JPS624540Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624540Y2 JPS624540Y2 JP14784479U JP14784479U JPS624540Y2 JP S624540 Y2 JPS624540 Y2 JP S624540Y2 JP 14784479 U JP14784479 U JP 14784479U JP 14784479 U JP14784479 U JP 14784479U JP S624540 Y2 JPS624540 Y2 JP S624540Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- mouth
- ring
- fruit
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 10
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は、アイスクリーム、プリン、ゼリー等を
収容する合成樹脂製カツプに係る。
収容する合成樹脂製カツプに係る。
「従来の技術」
従来、水羊羹を収容した缶等において、缶の上
にスプーンをセツトしたものがあるが(実公昭54
−11245号公報)、この場合、缶の上に更にカバー
が被せられている。
にスプーンをセツトしたものがあるが(実公昭54
−11245号公報)、この場合、缶の上に更にカバー
が被せられている。
また、氷菓等を収容する合成樹脂製容器に、リ
ンゴの全体的形状を形成したものがあるが(実公
昭37−33096号公報)、この場合、外周に螺旋状に
周回する破断線が入れられており、これを破断せ
るため摘片部が突設されている。
ンゴの全体的形状を形成したものがあるが(実公
昭37−33096号公報)、この場合、外周に螺旋状に
周回する破断線が入れられており、これを破断せ
るため摘片部が突設されている。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし、前者の場合、缶の天板の他に更にカバ
ーを要し、このカバーの取付けに手数がかかり、
頗る不経済である。その上、商品流通過程でカバ
ーが外れ、カバーのみならずスプーンも紛失した
り、スプーンが汚れたりする欠点がある。
ーを要し、このカバーの取付けに手数がかかり、
頗る不経済である。その上、商品流通過程でカバ
ーが外れ、カバーのみならずスプーンも紛失した
り、スプーンが汚れたりする欠点がある。
また、後者の場合、内容物の充填に不便であ
り、内容物を食するときに螺旋状に破断せねばな
らない不便があり、且つ、これによりつて開放さ
れる口部が確定しないために収容する内容物が大
幅に制限される欠点がある。更に、外観が天然の
リンゴに比べてかなり不自然なものとなり、且
つ、スプーンを付帯させることができない欠点が
ある。
り、内容物を食するときに螺旋状に破断せねばな
らない不便があり、且つ、これによりつて開放さ
れる口部が確定しないために収容する内容物が大
幅に制限される欠点がある。更に、外観が天然の
リンゴに比べてかなり不自然なものとなり、且
つ、スプーンを付帯させることができない欠点が
ある。
本案は、斯る従来の欠点を改善しようとするも
のである。
のである。
「問題点を解決するための手段」
本案は、図面に示すように、カツプ本体1を適
宜合成樹脂でブロー成形し、その口部2の内周に
凹段部3を形成すると共に、その外形を内容物の
味に適合したそして口部2おいて切断した果実等
の形状に形成し、且つ、外面にそれに適合した所
要の模様、着色を付している。
宜合成樹脂でブロー成形し、その口部2の内周に
凹段部3を形成すると共に、その外形を内容物の
味に適合したそして口部2おいて切断した果実等
の形状に形成し、且つ、外面にそれに適合した所
要の模様、着色を付している。
上記凹段部3上には、適宜合成樹脂等によるリ
ング4を嵌着し、該リング4には内周適所から内
向きにスプーン5を一体成形で突設し、リング4
の上面に平坦なアルミシール6を貼着して、該ア
ルミシール6によりカツプ本体の口部2を閉塞す
るようにしている。
ング4を嵌着し、該リング4には内周適所から内
向きにスプーン5を一体成形で突設し、リング4
の上面に平坦なアルミシール6を貼着して、該ア
ルミシール6によりカツプ本体の口部2を閉塞す
るようにしている。
アルミシール6は、予めリング4へ貼着してお
いてもよい。また、リング4へ貼着せずにカツプ
本体の口縁へ直接貼着するようにしてもよい。
いてもよい。また、リング4へ貼着せずにカツプ
本体の口縁へ直接貼着するようにしてもよい。
アルミシール6の一側には、つまみ片7を突設
し、上面には、図示のように、上述の内容物の味
を示す果実等の切口を表す模様及び着色を施して
いる。
し、上面には、図示のように、上述の内容物の味
を示す果実等の切口を表す模様及び着色を施して
いる。
上記スプーン5は、基端においてリング4から
切り離すようにしてもよいし、折曲してリング4
を折曲して柄に利用するようにしてもよい。
切り離すようにしてもよいし、折曲してリング4
を折曲して柄に利用するようにしてもよい。
なお、図示のものでは、カツプ本体の閉口部材
としてアルミシールを用いているが、適宜合成樹
脂等による蓋体を嵌着等するようにしてもよい
し、その他のシール部材を用いてもよい。
