JP2004215502A - 冷菓子とこれに用いる冷菓子用コーン及び冷菓子用コーン入りの包装用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】斬新で変化に富んだ形状に成形でき商品価値が上がる冷菓子と、可食性シート状物を平坦な鉄板の上で焙焼する場合は設備費も軽減でき、また、保形性に優れソフトクリーム類を支障なく入れることができる冷菓子用コーンを提供する。
【解決手段】可食性シート状物1aを大径側が開口2する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンAと該冷菓子用コーンA内に入れられるソフトクリーム類9とからなり、容器状物1内の小径側に該容器状物1の内周面に当接する可食性充填材3を差し込み、前記容器状物1の外周面に包装紙4を嵌着し、前記可食性充填材3と包装紙4とにより容器状物1の側壁を挟着し得るようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】可食性シート状物1aを大径側が開口2する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンAと該冷菓子用コーンA内に入れられるソフトクリーム類9とからなり、容器状物1内の小径側に該容器状物1の内周面に当接する可食性充填材3を差し込み、前記容器状物1の外周面に包装紙4を嵌着し、前記可食性充填材3と包装紙4とにより容器状物1の側壁を挟着し得るようにした。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソフトクリーム、アイスクリーム等のソフトクリーム類を冷菓子用コーン内に入れて食する冷菓子と、それに使用される冷菓子用コーンと、冷菓子コーン入りの包装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ソフトクリームやアイスクリーム等のソフトクリーム類を使った冷菓子は、小麦粉、でんぷん、油、砂糖、香料等と冷水とをかき混ぜて作った原料を型に入れて焼き上げたコーンと称する可食性の容器に、ソフトクリーム類を入れて作られている。そして、ソフトクリーム類と共にその容器も食される(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−4794号公報(第2−3頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記コーンと称される可食性の容器は、原料を型内で膨らませて成形しており、すべて大径側の開口が円形状をなす同じ形状をしていることから替わり映えがせず、しかも、風味が無くあっさりした味でマンネリ化しており、商品価値を上げるに苦慮しているのが現状である。また、型を製造しなければならないことから設備が大型化して場所を取り、しかも設備費が嵩むといった欠点も有る。
【0005】
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、可食性シート状物を所望の形状に作り、これを大径側が開口する円錐状に巻回して冷菓子用コーンを成形することにより、斬新で変化に富んだ形状に成形でき商品価値が上がる冷菓子と、可食性シート状物を平坦な鉄板の上で焙焼する場合は、大きな設備を必要とすることなく設備費も軽減でき、また、保形性に優れソフトクリーム類を支障なく入れることができる冷菓子用コーンと、冷菓子用コーンを収容して衛生的かつ型崩れすることなく安全に輸送できる冷菓子用コーン入りの包装用容器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明に係る冷菓子は、所望形状の可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンと、前記冷菓子用コーン内に入れられるソフトクリーム類と、からなる。可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。また、可食性シート状物の所望形状は、従来の型から成形される開口が円形をなす円錐形状とはならない形状をいい、例えば、方形状を初め他の多角形状または他に円形など自由な形状が選ばれる。キャベツやレタスの葉など生鮮野菜の場合はそのままでも良い。
【0007】
