JP3048741B2 - コードレス電話装置 - Google Patents
コードレス電話装置Info
- Publication number
- JP3048741B2 JP3048741B2 JP4074107A JP7410792A JP3048741B2 JP 3048741 B2 JP3048741 B2 JP 3048741B2 JP 4074107 A JP4074107 A JP 4074107A JP 7410792 A JP7410792 A JP 7410792A JP 3048741 B2 JP3048741 B2 JP 3048741B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- unit
- cordless telephone
- slave unit
- power failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線に接続された
親機と、該親機と無線で接続された子機とからなるコー
ドレス電話装置に関する。
親機と、該親機と無線で接続された子機とからなるコー
ドレス電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、例えば実公平３−７７０号公報に
開示されている如き、電話回線に接続された親機と、該
親機と無線で結ばれた子機よりなるコードレス電話装置
が普及しており、これらの子機には、充電器より持ち上
げられるだけで電話回線を接続可能とするクイック通話
機能が装備されている。充電器より持ち上げられたか否
かの判定は、充電器より供給される電圧の変化の検出に
より行なうようにしている。
開示されている如き、電話回線に接続された親機と、該
親機と無線で結ばれた子機よりなるコードレス電話装置
が普及しており、これらの子機には、充電器より持ち上
げられるだけで電話回線を接続可能とするクイック通話
機能が装備されている。充電器より持ち上げられたか否
かの判定は、充電器より供給される電圧の変化の検出に
より行なうようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、子機のクイ
ック通話は上記のように充電端子にかかる信号レベルに
より行なうため、停電が発生した場合にもクイック通話
と同様な信号の変化が起きることになり、電話回線を接
続してしまうという欠点があった。
ック通話は上記のように充電端子にかかる信号レベルに
より行なうため、停電が発生した場合にもクイック通話
と同様な信号の変化が起きることになり、電話回線を接
続してしまうという欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
装置は、親機に、停電を検出する検出手段と、子機から
の回線接続要求信号を受信したとき、停電か否かを検出
して停電でないときは回線を接続し、停電のときは回線
の接続を行なわない制御手段とを設けたものである。
装置は、親機に、停電を検出する検出手段と、子機から
の回線接続要求信号を受信したとき、停電か否かを検出
して停電でないときは回線を接続し、停電のときは回線
の接続を行なわない制御手段とを設けたものである。
【０００５】
【作用】本発明のコードレス電話装置は、上記のように
構成したものであり、停電となったときにおいて回線の
接続を防止できる。
構成したものであり、停電となったときにおいて回線の
接続を防止できる。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図１は、本発明のコードレス電話装置のブロック図を示
し、（１）は電話回線（Ｌ）に接続された親機で、商用
電源（Ｅ）から電源供給を受ける。（２）は前記親機
（１）と無線で結ばれる子機で、充電端子兼親機載置検
出端子（３）（４）を有している。（５）は充電端子
（６）（７）を有し、子機（２）を載置可能な充電台
で、子機（２）を載置すると互いの検出端子が接続され
るようにしている。
図１は、本発明のコードレス電話装置のブロック図を示
し、（１）は電話回線（Ｌ）に接続された親機で、商用
電源（Ｅ）から電源供給を受ける。（２）は前記親機
（１）と無線で結ばれる子機で、充電端子兼親機載置検
出端子（３）（４）を有している。（５）は充電端子
（６）（７）を有し、子機（２）を載置可能な充電台
で、子機（２）を載置すると互いの検出端子が接続され
るようにしている。
【０００７】図２は前記親機（１）のブロック図を示
し、（８）は子機（２）からの信号を受信する受信回
路、（９）は子機（２）に信号を送信する送信回路であ
る。（１０）は電話回線（Ｌ）に接続されたネットワー
ク回路で、電話回線（Ｌ）を断続する接続回路を含んで
いる。（１１）は前記ネットワーク回路（１０）を介し
てダイヤル信号を電話回線（Ｌ）に送出するダイヤル回
路、（１２）は商用電源（Ｅ）を直流電源に変換する電
源回路で、各回路に直流電源を供給する。（１３）は停
電時のためのバックアップ用電源、（１４）は前記電源
回路（１２）の電圧レベルを検出して停電か否かを検出
する検出回路である。（１５）はマイクロコンピュータ
からなる制御回路で、親機（１）全体の制御を行なうも
のである。
し、（８）は子機（２）からの信号を受信する受信回
路、（９）は子機（２）に信号を送信する送信回路であ
る。（１０）は電話回線（Ｌ）に接続されたネットワー
ク回路で、電話回線（Ｌ）を断続する接続回路を含んで
いる。（１１）は前記ネットワーク回路（１０）を介し
てダイヤル信号を電話回線（Ｌ）に送出するダイヤル回
路、（１２）は商用電源（Ｅ）を直流電源に変換する電
源回路で、各回路に直流電源を供給する。（１３）は停
電時のためのバックアップ用電源、（１４）は前記電源
回路（１２）の電圧レベルを検出して停電か否かを検出
する検出回路である。（１５）はマイクロコンピュータ
からなる制御回路で、親機（１）全体の制御を行なうも
のである。
【０００８】図３は子機（２）のブロック図を示し、
（１６）は親機（１）よりの信号を受信する受信回路、
（１７）は親機（１）に信号を送信する送信回路であ
る。（１８）はアンプ（１８）に接続されたスピーカ、
（１９）はマイクロホンである。（２０）はテンキー
（２１）、通話キー（２２）、切キー（２３）を含むキ
ー回路、（２４）は検出端子（３）（４）を介して親機
（１）からの充電を受ける二次電池で、各回路に電源を
供給する。（２５）は子機（２）が充電されているか否
か即ち子機（２）が親機（１）に載置されているか否か
を検出する検出回路で、載置されているときＨ信号を出
力する。（２６）はマイクロコンピュータからなる制御
回路で、子機（２）全体の制御を行なうものである。
（１６）は親機（１）よりの信号を受信する受信回路、
（１７）は親機（１）に信号を送信する送信回路であ
る。（１８）はアンプ（１８）に接続されたスピーカ、
（１９）はマイクロホンである。（２０）はテンキー
（２１）、通話キー（２２）、切キー（２３）を含むキ
ー回路、（２４）は検出端子（３）（４）を介して親機
（１）からの充電を受ける二次電池で、各回路に電源を
供給する。（２５）は子機（２）が充電されているか否
