JPH01133095A - 表示制御方式 - Google Patents
表示制御方式Info
- Publication number
- JPH01133095A JPH01133095A JP62290321A JP29032187A JPH01133095A JP H01133095 A JPH01133095 A JP H01133095A JP 62290321 A JP62290321 A JP 62290321A JP 29032187 A JP29032187 A JP 29032187A JP H01133095 A JPH01133095 A JP H01133095A
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- display device
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は表示制御方式に関し、特に高速ドツトレートの
CRT表示装置においても安定な表示を行うに好適な、
パラレル−シリアル変換を可能とする表示制御方式に関
するものである。
CRT表示装置においても安定な表示を行うに好適な、
パラレル−シリアル変換を可能とする表示制御方式に関
するものである。
従来技術
CRT表示装置に対し表示データを出力する際には1表
示データのパラレル−シリアル変換が行われる。通常は
、シフトレジスタを使用して、第3図、第4図に示す如
く、パラレル入力→シリアル出力が行われる。
示データのパラレル−シリアル変換が行われる。通常は
、シフトレジスタを使用して、第3図、第4図に示す如
く、パラレル入力→シリアル出力が行われる。
シフトレジスタにおける最もクリティカルなタイミング
は、パラレルデータのロード制御信号とクロックの位相
である。ここで問題となるのは、最近のCRT表示装置
の高解像化(高速化)に伴って、このタイミングの制御
が欠しく運かしくなっていることである。この状況を、
第5図に基づいて詳細に説明する。
は、パラレルデータのロード制御信号とクロックの位相
である。ここで問題となるのは、最近のCRT表示装置
の高解像化(高速化)に伴って、このタイミングの制御
が欠しく運かしくなっていることである。この状況を、
第5図に基づいて詳細に説明する。
第5図(a)および(b)は、第4図に示したタイミ°
ング図のAの部分に相当する拡大図である。第5図(a
)は、TTLデバイス仕様における、クロック周波数8
0MI(zでの動作タイミングを示している。ここでは
、デバイスのデイレ−タイムが約2nsとして、セット
アップ時間8ns以上、ホールド時間2ns以上を要求
していることを示している。
ング図のAの部分に相当する拡大図である。第5図(a
)は、TTLデバイス仕様における、クロック周波数8
0MI(zでの動作タイミングを示している。ここでは
、デバイスのデイレ−タイムが約2nsとして、セット
アップ時間8ns以上、ホールド時間2ns以上を要求
していることを示している。
これに対し、第5図(b)は、現実のTTLデバイスの
動作タイミングを示すもので、各素子の動作の立上り、
立下りには「ダレ」があり、ドツトレートが高速になれ
ばなるほど、上述のセットアツプおよびホールドの各時
間を保証することが難かしいことを示している。
動作タイミングを示すもので、各素子の動作の立上り、
立下りには「ダレ」があり、ドツトレートが高速になれ
ばなるほど、上述のセットアツプおよびホールドの各時
間を保証することが難かしいことを示している。
例えば、ドツトレート100MHzのCRT表示装置に
表示する場合、上記ロード信号のパルス幅はIonsで
あり、この中で、従来の方式で所定のセットアツプおよ
びホールドの各時間を保証することは極めて困這である
。仮に、このタイミングがはずれてしまうと、表示画面
上に縦スジ等のノイズが出てしまうという不具合が発生
する。
表示する場合、上記ロード信号のパルス幅はIonsで
あり、この中で、従来の方式で所定のセットアツプおよ
びホールドの各時間を保証することは極めて困這である
。仮に、このタイミングがはずれてしまうと、表示画面
上に縦スジ等のノイズが出てしまうという不具合が発生
する。
目 的
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の表示制御方式における上述の如き
問題を解消し、高速ドツトレートのCRT表示装置にお
いても安定な表示を行うに好適な、パラレル−シリアル
変換が可能とする表示制御方式を提供することにある。
するところは、従来の表示制御方式における上述の如き
問題を解消し、高速ドツトレートのCRT表示装置にお
いても安定な表示を行うに好適な、パラレル−シリアル
変換が可能とする表示制御方式を提供することにある。
構 成
本発明の上記目的は、パラレルデータをシフトレジスタ
を用いてシリアルデータに変換し、CRT表示装置に出
力するシステムにおいて、二つのシフトレジスタを有し
、該シフトレジスタの一方に前記パラレルデータの偶数
ライン、他方には奇数ラインを入力し、前記各シフトレ
ジスタへの入力クロックを、前記CRT表示装置の要求
値の2倍周期とするとともに、ロード制御信号のパルス
幅を2倍として、前記偶数ラインデータを入力したシフ
トレジスタの出力と前記2倍周期のクロックを第一のア
ンドゲートに入力し、前記奇数ラインデータを入力した
シフトレジスタの出力と前記2倍周期のクロックの反転
信号を第二のアンドゲートに入力し、これら二つのアン
ドゲートの出力を加算することを特徴とする表示制御方
式によって達成される。
を用いてシリアルデータに変換し、CRT表示装置に出