また、冷菓子用コーンは、可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物の外周面に嵌着される包装紙と、からなり、前記可食性充填材と包装紙とにより容器状物の側壁を挟着し得るようにした。この場合も、可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。また、可食性シート状物の所望形状は、従来の型から成形される開口が円形をなす円錐形状とはならない形状をいい、例えば、方形状を初め他の多角形状または他に円形など自由な形状が選ばれる。キャベツやレタスの葉など生鮮野菜の場合はそのままでも良い。
【0008】
冷菓子用コーン入りの包装用容器は、可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物が収容されると共に前記可食性充填材とで該容器状物の側壁を挟着し得るコーン型の容器本体と、その上面に被さる上方へ膨出したキャップと、からなる構成が採られる。前記可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。
【0009】
または、冷菓子用コーン入りの包装用容器は、可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物の外周面に嵌着されると共に前記可食性充填材とで該容器状物の側壁を挟着し得る円錐形状の包装紙と、前記容器状物を収容するコーン型の容器本体と、その上面に被さる上方へ膨出したキャップと、からなる構成としても良い。この場合も、前記可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る冷菓子とこれに用いる冷菓子用コーンと冷菓子用コーン入りの包装用容器の実施の形態を図面に基づき説明する。この実施の形態では、可食性シート状物としてシート状に焙焼したクレープ生地を使う場合について説明する。図1は、本発明に係る冷菓子用コーンを合成樹脂製の包装用容器内に収容した状態の斜視図。図2は、同分解斜視図である。図において、1は大径側が開口2するようにして円錐状に巻回される容器状物としてのクレープ生地容器である。このクレープ生地容器1に使用される可食性シート状物としてのクレープ生地1aは、例えば、小麦粉、卵、砂糖、塩、牛乳、無塩バター等の材料をかき混ぜて鉄板上で薄いシート状かつ長方形状に焙焼して作られ、これを図3鎖線に示すように短辺側から円錐状に一重半から二重巻回することにより成形される。この際、前記開口2には、その一側に上方へ山形に突出する突部1bが成形される。
【0011】
前記円錐状に巻回されたクレープ生地容器1内には、その小径側にクレープ生地容器1の内周面に当接する可食性充填材3が差し込まれて固定される。この可食性充填材3は、例えばスポンジケーキ生地が使用され、前記クレープ生地容器1の内周面にほぼ合った円錐状に成形される。このように、可食性充填材3としてスポンジケーキ生地を使用するのは、そのケーキ生地がスポンジ状であって弾力性に優れ、後記するようにクレープ生地容器1の外周面に嵌着される円錐形状の包装紙4とでその側壁をしっかりと挟着し、円錐状に巻回されたクレープ生地容器1の型崩れを防止することができるからである。しかも、可食性充填材3は、クレープ生地1aと一緒に食することができ都合が良い。
【0012】
前記可食性充填材3は、前記スポンジケーキ生地のように復帰弾性力に富んだ材質であって、常態の外径がクレープ生地容器1の小径側ではその内径より大きく、クレープ生地容器1の小径側に差し込んだとき、その復元力でクレープ生地容器1の側壁を外側へ強く押す力が働くようになっていることが望ましい。他に、例えば前記クレープ生地1aの小片、カステラの小片、ゼリー菓子でも良く、更には、チョコレートを溶かして流し込み固化させるようにしても良い。また、可食性充填材3としてクレープ生地1aと異なる材料を使用すれば、新しい味となってその食感も楽しめることができ美味しさが増す。
【0013】
前記クレープ生地容器1の外周面に、該クレープ生地容器1とほぼ同じ形状を持つ円錐形状の包装紙4が嵌着される。この包装紙4は、比較的強く柔軟な薄い紙から成形されており、その軸線方向の長さが、後記する容器本体6(6a)の同方向の長さの約5分の4であって容器本体6(6a)よりも短く、その中にすっぽり収まるようになっている。また、他の材質として、例えば、合成樹脂製であっても良い。そして、その包装紙4の外周面には、上下部に着色されたストライプからなる適宜デザイン5aやその間に位置して店の名前5bが印刷され、商品価値の向上を図っている。
【0014】
