JP3128761U - 振盪用容器付き甘納豆 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のきな粉と甘納豆の組み合わせ商品に見られる甘納豆に別添のきな粉を掛けるタイプでは、出来上がり状態の外観品質が低く、味付けにムラが出て食べにくいものであった。また、工場製造過程できな粉を甘納豆にまぶした状態で包装、出荷する商品では、甘納豆から出る水分がきな粉粉末を侵すために、包装後の経時変化に弱く、日持ちの点で難があった。
【解決手段】甘納豆から出る水分がきな粉の粉末を侵さないようにするためには、製品販売時にきな粉と甘納豆を別々に提供する手段を採用するのが有効な手段である。しかし、消費者が自らきな粉をまぶすと、味付けにムラが出るし、きな粉がこぼれて食べにくい。そこで、簡便な振盪によって、きな粉を満遍なく甘納豆に絡め、その後直ちに喫食することのできる。
【選択図】図1

Description

本考案は、きな粉掛け甘納豆や、これに近似する菓子における外観品質を向上させ、味付けのムラを減ずる技術に関するものである。
甘納豆にきな粉を混合させて提供するもの、甘納豆入り袋ときな粉入袋を別々に包装したものを組み合わせて提供するもの、またはこれらに近似する先行技術は、特開2000−157177、特開2004−33173、その他によって開示されている。また、市販品としても数例のものが見受けられる。
特開2000−157177 特開2004−33173
従来のきな粉と甘納豆の組み合わせ商品に見られる甘納豆に別添のきな粉を掛けるタイプでは、出来上がり状態の外観品質が低く、味付けにムラが出て食べにくいものであった。また、工場製造過程できな粉を甘納豆にまぶした状態で包装、出荷する商品では、甘納豆から出る水分がきな粉粉末を侵すために、包装後の経時変化に弱く、日持ちの点で難があった。
甘納豆から出る水分がきな粉の粉末を侵さないようにするためには、製品販売時にきな粉と甘納豆を別々に提供する手段を採用するのが有効な手段である。しかし、消費者が自らきな粉をまぶすと、味付けにムラが出るし、きな粉がこぼれて食べにくい。そこで考案者は、簡便な振盪によって、きな粉を満遍なく甘納豆に絡め、その後直ちに喫食することのできる、きな粉掛け甘納豆の新規提供方法およびそれを具現化する物品を考案した。この考案は、きな粉のほか、さまざまな調味粉末においても応用することができる。
すなわち、本考案の1の形態において、甘納豆を密封した包装と、調味粉末を密封した包装と、該甘納豆および調味粉末の包装を収容する容器と、容器を閉じるためのふたとを有する、振盪用容器付き甘納豆であって、該容器およびふたは、該甘納豆および調味粉末の包装を開封し、容器に入れ、ふたを閉じて振盪することができることを特徴とする、振盪用容器付き甘納豆を提供する。別の態様において、前記調味粉末はきな粉である。
一部の態様において、本考案に用いるふたは、容器とともに提供される甘納豆を収められる程度の容積、および逆さにして容器の開口部分に収納できる構造を有する。
さらなる態様において、本考案の容器本体、ふた、および容器内に収納された紙片のうち1または複数には、甘納豆及び調味粉を容器内に開封し、ふたを閉めて上下左右に振盪する旨が記載されている。
本考案によって、消費者は購入後任意の時に包装から取り出したばかりのきな粉と甘納豆を混合し、均一にまぶされた甘納豆を簡便に食することができる。このことによって、流通販売過程での日持ちが良く、しかも作りたて感が楽しめる上、味にも均一性のあるきな粉掛け甘納豆を、一般の小売店においても提供することができる。
課題を実施するための最良の形態
本出願における「きな粉掛け甘納豆」または「調味粉末掛け甘納豆」とは、甘納豆にきな粉等がまぶされた状態で提供されるものを言う。「甘納豆」とは、小豆、大納言、金時、白花、紫花、青エンドウ、ササゲ、インゲン、ウズラマメ、おたふく、うぐいす、青えんどう、ソラマメ等の豆類のほか、これに類似した食感を有する栗、サツマイモ、はすの実など、様々な食材を砂糖とともに甘く煮詰めて作られる和菓子のことを言う。本出願における甘納豆は、きな粉等の調味粉末とまぶすことが想定されるため、表面上の水分含量が高いものが特に好ましい。表面が湿っていること、およびきな粉とまぶしても甘さが過度にならないことを考慮すると、例えば甘納豆の糖度を55〜77ブリックス程度にすることが好ましいが、これに限定されない。提供に際しては、表面の水分を保ち、および/または衛生状態を保つために、密封、すなわち水分の通過を有効に遮ることのできる包装、限定されないがたとえば防湿セロファン、防水紙、プラスチック等に入れて提供されることが好ましい。包装中には酸化防止剤製品等を同包することができる。
本出願における「きな粉」とは、原料の大豆を炒って皮を剥き、挽いた粉のことを指すが、それに限らず、原料として大豆のほか黒豆、黒ごま等の素材を用いたもの、その他の近似製品を用いることもできる。また、「調味粉末」とは、きな粉のほか、砂糖、グラニュー糖、ザラメ等の糖や、脱脂粉乳などの乳製品、クエン酸、アスコルビン酸などの酸味成分、柑橘類等の果実の粉末、人工甘味料粉末等やこれらの組み合わせを含む、様々なものを同様に使用することができる。提供に際しては、湿気を遮断し、および/または衛生状態を保つために、水分の通過を有効に遮ることのできる包装、限定されないがたとえば防湿セロファン、防水紙、プラスチック等に入れて提供されることが特に好ましい。包装中には酸化防止剤製品等を同包することができる。
