JPH0295284A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH0295284A
JPH0295284A JP63247613A JP24761388A JPH0295284A JP H0295284 A JPH0295284 A JP H0295284A JP 63247613 A JP63247613 A JP 63247613A JP 24761388 A JP24761388 A JP 24761388A JP H0295284 A JPH0295284 A JP H0295284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
scan
data
input terminal
delay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63247613A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Yoshida
吉田 利弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63247613A priority Critical patent/JPH0295284A/ja
Publication of JPH0295284A publication Critical patent/JPH0295284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関し、さらに具体的
にはスキャンパスを用いた半導体集積回路装置のテスト
回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭63−38183号公報に示され
た従来のスキャンパスを用いた半導体集積回路装置のテ
スト回路を示す回路図であり、図において、1は前段回
路ブロックからの出力を受けるデータ入力端子、2は上
記データ入力端子からデータを受けるタイミングを入力
するデータクロツタ入力端子、3は前段スキャンレジス
タの出力を受けるスキャンデータ入力端子、4は上記ス
キャンデータ入力端子からデータを受けるタイミングを
入力する第1スキヤンクロツタ入力端子、5はスキャン
レジスタの前段ランチから後段ラッチへデータを伝送す
るタイミングを入力する第2スキヤンクロツク入力端子
、6はスキャンレジスタの出力を次段回路ブロックへデ
ータを出力するためのラッチ回路へ、データを伝送する
タイミングを入力するラッチ回路用クロック入力端子、
7は次段スキャンレジスタへスキャンデータを出力する
スキャンデータ出力端子、8は次段回路プロソクヘデー
タを出力するデータ出力端子、9〜12はゲート、13
〜19はインバータである。
第5図に非同期な順序回路を含む回路ブロックを対象と
した従来のスキャンパス方式のテスト回路の一部の例を
示す。20と21は順序回路を含む非同期回路ブロック
、22と23は第4図に示したスキャンレジスタ・ラッ
チ回路、24は外部からデータクロック入力端子2にタ
イミングを与える外部データクロック入力端子、25は
スキャン動作時に外部からスキャンデータを与える外部
スキャンデータ入力端子、26は外部から第1スキヤン
クロツク入力端子4にタイミングを与える外部第1スキ
ヤンクロフク入力端子、27は外部から第2スキヤンク
ロツク入力端子5にタイミングを与える外部第2スキヤ
ンクロツク入力端子、28は外部からラッチ用クロック
入力端子6にタイミングを与える外部ラッチ用クロック
入力端子、29はスキャン動作時にスキャンデータを外
部へ出力する外部スキャンデータ出力端子である。
次に動作について説明する。
レベルセンシティブな同期回路に関するスキャンテスト
方式の基本的なアイデアは特開昭52−28614号公
報に示されている。
ここでは対象とする回路として非同期な順序回路をも含
めるので、従来例として特開昭63−38183号公報
を参考に説明する。
まずスキャン動作について説明する。外部スキャンデー
タ入力端子25からスキャンデータを入力し、外部第1
スキヤンクロツク入力端子26と外部第2スキヤンクロ
ツク入力端子27に交互にクロックを与えることによっ
て、スキャンレジスタ・ラッチ回路22と23の内部回
路のうち、インバータ13とインバータ14で構成され
るスキャンレジスタの前段ラッチと、インバータ15と
インバータ16で構成されるスキャンレジスタの後段ラ
ッチに順次データが送り込まれる。所要のデータを各ス
キャンレジスタに設定し終わったら、外部ラッチ用クロ
ック端子28に“H”を与えることによって、インバー
タ17とインバータ18で構成されるラッチ回路及びイ
ンバータ19を通って次段回路ブロック21ヘデータが
入力される。
前段回路ブロック20の出力データは、外部データクロ
ック入力端子24を“H”にすることによって、インバ
ータ13とインバータ14で構成されるスキャンレジス
タの前段ラッチにデータかたくわえられ、外部データク
ロック入力端子24を“L”にし、外部第1スキヤンク
ロツク入力端子26と外部スキャン入力端子27とに交
互にクロックを与えることによって、スキャンレジスタ
・ラッチ回路22とスキャンレジスタ・ラッチ回路23
のスキャンレジスタを順次通って、外部スキャンデータ
出力端子29に出力される。
次に通常動作について説明する。外部第1スキヤンクロ
ツク入力端子26に”L”、外部第2スキヤンクロツタ
入力端子27と外部ラッチ用クロック入力端子28及び
外部データクロツタ入力端子24をH″にすることによ
って、スキャンレジスタ・ラッチ回路22及び23のゲ
ート10が禁止され、スキャンパスが切断される。そし
てゲート9,11.12はON状態に保持されるので、
データ入力端子1からデータ出力端子8までスルーでデ
ータが伝送されるようになり、前段回路ブロック20と
後段回路ブロック21はダイレクトに接続されたのと同
じになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のスキャンパスを用いた半導体集積回路装置のテス
ト回路は以上のように構成されているので、回路ブロッ
ク間にデータのタイミングのずれがある場合、通常動作