本発明に係る冷菓子用コーンは上記構成からなり、この冷菓子用コーンAは、通常別途成形された合成樹脂製の包装用容器6に入れられる。この包装用容器6はコーン型の容器本体6(6a)とその上面に被さるキャップ6(6b)とから構成される。容器本体6(6a)は、透明であって、大径側の上面が円形状に開口7した円錐形状をなし、外周面のほぼ中央部に縦筋状の凹凸部8が周設されており、これにより滑り止め効果を発揮し、指先で容器本体6(6a)を持ったとき、指を滑らせて誤って落としてしまうといった危険性を防ぐようにしている。
【0015】
また、前記キャップ6(6b)も、ほぼ透明であって、上方へ膨出する形状、例えば下面が開放されるドーム状に成形されており、食するまでに収容されたソフトクリーム9が衣服などに接触して型崩れしたりゴミが付着しないように保護している。また、キャップ6(6b)の外周面には、外側に膨らむ複数本の突条10が上部の中心から下側へ向かって放射状かつ等間隔に設けられ、その外周面を押しても周壁が容易に内側へ窪まないようにしてそのドーム構造を強固なものにしている。前記キャップ6(6a)は、上方へ膨出している形状であれば、他に円筒形、球形などであっても良い。
【0016】
通常、前記冷菓子用コーンAは、生産工場で作られる。すなわち、前記クレープ生地1aを薄いシート状であって長方形状に焼くと共にそのクレープ生地1aを短辺から円錐状に巻回してクレープ生地容器1を作る。そして、その中の小径側に可食性充填材3を差し込む。また、巻回したクレープ生地容器1の外周面に、前記印刷された包装紙4を嵌着する。これにより、冷菓子用コーンAが成形される。このようにして成形された冷菓子用コーンAを図5に示すように容器本体6(6a)内に収容し、更に、その上からキャップ6(6b)を被蓋する。出来上がった冷菓子用コーンA入り包装用容器6は横向きに並べて箱詰され、生産工場から各ソフトクリーム等の販売店に出荷される。
【0017】
各販売店では、顧客の注文を受けると、まず、容器本体6(6a)に入った冷菓子用コーンAであるクレープ生地容器1を電子レンジで5〜10秒間温める。そして、ソフトクリーム製造機(図示せず。)から練り出されたソフトクリーム9を図6に示すようにクレープ生地容器1の中に入れて螺旋状に盛り顧客に渡される。持ち帰りの場合は、キャップ6(6b)を被せて顧客に渡される。顧客は、このようにして渡された冷菓子Bを食すことになる。
【0018】
そこで、前記冷菓子用コーンAの開口2の周縁部は、単なる円形状ではなく複雑な凹凸形状をなすなど斬新で変化に富んだ形状に成形されるので、商品価値が上がる。また、ソフトクリーム9の上部の外周面は、その一側が前記クレープ生地1aの突部1bにより覆われるので、顧客は、はじめからそのクレープ生地1aと共にソフトクリーム9を食することができる。よって、舌がソフトクリーム9で冷え過ぎることがなく、ソフトクリーム9の美味さを最後まで十分に満喫できる。
【0019】
前記冷菓子Bは、クレープ生地容器1の中にソフトクリーム9を入れたものであるから、薄いシート状のクレープ生地1aとソフトクリーム9との組み合せが良くマッチし、クレープ生地1aの歯触りがあって、しかも、ソフトクリームの冷たく甘い食感とクレープ生地のジューシーな包み込むような食感とが混ざり合い、非常に美味しく食することができる。また、中には可食性充填材3としてスポンジケーキ生地が充填されていることから、クレープ生地1aとは異なった食感も楽しめて美味しく食することができる。また、前記可食性充填材3により融け出るソフトクリーム9の漏れを防ぐことができるので、少なくなった冷菓子用コーンAを容器本体6(6a)から出して食す場合でも、クレープ生地容器1の下端から融けたソフトクリーム9が漏れ出て手や着衣を汚ず危険性はほとんどない。
【0020】
図示は省略するが、ソフトクリーム9の替わりにアイスクリーム等の他のソフトクリーム類を使用することもできる。この場合も、前記と同様に冷菓子用コーンAの中にアイスクリーム等を入れれば、クレープ生地1aがアイスクリーム等と良くマッチし、歯触りが有って、しかも、アイスクリーム等の冷たく甘い食感とクレープ生地1aのジューシーな包み込むような食感とが混ざり合い、非常に美味しく食することができる。
【0021】
前記可食性充填材3と包装紙4とは、図4に示すように円錐状のクレープ生地容器1の巻回された状態をしっかり保持している。よって、例えば、前記生産工場からソフトクリーム販売店まで冷菓子用コーンA入り包装用容器6を箱詰めして輸送する間に、たとえ包装用容器6内の冷菓子用コーンAが振動等でずれて抜け出てたとしても、クレープ生地容器1が自重でへたり型崩れするようなことはなく、常に大径側の開口2の開いた状態が維持される。このため、ソフトクリーム販売店では、ソフトクリーム類を何ら支障なく盛ることができ、極めて都合が良い。
