JP3200327B2 - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
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- charging
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
する。
は、子機を充電器に載置することによって子機の充電端
子に充電器からの充電電圧が印加され、それに伴って子
機に内蔵の二次電池が充電されるように構成されてお
り、且つ子機の充電端子に充電電圧が印加されているか
否かを検出することによって親機との無線接続制御を行
っていた。
電圧が印加されている状態から充電電圧が印加されない
状態に移行した場合には、通話のために子機が充電器か
ら取り上げられたと判断し、子機が親機に対して無線接
続を行うことによって通話動作を開始するようになって
おり、又子機の充電端子に充電器からの充電電圧が印加
されていない状態から充電電圧が印加された状態に移行
した場合には、通話終了のために子機が充電器に載置さ
れたと判断し、子機が親機との無線接続を切断すること
によって通話動作を終了するようになっていた。
置では、子機の充電端子及び充電器の充電端子を使用者
が触るなどして汗や皮脂等で汚れると、子機の充電端子
と充電器の充電端子との間で接触不良を起こし、子機を
充電器に載置しても子機に内蔵の二次電池の充電が行わ
れず、それに伴って子機が使用不可能になるといった問
題点があった。
の間で接触不良が起こると、充電器から子機を取り上げ
ても親機と子機との間において無線接続が行われず、通
話動作が開始されないといった問題点があると共に、子
機を充電器に載置しても親機と子機との間において無線
接続が切断されず、通話動作が自動的に終了しないとい
った問題点があった。
充電器に電源が供給されなくなった場合も同様に、充電
器から子機を取り上げても親機と子機との間において無
線接続が行われず、通話動作が開始されないといった問
題点があると共に、子機を充電器に載置しても親機と子
機との間において無線接続が切断されず、通話動作が自
動的に終了しないといった問題点があった。
確実に行わせると共に、充電器に対する取上/載置操作
に基づく親機との無線接続制御を確実に行わせることが
できるコードレス電話機を提供することを目的とするも
のである。
に、請求項1記載の発明は、電話回線に接続された親機
と、該親機と無線によって接続された子機と、該子機に
内蔵の二次電池を充電する充電器とからなるコードレス
電話機において、上記子機に、上記充電器へ該子機を載
置すると、該充電器に突設された突片による押圧で載置
状態を検出する載置検出手段と、上記内蔵二次電池の充
電状態を検出する充電検出手段と、上記内蔵二次電池の
充電異常を報知する報知手段と、上記載置検出手段の検
出結果が上記子機の載置状態を示し、上記充電検出手段
の検出結果が上記内蔵二次電池の非充電状態を示した場
合には、上記子機又は上記充電器の充電端子の接触不
良、又は停電、又はコンセント抜けによって該充電器か
ら上記子機への充電が正常に行われていないと判断し、
上記報知手段に報知指示を行う充電状態監視手段とを設
けたものである。
れた親機と、該親機と無線によって接続された子機と、
該子機に内蔵の二次電池を充電する充電器とからなるコ
ードレス電話機において、上記子機に、上記充電器へ該
子機を載置すると、該充電器に突設された突片による押
圧で載置状態を検出する載置検出手段と、上記内蔵二次
電池の充電状態を検出する充電検出手段と、上記内蔵二
次電池の充電異常を報知する報知手段と、上記親機との
無線接続制御を行う無線制御手段と、上記載置検出手段
の検出結果が上記子機の非載置状態を示し、上記無線制
御手段が上記親機と無線接続を行っていない場合には、
上記無線制御手段に上記親機との無線接続を開始する指
示を行うとともに、上記載置検出手段の検出結果が上記
子機の載置状態を示し、上記充電検出手段の検出結果が
上記内蔵二次電池の非充電状態を示した場合には、上記
子機又は上記充電器の充電端子の接触不良、又は停電、
又はコンセント抜けによって該充電器から上記子機への
充電が正常に行われていないと判断し、上記報知手段に
報知指示を行い、なおかつ、上記無線制御手段が上記親
機との無線接続中であれば、上記無線制御手段に上記親
機との無線接続を切断する指示を行う充電状態監視手段
とを設けたものである。
電端子を突出して形成する一方、上記子機に、上記充電
器の充電端子に対応する位置に配置された充電端子と、
当該充電端子に対する押圧付勢によりオンする機械的電
気接点を設け、上記載置検出手段は、上記機械的電気接
点がオンされたときにおいて充電器への載置状態を検出
し、上記機械的電気接点がオフされたときにおいて充電
器への非載置状態を検出するものである。
充電器に載置したとき、載置検出手段が充電器への載置
