JPS6159538A - タスク間待ち行列制御方式 - Google Patents

タスク間待ち行列制御方式

Info

Publication number
JPS6159538A
JPS6159538A JP18101284A JP18101284A JPS6159538A JP S6159538 A JPS6159538 A JP S6159538A JP 18101284 A JP18101284 A JP 18101284A JP 18101284 A JP18101284 A JP 18101284A JP S6159538 A JPS6159538 A JP S6159538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
entry
task
que
inter
queue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18101284A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Wakai
若井 哲也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18101284A priority Critical patent/JPS6159538A/ja
Publication of JPS6159538A publication Critical patent/JPS6159538A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はオンラインタスク処理におけるタスク間待ち
行列制御方式に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般にオンラインシステムを構築する場合、応答性能の
向上およびモジニール構成の確立のために第3図に示す
よう(:処理を機能毎(:処理タスク(第3図の例では
タスクAおよびタスクY)に分解している。そして各タ
スク間はタスク間待ち行列機構を介し、処理要求(タス
ク間待ち行列、以降タスク間QUEと記す)を受は渡し
して処理している。第3図の例で言えば、タスク人はタ
スク間QUEZから処理要求を取り出しくこれをGET
Qと呼ぶ)、タスクAで定められた処理を行い、その処
理結果をタスク間QUB、?に受は渡す(これをPUT
Qと呼ぶ)タスクYはタスク八と同様にタスク間QUE
2から処理要求を収り出し処理を行う。この場合タスク
間QUgからの処理要求の収出しはファ−ストイン・フ
ァーストアウトの方式に基づき、入力された順に処理要
求を取出し処理を行う。
各タスク内での処理は第4図に示すようにGETQ操作
でタスク間QUEから処理要求を取り出し、処理ステッ
プで処理を行い、P U T Q。
操作で次のタスクのタスク間QUEに受(す渡す。
すなわち、処理したQUPJエントリを次のタスクのタ
スク間QUEのQUEエントリの一番最後にチェイニン
グメソッドによりリンクさせる。
今、第5図においてタスクAのQUEエントリ3)をG
ETQして処理し、タスクYにPUTQしたとする。こ
のときの処理済のQUEエントリ33は第6図(=示す
ようにメインメモリ内の空きエリアに書かれる。このた
め処理済のQUEエントリ31をt肖去する必要がある
又システム障害に備えてタスク間QUEの生成、消滅時
に、外部記憶装置、例えは磁気ディスク装置(二設けた
tニックポイントファイル35にチェックポイントを記
録している。このチェックポイントなチェックポイント
ファイルから消滅させる操作は、第4図に示すように処
理中QUEの解放要求(これをRLSQと呼ぶ)を実行
することにより行われる。従って第4図においてG E
 T Q、 してからPUTQする前迄の間でシステム
障害が発生した場合、チェックポイントファイルに記録
した内容をメインメモリに読出して再度タスク間Q、 
U Eを構築することによりタスク間Q、 U Eの紛
失を防止している。
この場合、第4図に示すよう(二取り出した(GETQ
)タスク間QUEを処理し、次の処理タスクに入力(P
UTQ)後解放要求(RL 8 Q、 )を行う手順が
一般的である。従ってPUTQi作してからRLSQI
、作を行う迄の間にシステム障害が発生した場合、結果
的(二PLl’I’Qa作が2度行われ重複処理となる
。このためリカバリ処理において複雑な判定処理と回避
処理を行う必要があった。
さらに処理中のタスク間QtJEの消哉操作のためだけ
に実施するチェックポイント書込に要する処理時間も性
能上好ましくなかった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は次処理タスクへのPUTQ操作と処理
中タスク間QUEの消滅操作の際、外部記憶装置へのチ
ェックポイント記録時点のズレから生じる複雑なリカバ
リ処理を除去し、さらに処理中タスク聞QUE消滅操作
時のチェックポイント書込みを不要にしたタスク間待ち
行列制御方式を提供することである。
〔発明の概要〕
この発明(−よるタスク間待ち行列制御方式によれば、
GBTQして処理中状態となっているタスク間QUEエ
ントリ上:二、次タスクへのPUTQ要求によって生成
したタスク間エントリなオーバレイすることにより、P
UTQ操作(Qエントリの作成)とRLSQ操作(処理
中QUBエントリの消滅)のチェックポイントを一度の
書込みで行う。
〔発明の実施例〕
以下第1図および第2図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
第1図において、CPUJおよびメインメモリ3から成
る計算機本体5と外部記憶装置としての磁気ディスク装
置7がチャネル(図示せず)。
外部バス9等を介して接続されている。メインメモリ3
はタスク毎のタスク間QUBエントリを管理する待ち行
列制御テーブル11およびシステム全体のタスク間QU
Eエントリを保持するQUEエントリプール13を有し
ている。待ち行列制御テーブル11は、タスク毎にQU
Eエントリブール13の先頭エントリポインタと最終エ
ントリポインタを有している。この図では、タスクAお
よびタスクYの各先頭エントリポインタおよび最終エン
トリポインタが示されている。
QUEエントリブールノ3はタスクAのQUEエントリ
15,17.19とタスクYのQUEエントリ21を有