力するシステムにおいて、二つのシフトレジスタを有し
、該シフトレジスタの一方に前記パラレルデータの偶数
ライン、他方には奇数ラインを入力し、前記各シフトレ
ジスタへの入力クロックを、前記CRT表示装置の要求
値の2倍周期とするとともに、ロード制御信号のパルス
幅を2倍として、前記偶数ラインデータを入力したシフ
トレジスタの出力と前記2倍周期のクロックを第一のア
ンドゲートに入力し、前記奇数ラインデータを入力した
シフトレジスタの出力と前記2倍周期のクロックの反転
信号を第二のアンドゲートに入力し、これら二つのアン
ドゲートの出力を加算することを特徴とする表示制御方
式によって達成される。
以下、本発明の構成を、実施例に基づいてより詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
り1図において、1と2はパラレル→シリアル変換用シ
フトレジスタ(P/S■、■)、3と4はオープンコレ
クタ出力のアンドゲート、5はインバータを示している
。また、本実施例においては、所定のドツトレートの2
倍の周期を有する1/2クロック信号、この反転信号お
よび2倍のパルス幅を有する1720一ド信号を用いる
。
り1図において、1と2はパラレル→シリアル変換用シ
フトレジスタ(P/S■、■)、3と4はオープンコレ
クタ出力のアンドゲート、5はインバータを示している
。また、本実施例においては、所定のドツトレートの2
倍の周期を有する1/2クロック信号、この反転信号お
よび2倍のパルス幅を有する1720一ド信号を用いる
。
以下、本実施例の動作を、上で説明した第1図および、
第2図に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
第2図に示すタイミングチャートに基づいて説明する。
なお、以下の説明では、パラレルデータ幅を8ビツトと
して説明する。
して説明する。
シフトレジスタ■1へは、上記パラレルデータのDo、
D2.D4およびD6を入力し、シフトレジスタ■2へ
は、パラレルデータのDi、D3.D5およびD7を入
力する。この状態で、シフトレジスタ■1.同■2へ、
前述の172クロック信号および 1720一ド信号を
入力すると、各出力は第2図に示す如き、DOとDi、
D2とD3.・・・・という組合わせで出力される。
D2.D4およびD6を入力し、シフトレジスタ■2へ
は、パラレルデータのDi、D3.D5およびD7を入
力する。この状態で、シフトレジスタ■1.同■2へ、
前述の172クロック信号および 1720一ド信号を
入力すると、各出力は第2図に示す如き、DOとDi、
D2とD3.・・・・という組合わせで出力される。
この出力を、それぞれ、オープンコレクタ出力のアンド
ゲート3と4で受け、かつ、制御信号として、前述の
172クロック信号とその反転信号を入力する。これに
より、オープンコレクタ出力のアンドゲート3と4の出
力時間は半分になり、1/2クロツクの半周期ずっとな
る。
ゲート3と4で受け、かつ、制御信号として、前述の
172クロック信号とその反転信号を入力する。これに
より、オープンコレクタ出力のアンドゲート3と4の出
力時間は半分になり、1/2クロツクの半周期ずっとな
る。
この出力同志を、ワイヤードオアすることにより、シリ
アルデータが形成され、その出力は、所定のドツトレー
トでシフトレジスタを動作させた場合の出力と同じであ
る。
アルデータが形成され、その出力は、所定のドツトレー
トでシフトレジスタを動作させた場合の出力と同じであ
る。
本方式の場合、ロード制御信号とクロックは、それぞれ
、所定のドツトレートの2倍周期となっているため、前
述の高速ドツトレートにおいて必要なセットアツプ、ホ
ールドタイムを充分確保でき、信頼性が向上する。
、所定のドツトレートの2倍周期となっているため、前
述の高速ドツトレートにおいて必要なセットアツプ、ホ
ールドタイムを充分確保でき、信頼性が向上する。
なお、上記実施例においては、本発明を8ビットパラレ
ルデータ入力の場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限定されるべきものではなく、16ビツト、32
ビツトパラレルデータ等でも適用可能であることは言う
までもない。
ルデータ入力の場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限定されるべきものではなく、16ビツト、32
ビツトパラレルデータ等でも適用可能であることは言う
までもない。
また、上記実施例においては、アンドゲート3と4とし
て、オープンコレクタ出力のものを用いたが、これは、
上記アンドゲート3と4との出力のワイヤードオアする
ためのものであり、前述の172クロツクの反転信号を
入力するようにした、スリーステートバッファ等を用い
ても良い。他の加算手段を用いる場合には、それに応じ
て、他のタイプのゲートを用いることも可能である。
て、オープンコレクタ出力のものを用いたが、これは、
上記アンドゲート3と4との出力のワイヤードオアする
ためのものであり、前述の172クロツクの反転信号を
入力するようにした、スリーステートバッファ等を用い
ても良い。他の加算手段を用いる場合には、それに応じ
て、他のタイプのゲートを用いることも可能である。
効 果
以上、詳細に述べた如く、本発明によれば、パラレルデ
ータをシフトレジスタを用いてシリアルデータに変換し
、CRT表示装置に出力するシステムにおいて、二つの
シフトレジスタを有し、該シフトレジスタの一方に前記
パラレルデータの偶数ライン、他方には奇数ラインを入
力し、前記各シフトレジスタへの入力クロックを、前記
CRT表示装置の要求値の2倍周期とするとともに、ロ
