JPH01133756A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH01133756A JPH01133756A JP62292327A JP29232787A JPH01133756A JP H01133756 A JPH01133756 A JP H01133756A JP 62292327 A JP62292327 A JP 62292327A JP 29232787 A JP29232787 A JP 29232787A JP H01133756 A JPH01133756 A JP H01133756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- heat generating
- resistor
- thermal head
- entire periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 5
- WOCIAKWEIIZHES-UHFFFAOYSA-N ruthenium(iv) oxide Chemical compound O=[Ru]=O WOCIAKWEIIZHES-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 7
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
- B41J2/33505—Constructional details
- B41J2/3351—Electrode layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
- B41J2/33555—Structure of thermal heads characterised by type
- B41J2/3357—Surface type resistors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はプリンタやファクシミリ等の感熱記録装置に用
いられるサーマルヘッドに関する。
いられるサーマルヘッドに関する。
従来の技術
プリンタやファクシミリ等の感熱記録装置は、従来サー
マルヘッドを用い、感熱紙あるいはインクシートと重ね
合わせた普通紙に対して感熱記録を行っている。感熱記
録時の記録濃度はサーマルヘッドの発熱抵抗体の単位体
積当りの発熱量（自己発生ジュール熱）により決まるも
のであり、発熱ドツトの抵抗値ばらつきがあると各ドツ
トの発熱量が異なり、しいては印字濃度むらの原因とな
る。
マルヘッドを用い、感熱紙あるいはインクシートと重ね
合わせた普通紙に対して感熱記録を行っている。感熱記
録時の記録濃度はサーマルヘッドの発熱抵抗体の単位体
積当りの発熱量（自己発生ジュール熱）により決まるも
のであり、発熱ドツトの抵抗値ばらつきがあると各ドツ
トの発熱量が異なり、しいては印字濃度むらの原因とな
る。
第４図は従来の厚膜型サーマルヘッドの構造を示す側面
図である。アルミナ基板１の上面にグレーズ層２を形成
し、この基板上に共通電極３１個別電極４、発熱抵抗体
５を形成し、耐摩耗層６は発熱抵抗体と導体電極の一部
を覆うように構成している。
図である。アルミナ基板１の上面にグレーズ層２を形成
し、この基板上に共通電極３１個別電極４、発熱抵抗体
５を形成し、耐摩耗層６は発熱抵抗体と導体電極の一部
を覆うように構成している。
第５図は第４図に示す従来の厚膜型サーマルヘラドの電
極形状を示した平面図である。厚膜型サーマルヘッドで
は発熱抵抗体を独立して作成することが困難であるため
、ライン状の共通発熱抵抗体５を設け１通電用の導体電
極は該発熱抵抗体の両側から交互に共通電極３と個別電
極４を千鳥型に導入配置している。また、１つの個別電
極には二つの発熱部７ａ、７ｂが対応し一つのドツトを
構成している。すなわち、１つの個別電極４と共通電極
間にパルス的に電圧を印加すると、発熱部７ａ、７ｂに
同時に電流が流れ２つの発色点が形成される。
極形状を示した平面図である。厚膜型サーマルヘッドで
は発熱抵抗体を独立して作成することが困難であるため
、ライン状の共通発熱抵抗体５を設け１通電用の導体電
極は該発熱抵抗体の両側から交互に共通電極３と個別電
極４を千鳥型に導入配置している。また、１つの個別電
極には二つの発熱部７ａ、７ｂが対応し一つのドツトを
構成している。すなわち、１つの個別電極４と共通電極
間にパルス的に電圧を印加すると、発熱部７ａ、７ｂに
同時に電流が流れ２つの発色点が形成される。
従来、前記千鳥型の電極形状を有する厚膜型サーマルヘ
ッドの発熱体抵抗値は、同一ヘッド内の複数のドツトに
おいて、十数パーセントにおよぶばらつきを有していた
。抵抗値ばらつきの主原因は発熱抵抗体材料の分散状態
等の不均一性とライン状の共通発熱抵抗体５のライン幅
、厚みの均−性等の印刷精度に有る。すなわち、厚膜型
サーマルヘッドにおいては、ライン状の共通発熱抵抗体
５のライン幅を均一に印刷形成することが困難で数パー
セントにおよぶばらつきを有しているため、該発熱抵抗