本出願における「容器」は、紙、プラスチックやこれに準ずる様々な素材で作られた軽量安価なものを指し、単回使用後に捨てられることが想定される使い捨てのもの、およびリサイクルが想定されるものも含まれる。形状は特に限定されないが、手で持ちやすいこと、振盪しやすいこと、店舗に並べやすいこと等の条件を満たすことが好ましい。サイズは、同時に提供される甘納豆を収めてこれを振盪することのできる大きさであれば特に限定されない。
本考案の1の形態において、容器は紙カップ形状をしている。別の形態において、容器は、中に甘納豆および調味粉末を入れて振盪することにできる任意の包装形状、たとえば牛乳の矩形もしくはテトラパック様構造、まくら型などの袋様構造、または筒状構造等で、少なくとも1つの開口部を有する構造をしている。
本出願における「ふた」は、紙、プラスチックやこれに準ずる様々な素材で作られた軽量安価なものを指し、単回使用後に捨てられることが想定される使い捨てのもの、およびリサイクルが想定されるものも含まれる。形状およびサイズは、振盪時に内容物が飛散しない程度に封入することのできるものであれば特に限定されない。ふたが、その内部に、提供される甘納豆を入れることができる程度の容積を有していれば、逆さにして喫食事の皿として提供することができ、振盪後の内容物をそこに移して喫食できる。その場合、ふたをテーパーおよび/または段付のものとしておけば、その部分で容器の開口部分に留まった状態で容器に収めることができ、容器を手に、どこでも手を汚さずにふたに移した内容物を喫食することができる。ふたは、容器と一体化していても良い。例えば、容器の少なくとも一部に開口部を与え、包装から出した食材を容器内に入れることができ、この場合、甘納豆および調味粉末を内部に開封して振盪することができるよう、パックの開口部はジッパーまたは折りしろなどで塞ぐことのできる構造にすることが可能である。このような構造も、本出願において「ふた」を構成するものである。
「振盪」とは、一般に激しく振り動かすこと(大辞林 第二版)を言うが、本考案においては、特に、内容物が混ざり合うように振り動かすことを含う。また、「振盪することができる」とは、容器およびふたが、振盪時において内容物が飛散しない程度の密閉性を有し、また、振盪しても破損しない程度の強度を有することを言う。
本出願における「スプーン」は、紙、プラスチックやこれに準ずる様々な素材で作られた軽量安価なものを指し、単回使用後に捨てられることが想定される使い捨てのもの、およびリサイクルが想定されるものも含まれる。これを1または複数、通常の方法で包装して提供することができる。
密封された甘納豆、密封された調味粉末、および、該当する場合におけるスプーンは、販売流通スペースの節約の面などから、容器に収容しふたを閉めた状態で提供されることが好ましいが、これに限定されず、例えばこれらをまとめて袋または箱等に入れて提供することができる。
1食分の提供として好ましい形態は、限定されないが、例えば100〜350ccの容器に、甘納豆:きな粉を重量比で50:1〜5:1になるような分量で、かつ甘納豆が容器内で振盪できる程度の量においてそれぞれ包装したものを入れ、ふたを閉じた状態で商品として提供する。これを購入した消費者は、容器本体、ふた、または容器内に収容された紙片等に記載された説明書によって、甘納豆及び調味粉末を容器内に開封し、ふたを閉めて上下左右に例えば数回〜十数回程度、振盪するように促される。この動作によって調味粉末が満遍なく甘納豆に絡まり、食感及び外観品質の高い甘納豆食品が完成する。消費者はフレッシュな状態でこれを食することができる。
以下、実施例を実施のための具体例として記載するが、これらは本考案を限定するものではない。
図1において、高さ85mm、口径71mm、180ccの紙カップ(1)、小豆甘納豆30gおよび酸化防止剤製品の入った密封包装(3)、きな粉3gの入った密封包装(4)、およびプラスチックの使い捨てスプーン(5)を入れ、ふた(2)で閉じたものを提供する。紙カップの側面には、きな粉および小豆甘納豆を開封して紙カップ(1)に入れ、ふた(2)を閉じてから10回程度振盪する旨が記載されている。消費者はその記載に従ったのち、ふた(2)を開けて逆さにし、紙カップ(1)の内容物をそこに入れ、そのまま空になった紙カップ(1)の中に収める。すると、ふた(2)が段(2a)の存在によって紙カップ(1)の開口部に留まり、上げ底様の構造を形成する。これが代用食器となり、使い捨てスプーン(5)で内容物を簡単にすくい出すことができる。また、カップ(1)の本体部分を把持することによって、どこでも手を汚さずに内容物を食することができる。
実施例1の展開図
符号の説明
1は紙カップ、2はふた、2aはふたの段、3は小豆甘納豆および酸化防止剤製品の入った密封包装、4はきな粉の入った密封包装、5は使い捨てスプーンである。

