JPH012144A - タスク・スケジューリング処理装置 - Google Patents
タスク・スケジューリング処理装置Info
- Publication number
- JPH012144A JPH012144A JP62-158533A JP15853387A JPH012144A JP H012144 A JPH012144 A JP H012144A JP 15853387 A JP15853387 A JP 15853387A JP H012144 A JPH012144 A JP H012144A
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- processing
- task
- tasks
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 41
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
複数のタスクが他タスクに対して処理実行を依頼し、ス
ケジュール制御プログラムが1個々のタスクに対して処
理実行を指示するタスク・スケジューリング処理方式に
関し。
ケジュール制御プログラムが1個々のタスクに対して処
理実行を指示するタスク・スケジューリング処理方式に
関し。
個々のタスクを実行する上でのより優先順位の高い処理
を先に実行し得るようにすることを目的とし。
を先に実行し得るようにすることを目的とし。
スケジュール制御プログラムが、各タスク毎でかつ優先
順位毎に処理待ちキューをもうけるようにし、より高い
優先順位の処理を実行するように構成する。
順位毎に処理待ちキューをもうけるようにし、より高い
優先順位の処理を実行するように構成する。
本発明は、複数のタスクが他タスクに対して処理実行を
依頼し、スケジュール制御プログラムが。
依頼し、スケジュール制御プログラムが。
個々のタスクに対して処理実行を指示するタスク・スケ
ジューリング処理方式に関する。
ジューリング処理方式に関する。
複数のタスクA、B、Cが夫々、スケジュール制御プロ
グラムを介して他タスクに対して処理実行を依頼する従
来の処理においては、第4図に示す如き処理態様が採用
されていた。図中、IA。
グラムを介して他タスクに対して処理実行を依頼する従
来の処理においては、第4図に示す如き処理態様が採用
されていた。図中、IA。
1B、ICは夫々タスク、2はスケジュール制御プログ
ラム、3BはタスクBに対応してもうけられる処理待ち
キュー(WBキュー)、41.42゜・・・は夫々タス
クBに関して待ち状態になっている処理を表わしている
。
ラム、3BはタスクBに対応してもうけられる処理待ち
キュー(WBキュー)、41.42゜・・・は夫々タス
クBに関して待ち状態になっている処理を表わしている
。
言うまでもなく、タスクAやタスクCについても、上記
処理待ちキュー3Bの如き処理待ちキュー3Aや3Cが
存在しており、また一般には夫々に対して待ち状態にな
っている処理が存在する。
処理待ちキュー3Bの如き処理待ちキュー3Aや3Cが
存在しており、また一般には夫々に対して待ち状態にな
っている処理が存在する。
第4図図示の状態は、先にタスクCがタスクBに対して
タスクBが当該処理を実行することによってメモリを解
放する如き処理41を依頼し1次にタスクAがタスクB
に対してタスクB力く当8亥処理を実行することによっ
てメモリを獲得しなければならない処理42を依頼して
いる状態を示している。
タスクBが当該処理を実行することによってメモリを解
放する如き処理41を依頼し1次にタスクAがタスクB
に対してタスクB力く当8亥処理を実行することによっ
てメモリを獲得しなければならない処理42を依頼して
いる状態を示している。
スケジュール制御プログラム2が、タスクAとタスクB
とタスクCとのいずれに対して、現時点において先に処
理実行を依頼するかについては。
とタスクCとのいずれに対して、現時点において先に処
理実行を依頼するかについては。
図示を省略しているが優先処理判定が行われている。し
かし、あるタスク、例えばタスクB内では。
かし、あるタスク、例えばタスクB内では。
図示処理待ちキュー3B上に連結されている順に処理4
1が処理42に先立って実行される。
1が処理42に先立って実行される。
上記従来の場合には、処理41が必らず処理42に先立
って実行されることとなる。このために、メモリの使用
状況においてメモリ使用量が大になっている状況に・あ
った場合に、状況によっては9図示処理42が先にキュ
ーイングされ、処理41が後にキューイングされている
如きことが生しることもある。
って実行されることとなる。このために、メモリの使用
状況においてメモリ使用量が大になっている状況に・あ
った場合に、状況によっては9図示処理42が先にキュ
ーイングされ、処理41が後にキューイングされている
如きことが生しることもある。
この場合、仮にメモリの解放を伴なう処理41を先に実
行できれば問題がないのに、メモリの獲得を伴なう処理
42を先に実行することとなるために現実にはタスクB
の処理が実行できないことが生しる。
行できれば問題がないのに、メモリの獲得を伴なう処理
42を先に実行することとなるために現実にはタスクB
の処理が実行できないことが生しる。
本発明は3個々のタスクを実行する上でのより優先順位
の高い処理を先に実行し得るようにすることを目的とす
る。
の高い処理を先に実行し得るようにすることを目的とす
る。
c問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示している。図中の符号
1−α、LA、1B、Ic、1−βは夫々タスクであっ
て、タスクαであるアプリケーションが1階層状に存在
するタスクIA、1B、IC,1−β(夫々はレイヤ)
を介して回線上に他装置と交信する状況を表わしている
。2はスケジュール制Jlllプログラム、3Bはタス
クBに対応し−qζA てもうけられる処理待ちキュー、5ないし9は夫々タス
クBに関する処理待ちキューであって優先順位x+2.