ード制御信、号のパルス幅を2倍として、前記偶数ライ
ンデータを入力したシフトレジスタの出力と前記2倍周
期のクロックを第一のアンドゲートに入力し、前記奇数
ラインデータを入力したシフトレジスタの出力と前記2
倍周期のクロックの反転信号を第二のアンドゲートに入
力し、これら二つのアンドゲートの出力を加算するよう
にしたことにより、高速ドツトレートのCRT表示装置
においても安定な表示を行うに好適な、パラレル−シリ
アル変換を可能とする表示制御方式を実現できるという
顕著な効果を奏するものである。
ータをシフトレジスタを用いてシリアルデータに変換し
、CRT表示装置に出力するシステムにおいて、二つの
シフトレジスタを有し、該シフトレジスタの一方に前記
パラレルデータの偶数ライン、他方には奇数ラインを入
力し、前記各シフトレジスタへの入力クロックを、前記
CRT表示装置の要求値の2倍周期とするとともに、ロ
ード制御信、号のパルス幅を2倍として、前記偶数ライ
ンデータを入力したシフトレジスタの出力と前記2倍周
期のクロックを第一のアンドゲートに入力し、前記奇数
ラインデータを入力したシフトレジスタの出力と前記2
倍周期のクロックの反転信号を第二のアンドゲートに入
力し、これら二つのアンドゲートの出力を加算するよう
にしたことにより、高速ドツトレートのCRT表示装置
においても安定な表示を行うに好適な、パラレル−シリ
アル変換を可能とする表示制御方式を実現できるという
顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は実施例の動作を示すタイミングチ、ヤード、第3図
は従来のパラレル→シリアル変換方式を示すブロック図
、第4図はその動作タイミング図、第5図(a)、(b
)はTTLデバイスの動作タイミングを示す図である。 1.2:シフトレジスタ、3,4:オープンコレクタ出
力のアンドゲート、5:インバータ。 特許出願人 株式会社 リ コ − 第 3 7 第 4 図
図は実施例の動作を示すタイミングチ、ヤード、第3図
は従来のパラレル→シリアル変換方式を示すブロック図
、第4図はその動作タイミング図、第5図(a)、(b
)はTTLデバイスの動作タイミングを示す図である。 1.2:シフトレジスタ、3,4:オープンコレクタ出
力のアンドゲート、5:インバータ。 特許出願人 株式会社 リ コ − 第 3 7 第 4 図
Claims (1)
- (1)パラレルデータをシフトレジスタを用いてシリア
ルデータに変換し、CRT表示装置に出力するシステム
において、二つのシフトレジスタを有し、該シフトレジ
スタの一方に前記パラレルデータの偶数ライン、他方に
は奇数ラインを入力し、前記各シフトレジスタへの入力
クロックを、前記CRT表示装置の要求値の2倍周期と
するとともに、ロード制御信号のパルス幅を2倍として
、前記偶数ラインデータを入力したシフトレジスタの出
力と前記2倍周期のクロックを第一のアンドゲートに入
力し、前記奇数ラインデータを入力したシフトレジスタ
の出力と前記2倍周期のクロックの反転信号を第二のア
ンドゲートに入力し、これら二つのアンドゲートの出力
を加算することを特徴とする表示制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290321A JPH01133095A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 表示制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62290321A JPH01133095A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 表示制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01133095A true JPH01133095A (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=17754573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62290321A Pending JPH01133095A (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 | 表示制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01133095A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270714A (en) * | 1989-09-08 | 1993-12-14 | Fujitsu Limited | Encoding and decoding circuit for run-length-limited coding |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP62290321A patent/JPH01133095A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270714A (en) * | 1989-09-08 | 1993-12-14 | Fujitsu Limited | Encoding and decoding circuit for run-length-limited coding |
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