Claims (4)

  1. 甘納豆を密封した包装と、
    調味粉末を密封した包装と、
    上記甘納豆および調味粉末の包装を収容する容器と、
    容器を閉じるためのふたとを有する、
    振盪用容器付き甘納豆であって、
    前記容器およびふたは、前記甘納豆および調味粉末の包装を開封し、容器に入れ、ふたを閉じて振盪することができることを特徴とする、
    振盪用容器付き甘納豆。
  2. 調味粉末がきな粉である、請求項1記載の振盪用容器付き甘納豆。
  3. 容器本体、ふた、および容器内に収納された紙片のうち1または複数に、甘納豆及び調味粉末を容器内に開封し、ふたを閉めて振盪する旨が記載されている、請求項1または2記載の振盪用容器付き甘納豆。
  4. ふたが甘納豆を収められる程度の容積を有し、逆さにして容器の開口部分に収納できる構造を有する、請求項1〜3のうちいずれかに記載の振盪用容器付き甘納豆。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2553930Y2 (ja) 1992-06-15 1997-11-12 松下電工株式会社 シャワー装置
JP2886746B2 (ja) 1992-09-14 1999-04-26 松下電工株式会社 シャワーホースの収納装置
JP2886751B2 (ja) 1992-11-13 1999-04-26 松下電工株式会社 シャワーホースの収納構造
JP3032657B2 (ja) 1992-12-22 2000-04-17 松下電工株式会社 浴室の給水部分の構造

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