【0022】
また、前記包装紙4は、巻回されたクレープ生地容器1の側壁を可食性充填材3とで挟着することにより、クレープ生地容器1の型崩れを防止する機能を果しているが、他に、包装紙4によりクレープ生地容器1の形が整えられることから、冷菓子用コーンAが容器本体6(6a)内に入れ易い。また、包装紙4の外周面と容器本体6(6a)の内周面とは、クレープ生地容器1に比べ摩擦係数が少ないことから、冷菓子用コーンAが取り出し易いという面も有る。
【0023】
ただ、容器本体6(6a)がボール紙のように比較的丈夫な紙で成形され、容器本体6(6a)に前記包装紙4の機能を持たせることができれば、包装紙4を強いて使用しなくても済む。すなわち、冷菓子用コーンA入りの包装容器6が、シート状に焙焼したクレープ生地1aを大径側が開口2する円錐状に巻回したクレープ生地容器1と、前記クレープ生地容器1内の小径側に差し込まれ該クレープ生地容器1の内周面に当接する可食性充填材3と、前記クレープ生地容器1が収容されると共に前記可食性充填材3とで該クレープ生地容器1の側壁を挟着し得るコーン型の容器本体6(6a)と、その上面に被さるドーム状のキャップ6(6b)と、から構成されるようにしても良い。この場合は、前記容器本体6(6a)の外周面に前記適宜デザイン5aや店の名前5bが印刷されることになる。
【0024】
可食性シート状物として、例えばシート状に焙焼したスポンジケーキ生地、同カステラ生地の場合は、円錐状に巻回したとき割れたり折れたりしないように材料、その分量の選定がなされ、求肥の生地、餅の生地の場合も弾力性があって型崩れしないように材料、その分量の選定がなされる。また、焼き海苔、キャベツやレタスのような生鮮野菜の場合は、食感を損なわず美味しく食することができるように付ける調味料を選定する。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る冷菓子は、所望形状の可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンと該冷菓子用コーン内に入れられるソフトクリーム類とからなるので、可食性シート状物を所望の形状に作り、これを大径側が開口する円錐状に巻回して冷菓子用コーンを成形するようにすれば、斬新で変化に富んだ形状に成形でき商品価値が上がるという効果がある。
【0026】
また、可食性シート状物としてシート状に焙焼したクレープ生地を使用すれば、シート状に焙焼したクレープ生地とソフトクリーム類との組合せが良くマッチし、歯触りが有って、しかも、アイスクリーム等の冷たく甘い食感とクレープ生地のジューシーな包み込むような食感とが混ざり合い、非常に美味しく食することができるという効果がある。
【0027】
更に、冷菓子用コーンは、包装用容器内に密閉されて輸送されるので、衛生的であって形も整えられ、しかも、可食性充填材と包装紙または可食性充填材と容器本体により円錐状に巻回した容器状物の側壁を挟着し得るようにしたので、容器状物の巻回された状態がしっかりと保持されることとなり、例えば、生産工場からソフトクリーム販売店まで冷菓子用コーン入り包装用容器を輸送する間に、たとえ包装用容器内の冷菓子用コーンが振動等でずれて抜け出たとしても、型崩れするようなことがなく、このため、ソフトクリーム販売店にあってはソフトクリーム類を何ら支障なく盛ることができ極めて都合が良いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷菓子用コーンを包装用容器内に収容した状態の斜視図。
【図2】同分解斜視図。
【図3】クレープ生地の展開図。
【図4】冷菓子用コーンの縦断面図。
【図5】冷菓子用コーンを包装用容器に収容した状態の縦断面図。
【図6】冷菓子を包装用容器に収容した状態の縦断面図。
【符号の説明】
1 容器状物(クレープ生地容器)
1a 可食性シート状物(クレープ生地)
2 開口
3 可食性充填材(スポンジケーキ生地)
4 包装紙
9 ソフトクリーム類(ソフトクリーム)
A 冷菓子用コーン
B 冷菓子