状態を検出すると共に、充電検出手段が子機に内蔵の二
次電池への充電状態を検出し、その検出結果に基づいて
報知手段が内蔵二次電池の充電状態を報知することによ
り、使用者は内蔵二次電池の正確な充電状況を認知する
ことができる。すなわち、載置検出手段において当該子
機が充電器に載置されていると検出すると共に、充電検
出手段が内蔵二次電池への充電が行われていないと検出
したとき、充電状態監視手段が子機の充電端子又は充電
器の充電端子の接触不良、又は停電、又はコンセント抜
けによって該充電器から上記子機への充電が正常に行わ
れていないと判断し、報知手段を駆動して子機に内蔵の
二次電池への充電が行われていない旨報知することによ
り、使用者は充電器への載置状態において子機の充電端
子又は充電器の充電端子の接触不良、又は停電及びコン
セント抜けによって内蔵二次電池への充電が行われてい
ないことを認知することができる。
視手段が、載置検出手段の検出結果から、当該子機が充
電器より取り上げられたと判断したとき、及び充電器に
載置されたと判断したときにおいて、無線制御手段に対
して当該子機と親機との無線接続制御の指示を行うこと
により、充電器に対する子機の取上/載置操作によって
親機との無線接続制御を正確に行うことができる。 ま
た、子機を充電器に載置したとき、載置検出手段におい
て当該子機が充電器に載置されていると検出すると共
に、充電検出手段が内蔵二次電池への充電が行われてい
ないと検出したとき、充電状態監視手段が子機の充電端
子又は充電器の充電端子による接触不良、又は停電、又
はコンセント抜けによって該充電器から上記子機への充
電が正常に行われていないと判断し、報知手段を駆動し
て子機に内蔵の二次電池への充電が行われていない旨報
知することにより、使用者は充電器への載置状態におい
て子機の充電端子又は充電器の充電端子の接触不良、又
は停電及びコンセント抜けによって内蔵二次電池への充
電が行われていないことを認知することができ、さら
に、充電状態監視手段が、無線制御手段に当該子機と親
機との無線接続の切断を指示するので、充電器に対する
子機の取上/載置操作によって親機との無線接続制御を
正確に行うことができる。
器に載置したとき、充電器の充電端子が子機の充電端子
に押圧接触して子機に内蔵の二次電池への充電が開始さ
れると共に、子機の充電端子への押圧付勢によって機械
的電気接点がオンすることにより、載置検出手段が当該
子機が充電器に載置されたと検出することができ、又子
機が充電器より取り上げられたとき、充電器の充電端子
と子機の充電端子との押圧接触状態が解かれ、それに伴
って子機に内蔵の二次電池への充電が停止すると共に、
子機の充電端子への押圧付勢が解かれることによって機
械的電気接点がオフすることにより、載置検出手段が当
該子機が充電器より取り上げられたと検出することがで
きる。
て詳細に説明する。
電話機の子機の電気的構成を示す概略機能ブロック図、
図2は同コードレス電話機の子機及び充電器の構成を示
す外観斜視図、図3は同コードレス電話機の子機を充電
器に載置した状態を示す要部断面図、図4及び図5は同
コードレス電話機の子機における動作制御を示すフロー
チャート、図6は本発明の一実施例であるコードレス電
話機の子機及び充電器の他の構成を示す外観斜視図、図
7は同コードレス電話機の子機を充電器に載置した状態
を示す要部断面図である。
ナ1を介して図示しない親機と信号の送受信を行う送受
信回路、3は送受信回路2によって受信された信号を復
調して音声信号とすると共に入力音声信号を変調して送
受信回路2に送出する音声制御回路、4は音声制御回路
3によって復調された音声信号を外部に放音するスピー
カ、5は外部音声を集音して音声制御回路3に送出する
マイクである。
加される充電端子、7は充電端子6に印加された充電電
圧による充電制御を行う充電回路、8は子機に内蔵され
る充放電可能な二次電池であり、充電回路7による充電
制御によって充電が行われ、このようにして充電された
二次電池8は当該子機の電源として各部への電源供給を
行う。
充電電圧が印加されているか否か検出する充電検出回
路、10は当該子機が図示しない充電器に載置されてい
るか否か検出する載置検出スイッチ、11は充電検出回
路9及び載置検出スイッチ10による検出結果に基づい
て二次電池8への充電が正常に行われているか判断する
充電監視部である。
するブザー、13は充電監視部11による二次電池8の
充電状況に基づいてブザー12を駆動するブザー駆動回
路である。
ー、及び通話指示/切断を行う通話キー等の各種機能キ
ーによって構成された操作パネル、15は操作パネル1
4によるキー操作に応じた動作指令を送出する操作パネ
ル制御部、16は充電監視部11による二次電池8の充
電状況、及び操作パネル制御部15からの動作指令に基
づいて送受信回路2を制御して図示しない親機との無線
接続を行わせると共に通話チャンネルを確立させる送受