か即ち子機（２）が親機（１）に載置されているか否か
を検出する検出回路で、載置されているときＨ信号を出
力する。（２６）はマイクロコンピュータからなる制御
回路で、子機（２）全体の制御を行なうものである。
【０００９】ところで、この子機（２）の制御回路（２
６）にあっては、充電台（５）に載置されている状態か
ら取り上げられたことを検出回路（２５）により検出す
ると、通話キー（２２）を操作しなくとも自動的に回線
接続要求信号を送信するようにしている（以下クイック
通話モードと称する）。又、載置されていない状態で受
信待機状態にあるときは、通話キー（２２）の操作がな
されれば回線接続要求信号を送信する（以下通常通話モ
ードと称する）。しかし、本発明にあっては、上記夫々
の場合における回線接続要求信号を区別するために、夫
々の信号にクイック通話モード、通常通話モードを示す
信号を付加して送信するようにしている。
６）にあっては、充電台（５）に載置されている状態か
ら取り上げられたことを検出回路（２５）により検出す
ると、通話キー（２２）を操作しなくとも自動的に回線
接続要求信号を送信するようにしている（以下クイック
通話モードと称する）。又、載置されていない状態で受
信待機状態にあるときは、通話キー（２２）の操作がな
されれば回線接続要求信号を送信する（以下通常通話モ
ードと称する）。しかし、本発明にあっては、上記夫々
の場合における回線接続要求信号を区別するために、夫
々の信号にクイック通話モード、通常通話モードを示す
信号を付加して送信するようにしている。
【００１０】而して、子機（２）から回線要求信号が送
信され、これを親機（１）が受信すると、この親機
（１）の制御回路（１５）は子機（２）がクイック通話
モードか通常通話モードかを判定する。ここで、クイッ
ク通話モードであれば、検出回路（１４）の出力に基づ
き現在停電中か否かを判定し、停電中であれば子機
（２）に対し受信待機復帰信号を送信し、子機（２）を
受信待機状態に復帰させる。又、停電中でなければ電話
回線（Ｌ）を接続し子機（２）による通話を許容する。
信され、これを親機（１）が受信すると、この親機
（１）の制御回路（１５）は子機（２）がクイック通話
モードか通常通話モードかを判定する。ここで、クイッ
ク通話モードであれば、検出回路（１４）の出力に基づ
き現在停電中か否かを判定し、停電中であれば子機
（２）に対し受信待機復帰信号を送信し、子機（２）を
受信待機状態に復帰させる。又、停電中でなければ電話
回線（Ｌ）を接続し子機（２）による通話を許容する。
【００１１】そして、通常通話モードであれば、停電中
であるか否かにかかわらず、常に電話回線（Ｌ）を接続
することになる。これにより、停電によるクイック通話
の誤動作を防止し、又停電中であっても通話キー（２
２）の操作で通話を行なうことができる。尚、本発明は
充電台（５）を別に設けたが、親機（１）に一体に設け
てもよい。
であるか否かにかかわらず、常に電話回線（Ｌ）を接続
することになる。これにより、停電によるクイック通話
の誤動作を防止し、又停電中であっても通話キー（２
２）の操作で通話を行なうことができる。尚、本発明は
充電台（５）を別に設けたが、親機（１）に一体に設け
てもよい。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したもので
あり、停電時におけるクイック通話の誤動作を防止でき
る。また、停電時であっても通話キーの操作で通話を行
うことができる。
あり、停電時におけるクイック通話の誤動作を防止でき
る。また、停電時であっても通話キーの操作で通話を行
うことができる。
【図１】本発明のコードレス電話装置のブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の親機のブロック図である。
【図３】本発明の子機のブロック図である。
１ 親機 ２ 子機 ３ 充電台 １４ 停電検出回路 １５ 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 孝明 鳥取県鳥取市南吉方３丁目201番地 鳥 取三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平５−22386（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/26 H04M 1/00 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (1)
- 【請求項１】 電話回線に接続された親機と、該親機と
無線で結ばれる充電可能な子機とより構成され、前記子
機においては充電が解除されたとき及び通話キーが操作
されたとき、前記親機に対して回線接続要求信号を送信
するようにしたコードレス電話装置において、前記親機
に、停電を検出する検出回路と、前記子機からの充電解
除による回線接続要求信号を受信したとき、停電か否か
を検出して停電でないときは回線を接続し、停電のとき
は回線の接続は行なわず、また通話キーによる回線接続
要求信号を受信したとき、停電か否かに拘わらず回線を
接続する制御手段を設けたことを特徴とするコードレス
電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074107A JP3048741B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | コードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4074107A JP3048741B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | コードレス電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05276097A JPH05276097A (ja) | 1993-10-22 |
| JP3048741B2 true JP3048741B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=13537642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4074107A Expired - Fee Related JP3048741B2 (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | コードレス電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3048741B2 (ja) |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4074107A patent/JP3048741B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05276097A (ja) | 1993-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |