JPH01144131A - トランザクション実行優先制御方式 - Google Patents

トランザクション実行優先制御方式

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Publication number
JPH01144131A
JPH01144131A JP62303895A JP30389587A JPH01144131A JP H01144131 A JPH01144131 A JP H01144131A JP 62303895 A JP62303895 A JP 62303895A JP 30389587 A JP30389587 A JP 30389587A JP H01144131 A JPH01144131 A JP H01144131A
Authority
JP
Japan
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transaction
execution
queue
priority
transactions
Prior art date
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Pending
Application number
JP62303895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Chijita
知々田 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62303895A priority Critical patent/JPH01144131A/ja
Publication of JPH01144131A publication Critical patent/JPH01144131A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトランザクション実行優先制御方式に関し、特
にトランザクションの待ち行列制御テーブル号業種やト
ランザクション実行処理の形態等に関係なく有するトラ
ンザクション処理システムにおけるトランザクション実
行優先制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のトランザクション実行優先制御方式では
、一定時間°間隔でまたはトランザクションの実行待ち
滞留数がトランザクション処理システムの生成時に措定
された許容実行待ち滞留数以上になると、トランザクシ
ョン待ち行列の分配制御を行って同一の実行優先度のト
ランザクションの列を連続的に実行するような方式がと
られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のトランザクション実行優先制御方式は、
一定時間間隔でまたはトランザクションの実行待ち滞留
数が許容実行待ち滞留数以上になるとトランザクション
待ち行列の分配制御を行って同一の実行優先度のトラン
ザクションの列を連続的に実行するような方式がとられ
ていたので、同一の高実行優先度をもつトランザクショ
ンの投入量が多くなると、高実行優先度のトランザクシ
ョンより先に入力された中実行優先度のトランザクショ
ンおよび低実行優先度のトランザクションが同一の高実
行優先度のトランザクションの列の連続実行により実行
待ち滞留経過時間が長くなり、いつまでたっても実行さ
れないという不具合が生じる欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、同一の高実行優先度
のトランザクションの負荷増大による他のトランザクシ
ョンの実行の大幅な遅延を解消してトランザクション処
理システムのある一定した応答性が保たれるようにした
トランザクション実行優先制御方式を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のトランザクション実行優先制御方式は、着信さ
れたトランザクションを実行優先度に基づいてトランザ
クション待ち行列に登録するトランザクション着信事象
登録手段と、このトランザクション着信事象登録手段に
より前記トランザクションの識別に対応する許容実行待
ち滞留時間を与えられて起動されるトランザクション実
行監視手段と、このトランザクション実行監視手段によ
り前記許容実行待ち滞留時間が経過したことが検出され
たときに前記トランザクションの実行優先度より高実行
優先度のトランザクションの実行待ち滞留数が許容実行
待ち滞留数を越えていれば前記トランザクションの前記
トランザクション待ち行列におけるキュー位置を最実行
優先度のキュー位置に変更するトランザクション待ち行
列変更手段と、このトランザクション待ち行列変更手段
により変更されたキュー位置に基づいて前記トランザク
ションの実行を起動する実行優先トランザクション起動
手段とを有する。
〔作用〕
本発明のトランザクション実行優先wi御方式では、ト
ランザクション着信事象登録手段が着信されたトランザ
クションを実行優先度に基づいてトランザクシロン待ち
行列に登録し、トランザクション実行監視手段がトラン
ザクション着信事象登録手段によりトランザクシロンの
識別に対応する許容実行待ち滞留時間を与えられて起動
され、トランザクション待ち行列変更手段がトランザク
ション実行監視手段により許容実行待ち滞留時間が経過