体の両側から導入配置している通電用の導体電極と発熱
抵抗体との接触面積が異なり、基本的に各ドツト抵抗値
のばらつきを大きくしていた。
ッドの発熱体抵抗値は、同一ヘッド内の複数のドツトに
おいて、十数パーセントにおよぶばらつきを有していた
。抵抗値ばらつきの主原因は発熱抵抗体材料の分散状態
等の不均一性とライン状の共通発熱抵抗体５のライン幅
、厚みの均−性等の印刷精度に有る。すなわち、厚膜型
サーマルヘッドにおいては、ライン状の共通発熱抵抗体
５のライン幅を均一に印刷形成することが困難で数パー
セントにおよぶばらつきを有しているため、該発熱抵抗
体の両側から導入配置している通電用の導体電極と発熱
抵抗体との接触面積が異なり、基本的に各ドツト抵抗値
のばらつきを大きくしていた。
そのため、通電過負荷トリミング方式（発熱抵抗体に電
力を供給したときに生じる自己発生ジュール熱による抵
抗値変化を利用する方法）を用いて、ドツトの抵抗値を
トリミングして±１％程度に均一に合わせることは出来
るが、発熱抵抗体の単位体積当りの発熱量を均一にする
ことが出来なかった。
力を供給したときに生じる自己発生ジュール熱による抵
抗値変化を利用する方法）を用いて、ドツトの抵抗値を
トリミングして±１％程度に均一に合わせることは出来
るが、発熱抵抗体の単位体積当りの発熱量を均一にする
ことが出来なかった。
さらに、従来の千鳥型の電極形状を有する厚膜型サーマ
ルヘッドにおいては、１つのドツトが２つの発熱体部７
ａ、７ｂにより構成されているため、ドツトの抵抗値（
すなわち、発熱抵抗体部７ａ、７ｂの合成抵抗値）を±
１％程度に均一に合わせることは出来るが、同一ドツト
内の発熱抵抗体部７ａの抵抗値と、７ｂの抵抗値を同じ
値にすることは不可能であり、そのため、極端な場合に
はドツト内の抵抗値ばらつきが十数％となり、その結果
、同一ドツト内の２つの発色点の濃度が異なり、印字濃
度むらの原因となっていた。
ルヘッドにおいては、１つのドツトが２つの発熱体部７
ａ、７ｂにより構成されているため、ドツトの抵抗値（
すなわち、発熱抵抗体部７ａ、７ｂの合成抵抗値）を±
１％程度に均一に合わせることは出来るが、同一ドツト
内の発熱抵抗体部７ａの抵抗値と、７ｂの抵抗値を同じ
値にすることは不可能であり、そのため、極端な場合に
はドツト内の抵抗値ばらつきが十数％となり、その結果
、同一ドツト内の２つの発色点の濃度が異なり、印字濃
度むらの原因となっていた。
発明が解決しようとする問題点
サーマルヘッドにおける発熱効率の向上を計り熱応答性
を高め、省電力化を可能とし、かつ、階調記録性、高印
字品位化、高信頼性を可能とする。
を高め、省電力化を可能とし、かつ、階調記録性、高印
字品位化、高信頼性を可能とする。
問題点を解決するための手段
本発明の特徴は、電極形状を従来にない全く新しい全周
囲包囲型電極構造とすることで、発熱抵抗体を分離独立
させることなく１つの個別電極に対して１つの発熱体を
対応させることを可能にし、さらには、全周囲包囲型電
極を発熱抵抗体が完全に覆う構造とすることで発熱抵抗
体幅のばらつきに起因する各ドツトの抵抗値のばらつき
を無くし、かつ、通電過負荷トリミング方式により完全
に均一にそろえることにある。
囲包囲型電極構造とすることで、発熱抵抗体を分離独立
させることなく１つの個別電極に対して１つの発熱体を
対応させることを可能にし、さらには、全周囲包囲型電
極を発熱抵抗体が完全に覆う構造とすることで発熱抵抗
体幅のばらつきに起因する各ドツトの抵抗値のばらつき
を無くし、かつ、通電過負荷トリミング方式により完全
に均一にそろえることにある。
作用
本発明の構成によれば、発熱効率、熱応答性がよく、か
つ、各ドツトの印字濃度むらを無くし階−４＝ 調記録性を改善することで高品位印字可能で高信頼性の
サーマルヘッドを提供することができる。
つ、各ドツトの印字濃度むらを無くし階−４＝ 調記録性を改善することで高品位印字可能で高信頼性の
サーマルヘッドを提供することができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例のサーマルヘッドを説明する
ための断面構成図であり第２図は電極構成を示す平面図
である。図に示す様に、グレーズ層９を設けてなるアル
ミナ基板８上に金の導電体電極（厚み０．５−１．０μ
ｍ）からなる共通電極１０および個別電極１１をドツト
ピッチ（１６，７μｍ）の間隔で設けた。このときの電
極構造は、第２図に示すように個別電極の電力導入部の
全周囲に共通電極の電力導入部を配置した構造、すなわ
ち、全周囲包囲型電極構造としな。つぎに、前記電極群
の対向部上にＲｕＯ２を主成分とする発熱用の抵抗体く
厚み４〜８μｍ）をライン状（３５０ＡＬｍ幅）に印刷
焼成し発熱抵抗体１３を形成し、つぎに該抵抗体および
電極群の一部を覆うようにガラス層を印刷焼成すること
により耐摩耗層１２（厚み４−８μｍ）を形成した。
ための断面構成図であり第２図は電極構成を示す平面図
である。図に示す様に、グレーズ層９を設けてなるアル
ミナ基板８上に金の導電体電極（厚み０．５−１．０μ
ｍ）からなる共通電極１０および個別電極１１をドツト