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソフトクリーム、アイスクリーム等のソフトクリーム類を冷菓子用コーン内に入れて食する冷菓子と、それに使用される冷菓子用コーンと、冷菓子コーン入りの包装用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ソフトクリームやアイスクリーム等のソフトクリーム類を使った冷菓子は、小麦粉、でんぷん、油、砂糖、香料等と冷水とをかき混ぜて作った原料を型に入れて焼き上げたコーンと称する可食性の容器に、ソフトクリーム類を入れて作られている。そして、ソフトクリーム類と共にその容器も食される(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−4794号公報(第2−3頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記コーンと称される可食性の容器は、原料を型内で膨らませて成形しており、すべて大径側の開口が円形状をなす同じ形状をしていることから替わり映えがせず、しかも、風味が無くあっさりした味でマンネリ化しており、商品価値を上げるに苦慮しているのが現状である。また、型を製造しなければならないことから設備が大型化して場所を取り、しかも設備費が嵩むといった欠点も有る。
【0005】
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、可食性シート状物を所望の形状に作り、これを大径側が開口する円錐状に巻回して冷菓子用コーンを成形することにより、斬新で変化に富んだ形状に成形でき商品価値が上がる冷菓子と、可食性シート状物を平坦な鉄板の上で焙焼する場合は、大きな設備を必要とすることなく設備費も軽減でき、また、保形性に優れソフトクリーム類を支障なく入れることができる冷菓子用コーンと、冷菓子用コーンを収容して衛生的かつ型崩れすることなく安全に輸送できる冷菓子用コーン入りの包装用容器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明に係る冷菓子は、所望形状の可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンと、前記冷菓子用コーン内に入れられるソフトクリーム類と、からなる。可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。また、可食性シート状物の所望形状は、従来の型から成形される開口が円形をなす円錐形状とはならない形状をいい、例えば、方形状を初め他の多角形状または他に円形など自由な形状が選ばれる。キャベツやレタスの葉など生鮮野菜の場合はそのままでも良い。
【0007】
また、冷菓子用コーンは、可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物の外周面に嵌着される包装紙と、からなり、前記可食性充填材と包装紙とにより容器状物の側壁を挟着し得るようにした。この場合も、可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。また、可食性シート状物の所望形状は、従来の型から成形される開口が円形をなす円錐形状とはならない形状をいい、例えば、方形状を初め他の多角形状または他に円形など自由な形状が選ばれる。キャベツやレタスの葉など生鮮野菜の場合はそのままでも良い。
【0008】
冷菓子用コーン入りの包装用容器は、可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物が収容されると共に前記可食性充填材とで該容器状物の側壁を挟着し得るコーン型の容器本体と、その上面に被さる上方へ膨出したキャップと、からなる構成が採られる。前記可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。
【0009】
または、冷菓子用コーン入りの包装用容器は、可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物の外周面に嵌着されると共に前記可食性充填材とで該容器状物の側壁を挟着し得る円錐形状の包装紙と、前記容器状物を収容するコーン型の容器本体と、その上面に被さる上方へ膨出したキャップと、からなる構成としても良い。この場合も、前記可食性シート状物には、例えばシート状に焙焼したクレープ生地、同スポンジケーキ生地、同カステラ生地、求肥の生地、餅の生地等のほか、焼き海苔、キャベツやレタスの葉のような生鮮野菜も含まれる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る冷菓子とこれに用いる冷菓子用コーンと冷菓子用コーン入りの包装用容器の実施の形態を図面に基づき説明する。