としてアルミシールを用いているが、適宜合成樹
脂等による蓋体を嵌着等するようにしてもよい
し、その他のシール部材を用いてもよい。
「作用」
如上の構成であるから、使用の際は、その外観
に適合した味のアイスクリーム等を、カツプ本体
1へ収容し、凹段部3上へスプーン5付リング4
を嵌着し、アルミシール6で口部2を閉塞する。
に適合した味のアイスクリーム等を、カツプ本体
1へ収容し、凹段部3上へスプーン5付リング4
を嵌着し、アルミシール6で口部2を閉塞する。
次いで、それを食する際には、アルミシール6
をつまみ片7を以て剥し、リング4を外して、こ
れにあるスプーン5を用いて食する。
をつまみ片7を以て剥し、リング4を外して、こ
れにあるスプーン5を用いて食する。
「実施例」
第1図、第2図は、本案の実施例を示している
が、具体的内容は既に上述したので省略する。
が、具体的内容は既に上述したので省略する。
「考案の効果」
本案によれば、カツプ本体1にスプーン5が付
帯されるばかりでなく、カツプ本体の口部2を閉
じるアルミシール等の閉口部材が、付帯されたス
プーンのカバーを兼ねて他にスプーンのためのカ
バーを要せず、しかも、手数を低減できて、経済
的であり、商品流通過程でカバーが外れて、該カ
バーやスプーンが紛失することも、スプーンが汚
れることもない。
帯されるばかりでなく、カツプ本体の口部2を閉
じるアルミシール等の閉口部材が、付帯されたス
プーンのカバーを兼ねて他にスプーンのためのカ
バーを要せず、しかも、手数を低減できて、経済
的であり、商品流通過程でカバーが外れて、該カ
バーやスプーンが紛失することも、スプーンが汚
れることもない。
また、カツプでありながら閉口部材を含め果実
等の合理的な外観を有し、その外観に適合した味
のアイスクリーム等の内容物を収容することによ
り、内容物の味を外観で購買者に速かに認識させ
ることができ、且つ、自然の果実等に適合した美
麗な外観にできて、これにより購買意欲を増進さ
せることができ、商品価値を向上できる。
等の合理的な外観を有し、その外観に適合した味
のアイスクリーム等の内容物を収容することによ
り、内容物の味を外観で購買者に速かに認識させ
ることができ、且つ、自然の果実等に適合した美
麗な外観にできて、これにより購買意欲を増進さ
せることができ、商品価値を向上できる。
更に、内容物の充填時及び食する時には、通常
のカツプと同様に一定の口部2が大きく開口する
ので、何等の支障もなく、且つ、収容する内容物
が特に制限されることもない。
のカツプと同様に一定の口部2が大きく開口する
ので、何等の支障もなく、且つ、収容する内容物
が特に制限されることもない。
図面は、本案実施例で、第1図は、斜視図、第
2図は、分離斜視図である。 1……カツプ本体、2……口部、3……段部、
4……リング、5……スプーン、6……アルミシ
ール。
2図は、分離斜視図である。 1……カツプ本体、2……口部、3……段部、
4……リング、5……スプーン、6……アルミシ
ール。
Claims (1)
- カツプ本体1の外形を口部2において切断した
る果実等の形状に形成し、該口部2の内周に凹段
部3を形成し、該凹段部上にリング4を嵌合し、
該リング4には内周面適所から内向きにスプーン
5を突設し、上記口部2を平坦なアルミシール
6、蓋体等の適宜な閉口部材で閉塞するよう構成
し、カツプ本体1の外周面には具現したるその果
実等の形状に加えて外面の模様及び着色を、ま
た、上記閉口部材の外面にはその果実等の切口の
模様及び着色を付したことを特徴とするアイスク
リーム等の合成樹脂製カツプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14784479U JPS624540Y2 (ja) | 1979-10-25 | 1979-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14784479U JPS624540Y2 (ja) | 1979-10-25 | 1979-10-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5667083U JPS5667083U (ja) | 1981-06-04 |
JPS624540Y2 true JPS624540Y2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=29378985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14784479U Expired JPS624540Y2 (ja) | 1979-10-25 | 1979-10-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624540Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-25 JP JP14784479U patent/JPS624540Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5667083U (ja) | 1981-06-04 |
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