ピッチ（１６，７μｍ）の間隔で設けた。このときの電
極構造は、第２図に示すように個別電極の電力導入部の
全周囲に共通電極の電力導入部を配置した構造、すなわ
ち、全周囲包囲型電極構造としな。つぎに、前記電極群
の対向部上にＲｕＯ２を主成分とする発熱用の抵抗体く
厚み４〜８μｍ）をライン状（３５０ＡＬｍ幅）に印刷
焼成し発熱抵抗体１３を形成し、つぎに該抵抗体および
電極群の一部を覆うようにガラス層を印刷焼成すること
により耐摩耗層１２（厚み４−８μｍ）を形成した。
ヘッド形成後の対向する一対の共通電極１０および個別
電極１１との電極間に形成されるそれぞれの発熱部の抵
抗値は、対向部の電極幅で異なるが１５００Ω±７％で
あった。
電極１１との電極間に形成されるそれぞれの発熱部の抵
抗値は、対向部の電極幅で異なるが１５００Ω±７％で
あった。
つぎに、発熱抵抗体の自己発生ジュール熱により抵抗値
を調整する通電過負荷トリミング法を用いて、対向する
一対の共通電極１ｏおよび個別電極１１との電極間に形
成されるそれぞれの発熱部にパルス電圧（５−１５０Ｖ
、数μｓ）を任意の時間通電することにより、各発熱部
の抵抗値を別々に調整し、全発熱部の抵抗値を±１％以
内にそろえた。
を調整する通電過負荷トリミング法を用いて、対向する
一対の共通電極１ｏおよび個別電極１１との電極間に形
成されるそれぞれの発熱部にパルス電圧（５−１５０Ｖ
、数μｓ）を任意の時間通電することにより、各発熱部
の抵抗値を別々に調整し、全発熱部の抵抗値を±１％以
内にそろえた。
このヘッドと比較のために電極パターンのみを従来の千
鳥型電極パターンとした従来のヘッドについて、０．４
Ｗ／ｄｏｔ、 １／４ｄｕｔｙ、 １６ｍ５／ｃｙｃｌ
ｅの条件で駆動し感熱紙に印字し、各ドツトの発色点の
濃度をマイクロ濃度計で測定した結果、従来のヘッドは
発色点の濃度は±５％以上のばらつきであったのに対し
、本実施例のヘッドに関しては±２％以内のばらつきで
非常に高品位な印字ができた。
鳥型電極パターンとした従来のヘッドについて、０．４
Ｗ／ｄｏｔ、 １／４ｄｕｔｙ、 １６ｍ５／ｃｙｃｌ
ｅの条件で駆動し感熱紙に印字し、各ドツトの発色点の
濃度をマイクロ濃度計で測定した結果、従来のヘッドは
発色点の濃度は±５％以上のばらつきであったのに対し
、本実施例のヘッドに関しては±２％以内のばらつきで
非常に高品位な印字ができた。
さらに、本実施例の発熱体に導入される電極群の電極の
導入部の構造を全周囲包囲型電極構造としたヘッドは、
従来の単純な千鳥型電極パターンのヘッドに較べ印画濃
度も１２倍程高く熱応答性に優れたヘッドであることが
分かった。また、実際に印字した際の印画状態から、第
１ライン目の発色が鮮明で従来の単純な千鳥型ヘッドに
較べ非常に高品位な印字が可能であることが分かった。
導入部の構造を全周囲包囲型電極構造としたヘッドは、
従来の単純な千鳥型電極パターンのヘッドに較べ印画濃
度も１２倍程高く熱応答性に優れたヘッドであることが
分かった。また、実際に印字した際の印画状態から、第
１ライン目の発色が鮮明で従来の単純な千鳥型ヘッドに
較べ非常に高品位な印字が可能であることが分かった。
電極形状としては第３図（ａ）〜（Ｃ）に示した全周囲
包囲型電極構造のヘッドも同様の効果が有ることを確認
した。また、隣接ドツト間のクロストークもほとんど無
視できた。
包囲型電極構造のヘッドも同様の効果が有ることを確認
した。また、隣接ドツト間のクロストークもほとんど無
視できた。
尚、前記実施例では厚膜型サーマルヘッドについて記載
したが、本発明は前記実施例に特に限定されるものでな
く、基本的には発熱体に導入される電極群の電極の導入
部の構造を全周囲包囲型電極構造としたヘッドであれば
、薄膜型サーマルヘッドにおいても同様の効果を有する
ものである。
したが、本発明は前記実施例に特に限定されるものでな
く、基本的には発熱体に導入される電極群の電極の導入
部の構造を全周囲包囲型電極構造としたヘッドであれば
、薄膜型サーマルヘッドにおいても同様の効果を有する
ものである。
更に、サーマルヘッドの基板はは−ろ一基板でもよく、
その他、ヘッドの各構成材料、ドツト抵抗値に関しても
、特に限定されるものでないことは言うまでもない。
その他、ヘッドの各構成材料、ドツト抵抗値に関しても
、特に限定されるものでないことは言うまでもない。
発明の効果
本発明によれば、サーマルヘッドの各発熱ド・ントの発
熱特性の高効率化、階調記録性を極めて簡便に実現する
ことができ、低コストで、高品位印字可能なサーマルヘ
ッドを提供できる。
熱特性の高効率化、階調記録性を極めて簡便に実現する
ことができ、低コストで、高品位印字可能なサーマルヘ
ッドを提供できる。
第１図は本発明の一実施例のサーマルへ・ノドの断面構
成図、第２図、第３図は同サーマルへ・ノドの電極構成
を示す平面図、第４図は従来例のサーマルヘッドの断面
構成図、第５図は同サーマルヘッドの電極構成を示す平
面図である。 ８・・・アルミナ基板、９・・・グレーズ層、１０・・
・共通電極、１１・・・個別電極、１２・ ・耐摩耗層
、１３・・・発熱抵抗体。
成図、第２図、第３図は同サーマルへ・ノドの電極構成