している。各QtJ’Hエントリは該当タスクの次のタ
スク間QUEエントリを示す次エントリポインタ23、
該当タスクの1個前のタスク間QUEエントリを前エン
トリボインタ25、当該タスク間QUEエントリが属す
るタスクのタスクID27、該当タスク内のり・スフ間
QUEエントリの発生順を示す一連番号29およびタス
ク間で受渡しするタスク間情報(QUE情報)31を有
している。QUEエントリ19はタスクAの最終QUE
エントリであるので、次エントリポインタは0に設定さ
れている。又同様タスクYのQUEエントリ21は、こ
の実施例では1つしかないので、次エントリポインタは
Oに設定されている、 他方タスクAのQUEエントリはこの実施例では3つあ
り、QUEエントリ15の次エントリポインタ23はQ
UEエントリ17を指し。
Q、 U Eエントリ17はQUEエントリ19を指す
よう(=設定されている。又それ(=伴って一連番号が
QUEエントリ15、QLIEエントリ17およびQU
Eエントリ19の順に付されている。
磁気ディスク上のチェックポイントファイル7は前記Q
UEエントリと同じ内容を格納するファイルである。こ
の実施例ではPUTQされたQ、 U Eエントリのみ
をチェックポイントファイル7に記録するよう(ニジて
いるが、常に全QUBエントリをチェックポイントファ
イル7に記録するようにしても良い。
上記のように構成されたタスク間待ち行列制御(=おい
てタスク八がタスク間QUEエントリ15をGETQL
所定の処理後タスクY(二PUTQする場合のタスク間
待ち行列制御について説明する。
今タスクへがタスクYへのタスク間QUE情報を処理し
、PUTQを実行したとする。
PUTQ処理では、待ち行列制御テーブル11から、タ
スクAの先頭エントリポインタ、すなわちQUEエント
リ15を得る。CP 0.5はこのエントリ15を消滅
させるため待ち行列制御テーブル1ノのタスクAの先頭
エントリポインタをQUEエントリ17に更新し、さら
にQLIEエントリ17の前エントリポインタをO(二
する。
次(二CPU5はタスクYへのタスク間QUEエントリ
をタスクAが処理中であったタスク間QUEエントリ1
5にオーバーレイして作成する。そしてCPU sはタ
スクYのQtJEエントリ21の次エントリポインタを
QUEエントリ15に設定し、QUEエントリ15の一
連番号の値をQ、 U Eエントリ21の一連番号の値
+1とすると共にQUEエントリ15の次二ントリポイ
ンタをOにセットする。この様子を第2図に示す。最後
にタスクYのQUEエントリ15をチェックポイントフ
ァイル7の対応するエントリ33に書き込む。
〔発明の効果〕 この発明によれば、システム障害発生後のりカバリ処理
において、各処理タスクの処理中タスク間QUEに対応
する次タスクへのPUTQエントリ存在有無判定および
その判定によりPUTQエントリが存在する場合該当Q
UEエントリ削除処理が不要となる。
さらに処理中タスク間QUEの解放要求が不要となり、
チェックポイント更新に要する処理時間を省略すること
ができる。
なおこの実施例ではタスク間待ち行列について述べてき
たが、各種出力時ち行列にも応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例(=おけるPUTQ処理前
の待ち行列制御テーブルとQUEエントリプール≧チェ
ックポイントファイルとの相関図; 第2図は第1図に示す待ち行列(−おいてPUTQ処理
後の待ち行列制御テーブルとQUBエントリプールとチ
ェックポイントファイルとの相関図; 第3図はタスク間待ち行列の一般的な概念図;および。 第4図はlタスク(−おける処理機能を示す説明図であ
る。 第5図は従来技術における)’UTQ処理前の待ち行列
制御テーブルとQUEエントリプールとチェックポイン
トファイルとの相関図;第6図は第5図においてPUT
Q処理をした後の待ち行列制御テーブルとQ、 U E
エントリプールとチェックポイントファイルとの相関図
である。 1・・・CPU、  3・・・メインメモリ% 5・・
・計算機本体、7・・・チェックポイントファイル、9
・パ外部パス、11・・・待ち行列制御テーブル、13
・・・QUEエントリブール、16,17.19・・・
タスクAのQUEエントリ、21・・・タスクYのQU
Eエントリ、23・・・次エントリポインタ、25・・
・前エントリポインタ、27・・・タスクID。 29・・・一連番号、31・・・QUE情報。 出願人代理人 弁理士  鈴  江  武  彦第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理を機能毎にタスクに分け、各タスク間に待ち行列(
    キュー)を形成し、各タスクはタスク間キューを取出し
    (GETQ)、処理を行い、次のタスクに対してタスク
    間キューを作成する(PUTQ)ことにより処理を行う
    システムにおいて、前記タスク間キューエントリを保持
    するメモリ上に形成されたキューエントリプールと、前
    記キューエントリプールのタスク毎の先頭キューエント
    リポインタと最終キューエントリポインタを有するテー
    ブルとを備え、前記PUTQ処理において作成するタス
    ク間キューを前記キューエントリプール上の前記GET
    Qしたタスク間キュー上にオーバレイして作成すること
    を特徴とするタスク間待ち行列(キュー)制御方式。
JP18101284A 1984-08-30 1984-08-30 タスク間待ち行列制御方式 Pending JPS6159538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18101284A JPS6159538A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 タスク間待ち行列制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18101284A JPS6159538A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 タスク間待ち行列制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6159538A true JPS6159538A (ja) 1986-03-27

