテ
ィ−コ−ドは子機のマイクロコンピュ−タのカウンタ値
によって決まる。従って、充電器へのAC電源投入時、
子機が充電器に載置されていない場合は子機が充電器に
載置された時の子機のマイクロコンピュ−タのカウンタ
値によって、又子機が充電器に載置されている場合はA
C電源投入時の子機のマイクロコンピュ−タのカウンタ
値によってそれぞれセキュリティ−コ−ドが決まる。こ
のため、充電器へのAC電源投入後初めてセキュリティ
−コ−ドが登録される場合でも、以前と同じセキュリテ
ィ−コ−ドが登録される可能性が減少する。
【0027】尚、セキュリティ−コ−ドは、子機Bのマ
イクロコンピュ−タ26のカウンタ31のカウント値に
同期して変化しており、250マイクロ秒の周期でカウ
ントアップしている。従って、256通りのセキュリテ
ィ−コ−ドが一周するのに要する時間は64ミリ秒とな
る。この様に常にセキュリティ−コ−ドを250マイク
ロ秒の周期でカウントアップさせると、子機を充電器に
載置したタイミング又は充電器へのAC電源投入時のタ
イミングで決まるセキュリティ−コ−ドが、以前登録さ
れたセキュリティ−コ−ドと同じになる可能性がある。
そこで、一つの実施例として、上記250マイクロ秒の
周期に加え、1ミリ秒の周期でもセキュリティ−コ−ド
をカウントアップする様にしてやれば、以前登録された
セキュリティ−コ−ドと同じになる可能性をより少なく
することが出来る。
【0028】即ち、セキュリティ−コ−ドは、250マ
イクロ秒の周期で変化しているので、例えば10進数の
「0」に対応するコ−ド「0,0,0,0,0,0,
0,0」の状態から、1ミリ秒後には10進数の「4」
に対応するコ−ド「0,0,0,0,0,1,0,0」
になる。一方セキュリティ−コ−ドは1ミリ秒の周期で
も変化しているので、1ミリ秒後には2進数の「4」か
ら瞬時に10進数の「5」に対応するコ−ド「0,0,
0,0,0,1,0,1」に変化する。更に2ミリ秒後
には10進数の「9」に対応するコ−ド「0,0,0,
0,1,0,0,1」から瞬時に10進数の「10」に
対応するコ−ド「0,0,0,0,1,0,1,0」に
変化する。同様にして、セキュリティ−コ−ドは250
マイクロ秒と1ミリ秒の組み合わせの周期で変化する。
【0029】この様に上記の実施例では、子機に電池が
装着されマイクロコンピュ−タに電源が投入されると同
時に、子機のマイクロコンピュ−タのカウンタがカウン
ト動作を開始する様にすると共に、第1の周期(250
マイクロ秒)及び第1の周期よりも長い第2の周期(1
ミリ秒)でセキュリティ−コ−ドを変化させる様にして
いるので、セキュリティ−コードが更新される場合、特
にAC電源投入後初めてセキュリティ−コ−ドが登録さ
れる場合でも、以前と同じセキュリティ−コ−ドになる
確率は極めて小さくなる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、子機側からセキュリテ
ィ−コ−ドを送信する様にし、親機側では、所定周期例
えば400ミリ秒の周期でチャンネルを切り換え、40
0ミリ秒の期間中には、子機からのセキュリティ−コ−
ドを受信すれば単に応答信号を子機側へ送信するだけの
動作になったので、セキュリティ−コ−ドの登録に失敗
する可能性は減少する。
【0031】又、子機では電池が装着されマイクロコン
ピュ−タに電源が投入されると同時に、子機のマイクロ
コンピュ−タのカウンタがカウント動作を開始するの
で、充電器へのAC電源投入後初めてセキュリティ−コ
−ドが登録される場合でも、以前と同じセキュリティ−
コ−ドが登録される可能性が減少する。従って、他の子
機のセキュリティ−コ−ドと一致する確率も極めて小さ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線電話装置を構成する親機のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の無線電話装置を構成する子機のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の無線電話装置の動作を説明する動作説
明図である。
【図4】従来の無線電話装置の動作を説明する動作説明
図である。
【図5】無線電話装置の親機と子機間で送受信されるデ
−タのフォ−マットである。
【符号の説明】
A 親機 B 子機 2 充電器 4、25 検出回路 5、26 マイクロコンピュ−タ 7、28 デ−タメモリ 11 スタ−トスイッチ 12、32 無線回線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 徹行 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機株 式会社内 (72)発明者 江島 誠 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般加入者電話回線部に接続された親機
    と、無線回線部を通じて前記親機と交信が可能な子機
    と、該子機の充電電池を充電するための充電器と、前記
    子機を前記充電器に載置したことを検出する検出手段
    と、セキュリティ−コ−ド登録のスタ−トスイッチとを
    備え、前記子機を前記充電器に載置したことを前記検出
    手段で検出後一定時間内に前記スタ−トスイッチを操作
    したとき、前記親機と子機にセキュリティ−コ−ドが登
    録される様になされている無線電話装置であって、前記
    セキュリティ−コ−ドは前記子機側から前記無線回線部
    を通じて前記親機側へ送信される様に構成されているこ
    とを特徴とする無線電話装置。
  2. 【請求項2】 セキュリティ−コ−ドは、子機に電池が
    装着された時から動作する前記子機のカウンタのカウン
    タ値に対応して変化すると共に、前記カウンタの第1の
    周期及び該第1の周期よりも長い第2の周期の組み合わ
    せで変化する様に構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の無線電話装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100904824B1 (ko) * 2000-12-12 2009-06-25 엔엑스피 비 브이 원격 통신 동작 방법과 시스템 및 이에 적합한 고정국

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KR100904824B1 (ko) * 2000-12-12 2009-06-25 엔엑스피 비 브이 원격 통신 동작 방법과 시스템 및 이에 적합한 고정국

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