信制御部であり、上記充電監視部11、操作パネル制御
部15及び送受信制御部16によって主制御回路が構成
されている。
る充電器は、図2及び図3に示すように、子機を載置す
る子機載置部21と、子機載置部21内の側面に突設さ
れた一対の充電端子22と、充電端子22の中間位置に
突設された突片23とによって構成され、この充電器の
子機載置部21に子機を載置することによって、当該子
機の充電端子6が充電器の充電端子22と接触し、この
接触によって充電器からの充電電圧が子機に供給される
一方、充電器の突片23が子機に設けられた載置検出ス
イッチ10を押圧し、その押圧によって載置検出スイッ
チ10がオンする。
において、充電器の子機載置部21に載置されている状
態における子機の動作について説明する。
状態において、子機の充電端子6は子機載置部21内の
側面より突出する充電端子22に接触し、それに伴って
子機の充電端子6に充電器からの充電電圧が印加され、
その印加された充電電圧は充電回路7によって所定の電
圧に分圧されて二次電池8に印加されることにより、内
蔵の二次電池8が充電される一方、充電検出回路9によ
って二次電池8の充電状態が検出され、その検出結果が
充電監視部11に送出されている。
設けられた載置検出スイッチ10を押圧し、それに伴っ
て載置検出スイッチ10がオンし、このようにして載置
検出スイッチ10がオンすることにより、充電監視部1
1において当該子機が充電器に載置されていることが検
出される(ステップF1)。
検出スイッチ10におけるオン操作に基づいて充電検出
回路9によって検出される充電電圧が変化するか否か判
断され、このとき充電検出回路9によって検出された充
電電圧が変化しないと判断された場合(ステップF
2)、主制御回路がその他の動作処理として例えば操作
パネル14による通話キー等のキー操作に基づく動作処
理を行う(ステップF3、ステップF4)。
路9によって検出された充電電圧が変化したと判断され
(ステップF2)、且つその変化によって充電端子6に
印加される充電電圧が検出されなくなったと判断された
とき(ステップF5)、充電監視部11がブザー駆動回
路13を制御してブザー12の駆動指示を行い、ブザー
12を鳴動させる(ステップF6)。
子機載置部21に載置した子機において、子機の充電端
子6又は充電器の充電端子22の汚れによる接触不良、
又は停電及びコンセント抜け等によって充電器への電源
供給が断たれることによって子機への充電電圧供給が行
われなくなったとき、ブザー12が鳴動することによっ
て使用者に充電器への載置にも拘わらず子機の充電が正
常に行われていないことを報知することができる。
た子機を通話のために取り上げたときの子機の動作につ
いて説明する。
ている状態において通話のために子機を取り上げると、
子機の充電端子6と充電器の充電端子22の接触状態が
解かれ、それに伴って子機の充電端子6に対して充電器
からの充電電圧が印加されなくなり、内蔵の二次電池8
の充電が停止する一方、充電検出回路9によって二次電
池8の非充電状態が検出され、その検出結果が充電監視
部11に送出される。
機に設けられた載置検出スイッチ10の押圧が解除さ
れ、それに伴って載置検出スイッチ10がオフし、この
ようにして載置検出スイッチ10がオフすることによ
り、充電監視部11において当該子機が充電器から取り
上げられたことが検出される(ステップF1、ステップ
F7)。
の取り上げが検出されると、送受信制御部16において
当該子機が親機と無線によって接続しているか判断され
(ステップF8)、この判断結果によって親機との無線
接続が行われていないと判断された場合、送受信制御部
16が送受信回路2を制御して親機との無線接続を行わ
せ、通話チャンネルを確立させる(ステップF9)。
電端子6又は充電器の充電端子22の汚れによる接触不
良、又は停電及びコンセント抜け等によって充電器への
電源供給が断たれることによって子機への充電電圧供給
が行われなくなっている状態においても、通話に用いる
ために子機を充電器より取り上げたとき、適確且つ確実
に親機との無線接続を行い、迅速に通話に移行させるこ
とができる。
21に載置したときの子機の動作について説明する。
21に載置すると、子機載置部21内の側面より突出す
る充電端子22が子機に設けられた充電端子6に接触
し、それに伴って子機の充電端子6に充電器からの充電
電圧が印加され、その印加された充電電圧は充電回路7
によって所定の電圧に分圧されて二次電池8に印加され
ることにより、二次電池8が充電される一方、充電検出
回路9によって二次電池8の充電状態が検出され、その
検出結果が充電監視部11に送出される。
すると、充電器に突設された突片23が子機に設けられ
た載置検出スイッチ10を押圧し、それに伴って載置検
出スイッチ10がオンし、このようにして載置検出スイ
ッチ10がオンすることにより、充電監視部11におい