時に所要のデータを次段回路ブロックに伝送するために
遅延調整のための回路をテスト回路の前段に付加するこ
とが必要で、またそのための回路をテスト回路とは別に
考慮する必要があるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テスト回路自身が遅延調整の機能を持つこと
ができるようにするとともに、その遅延調整の時間を任
意に設定できるスキャンパスを用いた半導体集積回路装
置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るスキャンパスを用いた半導体集積回路装
置は、スキャンレジスタ・ラッチ回路内のデータライン
間に、チャンネル幅、チャンネル長の異なるバッファ群
を置くとともに、そのうちの1つのバッファを選択して
データを通過させるようにすることにより、テスト回路
自身により回路ブロック間の遅延調整ができるようにし
たものである。
〔作用〕
この発明においては、スキャンレジスタ・ラッチ回路内
のデータライン間に挿入したバ・ソファ群は、チャンネ
ル幅及びチャンネル長がそれぞれ異なるので、個々のバ
ッファの遅延時間も異なり、これらのうち1つのバッフ
ァを選択することによって、回路ブロック間の任意の遅
延時間の調整ができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による半導体集積回路装置を
示し、図において、30は遅延調整回路、31及び32
はこの遅延調整回路30の中のバッファ群のうち1つの
バッファを選択する遅延設定入力端子、33は調整整合
のためのインバータである。
第2図に遅延調整回路30の回路図を示す。第2図にお
いて、33.34.35.36はそれぞれ異なるチャン
ネル幅とチャンネル長を持つトランジスタで構成される
バッファ、37はバッファ33.34.35.36のう
ち1つのバッファを選択する選択回路、38.39は選
択回路37にバッファの選択を与えるバッファ選択入力
端子、40はデータ入力端子、41はデータ出力端子で
ある。
次に動作について説明する。
まずスキャン動作についての説明であるが、これは従来
技術とまったく同じであるので、ここでは省略する。
次に通常動作について説明する。
あらかじめ遅延設定入力端子31及び32で遅延調整の
値を設定しておく。これらは遅延調整回路30のバッフ
ァ選択入力端子38及び39に接、続されているから、
バッファ選択回路37により任意のバッファがバッファ
33.34.35.36の中から選択され、データ入力
端子40から入ったデータはこの選択されたバッファを
通してデータ出力端子41に出力される。通常動作時は
スキャンレジスタ・ラッチ回路のデータ入力端子1から
データ出力端子8は従来技術と同じくスルーとなるから
、データ入力端子1から入ったデータは、遅延調整回路
30のデータ入力端子40に入り、設定されたバッファ
の遅延調整回路30で論理が反転しているので、インバ
ータ33によって論理を直し、以降スキャンレジスタ・
ラッチ回路のゲート9、インバータ13、ゲート11、
インバータ15、ゲート12、インバータ17、インバ
ータ19の順にデータが通過し、データ出力端子8から
次段回路ブロックに出力される。
遅延調整回路30は各スキャンレジスタ・ラッチ回路ご
とに設けられているから、それぞれの遅延設定入力端子
31.32を任意に設定することによって、前段図ブロ
ックから後段回路ブロックに至るデータラインごとに任
意に遅延を設定できる。
なお、上記実施例では遅延調整回路30をスキャンレジ
スタ・ラッチ回路のデータ入力端子1側に設けたものを
示したが、これは第3図に示すようにデータ出力端子8
側に設けてもよい。
第3図の場合、通常動作は第2図と変わりないが、スキ
ャン動作時でも遅延調整回路30による遅延カインバー
タ17とインバータ18で構成されるラッチ回路に保持
されたデータに付加され、データ出力端子8より次段回
路ブロックに与えられる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、スキャンパスを用いた
半導体集積回路装置のテスト回路に遅延調整回路を付加
し、またこの遅延を任意に設定できるように構成したの
で、スキャンテストにおける回路ブロック間の遅延調整
のための回路を考慮しなくてもよく、また、遅延調整も
任意の値が設定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるスキャンレジスタ・
ラッチ回路を示す回路図、第2図は上記実施例の回路内
の遅延調整回路を示す回路図、第3図はこの発明の他の
実施例によるスキャンレジスタ・ラッチ回路の回路図、
第5図は従来のスキャンパス方式のテスト回路の一部の
例の回路図である。 1・・・データ入力端子、2・・・データクロツタ入力
端子、3・・・スキャンデータ入力端子、4・・・第1
スキヤンクロツク入力端子、5・・・第2スキヤンクロ
ツク入力端子、6・・・う′ラチ用クロック入力端子、
7・・・スキャンデータ出力端子、8・・・デニタ出力
・端子、9〜12・・・ゲート、13〜19・・・イン
バータ、20.21・・・非同期な順序回路を含む回路
ブロック、22.23・・・スキャンレジスタ・ラッチ
回路、24・・・外部データクロック入力端子、25・
・・外部スキャンデータ入力端子、26・・・外部第1
スキヤンクロツタ入力端子、28・・・外部ラッチ用ク
ロック入力端子、29・・・外部スキャンデータ出力端
子、30・・・遅延調整回路、31.32・・・遅延設
定入力端子、33・・・インバータ、33〜36・・・
バッファ。 37・・・選択回路、38.39・・・バッファ選択入
力端子、40・・・データ入力端子、41・・・データ
出力端子。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともそのうちの1つは順序回路を含む複数
    個の回路ブロック間でデータ伝送を行うとともに、上記
    各回路ブロックをスキャンテスト方式でテスト可能とし
    た半導体集積回路装置であって、 該テスト回路は、 上記複数個の回路ブロック間の各々に、伝播されるデー
    タのビット数に対応して設けられ、テスト動作時は前段
    回路ブロックの出力データ又はスキャンテスト用のテス