この実施の形態では、可食性シート状物としてシート状に焙焼したクレープ生地を使う場合について説明する。図1は、本発明に係る冷菓子用コーンを合成樹脂製の包装用容器内に収容した状態の斜視図。図2は、同分解斜視図である。図において、1は大径側が開口2するようにして円錐状に巻回される容器状物としてのクレープ生地容器である。このクレープ生地容器1に使用される可食性シート状物としてのクレープ生地1aは、例えば、小麦粉、卵、砂糖、塩、牛乳、無塩バター等の材料をかき混ぜて鉄板上で薄いシート状かつ長方形状に焙焼して作られ、これを図3鎖線に示すように短辺側から円錐状に一重半から二重巻回することにより成形される。この際、前記開口2には、その一側に上方へ山形に突出する突部1bが成形される。
【0011】
前記円錐状に巻回されたクレープ生地容器1内には、その小径側にクレープ生地容器1の内周面に当接する可食性充填材3が差し込まれて固定される。この可食性充填材3は、例えばスポンジケーキ生地が使用され、前記クレープ生地容器1の内周面にほぼ合った円錐状に成形される。このように、可食性充填材3としてスポンジケーキ生地を使用するのは、そのケーキ生地がスポンジ状であって弾力性に優れ、後記するようにクレープ生地容器1の外周面に嵌着される円錐形状の包装紙4とでその側壁をしっかりと挟着し、円錐状に巻回されたクレープ生地容器1の型崩れを防止することができるからである。しかも、可食性充填材3は、クレープ生地1aと一緒に食することができ都合が良い。
【0012】
前記可食性充填材3は、前記スポンジケーキ生地のように復帰弾性力に富んだ材質であって、常態の外径がクレープ生地容器1の小径側ではその内径より大きく、クレープ生地容器1の小径側に差し込んだとき、その復元力でクレープ生地容器1の側壁を外側へ強く押す力が働くようになっていることが望ましい。他に、例えば前記クレープ生地1aの小片、カステラの小片、ゼリー菓子でも良く、更には、チョコレートを溶かして流し込み固化させるようにしても良い。また、可食性充填材3としてクレープ生地1aと異なる材料を使用すれば、新しい味となってその食感も楽しめることができ美味しさが増す。
【0013】
前記クレープ生地容器1の外周面に、該クレープ生地容器1とほぼ同じ形状を持つ円錐形状の包装紙4が嵌着される。この包装紙4は、比較的強く柔軟な薄い紙から成形されており、その軸線方向の長さが、後記する容器本体6(6a)の同方向の長さの約5分の4であって容器本体6(6a)よりも短く、その中にすっぽり収まるようになっている。また、他の材質として、例えば、合成樹脂製であっても良い。そして、その包装紙4の外周面には、上下部に着色されたストライプからなる適宜デザイン5aやその間に位置して店の名前5bが印刷され、商品価値の向上を図っている。
【0014】
本発明に係る冷菓子用コーンは上記構成からなり、この冷菓子用コーンAは、通常別途成形された合成樹脂製の包装用容器6に入れられる。この包装用容器6はコーン型の容器本体6(6a)とその上面に被さるキャップ6(6b)とから構成される。容器本体6(6a)は、透明であって、大径側の上面が円形状に開口7した円錐形状をなし、外周面のほぼ中央部に縦筋状の凹凸部8が周設されており、これにより滑り止め効果を発揮し、指先で容器本体6(6a)を持ったとき、指を滑らせて誤って落としてしまうといった危険性を防ぐようにしている。
【0015】
また、前記キャップ6(6b)も、ほぼ透明であって、上方へ膨出する形状、例えば下面が開放されるドーム状に成形されており、食するまでに収容されたソフトクリーム9が衣服などに接触して型崩れしたりゴミが付着しないように保護している。また、キャップ6(6b)の外周面には、外側に膨らむ複数本の突条10が上部の中心から下側へ向かって放射状かつ等間隔に設けられ、その外周面を押しても周壁が容易に内側へ窪まないようにしてそのドーム構造を強固なものにしている。前記キャップ6(6a)は、上方へ膨出している形状であれば、他に円筒形、球形などであっても良い。
【0016】
通常、前記冷菓子用コーンAは、生産工場で作られる。すなわち、前記クレープ生地1aを薄いシート状であって長方形状に焼くと共にそのクレープ生地1aを短辺から円錐状に巻回してクレープ生地容器1を作る。そして、その中の小径側に可食性充填材3を差し込む。また、巻回したクレープ生地容器1の外周面に、前記印刷された包装紙4を嵌着する。これにより、冷菓子用コーンAが成形される。このようにして成形された冷菓子用コーンAを図5に示すように容器本体6(6a)内に収容し、更に、その上からキャップ6(6b)を被蓋する。出来上がった冷菓子用コーンA入り包装用容器6は横向きに並べて箱詰され、生産工場から各ソフトクリーム等の販売店に出荷される。
