JPH0114143Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0114143Y2 JPH0114143Y2 JP14308486U JP14308486U JPH0114143Y2 JP H0114143 Y2 JPH0114143 Y2 JP H0114143Y2 JP 14308486 U JP14308486 U JP 14308486U JP 14308486 U JP14308486 U JP 14308486U JP H0114143 Y2 JPH0114143 Y2 JP H0114143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice cream
- container
- topping
- inner lid
- toppings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はコーンカツプに詰めて販売するアイス
クリームに関するものである。
クリームに関するものである。
(従来の技術)
従来アイスクリームをコーンカツプに詰めて大
量に販売する時には、コーンカツプ容器とその蓋
とによつて密閉して販売に供する。容器および蓋
は合成樹脂容器で容器の上縁に蓋の内縁が接続す
るように構成される。
量に販売する時には、コーンカツプ容器とその蓋
とによつて密閉して販売に供する。容器および蓋
は合成樹脂容器で容器の上縁に蓋の内縁が接続す
るように構成される。
一方、ピーナツ、ココナツ、アーモンド、クツ
キークランチ、ピーナツクランチ、エツグボロー
などを果粒状に加工したトツピング食品は菓子の
上に載せて食すると風味と味が向上することは知
られており、アイスクリームの上に載せて食する
ことは従来行われている。
キークランチ、ピーナツクランチ、エツグボロー
などを果粒状に加工したトツピング食品は菓子の
上に載せて食すると風味と味が向上することは知
られており、アイスクリームの上に載せて食する
ことは従来行われている。
(考案が解決しようとする問題点)
アイスクリーム上にトツピングを付けた状態で
長時間おくと、トツピングが湿り品質が低下する
という欠点がある。また上記トツピングを単に振
り掛けただけではトツピングは半分以上落ちてし
まうことになり十分にトツピングを付けることが
できない。
長時間おくと、トツピングが湿り品質が低下する
という欠点がある。また上記トツピングを単に振
り掛けただけではトツピングは半分以上落ちてし
まうことになり十分にトツピングを付けることが
できない。
(問題点を解決するための手段)
本考案はコーンカツプに入れたアイスクリーム
と小袋に封入した果粒状のトツピングとを別々の
スペースに収納する如く、コーンカツプ容器とそ
の上部を覆う中蓋と、更に該中蓋に接続する外蓋
とを一体にした容器に収容してなり、コーンカツ
プに入れたアイスクリームをコーンカツプ容器と
中蓋の間に収納し、中蓋と外蓋との間に小袋に封
入した果粒状のトツピングを収納したことを特徴
とするトツピングアイスクリームである。
と小袋に封入した果粒状のトツピングとを別々の
スペースに収納する如く、コーンカツプ容器とそ
の上部を覆う中蓋と、更に該中蓋に接続する外蓋
とを一体にした容器に収容してなり、コーンカツ
プに入れたアイスクリームをコーンカツプ容器と
中蓋の間に収納し、中蓋と外蓋との間に小袋に封
入した果粒状のトツピングを収納したことを特徴
とするトツピングアイスクリームである。
(作用)
本考案に係るアイスクリームを食するときは、
まず、外蓋を取ると中から小袋に入つたトツピン
グが出てくるので、小袋を開けて外蓋を上開きに
した中に果粒状のトツピングをあける。次に中蓋
をとるとアイスクリーム部が出てくるので、コー
ン部分を持つてアイスクリームの上部を外蓋の内
側のトツピングに押付け、回すことによつてアイ
スクリームの頭部に十分にトツピングを付着させ
ることができる。すなわち、湿つていないトツピ
ングをアイスクリームの頭部に十分に付着させる
ことができるので、トツピングの味を十分に楽し
みながらアイスクリームを食することができる。
まず、外蓋を取ると中から小袋に入つたトツピン
グが出てくるので、小袋を開けて外蓋を上開きに
した中に果粒状のトツピングをあける。次に中蓋
をとるとアイスクリーム部が出てくるので、コー
ン部分を持つてアイスクリームの上部を外蓋の内
側のトツピングに押付け、回すことによつてアイ
スクリームの頭部に十分にトツピングを付着させ
ることができる。すなわち、湿つていないトツピ
ングをアイスクリームの頭部に十分に付着させる
ことができるので、トツピングの味を十分に楽し
みながらアイスクリームを食することができる。
(実施例)
次に本考案を実施例によつて説明する。第1図
は本考案に係るアイスクリームの側断面図で、コ
ーンカツプ1にアイスクリーム2が詰め込まれ、
コーンカツプの外側は容器3に覆われている。容
器3には中蓋4があり、アイスクリームの頭部を
覆つて中蓋4の内縁は容器3の外縁に接続してい
る。中蓋4を更に覆う外蓋5があり、中蓋4と外
蓋5の間のスペースに小袋に入れた果粒状のトツ
ピング6が封入してある。果粒状のトツピングと
は、ピーナツ、ココナツ、アーモンド、クツキー
クランチ、ピーナツクランチ、エツグボローなど
の材料を粉砕し多少の甘味を付け、果粒状に乾燥
したもので、菓子類の上に付着させて使用するも
のである。
は本考案に係るアイスクリームの側断面図で、コ
ーンカツプ1にアイスクリーム2が詰め込まれ、