x+l、 x、 x−1,x−2毎に処理待ちの処
理をキューイングする優先順位対応処理待ちキューを表
わしている。図示の場合には。
1−α、LA、1B、Ic、1−βは夫々タスクであっ
て、タスクαであるアプリケーションが1階層状に存在
するタスクIA、1B、IC,1−β(夫々はレイヤ)
を介して回線上に他装置と交信する状況を表わしている
。2はスケジュール制Jlllプログラム、3Bはタス
クBに対応し−qζA てもうけられる処理待ちキュー、5ないし9は夫々タス
クBに関する処理待ちキューであって優先順位x+2.
x+l、 x、 x−1,x−2毎に処理待ちの処
理をキューイングする優先順位対応処理待ちキューを表
わしている。図示の場合には。
タスクCからタスクBに対して依頼した処理41−1・
・・が優先順位(X + 1)の処理待ちキュー6に連
結され、タスクAからタスクBに対して依頼した処理4
2−1.42−2・・・が例えば優先順位(X−1)の
処理待らキュー8に連結されている。
・・が優先順位(X + 1)の処理待ちキュー6に連
結され、タスクAからタスクBに対して依頼した処理4
2−1.42−2・・・が例えば優先順位(X−1)の
処理待らキュー8に連結されている。
タスクAがタスクBに依頼する処理は、タスクBがメモ
リを獲得する必要があるものであり、より低い優先順位
(X−1)の処理待ちキュー8にキューイングされる。
リを獲得する必要があるものであり、より低い優先順位
(X−1)の処理待ちキュー8にキューイングされる。
またタスクCがタスクBに依頼する処理は、タスクBが
メモリを解放する処理であるので、より高い優先順位(
X+1)の処理待ちキュー6にキューイングされるよう
にされる。
メモリを解放する処理であるので、より高い優先順位(
X+1)の処理待ちキュー6にキューイングされるよう
にされる。
上記の如く、タスクBならばタスクBに関して。
優先順位対応処理待ちキュー5.6.7.8.9が用意
されるので、スケジュール制jコ■プログラム2は、タ
スクBに対して処理実行を指示するに当っては、より高
い優先順位の側にキューイングされている処理41−1
を処理42−1にくらべて先に実行せしめるようにする
。
されるので、スケジュール制jコ■プログラム2は、タ
スクBに対して処理実行を指示するに当っては、より高
い優先順位の側にキューイングされている処理41−1
を処理42−1にくらべて先に実行せしめるようにする
。
第2図はスケジュール制御プログラムにおける処理依頼
受付処理フローを示し、第3図はスケジュール制御プロ
グラムにおけるタスク・スケジュール処理フローを示し
ている。
受付処理フローを示し、第3図はスケジュール制御プロ
グラムにおけるタスク・スケジュール処理フローを示し
ている。
第2図図示の場合、タスクBの場合を例にとり。
かつタスクCからの処理依頼を「応答」と呼び。
タスクAからの処理依頼は「その他」であるとしている
。言うまでもなく「応答」の方をより早く実行すること
が望ましいのである。
。言うまでもなく「応答」の方をより早く実行すること
が望ましいのである。
第2図において次の如く処理が行われる。即ち。
処理■・・・処理依頼を受付けたことから、当該処理を
実行するタスクがタスクBであることを611認し。
実行するタスクがタスクBであることを611認し。
処理■・・・これによって優先度を獲得しておき。
処理■・・・タスクCからの応答であれば処理■に進み
。
。
処理■・・・その時点で最も高い(f先しベルにあれば
直らに処理■に進み。
直らに処理■に進み。
処理■・・・処理■においてNoであれば、「応答」で
あることから優先度の高いレヘルにし。
あることから優先度の高いレヘルにし。
処理■・・・夫々の優先度に応じたレヘルに、当該処理
をキューイングする。
をキューイングする。
第3図において次の如く処理が行われる。即ち。
処理■・・・待ちキューに処理待ちがあるか否かを調べ
。
。
処理■・・・処理待ちがあれば、その時点で最も高い優
先度をもつ処理をキューからはずし。
先度をもつ処理をキューからはずし。
処理■・・・当該処理を実行すべ(、タスク(例えばB
)を呼出す。
)を呼出す。
処理[相]・・・処理■において処理待ちがなければ待
機した上で、処理■に戻る。
機した上で、処理■に戻る。
本発明において付加された処理は、上記処理■。
■、■であり、第3図に示すタスク・スケジュール処理
フローにおいては、従来の場合と変化はない。
フローにおいては、従来の場合と変化はない。
以上説明した如く2本発明によれば、従来行われなかっ