【0017】
各販売店では、顧客の注文を受けると、まず、容器本体6(6a)に入った冷菓子用コーンAであるクレープ生地容器1を電子レンジで5〜10秒間温める。そして、ソフトクリーム製造機(図示せず。)から練り出されたソフトクリーム9を図6に示すようにクレープ生地容器1の中に入れて螺旋状に盛り顧客に渡される。持ち帰りの場合は、キャップ6(6b)を被せて顧客に渡される。顧客は、このようにして渡された冷菓子Bを食すことになる。
【0018】
そこで、前記冷菓子用コーンAの開口2の周縁部は、単なる円形状ではなく複雑な凹凸形状をなすなど斬新で変化に富んだ形状に成形されるので、商品価値が上がる。また、ソフトクリーム9の上部の外周面は、その一側が前記クレープ生地1aの突部1bにより覆われるので、顧客は、はじめからそのクレープ生地1aと共にソフトクリーム9を食することができる。よって、舌がソフトクリーム9で冷え過ぎることがなく、ソフトクリーム9の美味さを最後まで十分に満喫できる。
【0019】
前記冷菓子Bは、クレープ生地容器1の中にソフトクリーム9を入れたものであるから、薄いシート状のクレープ生地1aとソフトクリーム9との組み合せが良くマッチし、クレープ生地1aの歯触りがあって、しかも、ソフトクリームの冷たく甘い食感とクレープ生地のジューシーな包み込むような食感とが混ざり合い、非常に美味しく食することができる。また、中には可食性充填材3としてスポンジケーキ生地が充填されていることから、クレープ生地1aとは異なった食感も楽しめて美味しく食することができる。また、前記可食性充填材3により融け出るソフトクリーム9の漏れを防ぐことができるので、少なくなった冷菓子用コーンAを容器本体6(6a)から出して食す場合でも、クレープ生地容器1の下端から融けたソフトクリーム9が漏れ出て手や着衣を汚ず危険性はほとんどない。
【0020】
図示は省略するが、ソフトクリーム9の替わりにアイスクリーム等の他のソフトクリーム類を使用することもできる。この場合も、前記と同様に冷菓子用コーンAの中にアイスクリーム等を入れれば、クレープ生地1aがアイスクリーム等と良くマッチし、歯触りが有って、しかも、アイスクリーム等の冷たく甘い食感とクレープ生地1aのジューシーな包み込むような食感とが混ざり合い、非常に美味しく食することができる。
【0021】
前記可食性充填材3と包装紙4とは、図4に示すように円錐状のクレープ生地容器1の巻回された状態をしっかり保持している。よって、例えば、前記生産工場からソフトクリーム販売店まで冷菓子用コーンA入り包装用容器6を箱詰めして輸送する間に、たとえ包装用容器6内の冷菓子用コーンAが振動等でずれて抜け出てたとしても、クレープ生地容器1が自重でへたり型崩れするようなことはなく、常に大径側の開口2の開いた状態が維持される。このため、ソフトクリーム販売店では、ソフトクリーム類を何ら支障なく盛ることができ、極めて都合が良い。
【0022】
また、前記包装紙4は、巻回されたクレープ生地容器1の側壁を可食性充填材3とで挟着することにより、クレープ生地容器1の型崩れを防止する機能を果しているが、他に、包装紙4によりクレープ生地容器1の形が整えられることから、冷菓子用コーンAが容器本体6(6a)内に入れ易い。また、包装紙4の外周面と容器本体6(6a)の内周面とは、クレープ生地容器1に比べ摩擦係数が少ないことから、冷菓子用コーンAが取り出し易いという面も有る。
【0023】
ただ、容器本体6(6a)がボール紙のように比較的丈夫な紙で成形され、容器本体6(6a)に前記包装紙4の機能を持たせることができれば、包装紙4を強いて使用しなくても済む。すなわち、冷菓子用コーンA入りの包装容器6が、シート状に焙焼したクレープ生地1aを大径側が開口2する円錐状に巻回したクレープ生地容器1と、前記クレープ生地容器1内の小径側に差し込まれ該クレープ生地容器1の内周面に当接する可食性充填材3と、前記クレープ生地容器1が収容されると共に前記可食性充填材3とで該クレープ生地容器1の側壁を挟着し得るコーン型の容器本体6(6a)と、その上面に被さるドーム状のキャップ6(6b)と、から構成されるようにしても良い。この場合は、前記容器本体6(6a)の外周面に前記適宜デザイン5aや店の名前5bが印刷されることになる。
【0024】