    トデータを外部クロックに同期して保持、出力し、全体
    で1つのシフトレジスタ機能を有するよう各回路相互間
    がシフトレジスタバスで接続されてなるスキャンレジス
    タと、テスト動作時のスキャンモードにおいてはスキャ
    ン動作前の対応するスキャンレジスタの出力データを保
    持してこれを出力し続け、テストモードにおいては対応
    するスキャンレジスタの出力データを外部クロックに同
    期して保持、出力するラッチ回路とで構成されるスキャ
    ンパスを備えたものである半導体集積回路装置において
    、 上記スキャンレジスタ、ラッチ回路内にて前段回路ブロ
    ックから次段回路ブロックへのデータラインに設けられ
    、遅延時間を外部より調整可能な遅延調整回路を備えた
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
JP63247613A 1988-09-30 1988-09-30 半導体集積回路装置 Pending JPH0295284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63247613A JPH0295284A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63247613A JPH0295284A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0295284A true JPH0295284A (ja) 1990-04-06

Family

ID=17166113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63247613A Pending JPH0295284A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0295284A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08166428A (ja) * 1994-12-16 1996-06-25 Nec Corp 試験回路
JP2008530549A (ja) * 2005-02-11 2008-08-07 エヌエックスピー ビー ヴィ 複数のクロック領域を有する集積回路のテスト方法
JP2010190613A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Renesas Electronics Corp 半導体集積回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08166428A (ja) * 1994-12-16 1996-06-25 Nec Corp 試験回路
JP2008530549A (ja) * 2005-02-11 2008-08-07 エヌエックスピー ビー ヴィ 複数のクロック領域を有する集積回路のテスト方法
US8410787B2 (en) 2005-02-11 2013-04-02 Nxp B.V. Testing of an integrated circuit with a plurality of clock domains
JP2010190613A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Renesas Electronics Corp 半導体集積回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5130647A (en) Scan test circuit and semiconductor integrated circuit device using the same
JP2725258B2 (ja) 集積回路装置
TW402770B (en) Method and apparatus for utilizing mux scan flip-flops to test speed related defects
US5457698A (en) Test circuit having a plurality of scan latch circuits
US4780666A (en) Semiconductor integrated circuit device having rest function
US4825439A (en) Semiconductor logic integrated circuit device having first and second operation modes for testing
TWI221926B (en) A multi-time domain logic system and related method
JPH10334685A (ja) シフトレジスタ装置、その駆動方法
JP3363691B2 (ja) 半導体論理集積回路
JPH0295284A (ja) 半導体集積回路装置
JPS63286781A (ja) 回路の試験方法
US4910734A (en) Intergrated circuit having testing function circuit and control circuit therefor
JPH11194152A (ja) 半導体集積回路
US6964002B2 (en) Scan chain design using skewed clocks
US6150861A (en) Flip-flop
JPH04233014A (ja) コンピュータ・システム
JPH1115783A (ja) 同期回路
JP3251748B2 (ja) 半導体集積回路
JPH06324113A (ja) 半導体集積回路
JPS624024B2 (ja)
JP2000321331A (ja) スキャンテスト回路及びこれを用いた半導体集積回路
JP2885126B2 (ja) 入力試験回路
JP2754107B2 (ja) データ伝送装置
JPS62151017A (ja) 遅延回路
JPH03181098A (ja) フリップフロップ回路