Family

ID=16093201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18101284A Pending JPS6159538A (ja) 1984-08-30 1984-08-30 タスク間待ち行列制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6159538A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240355A (ja) * 1985-04-18 1986-10-25 Nec Corp 入出力デ−タ処理方式
JPS642144A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Fujitsu Ltd Task scheduling processing system
KR20230073431A (ko) * 2021-11-18 2023-05-26 김익겸 수소체크밸브

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61240355A (ja) * 1985-04-18 1986-10-25 Nec Corp 入出力デ−タ処理方式
JPS642144A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Fujitsu Ltd Task scheduling processing system
KR20230073431A (ko) * 2021-11-18 2023-05-26 김익겸 수소체크밸브

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0423144A (ja) データ管理システムおよびデータ管理方法
JPS599764A (ja) 複数行更新動作の原子性を保証する方法
JPH103416A (ja) 情報処理装置およびその方法
JPS6159538A (ja) タスク間待ち行列制御方式
EP0097239A2 (en) Method and apparatus for restoring data in a computing system
JPH0456341B2 (ja)
JP2623968B2 (ja) ジャーナルレスファイルのコミット同期制御方式
JPS6244293B2 (ja)
JPH03201032A (ja) 演算処理装置
JPS6286426A (ja) デ−タベ−スバツクアツプ方式
JPH04178731A (ja) オブジェクト指向処理系におけるメソッド・キャッシュ情報の再利用方式
JP2938088B2 (ja) 共有ファイルの障害回復方式
JPH04113428A (ja) データ復旧方式
JPS61151754A (ja) デ−タベ−ス回復処理方式
JPH06187217A (ja) データベースと通常ファイルとの同期化処理方式
JPS6354638A (ja) デツドロツク解除方式
JPH0816431A (ja) 利用者プログラムのデバッグ処理システム
JPS63196958A (ja) 障害回復処理方法
JPH0398123A (ja) 時刻スタンプ付き命令系列処理装置
JPH02206861A (ja) 状態遷移表作成装置
JPH0546641A (ja) オンラインデータ引継ぎ方式
JPS60160466A (ja) 階層形シ−ケンス制御装置
JPH0561741A (ja) フアイル書込方式
JPS6310251A (ja) レコ−ド指示子制御方式
JPH02157943A (ja) データ操作言語命令再試行方式