可食性シート状物として、例えばシート状に焙焼したスポンジケーキ生地、同カステラ生地の場合は、円錐状に巻回したとき割れたり折れたりしないように材料、その分量の選定がなされ、求肥の生地、餅の生地の場合も弾力性があって型崩れしないように材料、その分量の選定がなされる。また、焼き海苔、キャベツやレタスのような生鮮野菜の場合は、食感を損なわず美味しく食することができるように付ける調味料を選定する。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る冷菓子は、所望形状の可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンと該冷菓子用コーン内に入れられるソフトクリーム類とからなるので、可食性シート状物を所望の形状に作り、これを大径側が開口する円錐状に巻回して冷菓子用コーンを成形するようにすれば、斬新で変化に富んだ形状に成形でき商品価値が上がるという効果がある。
【0026】
また、可食性シート状物としてシート状に焙焼したクレープ生地を使用すれば、シート状に焙焼したクレープ生地とソフトクリーム類との組合せが良くマッチし、歯触りが有って、しかも、アイスクリーム等の冷たく甘い食感とクレープ生地のジューシーな包み込むような食感とが混ざり合い、非常に美味しく食することができるという効果がある。
【0027】
更に、冷菓子用コーンは、包装用容器内に密閉されて輸送されるので、衛生的であって形も整えられ、しかも、可食性充填材と包装紙または可食性充填材と容器本体により円錐状に巻回した容器状物の側壁を挟着し得るようにしたので、容器状物の巻回された状態がしっかりと保持されることとなり、例えば、生産工場からソフトクリーム販売店まで冷菓子用コーン入り包装用容器を輸送する間に、たとえ包装用容器内の冷菓子用コーンが振動等でずれて抜け出たとしても、型崩れするようなことがなく、このため、ソフトクリーム販売店にあってはソフトクリーム類を何ら支障なく盛ることができ極めて都合が良いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷菓子用コーンを包装用容器内に収容した状態の斜視図。
【図2】同分解斜視図。
【図3】クレープ生地の展開図。
【図4】冷菓子用コーンの縦断面図。
【図5】冷菓子用コーンを包装用容器に収容した状態の縦断面図。
【図6】冷菓子を包装用容器に収容した状態の縦断面図。
【符号の説明】
1 容器状物(クレープ生地容器)
1a 可食性シート状物(クレープ生地)
2 開口
3 可食性充填材(スポンジケーキ生地)
4 包装紙
9 ソフトクリーム類(ソフトクリーム)
A 冷菓子用コーン
B 冷菓子
Claims (6)
- 所望形状の可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンと、前記冷菓子用コーン内に入れられるソフトクリーム類と、からなることを特徴とする冷菓子。
- シート状に焙焼したクレープ生地を大径側が開口する円錐状に巻回して成形される冷菓子用コーンと、前記冷菓子用コーン内に入れられるソフトクリーム類と、からなることを特徴とする冷菓子。
- 可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物の外周面に嵌着される包装紙と、からなり、前記可食性充填材と包装紙とにより容器状物の側壁を挟着し得るようにしたことを特徴とする冷菓子用コーン。
- シート状に焙焼したクレープ生地を大径側が開口する円錐状に巻回したクレープ生地容器と、前記クレープ生地容器内の小径側に差し込まれ該クレープ生地容器の内周面に当接する可食性充填材と、前記クレープ生地容器の外周面に嵌着される包装紙と、からなり、前記可食性充填材と包装紙とによりクレープ生地容器の側壁を挟着し得るようにしたことを特徴とする冷菓子用コーン。
- 可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物が収容されると共に前記可食性充填材とで該容器状物の側壁を挟着し得るコーン型の容器本体と、その上面に被さるキャップと、からなる冷菓子用コーン入りの包装用容器。
- 可食性シート状物を大径側が開口する円錐状に巻回した容器状物と、前記容器状物内の小径側に差し込まれ該容器状物の内周面に当接する可食性充填材と、前記容器状物の外周面に嵌着されると共に前記可食性充填材とで該容器状物の側壁を挟着し得る円錐形状の包装紙と、前記容器状物を収容するコーン型の容器本体と、その上面に被さるキャップと、からなる冷菓子用コーン入りの包装用容器。
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