したことが検出されたときにトランザクションの実行優
先度より高実行優先度のトランザクションの実行待ち滞
留数が許容実行待ち滞留数を越えていればトランザクシ
ョンのトランザクション待ち行列におけるキュー位置を
最実行優先度のキュー位置に変更し、実行優先トランザ
クシロン起動手段がトランザクション待ち行列変更手段
により変更されたキュー位置に基づいてトランザクショ
ンの実行を起動する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明のトランザクション実行優先制御方式
の一実施例の構成を示すブロック図である0本実施例の
トランザクション実行優先制御方式は、トランザクショ
ン着信事象登録手段1と、トランザクション実行監視手
段2と、トランザクション待ち行列変更手段3と、実行
優先トランザクション起動手段4と、トランザクション
識別制御テーブル5と、待ち行列制御テーブル6とから
、その主要部が構成されている。
第2図を参照すると、トランザクション着信事象登録手
段1における処理は、待ち行列制御テーブル登録ステッ
プ11と、許容実行待ち滞留時間取得ステップ12と、
トランザクション実行監視手段起動ステップ13とから
なる。
第3図を参照すると、トランザクション実行監視手段2
の許容実行待ち滞留時間(インターバルタイム)経過時
における処理は、トランザクション実行状況判定ステッ
プ21と、高実行優先度トランザクション実行待ち滞留
数判定ステップ22と、トランザクションキュー位置情
報取得ステップ23と、トランザクション待ち行列変更
手段起動ステップ24とからなる。
第4図を参照すると、トランザクション待ち行列変更手
段3における処理は、トランザクションキュー位置情報
取出しステップ31と、トランザクションキュー位置変
更ステップ32と、実行優先トランザクシロン起動手段
起動ステップ33とからなる。
第5図を参照すると、実行優先トランザクション起動手
段4における処理は、最実行優先度トランザクシッン取
出しステップ41と、トランザクション実行処理ステッ
プ42とからなる。
次に、このように構成された本実施例のトランザクショ
ン実行優先°制御方式の動作について、第6図に示すト
ランザクション待ち行列の状態遷移図を参照しながら説
明する。
トランザクション処理システムにあらゆる手段を介して
着信されてくるトランザクションは、まずトランザクシ
ョン着信事象登録手段1に渡される。
トランザクション着信事象登録手段1は、着信されたト
ランザクションをその実行優先度に基づいて待ち行列制
御テーブル6の該当する実行優先度のキュー位置に登録
する(ステップ11)0例え    ”ば、第6図では
、トランザクションΦ〜[相]が待ち行列制御テーブル
6に登録されており、特にトランザクション■は最低の
実行優先度のキュー位置に登録されている0次に、トラ
ンザクション着信事象登録手段1は、トランザクション
識別制御テーブル5からトランザクションの識別に対応
する許容実行待ち滞留時間を取り出しくステップ12)
、取り出した許容実行待ち滞留時間を与えてトランザク
ション実行監視手段2を起動する(ステップ13)。
起動されたトランザクション実行監視手段2は、トラン
ザクション毎に許容実行待ち滞留時間の経過を監視し、
トランザクシロンの許容実行待ち滞留時間が経過すると
、該当するトランザクションの実行の有無を判定しくス
テップ21) 、)ランザクジョンがすでに実行中また
は実行済みであれば何もせずに終了する。トランザクシ
ョンが未実行であれば、待ち行列制御テーブル6を参照
して該当するトランザクションの実行優先度より高実行
優先度のトランザクションの実行待ち滞留数がシステム
生成時に指定された許容実行待ち滞留数以上であるか否
かを判定しくステップ22)、以上でない場合は何もせ
ずに終了する。高実行優先度のトランザクションの実行
待ち滞留数がシステム生成時に指定された許容実行待ち
滞留数を越えていれば、トランザクション実行監視手段
2は、該当するトランザクションの実行を優先させるた
めに待ち行列制御テーブル6からトランザクションのキ
ュー位置情報を取得しくステップ23)、このキュー位
置情報を通知パラメータとしてトランザクション待ち行
列変更手段3を起動する(ステップ24)0例えば、第
6図では、トランザクション■の許容実行待ち滞留時間
の経過および許容実行待ち滞留数の超過に基づいて、ト
ランザクション■のキュー位置情報が与えられてトラン
ザクション待ち行列変更手段3が起動されている。
起動されたトランザクション待ち行列変更手段3は、ト
ランザクションのキュー位置情報を通知パラメータから
取り出しくステップ31)、取り出したキュー位置情報
が示すキュー位置のトランザクションを待ち行列制御テ
ーブル6の最実行優先度のキュー位置に変更する(ステ
ップ32)1例えば、第6図では、トランザクション■
が最低の実行優先度のキュー位置から最実行優先度のキ
ュー位置に変更されている。この後、トランザクション
待ち行列変更手段3は、実行優先トランザクション起動
手段4を起動する(ステップ33)。
起動された実行優先トランザクション起動手段4は、待
ち行列制御テーブル6の最実行優先度のキュー位置から
該当するトランザクションを取り出しくステップ41)
 、)ランザクジョン処理システムが有するトランザク
ション実行処理に制御を渡す(ステップ42)、この結
果、高実行優先度のトランザクションの実行待ち滞留に
より実行を待たされていたトランザクションが最優先で