て当該子機が充電器に載置されたことが検出される(ス
テップF1、ステップF7)。
検出スイッチ10におけるオン操作に基づいて充電検出
回路9によって充電電圧が検出されているか否か判断さ
れ(ステップF10)、その判断の結果、充電端子6に
印加される充電電圧が検出されなくなったと判断された
とき、充電監視部11がブザー駆動回路13を制御して
ブザー12の駆動指示を行い、ブザー12を鳴動させる
(ステップF11)。
後、送受信制御部16において当該子機が親機と無線に
よって接続しているか判断され(ステップF12)、こ
の判断結果によって親機との無線接続が行われていると
判断された場合、送受信制御部16が送受信回路2を制
御して親機との無線接続の切断を行わせ、親機を介した
相手側との通話を終了させ、通話待機状態とする(ステ
ップF13)。
出スイッチ10がオンし、それに伴って充電監視部11
が子機の載置を検出したとき(ステップF1、ステップ
F7)において、充電検出回路9において充電端子6へ
の充電電圧の印加が検出された場合(ステップF10)
には、ブザー12を鳴動させることなく、親機との無線
接続状態の検出を行い(ステップF12)、その検出結
果に基づいて親機との無線接続の切断(ステップF1
3)等の処理を施す。
電端子6又は充電器の充電端子22の汚れによる接触不
良、又は停電及びコンセント抜け等によって電源供給が
断たれた充電器に子機を載置したとき、ブザー12が鳴
動することによって使用者に充電器への載置にも拘わら
ず子機の充電が正常に行われていないことを報知するこ
とができると共に、親機と無線によって接続されている
とき、その親機との無線接続を切断して通話を終了させ
ることができる。
充電端子22と突片23とを別体として設ける一方、子
機において充電器の充電端子22と接触する充電端子6
と充電器の突片に23による押圧によって載置検出スイ
ッチ10とを設けたが、これに限定されるものではな
く、例えば図6及び図7に示すように、充電器に充電端
子22を突設する一方、子機において充電器の充電端子
22に対応する位置に外方向に押圧付勢された充電端子
6を、又その内側に当該充電端子6の内方向への移動に
伴って押圧されるスイッチ10を設ける構成にしても良
い。
いて、充電器の子機載置部21に子機を載置すると、充
電器の充電端子22と子機の充電端子6との接触によっ
て充電器からの充電電圧が子機に供給されると共に、充
電器の充電端子22との接触によって子機の充電端子6
が外方向への押圧付勢に抗して内方向に移動し、その内
方向への移動によって載置検出スイッチ10が押圧さ
れ、その押圧によって載置検出スイッチ10がオンす
る。
及び充電器においては、充電器に充電端子22とは別体
の突片23等を設けることなく、子機における充電器へ
の載置検出を確実に検出することができ、且つ子機にお
いて不必要な端子の露出を防止することができる。
れば、子機が充電器に載置されている状態において、上
記子機又は上記充電器の充電端子の接触不良、又は停
電、又はコンセント抜けによって該充電器から当該子機
に内蔵の二次電池への充電が行われていないとき、使用
者に二次電池への充電が行われていないことを報知する
ことにより、使用者において充電が行われない理由を瞬
時に認知し、それに伴う対応を取ることができるため、
子機の待受状態の期間によって内蔵の二次電池が放電
し、子機が使用不可能になるといったことを防止するこ
とができる。
器に載置しても、上記子機又は上記充電器の充電端子の
接触不良、又は停電、又はコンセント抜けによって該充
電器から当該子機に内蔵の二次電池への充電が行われて
いないとき、使用者に二次電池への充電が行われていな
いことを報知することにより、使用者において充電が行
われない理由を瞬時に認知し、それに伴う対応を取るこ
とができるため、子機の待受状態の期間によって内蔵の
二次電池が放電し、子機が使用不可能になるといったこ
とを防止することができる。 また、子機を充電器から取
り上げたとき又は子機を充電器に載置したとき、子機に
おいて当該取上/載置操作を検出し、その検出結果に基
づいて子機が親機との無線接続の開始又は無線接続の切
断を行い、親機を介した相手側との通話又は通話終了を
行うことにより、停電又はコンセント抜け等によって電
源供給がなされていない充電器に対して子機の取上/載
置操作を行った場合においても確実に子機を通話状態又
は待受状態に移行させることができる。
る充電器への載置状態を検出する機械的電気接点を充電
端子の後方に配置し、且つ充電器の充電端子と子機の充
電端子との押圧接触によってオンするように設定するこ
とにより、子機における外部端子数の増加を招くことな
く、確実に子機における充電器への載置状態を検出する
ことができる。
機の電気的構成を示す概略機能ブロック図。
示す外観斜視図。
状態を示す要部断面図。
示すフローチャート。
示すフローチャート。
子機及び充電器の構成を示す外観斜視図。