コーンカツプの外側は容器3に覆われている。容
器3には中蓋4があり、アイスクリームの頭部を
覆つて中蓋4の内縁は容器3の外縁に接続してい
る。中蓋4を更に覆う外蓋5があり、中蓋4と外
蓋5の間のスペースに小袋に入れた果粒状のトツ
ピング6が封入してある。果粒状のトツピングと
は、ピーナツ、ココナツ、アーモンド、クツキー
クランチ、ピーナツクランチ、エツグボローなど
の材料を粉砕し多少の甘味を付け、果粒状に乾燥
したもので、菓子類の上に付着させて使用するも
のである。
本考案によるアイスクリームを食するときは、
まず、容器3の外蓋5を取ると中から小袋に入つ
たトツピング6が出てくるので、小袋を開けて外
蓋5を第2図に示す如く上開きにし、中に果粒状
のトツピング6をあける。次に容器3を片手で持
つて中蓋4をとるとアイスクリーム2が露出する
ので、コーン部分を持つてアイスクリームの頭部
を外蓋5の内側のトツピングに押付け、回すこと
によつてアイスクリーム2の頭部に十分にトツピ
ングを付着させることができる。すなわち、湿つ
ていないトツピングをアイスクリームの頭部に十
分に付着させることができるので、トツピングの
味を十分に楽しみながらアイスクリームを食する
ことができる。
まず、容器3の外蓋5を取ると中から小袋に入つ
たトツピング6が出てくるので、小袋を開けて外
蓋5を第2図に示す如く上開きにし、中に果粒状
のトツピング6をあける。次に容器3を片手で持
つて中蓋4をとるとアイスクリーム2が露出する
ので、コーン部分を持つてアイスクリームの頭部
を外蓋5の内側のトツピングに押付け、回すこと
によつてアイスクリーム2の頭部に十分にトツピ
ングを付着させることができる。すなわち、湿つ
ていないトツピングをアイスクリームの頭部に十
分に付着させることができるので、トツピングの
味を十分に楽しみながらアイスクリームを食する
ことができる。
(考案の効果)
湿り勝ちな果粒状のトツピングを防湿性の小袋
に封入しておき、これをアイスクリームとは別の
スベースに格納しておくので湿ることがなく、何
時でも乾燥した新鮮な状態でアイスクリームの頭
部に付着させることが出来るので、歯触りのよい
カリカリした風味のあるアイスクリームを容易に
得ることができる。しかも、個々のアイスクリー
ムに本考案を適用することによつて、運搬ならび
に取扱が容易であり、一般消費者の要望に十分答
えることができるものである。
に封入しておき、これをアイスクリームとは別の
スベースに格納しておくので湿ることがなく、何
時でも乾燥した新鮮な状態でアイスクリームの頭
部に付着させることが出来るので、歯触りのよい
カリカリした風味のあるアイスクリームを容易に
得ることができる。しかも、個々のアイスクリー
ムに本考案を適用することによつて、運搬ならび
に取扱が容易であり、一般消費者の要望に十分答
えることができるものである。
第1図は本考案の実施例を示す側断面図、第2
図は使用状態を示す斜視図である。 1……コーンカツプ、2……アイスクリーム、
3……容器、4……中蓋、5……外蓋、6……ト
ツピング。
図は使用状態を示す斜視図である。 1……コーンカツプ、2……アイスクリーム、
3……容器、4……中蓋、5……外蓋、6……ト
ツピング。
Claims (1)
- コーンカツプに入れたアイスクリームと小袋に
封入した果粒状のトツピングとを別々のスペース
に収納する如く、コーンカツプ容器とその上部を
覆う中蓋と、更に該中蓋に接続する外蓋とを一体
にした容器に収容してなり、コーンカツプに入れ
たアイスクリームをコーンカツプ容器と中蓋の間
に収納し、中蓋と外蓋との間に小袋に封入した果
粒状のトツピングを収納したことを特徴とするト
ツピングアイスクリーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14308486U JPH0114143Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14308486U JPH0114143Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348486U JPS6348486U (ja) | 1988-04-01 |
JPH0114143Y2 true JPH0114143Y2 (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=31052428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14308486U Expired JPH0114143Y2 (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0114143Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007259774A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 菓子 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP14308486U patent/JPH0114143Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6348486U (ja) | 1988-04-01 |
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