実行されることになる0例えば、第6図では、トランザ
クション■が待ち行列m御テーブル6の最実行優先度の
キエー位置から取り出されて最優先で実行される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、トランザクション着信事
象登録手段と、トランザクション実行監視手段と、トラ
ンザクション待ち行列変更手段と、実行優先トランザク
ション起動手段とを設けたことにより、高実行優先度の
トランザクションの実行待ち滞留数が多くなっても高実
行優先度のトランザクションより先に入力された中実行
使先度のトランザクションおよび低実行優先度のトラン
ザクションの実行が大幅に遅延することはなく、トラン
ザクション処理システムのある一定した応答性が保たれ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトランザクション実行優先制御方式の
一実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1図中の
トランザクション着信事象登録手段における処理を示す
流れ図、 第3図は第1図中のトランザクション実行監視手段の許
容実行待ち滞留時間経過時における処理を示す流れ図、 第4図は第1図中のトランザクション待ち行列変更手段
における処理を示す流れ図、 第5図は第1図中の実行優先トランザクション起動手段
における処理を示す流れ図、 第6図は本実施例のトランザクション実行優先制御方式
におけるトランザクション待ち行列の状態遷移の一例を
示す図である。 図において、 l・・・トランザクション着信事象登録手段、2・・・
トランザクション実行監視手段、3・・・トランザクシ
ョン待ち行列変更手段、4・・・実行優先トランザクシ
ョン起動手段、5・・・トランザクション識別制御テー
ブル、6・・・待ち行列制御テーブルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 着信されたトランザクションを実行優先度に基づいてト
    ランザクション待ち行列に登録するトランザクション着
    信事象登録手段と、 このトランザクション着信事象登録手段により前記トラ
    ンザクションの識別に対応する許容実行待ち滞留時間を
    与えられて起動されるトランザクション実行監視手段と
    、 このトランザクション実行監視手段により前記許容実行
    待ち滞留時間が経過したことが検出されたときに前記ト
    ランザクションの実行優先度より高実行優先度のトラン
    ザクションの実行待ち滞留数が許容実行待ち滞留数を越
    えていれば前記トランザクションの前記トランザクショ
    ン待ち行列におけるキュー位置を最実行優先度のキュー
    位置に変更するトランザクション待ち行列変更手段と、
    このトランザクション待ち行列変更手段により変更され
    たキュー位置に基づいて前記トランザクションの実行を
    起動する実行優先トランザクション起動手段と、 を有することを特徴とするトランザクション実行優先制
    御方式。
JP62303895A 1987-11-30 1987-11-30 トランザクション実行優先制御方式 Pending JPH01144131A (ja)

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JP62303895A JPH01144131A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 トランザクション実行優先制御方式

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JP62303895A JPH01144131A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 トランザクション実行優先制御方式

Publications (1)

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JPH01144131A true JPH01144131A (ja) 1989-06-06

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ID=17926554

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62303895A Pending JPH01144131A (ja) 1987-11-30 1987-11-30 トランザクション実行優先制御方式

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JP (1) JPH01144131A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020091540A (ja) * 2018-12-03 2020-06-11 株式会社デンソー 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020091540A (ja) * 2018-12-03 2020-06-11 株式会社デンソー 情報処理装置

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