を示す平面図、第４図は従来例のサーマルヘッドの断面
構成図、第５図は同サーマルヘッドの電極構成を示す平
面図である。 ８・・・アルミナ基板、９・・・グレーズ層、１０・・
・共通電極、１１・・・個別電極、１２・ ・耐摩耗層
、１３・・・発熱抵抗体。
Claims (3)
- （１）基板上に発熱用の抵抗体と前記抵抗体に通電する
ための共通電極群およびその共通電極群と対向するよう
な通電用の個別電極群を有し、少なくとも一方の電極群
の各電極の対向端の周囲に他方の電極群の対向電極端を
配置することにより全周囲包囲型電極構造としたことを
特徴とするサーマルヘッド。 - （２）２つの電極群の対向部上に発熱用の抵抗体を設け
、前記抵抗体および電極群の一部を覆うように耐摩耗層
を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のサーマルヘッド。 - （３）発熱抵抗体部の抵抗値を別々に通電過負荷トリミ
ング方式によりトリミングしたことを特徴とする特許請
求の範囲第２項記載のサーマルヘッド。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62292327A JPH01133756A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | サーマルヘッド |
| KR1019890701354A KR920004866B1 (ko) | 1987-11-19 | 1988-11-17 | 더어멀 헤드 |
| PCT/JP1988/001160 WO1989004767A1 (en) | 1987-11-19 | 1988-11-17 | Thermal head |
| US07/391,611 US5003324A (en) | 1987-11-19 | 1988-11-17 | Thermal head |
| DE88910095T DE3882698T2 (de) | 1987-11-19 | 1988-11-17 | Wärmedruckkopf. |
| EP88910095A EP0342243B1 (en) | 1987-11-19 | 1988-11-17 | Thermal head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62292327A JPH01133756A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133756A true JPH01133756A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17780348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62292327A Pending JPH01133756A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01133756A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03272870A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Rohm Co Ltd | 厚膜型サーマルヘッド |
| JPH0433552U (ja) * | 1990-07-14 | 1992-03-18 | ||
| US5745149A (en) * | 1995-11-02 | 1998-04-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thermal printing head |
| US9856868B2 (en) | 2012-02-13 | 2018-01-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric fan |
| JP2020196211A (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127170A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-06 | Copal Co Ltd | サ−マルヘツド |
| JPS61211059A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Rohm Co Ltd | サ−マルプリントヘツド |
| JPS61211058A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Rohm Co Ltd | サ−マルプリントヘツド |
| JPS6292411A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 厚膜型サ−マルヘツドの製造方法 |