状態を示す要部断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 電話回線に接続された親機と、該親機と
無線によって接続された子機と、該子機に内蔵の二次電
池を充電する充電器とからなるコードレス電話機におい
て、 上記子機に、 上記充電器へ該子機を載置すると、該充電器に突設され
た突片による押圧で載置状態を検出する載置検出手段
と、上記 内蔵二次電池の充電状態を検出する充電検出手段
と、上記内蔵二次電池の充電異常を報知する報知手段と、 上記載置検出手段の検出結果が上記子機の載置状態を示
し、上記充電検出手段の検出結果が上記内蔵二次電池の
非充電状態を示した場合には、上記子機又は上記充電器
の充電端子の接触不良、又は停電、又はコンセント抜け
によって該充電器から上記子機への充電が正常に行われ
ていないと判断し、上記報知手段に報知指示を行う充電
状態監視手段とを設けたことを特徴とするコードレス電
話機。 - 【請求項2】 電話回線に接続された親機と、該親機と
無線によって接続された子機と、該子機に内蔵の二次電
池を充電する充電器とからなるコードレス電話機におい
て、 上記子機に、 上記充電器へ該子機を載置すると、該充電器に突設され
た突片による押圧で載置状態を検出する載置検出手段
と、上記 内蔵二次電池の充電状態を検出する充電検出手段
と、上記内蔵二次電池の充電異常を報知する報知手段と、 上記親機との無線接続制御を行う無線制御手段と、 上記載置検出手段の検出結果が上記子機の非載置状態を
示し、上記無線制御手段が上記親機と無線接続を行って
いない場合には、上記無線制御手段に上記親機との無線
接続を開始する指示を行うとともに、 上記載置検出手段の検出結果が上記子機の載置状態を示
し、上記充電検出手段の検出結果が上記内蔵二次電池の
非充電状態を示した場合には、上記子機又は上記充電器
の充電端子の接触不良、又は停電、又はコンセント抜け
によって該充電器から上記子機への充電が正常に行われ
ていないと判断し、上記報知手段に報知指示を行い、な
おかつ、上記無線制御手段が上記親機との無線接続中で
あれば、上記無線制御手段に上記親機との無線接続を切
断する指示を行う充電状態監視手段とを設けたことを特
徴とするコードレス電話機。 - 【請求項3】 上記充電器に、充電端子を突出して形成
する一方、 上記子機に、上記充電器の充電端子に対応する位置に配
置された充電端子と、当該充電端子に対する押圧付勢に
よりオンする機械的電気接点を設け、 上記載置検出手段は、上記機械的電気接点がオンされた
ときにおいて充電器への載置状態を検出し、上記機械的
電気接点がオフされたときにおいて充電器への非載置状
態を検出することを特徴とする請求項1、2に記載のコ
ードレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051895A JP3200327B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11051895A JP3200327B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | コードレス電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08307340A JPH08307340A (ja) | 1996-11-22 |
JP3200327B2 true JP3200327B2 (ja) | 2001-08-20 |
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ID=14537834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11051895A Expired - Fee Related JP3200327B2 (ja) | 1995-05-09 | 1995-05-09 | コードレス電話機 |
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Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP2006211787A (ja) | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Brother Ind Ltd | 電子機器 |
-
1995
- 1995-05-09 JP JP11051895A patent/JP3200327B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH08307340A (ja) | 1996-11-22 |
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