た所の同一タスク内での処理についての優先処理を行う
ことが可能となり1例えばメモリ容■の不足などの非所
望な事態の生しる可能性が低減される。
た所の同一タスク内での処理についての優先処理を行う
ことが可能となり1例えばメモリ容■の不足などの非所
望な事態の生しる可能性が低減される。
第1図は本発明の原理構成図、第2図はスケジュール制
御プログラムにおける処理依頼受付処理フロー、第3図
はスケジュール制御プログラムにおけるタスク・スケジ
ュール処理フロー、第4図は従来の処理態様を示す。 図中、■はタスク、2はスケジュール制御プログラム、
3は処理待ちキューを表わす。
御プログラムにおける処理依頼受付処理フロー、第3図
はスケジュール制御プログラムにおけるタスク・スケジ
ュール処理フロー、第4図は従来の処理態様を示す。 図中、■はタスク、2はスケジュール制御プログラム、
3は処理待ちキューを表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のタスク(1)が他タスクに対して処理実行を依頼
し、スケジュール制御プログラム(2)が、上記夫々の
タスク(1)が実行すべき処理をタスク毎にキューイン
グしておき、1つのタスクに対して上記キューイングさ
れた処理を逐次実行すべく指示するデータ処理装置にお
いて、 上記スケジュール制御プログラム(2)が、上記各タス
ク(1B)毎に、当該タスク(1B)が実行すべき処理
における処理種類に対応する優先順位に対応して、処理
待ちキュー(5、6、7、8、9)を作成すると共に、 上記スケジュール制御プログラム(2)が、1つのタス
ク(1B)に対して次に実行すべき処理を指示するに当
って、当該タスク(1B)に対応してもうけられている
所のより高い優先順位にある処理待ちキュー(5、6、
7、8、9)に対応する処理(41)を先に実行するよ
うに指示する ことを特徴とするタスク・スケジューリング処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158533A JPH07104792B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | タスク・スケジューリング処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62158533A JPH07104792B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | タスク・スケジューリング処理装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS642144A JPS642144A (en) | 1989-01-06 |
JPH012144A true JPH012144A (ja) | 1989-01-06 |
JPH07104792B2 JPH07104792B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=15673805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62158533A Expired - Lifetime JPH07104792B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | タスク・スケジューリング処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07104792B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159538A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-27 | Toshiba Corp | タスク間待ち行列制御方式 |
JPS6242251A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | イベントスケジユ−リング方法 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158533A patent/JPH07104792B2/ja not_active Expired - Lifetime
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