| JPS63149165A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 厚膜サ−マルヘツド |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP62292327A patent/JPH01133756A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127170A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-06 | Copal Co Ltd | サ−マルヘツド |
| JPS61211059A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Rohm Co Ltd | サ−マルプリントヘツド |
| JPS61211058A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Rohm Co Ltd | サ−マルプリントヘツド |
| JPS6292411A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 厚膜型サ−マルヘツドの製造方法 |
| JPS63149165A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 厚膜サ−マルヘツド |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03272870A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Rohm Co Ltd | 厚膜型サーマルヘッド |
| JPH0433552U (ja) * | 1990-07-14 | 1992-03-18 | ||
| US5745149A (en) * | 1995-11-02 | 1998-04-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thermal printing head |
| US9856868B2 (en) | 2012-02-13 | 2018-01-02 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Piezoelectric fan |
| JP2020196211A (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッド |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR920004866B1 (ko) | 더어멀 헤드 | |
| JPH01133756A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH01214453A (ja) | サーマルヘッドおよびその製造法 | |
| JP3590082B2 (ja) | サーマルプリントヘッドおよびその製造方法 | |
| JPS63278867A (ja) | サ−マルプリントヘツド | |
| JPH01110164A (ja) | サーマルヘッドの製造法 | |
| JPH01209160A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH0751362B2 (ja) | サーマルヘツド | |
| JP2937660B2 (ja) | サーマルヘッド | |
| JP3592440B2 (ja) | サーマルプリントヘッド | |
| JPH01110165A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH01232071A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH01105759A (ja) | サーマルヘッドの製造法 | |
| JP3348927B2 (ja) | 厚膜型サーマルプリントヘッドの製造方法 | |
| JP2630313B2 (ja) | 感熱記録装置 | |
| JPH01232070A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS5653081A (en) | Thermal print head | |
| JPH02155752A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS6248572A (ja) | サ−マルヘツド | |
| JPH01232068A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPH1071736A (ja) | サーマルヘッド | |
| JPS5889381A (ja) | 感熱記録ヘツド | |
| JPH0671793B2 (ja) | サ−マルプリントヘツドの製造方法 | |
| JPH0428566A (ja) | 熱記録ヘッド | |
| JPS63149165A (ja) | 厚膜サ−マルヘツド |